JP3240551U - 犬用レッグカバー - Google Patents
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Abstract
【課題】飼い主が容易に犬の脚部に履かせることができ、かつ、犬の脚部から外れにくい犬用レッグカバーを提供する。【解決手段】略鉛直方向の犬の脚部を覆うための犬用レッグカバー1であって、ウェットスーツ生地により構成された略矩形形状の第1シート部2と、ウェットスーツ生地により構成され、一方側端部T2が第1シート部2に縫着されている、略矩形形状の第2シート部3と、ウェットスーツ生地により構成され、第1シート部2の他方側端部T3と第2シート部3の他方側端部T4とを接続しつつ解放端7を閉止することで、内部空間Uを形成する第3シート部4であって、表面に略矩形形状の第1面ファスナー5を備えた第3シート部4と、第1シート部の一方側端部T1に設けられ、第1面ファスナー5と係脱可能であって、前記脚部に対する第1シート部2及び第2シート部3による締め付け状態を調整可能な第2面ファスナー6とを有する。【選択図】図5
Description
本考案は、装着が容易かつフィット感に優れる犬用レッグカバーに関する。
従来、犬を散歩させる際に、犬の脚に装着するペット用足カバーが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の第1図~第3図等には、犬の足Bの足先を覆う、長靴タイプのカバーAが開示されている。
上記従来技術のカバーAは、長靴タイプの形状のため、飼い主が犬の脚部に履かせるのが容易ではない。また、内径と脚の外径との寸法差によって隙間が生じた場合、特に犬が走ったりしたときに脚部から外れやすい。
本考案の目的は、飼い主が容易に犬の脚部に履かせることができ、かつ、犬の脚部から外れにくい犬用レッグカバーを提供することにある。
上記目的を達成するために、本願考案は、略鉛直方向の犬の脚部を覆うための犬用レッグカバーであって、ウェットスーツ生地により構成された、略矩形形状の第1シート部と、ウェットスーツ生地により構成され、短手方向の一方側端部が前記第1シート部に縫着されている、略矩形形状の第2シート部と、ウェットスーツ生地により構成され、前記第1シート部の短手方向の他方側端部と前記第2シート部の短手方向の他方側端部とを接続しつつ当該第1シート部の他方側端部と当該第2シート部の他方側端部とにより形成される解放端を閉止することで、当該第1シート部の他方側端部及び当該第2シート部の他方側端部との間に前記脚部を挿通させる内部空間を形成する第3シート部であって、表面に略矩形形状の第1面ファスナーを備えた前記第3シート部と、前記第1シート部の前記一方側端部に設けられ、前記第1面ファスナーと係脱可能な第2面ファスナーであって、前記脚部が前記内部空間に挿通された状態における前記第2シート部又は前記第1シート部の外周側に巻き付けつつ前記第1面ファスナーの任意の部位に係合させることで、前記脚部に対する前記第1シート部及び前記第2シート部による締め付け状態を調整可能な前記第2面ファスナーと、
を有することを特徴としている。
を有することを特徴としている。
本考案の犬用レッグカバーによれば、長靴タイプのような靴底部分がなく筒状に構成されるので、履かせやすい(内部空間に飼い主が手を突っ込んで向こう側に手を出した後、犬の脚部を持って内部空間内に引っ張り込んで履かせることができる)。また、長靴タイプと異なり足先が露出するので、履かせられる犬側の抵抗感が少ない。
本考案の犬用レッグカバーによれば、足先が露出する筒状タイプではあるが、ウェットスーツ生地を用いることで優れた防水性能を発揮できる。
また、犬用レッグカバーを単なる筒状に構成すると、筒の内径と脚の外径との寸法差によって隙間が生じ、特に犬が走ったりしたときに脚部から外れやすいが、第2面ファスナーによって締め付け状態を適宜に調整できるので、外れにくい。
また、犬用レッグカバーを単なる筒状に構成すると、筒の内径と脚の外径との寸法差によって隙間が生じ、特に犬が走ったりしたときに脚部から外れやすいが、第2面ファスナーによって締め付け状態を適宜に調整できるので、外れにくい。
本考案によれば、飼い主が容易に犬の脚部に履かせることができ、かつ、犬の脚部から外れにくい犬用レッグカバーを提供することができる。
