JP3240812U - 突っ張りポール - Google Patents

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宏有紀 相原
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株式会社フルネス
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Abstract

【課題】ポールの長さを設置場所に合わせて容易に調整・固定することが可能な突っ張りポールを提供する。【解決手段】突っ張りポール1は、所定の長さを有する中空状の第一のポール11と、第一のポールの内側に挿入される第二のポール12とを備え、第二のポールの先端側は、対向する両側面が次第に先窄まりとなるような傾斜面9Cとされ、その先端側に拡開した空間91を備えたストッパ本体9が設けられ、空間の2カ所には円柱状のストッパ部材9Bが配置され、第一のポールを上方に位置した状態で当該第一のポールを伸張して停止すると、ストッパ部材が重力によって空間の狭窄部に噛み合い、その位置で第一のポールと第二のポールとが固定され、第二のポールを上方に位置した状態で第二のポールを上方に引き上げると、噛み合いが外れてストッパ部材が空間の拡開部に位置することにより、第二のポールと第一のポールとの固定が解除される。【選択図】図2

Description

本考案は、例えば、室内の天井面と床面との間等に設置可能な突っ張りポールに関する。
室内の任意の場所、例えば、天井面と床面との間にネジや釘を使用せずに設置可能な突っ張りポールが知られている(例えば、特許文献1等を参照)。この突っ張りポールに横杆や支杆を取り付ければ、ハンガーラック、ハンガーフック、自転車ラック、ブラインド吊り下用の棹、ロールスクリーン吊下用の棹などとして使用できるので、場所を取らず、室内に傷をつけることなく気軽に部屋の模様替えを楽しむことができる。
特開2007-113195号公報
このような突っ張りポールは、天井高相当の長さにしてから床面と天井面との間に配置する必要があるが、例えば突っ張りポールを床面に置いた状態で長さ調整を行おうとすると、十分な長さのメジャーを要したり、目測を誤ってしまい、突っ張りポールの長さ調整を複数回に亘ってし直す必要が生じたりしていた。
そこで、本考案は、ポールの長さを設置場所に合わせて容易に調整・固定することが可能な構造の突っ張りポールを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために請求項1に記載の本考案は、所定の長さを有する中空状の第一のポールと、所定の長さを有し、前記第一のポールの内側に挿入される第二のポールとを備え、前記第一のポールの内側に挿入される前記第二のポールの先端側には、対向する両側面が次第に先窄まりとなるような傾斜面とされ、その先端側に向かって拡開した空間を備えたストッパ本体が設けられ、前記空間の2カ所には円柱状のストッパ部材が配置され、前記第一のポールを上方に位置した状態で当該第一のポールを伸張して所定位置で停止すると、前記ストッパ部材が重力によって下方に移動して前記空間の狭窄部に噛み合い、その位置で前記第一のポールと前記第二のポールとが固定され、前記第二のポールを上方に位置した状態で当該第二のポールを僅かに上方に引き上げると、前記ストッパ部材の噛み合いが外れて当該ストッパ部材が前記空間の拡開部に位置することにより、前記第二のポールと前記第一のポールとの固定が解除されることを特徴とする。
上記課題を解決するために請求項2に記載の本考案は、請求項1に記載の突っ張りポールにおいて、前記第一のポールの上端側には補強用のスプリングバネが配置されていることを特徴とする。
上記課題を解決するために請求項3に記載の本考案は、請求項1に記載の突っ張りポールにおいて、前記第二のポールの下端側には、高さ調整機構を備えた台座を備えていることを特徴とする。
上記課題を解決するために請求項4に記載の本考案は、請求項1に記載の突っ張りポールにおいて、前記第一のポールは断面方形状とされると共に側面の一部又は全てに長手方向に溝部が形成され、前記溝部には任意の位置で固定可能なフックが着脱自在に配置されることを特徴とする。
本考案に係る突っ張りポールによれば、第一のポールを上方に位置した状態で当該第一のポールを伸張し、所定位置で停止するとストッパ部材が重力によって下方に移動(落下)するので、ストッパ部材が第一のポールの内壁と傾斜面の隙間に挟まれて噛み合い、第一のポールと第二のポールとが固定(ロック)される。このロックは、突っ張りポール1を多少斜めにしても維持される。一方、第二のポールを上方に位置した状態で第二のポールを僅かに上方に引き上げると、ストッパ部材が下方へ落下するので、そのストッパ部材の噛み合いが外れて空間の拡開部に位置することで、第二のポールと第一のポールとの固定が解除(アンロック)される。したがって、本考案に係る突っ張りポールによれば、縦置きにした状態のまま、これを伸張させて適当な長さで固定することが容易であり、しかも姿勢を反転させるだけで第一のポールの内部へ第二のポールを(するすると)収納できるという効果がある。
図1(A)は本考案に係る突っ張りポールの好ましい一実施形態の使用例、図1(B)は当該突っ張りポールの斜視図である。 図2(A)は本実施形態に係る突っ張りポールの構成を示す概略構成図、図2(B)はロック時における図2(A)の部分拡大図、図2(C)はアンロック時における図2(A)の部分拡大図である。 図3(A)は本実施形態に係る突っ張りポールの設置方法を説明する説明図、図3(B)は突っ張りポールの高さ調整方法を説明する説明図である。
