JP3170395U - リング状光源装置を有するカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】近距離にある被写体の輝度を均一にして撮影することができるリング状光源装置を有するカメラを提供する。【解決手段】リング状光源装置を有するカメラは、カメラ本体100、支持体220及び複数の光源モジュール230を備える。カメラ本体100には、光軸を有するレンズ110が設けられている。支持体220は、レンズ110を取り囲むようにカメラ本体100に設けられ、外周壁222、内周壁224及び底壁226を有する。底壁226は、外周壁222及び内周壁224に接続される。底壁226と、外周壁222と、内周壁224とにより凹溝227が区画形成される。底壁226と、内周壁224とが鋭角をなす。光源モジュール230は、底壁226に設けられ、光軸に対して斜めの光線を投射する。【選択図】図1

Description

本考案は、光源装置に関し、特に、撮影に用いるリング状の光源装置を有するカメラに関する。
マクロ撮影とは、被写体と撮影装置のレンズとの距離が30cm以内であるときの撮影装置を用いた撮影のことである。近年、マクロ撮影は、動植物の生態撮影から、工業製品の高倍率による目視検査又は非破壊検査にまで応用されている。
マクロ撮影は、一般の撮影よりも被写体への照射が重要である。カメラ前部に設けられる以前のリング状フラッシュライトは、持続的に照射することができず、撮影する瞬間のみ発光するため、ユーザは、被写体を照射するフラッシュライトの光線が十分であるか否かを、撮影前に判断することができず、ユーザの経験に基づきレンズの絞り及び露光時間を調整する必要があるため、撮影の失敗率が高かった。
マクロ撮影に用いられる近年のリング状光源には、冷陰極蛍光ランプ(CCFL)又は発光ダイオード(LED)が用いられるが、持続的に照射することにより、ユーザは撮像前に被写体をプレビューすることができるものの、至近距離で撮像するとき、リング状光源が被写体に近づくため、被写体の中央が暗く、周辺が明るくなり、輝度が不均一になる虞がある。
特開2003−177454 特開2006−184450
本考案の目的は、近距離にある被写体の輝度を均一にして撮影することができるリング状光源装置を有するカメラを提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、カメラ本体、支持体及び複数の光源モジュールを備えるリング状光源装置を有するカメラであって、前記カメラ本体には、光軸を有するレンズが設けられ、前記支持体は、前記レンズを取り囲むように前記カメラ本体に設けられ、外周壁、内周壁及び底壁を有し、前記底壁は、前記外周壁及び前記内周壁に接続され、前記底壁と、前記外周壁と、前記内周壁とにより凹溝が区画形成され、前記底壁と、前記内周壁とが鋭角をなし、前記光源モジュールは、前記底壁に設けられ、前記光軸に対して斜めの光線を投射することを特徴とするリング状光源装置を有するカメラが提供する。
また、前記光源モジュールは、回路基板と、前記回路基板に設けられた複数の発光ダイオードと、を有することが好ましい。
また、前記発光ダイオードは、赤、緑及び青の三原色の光源を合わせた白色発光ダイオードであることが好ましい。
また、前記光源モジュールは、独立に制御され発光することが好ましい。
また、前記光源モジュールの前端に取り付けられる透光性保護キャップをさらに備えることが好ましい。
上記課題を解決するために、本考案の第2の形態によれば、カメラ本体、支持体、複数の角度可変光源モジュール及び駆動機構を備えるリング状光源装置を有するカメラであって、前記カメラ本体には、光軸を有するレンズが設けられ、前記支持体は、前記レンズを取り囲むように前記カメラ本体に設けられ、前記角度可変光源モジュールは、前記支持体に設けられ、必要に応じて光線の投射方向を変え、前記駆動機構は、前記角度可変光源モジュールを駆動して光線の投射方向を変えるために用いられることを特徴とするリング状光源装置を有するカメラを提供する。
また、前記角度可変光源モジュールは、前記支持体に取り付けられる固定部材と、前記固定部材に枢着される揺動部材と、前記揺動部材に接続する回路基板と、前記回路基板に設けられる複数の発光ダイオードと、を有し、前記回路基板は 前記駆動機構の駆動を受けて外向きに揺動することにより、前記回路基板に設けられた前記発光ダイオードが光線の投射方向を変えることが好ましい。
