JP3243553U - ボックス・ガーダーのホルダ交換用水平搬送車 - Google Patents

ボックス・ガーダーのホルダ交換用水平搬送車 Download PDF

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【課題】ボックス・ガーダーのホルダを橋脚で移動させ、操作を簡略化し安全性を向上させる、ボックス・ガーダーのホルダ交換用水平搬送車を提供する。【解決手段】固定レールに沿って走行する車体1と、ボックス・ガーダーのホルダを持ち上げるための持ち上げ機構4と、車体を移動するための走行機構5とを含み、持ち上げ機構は、前持ち上げシリンダユニット401と、後持ち上げシリンダユニット402と、持ち上げポンプユニットとからなり、持ち上げポンプユニット403は、前と後持ち上げシリンダユニットを同期動作させるように同時に駆動し、固定パレット2は、後持ち上げシリンダユニットの持ち上げシリンダ404に固定され、且つ該持ち上げシリンダに駆動されて持ち上げられ、可動パレット3は、前持ち上げシリンダユニットの持ち上げシリンダに可動的に取り付けられ、且つこのシリンダに駆動されて持ち上げられる。【選択図】図1

Description

本考案は、ボックス・ガーダーの施工設備の技術分野に関し、特にボックス・ガーダーのホルダ交換用水平搬送車に関する。
高速鉄道のボックス・ガーダーのホルダは、高速鉄道のボックス・ガーダーの架設施工において最も一般的に使用される部材であり、標準長さ32m、24mのボックス・ガーダーを例として、一般的に、スパン(隣接する2つの橋脚の間の橋梁をスパンと言う)毎に横方向、縦方向、固定、多方向などの4つのホルダが取り付けられている。ライン型、地質条件、車両速度などの要因に応じて、各線路には様々な荷重仕様のホルダが配置され、最も一般的に使用されるTJQ-8360シリーズのホルダを例として、4000-0.1g、4500-0.1g、5000-0.1g、5500-0.1g、6000-0.1gなどの多種類のホルダを利用しており、これらのホルダのサイズや重量が大きく異なる。高速鉄道のボックス・ガーダーのホルダが一定期間に使用された後、施工要因、品質問題、気候や地質などの要因により、損傷、変形、部品破壊などの問題が発生し、速やかに交換する必要がある。しかし、ボックス・ガーダーのホルダの交換過程において、施工空間が狭く、作業地形が複雑で、橋脚が比較的に高く、交換対象であるボックス・ガーダーのホルダの重量が比較的に大きく、従来の操作の殆どが人工によって実施され、操作に変更することがなく、ボックス・ガーダーの交換時に橋脚にボックス・ガーダーのホルダを持ち上げることができる専用移動装置がない。
本考案の目的は、従来技術の欠陥を克服し、従来のボックス・ガーダーのホルダの交換時に、施工空間が狭く、操作が不便であるという問題を解決し、ボックス・ガーダーのホルダを橋脚で移動させることを実現でき、操作を簡略化し、操作の安全性能を向上させるボックス・ガーダーのホルダ交換用水平搬送車を提供する。
本考案の目的は、次の技術案によって実現される。ボックス・ガーダーのホルダ交換用水平搬送車であって、固定パレットと、可動パレットと、固定レールに沿って走行する車体と、ボックス・ガーダーのホルダを持ち上げるための持ち上げ機構と、車体を移動させるように駆動するための走行機構とを含み、前記車体は、平行に配置される2つの走行フレームと、2つの前記走行フレームを接続し且つ前記走行フレームに一体に固定されるベースフレームとからなり、前記持ち上げ機構は、前持ち上げシリンダユニットと、後持ち上げシリンダユニットと、持ち上げポンプユニットとからなり、前記前持ち上げシリンダユニットは、2つの前記走行フレームの前端にそれぞれ取り付けられる持ち上げシリンダを含み、前記後持ち上げシリンダユニットは、2つの前記走行フレームの後端にそれぞれ取り付けられる持ち上げシリンダを含み、前記持ち上げポンプユニットは、前持ち上げシリンダユニットと後持ち上げシリンダユニットを同期動作させるように同時に駆動し、前記固定パレットは、前記後持ち上げシリンダユニットの持ち上げシリンダに固定され、且つ該持ち上げシリンダに駆動されて持ち上げられ、前記可動パレットは、前記前持ち上げシリンダユニットの持ち上げシリンダに可動的に取り付けられ、且つ該シリンダに駆動されて持ち上げられ、前記走行機構は、前記車体を移動させるように駆動する主動走行機構と、走行を補助するための従動走行機構とからなる。
