JP3241491U - レギンス - Google Patents

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Abstract

【課題】アンダーウェアとして着用するレギンスにより、トイレ使用時等においてパンツの裾が床に触れることを防止する。【解決手段】股上部と、それぞれ左右の足を通す一対の筒状の股下部3を備え、下半身に着用するレギンスであって、前記股下部の下方の端部に筒状の裾部4を有し、前記裾部は、少なくとも周方向に伸縮性を有し周長を大きく広げることができることを特徴としている。【選択図】図2

Description

本考案は、レギンスやスパッツなど、特にパンツの内側に着用する下半身用衣類に関するものである。
女性のパンツファッションとして、ガウチョパンツ、キュロットパンツ、ストレートパンツ、ワイドパンツ、スカンツ、スカーチョなど時代で呼び方、ファッションが変わってもパンツスタイルが広く好んで利用されている。しかしながら、パンツスタイルでトイレを使用する際に、特に下着を下す時や上げる時に、パンツ裾が床とすれることによって、パンツが汚れる等の懸念がある。
このため、伸縮性のあるゴムバンドに面ファスナーを取り付け、トイレの使用前パンツの裾あたりに巻いて固定し、トイレの使用後にはずす留め具が開示されている(特許文献1参照)。
実開平6-22325号
特許文献1のゴムバンド製の留め具はパンツと別体であるので、携帯し忘れたり、落として失くしたりすることにより、必要な場面で活用できない等の問題がある。このため、留め具を携帯することを忘れないように常に留意する必要があり改善が望まれている。
また、留め具を所持しているときであっても、バッグから出し入れしたり、左右2本のゴムバンドになっているため、下を向いて1本ずつを脚に固定する作業が必要となるため、狭いトイレの中で留め具を着け外しするときに手間が掛かり、また床に落としたときにはその後の使用が憚られるので不便であった。特許文献1のゴムバンドはマジックテープを使用するため、使用時や洗濯時に服を傷める可能性がある。
そこで、考案者は、アンダーウェアとしてパンツの内側に着用するレギンスによって、パンツの裾が下がるのを防止する方法を検討した。しかしながら、従来のレギンスは、裾部が脚にフィットするように、足首を適度な弾力で締め付けるようにつくられている。このため、レギンスの裾部を伸ばしてパンツの裾を巻き込み保持することが困難である。
本考案では、トイレ使用時等においてパンツの裾が下がるのを防止することができるアンダーウェアとして着用するレギンスを提供することを目的とする。
本考案の請求項1に記載の下半身用衣類は、股上部と、それぞれ左右の足を通す一対の筒上の股下部を備え、下半身に着用するレギンスであって、前記股下部の下方の端部に筒状の裾部を有し、前記裾部は、少なくとも周方向に伸縮性を有し周長を大きく広げることができることを特徴としている。
本考案の請求項2に記載の下半身用衣類は、請求項1に記載の下半身用衣類であって、前記裾部の周長は、自由状態に置いた時の周長に対して2.5~4倍に伸ばすことができることを特徴としている。
包み込んだパンツの生地に皺を寄せずに、パンツの裾を容易に巻きやすくするために最適な伸縮率として2.5~4倍とした。
本考案の請求項3に記載の下半身用衣類は、裾部に請求項1または請求項2に記載したレギンスの裾部に手の指を掛ける係止部を備えたことを特徴としている。
本考案のレギンスは、裾部が、少なくとも周方向に伸縮性を有し、周長を大きく広げることができるので、前記レギンスの上に重ねてパンツを着用した状態でトイレに行った時に、パンツの裾を包んで巻き上げることができる。
これにより、パンツの裾が床に擦れることがなく衛生的である。
レギンスはアンダーウェアとして着用しているので、忘れたり、落としたり失くしたりすることがない。
本考案にかかるレギンス1の正面図である。 a 幅の広いワイドパンツの下にレギンスを着用した状態を示す説明図である。b レギンスの裾を掴みやすくするためにパンツの裾を持ち上げレギンスの裾部が見えた状態を示す説明図である。c レギンスの裾を周方向に広げた状態を示す説明図である。d レギンスの裾を周方向に引き伸ばしレギンスの裾部でパンツの裾部を包み込んで引き上げる説明図である。e パンツの裾をレギンスの裾部で包み込み巻き上げ、手を放しても巻き上げた部分が落ちてこないで止まっている状態を示す説明図である。 a レギンスを履いた上にワイドパンツをはいた片足の状態を示す説明図である。b 両手の指でパンツの裾を摘まみ捲り上げ、レギンスの裾が現れた状態を示す説明図である。c 両手の指でレギンスの裾部を摘まんで周方向に伸ばしている状態を示す説明図である。d 両手の指でレギンスの裾部を摘まみ周方向に伸ばした後、パンツの裾を外側から包み込むように持ち上げる状態を示す説明図である。e 両手の指でレギンスの裾を広げパンツの裾を包み込み持ち上げが完了した状態を示す説明図である。