また、前記駆動機構は、鏡筒、移動鏡筒及びカム環を有し、前記鏡筒は、前記支持体に外嵌して前記支持体と接続し、前記鏡筒には、前記光軸方向に延伸する複数のスライド溝が設けられ、前記移動鏡筒は、前記支持体と前記鏡筒との間で、前記光軸方向に移動し、前記移動鏡筒は、リング体、係止ピン及び複数の摺動ピンを有し、前記係止ピンは、前記リング体から前記光軸方向に延設され、前記支持体に挿通し、前記揺動部材又は前記回路基板にそれぞれ当接し、前記摺動ピンは、前記リング体から外向きに突設され、前記スライド溝にそれぞれ貫通され、前記カム環は、前記鏡筒に外嵌し、前記スライド溝と対応する複数のカム溝を有し、前記カム溝は、前記スライド溝の長手方向に対して斜行し、前記スライド溝に挿通された前記摺動ピンが、さらに前記カム溝に挿通され、前記カム環が前記光軸回りの回転方向に回動することにより、前記カム溝が、前記摺動ピンを前記スライド溝内で前記光軸方向に移動させ、前記移動鏡筒の前記係止ピンが前記角度可変光源モジュールの前記回路基板と当接し、前記角度可変光源モジュールの光線の投射方向を変えることが好ましい。
また、前記支持体は略リング状であることが好ましい。また、前記角度可変光源モジュールは、前記揺動部材が常に内向きに角度を変えるように設けられる弾性部材を有することが好ましい。
また、前記発光ダイオードには、赤、緑及び青の三原色の光源を合わせた白色発光ダイオードを用いることが好ましい。
また、前記角度可変光源モジュールは、独立に制御され光線を投射することが好ましい。
また、前記角度可変光源モジュールの前部に設けられるリング状透光保護キャップをさらに備えることが好ましい。
本考案のリング状光源装置を有するカメラによれば、近距離にある被写体の輝度を均一にして撮影することができる。また、光線の投射角度を変えることができるため、被写体を近距離で撮影するとき、被写体の距離に合わせて光線の投射方向を変え、効果的に被写体に光線を投射することができる。これにより、被写体の中心部が暗く、周辺部が明るくなり、輝度が不均一になるのを防ぐことができる。
本考案の第1実施形態によるリング状光源装置を有するカメラを示す分解斜視図である。 本考案の第1実施形態によるリング状光源装置を有するカメラを示す分解斜視図である。 本考案の第1実施形態によるリング状光源装置を有するカメラを示す平面図である。 本考案の第2実施形態によるリング状光源装置を有するカメラを示す分解斜視図である。 本考案の第2実施形態によるリング状光源装置を有するカメラを示す分解斜視図である。 本考案の第2実施形態によるリング状光源装置を有するカメラを示す分解斜視図である。 本考案の第2実施形態によるリング状光源装置を有するカメラを使用するときの状態を示す断面図である。 本考案の第2実施形態によるリング状光源装置を有するカメラを使用するときの状態を示す断面図である。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
(第1実施形態)
先ず、第1実施形態を図1及び図2を参照して説明する。
図1及び図2に示すように、本考案の第1実施形態によるリング状光源装置を有するカメラは、カメラ本体100と、カメラ本体100に設けられ、被写体に光線を投射するために用いるリング状光源装置200と、を有する。カメラ本体100には、光軸Iを有するレンズ110が設けられる。リング状光源装置200は、支持体220及び複数の光源モジュール230を有する。
支持体220は、リング状のベースであり、レンズ110を取り囲むようにカメラ本体100に設けられる。支持体220は、外周壁222、内周壁224及び底壁226を有する。底壁226は、外周壁222及び内周壁224に接続される。
底壁226と、外周壁222と、内周壁224とにより、光源モジュール230を収容するために用いる凹溝227が区画形成される。底壁226は、ネジ240を挿通することにより光源モジュール230を底壁226に螺着させるために用いる複数のネジ孔228を有する。
