JP3241439U - 網目状チューブから成る靴インナー - Google Patents

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Abstract

【課題】靴の内側に装着することにより、靴内部の蒸れを解消することができる通気性靴インナーを提供する。【解決手段】ポリエチレンなど、ヒート・シールと呼ばれている熱圧着が可能で、柔軟性と適度な強度を有する合成樹脂などの材料で出来た既存の糸から成る、網目状チューブを並べた通気性柔軟シート17を、該通気性柔軟シートと同じ材質の、もしくは、該通気性柔軟シートとの接着が可能な材質の素材を用いて作った靴型足接触側網目状シート15の外側に、接着用溶剤を用いて貼り付けて作り上げた、網目状チューブを並べた通気性靴インナー18とした。【選択図】図24

Description

本考案は、ポリエチレンなど、ヒート・シールと呼ばれている熱圧着が可能で、柔軟性と適度な強度を有する合成樹脂などの材料で出来た既存の糸を、複数本巻いて接着した、従来の網目状チューブを並べた通気性柔軟シートを、該通気性柔軟シートと同じ材質の、もしくは、該通気性柔軟シート17との接着が可能な材質の長靴型足接触側網目状シートの外側に、接着用溶剤を用いて貼り付けて作り上げた、網目状チューブを並べた通気性靴インナーに、関するものである。
市販されている従来の様々な布やシートや、薄いスポンジ板の上に、薄い布やシートを貼り付けた、従来の積層シートは、該布や該シートと平行な方向における通気性が良くないため、従来の布やシートを靴インナーの素材として用いると、靴内部が蒸れる、という状況が発生していた。
実願2023-000240
市販されている従来の様々な布やシートや、薄いスポンジ板の上に、薄い布やシートを貼り付けた、従来の積層シートは、該布や該シートと平行な方向における通気性が良くないため、従来の布やシートを靴インナーの素材として用いると、靴内部が蒸れる、という状況が発生していた。
ポリエチレンなど、ヒート・シールと呼ばれている熱圧着が可能で、柔軟性と適度な強度を有する合成樹脂などの材料で出来た既存の糸から成る、従来の網目状チューブを並べた通気性柔軟シートを、該通気性柔軟シートと同じ材質の、もしくは、該通気性柔軟シートとの接着が可能な材質の、素材を用いて作った靴型足接触側網目状シートの外側に、接着用溶剤を用いて貼り付けて作り上げた、網目状チューブを並べた通気性靴インナーを、考案した。
本考案の、網目状チューブを並べた通気性靴インナーを、靴の内側に装着することにより、靴内部の蒸れを、解消することが出来る。
図1は、ポリエチレンなど、ヒート・シールと呼ばれている熱圧着が可能で、柔軟性と適度な強度を有する合成樹脂などの材料で出来た既存の糸1を、平行に並べてから、該既存の糸1を並べた上に、該並べた既存の糸1と直角を成すように、該既存の糸1と同じ材質の別の合成樹脂などの材料で出来た既存の糸1を、平行に並べた状態を表す、斜視図である。 図2は、ヒート・シールと呼ばれている従来の熱圧着工法により接着す時に用いる、加熱可能な平板台2の上に、ポリエチレンなど、ヒート・シールと呼ばれている熱圧着が可能で、柔軟性と適度な強度を有する合成樹脂などの材料で出来た既存の糸1を、平行に並べてから、該既存の糸1を並べた上に、該並べた既存の糸1と直角を成すように、該既存の糸1と同じ材質の別の合成樹脂などの材料で出来た既存の糸1を、平行に並べた後、従来の熱圧着工法により接着す時に用いる、加熱可能な大型圧縮用平板3を用いて、直角に交差している複数の該合成樹脂などの材料で出来た既存の糸1を、上から圧縮しながら、該大型圧縮用平板3と該平板台2を加熱して、図3に示す、表面を平らにした、合成樹脂などの材料で出来た既存の糸1から成る網目状シート4を、作成する工程を表した、斜視図である。 