JP3241648B2 - ネットワーク接続機器管理アプリケーション開発方式 - Google Patents
ネットワーク接続機器管理アプリケーション開発方式Info
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- User Interface Of Digital Computer (AREA)
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Description
ョン開発方式に関し、特に多くのターゲット機器の管理
アプリケーションの開発を短期間で効率よく実現できる
開発方式に関する。
機器を管理するための管理アプリケーションを開発し、
各機器のフロントパネル上のポートやLED等の実装状
態をそっくりそのままグラフィック化し、各機器に対す
る操作をグラフィック画面上から行うGUIを提供する
ことは、リモートに存在する機器があたかも目の前に存
在するかのごとく表現でき、機器の管理という面で直感
的でわかりやすく、またインパクトのある方法である。
発は、図9に示すように個々のターゲット機器に特化し
た開発方法であった。
ワーク接続機器管理アプリケーション開発方式では、個
々のターゲット機器に特化した管理アプリケーション開
発方式のため、多くのベンダから様々な機種が出荷さ
れ、しかもそれらのライフサイクルが短い現状では、開
発効率及び保守効率が悪いという欠点があった。
ち、この基盤を利用することにより、新たな管理アプリ
ケーションを開発する際にも、一から開発するのではな
く、機器固有情報ファイルを作成するだけで開発できる
コンパクトな管理アプリケーション開発方式を提供する
ことにある。
ットワーク接続機器を管理するための管理アプリケーシ
ョンを開発する場合のネットワーク接続機器管理アプリ
ケーション開発方式であって、前記ネットワーク接続機
器固有のカスタマイズデータを定義し機器固有情報ファ
イルを作成するカスタマイズ装置と、該機器固有情報フ
ァイルを解析し前記ネットワーク接続機器固有のGUI
構成データを取得する機器固有データ解析部と前記ネッ
トワーク接続機器の最新のデータを取得するインタフェ
ース自動発見部とを有する基盤制御部と、前記ネットワ
ーク接続機器固有のGUI構成データと取得した前記ネ
ットワーク接続機器の最新データからGUIを作成し表
示するGUI制御部から構成されるネットワーク接続機
器管理アプリケーション開発方式において、前記カスタ
マイズデータは、前記ネットワーク接続機器に依存した
GUI上のメニュー定義とダイアログに表示する項目、
及び前記ネットワーク接続機器のネットワークとのイン
タフェース、LEDの構成状態を含んで構成されること
を特徴とする。
前記インタフェース自動発見部は、前記機器固有情報フ
ァイル中のインタフェースに関する構成情報を前記機器
固有データ解析部で解析したGUI構成データと取得し
た前記ネットワーク接続機器の前記最新データから、ど
のような種別のインタフェース及びLEDが、どういう
位置にあるかの構成を発見し、発見された前記構成を前
記GUIに反映させるように前記GUI制御部を介して
制御することを特徴とする。
前記インタフェース自動発見部は、定期的に前記ネット
ワーク接続機器の構成や状態をポーリングすることによ
り、前記ネットワーク接続機器のLEDの構成状態及び
該LEDの色に変更があった場合に、該変化を前記GU
Iに反映させるように前記GUI制御部を介して制御す
ることを特徴とする。
て図面を参照して詳細に説明する。
ック図である。
タから、必要とするターゲット機器取得データを取得
し、GUI制御部3へ送ったり(図1−C)、 ・GUI制御部3から設定要求(具体的には、ターゲッ
ト機器のリセットなどGUI画面からの設定処理があっ
た場合)があると(図1−F)、設定要求からターゲッ
ト機器設定データを作成して、ターゲット機器5に設定
したり(図1−A)、 ・GUI保存データを機器固有情報ファイル2へ保存す
る(図1−B)機能を持つ。
ーション0を開発する際に、管理アプリケーション開発
者が、ターゲット機器毎のカスタマイズデータをカスタ
マイズ装置4で定義して、生成されたファイルである。
また、GUI画面上で編集されたGUI保存データを保
存する情報ファイルである。
有情報ファイル2から解析したGUI構成データと、基
盤制御部1がターゲット機器5から取得したターゲット
機器取得データからGUIを作成し、表示する。
リケーションを開発する際に、ターゲット機器の固有の
カスタマイズデータの定義をGUI上で容易に行える機
能を持つ。
いターゲット機器に対応できる。
る。開発環境の観点から着目すると、基盤制御部とGU
I制御部を共通化することにより、ターゲット機器毎の
