JP3240256U - 後縁ロック解除コネクタ - Google Patents

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張君▲ウェイ▼
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Abstract

【課題】複数の切欠を持つフラットケーブルを電気的に接続することができ、フラットケーブルの固定と解除をスムーズに行うことができる後縁ロック解除コネクタを提供する。【解決手段】後縁ロック解除コネクタは、殻体と、操作ユニットと、樹脂コアと、複数の端子と、を含む。殻体は、第一本体と、複数のロック部と、複数の第一ラッチ部と、複数の固定部と、複数の位置制限構造と、を含む。ロック部の其々は、操作スペースを有するベンド部と、弾性アームと、ラッチブロックと、押圧部と、をさらに含む。操作ユニットは、曲面の第一作用部を有する第二本体と、複数の押圧ブロックと、複数のジョイントユニットと、複数の第一位置制限ブロックと、を含む。樹脂コアは、斜面の第二作用部を有する第三本体と、複数の第三ラッチ部と、複数の端子孔と、複数の第二位置制限ブロックと、を含む。第一作用部の曲面と端子は、距離を保ちながら移動し、接触しない。【選択図】図2

Description

本考案は、コネクタの技術分野において、特に、電線対基板用の後縁ロック解除コネクタである。
従来のコネクタは、フラットケーブルを回路基板に接続する中間接続素子であり、回路基板に物理的にはんだ付けする必要がないため、使用者が簡単に抜き差しして電気的接続を実現できる利点がある。コネクタとケーブルとを確実に接触させるために、コネクタとケーブルが外れることなく簡単に接続できるオートロックタイプなど、さまざまな接続方式が開発されている。
しかし、オートロックタイプにも、いくつか問題が存在し、例えば、フラットケーブルがコネクタに入る際、操作中に端子を損傷する可能性がある。
このような観点から、本考案では、従来技術の欠点を解決するための後縁ロック解除コネクタを提案する。
この考案の目的は、複数の切欠を持つフラットケーブルを電気的に接続することができ、フラットケーブルの固定と解除をスムーズに行うことができるガイド構造を備えた、後縁ロック解除コネクタを提供することである。
本考案の他の目的は、操作部に曲面を有する第一作用部を設け、樹脂コアに斜面を有する第二作用部を設けることにより、ロック解除時に端子と干渉しないようにした、上記に基づく後縁ロック解除コネクタを提供することである。
本考案の他の目的は、操作ユニットにストッパユニットを設けて、ロック部の変形量を決定し、押し過ぎによるコネクタの損傷を回避する、上記に基づく後縁ロック解除コネクタを提供することである。
上記の目的および他の目的のために、本考案は、複数の切欠を有するフラットケーブルと、プリント基板と、を電気的に接続する後縁ロック解除コネクタを提供する。後縁ロック解除コネクタは、殻体と、操作ユニットと、樹脂コアと、複数の端子を含む。殻体は、第一本体と、複数のロック部と、複数の第一ラッチ部と、複数の固定部と、複数の位置制限構造とを有する。前記ロック部と、前記固定部と、前記位置制限構造と、は、前記第一本体の二つの側面にそれぞれ形成される。前記ロック部は、第一外力を受けて変形し、前記固定部と共に、前記プリント基板上に設置される。そのうち、前記ロック部の其々は、さらに、ベンド部と、弾性アームと、ラッチブロックと、押圧部と、を含む。押圧部は、ベンド部の一端と、前記弾性アームの一端と、を接続する。ラッチブロックは、弾性アームの他の一端に接続する。ベンド部の他の一端は、第一本体に接続し、また、ベンド部は、第一本体において操作スペースを形成する。操作ユニットは、第二本体と、複数の押圧ブロックと、複数のジョイントユニットと、複数の第一位置制限ブロックと、を有する。第二本体は、曲面を有する第一作用部を含む。前記押圧ブロックと、前記ジョイントユニットと、前記第一位置制限ブロックと、は、第二本体の二つの側面にそれぞれ形成される。前記押圧ブロックは、前記押圧部に対応して設置され、かつ、前記押圧ブロックは、第二外力を受けることで、前記第一外力を生成する。前記ジョイントユニットは、操作スペースに対応して設置される。前記第一位置制限ブロックは、位置制限構造に対応して設置される。前記樹脂コアは、第三本体と、複数の第三ラッチ部と、複数の端子孔と、複数の第二位置制限ブロックと、を有する。樹脂コアは、第一収納スペースと、複数の第三収納スペースと、斜面を有する第二作用部と、を形成する。第一収納スペースは、フラットケーブルを収納でき、前記第三収納スペースは、前記ベンド部を収納し、前記第三収納スペースは、第三本体の後縁に設置される。第二作用部は、第一作用部に対応して設置される。前記端子孔は、前記第一収納スペースと、前記第三本体と、の外部を貫通する。前記第三ラッチ部は、前記第一ラッチ部に対応して設置される。前記第二位置制限ブロックは、位置制限構造に対応して設置される。前記端子は、前記端子孔に設置される。