図3は、図2で表した工程によって作り上げた、合成樹脂などの材料で出来た既存の糸1から成る網目状シート4の平面図である。 図4は、合成樹脂などの材料で出来た既存の糸1と同じ材質の既存のシートを、一定の幅でコの字状に切った、コの字シート5の平面図である。 図5は、合成樹脂などの材料で出来た既存の糸1から成る網目状シート4の上に、一定の幅でコの字状に切った、コの字シート5を、重ねて置いた状態を表す、平面図である。 図6は、ヒート・シールと呼ばれている従来の熱圧着工法により接着す時に用いる、加熱可能な平板台2の上に、合成樹脂などの材料で出来た既存の糸1から成る網目状シート4を乗せて、その上に、図5に示すように、コの字シート5を、重ねて置いてから、加熱可能な中型圧縮用平板6を用いて、上から圧縮しながら、該中型圧縮用平板6と該平板台2を加熱して、該網目状シート4と該コの字シート5を熱圧着した後、加熱可能なカッター7を用いて、余分な端部を切断して、切断面を丸く仕上げる、という工程を表す、正面図である。 図7は、図6の工程により、網目状シート4とコの字シート5を熱圧着した後、余分な端部を切断して、切断面を丸く仕上げた、靴インナーのうちの足の肌に接触するシート8を、曲線矢印の方向に曲げて、図8に示すように、該足の肌に接触するシート8を円筒形にするために用いる、加熱可能な熱圧着用内側型枠9の表面に巻き付ける、という工程を表す、平面図である。 図8は、靴インナーのうちの足の肌に接触するシート8を円筒形にするために用いる、加熱可能な、熱圧着用内側型枠9の表面に、靴インナーのうちの足の肌に接触するシート8を巻き付けて、該シート8の端部を重ねた状態を、表す斜視図である。 図9は、加熱可能な熱圧着用内側型枠9の表面に、靴インナーのうちの足の肌に接触するシート8を巻き付けて、該シート8の端部を重ねてから、加熱可能な小型圧縮用平板10を用いて、上から圧縮しながら、該熱圧着用内側型枠9と小型圧縮用平板10を加熱することにより、重ねた該端部を熱圧着する、という工程を表すために、該熱圧着用内側型枠9の芯方向から見た、正面図である。 図10は、図9で表す熱圧着工程により円筒形に仕上げた、靴インナーのうちの足の肌に接触する、合成樹脂などの材料で出来た円筒シート11の、斜視図である。 図11は、合成樹脂などの材料で出来た円筒シート11を、足の形に合わせて広げるために用いる、引き延ばし用芯棒14を挿入できる形にした、加熱可能な、引き延ばし上部内側型枠12の、斜視図である。 図12は、引き延ばし用芯棒14を挿入できる形にした、合成樹脂などの材料で出来た円筒シート11を、足の形に合わせて広げるために用いる、加熱可能な、引き延ばし下部内側型枠13の斜視図である。 図13は、引き延ばし上部内側型枠12と引き延ばし下部内側型枠13を、熱圧着により円筒形に仕上げた、靴インナーのうちの足の肌に接触する、合成樹脂などの材料で出来た円筒シート11の中に、挿入した状態を表す、渡りやすくするために、該円筒シート11を点線で表した、正面図である。 図14は、引き延ばし上部内側型枠12と引き延ばし下部内側型枠13を、靴インナーのうちの足の肌に接触する、合成樹脂などの材料で出来た円筒シート11の中に、挿入してから、該上部内側型枠12と該下部内側型枠13の間の内側に、外側に広げるために用いる引き延ばし用芯棒14を押し込みながら、該上部内側型枠12と該下部内側型枠13を加熱することにより、該円筒シート11を靴の形状になるように引き延ばした状態を表す、渡りやすくするために、該円筒シート11を点線で表した、該引き延ばし用芯棒14を描かない正面図である。 図15は、引き延ばし上部内側型枠12と引き延ばし下部内側型枠13を、靴インナーのうちの足の肌に接触する、合成樹脂などの材料で出来た円筒シート11の中に、挿入した状態における、該引き延ばし上部内側型枠12と該引き延ばし下部内側型枠13を、つま先側から見た時の図であり、図13の正面図を基準にした場合の、該円筒シート11を描かない、左側から見た側面図になる。 