前記持ち上げポンプユニットは、前記ベースフレームに取り付けられ、且つ油路を介して前持ち上げシリンダユニット、後持ち上げシリンダユニットにおける持ち上げシリンダにそれぞれ繋がる。好ましくは、前記持ち上げポンプユニットは、1-駆動-4(One-Driven-Four)の形態を採用しており、前持ち上げシリンダユニット、後持ち上げシリンダユニットの持ち上げシリンダの持ち上げ動作を同期にさせることを実現することができ、前持ち上げシリンダユニット又は後持ち上げシリンダユニットにおける持ち上げシリンダをそれぞれ同期動作させることこともでき、持ち上げポンプユニットは従来の油圧ポンプ棟を採用するため、ここで説明を省略する。
前記主動走行機構は、伝動軸と、前記伝動軸に取り付けられ、且つ前記伝動軸により駆動される駆動ギアとを含み、前記ベースフレームに、伝動軸を回動させるように駆動するための駆動モータが取り付けられ、前記車体が走行する固定レールに、駆動ギアに適合するラックが設置される。前記駆動モータは、伝動軸における駆動ギアを回動させるように駆動し、駆動ギアがラックに噛み合うことにより、水平搬送車を固定レールに沿って水平搬送させる。
前記駆動ギアの数は、少なくとも1つである。
前記駆動ギアの数は2つであり、且つ前記伝動軸の両端に対称的に取り付けられ、2つの駆動ギアの間の距離は、2つの走行フレームの間の距離以上である。前記従動走行機構は、2つの走行フレームに取り付けられる複数の支持輪からなる。
好ましくは、2つの前記支持輪は、2つの前記走行フレームの外側に対称的に分布し、水平搬送車が移動する時の水平搬送の安定性を向上させることに寄与する。好ましくは、前記従動走行機構の移動方向は、前記主動走行機構の移動方向と一致する。
前記前持ち上げシリンダユニットにおける2つの前記走行フレームの前端に取り付けられる持ち上げシリンダは整列して配置され、前記後持ち上げシリンダユニットにおける2つの前記走行フレームの後端に取り付けられる持ち上げシリンダは整列して配置される。
前記固定パレット(2)と可動パレット(3)はいずれも前記ボックス・ガーダーのホルダの上下板の接続部材を避けるための溝(6)が設置され、前記ボックス・ガーダーのホルダに、持ち上げる時に固定するために用いられる外縁が設置され、持ち上げる時に前記固定パレット(2)と可動パレット(3)は前記外縁に係合され且つボックス・ガーダーのホルダを支持する機能を発揮する。
前記支持輪が支持面に接触する時、前記走行フレームは吊り下げられる。従って、前記支持輪が支持する時にボックス・ガーダーのホルダの重量を接触面に分配させることができ、水平搬送車が移動する時により安定にさせ、走行を補助する目的を実現する。
前記車体、固定パレット及び可動パレットなどは、アルミニウム合金を仕上げ加工することによって製造されるとともに、4つの持ち上げシリンダは、1つの電動ポンプに駆動されて昇降し、車の走行は、モータ及び減速機のアセンブリによって駆動される。ボックス・ガーダーのホルダが上昇する時に、車が最も前端に移動し、ホルダを逃げ、ボックス・ガーダーのホルダが最も高い位置に達する時、車が移動し、固定パレットはホルダの下に進入し、人工によって可動パレットを取り付ける。持ち上げシリンダが上昇し、ホルダの重量を支える。そして、水平搬送車はボックス・ガーダーのホルダをペッドストーン(padstone)位置に搬送し、持ち上げシリンダを緩やかに上昇させ、ビームの底部ボルトが締結された後、水平搬送車を退出させ、ボックス・ガーダーのホルダの交換を完了する。
