JP3243551U - 画像投影機能付き提灯 - Google Patents

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【課題】フィルタに対する光源の相対位置が変動しにくく模様を安定して映し出し、かつ、鮮明な模様を映し出すことができる画像投影機能を備えた提灯を提供する。【解決手段】画像投影機能付き提灯1は、上輪部11と火袋部12と下輪部13とを有し、上輪部11は、多色発光する第一の発光部113を備える。下輪部13は、画像を下輪の下方に位置する平面に投影する機能を有する、投影手段132を備える。投影手段132は、少なくとも単色発光する第二の発光部1321と、第二の発光部1321を固定する発光部保持手段1322と、投影フィルム1323と、拡大レンズ1324と、を備える。【選択図】図1

Description

本考案は、画像投影機能を備えた提灯に関する。
従来の画像投影機能を備えた提灯としては、第2光源(下方の光源)が上輪から吊り下げられてフィルタで画像を投影する提灯(例えば、特許文献1参照)があった。
しかし、このような画像投影機能を備えた提灯は、第2光源が上輪から吊り下げられており、かつ、フィルタを通した画像をそのまま投影しているため、フィルタに対する第2光源の相対位置が変動しやすかった。また、地面又は床面に映し出す模様がゆがんだり、光が弱い部分ができたりするという問題があった。
特開2022-189757号公報
本考案はこれら問題点に鑑み、フィルタに対する光源の相対位置が変動しにくく模様を安定して映し出し、かつ、鮮明な模様を映し出すことができる画像投影機能を備えた提灯を提供することを目的とする。
本考案による画像投影機能付き提灯は、上輪部と火袋部と下輪部とを有し、上輪部は、上輪と、上輪の底面に、多色発光可能であって火袋の内部を下方に向かって照らす、第一の発光部と、を備え、下輪部は、下輪と、画像を下輪の下方に位置する平面に投影する機能を有する、投影手段と、を備え、投影手段は、少なくとも単色発光する第二の発光部と、第二の発光部を下輪の上方に固定し下方に向かって照らすよう保持する機能と、第一の発光部の光と第二の発光部の光とを遮断する機能と、を有する、発光部保持手段と、第二の発光部の下方であって下輪の上面と底面との間に位置する、第二の発光部からの光をフィルタリングするための、投影フィルムと、投影フィルムの下方であって下輪の底面近傍に位置する、投影フィルムを通した画像が当該平面で拡大して投影されるためのレンズであって、特定範囲の位置にある当該平面において投影画像が合焦する曲率半径を有する、拡大レンズと、を備え、投影手段は、さらに、下輪の上面に有って、第二の発光部からの光を下輪内部に通すための、入光孔と、下輪の底面に有って、投影フィルムを通した画像を下輪の下方に通すための、投影孔と、投影孔に備えられ、拡大レンズを下輪の底面近傍に保持する機能を有する、拡大レンズ保持手段と、を備える、ことを特徴とする。
本考案の画像投影機能付き提灯は、プロジェクター用の光源を下輪に固定したことで、フィルムと光源の相対位置が変動しにくく模様を安定して映し出すことが可能となる、画像投影機能付き提灯を提供できるという効果を奏する。
本考案の画像投影機能付き提灯は、画像投影用のレンズを設けることで、鮮明な模様を映し出すことを可能とした、画像投影機能付き提灯を提供できるという効果を奏する。
第1の実施例における画像投影機能付き提灯の概要を示す図であって、正面方向の断面図である。 第1の実施例における画像投影機能付き提灯を示す図であって、正面方向の断面図である。 第1の実施例における画像投影機能付き提灯を示す図であって、図2における下輪部の拡大断面図である。
以下、図面を参照して本考案による画像投影機能付き提灯の実施例を説明する。
本考案において、下輪の下方に位置する平面とは、本提灯の投影が映し出される地面や床面の平面、場合によってはその間にある平面のことである。
手段とは、形状、構造、又は組み合わせを対象とした手段のことであると定義する。
特定範囲の位置にある平面における特定範囲とは、本提灯の使用状況(たとえば軒に吊るして使用する、手にもって使用する等)に対し、本提灯の投影が映し出されるべき平面、すなわち、特定位置の平面が、ある程度の範囲内にあるという意味であると定義する。
