JP3240405U - 屋外用エアコン - Google Patents

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Abstract

【課題】屋外用エアコンの冷凍効果が良く、節電になり、空調の排水問題を解決し、液体貯蔵キャビティ内の氷水が溢れることを防止できる、屋外用エアコンを提供する。【解決手段】ケース1、蒸発器2、凝縮器3、圧縮機4、第1の噴霧器5、液体貯蔵タンク6、ポンプ源、第1のファン7及び第2のファンを備え、第1の噴霧器は液体貯蔵キャビティ51と噴霧ポートを有し、液体貯蔵キャビティは蒸発器の蒸発によって形成された氷水を収集するために使用され、噴霧ポートの噴霧方向は凝縮器に向かい、第1のファンはケースの外部に冷気を輸送するために使用され、第2のファンは噴霧ポートから噴霧された霧をケースの外部に輸送するために使用される。液体貯蔵キャビティは蒸発器の蒸発によって形成された氷水を収集することができるので、第1の噴霧器の噴霧ポートから噴霧される霧の温度が低く、凝縮器を冷却して放熱効果を向上させる。【選択図】図3

Description

本考案は屋外用品の技術分野に関し、特に屋外用エアコンに関する。
近年、人々はますます屋外活動に熱中しているが、熱い夏になると、屋外活動の快適性
が大幅に低下し、屋外用エアコンは持ち運びやすいエアコンであり、屋外用エアコンは圧
縮機、蒸発器及び凝縮器をすべて一体化し、体積が小さく、構造がコンパクト等である利
点を有し、屋外での使用に適する。
関連技術において、屋外用エアコンは、一般的に凝縮器を使用して冷凍し、しかしなが
ら、屋外用エアコンの携帯性を確保するために、屋外用エアコンの体積が小さいため、そ
の内部の使用可能なスペースが不十分であり、凝縮器の体積が小さいため、凝縮器の冷凍
効果が悪く、これにより、屋外用エアコンの冷凍効果が悪くなる。
本考案が解決しようとする技術的問題は、屋外用エアコンを提供することにあり、屋外
用エアコンの冷凍効果が悪いという関連技術における問題を解決することを主旨とする。
上記の技術的問題を解決するために、本考案の第1の態様は、屋外用エアコンを提供し
、ケース、及び前記ケース内に固定される蒸発器、凝縮器及び圧縮機を備え、前記圧縮機
、前記凝縮器及び前記蒸発器を順次に接続して閉じた第1の循環ループを形成し、前記屋
外用エアコンは、前記ケース内に固定される第1の噴霧器、液体貯蔵タンク、ポンプ源、
第1のファン及び第2のファンを更に備え、前記第1の噴霧器は前記蒸発器と前記凝縮器
との間に位置し、前記第1の噴霧器は液体貯蔵キャビティと前記液体貯蔵キャビティに連
通される噴霧ポートとを有し、前記液体貯蔵キャビティは前記蒸発器の蒸発によって形成
された氷水を収集するために使用され、前記ポンプ源、前記液体貯蔵タンク及び前記液体
貯蔵キャビティを接続して第2の循環ループを形成し、前記蒸発器は前記液体貯蔵キャビ
ティ内の液体を冷却することができ、前記噴霧ポートの噴霧方向は前記凝縮器に向かい、
前記第1のファンは前記ケースの外部に冷気を輸送するために使用され、前記第2のファ
ンは前記噴霧ポートから噴霧された霧を前記ケースの外部に輸送するために使用される。
好ましくは、前記液体貯蔵キャビティは前記蒸発器に近い一側に開口が設けられる。
好ましくは、前記噴霧ポートと前記第2のファンは前記凝縮器の対向する両端に位置し
、前記液体貯蔵キャビティの前記開口と対向して設けられる底壁は、前記第2のファンに
沿って前記噴霧ポートの方向に向かって傾斜して設けられる。
好ましくは、前記ケースの周方向側に順次に接続された第1の側面、第2の側面、第3
の側面及び第4の側面が設けられ、前記第1の側面と前記第3の側面にそれぞれ第1の吹
出口と第2の吹出口が開けられ、前記第1のファンは前記第1の吹出口に向かい合って設
けられ、前記第2のファンは前記第2の吹出口に向かい合って設けられる。
