JP3243443B2 - 腕時計底蓋の結合構造 - Google Patents
腕時計底蓋の結合構造Info
- Publication number
- JP3243443B2 JP3243443B2 JP04098998A JP4098998A JP3243443B2 JP 3243443 B2 JP3243443 B2 JP 3243443B2 JP 04098998 A JP04098998 A JP 04098998A JP 4098998 A JP4098998 A JP 4098998A JP 3243443 B2 JP3243443 B2 JP 3243443B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- several
- lid
- bottom cover
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B19/00—Indicating the time by visual means
- G04B19/28—Adjustable guide marks or pointers for indicating determined points of time
- G04B19/283—Adjustable guide marks or pointers for indicating determined points of time on rotatable rings, i.e. bezel
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B19/00—Indicating the time by visual means
- G04B19/28—Adjustable guide marks or pointers for indicating determined points of time
- G04B19/283—Adjustable guide marks or pointers for indicating determined points of time on rotatable rings, i.e. bezel
- G04B19/286—Adjustable guide marks or pointers for indicating determined points of time on rotatable rings, i.e. bezel with locking means to prevent undesired rotations in both directions
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B37/00—Cases
- G04B37/0008—Cases for pocket watches and wrist watches
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として腕時計底
蓋の結合構造に関するもので、本発明の構造により腕時
計の底蓋に書かれた文字や資料などを正確な位置に廻し
て調整することができるため、腕時計のフレームの外観
は更にきれいになると共に、底蓋を確実にきつく締める
ことができることにより、防水の効果を一層よくするこ
とのできる腕時計底蓋の結合構造に関するものである。
蓋の結合構造に関するもので、本発明の構造により腕時
計の底蓋に書かれた文字や資料などを正確な位置に廻し
て調整することができるため、腕時計のフレームの外観
は更にきれいになると共に、底蓋を確実にきつく締める
ことができることにより、防水の効果を一層よくするこ
とのできる腕時計底蓋の結合構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のものにあっては、その構造
は以下のようなものになっている。
は以下のようなものになっている。
【0003】従来の腕時計では、底蓋をきつく締める
時、底蓋に書かれた文字や資料を正確な位置に廻して調
整することができず、また、文字や資料を正確な位置に
廻して調整しようとすると、底蓋は確実にきつく締める
ことができなくなるため、腕時計の防水の効果は悪くな
る。また、台湾の公告第296072号「腕時計底蓋の
構造改良」において、その構造は主としてフレーム座に
より構成され、フレーム座の上部に透明のケース面が嵌
め込まれ、フレーム座の底面に下から上へ向けて時計の
心臓部が嵌め込まれる。また、その他にフレーム座の底
面には取外し可能な時計底蓋が嵌め込まれ、時計底蓋の
底面の中央軸方向にへこみが設けられると共に、へこみ
の底の縁に他の縦方向には再び環状溝が設けられ、環状
溝にパッキンが嵌め込まれる。また、へこみに蓋片が嵌
め込まれ、蓋片に時計の資料が刻まれ、蓋片の底部の外
周の縁に突出環が設けられるため、蓋片がへこみに嵌め
込まれ、それから突出環をもって環状溝に嵌め込んでパ
ッキンと接触するように形成され、そして上述の構造に
よって蓋片を廻して調整することにより、時計の資料を
正確な場所に位置するよう構成されている。
時、底蓋に書かれた文字や資料を正確な位置に廻して調
整することができず、また、文字や資料を正確な位置に
廻して調整しようとすると、底蓋は確実にきつく締める
