JP3240391U - 椅子類 - Google Patents
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Abstract
【課題】効率的に製造することができ、製造等のための設備・装置のコストを可及的に低減することができる椅子、ベンチ等の椅子類の提供。【解決手段】椅子類は、支持材A、座部支持体R1と背部支持体R2が一体状をなす屈曲板状支持体R、テーブル部E、肘掛部F、及び、座部構成体Gと背部構成体Hにより構成する。座部構成体Gと背部構成体Hは、合成樹脂からなる一体成形の概ね板状をなすシェル状構造体であり、互いに別個のものであると共に色彩及び材料等を含めて同一である。座部支持体R1に支持された座部構成体Gの前端部は前方に後端部は後方にそれぞれ位置し、背部支持体R2に支持された背部構成体Hの前端部は上方に後端部は下方にそれぞれ位置する。【選択図】図1
Description
本考案は、支持体に対し座部構成体及び背部構成体が支持された、椅子、ベンチ等の椅子類に関する。
特開2018-139796号公報には、脚用固定体C及び非脚用固定体Dの各水平状部C1・D1上に固定支持された座部支持部S上に座面クッションMが保持され、座部支持部Sと一体をなす背もたれ部S2の前面部に背面クッションNが保持されているベンチが開示されている。
このベンチは、座面クッションM及び背面クッションNをそれぞれ座部支持部S及び背もたれ部S2に取り付けて組み立てられるものであり、座面クッションMと背面クッションNを個別に製造し或いは調達する必要がある。
本考案は、より効率的に製造することができ、製造等のための設備・装置のコストを可及的に低減することができる椅子、ベンチ等の椅子類を提供することを目的とする。
(1) 表側において臀部を支持する座部構成体、
表側において背中を支持する背部構成体、
前記座部構成体を支持する座部支持体、及び、
前記背部構成体を支持する背部支持体を有してなり、
前記座部構成体と前記背部構成体が互いに別個のものであると共に実質上同一であることを特徴とする椅子類。
表側において背中を支持する背部構成体、
前記座部構成体を支持する座部支持体、及び、
前記背部構成体を支持する背部支持体を有してなり、
前記座部構成体と前記背部構成体が互いに別個のものであると共に実質上同一であることを特徴とする椅子類。
表側において臀部を支持する座部構成体、表側において背中を支持する背部構成体、前記座部構成体を支持する座部支持体、及び、前記背部構成体を支持する背部支持体を有してなる椅子類において、
座部構成体と背部構成体を互いに別個のものとして小型化することにより、製造のための設備やスペースを可及的に縮小し、
座部構成体と背部構成体を互いに実質上同一であるものとすることにより、部品点数を少なくして製造等のための設備・装置のコストを可及的に低減することができる。
座部構成体と背部構成体を互いに別個のものとして小型化することにより、製造のための設備やスペースを可及的に縮小し、
座部構成体と背部構成体を互いに実質上同一であるものとすることにより、部品点数を少なくして製造等のための設備・装置のコストを可及的に低減することができる。
(2) 上記座部構成体及び背部構成体の表側は、左右方向において対称形状であり前後方向において非対称形状である上記(1)記載の椅子類。
(3) 上記座部構成体及び背部構成体の裏側のうちそれぞれ座部支持体及び背部支持体に接する部分は、左右方向において対称形状であり前後方向において非対称形状である上記(1)又は(2)記載の椅子類。
(4) 上記座部支持体に支持された座部構成体の前端部は前方に後端部は後方にそれぞれ位置し、上記背部支持体に支持された背部構成体の前端部は上方に後端部は下方にそれぞれ位置する上記(1)乃至(3)の何れか1項に記載の椅子類。
(5) 上記座部支持体及び背部支持体の一方又は両方が板状体であり、その板状体により座部構成体又は背部構成体の裏側部を全体として支持するものである上記(1)乃至(4)の何れか1項に記載の椅子類。
(6) 上記座部支持体と背部支持体が一体状をなす上記(1)乃至(5)の何れか1項に記載の椅子類。
(7) 上記座部支持体と背部支持体が一体状をなす板状体であり、略水平状をなす座部支持体と略垂直状又は後傾状をなす背部支持体が、屈曲部を介して連続した屈曲板状をなすものである上記(6)記載の椅子類。
