JP3148132U - 電飾器 - Google Patents

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洌 牧野
洌 牧野
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Abstract

【課題】ろうそくの炎の形状及び色彩に近い光像が得られる電飾器を提供すること。【解決手段】光を下端から入射するための入射部61、及び入射部61の上端に連設されて光を出射するための出射部62を有するレンズ6と、レンズ6の入射部61の下端から白色光を入射させるための発光素子A,B,Cと、少なくともレンズ6の外周の回りを取り囲む半透明のカバー部4と、を備える電飾器1であって、レンズ6は、出射部62が、半透明の橙色に着色された光拡散面を外周に有する尖頭状に形成され、入射部61の下端側の側周面が不透明の青色に着色されている。【選択図】図3

Description

本考案は、電飾器に関するものである。
従来、電飾器として、同一色に発光する複数の発光素子を等間隔に基板の上に取り付け、この基板を覆い、ろうそくの炎をイメージする形状をして、光を拡散および透過する第1カバーと、第1のカバーの外側に設けて少なくとも側面の一部または全部が光を拡散および透過する第2のカバーを設けたものが知られている(例えば、特許文献1)。このように構成された発光素子は、電源を印加すると、個々の周期でそれぞれ明暗を変化させながら点灯し、個々の明暗で点灯させられた明かりは重なり合って、さらに第1のカバーおよび第2のカバーで拡散および透過されて、第2のカバーの外から見るとろうそくの炎に近いあかりを実現することができる。
特開2004−71376号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の電飾器では、発光素子をドーム状の第1カバーで覆っているだけなので、外部から視認できる光像は卵形に近く、ろうそくの炎の形状を表現するには十分でなかった。なぜなら、ろうそくの炎の形状は炎の基端が丸く、先端が尖っているのに対して、上記特許文献1に記載の電飾器では、上述のように、光像は上下とも丸まっているからである。
また、上記特許文献1に記載の電飾器では、複数の発光素子を単純に同一色に発光させているだけなので、外部から視認できる光像も同一色となり、基端部から先端部にかけて微妙な色合いの変化を伴うろうそくの炎の色彩を表現するには十分でなかった。
本考案は、かかる問題点を解決するためになされたもので、ろうそくの炎の形状及び色彩に近い光像が得られる電飾器を提供することを目的とする。
請求項1の考案は、
光を一端から入射するための柱状の入射部、及び前記入射部の他端に連設されて光を出射するための尖頭状の出射部を有するレンズと、
前記レンズの前記入射部の前記一端から白色光を入射させるための発光部と、
少なくとも前記レンズの外周の回りを取り囲む半透明のカバー部と、
を備える電飾器であって、
前記レンズは、
半透明の橙色に着色された光拡散部を前記出射部の外周面に有し、
前記入射部の前記一端側の側周面が青色に着色されていることを特徴とする。
請求項2の考案は、
光を一端から入射するための柱状の入射部、及び前記入射部の他端に連設されて光を出射するための尖頭状の出射部を有するレンズと、
少なくとも前記入射部の前記一端側の側周面を囲んで前記レンズを保持するレンズ受けと、
前記レンズの前記入射部の前記一端から白色光を入射させるための発光部と、
少なくとも前記レンズの外周の回りを取り囲む半透明のカバー部と、
を備える電飾器であって、
前記レンズは、半透明の橙色に着色された光拡散部を前記出射部の外周面に有し、
前記レンズ受けは、前記レンズの前記入射部を囲む内周面が青色に着色されていることを特徴とする。
請求項3の考案は、請求項1又は2に記載の電飾器であって、
前記レンズの前記光拡散部は粗面によって構成されていることを特徴とする。
請求項4の考案は、請求項1又は2に記載の電飾器であって、
