JP3240468B2 - 噴霧装置の制御装置 - Google Patents

噴霧装置の制御装置

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JP3240468B2
JP3240468B2 JP35834797A JP35834797A JP3240468B2 JP 3240468 B2 JP3240468 B2 JP 3240468B2 JP 35834797 A JP35834797 A JP 35834797A JP 35834797 A JP35834797 A JP 35834797A JP 3240468 B2 JP3240468 B2 JP 3240468B2
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孝洋 山田
真司 戸田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアタンク内の圧
縮空気を液体タンクの上部に導き、該圧縮空気圧により
該液体タンク内の液体を液体通路を経てノズルから噴霧
させる噴霧装置の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】薬液を散布する場合、あるいは、自動
車、機械工業等で金属製品に防錆油を塗布する場合など
に噴霧装置が使用され、噴霧装置に最も要求される条件
として、対象物の全面に均一に薬液を散布し又は防錆油
を塗布することが挙げられる。
【0003】従来、噴霧装置として実公昭62−767
号公報又は実開昭51−1576号公報に記載の噴霧装
置が知られている。これらの噴霧装置は、いずれも、エ
アタンク内の圧縮空気を液体タンク内部の上部に導き、
該圧縮空気圧により該液体タンク内の液体を液体通路を
経てノズルから噴霧させるよう構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の噴霧装置によると、時間当りの噴霧量及び噴霧時間
は専ら作業者の勘によって決定されており、定量的に薬
液を散布し又は防錆油を塗布することができなかった。
【0005】本発明は上記の点にかんがみなされたもの
であり、時間当りの噴霧量及び噴霧時間を一定化させ定
量的に液体を噴霧することが可能な噴霧装置の制御装置
を提供することを主な目的とする。
【0006】この目的を達成し定量的噴霧を行なう方策
として、電気回路によって時間当りの噴霧量及び噴霧時
間を制御することが考えられる。しかし、この方策によ
ると、引火性液体を噴霧する場合、特別な防火、防爆構
造をとる必要が生じ、装置の複雑化及び高コスト化を招
くことになる。本発明は、引火性液体を噴霧する場合に
おいても、特別に防火、防爆構造をとらなくて済み、装
置の簡素化及び低コスト化を図ることができる噴霧装置
の制御装置を提供することを他の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の噴霧装置の制御
装置は、エアタンク内の圧縮空気を液体タンク内部の上
部に導き、該圧縮空気圧により該液体タンク内の液体を
液体通路を経てノズルから噴霧させる噴霧装置の制御装
置である。この制御装置は、上記液体通路を流れる上記
流体の流量を調整する流量制御弁と、上記エアタンク内
の上記圧縮空気を用いる空圧制御回路とを備える。上記
空圧制御回路は、上記液体通路を開閉する噴霧バルブ
と、上記噴霧バルブを制御する噴霧制御バルブと、手動
操作され、上記噴霧バルブを開弁させるための指示を上
記噴霧制御バルブに対して行なう噴霧スイッチと、所定
の噴霧時間が経過した時点で、上記噴霧バルブを閉弁さ
せるための指示を上記噴霧制御バルブに対して行なう噴
霧タイマとを備える。上記噴霧バルブ、上記噴霧制御バ
ルブ、上記噴霧スイッチ及び上記噴霧タイマはいずれも
可動形流体素子により構成される。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
る制御装置が組み込まれた噴霧装置の液体噴霧系統図、
図2は、同噴霧装置を制御する空圧制御回路の構成図を
示し、図1と図2により噴霧装置の全体構成を表してい
る。
【0009】図1において、台車1の上には液体タンク
2とエアタンク3が載置されている。
【0010】液体タンク2には、上面の薬液注入口4か
ら注入された薬液5が入っている。液体タンク2の薬液
5の液面レベル5aは、液体タンク2の側面に設けられ
たレベルゲージ6によって表示される。液体タンク2の
内部には、液体タンク2の底面近傍に端部が開口するよ