(8) 上記座部構成体及び背部構成体が、それぞれの裏側が、後端部を除いて平坦面に沿い、前記後端部において後方に向かって表側へ傾斜し、一体状をなす座部支持体と背部支持体の上記屈曲部に沿うものである上記(7)記載の椅子類。
本考案の椅子類においては、表側において臀部を支持する座部構成体、表側において背中を支持する背部構成体、前記座部構成体を支持する座部支持体、及び、前記背部構成体を支持する背部支持体を有してなる椅子類において、座部構成体と背部構成体を互いに別個のものとして小型化することにより、製造のための設備やスペースを可及的に縮小し、座部構成体と背部構成体を互いに実質上同一であるものとすることにより、部品点数を少なくして効率的に製造することができ、製造等のための設備・装置のコストを可及的に低減することができる。
[1] 本考案の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。
図面は何れも本考案の実施の形態の例としてのベンチについてのものである。
(1) このベンチは、支持材A、一体状をなす座部支持体R1と背部支持体R2、テーブル部E、肘掛部F、及び、座部構成体Gと背部構成体Hにより構成されている。
(2) 支持材Aは、床面等の上にベンチを支持する左右一対の脚部A1と、1本の横架状材A2と3組の左右一対の固定体A3からなる。
横架状材A2は、角パイプ鋼管の両端が閉塞されてなるものであり、一定の水平方向の直線に沿った形状である。
横架状材A2は、両端部において、下方に向かって前後方向に拡開する略逆V字状をなす左右一対の脚部A1により一定高さに支承されている。
横架状材A2の両端部間を三分する2箇所の中間位置には、それぞれ、テーブル部Eと、上底が下底よりも長い略台形状をなす枠状の肘掛部Fが、その下部において固定されている。
横架状材A2の両端部間を三分する2箇所の中間位置には、それぞれ、テーブル部Eと、上底が下底よりも長い略台形状をなす枠状の肘掛部Fが、その下部において固定されている。
(3) テーブル部Eと肘掛部Fにより三分された横架状材A2の各部分に、左右一対の固定体A3が取り付けられている。各固定体A3は、水平状部A3aと後部から立ち上がる立上部A3bを有する略L字形状をなす。
横架状材A2の両端部に位置する固定体A3は、水平状部A3aの前後方向中央部において、横架状材A2を下側の脚部A1との間に挟んだ状態で脚部A1により支持されている。他の各固定体A3も、水平状部A3aの前後方向中央部において、横架状材A2に取り付けられている。
(4) 座部支持体R1と背部支持体R2は、一体状をなして側面略L字状の十分な剛性を備えた金属製の屈曲板状支持体Rを構成し、略水平状をなす座部支持体R1の表側と後傾状をなす背部支持体R2の表側が、後方に向かって凹の湾曲状をなす屈曲部R3を介して連続している。
各屈曲板状支持体Rは、テーブル部Eと肘掛部Fにより三分された横架状材A2の各部分において、左右一対の固定体A3により支持されている。各固定体A3の水平状部A3aの上側には座部支持体R1がボルトにより締結固定され、各固定体A3の立上部A3bの前側には背部支持体R2がボルトにより固定されており、締結固定の解除により分解することができる。
(5) 座部構成体Gと背部構成体Hは互いに別個のものであると共に色彩及び材料等を含めて同一である。
座部構成体Gと背部構成体Hは、通常の使用状態において変形しにくい合成樹脂からなる一体成形の概ね板状をなすシェル状構造体であり、表側は比較的に平坦で、裏側の面に沿って格子状をなすリブ構造部Tを全体に有する。
また、座部構成体Gと背部構成体Hの裏側には、座部支持体R1と背部支持体R2に対し固定するための金属製のインサートナットJを数箇所に有すると共に、座部支持体R1や背部支持体R2に対する支持部として、格子状をなすリブ構造部Tよりも裏側に突出した支持部Pを数箇所に有する。
座部構成体Gは、そのインサートナットJに対しボルトで座部支持体R1の上側に締結固定されている。また背部構成体Hは、そのインサートナットJに対しボルトで背部支持体R2の前側に締結固定されている。座部支持体R1に支持された座部構成体Gの前端部は前方に後端部は後方にそれぞれ位置し、背部支持体R2に支持された背部構成体Hの前端部は上方に後端部は下方にそれぞれ位置する。座部支持体R1と座部構成体G及び背部支持体R2と背部構成体Hは、締結固定の解除により分解及び分別廃棄することができる。
