JP3241267U - クーラー用熱交換装置 - Google Patents

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林▲り▼鵬
張建華
劉旭君
孟慶党
呉春暁
楊建国
李博
李小健
汪長慶
孫立春
韓宝庚
肖立勝
原晨光
尹巍
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華能巣湖発電有限責任公司
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Abstract

【課題】周囲温度に応じてクーラーの冷却効果を高め、クーラーの柔軟性と安定性を確保し、エネルギー消費を節約し、熱交換効率を向上できる、クーラー用熱交換装置を提供する。【解決手段】クーラー1の上部に給水タンク2が固定的に接続され、前記給水タンクの上部に給水口3が設けられ、前記給水タンクの外部表面に三方弁4が固定的に接続され、前記クーラー上部の給水タンクから離れた一側に排水タンク5が固定的に接続され、前記排水タンクの一側に硬水管13が固定的に接続され、前記給水タンクの下部に複数本の軟水管8が固定的に接続され、前記クーラーの内部に熱風管7が固定的に接続される。軟水管を熱風管の外側壁に巻き付けることにより、水を給水口から軟水管に流させ、熱風管の外壁の熱を除去し、そして、三方弁の作用により水の流れを迅速かつ簡単に調整する。【選択図】図1

Description

本実用新案は凝縮器の技術分野に関し、特にクーラー用熱交換装置に関する。
従来の技術
背景技術
クーラーは熱交換器とも呼ばれ、熱交換器の一種であり、特定のプロセス要件を満たす
ために高温流体から低温流体に熱を伝達するために使用される装置であり、対流熱伝達と
熱伝導の産業用途である。
高品質のクーラーは、流体を冷却するための熱交換装置の一種であり、一般的に水また
は空気を冷媒として熱を除去し、隔壁式クーラー、スプレークーラー、ジャケットクーラ
ー、蛇管式クーラーなどがある。発電所の低温用PTFE製クーラーは、発電所の煙道ガスの
温度を下げて廃熱を回収するための新しい装置であり、フッ素樹脂製熱交換器は、酸化腐
食を防ぎ、煙道ガスの温度を100°未満に下げることができる。プラスチック製クーラー
は耐食性に優れたフッ素樹脂製熱交換器であり、これを最初に製造して商業化生産を実現
したのはアメリカのDupont社である。中国もフッ素樹脂製熱交換器の開発に多額の資金と
人的資源を投入している。鄭州工業大学が成功に開発した「ポリテトラフルオロエチレン
(F‐4という)チューブシート限定膨張圧力加熱溶接」プロセスは、フッ素樹脂製チュー
ブとチューブシートを接続する主要な技術を解決した。その後、中国製のさまざまなフッ
素樹脂製熱交換器が実際の生産に使用され、良い効果を上げている。
現在使用されているクーラーの多くは、水の流れを利用して熱を除去しているが、水で
熱を除去する場合、熱除去の量を調整するのは非常の不便であり、水の供給源で水の流れ
を調整する必要があり、柔軟性と安定性に欠け、熱風管の外壁にある水流だけでは熱をう
まく除去できないことである。従って、クーラー用熱交換装置を提出する。
実用新案の内容
本実用新案の目的は、従来技術に存在する欠点を解決するために、クーラー用熱交換装
置を提出することである。
上記の目的を達成するために、本実用新案は以下の技術的解決策を採用する。
クーラー用熱交換装置であって、クーラーを含み、前記クーラーの上部に給水タンクが
固定的に接続され、前記給水タンクの上部に給水口が設けられ、前記給水タンクの外部表
面に三方弁が固定的に接続され、前記クーラー上部の給水タンクから離れた一側に排水タ
ンクが固定的に接続され、前記排水タンクの一側に硬水管が固定的に接続され、前記給水
タンクの下部に複数本の軟水管が固定的に接続され、前記クーラーの内部に熱風管が固定
的に接続され、前記軟水管の熱風管から離れた一側に固定ブロックが固定的に接続され、
前記固定ブロックに回転軸が回転可能に接続され、前記回転軸の外側壁にインペラが固定
的に接続され、前記回転軸の熱風管に近づく一端に回転ファンが固定的に接続され、前記
排水タンクの硬水管から離れた一側に排水口が設けられる。
好ましくは、前記硬水管の一端は排水タンクに接続され、前記硬水管の他端は排水タン
クに接続される。
好ましくは、前記軟水管はクーラーの内部にあり、前記軟水管は熱風管の外側壁に巻付
けられ、前記軟水管の一端は給水タンクの下部に接続され、前記軟水管の他端は排水タン
クの下部に接続される。
好ましくは、前記軟水管は熱風管に近づく一側に閉鎖ブロックが固定的に接続され、前
記回転軸は閉鎖ブロックと回転可能に接続される。
好ましくは、前記固定ブロックに回転溝が設けられ、前記回転軸は回転溝と回転可能に
接続される。
好ましくは、前記クーラーの両側に取付溝が設けられ、前記熱風管は取付溝を介してク
ーラーの内部に取り付けられる。
従来技術と比較して、本実用新案の有益な効果は次のとおりである。
軟水管を熱風管の外側壁に巻き付けることにより、水を給水口から軟水管に流させ、熱風
管の外壁の熱を除去し、そして、三方弁の作用により水の流れを迅速かつ簡単に調整する