ことができなくなるため、腕時計の防水の効果は悪くな
る。また、台湾の公告第296072号「腕時計底蓋の
構造改良」において、その構造は主としてフレーム座に
より構成され、フレーム座の上部に透明のケース面が嵌
め込まれ、フレーム座の底面に下から上へ向けて時計の
心臓部が嵌め込まれる。また、その他にフレーム座の底
面には取外し可能な時計底蓋が嵌め込まれ、時計底蓋の
底面の中央軸方向にへこみが設けられると共に、へこみ
の底の縁に他の縦方向には再び環状溝が設けられ、環状
溝にパッキンが嵌め込まれる。また、へこみに蓋片が嵌
め込まれ、蓋片に時計の資料が刻まれ、蓋片の底部の外
周の縁に突出環が設けられるため、蓋片がへこみに嵌め
込まれ、それから突出環をもって環状溝に嵌め込んでパ
ッキンと接触するように形成され、そして上述の構造に
よって蓋片を廻して調整することにより、時計の資料を
正確な場所に位置するよう構成されている。
【0004】このような従来の技術について下記のよう
な問題を指摘することができる。
な問題を指摘することができる。
【0005】上述した従来の技術では、蓋片をへこみに
嵌め込んでから、突出環をもって環状溝に嵌め込み、そ
してパッキンと接触するように構成されているため、そ
の加工の過程において相当精密且つ複雑な技術が必要に
なり、そのため、製造コストが高くなる欠点がある。
嵌め込んでから、突出環をもって環状溝に嵌め込み、そ
してパッキンと接触するように構成されているため、そ
の加工の過程において相当精密且つ複雑な技術が必要に
なり、そのため、製造コストが高くなる欠点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の技術
の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、
その目的とするところは、次のようなことの可能にする
腕時計底蓋の結合構造を提供しようとするものである。
の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、
その目的とするところは、次のようなことの可能にする
腕時計底蓋の結合構造を提供しようとするものである。
【0007】本発明の目的は、上述した台湾での公告第
296072号「腕時計底蓋の構造改良」について更に
改良したもので、環状溝に嵌め込まれたパッキンと蓋片
底部の外周の突出環を除去し、弾力性部品を加えること
により、腕時計の底蓋が更に回転しやすくなるだけでは
なく、へこみの底部に環状歯形レールを設けることによ
り、腕時計の底蓋は弾力性部品を利用して環状歯形レー
ルに沿って固定したり調整したりすることができると共
に、腕時計の底蓋を廻す時、音を発することができるよ
うに構成された腕時計底蓋の結合構造を提供することに
ある。
296072号「腕時計底蓋の構造改良」について更に
改良したもので、環状溝に嵌め込まれたパッキンと蓋片
底部の外周の突出環を除去し、弾力性部品を加えること
により、腕時計の底蓋が更に回転しやすくなるだけでは
なく、へこみの底部に環状歯形レールを設けることによ
り、腕時計の底蓋は弾力性部品を利用して環状歯形レー
ルに沿って固定したり調整したりすることができると共
に、腕時計の底蓋を廻す時、音を発することができるよ
うに構成された腕時計底蓋の結合構造を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による腕時計底蓋の結合構造は下記のような
構成を有するものである。
に、本発明による腕時計底蓋の結合構造は下記のような
構成を有するものである。
【0009】すなわち、本発明の腕時計底蓋の結合構造
は、フレーム、底蓋、弾力性部品及び蓋片により構成さ
れる。フレームは底蓋と締め合わせて結合することがで
きる。底蓋にはへこみが設けられ、へこみの底部に環状
溝が設けられ、弾力性部品に数個の縦方向弾力片と数個
の軸方向弾力片が設けられる。弾力性部品が底蓋に嵌め
込まれた時、数個の縦方向弾力片がへこみの底部に設け
られた環状溝に嵌め込まれると共に、数個の軸方向弾力
片がへこみの底部をきつく支えることにより、縦方向弾
力片を環状溝の上部の縁にきつく支えさせることができ
る。蓋片の表面に文字資料が刻まれると共に、蓋片は弾
力性部品と一体になるように結合されて底蓋のへこみに
嵌め込むことができる。数個の縦方向弾力片がへこみの
底部に設けられた環状溝に嵌め込むことにより、さらに
数個の軸方向弾力片がへこみの底部をきつく支えること
により、蓋片が任意に回転したり、又は緩んだり脱落し
たりすることを防止している。
は、フレーム、底蓋、弾力性部品及び蓋片により構成さ
れる。フレームは底蓋と締め合わせて結合することがで
きる。底蓋にはへこみが設けられ、へこみの底部に環状
溝が設けられ、弾力性部品に数個の縦方向弾力片と数個
の軸方向弾力片が設けられる。弾力性部品が底蓋に嵌め
込まれた時、数個の縦方向弾力片がへこみの底部に設け
られた環状溝に嵌め込まれると共に、数個の軸方向弾力
片がへこみの底部をきつく支えることにより、縦方向弾
力片を環状溝の上部の縁にきつく支えさせることができ
る。蓋片の表面に文字資料が刻まれると共に、蓋片は弾
力性部品と一体になるように結合されて底蓋のへこみに
嵌め込むことができる。数個の縦方向弾力片がへこみの