光源モジュール230は、凹溝227内に設けられ、独立に制御され発光することができ、回路基板232と、回路基板232に設けられた複数の発光ダイオード234と、を有する。回路基板232は、ネジ240を貫通するために用いる貫通孔236を有する。発光ダイオード234は、赤、緑及び青の三原色の光源を合わせた白色発光ダイオードであり、必要に応じてその他の色の発光ダイオードを用いて色を調整してもよい。
本考案の第1実施形態によるリング状光源装置を有するカメラは、透光性保護キャップ250をさらに有する。透光性保護キャップ250は、光源モジュール230の前部に取り付けられ、光源モジュール230が、外部の衝撃を受けて損傷するのを防ぐために用いられる。また、透光性保護キャップ250に顔料を添加することにより、光源モジュール230から投射される光線の色温度を変えてもよい。
図3をを参照して説明する。図3に示すように、本考案の第1実施形態では、支持体220の底壁226と、内周壁224とがなす角度θは、0〜90度の鋭角である。角度θにより、凹溝227(図1参照)に螺着された光源モジュール230は、光軸Iに対して斜めの光線を投射するため、光線が光軸I上の特定の箇所に集中する。上述の構造によりマクロ撮影を行う際、被写体の中心部が暗く、周辺部が明るくなることがなく、輝度の差が生じない。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態を図4及び図5をを参照して説明する。図4及び図5に示すように、本考案の第2実施形態によるリング状光源装置を有するカメラは、カメラ本体100及びリング状光源装置300を有する。リング状光源装置300は、カメラ本体100に設けられ、被写体に光線を投射するために用いる。カメラ本体100には、光軸Iを有するレンズ110が設けられる。リング状光源装置300は、支持体320と、支持体320に設けられた複数の角度可変光源モジュール330と、角度可変光源モジュール330を駆動して光線の投射方向を変えることができる駆動機構と、を有する。
駆動機構の主要部材は、支持体320と嵌合する鏡筒340と、支持体320と鏡筒340との間に設けられる移動鏡筒350と、鏡筒340に外嵌されるカム環360と、を有する。
支持体320は、略リング状であり、レンズ110の周辺を囲むようにカメラ本体100に取り付けられる。支持体320には、レンズ110に周設される管状部321と、管状部321から外径方向に延設された延伸部322と、が設けられる。延伸部322には、角度可変光源モジュール330を設置するために用いる複数の設置面323が設けられる。
図4及び図6を参照して説明する。図4及び図6に示すように、角度可変光源モジュール330を駆動させることにより光線の投射方向を変えることができる。角度可変光源モジュール330は、支持体320に取り付けられる固定部材331と、ロッド334を介して固定部材331に枢着される揺動部材332と、揺動部材332に接続する回路基板333と、回路基板333に設けられる複数の発光ダイオード335と、を有する。
固定部材331は、ネジ孔337にネジ336が貫挿されることにより、支持体320に螺着される。発光ダイオード335には、赤、緑及び青の三原色の光源を合わせた白色発光ダイオードを用いることにより、被写体を照射するとき好ましい演色性を得ることができる。また、必要に応じてその他の色の発光ダイオードを用いて色を調整してもよい。
さらに、角度可変光源モジュール330は、独立に制御され光線を投射することができる。つまり、ユーザは撮影時の必要に応じて、光線を投射する角度可変光源モジュール330の数を任意に選択することができる。例えば、隣り合う3つの角度可変光源モジュール330を選択して光線を投射させることにより、ユーザの要望に合う被写体の陰影効果を得ることができる。
回路基板333は、駆動機構の駆動を受けて外向きに揺動することにより、回路基板333に設けられた発光ダイオード335が光線の投射方向を変えることができる。また、角度可変光源モジュール330は、ロッド334を嵌挿する弾性部材338をさらに有する。弾性部材338はバネであり、一方の端部が、固定部材331の凹溝3311内部に係合し、他方の端部が、揺動部材332の凹溝3321内部に係合することにより、揺動部材332は、常に内向きに角度を変える。