分析を行い、機器固有情報ファイルを作成するだけで、
管理アプリケーションを作成できる特徴を持つ。
ある。
機器と実際に適切なプロトコルを用いて通信する部分で
ある。例えば、SNMPプロトコルを管理プロトコルと
して使用する場合には、SNMPデータのエンコード/
デコード処理を行いデータ設定/取得を行う。データを
設定する場合、ターゲット機器設定データを作成し、デ
ータを取得する場合、ターゲット機器取得データを作成
する。
ット機器のインタフェースとそのインタフェースに関連
するLEDの構成を解析する部分である。機器固有情報
ファイル中のインタフェースに関する構成情報を機器固
有データ解析部33で解析したGUI構成データと管理
プロトコル通信部31から取得したターゲット機器取得
データから、どのような種別のインタフェース(LE
D)が、どういう位置にあるかの構成を発見するもので
ある。
ズ装置より生成された機器固有情報ファイルと汎用デー
タベース34のデータ(以下、GUI汎用データと云
う。)を解析して、GUI構成データを作成する。イン
タフェース自動発見部とGUI−if部35に要求され
た必要なGUI構成データを送る。また、GUI保存デ
ータに関する機器固有情報ファイルの書き込み/読み込
み処理を行う。
ータが格納されている部分である。カスタマイズ装置で
カスタマイズデータを設定する際に、あらかじめ設定さ
れているデータである。
は、基盤制御部1とGUI制御部3とのインタフェース
部である。管理アプリケーション実行時において、GU
I作成時には、機器固有データ解析部33からのGUI
構成データをGUI制御部3に送る。また、GUI制御
部から設定要求があった場合、設定内容を管理プロトコ
ル通信部31に送ったり、GUI制御部3から取得要求
があった場合、管理プロトコル通信部31からターゲッ
ト機器取得データをGUI制御部3へ送る機能をもつ。
メニューやダイアログの定義(例えば、ターゲット機器
が標準でサポートしているシステム情報やインタフェー
ス情報など)や、汎用性のあるインタフェースやLED
ビットマップファイルなどが格納されている。
明する。
有情報ファイルの作成についてのフローチャートであ
る。ここでは、管理アプリケーション開発者がカスタマ
イズデータの定義を行う。
するためのベンダ識別子を定義する。
ルをイメージしたビットマップファイルを作成し、定義
する。ここで作成したビットマップファイルは、管理ア
プリケーションのメインウィンドウであるパネルウィン
ドウ画面として使用される。作成したビットマップファ
イル名をカスタマイズ装置で定義する。
を定義する。インタフェースの構成を識別するための情
報である。具体的には、インタフェースのタイプや、パ
ネルウィンドウ上の位置や、インタフェース形状をイメ
ージしたビットマップファイル名などである。
ニューの定義を行う。どのようなメニューの構成にする
か考えて、メニューのラベルとニーモニックを定義す
る。
ューとのリンクを行う。表示情報の設定は、表示するダ
イアログにどの項目をどのようなレイアウトで表示する
かを指定する。表示項目には、ターゲット機器のサポー
トしている情報を指定する。具体的には、SNMPプロ
トコルを使用している場合は、MIB(Managem
ent Information Baseの略。SN
MPプロトコルで使用するツリー構造のデータ定義のこ
と)名となり、ダイアログ単位で表示情報の定義を行
い、ラベル名と表示項目名を指定する。その後、どのメ
ニューからどのダイアログが表示されるかの指定を行
う。
ク状態やコリジョン状態などを示すLEDの定義であ
る。LEDの表示用ビットマップファイルとパネルウィ
ンドウに表示する位置の定義を行う。
する。管理アプリケーションのインタフェース自動発見
部は指定されたポーリング情報について定期的にポーリ
ング処理を行う。例えば、LED情報を定義する場合、
LED状態の判断対象となる情報と、その情報の値と表
示するLEDの色の対応付けの設定を行う。ここで設定
した情報から、パネルウィンドウにLEDが表示され
て、ポーリング時にLED状態をターゲット機器より取
得して、定義した情報から判断した色を表示する。ま
た、ターゲット機器が、拡張ボードの搭載や、スタック
構成可能で、管理アプリケーション起動中に、機器や機
器のインタフェースの構成に変更があった場合など、パ
ネルウィンドウも変更する必要がある際に定義する。
ーションを開発する際には、カスタマイズ装置を使用し
て、機器固有情報ファイルを作成することにより、容易
に新しいターゲット機器に対応できる。
び動作中のフローチャートである。フローチャートの説
明と、各ステップが実行環境のどの部分に働くか、図
1、図3を用いて説明する。
り、基盤制御部1の管理プロトコル通信部31を介し
