JP3242962B2 - 雨戸の開閉駆動装置 - Google Patents

雨戸の開閉駆動装置

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JP3242962B2
JP3242962B2 JP32514191A JP32514191A JP3242962B2 JP 3242962 B2 JP3242962 B2 JP 3242962B2 JP 32514191 A JP32514191 A JP 32514191A JP 32514191 A JP32514191 A JP 32514191A JP 3242962 B2 JP3242962 B2 JP 3242962B2
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木 敏 之 永
田 明 太
藤 浩 二 佐
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、雨戸やガラリの可動ル
ーバーを、自動的に開閉すると共に、雨戸等の錠を自動
的にロックしたり或は解放することが出来る雨戸の開閉
駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、雨戸等の可動ルーバーを自動的に開
閉したり、或は雨戸自体の錠をロックしたり、解放した
りする技術としては、例えば実開昭60ー28192号
公報、同60ー63692号公報、同60ー15279
5号公報、同61ー25491号公報、同平2ー274
95号公報等に示す技術が公知である。前述の公報に記
載された技術は、下框内に操作レバーを回動自在に軸着
すると共に、可動ルーバーの開閉操作を行う作動杆と前
記操作レバーとを相互に接続具を介して連結して構成
し、操作レバーの回動によって接続具、作動杆を介して
可動ルーバーを開閉していた。
【0003】また、雨戸自体の錠をロックしたり、解放
したりするに当っては、前記可動ルーバーの開閉装置と
は別に、スロープスリットと操作ノブとを有するスライ
ド板を下框内に摺動自在に収納すると共に、カンヌキの
スライドピンを該スライド板のスロープスリットに挿入
して全体を組立構成し、該スライド板をスライドさせる
ことにより、スライド板のスロープスリットでカンヌキ
をリードし、このカンヌキを下框に沿って上下方向に昇
降せしめ、これによって雨戸自体の錠を窓枠にロックし
たり、或は開放したりしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然るに、前述の従来の
雨戸の開閉装置は、雨戸等の可動ルーバーの開閉、即ち
ブラインドの開閉と、窓戸自体の錠の操作とが、別々の
構造であった為に、ブラインドを開閉したり、或は錠を
ロック又は解放する為には、別々の操作ノブを使用して
操作をしなければならず、しかも、ブラインドと錠の開
閉のタイミングを調節しなければならないので、構造及
び操作が繁雑である等の問題があった。また、前述の従
来の公知技術の中でも、例えば実開昭61−25491
号公報に示す如く、ブラインドの開閉と錠のロック又は
解放を一個の操作ノブで連動させるように構成した構造
の技術もあるが、この技術は複雑な連動機構が必要とな
り、コスト高になる等の問題があった。
【0005】本考案に係る開閉駆動装置は、これ等の従
来の問題点に鑑み開発された技術であって、特にボック
ス内に摺動自在に収納された摺動板の所定位置に、スロ
ープスリットとカンヌキ用スリットとを穿設し、ボック
スに取り付けられた昇降アームのスライドピンを該摺動
板のスロープスリットに挿入し、かつカンヌキのスライ
ドピンをカンヌキ用スリットに挿入して構成し、これに
よって摺動板の摺動操作により、一方では昇降アームを
昇降させることによって、この昇降アームに連結された
スライドバーを介して可動ルーバーを開閉し、他方では
カンヌキを昇降させて錠の開閉を実施することが出来る
全く新規な技術を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る雨戸の開閉
駆動装置は、前述の従来の多くの問題点を根本的に改善
した技術であって、その発明の要旨は、左右所定位置に
夫々スロープスリットが穿設されかつ下端部にカンヌキ
用スリットが穿設されさらに操作ノブが上端に起立突設
された摺動板と、左右所定位置にスライドピンが突設さ
れた昇降アームと、上部にクランク溝を有しかつ側板の
左右所定位置に縦溝を有する断面コ字形後ケースと左右
所定位置に縦溝を有しかつ中央下部に縦溝を有する前板
とよりなるボックスと、側面にスライドピンが突設され
たカンヌキとよりなり、前記摺動板が左右方向に摺動可
能な如くボックス内に収納されると共に該摺動板の上端
に突設された操作ノブがクランク溝内に挿入露出されて
