JP3240969U - 御守 - Google Patents

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浩司 辻
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株式会社三宝社
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Abstract

Figure 0003240969000001
【課題】安定感よく飾っておくことができる興趣性に富んだ御守を提供すること。
【解決手段】板状の土台10と、複数の板状の構成部材20と、を有し、複数の構成部材は、下端が前記土台に固定され、少なくとも2つの前記構成部材は、正面から見て奥行方向に位置を異ならせて配置され、正面から見て神社または寺院を模した形状となり、卓上に置くことが可能な御守1。
【選択図】図1

Description

新規性喪失の例外適用申請有り
本考案は、御守に関する。
社寺で販売される御守は、古くから多くの人に親しまれている。
特許文献1には、お守りを入れる袋が記載されている。
特開2007-68617号公報
一般的な御守は、袋状の布に護符が入れられており、身に着けたり、掛けたりしておく。机上などに立て掛けて飾っておくこともできるが、袋状だと安定感がない。また、見て楽しむ等の興趣性に乏しい。
そこで、本考案は、上記の点に鑑みてなされたものであって、安定感よく飾っておくことができる興趣性に富んだ御守の提供を目的とする。
本考案は、上記課題の少なくとも1つを解決するものであるが、その例を挙げるならば、次の通りである。すなわち、本考案の一態様である御守は、板状の土台と、複数の板状の構成部材と、を有し、前記複数の構成部材は、下端が前記土台に固定され、少なくとも2つの前記構成部材は、正面から見て奥行方向に位置を異ならせて配置され、正面から見て神社または寺院を模した形状となり、卓上に置くことが可能である。
前記構成部材は、正面から見て奥行方向に複数の層となるように配置され、各層の間は隙間を有していてもよい。
前記土台および前記複数の構成部材は、各辺が3~12cmの直方体に収まる大きさであってもよい。
本考案によれば、卓上に置くことが可能で、安定感よく飾っておくことができる興趣性に富んだ御守が提供される。
上記した以外の課題、構成および効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本実施形態に係る卓上御守の一例を示す正面図である。 本実施形態に係る卓上御守の一例を示す平面図である。 本実施形態に係る卓上御守の一例を示す左側面図である。
本考案の実施形態の例について、以下、図に基づいて説明する。本考案において、構成要素等の形状、位置関係等に言及する場合は、特に明示した場合および原理的に明らかにそうでないと考えられる場合等を除き、実質的にその形状等に近似または類似するもの等を含むものとする。
図1は、本実施形態に係る卓上に置くことが可能な御守(「卓上御守」ともいう)1の一例を示す正面図である。図2は、本実施形態に係る卓上御守1の一例を示す平面図、図3は、本実施形態に係る卓上御守1の一例を示す左側面図である。卓上御守1は、土台10と、複数の構成部材20とを備えている。
土台10は、第1土台11と、第2土台12と、を有している。本明細書では、第1土台11および第2土台12を区別しない場合は、これらを土台10と呼ぶ。土台10は、板状で略正方形の形状をしている。ただし、板状であれば、正方形でなくてもよく、例えば、長方形、楕円形などであってもよい。
土台10は、板状であれば素材は特に限定されず、例えば、木材、金属、プラスチック樹脂、ガラス等により形成されている。
第1土台11は、第2土台12より大きく形成されている。第1土台11の平面に第2土台12が重ねて固定される。固定の方法は特に限定されず、第2土台12が外れなければどのような固定方法であってもよい。例えば、第2土台12は、第1土台11に接着剤により接着される。なお、本実施形態では、土台10は、第1土台11および第2土台12を有しているが、1つであってもよく、あるいは、3つ以上であってもよい。第2土台12は、加工容易性、鑑賞性の観点から木材であることが好ましい。
構成部材は、第1構成部材と、第2構成部材と、第3構成部材と、および第4構成部材とを有している。本明細書では、第1構成部材、第2構成部材、第3構成部材、および第4構成部材を区別しない場合は、これらを構成部材20と呼ぶ。
複数の構成部材20は、板状の素材から形成されている。構成部材20の素材は、特に限定されず、木材、金属、プラスチック樹脂、ガラス等を使用することができるが、加工容易性、鑑賞性の観点から木材であることが好ましい。構成部材20は、板状の素材を所定の形状に切り抜いて形成することができる。