て、機種を判別するためにベンダ識別子を取得する。
子を用いて、基盤制御部の機種固有データ解析部33
は、機種を特定し、該当する機器固有情報ファイル2を
読み込む。
情報ファイルを用いて、基盤制御部のGUI−if部3
5は、パネルイメージのビットマップファイルを読み込
む。
フェース自動発見部32は、機器固有情報ファイル中の
インタフェースに関する構成情報を機器固有データ解析
部33で解析したGUI構成データと管理プロトコル通
信部31から取得したターゲット機器取得データから、
どのような種別のインタフェースが、どういう位置にあ
るかの構成を発見する。
部により機器固有情報ファイルから前回終了時に書き込
まれたGUI保存データとインタフェース自動発見部か
ら解析された今回起動時のインタフェースの構成が同じ
かどうかを調べる分岐である。初回の管理アプリケーシ
ョン起動時の場合(GUI保存データがない)、ステッ
プ57の処理へ進む。
部33は、機器固有情報ファイル中のGUI保存データ
中のインタフェース情報(インタフェースタイプやパネ
ルウィンドウ上の座標など)を読み込む。
部は、インタフェース自動発見処理(ステップ54)の
データをもとにGUIに表示するためのインタフェース
情報をGUI−if部35へ設定する。
部により、機器固有情報ファイルのGUI保存データを
もとにGUIに表示するためのインタフェース情報をG
UI−if部35へ設定する。前回、管理アプリケーシ
ョン起動時と同様のインタフェース構成である。
に、機器固有データ解析部33により機器固有情報ファ
イルから前回終了時に書き込まれたGUI保存データと
インタフェース自動発見部32から解析された今回起動
時のインタフェースの構成中のLED構成が同じかどう
かを調べる分岐である。初回の管理アプリケーション起
動時の場合(GUI保存データがない)、ステップ61
の処理へ進む。
部33は、機器固有情報ファイル中のGUI保存データ
中のLED情報(LEDのビットマップファイル名やパ
ネル画面上の座標など)を読み込む。
部33は、インタフェース自動発見処理(ステップ5
4)のデータをもとにGUIに表示するためのLED情
報をGUI−if部35へ設定する。
部33は、機器固有情報ファイルのGUI保存データを
もとにGUIに表示するためのLED情報をGUI−i
f部35へ設定する。前回、管理アプリケーション起動
時と同様のLED構成である。
からGUI構成データを受け取ったGUI制御部3は、
インタフェース情報、LED情報、パネルイメージビッ
トマップをパネルウィンドウに設定し、ウィンドウ、メ
ニューなどのGUIを形成し、表示する。
は、GUI−if部35から受け取ったカスタマイズ装
置で定義したポーリング情報をターゲット機器より取得
する。前回取得したデータを退避しておく。
り、前回、ターゲット機器より取得したポーリング情報
のデータと今回取得したデータとで、変更があるかどう
か調べる分岐である。前回と同じ(Yes)場合、再び
ポーリング処理(ステップ64)を行い、前回と異なる
(No)場合、パネルウィンドウ表示(ステップ63)
の処理を行い、変更のあったポーリング情報のデータを
もとにパネルウィンドウを表示し直す。例えば、ポーリ
ング情報にLEDやインタフェースの状態を定義した場
合、定義した色でビットマップファイルを表示し直す。
また、機器構成やインタフェース構成をポーリング情報
に設定している場合、実機の構成と同様のイメージをパ
ネルウィンドウに表示し直す。
管理アプリケーション終了時に、インタフェースやLE
D構成などのデータを、機器固有情報ファイルにGUI
保存データとして書き込む。
ファイルのみの作成で管理アプリケーションが動作でき
る。
参照して説明する。
図である。
ケーションを開発しようとしている機器である。ターゲ
ット機器の特徴は、以下のようになっている。
ェントを搭載している。
E−Tインタフェースが24個、SERIALインタフ
ェースが1個、ATMインタフェースが1個、FDDI
インタフェースが1個で構成されている。
り、運用中、スロットにインタフェースボードを挿入す
ることで構成を変更できる。
とFDDIボードの2種類ある。
は、それぞれに対応したLEDがあり、通常はオレンジ
色で、インタフェースがネットワーク混雑状態の場合
に、緑色に点灯する。また、ターゲット機器が各インタ
フェースに一意に設定している番号(以下、インタフェ
ース番号と云う)は、100BASE−T、シリアル、
ATM、FDDIインタフェースに昇順に割り当てられ
ているものとする。
を用いて、本発明のカスタマイズ装置73で機器固有情
報ファイルを生成し、管理アプリケーション74を完成
させる。
スタマイズ装置の処理と管理アプリケーションの動作処