前記レンズの前記光拡散部は光拡散フィルムを貼り付けることによって形成されていることを特徴とする。
請求項5の考案は、請求項1から4いずれか一項に記載の電飾器であって、
前記レンズは、前記入射部が円柱形に形成され、前記出射部が円錐形に形成されていることを特徴とする。
請求項6の考案は、請求項1から5いずれか一項に記載の電飾器であって、
前記発光部は3個以上の発光素子を含んで構成され、一のモードでは、前記3個以上の発光素子の中の少なくとも2個の発光素子は点灯制御信号生成部によって生成された別々の点灯制御信号によって互いに異なる周期で明暗を繰り返すように発光制御され、残りの発光素子の中の少なくとも1個の発光素子は、点灯制御信号生成部によって生成され前記別々の点灯制御信号を所定の時間間隔で交互に切り替えた形の点灯制御信号によって発光制御されることを特徴とする。
請求項1,2の考案によれば、レンズの出射部が、外周面に光拡散部を有する尖頭状に形成されているので、この出射部によって基端側で丸く先端側で尖った光像がカバー部に投影される。その結果、従来に比較すると、さらに、ろうそくの炎に近い形の光像が得られることになる。
また、レンズの光拡散部が半透明の橙色に着色されるとともに、レンズの入射部の一端側の側周面が青色に着色されるか、或いはレンズの入射部を囲むレンズ受けの内周面が青色に着色されているので、基端側から先端側に向かって青色から橙色に徐々に変化する光像がカバー部に投影される。その結果、従来に比較すると、さらに、ろうそくの炎に近い色彩の光像が得られることになる。
請求項6の考案によれば、一のモードでは、別々の点灯制御信号によって発光制御される発光素子によって形成される光像に、別々の点灯制御信号を所定の時間間隔で順次に切り替えて生成される点灯制御信号によって発光制御される発光素子によって形成される光像が加わるので、全体としての光像が大きく伸縮することとなり、ろうそくの炎の揺らぎ及び瞬きの様を表現することができる。
以下、本考案の実施形態に係る電飾器を図面に基づいて説明する。
図1は、本考案の実施形態に係る電飾器の斜視図、図2は、図1の電飾器のカバー部等の一部を切り欠いた状態の斜視図、図3は、図1の電飾器の分解斜視図である。
本考案の実施形態に係る電飾器1では、基台2の外周に付設された操作子3を左右に動作させることによって、消灯モード、ろうそくモード及び全灯モードを選択的に切り替えることができる。そして、基台2の上に着脱自在に付設されたカバー部4には、ろうそくモード及び全灯モードのときにはそれぞれ所定の光像が映し出される。具体的には、ろうそくモードのときには、カバー部4にはろうそくの炎のように瞬きをし揺らぎのある光像が映し出され、全灯モードのときにはろうそくの炎のような形状はしているが瞬き及び揺らぎの少ない光像が映し出される。
以下、この電飾器1の詳細を説明する。
基台2の内部には、電飾器1の電源となる電池(図示せず)と、発光素子点灯回路装置20(図4参照)とが設置されている。このうち発光素子点灯回路装置20については後に詳細に説明する。
基台2の上面には、特に限定はされないが、3個の発光素子(LED)A,B,Cが配線基板10の上に並んで設けられている。3個の発光素子A,B,Cは、特に限定はされないが、チップタイプのものであり、その3個の発光素子A,B,Cの発光色は、白色となっている。
また、基台2の上面にはレンズ立て5が設置されている。レンズ立て5はレンズ6を起立させるためのものである。このレンズ立て5は円筒状を呈し、下端には起立を容易にするための鍔部が形成されている。レンズ立て5の開口径は、3個の発光素子A,B,Cを取り囲むことができる大きさとなっている。
ここで、レンズ立て5は全体が遮光性を有し、3個の発光素子A,B,Cが外部から直接視認できないような構成となっている。なお、レンズ立て5の一部だけ遮光性を有する構成としても良い。必要なのは、3個の発光素子A,B,Cからの光が直接に外部に漏れるのを防止することである。
レンズ6は、特に限定はされないが、アクリル樹脂又はガラスによって形成されている。このレンズ6はろうそくの炎の形状に似せた光像を形成するためのもので、入射部61及び出射部62を備えている。
