JP3240313U - 枕 - Google Patents

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俊光 加賀
三枝 加賀
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株式会社篠原化学
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Abstract

【課題】寝返りを妨げること無く、睡眠中の姿勢を良好にする枕を提供する。【解決手段】枕1は、左右方向2に延びる頭配置部10と首配置部20とを備える。頭配置部10は、ユーザの頭部が配置される。首配置部20は、ユーザの首が配置され、頭配置部10よりも上方に突出している。首配置部20は、中央部21と、右側部22と、左側部23とを有する。中央部21は、左右方向2の中央に位置する。右側部22は、中央部21の右側に隣接する。左側部23は、中央部21の左側に隣接する。そして、中央部21は、右側部22及び左側部23に比べ、柔軟性が高い。【選択図】図1

Description

本開示は、枕に関する。
仰向けに寝る場合と横向きに寝る場合とでは、睡眠中の姿勢を良好にする上で好適となる枕の高さが異なる。これに対し、特許文献1に記載された枕は、中央低枕部と、中央低枕部の左右両側に位置し、中央低枕部よりも高い左側高枕部及び右側高枕部を有する。該枕によれば、仰向けで寝る場合に中央低枕部に頭を配置すると共に、横向きで寝る場合に左側高枕部又は右側高枕部に頭部を配置することができ、各場合の姿勢を良好にすることができる。
実用新案登録第3173650号公報
しかしながら、体圧分散等のため、人間は睡眠中に何度も寝返りを打つ。これに対し、特許文献1の枕を用いた場合、寝返りを打つ際、頭部が右側又は左側高枕部の段差を通過し、睡眠が妨げられる恐れがある。
本開示の一側面においては、寝返りを妨げること無く、睡眠中の姿勢を良好にするのが望ましい。
本開示の一態様は、枕であって、頭配置部と、首配置部と、を備える。頭配置部は、上面にユーザの頭部が配置されるよう構成された部位であって、左右方向に延びる。首配置部は、上面にユーザの首が配置されるよう構成された部位であって、左右方向に延び、頭配置部よりも上方に突出している。また、首配置部は、中央部と、右側部と、左側部とを有する。中央部は、左右方向の中央に位置する。右側部は、中央部の右側に隣接する。左側部は、中央部の左側に隣接する。そして、中央部は、右側部及び左側部に比べ、柔軟性が高い。
上記構成によれば、首配置部は頭配置部よりも上方に突出している。また、首配置部の中央部は、右側部及び左側部よりも柔軟性が高く、中央部にユーザの首が位置する場合は首が深く沈み込む。したがって、仰向けで寝る場合にユーザの首を中央部に配置すると、側方視した時のユーザの背骨がS字状に湾曲した状態となるよう促される。一方、右側部又は左側部にユーザの首が位置する場合は、中央部に首が位置する場合に比べ首の沈み込みが抑制され、該場合に比べ首が上方に位置する。このため、横向きに寝る場合にユーザの首を右側部又は左側部に配置すると、正面視した時のユーザの背骨が真っ直ぐに延びた状態となるよう促される。したがって、仰向けで寝る場合と横向きに寝る場合とに、ユーザの姿勢を良好にすることができる。
さらに、頭配置部は、首配置部よりも下方に位置し、首配置部よりも薄い。このため、寝返りの際、頭配置部に配置されたユーザの頭部が左右方向にスムーズに転動するよう促される。さらに、首配置部は、中央部と右側部及び左側部との柔軟性の違いにより、仰向けに寝た場合と横向きに寝た場合とにおけるユーザの首の高さを調整する。このため、例えば高低差を設けることで首の高さを調整する場合に比べ、寝返り時に、首配置部に位置する首が左右方向に移動し易くなる。したがって、寝返りを妨げること無く、睡眠中の姿勢を良好にすることができる。
また、本開示の一態様では、首配置部における中央部の内部には、中央部の右端から左端にわたって延びる調整空間が設けられていてもよい。
上記構成によれば、首配置部の中央部の柔軟性を高めることが可能となる。
また、本開示の一態様では、調整空間は、首配置部の右端から左端にわたって延び、中央部、右側部、及び左側部の内部に位置してもよい。調整空間における右側部に位置する部分と左側部に位置する部分とは、それぞれ、充填部により充填されていてもよい。
上記構成によれば、首配置部の中央部の柔軟性を、右側部及び左側部よりも高くすることができる。
また、本開示の一態様では、調整空間は、左右方向に延び、首配置部により側面を囲まれた空間であってもよい。
上記構成によれば、首配置部の各部位の柔軟性を良好に調整できる。
