JP3240375B2 - 変調回路 - Google Patents

変調回路

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JP3240375B2
JP3240375B2 JP03126191A JP3126191A JP3240375B2 JP 3240375 B2 JP3240375 B2 JP 3240375B2 JP 03126191 A JP03126191 A JP 03126191A JP 3126191 A JP3126191 A JP 3126191A JP 3240375 B2 JP3240375 B2 JP 3240375B2
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美佳 田中
誠 西川
和夫 柿本
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日本電気エンジニアリング株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は変調回路に関し、特に伝
送速度を広い範囲で任意に指定した入力データをベース
バンド段で帯域制限し直交変調波に変換する変調回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】かかる変調回路の一例について、図3を
参照して説明する。
【0003】チャンネルIの送信データS1とチャンネ
ルQの送信データS2は、クロック同期回路18により
送信クロックS20に同期したクロックS21を用いて
動作するシフトレジスタ1,2及び送信帯域制限を行な
う送信フィルタ特性を格納したROM3,4で構成され
た2つのディジタルフィルタ回路により帯域制限され
る。各ディジタルフィルタ回路では、シフトレジスタの
出力S4,S5、つまり、送信データS1,S2の前後
ビットの極性関係からきまるアナログ振幅値をROM
3,4からディジタル符号S6,S7として読み出し、
D/A変換器5,6を介してアナログ値S8,9に変換
している。この時、送信データS1,S2の各前後nビ
ットの極性関係情報をROM3,4の記憶データの読み
出しアドレスとして読み込むため、送信クロックS20
の周波数(入力データ速度)fs に対して送信クロック
S20に同期した周波数nfs のクロックS21を用い
る。
【0004】今、送信データS1,S2のベースバンド
信号をg(t)とし、g(t)をfs /2に帯域制限し
たディジタルフィルタ出力信号gs (t)は
【0005】
【0006】入力信号g(t)のパワースペクトラム
(フーリエ級数)をG(ω)、ディジタルフィルタ出力
信号gs (t)のパワースペクトラムをGs (ω)とす
ると、
【0007】
【0008】となり、Gs (ω)中のfs /2以下の所
要成分以外の成分はこの所要成分が間隔nωs =2πn
/Ts で配置された同期スペクトルの標本値に等しく、
信号g(t)のスペクトルの折り返し信号で不要波とな
る。
【0009】アナログ信号S8,S9に変換されたディ
ジタルフィルタ出力信号は、送信データS1,S2の伝
送速度fs の約2倍前後の帯域を持つポストフィルタ
7,8を通り、ディジタルフィルタによる帯域制限時の
折り返し信号やクロック信号のリーク等の不要波が除去
され、信号S10,S11となる。信号S10,11を
レベル変換器9,10で変調器11,12の入力レベル
にレベル変換し、変調器11,12と加算器13と分岐
器16と90度移相器17とからなる直交変調器に入力
して4相位相変調波S3を得ている。
【0010】ディジタルフィルタは、入力データの前後
何ビットの極性関係で出力信号を決定するかにより、つ
まり、入力データのクロック周波数fs とディジタルフ
ィルタで使用するクロック周波数nfs との比nにより
その構成がきまり、入力データ速度そのものによっては
変らないので、動作速度の制限は別として、入力データ
速度が変化しても構成を変更することなく対応できる。
上述した比nを増すことにより出力精度は向上し、同時
に構成が複雑化する。そのため、所要の出力精度が得ら
れる最小の値にnを設定する。
【0011】ディジタルフィルタのこの特徴から、図3
の従来例は現在のように送信伝送速度が多様化している