ことができ、また、周囲温度に応じてクーラーの冷却効果を最大限に高め、クーラーの柔
軟性と安定性を確保すると同時に、エネルギー消費を節約し、熱交換効率を向上させるこ
とができる。
固定ブロックと、回転ファンと、回転軸とインペラとの連携により、水が軟水管に流れる
とき、水流の作用によりインペラが回転し、そして回転軸と回転ファンが回転し、回転フ
ァンが回転すると同時に、熱交換効率をさらに高め、熱除去効果を向上させる。
硬水管の作用により、水が軟水管を介して排水タンクに流れるとき、再び給水タンクに流
させて再利用することができる。このような配置により、水資源を節約し、水の循環利用
を高めることができる。さらに、排水口を設置することで、水を排出することができ、水
の長時間の循環利用による熱除去効果の低下を回避する。
本実用新案が提供するクーラー用熱交換装置の構造概略図である。 図1のA部の拡大図である。
[符号の説明]
ここで、1クーラー、2給水タンク、3給水口、4三方弁、5排水タンク、6排水口、7熱風
管、8軟水管、9固定ブロック、10回転ファン、11回転軸、12インペラ、13硬水管。
具体的な実施形態
ここで、本実用新案の実施例の添付図面を併せて本実用新案の技術的解決策を明確かつ
完全に説明する。もちろん、ここで記載される実施例は、本実用新案の一部の実施例に過
ぎず、すべての実施例ではない。
図1と図2に示すように、クーラー用熱交換装置であって、クーラー1を含み、クーラー1
の上部に給水タンク2が固定的に接続され、給水タンク2の上部に給水口3が設けられ、給
水タンク2の外部表面に三方弁4が固定的に接続され、クーラー1上部の給水タンク2から離
れた一側に排水タンク5が固定的に接続され、排水タンク5の一側に硬水管13が固定的に接
続され、硬水管13の一端は排水タンク5に接続され、硬水管13の他端は排水タンク5に接続
され、硬水管13の作用により、水が軟水管8を介して排水タンク5に流れるとき、再び給水
タンク2に流させて再利用することができる。このような配置により、水資源を節約し、
水の循環利用を高めることができる。さらに、排水口6を設置することで、水を排出する
ことができ、水の長時間の循環利用による熱除去効果の低下を回避する。
給水タンク2の下部に複数本の軟水管8が固定的に接続され、クーラー1の内部に熱風管7
が固定的に接続され、クーラー1の両側に取付溝が設けられ、熱風管7は取付溝を介してク
ーラー1の内部に取り付けられ、軟水管8の熱風管7から離れた一側に固定ブロック9が固定
的に接続され、固定ブロック9に回転軸11が回転可能に接続され、軟水管8の熱風管7に近
づく一側に閉鎖ブロックが固定的に接続され、回転軸11は閉鎖ブロックと回転可能に接続
され、軟水管8はクーラー1の内部にあり、軟水管8は熱風管7の外側壁に巻付けられ、軟水
管8の一端は給水タンク2の下部に接続され、軟水管8の他端は、排水タンク5の下部に接続
され、軟水管8を熱風管7の外側壁に巻き付けることにより、水を給水口3から軟水管8に流
させ、熱風管7の外壁の熱を除去し、そして、三方弁4の作用により、水の流れを迅速かつ
簡単に調整することができ、また、周囲温度に応じてクーラー1の冷却効果を最大限に高
め、クーラー1の柔軟性と安定性を確保すると同時に、エネルギー消費を節約し、熱交換
効率を向上させることができる。
固定ブロック9に回転溝が設けられ、回転軸11は回転溝と回転可能に接続され、回転軸1
1の外側壁にインペラ12が固定的に接続され、回転軸11の熱風管7に近づく一端に回転ファ
ン10が固定的に接続され、排水タンク5の硬水管13から離れた一側に排水口6が設けられ、
固定ブロック9と、回転ファン10と、回転軸11とインペラ12との連携により、水が軟水管8
に流れるとき、水の流れによりインペラ12が回転し、そして回転軸11と回転ファン10が回
転し、回転ファン10が回転すると同時に、熱交換効率をさらに高め、熱除去効果を向上さ
せる。
本実用新案は、以下の動作モードでその機能原理を説明することができる。
クーラー1が作動して熱風が熱風管7から排出するとき、給水口3を介して冷却水を給水
タンク2に注入し、そして、軟水管8の作用により、冷却水を軟水管8内で流させ、軟水管8
内で流れるとき、水の流れにより、インペラ12を回転させ、インペラ12が回転するとき、
回転軸11と回転ファン10を回転させ、冷却水は軟水管8を介して排水タンク5に流れ、硬水
管13の設置により、排水タンク5に入った水を給水タンク2に流させ、冷却水の循環利用を
実現する。長時間の循環利用により、冷却水の熱除去効果が低下するので、排水口6を介
して冷却水を排出することができる。冷却水の流れを調整する必要がある場合は、三方弁
4で調整できる。このような配置により、現場の周囲温度に応じて最適な冷却水の混合比
を調整し、冷却器の最適な冷却効果を保証し、エネルギーを節約し、熱交換効率を高める
一方で、回転ファン10の作用により、熱除去効果をさらに高めることができる。
上記は、本実用新案の好ましい実施形態にすぎず、本実用新案の保護範囲を限定するも
のではない。当業者は本実用新案によって開示される技術的範囲内で本実用新案の技術的
解決策およびその実用新案の概念に基づいて行った同等の置換または変更はすべて、本実
用新案の保護範囲に含まれるものとする。