以下、本考案に係る突っ張りポールについて図面を参照しつつ詳細に説明する。
最初に、突っ張りポールの構成について説明する。
図1(A),(B)に示すとおり、本実施形態に係る突っ張りポール1は、所定の長さを有する中空状の第一のポール11と、所定の長さを有し且つ第一のポール11の内側に挿入される第二のポール12と、第一のポール11の上端側に取り付けられる補強用の螺旋状スプリングバネ7と、螺旋状スプリングバネ7の上端に取り付けられる円盤71と、第二のポール12の下端側に取り付けられ且つ高さ調整機構81を備えた台座8とを備えている。そして、第一のポール11は断面方形状とされ、その側面の一部又は全てには長手方向にかけて溝部6が形成されている。その溝部6には、図1(A)に示すとおり、任意の位置で固定可能なフック14,14が着脱自在に固定される。これらのフック14,14は、取り付け高さが変更可能であり、ハンガーラックその他のラックとして使用することが可能である。また、一対の突っ張りポール1,1の間にレール5を掛け渡し、当該レール15にブラインド、ロールスクリーン、カーテン等の仕切り部材20を吊下げることも可能である。
図2(A),(B),(C)に示すとおり、第一のポール11の内側に挿入される第二のポール12の先端側には、対向する両側面が次第に先窄まりとなるような傾斜面9C,9Cとされ、その先端側に向かって拡開した空間91を備えたストッパ本体9が設けられている。このストッパ本体9において、傾斜面9C,9Cに沿った空間91の2箇所には、円柱状のストッパ部材9B,9Bが配置されている。
そして、突っ張りポール1の姿勢を図2(A)の状態とし、第一のポール11を上方に位置させてから当該第一のポール11を伸張し、所定位置で停止すると、ストッパ部材9B,9Bが重力によって下方に移動(落下)するので、当該ストッパ部材9B,9Bが空間91の狭窄部に噛み合い、その位置で第一のポール11と第二のポール12とが固定(ロック)される(図2(B))。このロックは、突っ張りポール1を多少斜めにしても維持される。仮に、一方のストッパ部材9Bの噛み合いが外れたとしても、他方のストッパ部材9Bの噛み合いは外れない可能性が高いからである。よって、2つのストッパ部材9B,9Bは、第一のポール11と第二のポール12とを安定して固定する機能を有している。
一方、突っ張りポール1の姿勢を反転させて第二のポール12を上方に位置した状態とし、その第二のポール12を一定以上の加速度で僅かに上方に引き上げると、ストッパ部材9B,9Bの噛み合いが外れて当該ストッパ部材9B,9Bが空間91の拡開部に位置するので(図2(C))、第二のポール12と第一のポール11との固定が解除(アンロック)される。このアンロック状態では、第二のポール12が摺動可能となるので、これを第一のポール11の内部に収納することが可能である。
次に、突っ張りポールの設置方法について説明する。
先ず、使用者は、図3(A)に示すとおり突っ張りポール1の設置場所を決め、突っ張りポール1を垂直になるように注意しながら、台座8を床面300に付けたまま、第一のポール11を持ち上げて上方向にゆっくりと引き伸ばし、螺旋状スプリングバネ7の円板71を天井面200にしっかりと押し付ける。螺旋状スプリングバネ7が十分に縮んだら手を放し、仮止めする。このとき、重力を受けた前述したストッパ部材9B,9Bが下方に移動(落下)して傾斜面9Cと内壁11Aとの隙間に噛み合うので(図2(B))、第一のポール11と第二のポール12とが固定(ロック)される。この状態が仮止め状態である。
次に、使用者は、図3(B)に示すとおり、仮止めされた突っ張りポール1の下部の台座8に付いた高さ調整機構18のボルトをスパナ100で左に回す。これによって、突っ張りポール1が上方に伸張し、天井面200と床面300との間に突っ張りポール1がしっかりと固定される。
以上説明したとおり、本実施形態に係る突っ張りポール1によれば、第一のポール11を上方に位置した状態で当該第一のポール11を伸張し、所定位置で停止するとストッパ部材9B,9Bが重力によって下方に移動(落下)するので、空間91の狭窄部に噛み合い、第一のポール11と第二のポール12とが固定(ロック)される。このロックは、突っ張りポール1を多少斜めにしても維持される。一方、第二のポール12を上方に位置した状態で第二のポール12を一定以上の加速度で僅かに上方に引き上げると、そのストッパ部材9Bの噛み合いが外れて空間91の拡開部に位置することで、第二のポール12と第一のポール11との固定が解除(アンロック)される。したがって、本実施形態に係る突っ張りポール1によれば、縦置きにした状態のまま、これを伸張させて適当な長さで固定することが容易であり、しかも姿勢を反転させるだけで第一のポール11の内部へ第二のポール12を(するすると)収納できるという効果がある。
以上のように、本考案について好ましい実施形態について説明したが、本考案は、上記実施形態に限定されるものではなく、本考案の技術思想を逸脱或いは変更しない範囲内で種々変形が可能である。
1 突っ張りポール
10 使用者
100 スパナ
11 第一のポール
11A 内壁
12 第二のポール
14 フック
15 レール
20 仕切り部材
6 溝部
7 螺旋状スプリングバネ
71 円盤
8 台座
81 高さ調整機構
91 空間
9B ストッパ部材
9C 傾斜面
200 天井面
300 床面