f 両手の指でレギンスの裾を摘まみパンツの裾を外側から巻き込み持ち上げ片脚の巻き上げが完了して手を放した状態でもパンツの裾が落ちてこない状態を示す説明図である。 a レギンスの裾がシンプルな真っ直ぐに編んだ袋編みの状態を示す説明図である。b レギンスの裾をフリルのような形であるメロウ縫いをした状態を示す説明図である。c レギンスの裾を穴あきにした状態を示す説明図である。d レギンスの裾を変わり編みにした状態を示す図である。e レギンスの裾を伸縮性のあるレースを付けた状態を示す説明図である f レギンスの裾にビーズやボタンなどの飾りを付けた状態を示す説明図である。g レギンスの裾にゴムを付けた状態を示す説明図である。h レギンスの裾に紐やリボンなどを付けた状態を示す説明図である。 a レギンスの丈が膝下の6分丈の状態を示す説明図である。b レギンスの丈が7分丈の状態を示す説明図である。c レギンスの丈が8分丈の状態を示す説明図である。d レギンスの丈が9分丈の状態を示す説明図である。e レギンスの丈が10分丈の状態を示す説明図である。f レギンスの丈が10分丈より長いルーズタイプの丈の状態を示す説明図である。g はレギンスの丈がつま先付近まであるタイプの状態を示す説明図である。 a オーバーニータイプの下半身用衣類の丈を示す説明図である。b 膝サポーターロングタイプの下半身用衣類の丈を示す説明図である。c ふくらはぎサポータータイプの下半身用衣類の丈を示す説明図である。
本考案を実施形態について図を用いて説明する。
図1は、本考案の一実施形態であるレギンス1の正面図であって、腰から足首まで覆う10分丈で裾部が袋編みをしたレギンスの図である。
レギンス1は腰から足首を覆う下半身用衣類の一種で、腹部、腰部を包み込む円筒状の股上部2と、股上部2の下方の端部と繋がって下方に延びる左右一対の股下部3と、各股下部3の下方の端部の一部を構成している裾部4を有している。
左右一対の股下部3はそれぞれ円筒状であり、各裾部4もそれぞれ円筒状である。裾部4は股下部3の一部を構成しており、足を通すことができる。
レギンスは図2aに示すように、ワイドパンツの下に履くもので、足を通して、股上部2が腹部及び腰部の位置に着用され、股下部3が太ももから足首にかけて着用され、裾部4が足首あたりに着用される状態を示している。
裾部4は、下方の端部が筒状に開口している。裾部4は、周方向に伸縮性を有しており、手の指をかけて、又は摘まんで、その開口部の直径を大きく拡大することができる。
レギンス1は、パンツスタイルにおいて、パンツ5の内側に着用し、トイレを使用するときなどパンツの裾を床すりしたくないとき、またパンツの裾を巻き上げたい場面で落ちてこないようにすることができる。
今までのレギンスに、より伸縮性を持たせ、伸ばしたレギンスの裾でパンツの裾をくるみ込み巻き上げることができる。
巻き上げる位置でパンツの裾の止まる場所が下肢、膝、上肢と位置(高さ)を変えることができる。
レギンス1は、素材がナイロン等合成繊維、綿やシルク等の天然繊維、ポリウレタンで構成されている繊維などでプレーン編み、平編み、交編、ゾッキ、フライス編み、スムース編みなどによって製造されている。これによって周方向に簡単に広げることが出来、また縮んで元に戻りやすい。伸縮性の高いサポート糸を使用し、編み機の調節により、従来の物より円筒状の裾部が周方向に大きく伸びるように伸縮性を持たせた。周方向とは、図3c、図3dの中の矢印で示すように円筒面に沿って開口部の直径を大きく拡大する向きのことである。生地は透けるものから厚みのあるものまで種々選択できる。また、保温性の高いものは防寒着として用いることができる。このため、家の中においてレギンス1枚で過ごすことや、パジャマとして使用することも可能である。
機械の種類、糸、編み方、染色方法を調整し従来のレギンスの生地を幅広パンツの裾を包み込む程度まで伸縮性を持たせたレギンスである。
本考案のレギンスで、モニター会において使用したレギンスの裾部は自由状態で周長19cmである。10日間にわたり14名で実施した。行ったモニターの使用したパンツの脚裾部の周長が、最少のものは30cmから最大96cmにわたり、14人の平均を取ると48cmであった。これにより丁度よい程度に容易に巻き取り固定するには、レギンスの裾の伸び率は2.5~4倍が適当であると考える。
次に、図2、図3によって、本実施形態のレギンス1の使用方法を一連の流れを持って説明する。
レギンス1を履いた上にパンツ5を重ねて履いた図である(図2a)。レギンス1全体が脚にフィットしている。巻き上げる時には、パンツの下に隠れているレギンスの裾部4を指で掴みやすくするために、レギンスの裾部4が見える状態になるまで、両手でパンツの裾部5aを摘まんで持ち上げる(図3b)。パンツの裾の内側に現れたレギンスの裾4を手の指で摘まみ、矢印の方向に引っ張り周方向に伸ばす(図3c)。次に、レギンスの裾4を周方向に引き伸ばしたままパンツの裾部5aの外側から包み込むように巻き込み持ち上げる(図3d)。パンツの裾5を包み込む(図3e)。止める高さは目的によって変えることも可能である。手を放してもパンツの裾が落ちてこない状態で固定されたところで、パンツの裾5aの片脚の巻き上げが完了である(図3f)。もう片方の脚にも同じ手順を繰り返し、パンツの裾5aの両脚の巻き上げが完了する(図2e)。
以上説明したように、本実施形態のレギンスを使用すると、下記のような作用効果がある。
本実施形態のレギンスを使用すると、今までのような、トイレの中でパンツの裾部が床に着かなくするように裾をくるくる巻き上げたり、膝まで裾を持ち上げたり、脚で挟んで落ちてこないようにしてからウエスト部を下すなどの手間が解消されるため、パンツのウエスト部のボタンやファスナーなどを外した後も時間や手間がかからなく、また途中でパンツの裾が落ちてくる心配もなくなる。したがって、ワイドパンツなどを履いたときに気になっていたトイレの悩みを解消し、お洒落を楽しむことができる。
また、本実施形態のレギンスの裾を周方向に伸ばしてパンツの裾を包んで引き上げるだけなので、高齢者や手が使いにくい方、手先が器用でない方でも簡単にレギンスの裾を摘まんで引き上げることができるので、裾の広いパンツでのトイレの床すりの心配がなくなる。
トイレ以外の場面においても、旅行先やカフェなどの足湯、高齢者の介護やお風呂介助、子育て中の思わぬ出来事、川や海などの水遊び、雨の中の歩行、車の洗車、ペットのお世話など色々な場面でパンツの裾を濡らしたり汚したりしたくない時、また自転車の車輪に裾を巻き込まれないようにパンツの裾を巻き上げる、持ち上げる場面において活用できる。本実施形態のレギンス1は、裾部の広いパンツの裾部をレギンスの裾部を広げて包み込み持ち上げ止めることができる。
レギンス1は、スカートやパンツなどと合わせてファッションとしてコーディネートしてもよい。また単体でボトムスとして履くこともできる。
その他の実施形態
図4に示すように、レギンスの足口(裾口)は通常の袋編みのストレートなものから裾に指をかけやすいフリルのようなメロウ縫いや、変わり編み、小さい穴を作ってもよい。
これによって摘まみ易く、手が滑ってレギンスの裾を離してしまわないようにすることができる。また伸縮性のあるレースや、ビーズなどの飾りを付けたもの、紐やゴムのような装着しやすい係止部を作ることも可能である。
図4aは裾がシンプルな真っ直ぐに編んだ袋編みの図である。
図4b、c、dは手の指でレギンスの裾部を掴みやすくするため、またお洒落にするために変化を付けたメロウ縫い、穴あき、ピコ編みなどの変わり編みの図である。
図4のe、fはお洒落にするため、また手の指で掴みやすくするためにレギンスの裾部に伸縮性のあるレースや、飾りを付けたものの図である。
図4のg、hは、手の指で掴みやすくするため、またお洒落にするためレギンスの脚部が太いタイプの裾部が広がらないようにするため、レギンスを巻き上げたときにパンツの裾部をしっかり止める等のために係止部にゴムなどの弾性部材を使用したり、係止部裾部にゴムや紐などを縫い付けたり、取り付けたり、裾部全体に通すことも可能である。
図5はレギンスの丈は、股下から両足一対の円筒状に分かれており、丈はパンツの長さに合わせた膝下丈で、aが6分丈、bが7分丈、cが8分丈、dが9分丈、eが足首までの10分丈、fが10部丈より長いルーズタイプ、gがつま先付近まである12分丈の円筒状のものからなり、裾部は足先を通すための筒状の開口部を備えた伸縮性を有するものである。10分丈などで伸縮性を利用してパンツの中でレギンスの左右一対の股下部3を手繰り寄せてパンツに合わせて使いやすい長さに調節することが可能である。
図6は下半身衣料のうち、股上が無いオーバーニータイプ、ひざサポータータイプ、ふくらはぎサポータータイプに応用したもので、本考案と同様の機能を待たせることが可能である。
本考案は、レギンス、特にパンツの内側に着用するレギンスやスパッツなどの下半身用衣類に応用可能である。
1 レギンス全体
2 レギンスの股上部
3 レギンスの左右一対の股下部
4 レギンスの左右一対の筒状の裾部
5 パンツ全体
5a パンツの裾部

Claims (3)

  1. 股上部と、それぞれ左右の足を通す一対の筒状の股下部を備え、前記股下部の下方の端部に筒状の裾部を有し、前記裾部は、少なくとも周方向に伸縮性を有することを特徴とするパンツの内側に着用する下半身用衣類。
  2. 前記裾部の周長は、自由状態に置いた時の周長に対して2.5~4倍に伸縮性を有しパンツの裾を巻き込み固定することができることを特徴とする請求項1に記載する下半身用衣類。
  3. 前記裾部は、前期周長を広げるときに手の指をかける係止部を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の下半身用衣類。
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