合焦とは、人間の視覚においてピントがあっている様に見えることであると定義する。なお、光学的な意味での合焦は、特定位置(すなわち1点のみ)となる。しかし、本考案における合焦は人間の視覚での合焦であって、人間の視覚では、ある程度ピンボケであってもピントがあっている様に見える。よって、その範囲は工学的な意味での合焦よりも範囲が広くなり、特定範囲の位置(にある平面)で合焦することになる。
<<基本構成>>
本実施例の画像投影機能付き提灯の基本構成(基本原理の構成)は以下のとおりである。
図1は、画像投影機能付き提灯の概要を示す断面図の一例であって、本実施例の画像投影機能付き提灯1は、大きく分けて、上輪部11と火袋部12と下輪部13とを有する。
上輪部11は、上輪111と、提灯提げ112と、第一の発光部113と、を備える。
下輪部13は、下輪131と、投影手段132と、を備える。
投影手段132は、第二の発光部1321と、発光部保持手段1322と、投影フィルム1323と、拡大レンズ1324と、を備える。
第一の発光部113は、上輪の底面に位置し、多色発光可能であって火袋の内部を下方に向かって照らすためのものである。
投影手段132は、画像を下輪131の下方に位置する平面Gに投影する機能を有するものである。
第二の発光部1321は、少なくとも単色発光するものである。
発光部保持手段1322は、第二の発光部1321を下輪131の上方に固定し下方に向かって照らすよう保持する機能と、第一の発光部113の光と第二の発光部1321の光とを遮断する機能と、を有する。
投影フィルム1323は、第二の発光部1321の下方であって下輪131の上面と底面との間に位置し、第二の発光部1321からの光をフィルタリングするためのものである。
拡大レンズ1324は、投影フィルム1323の下方であって下輪131の底面近傍に位置し、投影フィルム1323を通した画像が平面Gで拡大して投影されるためのレンズである。また、特定範囲の位置にある平面Gにおいて投影画像が合焦する曲率半径を有する。
<基本構成における上輪、下輪、火袋部について>
上輪111および下輪131は、図1に示す通り、一般的な上輪・下輪と同様、底面と比較して高さの低い円柱状の形状であって互いにほぼ同一の大きさ・形状である。材質は金属、合成樹脂などである。
火袋部12の形状については、図1では丸型であるが、丸型に限定されるものではなく、長型、弓張型、桶型、看板型、卵型などであってもよい。構造的には、火袋単体や火袋と竹骨、ポリ骨などを組み合わせたもの、火袋の材質は、和紙などの紙、絹、ビニールなどである。
さらに提灯全体の大きさも以下に示す本実施例の構造が実現できるものであれば、限定されるものではない
<基本構成における第一の発光部について>
第一の発光部113は多色発光可能とするが、その手段としては一つのLED(Light Emitting Diode)でフルカラーの発光を可能とするRGB制御によるフルカラーLEDによる手段であることが望ましい。本実施例では、図1及び図2に示される様に、一つのフルカラーLEDによる手段を用いている。
ただし本考案における多色発光させる手段は、一つのフルカラーLEDによる手段に限定されるものではなく、白色を含む単色の発光色のLEDを組み合わせた複数のLEDによる手段としても良い。さらには豆電球に代表されるような、白熱電球の電球面に着色した単色の発光色の電球を組み合わせた複数の白熱電球による手段としても良い。
LEDや白熱電球を制御する手段は、本考案の主要部ではないため図示は省略する。例えば、一つのボタンを上輪111の外側表面に設定して本考案品の使用者がボタンを押した際のパルスをマイコンでカウントし、さらにマイコンでRGBや各LED等を制御する手段などが考えられる。また、複数ボタンを上輪111の外側表面に設定し、本考案品の使用者が押したボタンに相当する各RGBや各LED等を制御する手段などが考えられる。
LEDや白熱電球、必要な場合のマイコンなどに対する電源の手段は本考案の主要部ではないため図示は省略する。例えば、電池を電源とした場合やマイコンによる制御の場合にはこれらを上輪111内に納めるのが望ましい。
以下は、基本構成における投影手段132についての記載である。
図2は、画像投影機能付き提灯の特に投影手段132を詳細に示した図であって、正面方向の断面図である。
図3は、画像投影機能付き提灯を示す図であって、図2における投影手段132の拡大断面図である。
