JP3243296U - クリーニング装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】狭い空間又は奥まで効率的に入り込んで清掃作業を行うことができるクリーニング装置を提供する。【解決手段】クリーニング装置は、パイプ1及び噴射ヘッド2を含む。該パイプは、流体を受けて案内するために設けられ、該噴射ヘッドは、該パイプに着脱可能に組み立てられ、且つ該パイプの内部に連通し、該噴射ヘッドは、延伸方向に延伸し、該噴射ヘッドに該流体を排出するための少なくとも1つの第1噴射口21が貫設され、該少なくとも1つの第1噴射口の開口方向は該延伸方向に垂直である。【選択図】図1
Description
本考案は、クリーニング装置に関する。
使用又は時間の経過に伴って、塵、汚れが自動車のエンジンルームのような、各種の機台、機構、部品に絶えずに堆積して付着し、車両が長期間にわたり外を走行することが多いため、環境における塵埃、土砂は、エンジンルームのパイプラインに付着しやすく、予期しない破損又は隙間により、油汚れが溢れてより多くの汚れを付着することもあるため、定期的な清掃・メンテナンスを行って円滑な動作を確保する必要がある。
しかしながら、自動車のエンジンルームには複雑なパイプラインが多数内蔵されており、パイプライン間の隙間が小さく、清掃に極めて困難があるため、多くの清掃作業は、スプレーガンによって外部に高圧ガスを噴出して表面を清掃するだけであり、内部又は深層構造をクリーニングすることはできない。
そこで、上記の問題を解決するために、新規で進歩性のあるクリーニング装置を提供する必要がある。
本考案の主な目的は、狭い空間又は奥まで効率的に入り込んで清掃作業を行うことできるクリーニング装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本考案は、パイプ及び噴射ヘッドを含むクリーニング装置を提供する。該パイプは流体を受けて案内するために設けられ、該噴射ヘッドは、該パイプに着脱可能に組み立てられ、且つ該パイプの内部に連通し、該噴射ヘッドは、延伸方向に延伸し、該噴射ヘッドに該流体を排出するための少なくとも1つの第1噴射口が貫設され、該少なくとも1つの第1噴射口の開口方向は該延伸方向に垂直である。
以下、実施例にて本考案の実施可能な態様を説明するが、本考案が保護しようとする範囲を制限するものではなく、本明細書で説明した名詞の前に付けられた「1つ」又は「少なくとも1つの」は、数量を制限するものではなく、必要に応じて「複数」であってもよく、この数量の変化も保護しようとする範囲であり、事前に説明する。
図1から図6を参照し、それは本考案の一実施例を示し、本考案のクリーニング装置は、パイプ1及び噴射ヘッド2を含む。
該パイプ1は、液体又は気体のような流体を受けて案内するために用いられ、該噴射ヘッド2は、該パイプ1に着脱可能に組み立てられ、且つ該パイプ1の内部に連通し、該噴射ヘッド2は、延伸方向3に沿って延伸し、該噴射ヘッド2に該流体を排出するための少なくとも1つの第1噴射口21が貫設され、該少なくとも1つの第1噴射口21の開口方向は、該延伸方向3に垂直である。ここで、取り外し可能な構造は新品を交換することに有利であり、需要に応じて異なる長さ寸法又は硬度の該噴射ヘッド2を交換することに有利であり、且つ施工予定の場所に該パイプ1が既に備えられていれば、使用者は該噴射ヘッド2のみを携帯すればよく、実用性及び携帯性が極めて高い。
本実施例において、該パイプ1及び該噴射ヘッド2は、いずれも直線的に延伸し、該流体の該クリーニング装置における流動方式は軸から入り側方へ流出することであり、動作経路における異なる位置の汚れを側方向にクリーニングすることに有利であり、自動車エンジンルーム、フィルターエレメント、放熱フィン等のような、狭い空間又はより長い空間に入り込んで使用するのに非常に適している。そして、該パイプ1の長さと該噴射ヘッド2の長さとの比は3よりも大きいことが好ましく、それにより実際作業に遭遇する深い環境に広く応用することが期待される。また、該パイプ1には、さらに径方向に延伸する少なくとも1つの第2噴射口11が貫設され、該少なくとも1つの第2噴射口11は、該少なくとも1つの第1噴射口21と組み合わせて異なる使用態様を有し、例えば該少なくとも1つの第1噴射口21及び該少なくとも1つの第2噴射口11がそれぞれ対向配置されて双方向に噴出することができ、該少なくとも1つの第1噴射口21及び該少なくとも1つの第2噴射口11が同じ方向に配置されて複数回のクリーニングの効果を有する。