図4及び図5をを参照して説明する。図4及び図5に示すように、鏡筒340は、支持体320と嵌合する。本考案の第2実施形態では、鏡筒340と支持体320とは、対応するように設けられた鏡筒340のネジ孔341と、支持体320のネジ孔3221とに、ネジ(図示せず)を貫挿させることにより螺合する。鏡筒340には、光軸I方向に延伸する複数のスライド溝342が設けられる。本考案の第2実施形態では、スライド溝342の数は3つであるが、その他の実施形態では、2つ又は3つ以上設けられてもよい。
移動鏡筒350は、支持体320と鏡筒340との間で、光軸I方向に移動する。移動鏡筒350は、リング体351及び係止ピン353を有する。係止ピン353は、リング体351から光軸I方向に延設され、支持体320の延伸部322に挿通し、回路基板333にそれぞれ当接する。また、移動鏡筒350は、複数の摺動ピン352をさらに有する。摺動ピン352は、リング体351から外向きに突設され、スライド溝342にそれぞれ貫通される。
カム環360は、鏡筒340に外嵌し、スライド溝342と対応する複数のカム溝361を有する。カム溝361は、スライド溝342の長手方向に対して斜行し、スライド溝342に挿通された摺動ピン352が、さらにカム溝361に挿通される。
また、本考案のリング状光源装置を有するカメラは、カム環360に嵌合する絞り環370及び固定枠375をさらに有する。絞り環370は、ユーザが手動で容易に回動させることができる。固定枠375は、カム環360が外れて落下しないように固定するために用いる。
図7及び図8を参照して説明する。図7及び図8に示すように、絞り環370が回動するのに連動して、カム環360が光軸I回りの回転方向に回動し、カム溝361が、摺動ピン352をスライド溝342内で光軸I方向に移動させることにより、移動鏡筒350の係止ピン353が角度可変光源モジュール330の回路基板333と当接し、角度可変光源モジュール330の光線の投射方向を変える。これにより、光線の投射方向が、光軸Iに向くため、光線が光軸I上に集中する。上述の構造により、本考案のリング状光源装置を有するカメラは、近距離で被写体を撮影するときでも、被写体の輝度を均一にすることができる。
また、図5に示すように、本考案の第2実施形態によるリング状光源装置を有するカメラは、リング状透光保護キャップ380をさらに有する。リング状透光保護キャップ380は、角度可変光源モジュール330の前部に設けられ、角度可変光源モジュール330が外部の衝撃を受けて損傷するのを防ぐために用いる。さらに、リング状透光保護キャップ380に顔料を添加することにより、角度可変光源モジュール330の投射する光線の色温度を変えてもよい。
上述したことから分かるように、本考案のリング状光源装置を有するカメラは、光線の投射角度を変えることができるため、被写体を近距離で撮影するとき、被写体の距離に合わせて光線の投射方向を変え、効果的に被写体に光線を投射することができる。これにより、被写体の中心部が暗く、周辺部が明るくなり、輝度が不均一になるのを防ぐ。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。
100 カメラ本体
110 レンズ
200 リング状光源装置
220 支持体
222 外周壁
224 内周壁
226 底壁
227 凹溝
228 ネジ孔
230 光源モジュール
232 回路基板
234 発光ダイオード
236 貫通孔
240 ネジ
250 透光性保護キャップ
300 リング状光源装置
320 支持体
321 管状部
322 延伸部
323 設置面
330 角度可変光源モジュール
331 固定部材
332 揺動部材
333 回路基板
334 ロッド
335 発光ダイオード
336 ネジ
337 ネジ孔
338 弾性部材
340 鏡筒
341 ネジ孔
342 スライド溝
350 移動鏡筒
351 リング体
352 摺動ピン
353 係止ピン
360 カム環
361 カム溝
370 絞り環
375 固定枠
380 リング状透光保護キャップ
3221 ネジ孔
3311 凹溝
3321 凹溝
I 光軸
θ 角度

Claims (13)

  1. カメラ本体、支持体及び複数の光源モジュールを備えるリング状光源装置を有するカメラであって、
    前記カメラ本体には、光軸を有するレンズが設けられ、