場合に広く用いられている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】送信伝送速度が多様化
したシステムの1つにIDR(Intermidiat
e Data Rate)システムがある。このシステ
ムでは、伝送すべき情報のデータ速度が9.6kbps
から8.448Mbpsまで変化し、かつ、誤り訂正信
号処理の相異等による付加符号の違いにより送信伝送速
度は数十種類以上となる。
【0013】上述した従来の変調回路では、送信伝送速
度がこのように広い範囲で変化すると、ディジタルフィ
ルタの構成は変更することなく対応できるが、ポストフ
ィルタ7,8については変更を必要とするという問題が
ある。
【0014】上述した比nを増大させることによりディ
ジタルフィルタの折り返し信号の周波数を十分高くし
て、ポストフィルタ7,8を変更することなくすませる
ことが考えられる。しかし、上述したような広い範囲で
送信伝送速度が変化すると、変化範囲の最高の場合にも
ディジタルフィルタの所要出力成分がポストフィルタ
8,9の通過帯域波にあり、変化範囲の最低の場合にも
折り返し信号はポストフィルタ8,9の阻止帯域内にあ
るように比nを設定しようとすると、比nはディジタル
フィルタの複雑化のために実現不可能な大きな値になっ
てしまう。
【0015】そのため、ポストフィルタ8,9の帯域
を、送信スペクトラムには影響を与えず、かつ、折り返
し信号を十分除去できる様な帯域のものに変えなければ
ならず、送信伝送速度の変更のつど定数の変更又は適す
る帯域のポストフィルタに取り換える必要がある。
【0016】本発明の目的は、ハードウェアの取り換え
や定数変更をすることなく広い範囲の送信伝送速度の変
更に対応できる変調回路を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の変調回路は、2
系統の送信データを帯域制限する2つのディジタルフィ
ルタと、これらディジタルフィルタの出力を受ける2つ
のD/A変換器と、前記送信データがとり得るデータ速
度を複数の範囲にグループ分けしたそれぞれのグループ
のデータ速度の範囲に対応してそれぞれ通過帯域幅が異
り前記D/A変換器の出力を受けて前記ディジタルフィ
ルタで発生した折り返し信号の成分を除去する複数の低
域ろ波器をそれぞれ有する2つの低域ろ波器群と、前記
送信データのデータ速度がいずれの前記グループに属す
るかを示すデータ速度情報に基づきそれぞれ1つの前記
低域ろ波器を前記低域ろ波器群のそれぞれから選択する
2つの切換回路と、前記低域ろ波器の相互間の通過損失
の相異を補正する補正手段と、前記D/A変換器が出力
し前記切換器が選択した前記低域ろ波器を通り前記補正
手段により振幅を補正された2つの信号で変調した変調
波を出力する直交変調器とを備えている。
【0018】前記補正手段は、前記低域ろ波器のうち通
過損失がもっとも大きい前記低域ろ波器を除く前記低域
ろ波器のそれぞれに縦続接続した複数の可変減衰器であ
ってもよく、また、前記D/A変換器の基準電圧を前記
切換器の選択に対応し変化させて発生する電圧発生手段
であってもよい。
【0019】前記電圧発生手段は、前記低域ろ波器のそ
れぞれに対応した前記基準電圧を数値化した複数のデー
タを蓄積した記憶回路と、この記憶回路から前記データ
速度情報に基づき読み出した2つのデータを受け2つの
前記基準電圧を出力する2つのD/A変換器とを含んで
構成されていてもよい。
【0020】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0021】図1は本発明の第1の実施例を示すブロッ
ク図である。
【0022】この第1の実施例は、チャンネルI,Qの
2系統の送信データS1,S2を2系統のディジタルフ
ィルタで帯域制限し、これらディジタルフィルタの出力
中の不要成分をポストフィルタにより除去して所要の成
分のみを直交変調器に入力し、4相移送変調波S3を得
るものである。
【0023】送信データS1,S2は、伝送すべき情報
データを誤り訂正符号化したデータである。情報データ
のデータ速度は広い範囲に亘る多数の速度のうちの指定
された1つであり、符号化率も指定により変る。そのた
め、送信データS1,S2のデータ速度は広い範囲に亘
る。
【0024】図1の実施例では、送信データS1,S2
のとり得るデータ速度を低い方から順にlグループにグ