おり、ボックス内に収納された前記昇降アームのスライ
ドピンがボックスの縦溝内と摺動板のスロープスリット
内に夫々挿入されており、前記カンヌキに設けられたス
ライドピンがボックスの縦溝と摺動板のカンヌキ用スリ
ット内に夫々挿入されて組立構成されたことを特徴とし
た雨戸の開閉駆動装置を特徴としたものである。
【0007】
【作用】本発明に係る開閉駆動装置は、上述の如く、左
右所定位置に夫々スライドピンを設けた昇降アームと、
かつこれ等の昇降アームとカンヌキとを作動させること
が出来る摺動板をボックス内に取り付け、該摺動板に所
定形状の2本のスロープスリットとカンヌキ用スリット
とを穿設すると共に、該2本のスロープスリットには昇
降アームに設けられた2本のスライドピンを夫々挿入
し、該カンヌキ用スリットにはカンヌキに設けられたス
ライドピンを夫々挿入したので、前記ボックス内で摺動
板を摺動することによって、スライドピンを介して昇降
アームと、カンヌキとを夫々同時に作動せしめることが
出来る。従って、これによって昇降アームで可動ルーバ
ーの両端部を作動させて開閉を実施し、かつカンヌキで
錠の開閉を行うことが出来る。前記摺動板に設けるスロ
ープスリットとカンヌキ用スリットとの形状及び位置を
調節することによって、可動ルーバーの開閉と錠の開閉
のタイミングを夫々自在に調節することが出来る。
【0008】
【実施例】図により、本発明に係る開閉駆動装置の一実
施例を具体的に説明すると、図1は全体の構成を示す斜
視説明図、図2は昇降アームの先端を上昇した状態の側
面図、図3は昇降アームの先端を下降した状態の側面
図、図4は本発明の装置を雨戸の開閉機構に取り付けた
状態の斜視図、図5はカンヌキの下端を上昇させて錠の
ロックを解放した状態の側面図、図6はカンヌキの下端
を下降させて錠をロックした状態の側面図である。
【0009】図1に於て、1は左右が所定の巾で開放さ
れた偏平錠のボックスであって、前板1aと、全面が開
放された断面コ状の後ケース1bとより構成されてい
る。このボックス1の前板1a及び後ケース1bの中央
部の左右両側には夫々縦溝2が穿設されている。更に、
ボックス1の前板1aの中央部下部には縦溝3が穿設さ
れている。また後ケース1bの上縁には横長の切欠きク
ランク溝4が穿設されている。5は摺動板であって、そ
の上端中央には操作ノブ6が起立突設され、かつその内
部には傾斜したスロープスリット7,8とカンヌキ用ス
リット20とが夫々左右或いは上下に並列されて、その
ほぼ全長に亘って穿設されている。
【0010】前記スロープスリット7、8は、左方から
右方に向かって、徐々に下傾した傾斜スリット7a、8
aとほぼ水平な遊びスリット7b、8bとが順に連設さ
れて形成されている。また、前記カンヌキ用スリット2
0は、ほぼ水平な遊びスリット20aと急傾斜スリット
20bとより形成されている。該水平な遊びスリット2
0aは、スロープスリット7、8の傾斜スリット7a、
8aとほぼ等しい長さを有している。また該急傾斜スリ
ット20bは、スロープスリット7、8の遊びスリット
7b、8bとほぼ等しい長さ有している。
【0011】9は昇降アームであって、その中央部の両
側には、スライドピン10,11が夫々突設されてい
る。このスライドピン10,11は夫々前記ボックス1
の両側のスライド溝2及び摺動板5のスロープスリット
7,8に挿入されるように構成されている。
【0012】21はカンヌキであって、その側面にはス
ライドピン22が突設されている。このカンヌキ21
は、該スライドピン22を前記摺動板5のカンヌキ用ス
リット20と、ボックス1の縦溝3に挿入することによ
って、摺動板5の左右摺動により、ボックス1の縦溝3
に沿って昇降し得るように構成されている。23はカン
ヌキ受けカバーであって、ボックス1の前板1aの側面
にビスで取り付けられるように形成されている。このカ
ンヌキ受けカバー23の中央部は、カンヌキ21がその
内側で昇降し得るように外側に膨出し、かつこの部分に
は、スライドピン22aを挿入し得るガイド縦溝24が
穿設されている。
【0013】本発明に係る装置は、図1乃至図6に示す
ように組立構成することが出来る。先ずボックス1内に
摺動板5と昇降アーム9を挿入し、かつ該スライドピン
10,11を摺動板5のスロープスリット7,8と、ボ
ックス1の縦溝2とに摺動自在に挿入する。この状態
で、後ケース1bに前板1aを取り付けて、ボックス1
を形成すると共に、摺動板5の操作レバー6をボックス
1の切欠き溝4より外方に露出して組立構成する。
【0014】次ぎに、カンヌキ21を前板1aの外面に
当接し、スライドピン22を前板1aの縦溝3と、摺動
板5のカンヌキ用スリット20とに挿入する。その後
で、カンヌキ21の外方にカンヌキ受けカバー23を被
覆し、カンヌキ受けカバー23のガイド縦溝24にスラ
