JP3241113B2 - 金属製キャップの防錆塗料塗布装置 - Google Patents

金属製キャップの防錆塗料塗布装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボトル等に装着される
引張リング金属製キャップのカットエッジ部分に防錆
塗料を塗布する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】金属製のキャップはブランクから打ち抜
かれて成形されるため、カットエッジ部を有し、ブラン
クの表裏面は塗膜が形成されていても、カットエッジ部
分は金属素材が露出する状態にあり、錆が発生しやす
い。そのため、従来王冠等においてカットエッジ部に防
錆塗料を塗布することが行われているが、従来技術とし
て、例えば特開昭58−70855号公報、特開昭62
−149366号公報等に記載されているものが知られ
ている。これらの従来技術は、王冠を磁気搬送ベルト又
はターレットで保持して搬送しながら、防錆塗料が付着
しているベルト又はスポンジ状の塗料塗布体にカットエ
ッジ部を回転接触させることによってカットエッジ部全
周に防錆塗料を塗布している。したがって、カットエッ
ジ部全周に防錆塗料を塗布するためには、搬送中にキャ
ップが塗料塗布体に接触しながら少なくとも1回転以上
回転することが要求される。
【0003】ところが、搬送中にキャップに滑りが生じ
たり等して回転ムラが生じて塗料塗布体と1回転以上回
転接触しないで通過してしまうことがあり、全周に均一
に防錆塗料を塗布することは困難である。また、塗料塗
布体が固定されていると、塗布体の特定の狭い範囲にカ
ットエッジが当たるために、塗布体が切れて損傷しやす
い等の欠点もある。また、王冠のカットエッジ部に防錆
塗料を塗布する装置として、電着塗装によって塗装する
装置も知られている(例えば特開昭56ー7655号公
報)が、これらの装置は装置が高価である等の問題点が
ある。一方、図6に示すような引張リング付金属製キャ
ップは、カットエッジがキャップ本体のスカート壁縁部
と引張リングにあるが、上記従来の王冠用の防錆塗料塗
布装置ではこのような引張リング付キャップには適用す
ることができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
金属製キャップの防錆塗料塗布装置の欠点を解消しよう
とするものであり、金属製キャップのカットエッジ部全
体に均一に確実に防錆塗料が塗布でき、また、引張リン
グ付キャップの引張リングカットエッジ部にも確実に防
錆塗料が塗布でき、しかも構造が簡単な安価な防錆塗料
塗布装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決する本
発明の防錆塗料塗布装置は、移動する金属製キャップの
カットエッジ面にローラ面が回転接触するようにキャッ
プ移動通路に面して配置された回転駆動される弾性体で
形成された塗布ローラ、防錆塗料を貯留する防錆塗料貯
留槽、該防錆塗料貯留槽内に貯留される防錆塗料に一部
が浸かって回転駆動される供給ローラとを有し、該供給
ローラから前記塗布ローラに直接又は中間ローラを介し
て回転接触により防錆塗料を供給するようにしたことを
特徴とする構成を有している。
【0006】また、金属製キャップが王冠である場合
は、上記塗布ローラは1個のみで達成することができる
が、スカート壁延長上に突出した引張リングを有する金
属製キャップである場合は、塗布ローラを、引張リング
のカットエッジ部に回転接触するようにカットエッジ部
の移動通路に面して配置された引張リング部塗布ローラ
と、前記スカート壁のカットエッジ部に回転接触するよ
うに、該引張リング部塗布ローラと離れた位置に該引張
リング部塗布ローラと直角方向に配置されたスカート壁
部塗布ローラとで構成することによって達成できる。前
記引張リング部塗布ローラが互いに回転接触している一
対のスポンジ状ローラであることが望ましい。
【0007】
【作用】塗布ローラの外周面には、防錆塗料貯留槽内の
防錆塗料に一部が浸かって回転している供給ローラが直
接又は中間ローラを介して回転接触することにより、常
に防錆塗料が供給されて均一に付着している状態にあ
る。従って、引張リング付金属製キャップのスカート壁
下端から突出している引張リング部が、回転している引
張リング部塗布ローラ面に接しながら通過することによ
って、弾性体で形成されている塗布ローラの周面が引張