座部構成体Gと背部構成体Hの各表側は、前後方向の全体にわたり、左右対称状に左右側部付近から中央部に向かって緩やかに窪む凹状部Uに形成されている。より詳しくは、左右両側は、それぞれ裏側から立ち上がり、更に、外方に凸の状態で内方へ湾曲しつつ立ち上がった左右対称状の立上り部Kに形成され、両立上り部Kの間は左右対称状の緩やかな凹状部Uに形成されている。
また座部構成体Gと背部構成体Hの各表側は、概ね四角形状であり、後端部を除いて後方に向かってやや左右幅が拡大し、後端付近の左右の角部Vは面取り状に形成されていて、全体として左右方向において対称形状であり、前後方向において非対称形状である。座部構成体G及び背部構成体Hの裏側のうちそれぞれ座部支持体R1及び背部支持体R2に接する外周部は、左右方向において対称形状であり、前後方向において非対称形状である。
座部構成体Gと背部構成体Hの各裏側のうちそれぞれ座部支持体R1及び背部支持体R2に接する部分は、後端部を除いて平坦面に沿い、前記後端部において後方に向かって表側へ傾斜して屈曲部R3に沿っている。
座部構成体Gは、ベンチに座る者の臀部を表側において支持し、背部構成体Hは、ベンチに座る者の背中を表側において支持する。ベンチに座る者の臀部の支持は、座部構成体Gの表側のみにおいて行い得、ベンチに座る者の背中の支持は、背部構成体Hの表側のみにおいて行い得る。
座部構成体Gと背部構成体Hの裏側部は、全体として屈曲板状支持体Rから食み出さないように屈曲板状支持体Rにより支持されている。
また、座部支持体R1と背部支持体R2は、座部構成体Gと背部構成体Hの前縁部及び両側縁部のうち後端部を除く部分から食み出さないよう構成されている。
(6) なお、このベンチの横架状材A2を軸線方向に延長することにより、座部構成体Gと背部構成体Hをそれぞれ支持した1又は2以上の屈曲板状支持体Rを更に並列配置したベンチとすることができる他、横架状材A2を軸線方向に短縮して座部構成体Gと背部構成体Hをそれぞれ支持した屈曲板状支持体Rを1又は2とすることもできる。
[2] 本考案の実施の形態を、上記以外の形態を含めて更に説明する。
(1) 本考案の椅子類(椅子、ベンチ等)は、座部構成体、背部構成体、座部支持体、及び、背部支持体を有してなる。
(2) 座部構成体は、椅子類に座る者の臀部を表側において支持する(臀部のみを支持するものである必要はない)ものであり、背部構成体は、椅子類に座る者の背中を表側において支持する(背中のみを支持するものである必要はない)ものであって、座部構成体と背部構成体は互いに別個のものであると共に実質上同一である。
椅子類に座る者の臀部の支持は、座部構成体の表側のみにおいて行い得るものとすることができ、椅子類に座る者の背中の支持は、背部構成体の表側のみにおいて行い得るものとすることができる。
座部構成体と背部構成体は互いに別個のものであるとは、個別の部材であって一体的なものではないことを言う。
座部構成体と背部構成体を互いに実質上同一というのは、両者が同一である場合の他、例えば、表面の色彩・模様・文字等の構造に関わらない点や付加的な部分(例えば付加的な部品が連結された部分)が存在する場合はそれら以外は共通で座部構成体と背部構成体の何れにも使用し得る場合を意味する。
座部構成体及び背部構成体は、例えば概ね板状をなすものとすることができ、表側は例えば比較的に平坦なものとすることができ、裏側は例えば軽量化しつつ強度を確保する上でリブ構造部若しくは格子状をなすリブ構造部を全体又は部分に設けたもの(例えば、シェル状構造からなり裏側の面に沿ってリブ構造部若しくは格子状をなすリブ構造部を全体又は部分に設けたもの)を有するものとすることができる。前記裏側には、必要に応じ座部支持体や背部支持体に対する支持部(例えばリブ構造部若しくは格子状をなすリブ構造部よりも裏側に突出した支持部)を有するものとすることができる。
また、座部構成体及び背部構成体は、例えば通常の使用状態において変形しにくい合成樹脂からなるもの(例えば一体成形品、座部支持体や背部支持体に対し固定するための金属製のインサートナットやその他の金属製部品又はその他の部品等を埋め込んだもの)とすることができる。