イドピン22aを挿入し、この状態でカンヌキ受けカバ
ー23をボックス1にビスで固定する。
【0015】この様に構成された本発明の装置の昇降ア
ーム9を、作動させるに当っては、図1乃至図3に示す
ように、操作ノブ6を切欠きクランク溝4に沿って左右
に摺動することによって、操作ノブ6と共に摺動板5を
左右に摺動させ、かつスロープスリット7,8及び縦溝
2に挿入されたスライドピン10,11を、縦溝2内で
上下動させ、これによって、昇降アーム9を上下動せし
め、昇降アーム9の端部9a,9bを上下動させること
が出来る。
【0016】また、カンヌキ21を作動させるに当って
は、図5及び図6に示す如く、操作ノブ6を切欠きクラ
ンク溝4に沿って左右に摺動することによって、操作ノ
ブ6と共に摺動板5を左右に摺動させ、カンヌキ用スリ
ット20、縦溝3及びガイド縦溝24に夫々挿入された
スライドピン22,22aを縦溝3及びガイド縦溝24
に沿って上下動させ、これによってカンヌキ21を昇降
せしめることが出来る。
【0017】上記昇降アーム9とカンヌキ21とは次ぎ
のタイミングで作動するように構成されている。即ち、
摺動板5には、前記傾斜スリット7a,8aと遊びスリ
ット7b,8bとよりなるスロープスリット7,8と、
遊びスリット20aと急傾斜スリット20bとよりなる
カンヌキ用スリット20とが、前述の関係を保って上下
に並列して穿設されているので、これ等のスリット7,
8,20に係合された昇降アーム9とカンヌキ21は以
下の様に作動する。先ず、図5に示す如く操作ノブ6で
摺動板5を左方向に移動させると、昇降アーム9の端部
9a,9bは、スライドピン10,11がスロープスリ
ット7,8に沿って下降し、スライドピン10,11が
水平な遊びスリット7b,8b内を移動する間は下降し
たままで待機する。
【0018】一方、前述のように、摺動板5が左方向に
移動し、昇降アーム9の端部9a,9bが徐々に下降す
る間は、スライドピン22はカンヌキ用スリット20の
水平な遊びスリット20a内を通過しているので、カン
ヌキ21はそのまま移動せず、スライドピン22が急傾
斜スリット20bに移行した際には、カンヌキ21は急
速に上昇する。次ぎに、図6に示す如く、摺動板5を右
方向に移動した場合には、今後は前述と逆に、最初にカ
ンヌキ21が下降してそのまま待機し、その後で昇降ア
ーム9の端部9a,9bが徐々に上昇する。前記切欠き
クランク溝4は、昇降アーム9の上下動と、カンヌキ2
1の昇降とのタイミングに合わせて折り曲げてあり、両
者の作動が、不必要に一連の操作で実施されないように
考慮されている。
【0019】上述の構造を有する本発明の装置を使用し
て、雨戸の可動ルーバーの開閉を実施するに当っては、
図4に示すように、雨戸の縦框内に収納されたルーバー
開閉機構12のスライドバー13の下端に、前記昇降ア
ーム9の端部9a,9bを連結することによって組み立
てる。前記ルーバー開閉機構12は、図4に示すよう
に、固定フレーム14に沿って、前記スライドバー13
と、このスライドバー13にピン15を介して連携され
たタイロッド16とを夫々上下摺動し得るように構成さ
れている。また、このスライドバー13とタイロッド1
6とには、可動ルーバー17の端部を支持し得るルーバ
ーキャップ18が連携されている。従ってスライドバー
13の上下動によって、ルーバーキャップ18及び可動
ルーバー17が開閉し得るように構成されている。
【0020】上述の構造を有する本発明の装置を使用し
て、雨戸自体の錠をロックしたり、或はロックを開放し
たりする場合には、上述の如く、ボックス1に取り付け
られたカンヌキ21をボックス1に沿って昇降すること
によって、カンヌキ21の下端部を窓枠サッシに穿設さ
れた凹所或は切穴(図示せず)に、出し入れすることに
よって、雨戸自体の錠をロックしたり或は、これを解放
したりすることが出来る。
【0021】本発明に係る装置は、上述の如く、摺動板
5に穿設されたスロープスリット7,8とカンヌキ用ス
リット20との作用で、昇降アーム9とカンヌキ21と
をタイミングを調節しながら作動させることが出来るの
で、従って、該昇降アーム9とこれに連結されたスライ
ドバー13を介して可動ルーバー17の作動と、カンヌ
キ21の作動とのタイミングを調節することが出来る。
上述のタイミングの調節により、可動ルーバー17を下
降させて閉じた後で、カンヌキ21を上昇させて錠を開
放し、かつ逆にカンヌキ21を下降させて錠をロックし
た後で、可動ルーバー17を開くことが出来る。上記実
施例に於ては、昇降アーム9を単に平行に上下動させる
ようにしたので、従来のアームを支点で回動したものと
異なり、昇降アーム9の端部9a,9bに距離のズレが
生ずることを防止することが出来る。また、昇降アーム