レンズ6の入射部61は円柱状に形成されており、下端側半分ほどの着色部61aと、残る上端側半分ほどの透明部61bとから構成されている。このうち着色部61aは側周面が不透明の青色に着色されており、透明部61bは無色透明となっている。この入射部61のうちの着色部61aを含む下端部分が上記レンズ立て5の開口に差し込まれることによって、レンズ6はレンズ立て5に保持される。
一方、レンズ6の出射部62は、特に限定はされないが、円錐状に形成されている。そして、この出射部62の外周面は光拡散面となっている。出射部62の外周面を光拡散面とする手法としては、例えば、サンドブラスト法によって出射部62の外周面に凹凸を形成する方法や、ヤスリで削ることによって出射部62の外周面に筋状の凹凸を形成する方法や、光拡散フィルムを出射部62の外周面に貼る方法などが挙げられる。
また、出射部62は、半透明の橙色に着色されている。
なお、出射部62は尖頭状に形成されていればよい。より詳しくは、出射部62は、先端は尖っていても良いが、多少丸まっているか、平らな部分があっても良い。例えば、平らな部分があれば、そこから光が上方に向けて抜けるので光像の高さが大きくなる。
カバー部4は、基台2の上面と、レンズ立て5に保持されたレンズ6とを覆うものである。このカバー部4は、コップを逆さまにした形状を呈している。このカバー部4の表面はスリガラス状で半透明となっている。
なお、カバー部4はレンズ6の外周を取り囲むものであれば良い。また、カバー部4は和紙などから構成されていても良い。さらに、カバー部4を設けずに、投影レンズを通して光像を壁やスクリーンに投影するように構成しても良い。
次に、図4に基づいて発光素子点灯回路装置20を説明する。
発光素子点灯回路装置20は、基準信号発生部21と、第1デューティ制御部22と、第2デューティ制御部23と、切り替え信号発生部24と、駆動切り替え部25と、点灯ドライバ26とを含んで構成されている。この発光素子点灯回路装置20の各部の構成を、ろうそくモードにある場合の働きと共に説明する。
基準信号発生部21は、3個の発光素子A,B,Cを駆動するための基準信号を生成するためのものである。この基準信号としては、特に限定はされないが、8.25Hzの方形波の信号が生成される。
第1デューティ制御部(点灯制御信号生成部)22は、主に、上記基準信号に基づいて発光素子Aの点灯制御信号を生成するためのものである。また、第2デューティ制御部(点灯制御信号生成部)23は、主に、上記基準信号に基づいて発光素子Bの点灯制御信号を生成するためのものである。
ここに、第1デューティ制御部22及び第2デューティ制御部23は、基準信号発生部21からの基準信号のデューティを特に限定はされないが図5に示す98.7%〜図6に示す6%の間で周期的に変化させて、正弦波又は三角波の如く明暗を繰り返すように発光素子A,Bを発光させるためのものである。ただし、第1デューティ制御部22から出力される点灯制御信号と第2デューティ制御部23から出力される点灯制御信号とでは、デューティの変化の周期が異なっている。特に限定はされないが、第1デューティ制御部22から出力される点灯制御信号ではデューティの変化の周期が0.14Hz、第2デューティ制御部23から出力される点灯制御信号の変化の周期は0.22Hzとなっている。
切り替え信号発生部24は、発光素子Cの駆動切り替えを行うためのタイミング信号を生成するためのものである。このタイミング信号としては、特に限定はされないが、図7に示す2.85Hzの方形波の信号が生成される。
駆動切り替え部(点灯制御信号生成部)25は、第1デューティ制御部22及び第2デューティ制御部23の点灯制御信号に基づき発光素子Cの点灯制御信号を生成するためのものである。具体的には、駆動切り替え部25は、切り替え信号発生部24からの駆動切り替えタイミング信号のハイ、ローの切り替えタイミングで、第1デューティ制御部22から出力される点灯制御信号と第2デューティ制御部23から出力される点灯制御信号とを交互に切り替えてなる点灯制御信号を生成する。