該噴射ヘッド2の硬度は、該パイプ1の硬度と異なることが好ましく、取り外し可能な設計に合わせて使用者がニーズに応じて交換することができる。例を挙げてこれに限定されるものではなく、クリーニング対象の構造が精密である場合、該噴射ヘッド2は最も先端に位置して最初に物体に接触するため、この時、該噴射ヘッド2の硬度が該パイプ1の硬度よりも小さいものを選択して使用し、該パイプ1が金属パイプである場合、該噴射ヘッド2はゴムであり、移動中に該噴射ヘッド2の衝突による物体の損傷を引き起こさないことを確保し、本実施例において、該噴射ヘッド2は一体成形であるため、該噴射ヘッド2の基本的な構造強度を保有し、変形し難いことと衝突により損傷しないこととの2つの目的を両立させることができる。
より具体的には、該噴射ヘッド2は、互いに接続された延伸部26とテーパ部27とを含み、該テーパ部27と該延伸部26との間は円弧状を呈し、該テーパ部27の構造は、移動中に障害物を徐々に外に掻き分けることができ、円弧状の構造は、掻き分ける移動中に物体の損傷を引き起こさないことを確保することができる。本実施例において、該延伸部26は、直線的に延伸して該流体の流動を円滑にするのに役立ち、該テーパ部27は閉じた形状を呈して該流体を軸方向に確実に遮断することができ、ここで、該延伸部26の該テーパ部27から離れた部分は接合部261であり、該接合部261は該パイプ1に螺着され、複数のリブ262は該接合部261から突出して手持ちで操作して回転を容易にする。
より具体的には、該噴射ヘッド2の外輪郭は非円形であり、該噴射ヘッド2は、2つの作動面部23を含み、該2つの作動面部23は互いに接続され、且つ角度24が設けられ、該角度24は90度から160度の間に介在し、該少なくとも1つの第1噴射口21は該2つの作動面部23のうちの少なくとも一方に貫設され、使用者が目視で該少なくとも1つの第1噴射口21の位置を把握することに有利である。
本実施例において、該延伸部26の一方側には該2つの作動面部23が設けられ、該延伸部26の他方側には湾曲面部25が設けられ、該湾曲面部25の両端は該2つの作動面部23にそれぞれ接続され、該湾曲面部25は滑り当接の方式で移動することに有利であり、該延伸部26の横断面で見る時、該2つの作動面部23の外輪郭及び該湾曲面部25の外輪郭は扇形を呈する。そして、該少なくとも1つの第1噴射口21の数は複数個であり、複数の該第1噴射口21は該延伸方向3に沿って間隔を置いて配列され、複数の該第1噴射口21は該2つの作動面部23に等分に貫設され、該流体が2つの異なる方向から同時に均等に噴出されるようにし、さらに清掃面積を増加させることができる。
好ましくは、複数の該第1噴射口21は少なくとも二種類のサイズが異なる口径を有し、それにより異なる位置に異なる風量、風速を提供し、多段式クリーニングの効果を有する。本実施例において、始点及び終点に位置する複数の該第1噴射口21の口径寸法が最も大きい。
別の好ましくは、該噴射ヘッド2は中心線22を定義し、複数の該第1噴射口21は該中心線22から離れる方向に徐々に広がって吹き付け範囲面積を拡大できる。
なお、本実施例の該パイプ1は直管であるが、しかしながら、これに限定されるものではなく、図7の他の実施例に示すように、パイプ1Aは可撓性の蛇腹管であり、可撓性の特性により、比較的でこぼこな環境に適用することができる。
1、1A パイプ
11 第2噴射口
2 噴射ヘッド
21 第1噴射口
22 中心線
23 作動面部
24 角度
25 湾曲面部
26 延伸部
261 接合部
262 リブ
27 テーパ部
3 延伸方向
11 第2噴射口
2 噴射ヘッド
21 第1噴射口
22 中心線
23 作動面部
24 角度
25 湾曲面部
26 延伸部
261 接合部
262 リブ
27 テーパ部