Claims (4)

  1. 所定の長さを有する中空状の第一のポールと、
    所定の長さを有し、前記第一のポールの内側に挿入される第二のポールと、
    を備え、
    前記第一のポールの内側に挿入される前記第二のポールの先端側には、対向する両側面が次第に先窄まりとなるような傾斜面とされ、その先端側に向かって拡開した空間を備えたストッパ本体が設けられ、
    前記空間の2カ所には円柱状のストッパ部材が配置され、
    前記第一のポールを上方に位置した状態で当該第一のポールを伸張して所定位置で停止すると、前記ストッパ部材が重力によって下方に移動して前記空間の狭窄部に噛み合い、その位置で前記第一のポールと前記第二のポールとが固定され、
    前記第二のポールを上方に位置した状態で当該第二のポールを僅かに上方に引き上げると、前記ストッパ部材の噛み合いが外れて当該ストッパ部材が前記空間の拡開部に位置することにより、前記第二のポールと前記第一のポールとの固定が解除される、
    ことを特徴とする突っ張りポール。
  2. 請求項1に記載の突っ張りポールにおいて、
    前記第一のポールの上端側には補強用のスプリングバネが配置されていることを特徴とする突っ張りポール。
  3. 請求項1に記載の突っ張りポールにおいて、
    前記第二のポールの下端側には、高さ調整機構を備えた台座を備えていることを特徴とする突っ張りポール。
  4. 請求項1に記載の突っ張りポールにおいて、
    前記第一のポールは断面方形状とされると共に側面の一部又は全てに長手方向に溝部が形成され、
    前記溝部には任意の位置で固定可能なフックが着脱自在に配置されることを特徴とする突っ張りポール。

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