図16は、引き延ばし上部内側型枠12と引き延ばし下部内側型枠13を、靴インナーのうちの足の肌に接触する、合成樹脂などの材料で出来た円筒シート11の中に、挿入してから、該上部内側型枠12と該下部内側型枠13の間の内側に、外側に広げるために用いる引き延ばし用芯棒14を押し込みながら、該上部内側型枠12と該下部内側型枠13を加熱することにより、該円筒シート11を靴の形状になるように引き延ばした状態における、該引き延ばし上部内側型枠12と該引き延ばし下部内側型枠13を、つま先側から見た時の図であり、渡りやすくするために、該円筒シート11を点線で表した、図14の正面図を基準にした場合の、左側から見た側面図になる。 図17は、引き延ばし上部内側型枠12と引き延ばし下部内側型枠13を、靴インナーのうちの足の肌に接触する、合成樹脂などの材料で出来た円筒シート11の中に、挿入した状態における、該引き延ばし上部内側型枠12と該引き延ばし下部内側型枠13を、真上から見た時の図であり、図13の正面図を基準にした場合の、該円筒シート11を描かない、真上から見た平面図になる。 図18は、引き延ばし上部内側型枠12と引き延ばし下部内側型枠13を、靴インナーのうちの足の肌に接触する、合成樹脂などの材料で出来た円筒シート11の中に、挿入してから、該上部内側型枠12と該下部内側型枠13の間の内側に、外側に広げるために用いる引き延ばし用芯棒14を押し込みながら、該上部内側型枠12と該下部内側型枠13を加熱することにより、該円筒シート11を靴の形状になるように引き延ばした状態における、該引き延ばし上部内側型枠12と該引き延ばし下部内側型枠13を、真上から見た時の図であり、渡りやすくするために、該円筒シート11を点線で表した、図14の正面図を基準にした場合の、真上から見た平面図になる。 図19は、円筒シート11に挿入した引き延ばし上部内側型枠12と引き延ばし下部内側型枠13を、図14に示すように外側に広げるために用いる、引き延ばし用芯棒14を、正面斜め上から見た斜視図である。 図20は、円筒シート11に挿入した引き延ばし上部内側型枠12と引き延ばし下部内側型枠13を、加熱しながら、引き延ばし用芯棒14を挿入することにより、該円筒シート11を外側に広げて、足の形状にした、長靴型足接触側網目状シート15の、正面図である。 図21は、円筒シート11に挿入した引き延ばし上部内側型枠12と引き延ばし下部内側型枠13を、加熱しながら引き延ばし用芯棒14を挿入することにより、該円筒シート11を外側に広げて、足の形状にした、前開き型足接触側網目状シート16を左斜め上から見た、斜視図である。 図22は、網目状であり隙間が大きくて多いチューブを、並べた形状を持つ、ポリエチレンなど、ヒート・シールと呼ばれている熱圧着が可能で、柔軟性と適度な強度を有する合成樹脂などの材料で出来た既存の糸から成る、従来の通気性柔軟シート17を、右斜め上から見た斜視図である。 図23は、長靴型足接触側網目状シート15、または、前開き型足接触側網目状シート16の上に、従来の通気性柔軟シート17を、従来の接着用溶剤を用いて接着した状態を表すために、該長靴型網目状シート15、または、該前開き型網目状シート16と、該従来の通気性柔軟シート17が一体化した箇所を、拡大して斜め右上から見た、部分拡大斜視図である。 図24は、従来の網目状チューブを並べた通気性柔軟シート17を、該通気性柔軟シート17と同じ材質の、もしくは、該通気性柔軟シート17との接着が可能な材質の長靴型足接触側網目状シート15の外側に、接着用溶剤を用いて貼り付けて作り上げた、網目状チューブを並べた通気性靴インナー18を、右斜め上から見た斜視図である。