点灯ドライバ26は、点灯制御信号を反転させて発光素子A,B,Cに供与する。
以上によって、発光素子A,B,Cの発光は図8(A),(B),(C)のように制御される。
以上、ろうそくモードにある場合の発光素子点灯回路装置20の各部の働きを説明したが、全灯モードにある場合には、例えば、第1デューティ制御部22及び第2デューティ制御部23は、基準信号発生部21からの基準信号のデューティを特に限定はされないが図5に示す98.7%に固定させて点灯ドライバ26に供与する。
次に、本考案の実施形態に係る電飾器1の作用及び効果を説明する。
図9は、発光素子A,B,Cを定電流で発光させた場合に、レンズ6を通してカバー部4に投影される光像を模式的に示した図である。
この図に示すように、発光素子A,B,Cを定電流で発光させた場合の光像は下側(基端側)が丸く上側(先端側)が尖った形状となる。実際のろうそくの炎は雫形状であり、この図9のレンズ6を使用した場合の光像に近いものである。なお、ちなみに、出射部62を図9の場合よりも短くした場合には、光像の高さが小さくなる。あまり小さくなると横方向の寸法に対して高さ方向の寸法が足りなくなってろうそくの炎の形状とかけ離れるので、入射部61の2倍以上とすることが好ましい。
また、この場合の光像は、入射部61下端側の着色部61aを透過又は反射した光が出射部62を出射して投影されるため、下側に向かうほど濃くなる青色と略一様な濃度の橙色との混色になる。つまり、下側から上側に向かって青色から橙色に徐々に変化する光像が得られ、従来の同一色の光像に比較すると、さらに、ろうそくの炎に近い色彩の光像が得られることになる。
図10は、ろうそくモードにおいてカバー部4に投影される光像を模式的に示した図である。
この図に示すように、ろうそくモードでの光像は、互いに異なる周期で明暗を繰り返す2個の発光素子A,Bの組み合わせによって生成される光像の揺らぎの上に、2個の発光素子A,Bの発光状態を交互に取る発光素子Cの光像の揺らぎが加わるので、全体としての構造は上下方向に大きく伸縮することになるとともに、明るさも大きく変化する。その結果、ろうそくの炎が小さくなり一瞬消えかかった後、また、勢いよく燃え盛る様子が表現できることになる。
[変形例]
続いて、上記実施形態に係る電飾器1の変形例としての電飾器1Aについて、図11を参照して説明する。なお、上記実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
図11は、電飾器1Aの分解斜視図である。
この図に示すように、電飾器1Aは、上記実施形態のレンズ受け5及びレンズ6に代えて、レンズ受け5A及びレンズ6Aを備えている。
レンズ受け5Aは、内周面が青色に着色されているほかは、上記実施形態のレンズ受け5と全く同様に構成されている。
レンズ6Aは、上記実施形態の入射部61に代えて入射部61Aを備えている。この入射部61Aは、全体が無色透明の円柱状に形成されている。
このように構成された電飾器1Aによっても、上記実施形態における電飾器1と同様の効果を奏することができる。
以上、本考案の実施形態及びその変形例について説明したが、本考案は、上記実施形態及びその変形例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であることはいうまでもない。
例えば、上記実施形態及びその変形例では、円柱状の入射部61,61Aに円錐状の出射部62を設けているが、角錐状の入射部61,61Aに角錐状の出射部62を設けても良いことは勿論である。
また、入射部61,61Aの長さ方向に直交する断面と出射部62の同一方向断面とは互いに同一又は相似の形となっているが、互いに異なっていても良い。
さらに、入射部61,61Aの外周面と出射部62の外周面とが連続している場合について説明したが、入射部61,61Aと出射部62とが連設されていれば境界部分に段差が形成されていても良い。