座部構成体及び背部構成体のそれぞれの表側は、左右方向において凹状(好ましくは緩やかに窪む凹状)に形成された部分(好ましくは着座者の臀部又は背中に適合する凹状部)を有するものとすることができる。左右方向において凹状に形成された部分としては、例えば、[前後方向の全体にわたる又はわたらない]左右対称状の凹状部、[前後方向の全体にわたる又はわたらない、左右対称状の又は左右非対称状の]中央部に向かって窪む凹状部、[前後方向の全体にわたる又はわたらない、左右対称状の又は左右非対称状の]左右側部付近から中央部に向かって窪む凹状部を挙げることができる。
座部構成体及び背部構成体の表側は、例えば、左右方向において対称形状であるものとすることができ、また、前後方向において非対称形状(例えば、座部構成体と背部構成体の各表側は、概ね四角形状であり、後端付近の左右角部は丸められ又は面取り状に形成されているものとすることができ、更に、後端部を除いて後方に向かってやや左右幅が拡大するものとすることができる)であるものとすることができる。
座部構成体及び背部構成体の裏側のうちそれぞれ座部支持体及び背部支持体に接する部分は、例えば、左右方向において対称形状であるものとすることができ、また、前後方向において非対称形状であるものとすることができる。
また座部構成体及び背部構成体の裏側のうちそれぞれ座部支持体及び背部支持体に接する部分は、後端部を除いて平坦面に沿い、前記後端部において後方に向かって表側へ(例えば直線状に又は湾曲状に)傾斜する面(仮想的な面)に沿うものとすることができる。
(3) 座部支持体は、座部構成体を、その表側において椅子類に座る者の臀部を支持し得るように支持するものである。また背部支持体は、背部構成体を、その表側において椅子類に座る者の背中を支持し得るように支持するものである。
座部支持体に支持された座部構成体の前端部は前方に後端部は後方にそれぞれ位置し、背部支持体に支持された背部構成体の前端部は上方に後端部は下方にそれぞれ位置するものとすることができる。
座部支持体による座部構成体の支持、及び、背部支持体による背部構成体の支持は、例えばボルトとナット(好ましくは前記のようなインサートナット)等の締結具やその他の固定手段により行い得る。固定手段として好ましいのは、締結の解除が可能な締結具のように固定解除可能な固定手段である。固定手段の固定解除により、座部支持体と座部構成体の分離、及び、背部支持体と背部構成体の分離が可能であることが、廃棄の際の分別等の上で好ましい。
座部支持体と背部支持体は、個別のものとすることもできるが、一体状をなすものとすることが好ましい。座部支持体と背部支持体が一体状をなす場合、例えば、座部支持体の上側部は略水平状をなし、背部支持体の前側部は略垂直状又は後傾状をなすものとすることができる。
座部支持体及び背部支持体の一方又は両方(両者が一体状をなす場合を含む)は、金属製又はその他の材料からなる板状体とすることができるが、必ずしもこれに限るものではない。
座部支持体及び背部支持体の一方又は両方(両者が一体状をなす場合を含む)が板状体である場合、座部構成体又は背部構成体の裏側部を全体として(座部構成体又は背部構成体が板状体から食み出さないように)その板状体により支持するものとすることができる。
また、座部支持体及び背部支持体の一方又は両方は、座部構成体又は背部構成体の前縁部及び両側縁部の少なくとも前部(例えば前半部)から食み出さない(好ましくは輪郭が一致する)ようにするものとすることができる。
座部支持体と背部支持体が一体状をなす板状体である場合、例えば、略水平状をなす座部支持体と略垂直状又は後傾状をなす背部支持体が、屈曲部(例えば後方に向かって凹の湾曲状の屈曲部又は後方に向かって所定角度で上昇する傾斜状の屈曲部)を介して連続した屈曲板状(例えば、略水平状をなす座部支持体の表側と略垂直状又は後傾状をなす背部支持体の表側が、屈曲部を介して連続した屈曲板状)をなすものとすることができる。この場合、座部構成体及び背部構成体が、それぞれの裏側が、後端部を除いて平坦面に沿い、前記後端部において後方に向かって表側へ(例えば湾曲状に又は所定角度で)傾斜し、一体状をなす座部支持体と背部支持体の前記屈曲部に沿うものとすることができる。
座部支持体及び背部支持体の一方又は両方(両者が一体状をなす場合を含む)は、脚部又は脚部を含む支持材等により床面や地面上に又は壁体等に対し支持されるものとすることができる他、構造物(例えば床面又は地面より高い箇所)に対し直接に固定するものとすることも可能である。