リング部に圧接回転して防錆塗料が塗布される。特に、
塗布ローラを互いに回転接触しているスポンジ状ローラ
で構成すると、引張リング部が該一対の塗布ローラに噛
み込まれて送られるので、スポンジが弾性変形してちょ
うど引張リング全体を包み込みながら送る状態となり、
引張リング部全体に確実に防錆塗料が塗布される。引張
リング部塗布ローラの位置を通過した引張リング付金属
製キャップは、スカート壁カットエッジ部が一定速度で
回転しているスカート壁部塗布ローラの周面と接しなが
ら通過することによって、カットエッジ部全周が確実に
スカート壁部塗布ローラに接触することになり、塗布も
れが発生することなく、確実に防錆塗料が塗布される。
【0008】金属製キャップが王冠等のように開口部縁
のみがカットエッジを有するキャップの場合は、通路を
連続的に移動する王冠のカットエッジ部に王冠の開口径
以上の幅を有する塗布ローラが回転しながら噛み込んで
送るので、カットエッジが開口部からやや径方向外向き
になっていても、塗布ローラは弾性により変形してカッ
トエッジ部に十分接触することができ、カットエッジ部
に確実に防錆塗料を塗布することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1〜図5に示す防錆塗料塗布装置は、図
6に示すような引張リング付キャップの防錆塗料塗布装
置の一実施例を示している。図6に示す引張リング付キ
ャップ1は、キャップ本体2の天壁3からスカート壁4
にわたって形成されている引き裂き部5の延長上に引張
リング6を取付けてある。そして、該キャップは、スカ
ート壁下端縁7全周及び引張リング6全周がカットエッ
ジ部となっている。図1に示す防錆塗料塗布装置10
は、キャップの通路を形成するシュート11によって連
続的に搬送されてくる引張リング付キャップ1が引張リ
ングカットエッジ部塗布部とスカート壁カットエッジ部
塗布部を通過することによって、カットエッジ部全体に
防錆塗料が確実に塗布されるようになっている。
【0010】引張リング付キャップ1を搬送するための
シュート11は、その断面図が図3に示されているよう
に、キャップ本体を案内するためのシュート本体12
と、引張リングが通過する隙間13を残してその開口部
を覆う飛出し防止板14で覆われている。該飛び出し防
止板14は引張リングカットエッジ部塗布部直近上部ま
で延びているが、引張リングカットエッジ部塗布部に位
置するシュートには、図4に示すように、飛び出し防止
板は設けられてなく、且つシュート本体のガイドが低く
形成されてスカート壁カットエッジ部がシュート本体よ
り外方に若干突出した状態でキャップを案内するように
なっている。なお、図1では飛び出し防止板14を取外
した状態で図示されている。
【0011】引張リングカットエッジ部塗布部は、シュ
ートによって供給される引張リング付キャップ1の引張
リング6を両側から噛み込んで送るスポンジで形成され
た一対の引張リング部塗布ローラ15、16を有してい
る。該引張リング部塗布ローラ15、16は、それぞれ
防錆塗料貯留槽17、18内に貯留されている防錆塗料
に一部が浸かっている供給ローラ19、20と中間ロー
ラ21〜24を介して回転接触し、防錆塗料貯留槽内の
防錆塗料がこれらのローラ群を介して転移されて供給さ
れるようになっている。前記供給ローラ及び中間ローラ
の材質は、ステンレスやプラスチック等防錆塗料が表面
には付着するが内部には含浸することができないような
材料が望ましい。
【0012】27、28はスクレーパーであり、防錆塗
料が常に適量に均一にカットエッジ部に塗布されるよう
に、供給ローラ及び塗布ローラに接触して付着し過ぎた
防錆塗料を掻き落し付着量を制御するためのものであ
る。該スクレーパーは、常にローラ表面に接触している
ようにすることもできるが、アクチュエーターによって
必要に応じて又は所定時間毎に駆動して、ローラ表面に
接触するようにしても良い。なお、図示は省略してある
が図1において左側のローラ群にも同様にスクレーパー
が配置されている。また本実施例では、スクレーパーを
塗布ローラ及び供給ローラ面に接触するように設けてあ
るが、必ずしもそれに限らず、例えば塗布ローラにさら
に防錆塗料均しローラを回転接触するように設け、該防
錆塗料均しローラに接触するようにスクレーパーを設け
る等適宜設計変更が可能である。
【0013】一方、スカート壁カットエッジ部塗布部
は、図5に示すように、前記引張リング部塗布ローラ1