底部に設けられた環状溝に嵌め込むことにより、さらに
数個の軸方向弾力片がへこみの底部をきつく支えること
により、蓋片が任意に回転したり、又は緩んだり脱落し
たりすることを防止している。
【0010】また、本発明の腕時計底蓋の結合構造は、
以下のように構成することもできる。 1. 環状歯形レールは数個の連続した歯により構成さ
れ、時計回り又は反時計回りへ蓋片を廻す時、軸方向弾
力片は一個の歯の傾斜面からもう一個の歯の傾斜面まで
弾くことができると共に、音を発するように構成するこ
ともできる。 2. 環状歯形レールは数個の連続したに歯より構成さ
れ、歯形は傾斜面と垂直壁を有する一方向つめ車からな
るよう形成することもできる。
以下のように構成することもできる。 1. 環状歯形レールは数個の連続した歯により構成さ
れ、時計回り又は反時計回りへ蓋片を廻す時、軸方向弾
力片は一個の歯の傾斜面からもう一個の歯の傾斜面まで
弾くことができると共に、音を発するように構成するこ
ともできる。 2. 環状歯形レールは数個の連続したに歯より構成さ
れ、歯形は傾斜面と垂直壁を有する一方向つめ車からな
るよう形成することもできる。
【0011】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0012】
【実施例1】図1、2に示す本発明の第一実施例の分解
斜視図と組合せた状態の正面から見た透視図において、
本発明はフレーム1、底蓋2、弾力性部品3及び蓋片4
より構成されている。
斜視図と組合せた状態の正面から見た透視図において、
本発明はフレーム1、底蓋2、弾力性部品3及び蓋片4
より構成されている。
【0013】フレーム1にねじ(図には表示せず)が設
けられ、底蓋2のねじ(図には表示せず)ときつく締め
て結合することができるため、腕時計は防水の効果を有
するように形成される。底蓋2にへこみ21が設けら
れ、へこみ21の底部に環状溝22が設けられ、弾力性
部品3の外周に数個の縦方向弾力片31と数個の軸方向
弾力片32が設けられ、また、蓋片4の表面に文字資料
41が刻まれている。
けられ、底蓋2のねじ(図には表示せず)ときつく締め
て結合することができるため、腕時計は防水の効果を有
するように形成される。底蓋2にへこみ21が設けら
れ、へこみ21の底部に環状溝22が設けられ、弾力性
部品3の外周に数個の縦方向弾力片31と数個の軸方向
弾力片32が設けられ、また、蓋片4の表面に文字資料
41が刻まれている。
【0014】蓋片4と弾力性部品3は溶接又は接着方式
で一体になるように結合する。それからこの結合体を底
蓋2のへこみ21に嵌め込み、弾力性部品3をへこみ2
1に嵌め込んだ後、弾力性部品3の外周に設けられた数
個の縦方向弾力片31をへこみ21の底部に設けられた
環状溝22に嵌め込むことにより、結合体を底蓋2に鈎
付くと共に、数個の軸方向弾力片32はへこみ21の底
部をきつく支えることにより、結合体が緩んだり動いた
りすることはない。
で一体になるように結合する。それからこの結合体を底
蓋2のへこみ21に嵌め込み、弾力性部品3をへこみ2
1に嵌め込んだ後、弾力性部品3の外周に設けられた数
個の縦方向弾力片31をへこみ21の底部に設けられた
環状溝22に嵌め込むことにより、結合体を底蓋2に鈎
付くと共に、数個の軸方向弾力片32はへこみ21の底
部をきつく支えることにより、結合体が緩んだり動いた
りすることはない。
【0015】また、数個の軸方向弾力片32はへこみ2
1の底部をきつく支えることができるだけではなく、蓋
片4が時計回り又は反時計回りで廻される時、蓋片4が
底蓋2から脱落したりする問題は生じない。
1の底部をきつく支えることができるだけではなく、蓋
片4が時計回り又は反時計回りで廻される時、蓋片4が
底蓋2から脱落したりする問題は生じない。
【0016】図3に示す本発明第一実施例の図2の3−
3線に沿った断面図において、弾力性部品3の外周に数
個の縦方向弾力片31が底蓋2の環状溝22に嵌め込の
れると共に、数個の軸方向弾力片32はへこみ21の底
部をきつく支えることができるだけではなく、数個の縦
方向弾力片31を環状溝22の上部の縁にきつく支えさ
せることができると共に、蓋片4を時計回り又は反時計
回りに沿って廻すことができる。
3線に沿った断面図において、弾力性部品3の外周に数
個の縦方向弾力片31が底蓋2の環状溝22に嵌め込の
れると共に、数個の軸方向弾力片32はへこみ21の底
部をきつく支えることができるだけではなく、数個の縦
方向弾力片31を環状溝22の上部の縁にきつく支えさ
せることができると共に、蓋片4を時計回り又は反時計
回りに沿って廻すことができる。
【0017】文字資料41を廻して調整する必要があれ
ば、蓋片4をきつく押すだけで、それから時計回り又は
反時計回りで廻せば、文字資料41を廻して調整するこ
とができる。
ば、蓋片4をきつく押すだけで、それから時計回り又は
反時計回りで廻せば、文字資料41を廻して調整するこ
とができる。
【0018】図4及び図5に示す本発明の第一実施例の
分解斜視図と組合せた状態の正面から見た透視図におい
て、底蓋2のへこみ21には環状歯形レール23が設け
られており、環状歯形レール23は連続した歯からなる
ものであるため、弾力性部品3の縦方向弾力片32はそ
の間で滑り動くことができると共に、歯の底の部分で停
留して固定するように形成される。