好ましくは、前記ケースは対向して設けられる頂端と底端を有し、前記屋外用エアコン
は、前記第1の側面に固定される空気清浄機とオゾン発生器を更に備え、前記空気清浄機
と前記オゾン発生器は両方とも前記ケースの頂端に位置する。
好ましくは、前記頂端から前記底端方向に向かって、前記蒸発器、前記凝縮器及び前記
圧縮機は順次に設けられる。
好ましくは、前記第1の側面と前記第2の側面との接続部、前記第2の側面と前記第3
の側面との接続部、前記第3の側面と前記第4の側面との接続部及び前記第4の側面と前
記第3の側面との接続部のうちの少なくとも一方に紫外線殺菌灯が固定される。
好ましくは、前記屋外用エアコンは、前記第3の側面に固定されるスピーカー、前記第
2の側面と前記第4の側面に固定されるハンドル、及び前記ハンドルに固定される照明灯
をさらに備え、前記スピーカーと前記ハンドルは両方とも前記ケースの頂端に位置する。
好ましくは、前記屋外用エアコンは、前記第1の側面、前記第2の側面及び前記第4の
側面に設けられる吸気グリル、前記第2の側面に設けられる放熱グリル、及び前記第1の
側面に固定されるディスプレイをさらに備え、前記ディスプレイは前記蒸発器、前記凝縮
器、前記圧縮機、前記第1の噴霧器、前記ポンプ源、前記第1のファン及び前記第2のフ
ァンに電気的に接続される。
好ましくは、前記屋外用エアコンは前記第4の側面に取り外し可能に組み立てられる電
源をさらに備え、前記電源は前記ケースの底端に位置し、前記電源は前記ディスプレイに
電気的に接続され、前記第3の側面に前記電源に電気的に接続される充電インターフェー
スが設けられる。
本考案による屋外用エアコンは、従来の技術と比べて、有益な効果は以下の通りであり
、液体貯蔵キャビティは蒸発器の蒸発によって形成された氷水を収集することができるの
で、第1の噴霧器の噴霧ポートから噴霧される霧の温度が低く、凝縮器を冷却して放熱す
ることができ、これにより、凝縮器の放熱効果を向上させ、屋外用エアコンの冷凍効果が
より良く、節電になり、同時に、第2のファンは凝縮器付近の霧をケースの外部に輸送す
ることができ、これにより、空調水の排水が困難であるという問題を解決する。また、液
体貯蔵キャビティ内の氷水は液体貯蔵タンク内に流れ込み、液体貯蔵キャビティ内に氷水
が溢れることを防止できる。
本考案の実施例又は従来の技術的解決手段をより明確に説明すべく、以下に、実施例又
は従来の技術を述べるにあたり必要とされる図面について簡単に説明し、以下に記載する
図面は本考案の一部の実施例であって、当業者であれば、創造的労働を伴わないことを前
提に、これら図面から他の図面を更に取得可能であることはいうまでもない。
本考案の実施例による屋外用エアコンの第1の方向の全体構造側面図である。 本考案の実施例による屋外用エアコンの第2の方向の全体構造側面図である。 本考案の実施例による屋外用エアコンにおけるケース、蒸発器、凝縮器及び圧縮機の間の組立模式図である。 本考案の実施例による屋外用エアコンにおける液体貯蔵タンク、蒸発器、凝縮器及び圧縮機の間の組立模式図である。
本考案の実施例の目的、技術的解決手段及び利点をより明らかにさせるために、以下、
具体的な実施例及び対応する図面を組み合わせて、本考案の技術的解決手段を明らかで、
完全に説明する。明らかで、説明した実施例は全部の実施例ではなく、本考案の一部の実
施例である。本考案における実施例に基づいて、当業者は創造的な作業なしに得られたす
べてのその他の実施例は、本考案が保護する範囲に属する。
以下、本考案の実施例を詳細に説明し、前記実施例の例は図面に示され、最初から最後
まで同様または類似の符号は同様または類似の素子または同様または類似の機能を備える
素子を示す。以下、図面を参照して説明する実施例は例だけであり、本考案を解釈するた
めに使用されることを意図し、本考案を限定するものとして理解されることができなく、