座部支持体及び背部支持体の一方又は両方(両者が一体状をなす場合を含む)或いは脚部又は脚部を含む支持材等には、肘掛部やテーブル部等を一体的に設けること又は別途取り付けることができる。
A 支持材
A1 脚部
A2 横架状材
A3 固定体
A3a 水平状部
A3b 立上部
E テーブル部
F 肘掛部
G 座部構成体
H 背部構成体
J インサートナット
K 立上り部
P 支持部
R 屈曲板状支持体
R1 座部支持体
R2 背部支持体
R3 屈曲部
T リブ構造部
U 凹状部
V 角部
A1 脚部
A2 横架状材
A3 固定体
A3a 水平状部
A3b 立上部
E テーブル部
F 肘掛部
G 座部構成体
H 背部構成体
J インサートナット
K 立上り部
P 支持部
R 屈曲板状支持体
R1 座部支持体
R2 背部支持体
R3 屈曲部
T リブ構造部
U 凹状部
V 角部
Claims (8)
- 表側において臀部を支持する座部構成体、
表側において背中を支持する背部構成体、
前記座部構成体を支持する座部支持体、及び、
前記背部構成体を支持する背部支持体を有してなり、
前記座部構成体と前記背部構成体が互いに別個のものであると共に実質上同一であることを特徴とする椅子類。 - 上記座部構成体及び背部構成体の表側は、左右方向において対称形状であり前後方向において非対称形状である請求項1記載の椅子類。
- 上記座部構成体及び背部構成体の裏側のうちそれぞれ座部支持体及び背部支持体に接する部分は、左右方向において対称形状であり前後方向において非対称形状である請求項1又は2記載の椅子類。
- 上記座部支持体に支持された座部構成体の前端部は前方に後端部は後方にそれぞれ位置し、上記背部支持体に支持された背部構成体の前端部は上方に後端部は下方にそれぞれ位置する請求項1乃至3の何れか1項に記載の椅子類。
- 上記座部支持体及び背部支持体の一方又は両方が板状体であり、その板状体により座部構成体又は背部構成体の裏側部を全体として支持するものである請求項1乃至4の何れか1項に記載の椅子類。
- 上記座部支持体と背部支持体が一体状をなす請求項1乃至5の何れか1項に記載の椅子類。
- 上記座部支持体と背部支持体は、一体状をなして屈曲板状支持体を構成し、
当該屈曲板状支持体において、略水平状をなす前記座部支持体の表側と略垂直状又は後傾状をなす前記背部支持体の表側が、屈曲部を介して連続している請求項6記載の椅子類。 - 上記座部支持体と背部支持体は、一体状をなして屈曲板状支持体を構成し、当該屈曲板状支持体において、略水平状をなす前記座部支持体の表側と略垂直状又は後傾状をなす前記背部支持体の表側が、屈曲部を介して連続しており、
上記座部構成体及び背部構成体の裏側部は、全体として前記屈曲板状支持体により支持されており、
前記座部構成体と背部構成体の各裏側部のうちそれぞれ前記座部支持体及び背部支持体に接する部分は、当該座部構成体と背部構成体の上記後端部を除いて平坦面に沿い、当該後端部において後方に向かって当該座部構成体と背部構成体の各表側へ傾斜してそれぞれ前記屈曲板状支持体の屈曲部に沿っている請求項4記載の椅子類。
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JP2022003611U JP3240391U (ja) | 2022-11-01 | 2022-11-01 | 椅子類 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2022003611U JP3240391U (ja) | 2022-11-01 | 2022-11-01 | 椅子類 |
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JP2019017311A Continuation JP2020124293A (ja) | 2019-02-01 | 2019-02-01 | 椅子類 |
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2022
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