    前記支持体は、前記レンズを取り囲むように前記カメラ本体に設けられ、外周壁、内周壁及び底壁を有し、前記底壁は、前記外周壁及び前記内周壁に接続され、前記底壁と、前記外周壁と、前記内周壁とにより凹溝が区画形成され、前記底壁と、前記内周壁とが鋭角をなし、
    前記光源モジュールは、前記底壁に設けられ、前記光軸に対して斜めの光線を投射することを特徴とするリング状光源装置を有するカメラ。
  2. 前記光源モジュールは、回路基板と、前記回路基板に設けられた複数の発光ダイオードと、を有することを特徴とする請求項1に記載のリング状光源装置を有するカメラ。
  3. 前記発光ダイオードは、赤、緑及び青の三原色の光源を合わせた白色発光ダイオードであることを特徴とする請求項2に記載のリング状光源装置を有するカメラ。
  4. 前記光源モジュールは、独立に制御され発光することを特徴とする請求項1に記載のリング状光源装置を有するカメラ。
  5. 前記光源モジュールの前端に取り付けられる透光性保護キャップをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のリング状光源装置を有するカメラ。
  6. カメラ本体、支持体、複数の角度可変光源モジュール及び駆動機構を備えるリング状光源装置を有するカメラであって、
    前記カメラ本体には、光軸を有するレンズが設けられ、
    前記支持体は、前記レンズを取り囲むように前記カメラ本体に設けられ、
    前記角度可変光源モジュールは、前記支持体に設けられ、必要に応じて光線の投射方向を変え、
    前記駆動機構は、前記角度可変光源モジュールを駆動して光線の投射方向を変えるために用いられることを特徴とするリング状光源装置を有するカメラ。
  7. 前記角度可変光源モジュールは、前記支持体に取り付けられる固定部材と、前記固定部材に枢着される揺動部材と、前記揺動部材に接続する回路基板と、前記回路基板に設けられる複数の発光ダイオードと、を有し、
    前記回路基板は 前記駆動機構の駆動を受けて外向きに揺動することにより、前記回路基板に設けられた前記発光ダイオードが光線の投射方向を変えることを特徴とする請求項6に記載のリング状光源装置を有するカメラ。
  8. 前記駆動機構は、鏡筒、移動鏡筒及びカム環を有し、
    前記鏡筒は、前記支持体に外嵌して前記支持体と接続し、前記鏡筒には、前記光軸方向に延伸する複数のスライド溝が設けられ、
    前記移動鏡筒は、前記支持体と前記鏡筒との間で、前記光軸方向に移動し、前記移動鏡筒は、リング体、係止ピン及び複数の摺動ピンを有し、前記係止ピンは、前記リング体から前記光軸方向に延設され、前記支持体に挿通し、前記揺動部材又は前記回路基板にそれぞれ当接し、前記摺動ピンは、前記リング体から外向きに突設され、前記スライド溝にそれぞれ貫通され、
    前記カム環は、前記鏡筒に外嵌し、前記スライド溝と対応する複数のカム溝を有し、前記カム溝は、前記スライド溝の長手方向に対して斜行し、前記スライド溝に挿通された前記摺動ピンが、さらに前記カム溝に挿通され、
    前記カム環が前記光軸回りの回転方向に回動することにより、前記カム溝が、前記摺動ピンを前記スライド溝内で前記光軸方向に移動させ、前記移動鏡筒の前記係止ピンが前記角度可変光源モジュールの前記回路基板と当接し、前記角度可変光源モジュールの光線の投射方向を変えることを特徴とする請求項7に記載のリング状光源装置を有するカメラ。
  9. 前記支持体は略リング状であることを特徴とする請求項6に記載のリング状光源装置を有するカメラ。
  10. 前記角度可変光源モジュールは、前記揺動部材が常に内向きに角度を変えるように設けられる弾性部材を有することを特徴とする請求項6に記載のリング状光源装置を有するカメラ。
  11. 前記発光ダイオードには、赤、緑及び青の三原色の光源を合わせた白色発光ダイオードを用いることを特徴とする請求項6に記載のリング状光源装置を有するカメラ。
  12. 前記角度可変光源モジュールは、独立に制御され光線を投射することを特徴とする請求項6に記載のリング状光源装置を有するカメラ。
  13. 前記角度可変光源モジュールの前部に設けられるリング状透光保護キャップをさらに備えることを特徴とする請求項6に記載のリング状光源装置を有するカメラ。
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