分解斜視図と組合せた状態の正面から見た透視図におい
て、底蓋2のへこみ21には環状歯形レール23が設け
られており、環状歯形レール23は連続した歯からなる
ものであるため、弾力性部品3の縦方向弾力片32はそ
の間で滑り動くことができると共に、歯の底の部分で停
留して固定するように形成される。
【0019】図6に示す本発明第一実施例の図5の6−
6線に沿った断面図において、蓋片4を時計回り又は反
時計回りに沿って廻す時、軸方向弾力片32はスムーズ
に環状歯形レール23を滑り越えることができると共
に、軸方向弾力片32が環状歯形レール23のもう一個
の傾斜面にぶつかることにより、音を発することができ
る。
6線に沿った断面図において、蓋片4を時計回り又は反
時計回りに沿って廻す時、軸方向弾力片32はスムーズ
に環状歯形レール23を滑り越えることができると共
に、軸方向弾力片32が環状歯形レール23のもう一個
の傾斜面にぶつかることにより、音を発することができ
る。
【0020】
【実施例2】図7に示す本発明第二実施例の図5の6−
6線に沿った断面図において、底蓋2のへこみ21に環
状歯形レール23が設けられる。環状歯形レール23は
連続した一方向つめ車からなるもので、傾斜面231と
垂直壁232より構成され、蓋片4が一定の位置に固定
された時、弾力性部品3の軸方向弾力片32は傾斜面2
31と垂直壁232との間の歯底の位置で停留すること
ができる。
6線に沿った断面図において、底蓋2のへこみ21に環
状歯形レール23が設けられる。環状歯形レール23は
連続した一方向つめ車からなるもので、傾斜面231と
垂直壁232より構成され、蓋片4が一定の位置に固定
された時、弾力性部品3の軸方向弾力片32は傾斜面2
31と垂直壁232との間の歯底の位置で停留すること
ができる。
【0021】弾力性部品3の軸方向弾力片32は垂直壁
232により阻止されるため、傾斜面231に沿ってし
か廻すことができず(矢印で示す方向)、そして蓋片4
を矢印で示す方向に沿って廻す時、軸方向弾力片32を
傾斜面231の末端まで移動させてから、再びもう一個
の傾斜面231に弾くと共に、軸方向弾力片32が傾斜
面231にぶつかるため、音を発することができる。
232により阻止されるため、傾斜面231に沿ってし
か廻すことができず(矢印で示す方向)、そして蓋片4
を矢印で示す方向に沿って廻す時、軸方向弾力片32を
傾斜面231の末端まで移動させてから、再びもう一個
の傾斜面231に弾くと共に、軸方向弾力片32が傾斜
面231にぶつかるため、音を発することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。
で次に記載する効果を奏する。
【0023】本発明の腕時計底蓋の結合構造は、腕時計
の底蓋に書かれた文字や資料などを正確な位置に廻して
調整することができるため、腕時計のフレームの外観は
更にきれいになると共に、底蓋を確実にきつく締めるこ
とができるため、防水の効果は一層よくなる。
の底蓋に書かれた文字や資料などを正確な位置に廻して
調整することができるため、腕時計のフレームの外観は
更にきれいになると共に、底蓋を確実にきつく締めるこ
とができるため、防水の効果は一層よくなる。
【0024】また、本発明の腕時計底蓋の結合構造は、
弾力性部品を加えることにより、腕時計の底蓋が更に回
転しやすくなるだけではなく、へこみの底部に環状歯形
レールを設けることにより、腕時計の底蓋は弾力性部品
を利用して環状歯形レールに沿って固定したり調整した
りすることができると共に、腕時計の底蓋を廻す時、音
を発することができる。
弾力性部品を加えることにより、腕時計の底蓋が更に回
転しやすくなるだけではなく、へこみの底部に環状歯形
レールを設けることにより、腕時計の底蓋は弾力性部品
を利用して環状歯形レールに沿って固定したり調整した
りすることができると共に、腕時計の底蓋を廻す時、音
を発することができる。
【図1】本発明の第一実施例の分解斜視図である。
【図2】本発明の第一実施例の組合せた状態の正面から
見た透視図である。
見た透視図である。
【図3】図2の3−3線に沿った断面図である。
【図4】本発明の第一実施例の分解斜視図である。
【図5】本発明の第一実施例の組合せた状態の正面から
見た透視図である。
見た透視図である。
【図6】本発明第一実施例の図5の6−6線に沿った断
面図である。
面図である。
【図7】本発明第二実施例の図5の6−6線に沿った断
面図である。
面図である。
1 フレーム 2 底蓋 3 弾力性部品 4 蓋片 21 へこみ 22 環状溝 23 環状歯形レール 231 傾斜面 232 垂直壁 31 縦方向弾力片 32 軸方向弾力片 41 文字資料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04B 45/00 G04B 37/11
Claims (3)
- 【請求項1】 フレーム(1)、底蓋(2)、弾力性部品
(3)及び蓋片(4)により構成され、フレーム(1)は
底蓋(2)と締め合わせて結合することができ、底蓋
(2)にへこみ(21)が設けられ、へこみ(21)の底部
に環状溝(22)が設けられ、弾力性部品(3)に数個の
縦方向弾力片(31)と数個の軸方向弾力片(32)が設け
られ、弾力性部品(3)を底蓋(2)に嵌め込んだ時、数