図2に示すように、ヒート・シールと呼ばれている従来の熱圧着工法により接着す時に用いる、加熱可能な平板台2の上に、ポリエチレンなど、ヒート・シールと呼ばれている熱圧着が可能で、柔軟性と適度な強度を有する合成樹脂などの材料で出来た既存の糸1を、平行に並べてから、該既存の糸1を並べた上に、該並べた既存の糸1と直角を成すように、該既存の糸1と同じ材質の別の合成樹脂などの材料で出来た既存の糸1を、平行に並べた後、加熱可能な大型圧縮用平板3を用いて、直角に交差している複数の該合成樹脂などの材料で出来た既存の糸1を、上から圧縮しながら、該大型圧縮用平板3と該平板台2を加熱し、ヒート・シールと呼ばれている従来の熱圧着工法により、図3に示す、表面を平らにした、合成樹脂などの材料で出来た既存の糸1から成る網目状シート4を、作成してから、図6に示すように、該加熱可能な平板台2の上に、該網目状シート4を乗せて、その上に、図5に示すように、コの字シート5を、重ねて置いてから、加熱可能な中型圧縮用平板6を用いて、上から圧縮しながら、該中型圧縮用平板6と該平板台2を加熱して、該網目状シート4と該コの字シート5を熱圧着した後、加熱可能なカッター7を用いて、余分な端部を切断して、切断面を丸く仕上げて、足の肌に接触するシート8を、作る。
次に、足の肌に接触するシート8を、図7に示すように、曲線矢印の方向に曲げて、図8に示すように、加熱可能な熱圧着用内側型枠9の表面に巻き付けた後、図9に示すように、該シート8の端部を重ねてから、加熱可能な小型圧縮用平板10を用いて、上から圧縮しながら、該熱圧着用内側型枠9と小型圧縮用平板10を加熱することにより、重ねた該端部を熱圧着して、図10に示す、熱圧着工程により円筒形に仕上げた、合成樹脂などの材料で出来た円筒シート11を、作ってから、図13に示すように、引き延ばし上部内側型枠12と引き延ばし下部内側型枠13を、該円筒シート11の中に、挿入してから、該上部内側型枠12と該下部内側型枠13の間の内側に、外側に広げるために用いる引き延ばし用芯棒14を押し込みながら、該上部内側型枠12と該下部内側型枠13を加熱することにより、該円筒シート11を靴の形状になるように引き延ばして、図16と図18のような形状にした後、該上部内側型枠12と該下部内側型枠13を常温に戻してから、該上部内側型枠12と該下部内側型枠13と該引き延ばし用芯棒14を外して、図20に示す長靴型足接触側網目状シート15や前開き型足接触側網目状シート16など、様々なサイズや開き型に対応する足接触側網目状シートを、作る。
次に、図22に示す、網目状であり隙間が大きくて多いチューブを、並べた形状を持つ、ポリエチレンなど、ヒート・シールと呼ばれている熱圧着が可能で、柔軟性と適度な強度を有する合成樹脂などの材料で出来た既存の糸から成る、従来の通気性柔軟シート17を、図23に示すように、長靴型足接触側網目状シート15や前開き型足接触側網目状シート16など、様々なサイズや開き型に対応する足接触側網目状シートの上に、従来の接着用溶剤を用いて接着して、図24に示す、網目状チューブを並べた通気性靴インナー18を、作り上げる。
図2に示すように、ヒート・シールと呼ばれている従来の熱圧着工法により接着す時に用いる、加熱可能な平板台2の上に、ポリエチレンなど、ヒート・シールと呼ばれている熱圧着が可能で、柔軟性と適度な強度を有する合成樹脂などの材料で出来た既存の糸1を、平行に並べてから、該既存の糸1を並べた上に、該並べた既存の糸1と直角を成すように、該既存の糸1と同じ材質の別の合成樹脂などの材料で出来た既存の糸1を、平行に並べた後、従来の熱圧着工法により接着す時に用いる、加熱可能な大型圧縮用平板3を用いて、直角に交差している複数の該合成樹脂などの材料で出来た既存の糸1を、上から圧縮しながら、該大型圧縮用平板3と該平板台2を加熱して、図3に示す、表面を平らにした、合成樹脂などの材料で出来た既存の糸1から成る網目状シート4を、作成する。