ループ分けし、それぞれのグループに対応して各l個の
ポストフィルタ21〜24及び25〜28を設けてい
る。各ポストフィルタの帯域は、対応するグループのデ
ータ速度の範囲内で最適になるように、それぞれ異なる
値に設定される。送信データS1,S2のデータ速度が
lグループのうちどのグループに属するかを示す情報
(データ速度情報)である外部からの信号S30により
切換回路19,20を切り換えて、ポストフィルタ21
〜24,25〜28のうち最適の2つを選択する。
【0025】送信データS1,S2は、シフトレジスタ
1及びROM3からなるディジタルフィルタ及びシフト
レジスタ2及びROM4からなるディジタルフィルタに
より帯域制限される。すなわち、送信データS1,S2
のクロックS20に同期しクロック周波数がクロックS
20のクロック周波数のn倍であるクロックS21をク
ロック同期回路18で発生し、クロックS21によりシ
フトレジスタ1,2から送信データS1,S2の各前後
nビットをアドレスS4,S5として出力させ、アドレ
スS4,S5でROM3,4を読み出し、ディジタル符
号S6,S7を得る。ROM3,4は、送信データS
1,S2の各前後nビットからなるアドレスにこれら前
後nビットからなる入力に対応する出力アナログ振幅値
のディジタル符号を格納する形でディジタルフィルタの
伝送特性を記憶しているので、読み出したディジタル符
号S6,S7は送信データS1,S2を帯域制限した信
号のデータになっている。
【0026】ディジタル符号S6,S7はD/A変換器
5,6でアナログ信号S8,S9となる。アナログ信号
S8,S9は、前述したように、信号S30に制御され
て切換器19,20が選択したポストフィルタ21〜2
4,25〜28の各1つに入力され、ディジタルフィル
タによる帯域制限時の折り返し信号やクロック信号のリ
ーク等の不要波が除去されて信号S10,S11とな
り、レベル変換器9,10によりレベル変換され、信号
S12,S13として直交変調器に入力される。
【0027】チャンネルI側の信号S12とチャンネル
Q側の信号S13との振幅誤差は、D/A変換器5,6
の基準電圧S22,S23を変えることにより補正して
いる。さらに、2系統各l個のポストフィルタ21〜2
4,25〜28を切り換えた時に生じる振幅誤差をそれ
ぞれのポストフィルタに対応した可変減衰器29〜34
により、もっとも帯域の狭いポストフィルタ21,25
の通過損失を基準として補正する。
【0028】外部から供給された直交変調器の局部信号
は、増幅器14で増幅され、不要波,高調波をフィルタ
回路15で除去された後、直交変調器の分岐器16で分
岐され、一方が90度移相器S19で移相されて相対位
置が90度である2つの局部信号S18,S19とな
り、変調器11,12で信号S12,S13によって2
相位相変調される。2相位相変調波S14,S15は加
算器13により加算されて4相位送変調波S3となる。
【0029】図2は本発明の第2の実施例を示すブロッ
ク図である。
【0030】図1の実施例がポストフィルタ21〜2
4,25〜28を切り換えたとき各ポストフィルタの帯
域の相違による通過損失の相違に起因して生じる振幅誤
差を可変減衰器29〜34によって補正しているのに対
し、図2の実施例は、D/A変換器5,6の基準電圧を
信号S30で変化させることにより振幅誤差を補正して
いる。
【0031】D/A変換器5,6の基準電圧を変化させ
るために、図2の実施例は図1の実施例にエンコーダ3
5、記憶回路36及びD/A変換器37,38を付加
し、又、可変減衰器29〜34は不要のため除去してい
る。
【0032】エンコーダ35はポストフィルタ選択情報
を信号S30から得て、記憶回路36のアドレスS24
を作っている。記憶回路36にはチャンネルI,Qの信
号S12,S13の振幅誤差及びポストフィルタ21〜
24,25〜28の切換時に生じた振幅誤差を補正する
ような基準電圧S28,S29のデータを記憶してお
り、アドレスS24の指定に対応したチャンネルI用の
メモリデータS25をチャンネルI用のD/A変換器3
7へ、チャンネルQ用のメモリデータS26をチャンネ
ルQ用のD/A変換器38へ送出する。メモリデータS
25,S26はD/A変換器37,38でアナログ化さ
れ、それぞれチャンネルI,Q用の基準電圧S28,S