5の下方部に該塗布ローラと直角に配置され、シュート
本体12に沿って落下する引張リング付キャップ1のス
カート壁カットエッジ部に接触するように設けられたス
カート壁部塗布ローラ30を有している。該塗布ローラ
30は、前記引張リング部塗布ローラ15、16と同様
にスポンジで形成され、中間ローラ31を介して防錆塗
料貯留槽32に一部が浸かっている供給ローラ33と回
転接触し、防錆塗料が順次転移されて供給されるように
なっている。
【0014】前記引張リングカットエッジ部塗布部及び
スカート壁カットエッジ部塗布部のローラ群は、本実施
例では、1つのモータ40で回転駆動するようになって
おり、図2及び図1に示すようにモータ40の出力軸が
引張リング部塗布ローラ軸41に連結されてそれを回転
駆動し、該引張リング部塗布ローラ軸41から歯車伝動
により、引張リングカットエッジ部塗布部の各ローラが
回転駆動されるようになっている。また、前記引張リン
グ部塗布ローラ軸41に固定されたプーリ42からベル
ト43又はチェーンを介して回転駆動される回転軸44
の端部に設けられたベベルギアとスカート壁部塗布ロー
ラ軸45に設けられたベベルギア46が噛み合ってスカ
ート壁部塗布ローラ軸45が回転駆動され、該スカート
壁部塗布ローラ軸45から歯車伝動によって前記スカー
ト壁カットエッジ部塗布部の各ローラが回転駆動される
ようになっている。
【0015】以上のように構成された本実施例の防錆塗
料塗布装置によって、引張リング付キャップのカットエ
ッジ部への防錆塗料の塗布は次のようにして行われる。
引張リングが外方に突出した状態でシュート11内を連
なって送られてくる引張リング付金属製キャップ1は、
シュート本体12から突出している引張リング部6が互
いに接触しながら回転している一対の引張リング部塗布
ローラ15、16間に噛み込まれて送られ、その間に防
錆塗料が塗布される。引張リング部塗布ローラ間を通過
した引張リング付金属製キャップは、スカート壁カット
エッジ部がシュート本体から突出している状態で直ぐに
引張リング部塗布ローラの下に配置されているスカート
壁部塗布ローラの所に達し、図5に示すように、回転駆
動されているスカート壁部塗布ローラとシュート底面間
の隙間を通過する。その間に引張リング付金属製キャッ
プの開口部直径より大きい幅を有し、且つスポンジで形
成されているスカート壁部塗布ローラがスカート壁カッ
トエッジ部と噛み込みながら引張リング付金属製キャッ
プを送るので、カットエッジ部全周が確実にスカート壁
部塗布ローラに接触することになり、塗布もれが発生す
ることなく、確実に防錆塗料が塗布される。防錆塗料の
塗布が終了した引張リング付金属製キャップは、スカー
ト壁部塗布ローラの下方に配置した図3に示すと同様な
シュートによって、防錆塗料槽間を通って下方に流れて
次工程に移送される。
【0016】図7は王冠のカットエッジ部分に防錆塗料
を塗布する防錆塗料塗布装置の実施例である。図中50
は、王冠8の通路を形成するシュートであり、図8及び
図9に拡大して示されているように、断面が段差状の通
路51を有するシュート本体52と王冠が該通路から飛
び出さないように通路を覆ったカバー53を有している
が、後述する塗布ローラ55と対向する部分は、該シュ
ート内の王冠8のカットエッジ面9に塗布ローラが回転
接触することができるように、カバーがなく且つ通路も
浅く形成されている。塗布ローラ55は、前記実施例と
同様にスポンジで形成され、ロール幅が少なくとも王冠
の開口直径以上の幅を有している。56は防錆塗料貯留
槽であり、内部に防錆塗料57が貯留されている。58
は供給ローラであり、その一部が防錆塗料57に浸かる
ようにして、回転駆動可能に軸受されている。59は供
給ローラ58と塗布ローラ55に周面が回転接触する中
間ローラであり、供給ローラの周面から塗布ローラの周
面に防錆塗料を転移する。60、61は供給ローラ及び
中間ローラ周面の塗料付着量を制御するための均しロー
ラである。塗布ローラを除く他のローラは、金属やプラ
スチック等適宜の材料で形成されている。また、これら
のローラは、前記実施例と同様に図示しない駆動機構に
よって同期して回転駆動される。
【0017】以上のように構成された本実施例装置は、
前記実施例と同様にシュートからなる通路を連続的に移
動する王冠のカットエッジ部に塗布ローラ55が回転し
ながら噛み込んで送るので、カットエッジが開口部から