本考案の有益な効果は次の通りである。(1)、フレームに固定パレットと可動パレットが設置され、ボックス・ガーダーのホルダを位置決める時、先ず、固定パレットによって初期的な位置決めを行い、そして、可動パレットによって実際の状況に応じてボックス・ガーダーのホルダを位置決め、そして、持ち上げ機構によって持ち上げられ、且つ水平搬送車によって水平搬送され、ボックス・ガーダーのホルダの固定及び水平搬送を実現し、人工による操作を減少させ、作業の安全性能を向上させる。(2)、水平搬送車に主動走行機構と走行を補助するための従動走行機構が設置され、水平搬送する時に主動走行機構におけるギアラックを介して伝動するとともに、従動走行機構における支持輪によってボックス・ガーダーのホルダの重量を支持面に分散させ、水平搬送車の移動をより安定にさせ、作業の安全性能をさらに向上させる。(3)、同期作業する持ち上げ機構を採用し且つ車の移動と連携して、固定されたレールに水平搬送し、従来のボックス・ガーダーのホルダの交換時に施工空間が狭く、操作が不便であるという問題を解決し、ボックス・ガーダーのホルダを橋脚で移動させることを実現でき、操作を簡略化した。
本考案の構造概略図である。 本考案の構造の正面図である。 本考案の構造の側面図である。
以下、実施例を結び付けながら、本考案の技術案を明確、完全に記述し、明らかに、記述される実施例は本考案の一部の実施例に過ぎず、全ての実施例ではない。本考案における実施例に基づいて、当業者は創造的な労力を払わない前提で得られた全ての他の実施例は、何れも本考案の保護範囲に属する。
図1~図3に示すように、ボックス・ガーダーのホルダ交換用水平搬送車であって、固定パレット2と、可動パレット3と、固定レールに沿って走行する車体1と、ボックス・ガーダーのホルダを持ち上げるための持ち上げ機構4と、車体1を移動させるように駆動するための走行機構5とを含み、前記車体1は、平行に配置される2つの走行フレーム101と、2つの前記走行フレーム101を接続し且つ前記走行フレーム101に一体に固定されるベースフレーム102とからなり、前記持ち上げ機構4は、前持ち上げシリンダユニット401と、後持ち上げシリンダユニット402と、持ち上げポンプユニット403とからなり、前記前持ち上げシリンダユニット401は、2つの前記走行フレーム101の前端にそれぞれ取り付けられる持ち上げシリンダ404を含み、前記後持ち上げシリンダユニット402は、2つの前記走行フレーム101の後端にそれぞれ取り付けられる持ち上げシリンダ404を含み、前記持ち上げポンプユニット403は、前持ち上げシリンダユニット401と後持ち上げシリンダユニット402を同期動作させるように同時に駆動し、前記固定パレット2は、前記後持ち上げシリンダユニット402の持ち上げシリンダ404に固定され、且つ該持ち上げシリンダに駆動されて持ち上げられ、前記可動パレット3は、前記前持ち上げシリンダユニット401の持ち上げシリンダ404に可動的に取り付けられ、且つ該シリンダに駆動されて持ち上げられ、前記走行機構5は、前記車体1を移動させるように駆動する主動走行機構51と、走行を補助するための従動走行機構52とからなる。
前記持ち上げポンプユニット403は、前記ベースフレーム102に取り付けられ、且つ油路を介して前持ち上げシリンダユニット401、後持ち上げシリンダユニット402における持ち上げシリンダにそれぞれ繋る。前記持ち上げシリンダはCX-SD油圧薄型シリンダを採用しており、そのストロークは50mmに達することができ、単一シリンダの最も大きい持ち上げ力は、200kgに達することができる。
前記主動走行機構51は、伝動軸511と、前記伝動軸511に取り付けられ且つ前記伝動軸511により駆動される駆動ギア512とを含み、前記ベースフレーム102に、伝動軸511を回動させるように駆動するための駆動モータ513が取付けられ、前記車体1が走行する固定レールに、駆動ギア512に適合するラックが設置される。