29となる。この基準電圧S28,S29を用いてチャ
ンネルI,Qの信号S12,S13の振幅誤差、及び、
ポストフィルタ21〜24,25〜28の切替時に生じ
た振幅誤差を補正する。
【0033】図2の実施例は、以上説明した構成及び動
作の相異点を除いては図1の実施例と同じであり、図1
の実施例と同じ効果を有する。
【0034】以上、4相位送変調方式を用いる場合につ
いて本発明の実施例を説明したが、本発明は4相位送変
調方式に限らず、多値直交振幅変調方式等の直交変調方
式をとるすべての変調回路に適用でき、同じ効果を得る
ことができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ディジタ
ルフィルタで発生した折り返し信号を除去するためにそ
れぞれ通過帯域幅が異る複数の低域ろ波器を備え、送信
データのデータ速度に基づきこれら低域ろ波器を選択し
て使用することにより、ハードウェアの取り換え等をす
ることなく、広い範囲の送信伝送速度の変更に対応でき
る効果があり、又、直交変調器に入力する2つのベース
バンド信号の振幅が低域ろ波器の選択により変るのを補
正しているので、高品質の直交変調波が得られる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【図3】従来の変調回路の一例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1,2 シフトレジスタ 3,4 ROM 5,6 D/A変換器 11,12 変調器 13 加算器 16 分岐器 17 90度移相器 18 クロック同期回路 19,20 切換回路 21〜28 ポストフィルタ 29〜34 可変減衰器 35 エンコーダ 36 記憶回路 37,38 D/A変換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−173948(JP,A) 特開 平3−207148(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 27/00 - 27/38 H04J 11/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2系統の送信データを帯域制限する2つ
    のディジタルフィルタと、これらディジタルフィルタの
    出力を受ける2つのD/A変換器と、前記送信データが
    とり得るデータ速度を複数の範囲にグループ分けしたそ
    れぞれのグループのデータ速度の範囲に対応してそれぞ
    れ通過帯域幅が異り前記D/A変換器の出力を受けて前
    記ディジタルフィルタで発生した折り返し信号の成分を
    除去する複数の低域ろ波器をそれぞれ有する2つの低域
    ろ波器群と、前記送信データのデータ速度がいずれの前
    記グループに属するかを示すデータ速度情報に基づきそ
    れぞれ1つの前記低域ろ波器を前記低域ろ波器群のそれ
    ぞれから選択する2つの切換回路と、前記低域ろ波器の
    相互間の通過損失の相異を補正する補正手段と、前記D
    /A変換器が出力し前記切換器が選択した前記低域ろ波
    器を通り前記補正手段により振幅を補正された2つの信
    号で変調した変調波を出力する直交変調器とを備えたこ
    とを特徴とする変調回路。
  2. 【請求項2】 前記補正手段は、前記低域ろ波器のうち
    通過損失がもっとも大きい前記低域ろ波器を除く前記低
    域ろ波器のそれぞれに縦続接続した複数の可変減衰器で
    あることを特徴とする請求項1記載の変調回路。
  3. 【請求項3】 前記補正手段は、前記D/A変換器の基
    準電圧を前記切換器の選択に対応し変化させて発生する
    電圧発生手段であることを特徴とする請求項1記載の変
    調回路。
  4. 【請求項4】 前記電圧発生手段は、前記低域ろ波器の
    それぞれに対応した前記基準電圧を数値化した複数のデ
    ータを蓄積した記憶回路と、この記憶回路から前記デー
    タ速度情報に基づき読み出した2つのデータを受け2つ
    の前記基準電圧を出力する2つのD/A変換器とを含む
    ことを特徴とする請求項3記載の変調回路。
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