<基本構成の投影手段における第二の発光部について>
第二の発光部1321は、図1及び図2に示される様に少なくとも単色発色の一つの光源であれば十分である。また、その発光色は後述するカラーポジフィルムを投影フィルム1323として投影してカラー表示させること等を考慮して、白色であることが望ましい。
例えば白色の一つのLEDや、豆電球に代表されるような白色の一つの白熱電球などである。
第二の発光部は、図1、図2に示される第二の発光部用導線Wを用いて上輪111内に納めた電池などの電源(第一の発光部と共通する電源;図示はしていない)から電力が供給されるものとする。
ただし本考案における第二の発光部の発光手段は、上記に限定されるものではなく、白色を含む多色発光可能とするRGB制御による一つのフルカラーLEDによるものであっても良い。
また、白色を含む単色の発光色のLEDを組み合わせた複数のLEDによる手段としても良い。
さらには豆電球に代表されるような、白熱電球の電球面に着色した白色を含む単色の発光色の電球を組み合わせた複数の白熱電球による手段としても良い。
ここで、LEDや白熱電球を制御する手段は、本考案の主要部ではなく、また、第一の発光部113と同様なため省略する。また、LEDや白熱電球、必要な場合のマイコンなどに対する電源の手段は本考案の主要部ではなく、また、第一の発光部113と同様なため省略する。
<基本構成の投影手段における発光部保持手段について>
発光部保持手段1322は、円柱形であって底面が開口している形状であることが望ましい。円柱形であれば、円柱の上面内部に第二の発光部1321を下に向けて設置することで、(発光部保持手段1322自体が固定されていれば)第二の発光部1321を下輪131の上方に固定でき、かつ、下方に向かって照らすように保持できるためである。
また、発光部保持手段1322は光を通さない素材または色(黒色など)である必要がある。そのような素材または色とすることで、第一の発光部113の光と第二の発光部1321の光とを遮断することができるためである。
さらに本実施例では、図3に示す通り、後述する入光孔1325に発光部保持手段1322をはめ込むことで発光部保持手段1322自体、さらに、それによって第二の発光部1321を、下輪131の上方に固定する手段としている。だだし本考案においてはこの手段に限定されるものではなく、他の手段により、発光部保持手段1322自体、さらに、それによって第二の発光部1321を、下輪131の上方に固定する手段としても良い。
<基本構成の投影手段における投影フィルムについて>
投影フィルム1323は、発光部保持手段1322の開口の面積以内の大きさの画像をフィルムに描くことができるフィルムであればどのようなフィルムを用いても良い。
例えばOHP用フィルム(主にポリエステル製)であればインクジェットプリンターで映し出すべき画像を容易に印刷できる。画像の色は黒色に限定されるものではなく、カラーであっても良い。画像は、図1及び図2において星形の図形が示されているが、図形であることには限定されず、文字や文字を含む図形であっても良い。
また、カメラ等で撮影したカラーや白黒のポジフィルム(主にポリエチレンテレフタノール製)であっても良い。カラーポジフィルムの場合、第二の発光部が白色発光していれば、リアルなカラー画像を映し出すことが可能となる。
<基本構成の投影手段における拡大レンズについて>
拡大レンズ1324は、特定範囲の位置にある平面Gにおいて投影画像が合焦する曲率半径を有するものである必要がある。
拡大レンズから下輪の下方に位置する平面G(投影すべき平面)までを投影距離というが、投影距離が広い範囲内で合焦するよう被写界深度が深いレンズを用いることが望ましい。
<<基本原理を実現するための構成>>
画像投影機能付き提灯の基本原理は、上記基本構成で示したものであるが、本提灯を実現するために、本施例は以下の構成をさらに有する。
図3にその詳細を示す。
投影手段132は、さらに、入光孔1325と、投影孔1326と、拡大レンズ保持手段1327と、を備える
入光孔1325は、下輪131の上面に有って、第二の発光部1321からの光を下輪131内部に通すためのものである。
投影孔1326は、下輪131の底面に有って、投影フィルム1323を通した画像を下輪131の下方に通すためのものである。