本考案における実施例に基づいて、当業者は創造的な労働なしに得られたすべての他の実
施例は、いずれも本考案が保護する範囲に属する。
本考案の説明において、「中心」、「縦方向」、「横方向」、「長さ」、「幅」、「厚
さ」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「頂」
、「底」、「内」、「外」、「時計回り」、「反時計回り」、「軸方向」、「径方向」な
どの方向および位置関係を示す用語は図面に示す方向または位置関係に基づき、本考案の
説明をしやすくするとともに記述を簡素化するためのものにすぎず、指している装置また
は部材が特定の方向、特定の方向での構成および操作を有しなければならないことを指示
するまたは暗示するものではなく、本考案を限定するものとみなすことはできないという
ことを理解しておく。
また、「第1の」、「第2の」といった用語は目的を説明するためのものにすぎず、相
対的に重要性を示す若しくは暗示する、または技術的特徴を明示する数を暗示するとみな
すことはできない。したがって、「第1の」、「第2の」と限定している特徴は1つまた
は複数の該特徴を含むことを明示するまたは暗示することができ、本考案の説明において
、特に明確かつ具体的に限定している場合を除き、「複数」、「幾つか」は、2つ又は2
つ以上を意味する。
実施例
図1~図4を参照し、本考案の実施例は屋外用エアコンを提供し、ケース1、及びケー
ス1内に固定される蒸発器2、凝縮器3及び圧縮機4を備え、圧縮機4、凝縮器3及び蒸
発器2を順次に接続して閉じた第1の循環ループを形成し、屋外用エアコンは、ケース1
内に固定される第1の噴霧器5、液体貯蔵タンク6、ポンプ源、第1のファン7及び第2
のファン8をさらに備え、第1の噴霧器5は蒸発器2と凝縮器3との間に位置し、第1の
噴霧器5は液体貯蔵キャビティ51と液体貯蔵キャビティ51に連通される噴霧ポートを
有し、液体貯蔵キャビティ51は蒸発器2の蒸発によって形成された冷水を収集するため
に使用され、ポンプ源、液体貯蔵タンク6及び液体貯蔵キャビティ51を接続して第2の
循環ループを形成し、噴霧ポートの噴霧方向は凝縮器3に向かい、第1のファン7はケー
ス1の外部に冷気を輸送するために使用され、第2のファン8は噴霧ポートから噴霧され
た霧をケース1の外部に輸送するために使用される。
液体貯蔵キャビティ51は蒸発器2の蒸発によって形成された氷水を収集することがで
きるので、第1の噴霧器5の噴霧ポートから噴霧される霧の温度が低く、凝縮器3を冷却
して放熱することができ、これにより、凝縮器3の放熱効果を向上させ、屋外用エアコン
の冷凍効果がより良く、節電になり、同時に、第2のファン8は凝縮器3付近の霧をケー
ス1の外部に輸送することができ、これにより、空調水の排水が困難であるという問題を
解決する。また、液体貯蔵キャビティ51内の氷水は液体貯蔵タンク6内に流れ込み、液
体貯蔵キャビティ51内に氷水が溢れることを防止できる。
図3と図4を参照し、さらに、液体貯蔵キャビティ51の蒸発器2に近い一側に開口が
設けられ、液体貯蔵キャビティ51に貯蔵された液体が蒸発器2の蒸発冷却範囲内に露出
されるようにし、これにより、液体貯蔵キャビティ51は蒸発器2の蒸発によって形成さ
れた氷水を収集することができ、第1の噴霧器5によって生成された霧の温度は低くなる
。具体的に、第1の噴霧器5は超音波噴霧器であってもよく、ポンプ源は水ポンプであっ
てもよく、ポンプ源は、第2の循環ループ内で氷水の流れを確保することができ、氷水の
再利用を実現する。理解すべき点として、液体貯蔵キャビティ51内の氷水の大部分はほ
とんど液体貯蔵タンク6内に流れ込み、その一部のみが第1の噴霧器5内に流入して霧化
し霧を生成し、氷水が長時間に第1の噴霧器5に使用できる。