次に、図6に示すように、ヒート・シールと呼ばれている従来の熱圧着工法により接着す時に用いる、加熱可能な平板台2の上に、合成樹脂などの材料で出来た既存の糸1から成る網目状シート4を乗せて、その上に、図5に示すように、コの字シート5を、重ねて置いてから、加熱可能な中型圧縮用平板6を用いて、上から圧縮しながら、該中型圧縮用平板6と該平板台2を加熱して、該網目状シート4と該コの字シート5を熱圧着した後、加熱可能なカッター7を用いて、余分な端部を切断して、切断面を丸く仕上げる。
次に、余分な端部を切断して、切断面を丸く仕上げた、足の肌に接触するシート8を、図7に示すように、曲線矢印の方向に曲げて、図8に示すように、該足の肌に接触するシート8を円筒形にするために用いる、加熱可能な熱圧着用内側型枠9の表面に巻き付けた後、図9に示すように、該シート8の端部を重ねてから、加熱可能な小型圧縮用平板10を用いて、上から圧縮しながら、該熱圧着用内側型枠9と小型圧縮用平板10を加熱することにより、重ねた該端部を熱圧着して、図10に示す、熱圧着工程により円筒形に仕上げた、合成樹脂などの材料で出来た円筒シート11を、作る。
次に、図13に示すように、引き延ばし上部内側型枠12と引き延ばし下部内側型枠13を、熱圧着により円筒形に仕上げた、足の肌に接触する、合成樹脂などの材料で出来た円筒シート11の中に、挿入してから、該上部内側型枠12と該下部内側型枠13の間の内側に、外側に広げるために用いる引き延ばし用芯棒14を押し込みながら、該上部内側型枠12と該下部内側型枠13を加熱することにより、該円筒シート11を靴の形状になるように引き延ばして、図16と図18のような形状にした後、該上部内側型枠12と該下部内側型枠13を常温に戻してから、該上部内側型枠12と該下部内側型枠13と該引き延ばし用芯棒14を外して、図20に示す長靴型足接触側網目状シート15や前開き型足接触側網目状シート16など、様々なサイズや開き型に対応する足接触側網目状シートを、作る。
次に、図22に示す、網目状であり隙間が大きくて多いチューブを、並べた形状を持つ、ポリエチレンなど、ヒート・シールと呼ばれている熱圧着が可能で、柔軟性と適度な強度を有する合成樹脂などの材料で出来た既存の糸から成る、従来の通気性柔軟シート17を、図23に示すように、長靴型足接触側網目状シート15や前開き型足接触側網目状シート16など、様々なサイズや開き型に対応する足接触側網目状シートの上に、従来の接着用溶剤を用いて接着して、図24に示す、網目状チューブを並べた通気性靴インナー18を、作り上げる。
本考案の、網目状チューブを並べた通気性靴インナーを、靴の内側に装着することにより、靴内部の蒸れを、解消することが出来るので、靴製造産業において利用することが、出来る。
1 図1に示すような、ポリエチレンなど、ヒート・シールと呼ばれている熱圧着が可能で、柔軟性と適度な強度を有する合成樹脂などの材料で出来た既存の糸
2 図2に示すように、合成樹脂などの材料で出来た既存の糸1などを、ヒート・シールと呼ばれている従来の熱圧着工法により接着す時に用いる、加熱可能な平板台
3 図2に示すように、合成樹脂などの材料で出来た既存の糸1などを、ヒート・シールと呼ばれている従来の熱圧着工法により接着す時に用いる、加熱可能な大型圧縮用平板
4 図2に示すように、従来の熱圧着工法により、直角に交差するように並べた合成樹脂などの材料で出来た既存の糸1を熱圧着させて、表面を平らにした、合成樹脂などの材料で出来た既存の糸1から成る、網目状シート
5 図4に示すように、合成樹脂などの材料で出来た既存の糸1と同じ材質の既存のシートを、一定の幅でコの字状に切った、コの字シート
6 図6に示すように、加熱可能な大型圧縮用平板3と同じ材質と形状であり、大きさが異なる、網目状シート4とコの字シート5を熱圧着するための、加熱可能な中型圧縮用平板
7 図6に示すように、網目状シート4とコの字シート5を熱圧着した後、余分な端部を切断して、切断面を丸く仕上げるための、加熱可能なカッター