そのうち、殻体と、操作ユニットと、が樹脂コアを結合した後、前記ジョイントユニットは、操作スペースに設置され、第二本体は、第二外力を受けて、前記押圧ブロックを連動し移動させることで、前記押圧部を起動し、前記ベンド部と、前記弾性アームと、が形状変更することで、前記ラッチブロックは、第一収納スペースのフラットケーブルの前記切欠が脱落する箇所に位置する。また、第二本体は、第二外力を解除し、前記ラッチブロックは、ロックを、第一収納スペースのフラットケーブルの前記切欠に進入させる。
従来の後縁ロック解除コネクタに比べ、本考案の後縁ロック解除コネクタは、フラットケーブルとの接続がスムーズで、ボタン操作一回でのロック解除も可能である。
本考案における実施例の後縁ロック解除コネクタの立体図である。 本考案における図1の後縁ロック解除コネクタの分解図である。 本考案における図1と図2の殻体の立体図である。 本考案における図3Aのロック部、固定部、位置制限構造の部分詳細図である。 本考案における図1と図2の操作ユニットの立体図である。 本考案における図1と図2の樹脂コアの立体図である。 本考案における図1の殻体が操作ユニットを結合する際の立体図である。 本考案における図1の殻体が操作ユニットを結合する際のA-A'の断面図である。 本考案における図1の後縁ロック解除コネクタの立体図である。 本考案における図1の後縁ロック解除コネクタのB-B'の断面図である。
本考案の目的、特徴、効果を十分に理解するために、図面とともに、以下の具体的な実施例により、本考案を詳細に説明する。
本考案において、「一つ」または「一個」という用語は、本明細書に記載されたユニット、コンポーネント、およびアセンブリを説明するために使用される。これは説明の便宜上のためであり、本考案の範囲に一般的な意味を持たせているに過ぎない。したがって、別の意味が意図されていることが明らかでない限り、このような記述は、一つ、少なくとも一つを含むと理解されるべきであり、単数形は同時に複数形も含む。
本考案において、「含む」、「包括する」、「有する」、「含有する」またはその他の類似の用語は、非排他的な包括物をカバーすることを意図している。例えば、複数の要素を含む要素、構造、物品または装置は、本明細書に記載された要素に限定されず、明示的に記載されていないが、要素、構造、物品または装置に通常内在する他の要素を含むことができる。この他、明示的な別段の説明がない限り、「或いは」、「または」は包括的な「または」を意味し、排他的な「または」を意味するものではない。
本考案における実施例の後縁ロック解除コネクタの立体図である図1を参照されたい。図1において、後端ロック解除コネクタ10は、複数の切欠を有するフラットケーブル(図示せず)をプリント基板(図示せず)に電気的に接続することができるものである。ここでは、フラットケーブルとプリント基板を既存の構造としている。また、本考案における図1の後縁ロック解除コネクタの分解図である図2を併せて参照されたい。
後縁ロック解除コネクタ10は、殻体12と、操作ユニット14と、樹脂コア16と、複数の端子18とを備える。本実施例において、「複数」は、特に示さない限り、2個を指すものとする。
本考案における図1と図2の殻体の詳細図である図3Aと図3Bを併せて参照されたい。図3Aは、本考案における図1と図2の殻体の立体図であり、図3Bは、本考案における図3Aのロック部、固定部、位置制限構造の部分詳細図である。
殻体12は、第一本体122と、複数のロック部124と、複数の第一ラッチ部126と、複数の固定部128と、複数の位置制限構造1210と、を含む。複数のロック部124と、複数の固定部128と、複数の位置制限構造1210と、は、第一本体122の二つの側面にそれぞれ形成される。