う送出パイプ7が配されている。送出パイプ7は、液体
通路9を介して手持ち形のノズル本体10のノズル11
と連通している。
【0011】液体通路9は、噴霧送出管12と送出管1
3と送出管14とからなる。噴霧送出管12と送出管1
3との間には、液体通路9を開閉する噴霧バルブ15が
設けられている。噴霧バルブ15はノーマルクローズ形
の2ポート2位置弁で構成される。その入口P1 は噴霧
送出管12の端部に接続され、出口P2 は送出管13の
端部に接続されている。送出管13と送出管14との間
には、液体通路9を流れる薬液5の流量を調整する手動
式の噴霧流量制御弁16が設けられている。液体タンク
2の上面には、液体タンク2内部の上部に圧縮空気を導
くためのエア注入口17が設けられている。
【0012】エアタンク3には、エア注入口18から注
入された圧縮空気19が貯えられている。エア注入口1
8には手動開閉式のエアバルブ20が接続されている。
エアバルブ20には圧縮空気源21が接続される。エア
タンク3に圧縮空気19を導くにあたっては、圧縮空気
源21にエアバルブ20を接続し、エアバルブ20を開
くようにする。エア注入口18には安全バルブ22が接
続されており、安全バルブ22によってエアタンク3内
の圧縮空気圧の上限値が設定されている。エア注入口1
8にはエア圧力計23が接続されており、エアタンク3
内の圧縮空気圧はエア圧力計23によって表示される。
エアタンク3のエア注入口18から液体タンク2のエア
注入口17に至るエア供給管24には、エアタンク3内
の圧縮空気圧を噴霧仕様圧に減圧して液体タンク2のエ
ア注入口17に供給するための減圧弁25が設けられて
いる。減圧弁25で減圧された圧縮空気圧は圧力計26
によって表示される。
【0013】液体タンク2のエア注入口17には、図2
に示す空圧制御回路100が接続されている。空圧制御
回路100は、上記図1図示の噴霧バルブ15と噴霧制
御バルブ51と噴霧スイッチ52と噴霧タイマ53を主
要構成要素として構成されている。
【0014】噴霧制御バルブ51は、自己保持形の5ポ
ート2位置弁で構成される。その圧力口Pは、分岐管5
4及び制御圧管55を順に介して液体タンク2のエア注
入口17と連通している。また、排気口R1 及びR2
大気開放されている。負荷接続口Aは、噴霧信号管56
を介して噴霧バルブ15のパイロット口P3 と連通して
いる。他の負荷接続口Bは、信号管57を介して減圧弁
58の一方のポート口P1 と連通している。減圧弁58
の他方のポート口P2 は、信号管59を介して逆止め弁
60の出口P1 と連通している。また、信号管59は、
分岐管61を介して噴霧制御バルブ51のパイロット口
1 と連通している。
【0015】噴霧スイッチ52はノズル本体10に設け
られている。噴霧スイッチ52は、ノズル本体10の操
作部10A(図1)を手動操作することによって制御さ
れる。操作部10Aは、「ニュートラル」表示位置と
「噴霧」表示位置と「噴霧断」表示位置の三つの表示位
置間で回動可能な操作レバー10aによって構成され
る。操作レバー10aは「噴霧」表示位置から手を放す
と「ニュートラル」表示位置に自動復帰されるよう構成
されている。噴霧スイッチ52は、ノーマルクローズ形
の5ポート3位置弁からなる。噴霧スイッチ52は、操
作レバー10aが「ニュートラル」表示位置を指示して
いるときは図示52Aの中立位置に保持され、操作レバ
ー10aが「噴霧」表示位置を指示し続けている間は図
示52Bのオフセット位置に保持され、操作レバー10
aが「噴霧断」表示位置を指示している間は図示52C
のオフセット位置に保持される。噴霧スイッチ52の圧
力口Pは、制御圧管55を介して液体タンク2のエア注
入口17と連通している。また、排気口R1 は、噴霧ス
イッチ52が図示52Aの中立位置にあるときは閉塞さ
れ、噴霧スイッチ52が図示52B及び52Cのオフセ
ット位置にあるときは大気開放される。また、他の排気
口R2 は大気開放されている。また、負荷接続口Aは、
噴霧信号管62を介して噴霧制御バルブ51の他のパイ
ロット口P2 と連通し、他の負荷接続口Bは、噴霧断信
号管63を介して逆止め弁60の入口P2と連通してい
る。
【0016】噴霧タイマ53は、噴霧制御バルブ51の
負荷接続口A、液体タンク2のエア注入口17及び噴霧
スイッチ52の負荷接続口Bに接続されている。噴霧タ
イマ53は、流量絞り弁64とエアタイマタンク65と
切換バルブ66とから構成される。流量絞り弁64は可
変絞り付き逆止め弁で構成される。流量絞り弁64の一
方のポート口P1 は、タイム信号管67を介して噴霧制