個の縦方向弾力片(31)はへこみ(21)の底部に設けら
れた環状溝(22)に嵌め込まれると共に、数個の軸方向
弾力片(32)はへこみ(21)の底部をきつく支えること
により、縦方向弾力片(31)を環状溝(22)の上部の縁
にきつく支えさせることができ、蓋片(4)の表面に文
字資料(41)が刻まれると共に、蓋片(4)を弾力性部
品(3)と一体になるように結合して底蓋(2)のへこみ
(21)に嵌め込むことができ、数個の縦方向弾力片(3
1)がへこみ(21)の底部に設けられた環状溝(22)に
嵌め込まれることにより、さらに数個の軸方向弾力片
(32)がへこみ(21)の底部をきつく支えることによ
り、蓋片(4)が任意に回転したり、又は緩んだり脱落
したりすることはないことを特徴とする腕時計底蓋の結
合構造。 - 【請求項2】 環状歯形レール(23)は数個の連続した
歯から構成され、時計回り又は反時計回りへ蓋片(4)
を廻す時、軸方向弾力片(32)は一個の歯の傾斜面(23
1)からもう一個の歯の傾斜面(231)まで弾くことがで
きると共に、音を発することもできるよう構成されてい
ることを特徴とする請求項1記載の腕時計底蓋の結合構
造。 - 【請求項3】 環状歯形レール(23)は数個の連続した
歯から構成され、歯形は傾斜面(231)と垂直壁(232)
を有する一方向つめ車からなるよう構成されていること
を特徴とする請求項1記載の腕時計底蓋の結合構造。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04098998A JP3243443B2 (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 腕時計底蓋の結合構造 |
US09/020,260 US5923622A (en) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | Watch case back cover assembly |
CH00426/98A CH690341A5 (de) | 1998-02-09 | 1998-02-23 | Bodeneinheit eines Uhrengehouses. |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04098998A JP3243443B2 (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 腕時計底蓋の結合構造 |
US09/020,260 US5923622A (en) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | Watch case back cover assembly |
CH00426/98A CH690341A5 (de) | 1998-02-09 | 1998-02-23 | Bodeneinheit eines Uhrengehouses. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11258364A JPH11258364A (ja) | 1999-09-24 |
JP3243443B2 true JP3243443B2 (ja) | 2002-01-07 |
Family
ID=27172095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04098998A Expired - Fee Related JP3243443B2 (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 腕時計底蓋の結合構造 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5923622A (ja) |
JP (1) | JP3243443B2 (ja) |
CH (1) | CH690341A5 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USD431202S (en) * | 1998-04-07 | 2000-09-26 | Rado Watch Co. Ltd | Back cover of a watch with a variable pattern |
US7324410B1 (en) | 2005-07-25 | 2008-01-29 | Amir Ziv | Watch with special back |
WO2007144019A1 (fr) * | 2006-06-12 | 2007-12-21 | Louis Lang S.A. | Boite de montre a fond visse |
CH699878A1 (fr) * | 2008-10-31 | 2010-05-14 | Pibor Iso S A | Dispositif d'orientation et de fixation d'un fond et procédé d' orientation et de fixation d'un tel fond sur une carrure. |
JP2010127683A (ja) * | 2008-11-26 | 2010-06-10 | Seiko Instruments Inc | 携帯時計 |