前記ロック部124は、第一外力F1によって変形可能であり、前記固定部128は、プリント基板上に配置可能であり、ここで、前記固定部128は、ロック部124の方向に湾曲(あるいは内側に湾曲)している。ロック部124は、さらに、ベンド部1242と、弾性アーム1244と、ラッチブロック1246と、押圧部1248と、を含む。押圧部1248は、ベンド部1242の一端と弾性アーム1244の一端とを連結する。ラッチブロック1246は、弾性アーム1244の他端と接続されている。ベンド部1242の他端は第一本体122に接続されており、また、ベンド部1242は第一本体122にU型の操作スペースOSPを形成する。ここでは、前記ベンド部1242は、U型の操作スペースOSPを形成していることを例として説明する。
また、ここでは、位置制限構造1210は、L型であることを例として説明し、後述する第一位置制限ブロック148と第二位置制限ブロック168をブロックさせるために用いられる。
ここで、第一ラッチ部126は、第一本体122の後縁及び第一本体122の側縁にそれぞれ形成されており、第一ラッチ部126は、凸型ブロックであることを例として説明する。
本考案における図1と図2の操作ユニットの立体図である図4を併せて参照されたい。
操作ユニット14は、第二本体142と、複数の押圧ブロック144と、複数のジョイントユニット146と、複数の第一位置制限ブロック148と、を含む。
第二本体142は、曲面14102を有する第一作用部1410を含む。押圧ブロック144と、ジョイントユニット146と、第一位置制限ブロック148と、は、第二本体142の二つの側面にそれぞれ形成される。押圧ブロック144は、押圧部1248に対応して設置され、かつ、押圧ブロック144は、第二外力F2を受けて第一外力F1を生成する。ジョイントユニット146は、操作スペースOSPに対応して設置され、ここでは、ジョイントユニット146は、対応する例えばU型のような孤型面を有することで、円滑にスライドまたは回転できる。第一位置制限ブロック148は、位置制限構造1210に対応して設置される。
別の実施例では、操作ユニット14は、さらに、複数のストッパユニット1412を含み、ストッパユニット1412は、第二本体142の二つの側面で、かつ、ジョイントユニット146に近い箇所に形成される。ストッパ1412は、ベンド部1242が形状変更を発生した後、第二本体142を阻止することによってベンド部1242に第二外力を継続的に加える。したがって、ストッパユニット1412は、ベンド部1242と、弾性アーム1244と、の形状変更量を決定する。ここでは、ストッパユニット1412は、くさび形であることを例として説明する。
本考案における図1と図2の樹脂コアの立体図である図5を併せて参照されたい。本考案における図1と図2の殻体が操作ユニットを結合する際の詳細図である図6Aと図6Bを併せて参照されたい。そのうち、図6Aは、本考案における図1の殻体が操作ユニットを結合する際の立体図であり、図6Bは、本考案における図1の殻体が操作ユニットを結合する際のA-A'の断面図である。本考案における図1と図2の後縁ロック解除コネクタの詳細図である図7Aと図7Bを併せて参照されたい。そのうち、図7Aは、本考案における図1の後縁ロック解除コネクタの立体図であり、図7Bは、本考案における図1の後縁ロック解除コネクタのB-B'の断面図である。
樹脂コア16は、第三本体162と、複数の第三ラッチ部164と、複数の端子孔166と、複数の第二位置制限ブロック168と、を含む。樹脂コア16は、第一収納スペースSP1と、複数の第三収納スペースSP3と、斜面16102を有する第二作用部1610と、を形成する。
第一収納スペースSP1は、フラットケーブルを収納し、第三収納スペースSP3は、ベンド部1242を収納する。また、第三収納スペースSP3は、第三本体162の後縁に設置される。第二作用部1610は、第一作用部1410に対応して設置される。端子孔166は、第一収納スペースSP1と、第三本体162と、の外部を貫通する。第三ラッチ部164は、第一ラッチ部126に対応して設置され、ここでは、第三ラッチ部164は、凸型ブロックであることを例として説明し、かつ、第三ラッチ部164は、それぞれ、第三本体162の後縁と、側縁と、に形成され、第一ラッチ部126が、第三ラッチ部164に固定されることで、殻体12は、樹脂コア16に固定され、かつ、操作ユニット14は、前記樹脂コア16で動作し、他の実施例において、第一ラッチ部126と第三ラッチ部164がペア構造であれば、第三ラッチ部164は、凹型タンクであっても良く、例えば、凸型ブロックと凹型タンクの相互的なペア構造である。
第二位置制限ブロック168は、位置制限構造1210に対応して設置される。また、端子18は、端子孔166に設置される。