以下、本考案の一実施形態を図面を参照して説明する。なお、以下に説明する実施形態は説明のためのものであり、本考案の技術的範囲を制限するものではない。したがって、当業者であれば下記の各構成要素を均等なものに置換した実施形態を採用することができ、それらについても本考案の技術的範囲に含まれる。また、以下の説明では、本考案の理解を容易にするため、重要でない公知の技術的事項の説明を適宜省略又は簡略化する。
図1に本実施形態に係る犬用レッグカバー1を犬Dの脚部に装着した状態を表す斜視図を示す。犬用レッグカバー1は、犬Dを散歩させる際に犬の脚部に装着して用いられる。犬用レッグカバー1は筒状で、四足歩行時において略鉛直方向に延びた状態の犬Dの脚部を覆い、犬Dの足先は露出するようになっている。犬用レッグカバー1は、様々のサイズの、様々の犬種に対して適用可能であるが、この例では、長毛の大型犬種である、スタンダードプードルの脚部を用いて説明する。
図2に、第1面ファスナー5と第2面ファスナー6とを係合した状態の、犬用レッグカバー1の斜視図を示す。図2の犬用レッグカバー1の状態は、図1に示される左前脚Pへの装着時の状態に相当する。また、図3に、図2の裏側から見た犬用レッグカバー1の斜視図を示す。また、図4に、第1面ファスナー5と第2面ファスナー6とを脱着した状態の犬用レッグカバー1の斜視図を示す。また、図5に、図4の裏側から見た犬用レッグカバー1の斜視図を示す。また、図6に、図2の鉛直下方向から見た犬用レッグカバー1の斜視図を示す。
犬用レッグカバー1は、略矩形形状の第1シート部2と、略矩形形状の第2シート部3とを有する。図3等に示されるように、第2シート部3の、犬用レッグカバー1の短手方向Wにおける一方側端部T2は、第1シート部2の、前記短手方向Wにおける一方側端部T1の近傍(前記一方側端部T1から、前記短手方向Wにおける所定の幅離れた箇所)に対して、縫着部S1等により縫着されている。
第1シート部2及び第2シート部3は、ウェットスーツ生地により構成される。前記ウェットスーツ生地としては、防水性及び伸縮性に優れた、ゴム製のものが好ましい。
犬用レッグカバー1はウェットスーツ生地により構成され、表面に略矩形形状の第1面ファスナー5を備えた第3シート部4を有する。第1面ファスナー5は、例えば面ファスナーの凹部により構成され、第3シート部4と、第1面ファスナー5とは、例えば接着剤等で貼り合わされ、又は、縫製により、縫い合わされている。
第1シート部2の前記短手方向Wにおける他方側端部T3と、第2シート部3の前記短手方向Wにおける他方側端部T4とは、互いに縫着されないため、解放端7を形成することとなるが、第3シート部4が、第1シート部2の前記短手方向Wの他方側端部T3と、第2シート部3の前記短手方向Wの他方側端部T4とを接続することにより、前記解放端7を閉止する。これにより、第3シート部4は、犬用レッグカバー1において、第1シート部2の前記他方側端部T3及び第2シート部3の前記他方側端部T4との間に犬Dの脚部を挿通させる内部空間Uを形成する。
図2等に示すように、第3シート部4の前記短手方向Wにおける一方側端部は、第1シート部2の前記他方側端部T3に、縫着部S2により縫着されている。この時、第3シート部4の表面に備えられる第1面ファスナー5も同時に縫着されることとなる。また、第3シート部4の前記一方側端部と、第1シート部2の前記他方側端部T3のうち、互いに重なり合う部分については、さらに、接着剤で、接着されている。また、第3シート部4の前記短手方向Wの他方側端部と、第2シート部3の前記他方側端部T4とは、接着剤により接着されている。このようにして、第3シート部4は、第1シート部2の前記他方側端部T3と、第2シート部3の前記他方側端部T4とを接続し、犬用レッグシート1が内部空間Uを備えた筒状形状に構成される。
図2~図5等に示されるように、第1シート部2の前記短手方向Wにおける一方側端部T1には、第2面ファスナー6が設けられる。図5に示されるように、第2面ファスナー6は、縫着部S1に隣接して配置され,前記端部T1において、第1シート部2に接着剤等で接着されている。
図5に示されるように、この例では、第2面ファスナー6の平面形状は略矩形状で、第2面ファスナー6の前記短手方向Wにおける寸法は、前記所定の幅の範囲内となっている。また、第2面ファスナー6は、犬用レッグカバー1の長手方向Lに沿って設けられ、長手方向Lにおける寸法は、例えば、犬用レッグカバー1の長手方向Lの寸法と、略等しくなっている。しかし、第2面ファスナー6の寸法、形状、配置箇所等は、必ずしもこの例に限定されるものではない。