理について説明する。 (1)カスタマイズ装置の処理 図6、図7、図8とカスタマイズ装置より機種固情報フ
ァイル作成の処理フロー(図4)を用いて詳細に説明す
る。
2)からカスタマイズ装置を用いて生成した実施例に関
連する機器固有ファイルの構造例である。
(図4,ステップ41)ターゲット機器を識別するため
のベンダ識別子を定義する(図7−F) 2.パネルビットマップ定義(図4,ステップ42)タ
ーゲット機器のパネルをイメージしたビットマップファ
イルを作成し、ファイル名を設定する。(図7−D) 3.インタフェース情報定義(図4,ステップ43)タ
ーゲット機器がサポートしているMIBの定義から、イ
ンタフェース形状を識別できるMIB(タイプ識別MI
B(図7−A,))とインタフェース番号識別できる
MIB(インタフェース番号識別MIB(図7−A,
))を特定する。
スの位置を設定する(図7−A,)。本実施例では、
100BASE−TインタフェースとSERIALイン
タフェースが該当する。座標は、パネルイメージビット
マップファイル上の座標であり、インタフェース番号順
に列挙していく。
タイプ(図7−A,)を設定する。実際のインタフェ
ースタイプ(10BASE−T等)とターゲット機器が
持っているインタフェースタイプ識別MIBの値との関
連付けをする。例えば、ATMインタフェースのインタ
フェース識別MIBの値が、“1”である場合には、
“ATM:1“となる。インタフェースタイプは、カス
タマイズ装置により、選択できる。
定する。ターゲット機器がサポートしているMIBの定
義から、ボードのタイプを識別できるMIB(図7−
A,)とボードの番号を識別できるMIB(図7−
A,)を特定する。
−A,の値とインタフェースのタイプとそのインタフ
ェースのパネルイメージビットマップファイル上のボー
ド位置を原点とした座標を順に列挙する。
する。パネルイメージビットマップファイル上でのボー
ドを表示する座標を設定する。
4)、表示情報定義とメニューとのリンク(図4,ステ
ップ45)メニューの設定とダイアログの表示内容を設
定する。メニュー名とニーモニックとダイアログIDを
設定する(図7−C,)。ダイアログIDは、どのダ
イアログを表示するかの識別子である。
る。ラベル名(項目内容)と表示するMIB名を設定す
る。例えば、図8−のようなダイアログを表示する場
合、機器固有情報ファイルの内容は、図8−のような
データをカスタマイズ装置が生成する。
6)LEDのパネルイメージビットマップファイル上の
座標をLEDの番号(インデックス)順に列挙する(図
7−B,)。
(図7−B,)。
の定義から、LEDの番号を識別できるMIB(図7−
B,)を特定する。ポーリング情報でLEDの状態を
取得する場合、どのLEDかを特定するための値であ
る。
47)ポーリングする対象のMIBを指定する。実施例
では、インタフェースとLEDの状態をポーリングする
設定について説明する。
7−E,にインタフェース状態を識別するMIBを設
定する。例えば、インタフェースのUP/DOWN状態
(物理的に特定のインタフェースが接続可能な状態(U
P)であるか、不可能な状態(DOWN)であるかを表
す。)などがある。次に、図7−E,に、インタフェ
ース状態識別のMIBの値と状態色を対応付ける。例え
ば、インタフェースのUP/DOWN状態のポーリング
では、UP状態のインタフェースの色を黒に、DOWN
状態のインタフェースの色を赤に設定すると、管理アプ
リケーション動作中に実際のインタフェースが何らかの
原因でDOWN状態になった場合、ポーリング時に検出
してそのインタフェースビットマップを赤色に表示し、
GUI画面上でインタフェースの状態を視覚的に検出す
ることが可能となる。
同様である。実施例では、LEDがあるインタフェース
のネットワーク混雑状態を識別するMIB(図7−E,
)を設定する。インタフェースが正常な状態のときの
MIBの値とLEDの色をオレンジ色に、ネットワーク
混雑状態のときのMIBの値とLEDの色を緑色に設定
する(図7−E,)。設定すると管理アプリケーショ
ン動作中に、ネットワーク混雑状態のインタフェースを
GUI画面上で視覚的検出することが可能となる。 (2)管理アプリケーションの動作処理 次に、図7のカスタマイズ装置で生成した機種固有情報
ファイルが管理アプリケーションの動作処理(図5)に
どう関連するか詳細に説明する。
5,ステップ52)取得したベンダ識別子より、基盤制
御部の機種固有データ解析部33は、機器固有情報ファ
イル中のベンダ識別子情報(図7−F)を読み込み、一
致したものをカレントとみなし、その機器固有情報ファ
イルを読み込む。
み(図5,ステップ53)読み込んだ機器固有情報ファ
イルを用いて、基盤制御部のGUI−if部35は、機
器固有情報ファイル中のパネルイメージビットマップフ