3 延伸方向
Claims (10)
- クリーニング装置であって、
流体を受けて案内するためのパイプと
前記パイプに着脱可能に組み立てられ、且つ前記パイプの内部に連通し、延伸方向に延伸し、前記流体を排出するための少なくとも1つの第1噴射口が貫設され、前記少なくとも1つの第1噴射口の開口方向が前記延伸方向に垂直である噴射ヘッドと、を含む、クリーニング装置。 - 前記噴射ヘッドの硬度は前記パイプの硬度と異なる、請求項1に記載のクリーニング装置。
- 前記噴射ヘッドの硬度は前記パイプの硬度よりも小さい、請求項2に記載のクリーニング装置。
- 前記少なくとも1つの第1噴射口の数は複数個であり、複数の前記第1噴射口は前記延伸方向に沿って間隔を置いて配列される、請求項1に記載のクリーニング装置。
- 複数の前記第1噴射口は少なくとも二種類のサイズが異なる口径を有する、請求項4に記載のクリーニング装置。
- 始点及び終点に位置する複数の前記第1噴射口の口径寸法は最も大きい、請求項5に記載のクリーニング装置。
- 前記噴射ヘッドは中心線を定義し、前記少なくとも1つの第1噴射口は前記中心線から離れる方向に徐々に広がる、請求項1に記載のクリーニング装置。
- 前記噴射ヘッドの外輪郭は非円形であり、前記噴射ヘッドは2つの作動面部を含み、前記2つの作動面部は互いに接続され、且つ角度が設けられ、前記少なくとも1つの第1噴射口は前記2つの作動面部のうちの少なくとも一方に貫設される、請求項1から7のいずれか1項に記載のクリーニング装置。
- 前記噴射ヘッドは、互いに接続された延伸部とテーパ部とを含み、前記テーパ部と前記延伸部の間は円弧状を呈する、請求項1から7のいずれか1項に記載のクリーニング装置。
- 前記噴射ヘッドの硬度は前記パイプの硬度よりも小さく、
前記噴射ヘッドは中心線を定義し、前記少なくとも1つの第1噴射口は前記中心線から離れる方向に徐々に広がり、
前記噴射ヘッドの外輪郭は非円形であり、前記噴射ヘッドは2つの作動面部を含み、前記2つの作動面部は互いに接続され、且つ角度が設けられ、前記少なくとも1つの第1噴射口は前記2つの作動面部のうちの少なくとも一方に貫設され、
前記噴射ヘッドは、互いに接続された延伸部とテーパ部とを含み、前記テーパ部と前記延伸部の間は円弧状を呈し、
前記パイプは金属パイプであり、
前記噴射ヘッドはゴムであり、
前記延伸部の前記テーパ部から離れた部分は接合部であり、前記接合部は前記パイプに螺着され、複数のリブは前記接合部から突出し、
前記延伸部の一方側には前記2つの作動面部が設けられ、前記延伸部の他方側には湾曲面部が設けられ、前記湾曲面部の両端は前記2つの作動面部にそれぞれ接続され、前記延伸部の横断面で見る時、前記2つの作動面部の外輪郭及び前記湾曲面部の外輪郭は扇形を呈し、
複数の前記第1噴射口は前記2つの作動面部に等分に貫設され、
前記パイプにはさらに径方向に延伸する少なくとも1つの第2噴射口が貫設され、
前記延伸部は直線的に延伸し、前記テーパ部は閉じた形状を呈し、
前記パイプの長さと前記噴射ヘッドの長さの比は3よりも大きく、
前記噴射ヘッドは一体成形である、請求項6に記載のクリーニング装置。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
TW111123560 | 2022-06-24 | ||
TW111123560A TWI798116B (zh) | 2022-06-24 | 2022-06-24 | 清潔裝置 |
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JP2023002143U Active JP3243296U (ja) | 2022-06-24 | 2023-06-20 | クリーニング装置 |
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-
2023
- 2023-06-20 JP JP2023002143U patent/JP3243296U/ja active Active
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