8 図7に示すように、網目状シート4とコの字シート5を熱圧着した後、余分な端部を切断して、切断面を丸く仕上げた、靴インナーのうちの足の肌に接触するシート
9 図8に示すように、靴インナーのうちの足の肌に接触するシート8の端部を重ねて、熱圧着により接着して、円筒形にするために用いる、加熱可能な、熱圧着用内側型枠
10 図8と図9に示すように、常温環境で、熱圧着用内側型枠9に、、靴インナーのうちの足の肌に接触するシート8を巻き付けてから、上から圧縮して加熱するために用いる、加熱可能な小型圧縮用平板
11 図10に示すように、熱圧着により円筒形に仕上げた、靴インナーのうちの足の肌に接触する、合成樹脂などの材料で出来た円筒シート
12 図11に示すように、合成樹脂などの材料で出来た円筒シート11を、足の形に合わせて広げるために用いる、引き延ばし用芯棒14を挿入できる形にした、加熱可能な、引き延ばし上部内側型枠
13 図12に示すように、引き延ばし用芯棒14を挿入できる形にした、合成樹脂などの材料で出来た円筒シート11を、足の形に合わせて広げるために用いる、加熱可能な、引き延ばし下部内側型枠
14 図16と図18と図19に示すように、円筒シート11に挿入した引き延ばし上部内側型枠12と引き延ばし下部内側型枠13を、図14に示すように外側に広げるために用いる、引き延ばし用芯棒
15 図20に示すように、円筒シート11に挿入した引き延ばし上部内側型枠12と引き延ばし下部内側型枠13を、加熱しながら引き延ばし用芯棒14を挿入することにより、該円筒シート11を外側に広げて、足の形状にした、長靴型足接触側網目状シート
16 図21に示すように、円筒シート11に挿入した引き延ばし上部内側型枠12と引き延ばし下部内側型枠13を、加熱しながら引き延ばし用芯棒14を挿入することにより、該円筒シート11を外側に広げて、足の形状にした、前開き型足接触側網目状シート
17 図22に示すように、網目状であり隙間が大きくて多いチューブを、並べた形状を持つ、ポリエチレンなど、ヒート・シールと呼ばれている熱圧着が可能で、柔軟性と適度な強度を有する合成樹脂などの材料で出来た既存の糸から成る、従来の通気性柔軟シート
18 図24に示すように、従来の網目状チューブを並べた通気性柔軟シート17を、該通気性柔軟シート17と同じ材質の、もしくは、該通気性柔軟シート17との接着が可能な材質の長靴型足接触側網目状シート15の外側に、接着用溶剤を用いて貼り付けて作り上げた、網目状チューブを並べた通気性靴インナー
19 図2や図6などに示すように、圧縮方向や移動方向を示すために用いる、説明用矢印
20 図7に示すように、折り曲げる方向を示すために用いる、説明用曲線矢印
21 図3や図7などに示すように、部品の範囲を示すために用いる、説明用大かっこ

Claims (1)

  1. ポリエチレンなど、ヒート・シールと呼ばれている熱圧着が可能で、柔軟性と適度な強度を有する合成樹脂などの材料で出来た既存の糸を、複数本、加熱用芯に巻きつけてから、該加熱用芯を融点以下に加熱することにより、熱圧着させ一体化して作り上げた、網目状チューブを並べた形状を持つ、従来の通気性柔軟シートを、用いた靴インナーであり、従来の該通気性柔軟シート同じ材質の、もしくは、該通気性柔軟シートとの溶剤を用いた接着が可能な材料を用いて、熱圧着工法により作った、円筒形の、足の肌に接触する網目状シートを、上部内側型枠と引き延ばし下部内側型枠を用いて、加熱することにより、足の形になるように広げて、靴型足接触側網目状シートを作った後、該靴型足接触側網目状シートの外側に、従来の該通気性柔軟シートを、接着用溶剤を用いて貼り付けて作り上げる、円筒形の連続する隙間を多数有し、通気性が極めて高い、ということを特徴とする、通気性靴インナー
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