第2面ファスナー6は、例えば、面ファスナーの凸部であって、前記第1面ファスナー5と係脱可能に構成されている。図2、図3及び図6に示される犬用レッグカバー1は、第1面ファスナー5と、第2面ファスナー6とを互いに係合させた状態となっている。図4及び図5に示される犬用レッグカバー1は、第1面ファスナー5と、第2面ファスナー6とを係合させていない(脱着させた)状態となっている。
すなわち、前記内部空間Uに犬Dの脚部を挿通した状態で、第1面ファスナー5と第2面ファスナー6とにより、第1シート部2の前記一方側端部T1を、第3シート部4の表面の任意の箇所に、係合させると、犬Dの脚部に、筒状の犬用レッグシート1が、二重に、巻き付けられるようになっている。この時、第2面ファスナー6の前記短手方向Wにおける幅は、犬Dの脚部の太さ等に合わせて、係合位置を調節するのに十分な寸法を備える(特に限定されるものではないが、例えば、この例においては、6センチメートル~7センチメートル程度)ように、設計される。
また、図5に示された犬用レッグカバー1の表面、すなわち第2シート部3を表とした側は、犬の脚部に二重に巻き付けられた際に、内側に巻き込まれ隠れる側となり、図4に示された犬用レッグカバー1の表面、すなわち第1シート部2を表とする側は、犬の脚部に二重に巻き付けられた際に、外側に露出する側となる。
なお、犬Dの脚部のサイズ等に合わせて、犬用レッグカバー1の長手方向Lは任意に設計変更可能である。犬用レッグカバー1の短手方向Wのサイズは、第1面ファスナー5と第2面ファスナーとを脱着した状態で、少なくとも、筒状部分に人間の腕が通せる程度の寸法を有するように、設計される。
図7に犬用レッグカバー1の装着手順の一例を示す。図7(a)において、ユーザM(飼い主等の装着者)は、図5に示される状態の犬用レッグカバー1の内部空間Uに、図中に示す矢印方向から左腕を通し、図7(b)のような状態とする。
次いで、図7(c)に示されるように、犬Dの左前脚PをユーザMの左手で把持して犬用レッグカバー1の内部空間Uに引っ張り込む(又は犬用レッグカバー1の内部空間Uで覆う)ようにし、左前脚Pを犬用レッグカバー1の内部空間Uに挿通させると、図7(d)の状態となる。
次いで、第2面ファスナー6を、第2シート部3の外周側に巻き付けながら、左前脚Pに対する第1シート部2及び第2シート部3による締め付け状態を調整して、第1面ファスナー5の任意の部位に係合させると、図7(e)の状態となる。この状態は図3の状態に相当する。
なお、この例では、図5の犬用レッグカバー1の向きで装着させているが、図4に示される犬用レッグカバー1の向きで装着させてもよいし、第2面ファスナー6が右側にある向きのかわりに左側にある向きで装着させてもよい。
なお、上述した手順は一例であって、上記手順の少なくとも一部を削除又は変更してもよいし、上記以外の手順を追加してもよい。また、上記手順の少なくとも一部の順番を変更してもよいし、複数の手順が単一の手順にまとめられてもよい。
<実施形態の効果>
本実施形態の犬用レッグカバー1によれば、長靴タイプのような靴底部分がなく筒状に構成されるので、履かせやすい(内部空間に飼い主が手を突っ込んで向こう側に手を出した後、犬Dの脚部を持って内部空間U内に引っ張り込んで履かせることができる)。また、靴底があると、犬がこれを嫌がることが多いが、長靴タイプと異なり犬Dの足先が露出するので、履かせられる犬側の抵抗感が少ない。
本実施形態の犬用レッグカバー1によれば、長靴タイプのような靴底部分がなく筒状に構成されるので、履かせやすい(内部空間に飼い主が手を突っ込んで向こう側に手を出した後、犬Dの脚部を持って内部空間U内に引っ張り込んで履かせることができる)。また、靴底があると、犬がこれを嫌がることが多いが、長靴タイプと異なり犬Dの足先が露出するので、履かせられる犬側の抵抗感が少ない。
本実施形態の犬用レッグカバー1によれば、足先が露出する筒状タイプではあるが、ウェットスーツ生地を用いることで優れた防水性能を発揮できる。犬用レッグカバー1は散歩時に装着して使用され、犬Dの脚部や毛を濡らしたり汚すことがなく、散歩終了時に足先だけを拭けば足りるようになっている。通常の散歩時はもちろん、雨天時の散歩に、例えば犬用レインコート等と併用する等して使用することにより、長毛種等であっても水に濡れることがなく利便性に優れる。