加えて、上記実施形態における入射部61のうちの着色部61aの範囲は、半分ほどに限定されず、光像に反映させたい青色の度合いに応じて適宜調整しても良い。具体的には、光像に青色をより濃く反映させたければ着色部61aの範囲を入射部61の上端側へ広げ、青色をより薄く反映させたければ着色部61aの範囲を入射部61の下端側へ狭くすればよい。同様に、上記実施形態の変形例におけるレンズ受け5Aの内周面についても、光像に反映させたい青色の度合いに応じて、青色に着色する範囲を適宜調整しても良い。
本考案の実施形態に係る電飾器の斜視図である。 図1の電飾器のカバー部等の一部を切り欠いた状態の斜視図である。 図1の電飾器の分解斜視図である。 図1の電飾器の発光素子点灯回路装置の構成を示す図である。 図1の電飾器の発光素子の点灯制御波形を示す図である。 図1の電飾器の発光素子の点灯制御波形を示す図である。 駆動切り替え波形を示す図である。 発光素子A,B,Cの発光の制御波形を示す図である。 実施形態に係るレンズ及び光像の模式図である。 実施形態に係るレンズ及び光像変化の模式図である。 実施形態の変形例に係る電飾器の分解斜視図である。
符号の説明
1,1A 電飾器
2 基台
3 操作子
4 カバー部
5,5A レンズ立て
6,6A レンズ
10 配線基板
20 発光素子点灯回路装置
21 基準信号発生部
22 第1デューティ制御部(点灯制御信号生成部)
23 第2デューティ制御部(点灯制御信号生成部)
24 切り替え信号発生部
25 駆動切り替え部(点灯制御信号生成部)
26 点灯ドライバ
61,61A 入射部
61a 着色部
61b 透明部
62 出射部
A,B,C 発光素子

Claims (6)

  1. 光を一端から入射するための柱状の入射部、及び前記入射部の他端に連設されて光を出射するための尖頭状の出射部を有するレンズと、
    前記レンズの前記入射部の前記一端から白色光を入射させるための発光部と、
    少なくとも前記レンズの外周の回りを取り囲む半透明のカバー部と、
    を備える電飾器であって、
    前記レンズは、
    半透明の橙色に着色された光拡散部を前記出射部の外周面に有し、
    前記入射部の前記一端側の側周面が青色に着色されていることを特徴とする電飾器。
  2. 光を一端から入射するための柱状の入射部、及び前記入射部の他端に連設されて光を出射するための尖頭状の出射部を有するレンズと、
    少なくとも前記入射部の前記一端側の側周面を囲んで前記レンズを保持するレンズ受けと、
    前記レンズの前記入射部の前記一端から白色光を入射させるための発光部と、
    少なくとも前記レンズの外周の回りを取り囲む半透明のカバー部と、
    を備える電飾器であって、
    前記レンズは、半透明の橙色に着色された光拡散部を前記出射部の外周面に有し、
    前記レンズ受けは、前記レンズの前記入射部を囲む内周面が青色に着色されていることを特徴とする電飾器。
  3. 前記レンズの前記光拡散部は粗面によって構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電飾器。
  4. 前記レンズの前記光拡散部は光拡散フィルムを貼り付けることによって形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電飾器。
  5. 前記レンズは、前記入射部が円柱形に形成され、前記出射部が円錐形に形成されていることを特徴とする請求項1から4いずれか一項に記載の電飾器。
  6. 前記発光部は3個以上の発光素子を含んで構成され、一のモードでは、前記3個以上の発光素子の中の少なくとも2個の発光素子は点灯制御信号生成部によって生成された別々の点灯制御信号によって互いに異なる周期で明暗を繰り返すように発光制御され、残りの発光素子の中の少なくとも1個の発光素子は、点灯制御信号生成部によって生成され前記別々の点灯制御信号を所定の時間間隔で交互に切り替えた形の点灯制御信号によって発光制御されることを特徴とする請求項1から5いずれか一項に記載の電飾器。
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