CN102564579A (zh) * | 2010-12-27 | 2012-07-11 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 检测装置 |
CH705090A2 (fr) | 2011-06-08 | 2012-12-14 | Omega Sa | Dispositif pour l'orientation d'une couronne vissée d'une pièce d'horlogerie. |
CH710451B1 (fr) * | 2014-12-09 | 2018-08-31 | Richemont Int Sa | Boîte de montre. |
CN108572546B (zh) * | 2018-05-11 | 2021-04-06 | 歌尔科技有限公司 | 智能穿戴设备及其屏幕容纳装置 |
EP3680729B1 (fr) * | 2019-01-09 | 2024-04-24 | Blancpain SA | Fond orientable pour une piece d'horlogerie |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH1076369A4 (ja) * | 1969-07-15 | 1973-02-15 | ||
CH1190670A4 (ja) * | 1970-08-07 | 1973-08-31 | ||
US3846972A (en) * | 1973-12-26 | 1974-11-12 | Textron Inc | Crystal controlled watch |
US4228389A (en) * | 1976-12-22 | 1980-10-14 | National Semiconductor Corporation | Non-reversible consumer replaceable watch battery |
-
1998
- 1998-02-09 JP JP04098998A patent/JP3243443B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1998-02-09 US US09/020,260 patent/US5923622A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-02-23 CH CH00426/98A patent/CH690341A5/de not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CH690341A5 (de) | 2000-07-31 |
US5923622A (en) | 1999-07-13 |
JPH11258364A (ja) | 1999-09-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3243443B2 (ja) | 腕時計底蓋の結合構造 | |
USD433949S (en) | Wrist watch case | |
USD500450S1 (en) | Watchcase | |
USD409097S (en) | Wristwatch | |
USD489018S1 (en) | Watch face | |
USD388001S (en) | Watch | |
USD361041S (en) | Watchcase with strap attachments for a digital wristwatch | |
USD369302S (en) | Wristwatch | |
USD475647S1 (en) | Outer watch face | |
JP2529308Y2 (ja) | 文字盤取替え可能時計 | |
USD340419S (en) | Combined clockface and hands therefor | |
JPH0129593Y2 (ja) | ||
JP3825117B2 (ja) | 時計用バンドの取付部の構造 | |
JP3269500B2 (ja) | 腕時計型ケース | |
USD431194S (en) | Watch with a square and a black dial and a wrist watch in stainless steel | |
JPS6027990Y2 (ja) | 指輪時計 | |
JPH089665Y2 (ja) | 時計体の外装 | |
JP2596768Y2 (ja) | 圧力センサ付き電子時計 | |
JPS6143253Y2 (ja) | ||
JPS62190380U (ja) | ||
JPH03119785U (ja) | ||
JPH03109515U (ja) | ||
JPH0453582U (ja) | ||
JPS59100276U (ja) | 時計等のドラム駆動装置に於ける位相補正機構 | |
CH290786A (fr) | Boîte de montre étanche. |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |