JP3241383U - 網目状チューブを並べた通気性シート - Google Patents

網目状チューブを並べた通気性シート Download PDF

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Abstract

【課題】たくさんの隙間を有し、かつ、柔軟性も有する積層網目状通気性シートを提供する。【解決手段】ポリエチレンなど、ヒート・シールと呼ばれている熱圧着が可能で、柔軟性と適度な強度を有する合成樹脂などの材料で出来た糸を、複数本巻いた後、熱圧着により交差部分を接着して、網目状チューブを作り、該網目状チューブを複数本並べて、熱圧着により、もしくは、接着用溶剤を用いることにより、該網目状チューブ同士を接着し、隙間がたくさん存在する、通気性柔軟シート9を、さらに、熱圧着により、もしくは、接着用溶剤を用いることにより、熱圧着が可能な材料から出来た網目状シート13に、該通気性柔軟シートを貼り付け接着して作り上げる。【選択図】図13

Description

本考案は、ポリエチレンなど、ヒート・シールと呼ばれている熱圧着が可能で、柔軟性と適度な強度を有する合成樹脂などの材料で出来た既存の糸を、複数本巻いて接着した網目状チューブを、複数本並べて接着して作る、通気性に優れた薄板に、関するものである。
合成樹脂で出来た、市販のビニール・シートも、薄いスポンジ板の上に薄い合成樹脂のシートやアルミ・シートを張り付けた、市販の積層シートも、通気性が良くないという欠点を、持っていた。
合成樹脂で出来た、市販のビニール・シートも、薄いスポンジ板の上に薄い合成樹脂のシートやアルミ・シートを張り付けた、市販の積層シートも、通気性が良くないという欠点を、持っていた。
ポリエチレンなど、ヒート・シールと呼ばれている熱圧着が可能で、柔軟性と適度な強度を有する合成樹脂などの材料で出来た既存の糸を、複数本巻いた後、熱圧着により、交差部分を接着して、網目状チューブを作り、該網目状チューブを複数本並べて、熱圧着により、もしくは、接着用溶剤を用いることにより、該網目状チューブ同士を接着して作り上げる、隙間がたくさん存在する、通気性柔軟シートを、さらに、熱圧着により、もしくは、接着用溶剤を用いることにより、従来の、熱圧着が可能な材料から出来た網目状シートに、該通気性柔軟シートを貼り付け接着して作り上げる、積層網目状通気性シートを、考案した。
本考案の、通気性柔軟シートと積層網目状通気性シート、および、積層二重網目状通気性シートは、たくさんの隙間を有するとともに、柔軟性も有するので、通気性を備えた断熱材やクッション材として、利用することが可能であり、様々な分野に利用することが出来る。
図1は、ポリエチレンなど、ヒート・シールと呼ばれている熱圧着が可能で、柔軟性と適度な強度を有する合成樹脂などの材料で出来た既存の糸を、円柱状の巻き付け加熱用芯3に、左巻きで巻き付けた状態を、右斜め横から見た斜視図である。 図2は、円柱状の巻き付け加熱用芯3に巻き付けた、左巻き柔軟性を有する糸1の上から、該左巻き柔軟性を有する糸1と同じ材質の糸を、右巻きで巻き付けた状態を、右斜め横から見た斜視図である。 図3は、従来の熱圧着法を用いて、加熱圧縮することにより、左巻き柔軟性を有する糸1と、該左巻き柔軟性を有する糸1と同じ材質の右巻き柔軟性を有する糸2を一体化するために、該左巻き柔軟性を有する糸1の上から、該右巻き柔軟性を有する糸2を巻き付けた状態で、上方向と下方向から、半円筒形の加熱用外型枠5を被せて、加熱圧縮する、という工程を表す、全体斜視図である。 図4は、熱圧着により左巻き柔軟性を有する糸1と右巻き柔軟性を有する糸2を一体化した、柔軟性を有する一体網目状チューブ6から、加熱用芯3を抜き取り、加熱用細芯4を挿入した後、該一体網目状チューブ6を左右両側に引っ張る、という工程を表す、全体斜視図である。 図5は、加熱用細芯4を挿入した後、該一体網目状チューブ6を左右両側に引っ張って伸ばした、伸ばし後網目状チューブ7の状態を表す、全体斜視図である。 図6は、加熱用細芯4を挿入した状態で、伸ばし後網目状チューブ7の上方向と下方向から、半円筒形の加熱用細外型枠8を被せて、加熱圧縮した後、該加熱用細外型枠8を外して常温に戻すことによって、形状を確保する、という工程を表す、全体斜視図である。 図7は、加熱用細芯4を挿入した状態の、複数本の伸ばし後網目状チューブ7を平面上に並べて、該加熱用細芯4の軸方向と直角を成す方向に、該複数本の伸ばし後網目状チューブ7を密着させた後、該直角を成す方向に圧縮しながら、該加熱用細芯4を加熱することにより、該複数本の伸ばし後網目状チューブ7を熱圧着させる、工程を表す、全体斜視図である。 図8は、図7の説明の中で表した熱圧着工程によって、複数本の伸ばし後網目状チューブ7を一体化した後、加熱用細芯4を抜き取って完成させた、たくさんの隙間を有し、柔軟性も有する、熱圧着できる材料から作り上げる通気性柔軟シート9を、右斜め上から見た、全体斜視図である。 図9は、熱圧着できる材料から作り上げる通気性柔軟シート9を、真上から見た、全体平面図である。 図10は、図9のA-A´箇所における、通気性柔軟シート9断面図であり、左巻き柔軟性を有する糸1と右巻き柔軟性を有する糸2の、左右交差部10が一体化した状態を分かりやすく表現するために、該左巻き柔軟性を有する糸1と該右巻き柔軟性を有する糸2が交差しない部分12を、点線表示した、通気性柔軟シート9全体断面図である。 図11は、図9のB-B´箇所における、通気性柔軟シート9断面図であり、左巻き柔軟性を有する糸1と右巻き柔軟性を有する糸2の、上下交差部11が一体化した状態を分かりやすく表現するために、該左巻き柔軟性を有する糸1と該右巻き柔軟性を有する糸2が交差しない部分12を、点線表示した、通気性柔軟シート9全体断面図である。 図12は、通気性柔軟シート9と、該通気性柔軟シート9と同じ材料から成る、従来工法によって作った既存の網目状シート13を、熱圧着するために、加熱用細芯4を挿入した状態の、該通気性柔軟シート9の上に、該既存の網目状シート13を乗せて、上から加熱圧縮用平板14を押し当ててから、該加熱用細芯4と該加熱圧縮用平板14を加熱する、という工程を表す、全体斜視図である。 図13は、図12の説明の中で表した熱圧着工程によって、通気性柔軟シート9と、該通気性柔軟シート9と同じ材料から成る、従来工法によって作った既存の網目状シート13を、一体化した、柔軟性を有する、積層網目状通気性シート15を、直線的に続く円筒状の隙間と直角を成す方向から見た、側面図である。 図14は、通気性柔軟シート9の上側と下側の両方に、該通気性柔軟シート9と同じ材料から成る、従来工法によって作った既存の網目状シート13を配置して、図12の説明の中で表した熱圧着工程によって、一体化した、柔軟性を有する、積層二重網目状通気性シート16を、直線的に続く円筒状の隙間と直角を成す方向から見た、側面図である。
ポリエチレンなど、ヒート・シールと呼ばれている従来の熱圧着が可能で、柔軟性と適度な強度を有する合成樹脂などの材料で出来た既存の糸を、円柱状の巻き付け加熱用芯に、左巻きで巻き付けた後、巻き付けた該左巻き糸と同じ材質と太さを有する別の既存の糸を、該左巻き糸の上から右巻きで巻き付けて、上方向と下方向から、半円筒形の加熱用外型枠を被せてから、該巻き付け加熱用芯と該加熱用外型枠を、該既存の糸の融点以下の温度で、加熱圧縮することにより、該左巻き糸と該右巻き糸を、熱圧着し一体化する。
次に、常温環境で、左巻き糸と右巻き糸を一体化した一体網目状チューブから、加熱用芯を抜き取ると共に、半円筒形の加熱用外型枠5を外して、別の加熱用細芯を挿入した後、常温環境下で、該一体網目状チューブを左右両側に引っ張り伸ばしてから、伸ばし後網目状チューブの上方向と下方向から、半円筒形の加熱用細外型枠を被せて、加熱圧縮した後、該加熱用細外型枠を外して常温に戻すことによって、該伸ばし後網目状チューブの形状を確保する。
次に、加熱用細芯を挿入した状態の、複数本の伸ばし後網目状チューブを平面上に並べて、該加熱用細芯の軸方向と直角を成す方向に、該複数本の伸ばし後網目状チューブを密着させた後、該直角を成す方向に圧縮しながら、該加熱用細芯を融点以下に加熱することにより、該複数本の伸ばし後網目状チューブを熱圧着させ一体化してから、該加熱用細芯を常温に戻し、該加熱用細芯を抜き取って、たくさんの隙間を有し、柔軟性も有する、通気性柔軟シートを、完成させる。
もしくは、熱圧着工法の代わりに、溶剤を用いて接着するという従来工法によって、複数本の伸ばし後網目状チューブを接着させ一体化して、たくさんの隙間を有し、柔軟性も有する、通気性柔軟シートを、完成させる。
また、加熱用細芯を挿入した状態の通気性柔軟シートの上に、該通気性柔軟シートと同じ材料から成る、従来工法によって作った既存の網目状シートを乗せて、上から加熱圧縮用平板を押し当ててから、該加熱用細芯と該加熱圧縮用平板を融点以下に加熱することにより、もしくは、熱圧着工法の代わりに、溶剤を用いて接着するという工法により、該通気性柔軟シートと該既存の網目状シートを一体化した、柔軟性を有する積層網目状通気性シートを、作り上げる。
また、加熱用細芯を挿入した状態の通気性柔軟シートの上側と下側の両方に、該通気性柔軟シートと同じ材料から成る、従来工法によって作った既存の網目状シートを配置してから、図12の説明の中で表した熱圧着工程によって、上側と下側から加熱圧縮用平板を押し当ててから、該加熱用細芯と該加熱圧縮用平板を融点以下に融点以下に加熱することにより、もしくは、熱圧着工法の代わりに、溶剤を用いて接着するという工法により、該通気性柔軟シートと、上側と下側の該既存の網目状シートを一体化した、柔軟性を有する積層二重網目状通気性シートを、作り上げる。
図1に示すように、ポリエチレンなど、ヒート・シールと呼ばれている従来の熱圧着が可能で、柔軟性と適度な強度を有する合成樹脂などの材料で出来た既存の糸を、円柱状の巻き付け加熱用芯3に、左巻きで巻き付けた後、図2に示すように、巻き付けた該左巻き糸1と同じ材質と太さを有する別の既存の糸2を、該左巻き糸1の上から右巻きで巻き付けるが、図10に示すよう、該左巻き糸1と該右巻き糸2の交差部が、左右真横の個所で交差するように、そして、図11に示すように、該左巻き糸1と該右巻き糸2の交差部が、上下の真上と真下の個所でも交差するように、該左巻き糸1と該右巻き糸2の、本数と巻き付け向き、および、該左巻き糸1と該右巻き糸2の太さと、該加熱用芯3の太さを、調整する。
図3に示すように、左巻き糸1と右巻き糸2を巻き終えてから、上方向と下方向から、半円筒形の加熱用外型枠5を被せて、巻き付け加熱用芯3と該加熱用外型枠5を、巻き付けた既存の糸の融点以下の温度で、加熱圧縮することにより、該左巻き糸1と該右巻き糸2を、熱圧着し一体化する。
次に、常温環境で、左巻き糸1と右巻き糸2を一体化した一体網目状チューブ6から、加熱用芯3を抜き取ると共に、半円筒形の加熱用外型枠5を外して、図4に示すように、別の加熱用細芯4を挿入してから、該一体網目状チューブ6を左右両側に引っ張り伸ばした後、図5に示す伸ばし後網目状チューブ7の上方向と下方向から、図6に示すように、半円筒形の加熱用細外型枠8を被せて、加熱圧縮した後、該加熱用細外型枠8を外して常温に戻すことによって、該伸ばし後網目状チューブ7の形状を、確保する。
次に、図7に示すように、加熱用細芯4を挿入した状態の、複数本の伸ばし後網目状チューブ7を、左巻き糸1と右巻き糸2の交差部が、図10に示すように左右真横の個所に位置するように、平面上に並べてから、該加熱用細芯4の軸方向と直角を成す方向に、該複数本の伸ばし後網目状チューブ7を密着させた後、該直角を成す方向に圧縮しながら、該加熱用細芯4を融点以下に加熱することにより、もしくは、熱圧着工法の代わりに、従来の溶剤を用いて接着するという工法により、該複数本の伸ばし後網目状チューブ7を一体化してから、該加熱用細芯4を抜き取って、図8に示すような、たくさんの隙間を有し、柔軟性も有する、通気性柔軟シート9を、完成させる。
また、図12に示すように、加熱用細芯4を挿入した状態の通気性柔軟シート9の上に、該通気性柔軟シート9と同じ材料から成る、従来工法によって作った既存の網目状シート13を乗せて、上から加熱圧縮用平板14を押し当ててから、該加熱用細芯4と該加熱圧縮用平板14を融点以下に加熱することにより、もしくは、熱圧着工法の代わりに、溶剤を用いて接着するという工法により、図13に示すような、該通気性柔軟シート9と該既存の網目状シート13を一体化した、柔軟性を有する積層網目状通気性シート15を、作り上げる。
また、加熱用細芯4を挿入した状態の通気性柔軟シート9の上側と下側の両方に、該通気性柔軟シート9と同じ材料から成る、従来工法によって作った既存の網目状シート13を配置してから、図12で表した熱圧着工程によって、上側と下側から加熱圧縮用平板14を押し当ててから、該加熱用細芯4と該加熱圧縮用平板14を、融点以下に加熱することにより、もしくは、熱圧着工法の代わりに、溶剤を用いて接着するという工法により、該通気性柔軟シート9と、上側と下側の該既存の網目状シート13を一体化した、図14に示すような、柔軟性を有する積層二重網目状通気性シート16を、作り上げる。
本考案の、通気性柔軟シートと積層網目状通気性シート、および、積層二重網目状通気性シートは、たくさんの隙間を有するとともに、柔軟性も有するので、通気性を必要とする断熱材やクッション材に、利用することが可能であり、様々な分野に利用することが出来る。
1 ポリエチレンなど、ヒート・シールと呼ばれている熱圧着が可能で、柔軟性と適度な強度を有する合成樹脂などの材料で出来た既存の糸であり、図1に示すように、円柱状の巻き付け加熱用芯3に、左巻きで巻き付けた、左巻き柔軟性を有する糸
2 図2に示すように、左巻き柔軟性を有する糸1の上に、右巻きで巻き付けた、該左巻き糸1と同じ材質の、右巻き柔軟性を有する糸
3 図1と図2に示すように、左巻き柔軟性を有する糸1を巻きつけるための、そして、左巻き柔軟性を有する糸1と右巻き柔軟性を有する糸2を、図3に示すように、従来の熱圧着法を用いて、加熱圧縮するための、円柱状の巻き付け加熱用芯
4 図4に示すように、圧着後の一体網目状チューブ6を引き延ばすための、そして、複数本の引き延ばし後網目状チューブ7を、従来の熱圧着法を用いて、加熱圧縮するための、円柱状の加熱用細芯
5 図3に示すように、巻き付け加熱用芯3に巻き付けた、左巻き柔軟性を有する糸1と右巻き柔軟性を有する糸2を、熱圧着するために、上方向からと下方向から、該左巻き柔軟性を有する糸1と該右巻き柔軟性を有する糸2の上に被せて、従来の熱圧着法を用いて、加熱圧縮することにより、該左巻き柔軟性を有する糸1と該右巻き柔軟性を有する糸2を一体化するために用いる、半円筒形の加熱用外型枠
6 図3に示す加熱圧縮工程により、左巻き柔軟性を有する糸1と右巻き柔軟性を有する糸2を一体化した、図4に示すような一体網目状チューブ
7 図5と図6に示すように、一体網目状チューブ6を、左右両側から引っ張ることによって引き延ばした、引き延ばし後一体網目状チューブ
8 図6に示すように、引き延ばし後一体網目状チューブ7の形状を確保するために、加熱用細芯4に巻き付いた状態の引き延ばし後一体網目状チューブ7に、上方向からと下方向から、被せて、従来の熱圧着法を用いて、加熱するために用いる、半円筒形の加熱用細外型枠
9 図7に示す、加熱用細芯4に巻き付いた状態の引き延ばし後一体網目状チューブ7を、複数本並べて、該加熱用細芯4と直角の方向に、複数の該加熱用細芯4を密着させてから、加熱圧縮する、という工程により作り上げた後、該加熱用細芯4を抜き取った、図8に示す、たくさんの隙間を有し、柔軟性も有する、通気性柔軟シート
10 図10に示すように、熱圧着により、左右の真横の個所で一体化した、通気性柔軟シート9における、左巻き柔軟性を有する糸1と右巻き柔軟性を有する糸2の、左右交差部
11 図11に示すように、熱圧着により、真上と真下の個所で一体化した、通気性柔軟シート9における、左巻き柔軟性を有する糸1と右巻き柔軟性を有する糸2の、上下交差部
12 分かりやすくするために、図10と図11において点線で表示している、通気性柔軟シート9における、左巻き柔軟性を有する糸1と右巻き柔軟性を有する糸2が交差しない部分
13 図12に示すように、従来の方法によって作り上げた、通気性柔軟シート9と同じ材料から成る、既存の網目状シート
14 図12に示すように、通気性柔軟シート9と、該通気性柔軟シート9と同じ材料から成る既存の網目状シート13を、熱圧着するために、加熱用細芯4を挿入した状態の、該通気性柔軟シート9の上に、該既存の網目状シート13を乗せて、上から加熱圧縮する時に用いる、加熱圧縮用平板
15 図13に示すように、通気性柔軟シート9と既存の網目状シート13を、熱圧着により一体化した、柔軟性を有する、積層網目状通気性シート
16 図14に示すように、通気性柔軟シート9の上下両側に、既存の網目状シート13を配置して、熱圧着によって一体化した、柔軟性を有する、積層二重網目状通気性シート
17 図3や図4に示すように、圧縮方向や移動方向を示すために用いる、説明用矢印
18 図4や図10などに示すように、部品の範囲を示すために用いる、説明用大かっこ

Claims (3)

  1. ポリエチレンなど、ヒート・シールと呼ばれている従来の熱圧着が可能で、柔軟性と適度な強度を有する合成樹脂などの材料で出来た既存の糸を、円柱状の巻き付け加熱用芯に、左巻きで巻き付けた後、巻き付けた該左巻き糸と同じ材質と太さを有する別の既存の糸を、該左巻き糸の上から右巻きで巻き付けて、上方向と下方向から、半円筒形の加熱用外型枠を被せてから、該巻き付け加熱用芯と該加熱用外型枠を、該既存の糸の融点以下の温度で、加熱圧縮することにより、該左巻き糸と該右巻き糸を、熱圧着し一体化して作る一体網目状チューブを、並べたシートであり、常温環境で、左巻き糸と右巻き糸を一体化した一体網目状チューブから、該加熱用芯を抜き取ると共に、該半円筒形の加熱用外型枠5を外して、別の加熱用細芯を挿入した後、常温環境下で、該一体網目状チューブを左右両側に引っ張り伸ばしてから、伸ばし後網目状チューブの上方向と下方向から、半円筒形の加熱用細外型枠を被せて、加熱圧縮した後、該加熱用細外型枠を外して常温に戻すことによって、該伸ばし後網目状チューブの形状を確保して、次に、該加熱用細芯を挿入した状態の、複数本の該伸ばし後網目状チューブを平面上に並べて、該加熱用細芯の軸方向と直角を成す方向に、該複数本の伸ばし後網目状チューブを密着させた後、該直角を成す方向に圧縮しながら、該加熱用細芯を融点以下に加熱することにより、該複数本の伸ばし後網目状チューブを熱圧着させ一体化してから、該加熱用細芯を常温に戻し、該加熱用細芯を抜き取る、という工程で、もしくは、熱圧着の代わりに、従来の溶剤を用いて接着するという工程で、作り上げた、たくさんの隙間を有し、かつ、柔軟性も有する、ということを特徴とする、通気性柔軟シート。