ァイル(図7−D)を取得し、指定のビットマップファ
イルを読み込む。
ステップ54)GUI−if部35は、機器固有データ
解析部33が読み込んだ機器固有情報ファイルと管理プ
ロトコル通信部31より取得したターゲット機器取得デ
ータより、インタフェースの自動発見処理を行う。以下
に処理フローを箇条書きに示す。
ーゲット機器より取得する。取得したデータは、現在、
ターゲット機器に実装しているインタフェース数だけあ
り、インタフェースの形状を識別できる情報を持ったリ
ストである。(インタフェース番号順に昇順になってい
る。)これによって、インタフェースの数が判断でき
る。
)をターゲット機器より取得する。取得したデータ
は、タイプ識別MIBと順に対応している各インタフェ
ース固有の番号のリストである。これによって、各イン
タフェースを一意に識別できる。
む。タイプ識別MIBで取得した値は、各ベンダで定義
しているものがある。ここでは、タイプ識別MIBで取
得した値と読み込んだ上記の情報から各インタフェース
の形状を判断する。これによって、各インタフェースの
形状が判断できる。
ここには、固定インタフェースの位置がインタフェース
番号順に設定されているので、データがあるまで座標を
決定していく。実施例の場合、この時点で100BAS
E−Tインタフェース24個分とシリアルインタフェー
ス1個のタイプと位置が決定される。
)をターゲット機器より取得する。取得したデータ
は、現在、ターゲット機器に実装しているボードの数だ
けあり、ボードのタイプを識別できる情報を持ったリス
トである。実施例の場合、ATMインタフェースとFD
DIインタフェースのボードのタイプが格納してある。
これによって、ボードを実装している個数とタイプが判
断できる。
をターゲット機器より取得する。取得したデータは、ボ
ードタイプ識別MIBと順に対応している各ボード固有
の番号のリストである。これによって、実装されている
ボードを一意に識別できる。
込む。ここには、指定のボード番号がパネルビットマッ
プ上のどの位置にあるか設定されているので、取得した
ボード番号MIBの値とボードタイプ識別MIBの値か
ら、どのボードがどこの位置にあるか判断できる。
み込む。ここでは、どのボードタイプにどのインタフェ
ースが実装されて、ボードを原点としてどの位置にある
かが設定されている。既に、ボード位置とタイプがわか
っているので、ボードに実装しているインタフェースの
位置とタイプを判断できる。
ゲット機器より取得する。取得したデータは、現在、タ
ーゲット機器に実装しているLEDの数だけあり、ター
ゲット機器に一意な昇順に並んだLED番号のリストで
ある。これにより、LEDの数を判断できる。
ここでは、LEDの位置情報が昇順に列挙されており、
各LEDのパネルビットマップ上の位置を判断できる。
読み込む。ここでは、表示するLEDのビットマップフ
ァイル名を判断できる。なお、インタフェースのビット
マップに関しては、あらかじめ汎用データベース(図
3,34)に、GUI汎用データをして登録してあるの
で、それを使用する。
行うことができる。
プ63)ここでは、メニューとダイアログの作成及び動
作について説明する。
み込む。ここでは、メニュー名、ニーモニック、表示す
るダイアログを識別するダイアログIDを設定してい
る。これにより、メニューを作成し、選択された場合、
どのダイアログを表示するかを判断できる。
み込む。ここでは、表示するダイアログの内容が設定さ
れている。表示するラベル名とターゲット機器より取得
するMIB名が設定されている。これにより、表示する
ダイアログの内容を判断できる。また、2.のパネルイ
メージビットマップの読み込みと3.の自動発見処理の
からGUI−if部がGUI構成データを生成し、GU
I制御部により、インタフェース情報、LED情報とパ
ネルイメージビットマップをパネルウィンドウに設定し
表示する。
4)機種固有情報ファイルのポーリング情報(図7−
E)より、情報を取得して、ポーリングを行う。
E,)をターゲット機器より取得する。取得したデー
タは、現在、ターゲット機器に実装されているインタフ
ェースの状態が格納されているインタフェース番号順に
昇順になっているリストである。
の情報を読み込む。ここでは、インタフェース状態識別
MIBで取得した値とパネルウィンドウに表示するイン
タフェースビットマップファイルの色とが対応付けら
れ、表示するインタフェースビットマップファイルの色
を判断できる。
や、LED状態色(図7−E,)もインタフェースの
場合と同様である。
開発する際に、本発明のカスタマイズ装置を使用するこ
とにより、ターゲット機器を分析した情報を容易に設定
することができる。
機器固有情報ファイルを使用するだけで、複数のターゲ
ット機器が存在する場合でも、共通化された基盤制御部