前記駆動ギア512の数は2つであり、且つ前記伝動軸511の両端に対称的に取り付けられ、2つの駆動ギア512の間の距離は、2つのフレーム101の間の距離以上である。
前記従動走行機構52は、2つの走行フレーム101に取り付けられる複数の支持輪521からなる。2つの前記支持輪521は、2つの前記走行フレーム101の外側に対称的に分布する。前記支持輪521は、高強度の軸受鋼を採用しており、効果的に支持することができ、ボックス・ガーダーのホルダの重量を支持面に均一に分散させ、水平搬送車の移動を更に安定にさせる。
前記前持ち上げシリンダユニット401における2つの前記走行フレーム101の前端に取り付けられる持ち上げシリンダは整列して配置され、前記後持ち上げシリンダユニット402における2つの前記走行フレーム101の後端に取り付けられる持ち上げシリンダは整列して配置される。
前記固定パレット2と可動パレット3はいずれも前記ボックス・ガーダーのホルダの上下板の接続部材を避けるための溝6が設置される。
前記支持輪521が支持面に接触する時に、前記走行フレーム101は吊り下げられる。
既存データに基づく統計によれば、0.1g仕様のボックス・ガーダーのホルダは、最も大きいサイズがA880、B650、C660、D660、H165であり、最も大きい重量が481kgである。従って、本出願では、可動パレット、固定パレットだけを変更すれば、使用需要を満たすことができ、本出願の適用範囲をさらに広げて、様々な型番と仕様のボックス・ガーダーのホルダを満たすことができる。0.1g仕様のボックス・ガーダーのホルダについて、本出願における水平搬送車のサイズは、長さ1.24m、幅1.076m、高さ169mm(持ち上げられていない時)とすることができ、機械全体の重量は160kg(ここで、主フレーム:70kg、水平搬送車:45kg、パレット:40kg)未満であれば、使用条件を満たすことができ、非常に容易に製造できる。持ち上げる時、水平搬送車は前(橋脚の内側)に向けて移動し、固定パレットはホルダの下に進入し、人工によって可動パレットを取り付ける。そして、持ち上げシリンダを上昇させ、ボックス・ガーダーのホルダの上面とビームの底面との間の隙間を20mmにし、ボックス・ガーダーのホルダの重量を水平搬送車に遷移させ、そして、水平搬送車は固定されたレールに沿って走行し、ボックス・ガーダーのホルダを橋脚の下のペッドストーン位置に搬送すればよい。
以上の説明は本考案の好ましい実施の形態に過ぎず、理解すべきこととして、本考案は本明細書に開示される形式に限定されるものではなく、他の実施例を排除するものとして見なされるべきではなく、様々な他の組み合わせ、修正及び環境に適用されることができ、且つ本明細書の前述した思想範囲内で、上記示唆又は関連分野における技術又は知識を利用して改良することができる。本考案の精神と範囲を逸脱しない限り、当業者によって行われた変更及び変化は、何れも本考案の請求の範囲の保護範囲に含まれるものとする。
1 車体、2 固定パレット、3 可動パレット、4 持ち上げ機構、5 走行機構、6 溝、101 走行フレーム、102 ベースフレーム、401 前持ち上げシリンダユニット、402 後持ち上げシリンダユニット、403 持ち上げポンプユニット、404 持ち上げシリンダ、51 主動走行機構、52 従動走行機構、511 伝動軸、512 駆動ギア、513 駆動モータ、521 支持輪。

Claims (10)