また、本開示の一態様では、頭配置部及び首配置部の各々の上面には、複数の突起部が設けられていてもよい。突起部は、上面における左右方向の延びる領域に設けられた、上方に突出した部位であってもよい。
上記構成によれば、ユーザが寝返りを打った際、頭配置部に配置されたユーザの頭部や、首配置部に配置されたユーザの首が、左右方向に移動し易くなる。また、突起部によりユーザの頭部や首が適度に押圧され、快適性が向上する。
枕の斜視図である。 枕を前端側から見た正面図である。 枕を後端側から見た背面図である。 枕の上面図である。 枕の下面図である。 枕の右側面図である。 枕の左側面図である。
以下、本開示の実施形態について図面を用いて説明する。なお、本開示の実施の形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本開示の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
[構成の説明]
図1~7に示す本実施形態の枕1は、左右方向2に延び、クッション性を有する。以後、左右方向2に直交する方向を、前後方向3とする。本実施形態では、一例として、枕1は、クッション材をカットすることで形成される。クッション材とは、例えば、ウレタン等の発泡体であっても良い。具体的には、クッション材は、反発力が高い(換言すれば、弾性力の高い)ウレタンであっても良い。一例として、該ウレタンは、重量密度が0.04kg/l以上であり、反発弾性率が50%以上であっても良い。
以後、枕1の前端4cに向かって右側,左側を、それぞれ、単に右側,左側と記載する。
図4,5に示すように、枕1は、上方及び下方から見ると、左右方向2に延びる長方形状となっている。また、枕1の左右方向2に直交する断面は、後端4b側が尖った流線型状となっている。また、図6,7に示すように、枕1の右端4e並びに左端4fに位置する側面は、該断面と同様の流線型状となっている。また、枕1の下面5は、左右方向2及び前後方向3に平面状に広がっている。
一方、枕1の上面4は、前後方向3に高さが変化する傾斜を有する。具体的には、上面4には、前後方向3の中央よりも前端4c側の位置に、頂部4aが設けられている。頂部4aは、上面4の右端4eから左端4fにわたって左右方向2に延びる。上面4は、後端4bから頂部4aに向かうに従い上方に傾斜していると共に、前端4cから頂部4aに向かうに従い上方に傾斜している。なお、上面4における頂部4aよりも前端4c側の部分の傾斜の度合いは、後端4b側の部分の傾斜の度合いよりも大きい。
また、上面4は、左右方向2に高さが変化する傾斜を有さない。換言すれば、枕1の前後方向3に直交する断面においては、上面4に相当する部分の高さが一定又は略一定となっている。
枕1は、頭配置部10と、首配置部20と、調整空間30と、右充填部40と、左充填部41とを有する。
頭配置部10は、首配置部20の後端4b側に位置し、右端4eから左端4fにわたって左右方向2に延びる。また、頭配置部10は、後端4bまで広がる。頭配置部10は、上面4の一部を含んでおり、頭配置部10に位置する上面4は、上方から見ると長方形状となっている。頭配置部10に位置する上面4には、ユーザの頭部が配置される。
首配置部20は、頭配置部10の前端4c側に位置し、右端4eから左端4fにわたって左右方向2に延びる。首配置部20は、上面4の一部を含んでおり、首配置部20に位置する上面4は、上方から見ると長方形状となっている。また、首配置部20に位置する上面4は、頂部4aを含んでおり、該上面4は、頭配置部10に位置する上面4よりも上方に位置する。つまり、首配置部20は、頭配置部10よりも上方に突出している。また、首配置部20は、頭配置部10よりも厚みを有している。首配置部20に位置する上面4には、ユーザの首が配置される。
首配置部20は、中央部21と、右側部22と、左側部23とを有する。中央部21は、左右方向2の中央に位置する。また、右側部22は中央部21の右側に隣接し、左側部23は中央部21の左側に隣接する。より詳しくは、右側部22は、枕1の右端4eから中央部21の右端まで広がっており、左側部23は、枕1の左端4fから中央部21の左端まで広がっている。そして、右側部22の左右方向2の長さと、左側部23の左右方向2の長さとは、同一又は略同一となっている。また、中央部21、右側部22、及び左側部23の各々の左右方向2の長さは、枕1の左右方向2の長さの1/3又は略1/3となっている。
また、上面4における頭配置部10に位置する領域と、首配置部20に位置する領域との各々に、複数の突起部4dが設けられている。各突起部4dは、上面4における左右方向2に延びる帯状の領域から上方に突出しており、左右方向2に直交する断面は、一例として半円状となっている。また、各突起部4dは、上面4の右端4eから左端4fにわたって延びている。また、各突起部4dは、前後方向3に沿って等間隔に配置されている。各突起部4dは、隣接する他の突起部4dとの間に、左右方向2に延びる溝を形成している。つまり、上面4には、左右方向2に延びる複数の溝が設けられている。なお、突起部4dの形状や位置は、これに限らず、適宜定められ得る。