とGUI機能で管理アプリケーションがコンパクトに作
成でき、動作できる。
マイズ装置を用いて、機器固有情報ファイルを作成する
だけで新しいターゲット機器の管理アプリケーションを
開発できるようにしたことにより、生産性が向上し、ラ
イフサイクルが短いターゲット機器の管理アプリケーシ
ョン開発に対して非常に有効になる効果があるととも
に、全てのモジュールが共通化されているため、管理ア
プリケーションを保守する際に、保守効率がよくなる効
果もある。
る。
のフローチャートである。
動作中のフローチャートである。
ある。
ョン開発方式を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】ネットワーク接続機器を管理するための管
理アプリケーションを開発する場合のネットワーク接続
機器管理アプリケーション開発方式であって、前記ネッ
トワーク接続機器固有のカスタマイズデータを定義し機
器固有情報ファイルを作成するカスタマイズ装置と、該
機器固有情報ファイルを解析し前記ネットワーク接続機
器固有のGUI構成データを取得する機器固有データ解
析部と前記ネットワーク接続機器の最新のデータを取得
するインタフェース自動発見部とを有する基盤制御部
と、前記ネットワーク接続機器固有のGUI構成データ
と取得した前記ネットワーク接続機器の最新データから
GUIを作成し表示するGUI制御部から構成されるネ
ットワーク接続機器管理アプリケーション開発方式にお
いて、前記カスタマイズデータは、前記ネットワーク接
続機器に依存したGUI上のメニュー定義とダイアログ
に表示する項目、及び前記ネットワーク接続機器のネッ
トワークとのインタフェース、LEDの構成状態を含ん
で構成されることを特徴とするネットワーク接続機器管
理アプリケーション開発方式。 - 【請求項2】前記インタフェース自動発見部は、前記機
器固有情報ファイル中のインタフェースに関する構成情
報を前記機器固有データ解析部で解析したGUI構成デ
ータと取得した前記ネットワーク接続機器の前記最新デ
ータから、どのような種別のインタフェース及びLED
が、どういう位置にあるかの構成を発見し、発見された
前記構成を前記GUIに反映させるように前記GUI制
御部を介して制御することを特徴とする請求項1記載の
ネットワーク接続機器管理アプリケーション開発方式。 - 【請求項3】前記インタフェース自動発見部は、定期的
に前記ネットワーク接続機器の構成や状態をポーリング
することにより、前記ネットワーク接続機器のLEDの
構成状態及び該LEDの色に変更があった場合に、該変
化を前記GUIに反映させるように前記GUI制御部を
介して制御することを特徴とする請求項1記載のネット
ワーク接続機器管理アプリケーション開発方式。
Priority Applications (1)
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JP32340397A JP3241648B2 (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | ネットワーク接続機器管理アプリケーション開発方式 |
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JP32340397A JP3241648B2 (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | ネットワーク接続機器管理アプリケーション開発方式 |
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ID=18154335
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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1997
- 1997-11-25 JP JP32340397A patent/JP3241648B2/ja not_active Expired - Lifetime
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大鐘久生,「TCP/IPとOSIネットワーク管理〜SNMPとCMIP〜」,株式会社ソフト・リサーチ・センター,1993年4月,第4.2節,p.142−162 |
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JPH11161587A (ja) | 1999-06-18 |
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