また、カバーを単なる筒状に構成すると、筒の内径と脚の外径との寸法差によって隙間が生じ、特に犬Dが走ったりしたときに脚部から外れやすいが、本実施形態の犬用レッグカバー1は、第2面ファスナー6によって締め付け状態を適宜に調整できるようになっているため、脚部から外れにくい。また、筒状の犬用レッグカバー1を、犬Dの脚部に対して二重にした状態で巻き付け、上述の第2面ファスナー6で係止するため、さらに、脚部から外れにくくなっている。
また、本実施形態の犬用レッグカバー1は、上述のような巻き付け構造によって、図7で説明したような手順で装着を行うことにより、装着時に犬Dの脚部及びその周辺の毛が第1面ファスナー5や第2面ファスナー6にからみついてしまうということが少ない。
<変形例>
なお、本考案は、上記実施形態に限られるものではなく、その趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。以下、そのような変形例を順を追って説明する。
なお、本考案は、上記実施形態に限られるものではなく、その趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。以下、そのような変形例を順を追って説明する。
(1)第2面ファスナー6′が2分割構造を有する場合
図8(a)に本変形例に係る犬用レッグカバー1′の斜視図を示す。また、図8(b)に、犬用レッグカバー1′を犬Dの脚部に巻き付ける際の概念図を示す。
図8(a)に本変形例に係る犬用レッグカバー1′の斜視図を示す。また、図8(b)に、犬用レッグカバー1′を犬Dの脚部に巻き付ける際の概念図を示す。
犬用レッグカバー1′において、第2面ファスナー6′は、上側の第1部分Vと下側の第2部分V′とに、2分割された構造を備える。
第2面ファスナー6′の第1部分Vは、犬Dの脚部に巻き付けた際に、第2シート部3又は第1シート部2への巻き付け角度θ1が水平方向より上側(鉛直方向における上側)となる。第2面ファスナー6′の第2部分V′は、犬Dの脚部に巻き付けた際に、第2シート部3又は第1シート部2への巻き付け角度θ2が水平方向より下側(鉛直方向における下側)となる。
第2面ファスナー6′の第1部分Vは、犬Dの脚部に巻き付けた際に、第2シート部3又は第1シート部2への巻き付け角度θ1が水平方向より上側(鉛直方向における上側)となる。第2面ファスナー6′の第2部分V′は、犬Dの脚部に巻き付けた際に、第2シート部3又は第1シート部2への巻き付け角度θ2が水平方向より下側(鉛直方向における下側)となる。
なお、この例では、第2面ファスナー6′だけでなく、第1シート2′及び第2シート3′も、犬用レッグカバー1′の長手方向L方向の略中心部分を境界として、2分割されている。
実施形態に係る犬用レッグカバー1は、柔らかく伸縮性のあるゴム素材のウェットスーツ生地を用いており、図1に示されるように、直線状でなく「く」の字型形状に屈曲した後脚Qにも抵抗なく装着することは可能であるが、本変形例に係る犬用レッグカバー1′は、脚部の屈曲に合わせて2分割された第1部分Vと第2部分V′との巻き付け角度を異ならせることで、「く」の字型の後脚Qに装着する際に、より良好なフィット感を得ることができるようになっている。
(2)第2面ファスナー6′が第3部分と第4部分とを含む場合
本変形例においては、上述の犬用レッグカバー1′において、第2面ファスナー6′の上側が第3部分、下側が第4部分となった2分割構造を備え、第2面ファスナー6′の第3部分は、第1シート2に向かって巻き付けられ、第4部分は第2シートに向かって巻き付けられる。
本変形例においては、上述の犬用レッグカバー1′において、第2面ファスナー6′の上側が第3部分、下側が第4部分となった2分割構造を備え、第2面ファスナー6′の第3部分は、第1シート2に向かって巻き付けられ、第4部分は第2シートに向かって巻き付けられる。
本変形例によれば、犬Dの脚部が完全な直線状でなく、3次元的に若干折れ曲がったりひねった形状となっている場合に、上半分と下半分とを互いに逆方向に巻き付けて締めることで、より良好なフィット感を得ることができる。
なお、以上の説明において、外観上の寸法や大きさが「同一」「等しい」「異なる」等の記載がある場合は、当該記載は厳密な意味ではない。すなわち、それら「同一」「等しい」「異なる」とは、設計上、製造上の公差、誤差が許容され、「実質的に同一」「実質的に等しい」「実質的に異なる」という意味である。