拡大レンズ保持手段1327は、投影孔1326に備えられ、拡大レンズ1324を下輪131の底面近傍に保持する機能を有する。
<本構成における拡大レンズ保持手段について>
拡大レンズ保持手段1327は、本実施例においては図3に示すように、筒状(円柱であって上面と底面が開口しているもの)であってその下方内部に拡大レンズ1324を保持し、さらに投影孔1326に保持されて備えられる構成としている。
ただし、本考案はそのような構成に限定されるものではなく、投影孔1326に備えられ、拡大レンズ1324を下輪131の底面近傍に保持する機能を有するものであれば、どのような構成であっても良い。
<<その他の構成>>
本実施例においては、上記の基本構成及び基本原理を実現するための構成以外で、様々な機能を実現するために以下の構成をさらに有する。
拡大レンズ保持手段1327は、拡大レンズ1324の撮影方向位置を移動させることで、拡大投影された投影画像の合焦位置を可変とする機能を有する。
拡大レンズ保持手段1327は、さらに、投影孔1326から拡大レンズ保持手段1327を脱着可能とすることで拡大レンズ保持手段1327と共に拡大レンズ1324を交換可能とする機能を有する。
投影手段132は、入光孔1325と投影孔1326との間に投影フィルム1323を保持する機能と、投影フィルム1323を脱着可能とすることで投影フィルム1323を交換可能とする機能と、を有する、投影フィルム保持手段1328を備える、
<その他の構成における拡大レンズ保持手段について>
本実施例においては図3に示す通り、合焦位置を可変とする機能として、拡大レンズ保持手段1327の筒状の外面を雄ネジとし投影孔1326を雌ネジとする構成としている。これにより、拡大レンズ保持手段1327の筒を軸方向に回して拡大レンズ1324の撮影方向位置を移動させることを可能とし、拡大投影された投影画像の合焦位置を可変とする機能を実現している。
投影距離が合焦の特定範囲にない場合や、被写界深度が浅くて合焦する特定範囲が狭い場合には、レンズ位置を移動して投影すべき平面に合焦させる必要性があり、これを実現するものである。
本実施例においては図3に示す通り、拡大レンズ1324を交換可能とする機能として、拡大レンズ保持手段1327の筒状の外面を雄ネジとし投影孔1326を雌ネジとする構成とすることで、投影孔1326から拡大レンズ保持手段1327を脱着可能としている。これにより、拡大レンズ保持手段1327と共に拡大レンズ1324を交換可能とする機能を実現している。
拡大レンズ保持手段1327毎に様々な曲率半径の拡大レンズ1324を設け、拡大レンズ保持手段1327自体を交換する手段としても良い。
また、拡大レンズ保持手段1327から拡大レンズ1324を外して異なる曲率半径を有する拡大レンズ1324を着け、その拡大レンズ保持手段1327を投影孔1326に取り付ける手段としても良い。
レンズの曲率半径により焦点距離が異なるため、拡大レンズ保持手段1327の長さを拡大レンズ1324ごとに設定した方が望ましく、よって、前者の手段とすることが望ましい。
拡大レンズ1324の曲率半径によって拡大率が決まるため、様々な拡大率で投影可能な画像投影機能付きの提灯が実現可能となる。
<その他の構成における投影フィルム保持手段について>
本実施例においては図3に示す通り、入光孔1325と投影孔1326との間に投影フィルム1323を保持する機能と、投影フィルム1323を脱着可能とする機能とを実現する投影フィルム保持手段1328として、下輪131の側面に貫通孔を設ける構成としている。
ただし、本考案の投影フィルム保持手段はそのような構成に限定されるものではなく、上記機能を有するものであれば、どのような構成であっても良い。
本手段により、OHPフィルムやポジフィルムなどの投影フィルムを交換して様々な画像を映し出すことが可能となる。
<<本実施例の効果>>
第一の実施例により第二の発光部が固定され、かつ、拡大レンズであって特定範囲の位置にある平面において投影画像が合焦する曲率半径を有するものレンズを採用していため、画像を安定して映し出し、かつ、鮮明な画像を映し出すことができる画像投影機能付き提灯を提供できる。
第一の実施例であって、合焦位置を可変とする機能を備えたものは、投影距離が合焦の特定範囲にない場合や、被写界深度が浅くて合焦する特定範囲が狭い場合であっても、拡大レンズ位置を移動させることで投影すべき平面に合焦させることを可能とする画像投影機能付き提灯を提供できる。