Claims (6)

  1. クーラー用熱交換装置であって、クーラー(1)を含み、前記クーラー(1)の上部に給水
    タンク(2)が固定的に接続され、前記給水タンク(2)の上部に給水口(3)が設けられ
    、前記給水タンク(2)の外部表面に三方弁(4)が固定的に接続され、前記クーラー(1
    )上部の給水タンク(2)から離れた一側に排水タンク(5)が固定的に接続され、前記排
    水タンク(5)の一側に硬水管(13)が固定的に接続され、前記給水タンク(2)の下部に
    複数本の軟水管(8)が固定的に接続され、前記クーラー(1)の内部に熱風管(7)が固
    定的に接続され、前記軟水管(8)の熱風管(7)から離れた一側に固定ブロック(9)が
    固定的に接続され、前記固定ブロック(9)に回転軸(11)が回転可能に接続され、前記
    回転軸(11)の外側壁にインペラ(12)が固定的に接続され、前記回転軸(11)の熱風管
    (7)に近づく一端に回転ファン(10)が固定的に接続され、前記排水タンク(5)の硬水
    管(13)から離れた一側に排水口(6)が設けられることを特徴とする。
  2. 請求項1に記載のクーラー用熱交換装置であって、前記硬水管(13)の一端は排水タンク
    (5)に接続され、前記硬水管(13)の他端は排水タンク(5)に接続されることを特徴と
    する。
  3. 請求項1に記載のクーラー用熱交換装置であって、前記軟水管(8)はクーラー(1)の内
    部にあり、前記軟水管(8)は熱風管(7)の外側壁に巻付けられ、前記軟水管(8)の一
    端は給水タンク(2)の下部に接続され、前記軟水管(8)の他端は排水タンク(5)の下
    部に接続されることを特徴とする。
  4. 請求項1に記載のクーラー用熱交換装置であって、前記軟水管(8)は熱風管(7)に近づ
    く一側に閉鎖ブロックが固定的に接続され、前記回転軸(11)は閉鎖ブロックと回転可能
    に接続されることを特徴とする。
  5. 請求項1に記載のクーラー用熱交換装置であって、前記固定ブロック(9)に回転溝が設け
    られ、前記回転軸(11)は回転溝と回転可能に接続されることを特徴とする。
  6. 請求項1に記載のクーラー用熱交換装置であって、前記クーラー(1)の両側に取付溝が設
    けられ、前記熱風管(7)は取付溝を介してクーラー(1)の内部に取り付けられることを
    特徴とする。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117146435A (zh) * 2023-10-30 2023-12-01 四川新城都锅炉有限公司 一种电磁加热锅炉

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117146435A (zh) * 2023-10-30 2023-12-01 四川新城都锅炉有限公司 一种电磁加热锅炉
CN117146435B (zh) * 2023-10-30 2024-01-23 四川新城都锅炉有限公司 一种电磁加热锅炉

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