また、以上既に述べた以外にも、上記実施形態や各変形例による手法を適宜組み合わせて利用しても良い。
その他、一々例示はしないが、本考案は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
1 犬用レッグカバー
2 第1シート部
3 第2シート部
4 第3シート部
5 第1面ファスナー
6 第2面ファスナー
7 解放端
U 内部空間
2 第1シート部
3 第2シート部
4 第3シート部
5 第1面ファスナー
6 第2面ファスナー
7 解放端
U 内部空間
Claims (3)
- 略鉛直方向の犬の脚部を覆うための犬用レッグカバーであって、
ウェットスーツ生地により構成された、略矩形形状の第1シート部と、
ウェットスーツ生地により構成され、短手方向の一方側端部が前記第1シート部に縫着されている、略矩形形状の第2シート部と、
ウェットスーツ生地により構成され、前記第1シート部の短手方向の他方側端部と前記第2シート部の短手方向の他方側端部とを接続しつつ当該第1シート部の他方側端部と当該第2シート部の他方側端部とにより形成される解放端を閉止することで、当該第1シート部の他方側端部及び当該第2シート部の他方側端部との間に前記脚部を挿通させる内部空間を形成する第3シート部であって、表面に略矩形形状の第1面ファスナーを備えた前記第3シート部と、
前記第1シート部の前記一方側端部に設けられ、前記第1面ファスナーと係脱可能な第2面ファスナーであって、前記脚部が前記内部空間に挿通された状態における前記第2シート部又は前記第1シート部の外周側に巻き付けつつ前記第1面ファスナーの任意の部位に係合させることで、前記脚部に対する前記第1シート部及び前記第2シート部による締め付け状態を調整可能な前記第2面ファスナーと、
を有することを特徴とする犬用レッグカバー。 - 請求項1記載の犬用レッグカバーにおいて、
前記第2面ファスナーは、上側の第1部分と下側の第2部分との2分割構造を備え、
前記2分割構造の前記第2面ファスナーは、
前記第2シート部又は前記第1シート部への巻き付け角度が水平方向より上側である前記第1部分と、
前記第2シート部又は前記第1シート部への巻き付け角度が水平方向より下側である前記第2部分と、
を含むことを特徴とする犬用レッグカバー。 - 請求項1記載の犬用レッグカバーにおいて、
前記第2面ファスナーは、上側の第3部分と下側の第4部分との2分割構造を備え、
前記2分割構造の前記第2面ファスナーは、
前記第1シートに向かって巻き付けられる前記第3部分と、
前記第2シートに向かって巻き付けられる前記第4部分と、
を含むことを特徴とする犬用レッグカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022003808U JP3240551U (ja) | 2022-11-17 | 2022-11-17 | 犬用レッグカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022003808U JP3240551U (ja) | 2022-11-17 | 2022-11-17 | 犬用レッグカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3240551U true JP3240551U (ja) | 2023-01-17 |
Family
ID=84900425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022003808U Active JP3240551U (ja) | 2022-11-17 | 2022-11-17 | 犬用レッグカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3240551U (ja) |
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2022
- 2022-11-17 JP JP2022003808U patent/JP3240551U/ja active Active
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