第一の実施例であって、拡大レンズを交換可能とする機能を備えたものは、様々な拡大率で投影可能な画像投影機能付き提灯を提供できる。
第一の実施例であって、投影フィルムを保持し、投影フィルムを交換可能とする、機能投影フィルム保持手段を備えたものは、OHPフィルムやポジフィルムなどの投影フィルムを交換して様々な画像を映し出すことが可能な画像投影機能付き提灯を提供できる。
以上のように本考案による画像投影機能付き提灯は、画像を安定して映し出し、かつ、鮮明な画像を映し出すことができる画像投影機能付き提灯を提供できる点で有用である。
1 画像投影機能付き提灯
11 上輪部
12 火袋部
13 下輪部
111 上輪
112 提灯提げ
113 第一の発光部
131 下輪
132 投影手段
1321 第二の発光部
1322 発光部保持手段
1323 投影フィルム
1324 拡大レンズ
1325 入光孔
1326 投影孔
1327 拡大レンズ保持手段
1328 投影フィルム保持手段
W 第二の発光部用導線
G 下輪の下方に位置する平面(投影面)

Claims (5)

  1. 上輪部と火袋部と下輪部とを有する、画像投影機能付き提灯であって、
    前記上輪部は、
    上輪と、
    前記上輪の底面に、多色発光可能であって前記火袋の内部を下方に向かって照らす、第一の発光部と、
    を備え、
    前記下輪部は、
    下輪と、
    画像を前記下輪の下方に位置する平面に投影する機能を有する、投影手段と、
    を備え、
    前記投影手段は、
    少なくとも単色発光する第二の発光部と、
    前記第二の発光部を前記下輪の上方に固定し下方に向かって照らすよう保持する機能と、前記第一の発光部の光と前記第二の発光部の光とを遮断する機能と、を有する、発光部保持手段と、
    前記第二の発光部の下方であって前記下輪の上面と底面との間に位置する、前記第二の発光部からの光をフィルタリングするための、投影フィルムと、
    前記投影フィルムの下方であって前記下輪の底面近傍に位置する、前記投影フィルムを通した画像が前記平面で拡大して投影されるためのレンズであって、特定範囲の位置にある前記平面において投影画像が合焦する曲率半径を有する、拡大レンズと、
    を備え、
    前記投影手段は、さらに、
    前記下輪の上面に有って、前記第二の発光部からの光を前記下輪内部に通すための、入光孔と、
    前記下輪の底面に有って、前記投影フィルムを通した画像を前記下輪の下方に通すための、投影孔と、
    前記投影孔に備えられ、前記拡大レンズを前記下輪の底面近傍に保持する機能を有する、拡大レンズ保持手段と、
    を備える、
    ことを特徴とする画像投影機能付き提灯。
  2. 請求項1に記載の画像投影機能付き提灯であって、さらに、
    前記拡大レンズ保持手段は、
    前記拡大レンズの撮影方向位置を移動させることで、拡大投影された投影画像の合焦位置を可変とする機能を有する、
    ことを特徴とする画像投影機能付き提灯。
  3. 請求項1または請求項2に記載の画像投影機能付き提灯であって、さらに、
    前記拡大レンズ保持手段は、
    前記投影孔から前記拡大レンズ保持手段を脱着可能とすることで前記拡大レンズ保持手段と共に前記拡大レンズを交換可能とする機能を有する、
    ことを特徴とする画像投影機能付き提灯。
  4. 請求項1または請求項2に記載の画像投影機能付き提灯であって、さらに、
    前記投影手段は、
    前記入光孔と前記投影孔との間に前記投影フィルムを保持する機能と、前記投影フィルムを脱着可能とすることで前記投影フィルムを交換可能とする機能と、を有する投影フィルム保持手段、
    を備える、
    ことを特徴とする画像投影機能付き提灯。
  5. 請求項3に記載の画像投影機能付き提灯であって、さらに、
    前記投影手段は、
    前記入光孔と前記投影孔との間に前記投影フィルムを保持する機能と、前記投影フィルムを脱着可能とすることで前記投影フィルムを交換可能とする機能と、を有する投影フィルム保持手段、
    を備える、
    ことを特徴とする画像投影機能付き提灯。

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