御バルブ51の負荷接続口Aと連通し、他方のポート口
2 は、エアタイマタンク65の入口P1 と連通してい
る。エアタイマタンク65の出口P2 は、切換バルブ6
6のパイロット口P1 と連通している。切換バルブ66
は、ノーマルクローズ形の3ポート2位置弁で構成され
る。その圧力口Pは、分岐管68及び制御圧管55を順
に介して液体タンク2のエア注入口17と連通してい
る。また、排気口Rは大気開放されている。また、負荷
接続口Aは、信号管69を介して逆止め弁60の入口P
2 と連通するとともに、信号管69及び噴霧断信号管6
3を順に介して噴霧スイッチ52の負荷接続口Bと連通
している。
【0017】次に、上記のように構成された噴霧装置の
動作を、下記の場合分けをして説明する。
【0018】 操作レバー10aが「ニュートラル」
表示位置を指示しているとき 噴霧スイッチ52は図示52Aの中立位置にあり、噴霧
制御バルブ51のパイロット口P2 に制御圧力が入力さ
れていない。また、噴霧制御バルブ51の圧力口Pと負
荷接続口Bとが連通しており、このため、減圧弁58を
介してパイロット口P1 に初期位置確保用の減圧された
制御圧力が入力され、噴霧制御バルブ51は圧力口Pと
負荷接続口Bとが連通した状態に保持されている。この
ため、噴霧バルブ15のパイロット口P3 に制御圧力が
入力されず、噴霧バルブ15の入口P1 と出口P2 は非
連通状態となり、液体通路9は閉状態に保持されノズル
11に対し薬液5が供給されない。
【0019】 操作レバー10aが「ニュートラル」
表示位置から「噴霧」表示位置まで回動され、その後
「ニュートラル」表示位置まで自動復帰したとき 操作レバー10aが「噴霧」表示位置まで回動される
と、噴霧スイッチ52は図示52Bのオフセット位置に
変位し、圧力口Pと負荷接続口Aとが連通し、噴霧制御
バルブ51のパイロット口P2 に上記パイロット口P1
の制御圧よりも大きな制御圧が入力される。このため、
噴霧制御バルブ51はオフセット位置に変位し、圧力口
Pと負荷接続口Aとが連通し、液体タンク2のエア注入
口17から制御圧管55、分岐管54、噴霧制御バルブ
51の圧力口P、負荷接続口A、噴霧信号管56を経て
噴霧バルブ15のパイロット口P3 に至る回路が生成さ
れ、噴霧バルブ15のパイロット口P3 に制御圧が入力
される。このため、噴霧バルブ15の入口P1 と出口P
2 とが連通し、換言すると、液体通路9が開き、ノズル
11に対して薬液5が供給され、ノズル11から薬液5
が噴霧される。
【0020】その後、操作レバー10aが「ニュートラ
ル」表示位置まで自動復帰すると、噴霧スイッチ52は
図示52Aの中立位置に復帰し、圧力口Pと負荷接続口
Aとが非連通状態に復帰し、噴霧制御バルブ51のパイ
ロット口P2 に制御圧が入力されなくなる。しかし、噴
霧制御バルブ51は自己保持形のバルブであるため、噴
霧制御バルブ51の圧力口Pと負荷接続口Aとは連通状
態に保持され、噴霧バルブ15のパイロット口P3 に制
御圧が入力され続け、ノズル11に対する薬液5の供給
が、後述する時点まで続行される。
【0021】一方、操作レバー10aが「噴霧」表示位
置まで回動され、上記のように噴霧制御バルブ51の圧
力口Pと負荷接続口Aとが連通すると、タイム信号管6
7及び流量絞り弁64を順に経てエアタイマタンク65
に流量が絞られた圧縮空気が貯められてゆく。そして、
エアタイマタンク65内の圧縮空気圧が所定レベルに達
する、換言すると、切換弁66のパイロット口P1 の制
御圧が所定レベルに達すると、切換弁66がオフセット
位置に変位し、圧力口Pと負荷接続口Aとが連通する。
この圧力口Pと負荷接続口Aとの連通により、液体タン
ク2のエア注入口17から制御圧管55、分岐管68、
切換弁66の圧力口P、負荷接続口A、信号管69、逆
止め弁60の入口P2 、出口P1 、分岐管61を順に経
て噴霧制御バルブ51のパイロット口P1 に至る回路が
生成され、パイロット口P1 の制御圧により噴霧制御バ
ルブ51はノーマル位置に復帰し、負荷接続口Aは大気
開放されるとともに圧力口Pと他の負荷接続口Bとが連
通する。この負荷接続口Aの大気開放により、噴霧信号
管56内の圧縮空気は大気開放され、噴霧バルブ15の
パイロット口P3 の制御圧が消失し、噴霧バルブ15は
ノーマル位置に復帰し、入口P1 と出口P2 とが非連通
状態に変移し、換言すると、液体通路9が閉じられ、ノ
ズル11に対する薬液5の供給が停止する。また、負荷
接続口Aの大気開放により、エアタイマタンク65の圧
縮空気が流量絞り弁64及びタイム信号管67を経て大