図3と図4を参照し、一実施例において、噴霧ポートと第2のファン8は凝縮器3の対
向する両端に位置し、液体貯蔵キャビティ51の開口に対向して設けられる底壁は第2の
ファン8に沿って噴霧ポートの方向に向かって傾斜して設けられる。具体的に、第1のフ
ァン7と第2のファン8は両方とも横流ファンであり、ファンが占められるスペースを減
少することができ、噴霧ポートと第2のファン8は凝縮器3の対向する両端に位置するの
で、噴霧ポートから噴霧された霧は凝縮器3のすべての冷却フィンに十分に接触され、凝
縮器3に対する霧の放熱冷却効果が更に向上し、且つ液体貯蔵キャビティ51の底壁は第
2のファン8に沿って噴霧ポートの方向に沿って傾斜して設けられ、氷水が自動に噴霧ポ
ートに流入するのを確保できるだけでなく、液体貯蔵キャビティ51の底壁に液体が蓄積
するのを回避することもできる。好ましくは、液体貯蔵キャビティ51の液体貯蔵タンク
6に連通される出液口は噴霧ポートの同じ側に設けられ、氷水が出液口を介して液体貯蔵
タンク6内に流入するのに役に立つ。
図1、図3及び図4を参照し、一実施例において、ケース1の周方向側に順次に接続さ
れた第1の側面11、第2の側面12、第3の側面13及び第4の側面14が設けられ、
第1の側面11と第3の側面13にそれぞれ第1の吹出口111と第2の吹出口131が
開けられ、第1のファン7は第1の吹出口111に向かい合って設けられ、第2のファン
8は第2の吹出口131に向かい合って設けられ、第1のファン7は冷気を輸送して第1
の吹出口111から吹き出し、第2のファン8は熱気を輸送して第2の吹出口131から
吹き出し、第1の吹出口111は蒸発器2の凝縮器3から遠い一側に設けられ、第2の吹
出口131は凝縮器3の蒸発器2から遠い一側に設けられ、且つ第1の吹出口111が第
2の吹出口131よりも高く、冷気の輸送範囲を広げることができる。
図1と図2を参照し、一実施例において、ケース1は対向して設けられる頂端と底端を
有し、屋外用エアコンは第1の側面11に固定される空気清浄機9とオゾン発生器10を
さらに備え、空気清浄機9とオゾン発生器10は両方ともケース1の頂端に位置する。空
気清浄機9は2つの超音波噴霧器からなり、オゾン発生器10は2つの超音波噴霧器の間
に設けられ、空気清浄機9とオゾン発生器10は両方ともケース1の頂端に位置するため
、空気清浄機9とオゾン発生器10の有効作業範囲を広げるのに役に立つ。
図3と図4を参照し、一実施例において、頂端から底端方向に向かって、蒸発器2、凝
縮器3及び圧縮機4は順次に設けられ、即ち蒸発器2はケース1の頂端に位置し、圧縮機
4はケース1の底端に位置し、配布が合理的でコンパクトであり、占有スペースの縮小に
役に立ち、これにより、屋外用エアコンの小型化に役に立つ。具体的に、ケース1は底板
、底板に固定される4本の支持フレーム、支持フレームに固定されて底板に対向して設け
られる頂板、及び支持フレームの外側に被覆されるハウジングを備え、ハウジングに第1
の側面11、第2の側面12、第3の側面13及び第4の側面14が設けられ、圧縮機4
と液体貯蔵タンク6は両方とも底板に固定され、凝縮器3と蒸発器2は両方とも支持フレ
ームに固定され、第1の噴霧器5は凝縮器3に固定され、空気清浄機9とオゾン発生器1
0は両方ともハウジングに固定される。好ましくは、底板の頂板から離れる一側に4つの
ローラーが固定され、屋外用エアコンの移動に便利である。
図1と図2を参照し、一実施例において、第1の側面11と第2の側面12との接続部
、第2の側面12と第3の側面13との接続部、第3の側面13と第4の側面14との接
続部及び第4の側面14と第3の側面13との接続部のうちの少なくとも一方に紫外線殺
菌灯20が固定される。具体的に、第1の側面11と第2の側面12との接続部、第2の
側面12と第3の側面13との接続部、第3の側面13と第4の側面14との接続部及び