そして、中央部21は、右側部22及び左側部23に比べ、柔軟性が高くなっている。換言すれば、中央部21は、右側部22及び左側部23に比べ、高さ方向の押圧に対する反発力が低くなっている。なお、右側部22と左側部23とは、同程度の柔軟性を有している。また、中央部21は、頭配置部10よりも柔軟性が高くても良い。
具体的には、首配置部20は、左右方向2に首配置部20を貫通する穴状の空間である調整空間30を有する。換言すれば、調整空間30は、側面が首配置部20により囲まれている。調整空間30は、頂部4aの下方に位置し、枕1の右端4eから左端4fにわたって延び、右側部22と、中央部21と、左側部23とを貫通する。調整空間30は、左右方向2に直交する断面が流線型状(換言すれば、楕円形状)であり、該断面は、前後方向3又は略前後方向3に延びている。
調整空間30における右側部22を貫通する部分は、右充填部40により充填されており、左側部23を貫通する部分は、左充填部41により充填されている。右充填部40及び左充填部41の各々は、断面が流線型状の棒状の部材であり、枕1の他の部分(以後、本体部)から分離された部材である。なお、右充填部40及び左充填部41は、本体部に接着されていても良い。また、右充填部40及び左充填部41は、本体部に接着されることなく、調整空間30を充填していても良い。また、右充填部40及び左充填部41は、本体部と同じクッション材で構成されている。しかし、右充填部40及び左充填部41は、枕1の他の部分とは異なるクッション材で構成されていても良い。また、右充填部40及び左充填部41は、それぞれ、複数の充填材の集合体として構成されていても良い。
一方、調整空間30における中央部21を貫通する部分は、充填されておらず、空洞を形成している。該空洞は、中央部21の右端から左端にわたって延びる。該空洞により、中央部21の柔軟性が高められる。一例として、枕1の首配置部20の最大高さ(換言すれば、頂部4aの高さ)は、7~10cm程度であっても良い。また、ユーザの頭部の重さを3~5kgと仮定しても良い。そして、仰向けで寝ているユーザの首が中央部21に配置された際、中央部21におけるユーザの首に接する部分の高さが3~5cm程度となるまで中央部21が圧縮されても良い。一方、横向きに寝ているユーザの首が右側部22及び左側部23に配置された際、これらの部位は、その高さが1cm程度低下するまで圧縮されても良い。
なお、中央部21に位置する調整空間30を、右充填部40及び左充填部41よりも柔軟性の高いクッション材で充填することで、中央部21の柔軟性を高めても良い。また、右充填部40及び左充填部41と本体部とは、一体に構成されていても良い。また、調整空間30は、例えば、下面5に開口を有し、左右方向2に延びる溝状の空間であっても良い。そして、同様にして、調整空間30における右側部22に位置する部分と左側部23に位置する部分とが、充填部により充填されていても良い。
また、枕1における調整空間30を囲む部分は、調整空間30と下面5とを繋ぐ面に沿って切断されている。該カットにより形成された切断面4gは、調整空間30の境界における後端に位置する部分から下面5まで広がる。切断面4gは、調整空間30の上側の境界面に、段差を有すること無く連続的に繋がっている。切断面4gは、枕1の右端4eから左端4fまで左右方向2に延びている。また、切断面4gは、前端4c側に向かうに従い上方に向かうように傾斜している。
[効果]
(1)上記実施形態によれば、首配置部20は頭配置部10よりも上方に突出している。また、首配置部20の中央部21は、首配置部20の右側部22及び左側部23よりも柔軟性が高く、中央部21にユーザの首が位置する場合は首が深く沈み込む。したがって、仰向けで寝る場合にユーザの首を中央部21に配置すると、側方視した時のユーザの背骨がS字状に湾曲した状態となるよう促される。一方、右側部22又は左側部23にユーザの首が位置する場合は、中央部21に首が位置する場合に比べ首の沈み込みが抑制され、該場合に比べ首が上方に位置する。このため、横向きに寝る場合にユーザの首を右側部22又は左側部23に配置すると、正面視した時のユーザの背骨が真っ直ぐに延びた状態となるよう促される。したがって、仰向けで寝る場合と横向きに寝る場合とに、ユーザの姿勢を良好にすることができる。