やや径方向外向きになっていても、図9に示すようにス
ポンジが変形してカットエッジ部に十分接触することが
でき、カットエッジ部に確実に防錆塗料を塗布すること
ができる。以上、本発明の実施例を説明したが、本発明
はこれらの実施例に限るものでなく、例えば各ローラの
配置や駆動機構等種々の設計変更が可能である。また、
前記実施例では塗布装置にシュートにより金属製キャッ
プを供給しているが、ターレットによりキャップを供給
することも可能である。
【0018】
【発明の効果】本発明の金属製キャップの防錆塗料塗布
装置は、以上のように構成され、次のような格別の効果
を奏する。弾性体で形成された塗布ローラが回転駆動さ
れてカットエッジ部に回転接触するので、金属製キャッ
プのカットエッジ部全体に均一に確実に防錆塗料が塗布
できる。しかも、構造が簡単で取扱いも容易であり、安
価である。また、請求項2の構成によれば、従来自動的
に防錆塗料が塗布できなかった引張リング付キャップの
引張リングカットエッジ部にも確実に防錆塗料が塗布で
きる。引張リング部塗布ローラを互いに回転接触してい
るスポンジローラで構成することによって、スポンジが
弾性変形してちょうど引張リング全体を包み込みながら
送る状態となり、引張リング部全体に確実に防錆塗料が
塗布され、塗布もれが発生することなく、確実に防錆塗
料が塗布される。また、王冠等カットエッジが開口部か
らやや下向き方向になっている金属キャップであって
も、スポンジが変形してカットエッジ部に十分接触する
ことができ、カットエッジ部に確実に防錆塗料を塗布す
ることができる。塗布ローラは金属製容器のカットエッ
ジ部に回転接触するので、従来のものと比べてカットエ
ッジによる損傷が少なく、塗布ローラの寿命が長い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る金属製キャップの防錆塗
料塗布装置の正面概略図である。
【図2】その側面図である。
【図3】第1図のA−A断面矢視図である。
【図4】第1図のB−B断面矢視図である。
【図5】第1図のC−C断面矢視図である。
【図6】引張リング付金属製キャップの斜視図である。
【図7】本発明の他の実施例に係る金属製キャップの防
錆塗料塗布装置の正面概略図である。
【図8】図7のD−D断面矢視図である。
【図9】図7のE−E断面矢視図である。
【符号の説明】
1 引張リング付キャップ 6 引張リング 8 王冠 10 防錆塗料塗
布装置 11、50 シュート 15、16 引
張リング部塗布ローラ 17、18、32 防錆塗料貯留槽 19、20、3
3 供給ローラ 21〜24 中間ローラ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05C 1/02 B05C 11/00 B05C 13/00,13/02 B05D 7/00,7/14 B21D 51/44

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スカート壁延長上に突出した引張リング
    を有する金属製キャップのカットエッジ部分に防錆塗料
    を塗布する装置であって、移動する金属製キャップのカ
    ットエッジ面にローラ面が回転接触するようにキャップ
    移動通路に面して配置された回転駆動される弾性体で形
    成された塗布ローラ、防錆塗料を貯留する防錆塗料貯留
    槽、該防錆塗料貯留槽内に貯留される防錆塗料に一部が
    浸かって回転駆動される供給ローラとを有し、該供給ロ
    ーラから前記塗布ローラに直接又は中間ローラを介して
    回転接触により防錆塗料を供給するようにしてなり、
    記塗布ローラが前記引張リングのカットエッジ部に回転
    接触するようにカットエッジ部の移動通路に面して配置
    された引張リング部塗布ローラと、前記スカート壁のカ
    ットエッジ部に回転接触するように、該引張リング塗布
    ローラと離れた位置に該引張リング塗布ローラと直角方
    向に配置されたスカート壁部塗布ローラとからなること
    を特徴とする金属製キャップの防錆塗料塗布装置。
  2. 【請求項2】 前記引張リング塗布ローラが互いに回転
    接触している一対のスポンジ状ローラであることを特徴
    とする請求項1の金属製キャップの防錆塗料塗布装置。
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