第4の側面14と第3の側面13との接続部にいずれも紫外線殺菌灯20が設けられるた
め、紫外線殺菌灯20が屋外用エアコンの周囲に照射することができる。実際の必要に応
じて、紫外線殺菌灯20は1つ、2つ又は3つ等設けられてもよい。
図1と図2を参照し、一実施例において、屋外用エアコンは、第3の側面13に固定さ
れるスピーカー30、第2の側面12と第4の側面14に固定されるハンドル40、及び
ハンドル40に固定される照明灯50をさらに備え、スピーカー30とハンドル40は両
方ともケース1の頂端に位置する。具体的に、スピーカー30はサウンドボックスである
場合もあり、ハンドル40の対応するハウジング領域が内へ凹んで凹溝を形成し、ハンド
ル40を握るのに役に立ち、ハンドル40を設けることにより、屋外用エアコンの搬送に
便利であり、照明灯50は暗い環境での照明を提供でき、夜間の屋外エアコンの使用に便
利である。
図1と図2を参照し、一実施例において、屋外用エアコンは、第1の側面11、第2の
側面12及び第4の側面14に設けられる吸気グリル15、第2の側面12に設けられる
放熱グリル121、及び第1の側面11に固定されるディスプレイ60を備え、ディスプ
レイ60は蒸発器2、凝縮器3、圧縮機4、第1の噴霧器5、ポンプ源、第1のファン7
及び第2のファン8に電気的に接続される。具体的に、吸気グリル15は、容易に取り外
して洗浄することができるフィルタスクリーンを有し、放熱グリル121は圧縮機4等の
アセンブリからの熱を排出するために使用され、ユーザはディスプレイ60によって蒸発
器2、凝縮器3、圧縮機4、第1の噴霧器5、ポンプ源、第1のファン7及び第2のファ
ン8の作業状態を制御し、ディスプレイ60に複数の機能ボタン、USBブルートゥース
再生モジュール及び電源70の出力ポートが設けられる。
図1と図2を参照し、一実施例において、屋外用エアコンは、第4の側面14に取り外
し可能に組み立てられる電源70をさらに備え、電源70はケース1の底端に位置し、デ
ィスプレイ60に電気的に接続され、第3の側面13に電源70に電気的に接続される充
電インターフェース80が設けられる。具体的に、ケース1内に電源70を収納する収納
室が設けられ、収納室は第4の側面14を貫通して取付口を形成し、電源70を取付口を
介して収納室内に入れ、これにより、電源70の取り外し可能な組立を実現し、ユーザー
は充電インターフェース80を介して電源70に充電することができる。
本考案の実施例において、屋外用エアコンに空気清浄機9、オゾン発生器10、紫外線
殺菌灯20及びスピーカー30等を設けることによって、屋外用エアコンの使用機能を豊
かにさせ、ユーザーの使用需要を満たす。
以上は本考案の好ましい実施例に過ぎず、本考案を制限するためのものではなく、本考
案の精神と原則から逸脱しない限り行った修正、等価置換及び改善等は、いずれも本考案
の保護範囲に含まれるべきである。
1 ケース
11 第1の側面
111 第1の吹出口
12 第2の側面
121 放熱グリル
13 第3の側面
131 第2の吹出口
14、第4の側面
15、吸気グリル
2、蒸発器
3、凝縮器
4、圧縮機
5、第1の噴霧器
51、液体貯蔵キャビティ
6、液体貯蔵タンク
7、第1のファン
8、第2のファン
9、空気清浄機
10、オゾン発生器
20、紫外線殺菌灯
30、スピーカー
40、ハンドル
50、照明灯
60、ディスプレイ
70、電源
80、充電インターフェース

Claims (10)

  1. ケース、及び前記ケース内に固定される蒸発器、凝縮器及び圧縮機を備え、前記圧縮機
    、前記凝縮器及び前記蒸発器を順次に接続して閉じた第1の循環ループを形成する屋外用
    エアコンであって、前記屋外用エアコンは、前記ケース内に固定される第1の噴霧器、液
    体貯蔵タンク、ポンプ源、第1のファン及び第2のファンを更に備え、前記第1の噴霧器