さらに、頭配置部10は、首配置部20よりも下方に位置し、首配置部20よりも薄い。このため、寝返りの際、頭配置部10に配置されたユーザの頭部が左右方向にスムーズに転動するよう促される。さらに、首配置部20は、中央部21と右側部22及び左側部23との柔軟性の違いにより、仰向けに寝た場合と横向きに寝た場合とにおけるユーザの首の高さを調整する。このため、例えば高低差を設けることで首の高さを調整する場合に比べ、寝返り時に、首配置部20に位置する首が左右方向に移動し易くなる。したがって、寝返りを妨げること無く、睡眠中の姿勢を良好にすることができる。
(2)また、首配置部20の中央部21の内部の調整空間30は、充填されておらず、空洞となっている。これにより、中央部21の柔軟性を高めることができる。
(3)また、右側部22及び左側部23の内部の調整空間30は、それぞれ、右充填部40及び左充填部41により充填されている。これにより、中央部21の柔軟性を、右側部22及び左側部23よりも高くすることができる。
(4)また、調整空間30は、左右方向2に延び、首配置部20により側面を囲まれた空間である。これにより、首配置部20の各部位の柔軟性を良好に調整できる。
(5)また、頭配置部10及び首配置部20の各々の上面には、複数の突起部4dが設けられていている。これにより、ユーザが寝返りを打った際、頭配置部10に配置されたユーザの頭部や、首配置部20に配置されたユーザの首が、左右方向2に移動し易くなる。また、突起部4dによりユーザの頭部や首が適度に押圧され、快適性が向上する。
[他の実施形態]
(1)上記実施形態の枕1は、ウレタン以外の発泡体から構成されていても良い。また、枕1は、発泡体以外のクッション材により構成されていても良い。具体的には、例えば、袋状の部材に充填物を充填することで、同様の枕が構成されても良い。なお、充填物とは、例えば、羽毛、綿、粒綿、パイプ、及びそば殻のうちの全部又は一部であっても良い。なお、綿及び粒綿とは、例えば、ポリエステルにより構成されていても良いし、木綿により構成されていても良い。
(2)上記実施形態の枕1では、右充填部40及び左充填部41以外の部分である本体部は、単一の部材として構成されている。しかし、本体部は、複数の部材として構成されていても良い。そして、これらの部材は、例えば、接着剤等により接合されていても良い。また、首配置部20の中央部21を、右側部22及び左側部23よりも柔軟性の高いクッション材で構成しても良い。そして、調整空間30を設けること無く、中央部21の柔軟性を、右側部22及び左側部23よりも高くしても良い。
(3)上記実施形態1の枕において、上面4に複数の突起部4dを設けない構成としても良い。また、例えば、上面4の一部に複数の突起部4dを設けても良い。具体的には、上面4における頭配置部10に位置する部分と、首配置部20に位置する部分とのうちの一方に、複数の突起部4dを設けても良い。
(4)上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。
1…枕、2…左右方向、3…前後方向、4…上面、4b…後端、4c…前端、4d…突起部、4e…右端、4f…左端、5…下面、10…頭配置部、20…首配置部、21…中央部、22…右側部、23…左側部、30…調整空間、40…右充填材、41…左充填材。

Claims (2)

  1. クッション材をカットすることで形成された枕であって、
    上面にユーザの頭部が配置されるよう構成された部位であって、左右方向に延びる頭配置部と、
    上面に前記ユーザの首が配置されるよう構成された部位であって、前記左右方向に延び、前記頭配置部よりも上方に突出している首配置部と、を備え、
    前記首配置部は、前記左右方向の中央に位置する中央部と、前記中央部の右側に隣接する右側部と、前記中央部の左側に隣接する左側部とを有し、
    前記中央部は、前記右側部及び前記左側部に比べ、柔軟性が高く、
    前記首配置部の内部には、当該首配置部の右端から左端にわたって延び、前記中央部、前記右側部、及び前記左側部の内部に位置する調整空間が設けられており、
    前記調整空間は、前記左右方向に延び、前記首配置部により側面を囲まれた空間であり、
    前記調整空間における前記右側部に位置する部分と前記左側部に位置する部分とは、それぞれ、充填部により充填されており、
    前記調整空間における前記中央部に位置する部分は、空洞となっており、
    前記頭配置部及び前記首配置部と、前記充填部とは、同一の前記クッション材により構成されている
    枕。
  2. 請求項1に記載された枕であって、
    前記頭配置部及び前記首配置部の各々の上面には、複数の突起部が設けられており、
    前記突起部は、上面における前記左右方向の延びる領域に設けられた、上方に突出した部位である
    枕。
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