  2. ポリエチレンなど、ヒート・シールと呼ばれている従来の熱圧着が可能で、柔軟性と適度な強度を有する合成樹脂などの材料で出来た既存の糸を、円柱状の巻き付け加熱用芯に、左巻きで巻き付けた後、巻き付けた該左巻き糸と同じ材質と太さを有する別の既存の糸を、該左巻き糸の上から右巻きで巻き付けて、上方向と下方向から、半円筒形の加熱用外型枠を被せてから、該巻き付け加熱用芯と該加熱用外型枠を、該既存の糸の融点以下の温度で、加熱圧縮することにより、該左巻き糸と該右巻き糸を、熱圧着し一体化して作る一体網目状チューブを、並べたシートであり、常温環境で、左巻き糸と右巻き糸を一体化した一体網目状チューブから、該加熱用芯を抜き取ると共に、該半円筒形の加熱用外型枠5を外して、別の加熱用細芯を挿入した後、常温環境下で、該一体網目状チューブを左右両側に引っ張り伸ばしてから、伸ばし後網目状チューブの上方向と下方向から、半円筒形の加熱用細外型枠を被せて、加熱圧縮した後、該加熱用細外型枠を外して常温に戻すことによって、該伸ばし後網目状チューブの形状を確保して、次に、該加熱用細芯を挿入した状態の、複数本の該伸ばし後網目状チューブを平面上に並べて、該加熱用細芯の軸方向と直角を成す方向に、該複数本の伸ばし後網目状チューブを密着させた後、該直角を成す方向に圧縮しながら、該加熱用細芯を融点以下に加熱することにより、該複数本の伸ばし後網目状チューブを熱圧着させ一体化してから、該加熱用細芯を常温に戻し、該加熱用細芯を抜き取る、という工程で、もしくは、熱圧着の代わりに、従来の溶剤を用いて接着するという工程で作った、通気性柔軟シートの上に、該通気性柔軟シートと同じ材料から成る、従来工法によって作った既存の網目状シートを乗せて、上から加熱圧縮用平板を押し当ててから、該加熱用細芯と該加熱圧縮用平板を融点以下に加熱することにより、もしくは、熱圧着の代わりに、溶剤を用いて接着するという工程により、該通気性柔軟シートと該既存の網目状シートを一体化して作り上げた、たくさんの隙間を有し、かつ、柔軟性も有する、ということを特徴とする、積層網目状通気性シート。
  3. ポリエチレンなど、ヒート・シールと呼ばれている従来の熱圧着が可能で、柔軟性と適度な強度を有する合成樹脂などの材料で出来た既存の糸を、円柱状の巻き付け加熱用芯に、左巻きで巻き付けた後、巻き付けた該左巻き糸と同じ材質と太さを有する別の既存の糸を、該左巻き糸の上から右巻きで巻き付けて、上方向と下方向から、半円筒形の加熱用外型枠を被せてから、該巻き付け加熱用芯と該加熱用外型枠を、該既存の糸の融点以下の温度で、加熱圧縮することにより、該左巻き糸と該右巻き糸を、熱圧着し一体化して作る一体網目状チューブを、並べたシートであり、常温環境で、左巻き糸と右巻き糸を一体化した一体網目状チューブから、該加熱用芯を抜き取ると共に、該半円筒形の加熱用外型枠5を外して、別の加熱用細芯を挿入した後、常温環境下で、該一体網目状チューブを左右両側に引っ張り伸ばしてから、伸ばし後網目状チューブの上方向と下方向から、半円筒形の加熱用細外型枠を被せて、加熱圧縮した後、該加熱用細外型枠を外して常温に戻すことによって、該伸ばし後網目状チューブの形状を確保して、次に、該加熱用細芯を挿入した状態の、複数本の該伸ばし後網目状チューブを平面上に並べて、該加熱用細芯の軸方向と直角を成す方向に、該複数本の伸ばし後網目状チューブを密着させた後、該直角を成す方向に圧縮しながら、該加熱用細芯を融点以下に加熱することにより、該複数本の伸ばし後網目状チューブを熱圧着させ一体化してから、該加熱用細芯を常温に戻し、該加熱用細芯を抜き取る、という工程で、もしくは、熱圧着の代わりに、従来の溶剤を用いて接着するという工程で作った、通気性柔軟シートの上側と下側の両方に、該通気性柔軟シートと同じ材料から成る、従来工法によって作った既存の網目状シートを配置してから、熱圧着工法によって、上側と下側から加熱圧縮用平板を押し当ててから、該加熱用細芯と該加熱圧縮用平板を融点以下に融点以下に加熱することにより、もしくは、熱圧着の代わりに、溶剤を用いて接着するという工程により、該通気性柔軟シートと、上側と下側の該既存の網目状シートを一体化して作り上げた、たくさんの隙間を有し、かつ、柔軟性も有する、ということを特徴とする、積層二重網目状通気性シート。
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