    は前記蒸発器と前記凝縮器との間に位置し、前記第1の噴霧器は液体貯蔵キャビティと前
    記液体貯蔵キャビティに連通される噴霧ポートを有し、前記液体貯蔵キャビティは前記蒸
    発器の蒸発によって形成された氷水を収集するために使用され、前記ポンプ源、前記液体
    貯蔵タンク及び前記液体貯蔵キャビティを接続して第2の循環ループを形成し、前記噴霧
    ポートの噴霧方向は前記凝縮器に向かい、前記第1のファンは前記ケースの外部に冷気を
    輸送するために使用され、前記第2のファンは前記噴霧ポートから噴霧された霧を前記ケ
    ースの外部に輸送するために使用されることを特徴とする屋外用エアコン。
  2. 前記液体貯蔵キャビティは前記蒸発器に近い一側に開口が設けられる、ことを特徴とす
    る請求項1に記載の屋外用エアコン。
  3. 前記噴霧ポートと前記第2のファンは前記凝縮器の対向する両端に位置し、前記液体貯
    蔵キャビティの前記開口と対向して設けられる底壁は、前記第2のファンに沿って前記噴
    霧ポートの方向に向かって傾斜して設けられる、ことを特徴とする請求項2に記載の屋外
    用エアコン。
  4. 前記ケースの周方向側に順次に接続された第1の側面、第2の側面、第3の側面及び第
    4の側面が設けられ、前記第1の側面と前記第3の側面にそれぞれ第1の吹出口と第2の
    吹出口が開けられ、前記第1のファンは前記第1の吹出口に向かい合って設けられ、前記
    第2のファンは前記第2の吹出口に向かい合って設けられる、ことを特徴とする請求項1
    に記載の屋外用エアコン。
  5. 前記ケースは対向して設けられる頂端と底端を有し、前記屋外用エアコンは、前記第1
    の側面に固定される空気清浄機とオゾン発生器を更に備え、前記空気清浄機と前記オゾン
    発生器は両方とも前記ケースの頂端に位置する、ことを特徴とする請求項4に記載の屋外
    用エアコン。
  6. 前記頂端から前記底端方向に向かって、前記蒸発器、前記凝縮器及び前記圧縮機は順次
    に設けられる、ことを特徴とする請求項5に記載の屋外用エアコン。
  7. 前記第1の側面と前記第2の側面との接続部、前記第2の側面と前記第3の側面との接
    続部、前記第3の側面と前記第4の側面との接続部及び前記第4の側面と前記第3の側面
    との接続部のうちの少なくとも一方に紫外線殺菌灯が固定される、ことを特徴とする請求
    項4に記載の屋外用エアコン。
  8. 前記屋外用エアコンは、前記第3の側面に固定されるスピーカー、前記第2の側面と前
    記第4の側面に固定されるハンドル、及び前記ハンドルに固定される照明灯をさらに備え
    、前記スピーカーと前記ハンドルは両方とも前記ケースの頂端に位置する、ことを特徴と
    する請求項4に記載の屋外用エアコン。
  9. 前記屋外用エアコンは、前記第1の側面、前記第2の側面及び前記第4の側面に設けら
    れる吸気グリル、前記第2の側面に設けられる放熱グリル、及び前記第1の側面に固定さ
    れるディスプレイをさらに備え、前記ディスプレイは前記蒸発器、前記凝縮器、前記圧縮
    機、前記第1の噴霧器、前記ポンプ源、前記第1のファン及び前記第2のファンに電気的
    に接続される、ことを特徴とする請求項4に記載の屋外用エアコン。
  10. 前記屋外用エアコンは前記第4の側面に取り外し可能に組み立てられる電源をさらに備
    え、前記電源は前記ケースの底端に位置し、前記電源は前記ディスプレイに電気的に接続
    され、前記第3の側面に前記電源に電気的に接続される充電インターフェースが設けられ
    る、ことを特徴とする請求項9に記載の屋外用エアコン。
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