気開放され、切換弁66はノーマル位置に復帰する。
【0022】このように、操作レバー10aが「噴霧」
表示位置まで回動されると、噴霧バルブ15の入口P1
と出口P2 とが連通して液体通路9が開き、ノズル11
に対し、噴霧流量制御弁16により設定された流量で薬
液5が供給開始され、ノズル11から薬液5が噴霧され
る。そして、この薬液5の供給は、エアタイマタンク6
5内の圧縮空気圧が所定レベルに達するまで、換言する
と、噴霧時間だけ続行され、エアタイマタンク65内の
圧縮空気圧が所定レベルに達すると、噴霧バルブ15の
入口P1 と出口P2 とが非連通状態に復帰し、液体通路
9が閉じられ、薬液5の供給が停止される。
【0023】 薬液5の噴霧中に操作レバー10aが
「噴霧断」表示位置まで回動されたとき 噴霧スイッチ52は、図示52Aの中立位置から図示5
2Cのオフセット位置に変位し、圧力口Pと負荷接続口
Bとが連通し、液体タンク2のエア注入口17から制御
圧管55、噴霧スイッチ52の圧力口P、負荷接続口
B、噴霧断信号管63、逆止め弁60、分岐管61を順
に経て噴霧制御バルブ51のパイロット口P1 に至る回
路が生成され、パイロット口P1 の制御圧により噴霧制
御バルブ51はノーマル位置に復帰し、負荷接続口Aは
大気開放される。このため、噴霧信号管56内の圧縮空
気は大気開放され、噴霧バルブ15のパイロット口P3
の制御圧が消失し、噴霧バルブ15はノーマル位置に復
帰し、入口P1 と出口P2 とが非連通状態に変移し、換
言すると、液体通路9が閉じられ、ノズル11に対する
薬液5の供給が停止する。
【0024】このように、薬液5の噴霧中に操作レバー
10aが「噴霧断」表示位置まで回動されると、噴霧時
間の経過前であっても薬液5の供給が停止される。
【0025】
【発明の効果】本発明の噴霧装置の制御装置によると、
時間当りの噴霧量は流量制御弁によって一定化され、ま
た、噴霧時間は噴霧タイマによって設定されるようにな
り、定量的な噴霧を行なうことができる。また、空圧制
御回路の各構成要素は可動形流体素子により構成される
ため、引火性液体を噴霧する場合においても特別に防
火、防爆構造をとらなくて済み、装置の簡素化及び低コ
スト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2とともに本発明の一実施形態に係る制御装
置が組み込まれた噴霧装置の全体を構成し、同噴霧装置
における液体噴霧系統図を示す。
【図2】同噴霧装置を制御する空圧制御回路の構成図を
示す。
【符号の説明】
2 液体タンク 3 エアタンク 5 液体 9 液体通路 11 ノズル 15 噴霧バルブ 16 流量制御弁 19 圧縮空気 51 噴霧制御バルブ 52 噴霧スイッチ 53 噴霧タイマ 100 空圧制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安部 康広 愛知県名古屋市中区金山5丁目2番22号 矢嶋工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−63465(JP,A) 実開 平1−163560(JP,U) 実公 昭62−767(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05B 9/04 B05B 12/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアタンク内の圧縮空気を液体タンク内
    部の上部に導き、該圧縮空気圧により該液体タンク内の
    液体を液体通路を経てノズルから噴霧させる噴霧装置に
    おいて、 前記液体通路を流れる前記流体の流量を調整する流量制
    御弁と、前記エアタンク内の前記圧縮空気を用いる空圧
    制御回路とを備え、 前記空圧制御回路は、前記液体通路を開閉する噴霧バル
    ブと、前記噴霧バルブを制御する噴霧制御バルブと、手
    動操作され、前記噴霧バルブを開弁させるための指示を
    前記噴霧制御バルブに対して行なう噴霧スイッチと、所
    定の噴霧時間が経過した時点で、前記噴霧バルブを閉弁
    させるための指示を前記噴霧制御バルブに対して行なう
    噴霧タイマとを備え、前記噴霧バルブ、前記噴霧制御バ
    ルブ、前記噴霧スイッチ及び前記噴霧タイマはいずれも
    可動形流体素子により構成されることを特徴とする噴霧
    装置の制御装置。
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