  1. 固定パレット(2)と、可動パレット(3)と、固定レールに沿って走行する車体(1)と、ボックス・ガーダーのホルダを持ち上げるための持ち上げ機構(4)と、車体(1)を移動させるように駆動するための走行機構(5)とを含み、前記車体(1)は、平行に配置される2つの走行フレーム(101)と、2つの前記走行フレーム(101)を接続し且つ前記走行フレーム(101)に一体に固定されるベースフレーム(102)とからなり、前記持ち上げ機構(4)は、前持ち上げシリンダユニット(401)と、後持ち上げシリンダユニット(402)と、持ち上げポンプユニット(403)とからなり、前記前持ち上げシリンダユニット(401)は、2つの前記走行フレーム(101)の前端にそれぞれ取り付けられる持ち上げシリンダを含み、前記後持ち上げシリンダユニット(402)は、2つの前記走行フレーム(101)の後端にそれぞれ取り付けられる持ち上げシリンダを含み、前記持ち上げポンプユニット(403)は、前持ち上げシリンダユニット(401)と後持ち上げシリンダユニット(402)を同期動作させるように同時に駆動し、前記固定パレット(2)は、前記後持ち上げシリンダユニット(402)の持ち上げシリンダに固定され、且つ該持ち上げシリンダに駆動されて持ち上げられ、前記可動パレット(3)は、前記前持ち上げシリンダユニット(401)の持ち上げシリンダに可動的に取り付けられ、且つ該シリンダに駆動されて持ち上げられ、前記走行機構(5)は、前記車体(1)を移動させるように駆動する主動走行機構(51)と、走行を補助するための従動走行機構(52)とからなる、ことを特徴とするボックス・ガーダーのホルダ交換用水平搬送車。
  2. 前記持ち上げポンプユニット(403)は、前記ベースフレーム(102)に取り付けられ、且つ油路を介して前持ち上げシリンダユニット(401)、後持ち上げシリンダユニット(402)における持ち上げシリンダにそれぞれ繋がる、ことを特徴とする請求項1に記載のボックス・ガーダーのホルダ交換用水平搬送車。
  3. 前記主動走行機構(51)は、伝動軸(511)と、前記伝動軸(511)に取り付けられ、且つ前記伝動軸(511)により駆動される駆動ギア(512)とを含み、前記ベースフレーム(102)に、伝動軸(511)を回動させるように駆動するための駆動モータ(513)が取り付けられ、前記車体(1)が走行する固定レールに、駆動ギア(512)に適合するラックが設置される、ことを特徴とする請求項1に記載のボックス・ガーダーのホルダ交換用水平搬送車。
  4. 前記駆動ギア(512)の数は、少なくとも1つである、ことを特徴とする請求項3に記載のボックス・ガーダーのホルダ交換用水平搬送車。
  5. 前記駆動ギア(512)の数は2つであり、且つ前記伝動軸(511)の両端に対称的に取り付けられ、2つの駆動ギア(512)の間の距離は2つの走行フレーム(101)の間の距離以上である、ことを特徴とする請求項3に記載のボックス・ガーダーのホルダ交換用水平搬送車。
  6. 前記従動走行機構(52)は、2つの走行フレーム(101)に取り付けられる複数の支持輪(521)からなる、ことを特徴とする請求項1に記載のボックス・ガーダーのホルダ交換用水平搬送車。
  7. 2つの前記支持輪(521)は、2つの前記走行フレーム(101)の外側に対称的に分布する、ことを特徴とする請求項6に記載のボックス・ガーダーのホルダ交換用水平搬送車。
  8. 前記前持ち上げシリンダユニット(401)における2つの前記走行フレーム(101)の前端に取り付けられる持ち上げシリンダは整列して配置され、前記後持ち上げシリンダユニット(402)における2つの前記走行フレーム(101)の後端に取り付けられる持ち上げシリンダは整列して配置される、ことを特徴とする請求項1に記載のボックス・ガーダーのホルダ交換用水平搬送車。
  9. 前記固定パレット(2)と可動パレット(3)はいずれも前記ボックス・ガーダーのホルダの上下板の接続部材を避けるための溝(6)が設置される、ことを特徴とする請求項1に記載のボックス・ガーダーのホルダ交換用水平搬送車。
  10. 前記支持輪(521)が支持面に接触する時、前記走行フレーム(101)は吊り下げられる、ことを特徴とする請求項6に記載のボックス・ガーダーのホルダ交換用水平搬送車。
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