9は左右に設けた複数のスライドピン10,11によっ
て作動されるため、1点にかかる力を分散することが出
来る。更に、ルーバー開閉機構12は昇降アーム9の両
端部9a,9bで駆動するために、ガラリにねじれが発
生することを防止出来る。
【0022】
【発明の効果】本発明に係る開閉駆動装置は、上述の如
く、左右所定位置に夫々スライドピンを設けた昇降アー
ムと、かつこれ等の昇降アームとカンヌキとを作動させ
ることが出来る摺動板をボックス内に取り付け、該摺動
板に所定形状の2本のスロープスリットとカンヌキ用ス
リットとを穿設すると共に、該2本のスロープスリット
には昇降アームに設けられた2本のスライドピンを夫々
挿入し、該カンヌキ用スリットにはカンヌキに設けられ
たスライドピンを挿入したので、前記ボックス内で摺動
板を摺動することによって、スライドピンを介して昇降
アームと、カンヌキとを夫々同時に作動せしめることが
出来る等の多大な効果を有している。従って、これによ
って昇降アームで可動ルーバーの両端部を作動させて開
閉を実施し、かつカンヌキで錠の開閉を行うことが出来
る効果を有している。前記摺動板に設けるスロープスリ
ットとカンヌキ用スリットとの形状及び位置を調節する
ことによって、可動ルーバーの開閉と錠の開閉のタイミ
ングを夫々自在に調節することが出来る効果を有してい
る。更に、本発明に係る装置では、上述の如く、従来の
回動による上下動を昇降アームの平行移動による上下動
に変更したので、アームの端部に距離のズレが生じるこ
とがなく、ガラリの開閉を正確にスムーズに行うことが
出来る等の特徴も有するものである等の効果も有してい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の構成を示す斜視説明図である。
【図2】昇降アームの先端を上昇した状態の側面図であ
る。
【図3】昇降アームの先端を下降した状態の側面図であ
る。
【図4】本発明の装置を雨戸の開閉機構に取り付けた状
態の斜視図である。
【図5】カンヌキの下端を上昇させて錠のロックを開放
した状態の側面図である。
【図6】カンヌキの下端を下降させて錠のロックをした
状態の側面図である。
【符号の説明】
1 ボックス 1a,1b ケース 2,3 縦溝 4 切欠きクランク溝 5 摺動板 6 操作ノブ 7,8 スロープスリット 9 昇降アーム 9a,9b 昇降アームの端部 10,11 スライドピン 12 ルーバー開閉機構 13 スライドバー 14 固定フレーム 15 ピン 16 タイロッド 17 可動ルーバー 18 ルーバーキャップ 20 カンヌキ用スリット 21 カンヌキ 22,22a スライドピン 23 カンヌキ受けカバー 24 ガイド縦溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−25491(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 9/04 E05C 1/06 E06B 7/086

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右所定位置に夫々スロープスリットが
    穿設されかつ下端部にカンヌキ用スリットが穿設されさ
    らに操作ノブが上端に起立突設された摺動板と、左右所
    定位置にスライドピンが突設された昇降アームと、上部
    にクランク溝を有しかつ側板の左右所定位置に縦溝を有
    する断面コ字形後ケースと左右所定位置に縦溝を有しか
    つ中央下部に縦溝を有する前板とよりなるボックスと、
    側面にスライドピンが突設されたカンヌキとよりなり、
    前記摺動板が左右方向に摺動可能な如くボックス内に収
    納されると共に該摺動板の上端に突設された操作ノブが
    クランク溝内に挿入露出されており、ボックス内に収納
    された前記昇降アームのスライドピンがボックスの縦溝
    内と摺動板のスロープスリット内に夫々挿入されてお
    り、前記カンヌキに設けられたスライドピンがボックス
    の縦溝と摺動板のカンヌキ用スリット内に夫々挿入され
    て組立構成されたことを特徴とした雨戸の開閉駆動装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20180091592A (ko) * 2017-02-07 2018-08-16 박형태 여닫이문의 피봇힌지

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20180091592A (ko) * 2017-02-07 2018-08-16 박형태 여닫이문의 피봇힌지
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