第1構成部材21は、狛犬の形状をしている。第1構成部材21は、口を閉じた狛犬211と、口を開いた狛犬212とが対になっている。第1構成部材21は、下端が土台10に固定されている。具体的には、第1構成部材21は、狛犬の形状の部材が、設置台213に接着等により接続されている。設置台213は、接続板214に接着等により接続されている。接続板214は、設置台213に接続される面と反対の面に差し込み部215を有している。差し込み部215は、第2土台12に設けられた差し込み口(不図示)に挿入して固定される。なお、差し込み部215は構成部材20の固定の仕方の一例であり、接着剤、ネジ等により接続して固定されるものであってもよい。
第2構成部材22は、鳥居の形状をしている。第2構成部材22は、鳥居の柱元に差し込み部(不図示)を有し、第2土台12に設けられた差し込み口(不図示)に挿入して固定される。
第3構成部材23は、御社殿の形状をしている。第3構成部材23は、御社殿の扉部分が開口した開口部231を有している。開口部231からは、後述する第4構成部材24に記載された文字が見えるようになっている。第3構成部材23は、御社殿の下側に差し込み部(不図示)を有し、第2土台12に設けられた差し込み口(不図示)に挿入して固定される。
第4構成部材24は、護符の形状をしている。第4構成部材24は、文字が記載されている。第4構成部材24に記載されている文字等は、例えば、卓上御守1を発行した自社の名称、または御守の種類等を示すものである。第4構成部材24は、紙、布等に文字が記載されたものを、板等に張り付けたものであってもよい。第4構成部材24は、下側に差し込み部(不図示)を有し、第2土台12に設けられた差し込み口(不図示)に挿入して固定される。
複数の構成部材20は、机等の平面に置かれた土台10に垂直に接続されている。具体的には、構成部材20は、第2土台12の手前側から、第1構成部材21、第2構成部材22、第3構成部材23、第4構成部材24の順に第2土台12に接続されている。各構成部材20は、正面から見て奥行方向に複数の層となるように配置され、接続されている。各構成部材20は、奥行方向に層となるように配置され、かつ、層の間は隙間を有するように配置されている。すなわち、各構成部材は、間隔をあけて第2土台12に接続されている。
複数の構成部材20を、土台10の正面から奥行方向に位置を異ならせて配置することで、卓上御守1を正面から見ると寺院または神社を模した形状となる。
卓上御守1の土台10および複数の構成部材20は、各辺が2~15cm、好ましくは、3~12cmの直方体または立方体の中に収まる大きさをしている。
すなわち、卓上御守1は、ポリエチレンテレフタラート(PET)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリスチレン(PS)などの素材でできた直方体または立方体の箱型の透明パッケージに収納されていても良い。透明パッケージは、ブリスターパックであってもよい。
以上、本実施形態について説明した。本実施形態に係る卓上御守1によれば、安定感よく飾っておくことができる興趣性に富んだ御守が提供される。卓上御守1は、一見、社寺のミニチュアに見えるが、複数の構成部材の一つは、社寺で祈祷を受けた御守であり、机上等に置いて装飾品として楽しみながら、お守り戴くことができる。
なお、本実施形態に係る卓上御守1の各構成部材20は、本実施形態の例に限定されない。例えば、構成部材の枚数は、2枚以上であれば4枚に限定されない。例えば、狛犬の代わりに、狐や獅子であってもよい。また、御社殿は開口部を有していなくてもよく、護符が御社殿と一体に形成されていてもよい。全体的な形状は、神社を模した形状であってもよいし、寺院を模した形状であってもよい。ここで、神社または寺院には、各宗教の象徴的な建物を含み、宗教によって呼び名が異なるものも含む。
以上、本考案に係る卓上御守の実施形態について説明したが、これらは本考案の実施形態の一例にすぎず、本考案はこれらに限定されるものではない。本考案には、様々な変形例が含まれる。また、実施形態の中で説明した特徴の組合せの全てが考案の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない点に留意すべきである。
1:卓上御守、10:土台、11:第1土台、12:第2土台、20:構成部材、21:第1構成部材、22:第2構成部材、23:第3構成部材、24:第4構成部材、211:口を閉じた狛犬、212:口を開いた狛犬、213:設置台、214:接続板、215:差し込み部、231:開口部

Claims (3)

  1. 板状の土台と、
    複数の板状の構成部材と、を有し、
    前記複数の構成部材は、下端が前記土台に固定され、
    少なくとも2つの前記構成部材は、正面から見て奥行方向に位置を異ならせて配置され、正面から見て神社または寺院を模した形状となり、
    卓上に置くことが可能な御守。
  2. 請求項1に記載の御守であって、
    前記構成部材は、正面から見て奥行方向に複数の層となるように配置され、各層の間は隙間を有している、御守。
  3. 請求項1に記載の御守であって、
    前記土台および前記複数の構成部材は、各辺が3~12cmの直方体または立方体に収まる大きさである、御守。
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