また別の実施例では、樹脂コア16は、さらに、観測孔1612を含み、観測孔1612は、第一収納スペースSP1と、第三本体162と、の外部を貫通することで、ロック部124と、フラットケーブルと、のロック状態を確認することができる。
したがって、殻体12と、操作ユニット14と、が樹脂コア16で結合された後、ジョイントユニット146は操作スペースOSPに設置される。第二本体142が、第二外力F2を受け、押圧ブロック144を連動して、移動(例えば、図6Bに示す時計周りの方向の動作方向ACに従って移動)することで、押圧部1248を起動し、ベンド部1242と、弾性アーム1244と、が形状変更することで、ラッチブロック1246は、第一収納スペースSP1のフラットケーブルの切欠が脱落する箇所に位置する。また、第二本体142は、第二外力F2を解除し、ラッチブロック1246は、ロックを、第一収納スペースSP1のフラットケーブルの切欠に進入させる。
注目すべきは、図7Bを参照されたい。操作ユニット14は、第二外力F2の作用を受けて、第二作用部161の斜面16102に沿って移動することで、第一作用部1410の曲面14102は、終始、端子18と距離を保ちながら移動し、曲面14102が端子18に接触しないようにしている。
本考案は、上述した内容において、比較的良い実施例を掲載しており、属する技術に精通した者であれば、実施例は単に本考案を描写することのみに用いられ、本考案の範囲を限定するものと解釈してはならないことを理解できるはずである。なお、注意していただきたいのは、実施例と同等のすべての変形と置換は、本考案の範囲をカバーするものである。したがって、本考案の保護範囲は、請求の範囲に記載されたとおりである。
10 後縁ロック解除コネクタ
12 殻体
122 第一本体
124 ロック部
1242 ベンド部
1244 弾性アーム
1246 ロックブロック
1248 押圧部
126 第一ロック部
128 固定部
1210 位置制限構造
14 操作ユニット
142 第二本体
144 押圧ブロック
146 ジョイントユニット
148 第一位置制限ブロック
1410 第一作用部
14102 曲面
1412 ストッパユニット
16 樹脂コア
162 第三本体
164 第三ロック部
166 端子孔
168 第二位置制限ブロック
1610 第二作用部
16102 斜面
1612 観測孔
18 端子
F1 第一外力
OSP 操作スペース
F2 第二外力
SP1 第一収納スペース
SP3 第三収納スペース
AC 動作方向

Claims (10)

  1. 複数の切欠を有するフラットケーブルと、プリント基板と、を電気的に接続する後縁ロック解除コネクタであって、前記後縁ロック解除コネクタは、殻体と、操作ユニットと、樹脂コアと、複数の端子を含み、
    前記殻体は、第一本体と、複数のロック部と、複数の第一ラッチ部と、複数の固定部と、複数の位置制限構造とを有し、前記ロック部と、前記固定部と、前記位置制限構造と、は、前記第一本体の二つの側面にそれぞれ形成され、前記ロック部は、第一外力を受けて変形し、前記固定部と共に、前記プリント基板上に設置され、そのうち、前記ロック部の其々は、さらに、ベンド部と、弾性アームと、ラッチブロックと、押圧部と、を含み、前記押圧部は、ベンド部の一端と、前記弾性アームの一端と、を接続し、前記ラッチブロックは、前記弾性アームの他の一端に接続し、前記ベンド部の他の一端は、前記第一本体に接続し、また、前記ベンド部は、前記第一本体において操作スペースを形成することと、
    前記操作ユニットは、第二本体と、複数の押圧ブロックと、複数のジョイントユニットと、複数の第一位置制限ブロックと、を有し、前記第二本体は、曲面を有する第一作用部を含み、前記押圧ブロックと、前記ジョイントユニットと、前記第一位置制限ブロックと、は、前記第二本体の二つの側面にそれぞれ形成され、前記押圧ブロックは、前記押圧部に対応して設置され、かつ、前記押圧ブロックは、第二外力を受けて前記第一外力を生成し、前記ジョイントユニットは、前記操作スペースに対応して設置され、前記第一位置制限ブロックは、前記位置制限構造に対応して設置されることと、
    前記樹脂コアは、第三本体と、複数の第三ラッチ部と、複数の端子孔と、複数の第二位置制限ブロックと、を有し、前記樹脂コアは、第一収納スペースと、複数の第三収納スペースと、斜面を有する第二作用部と、を形成し、前記第一収納スペースは、前記フラットケーブルを収納し、前記第三収納スペースは、前記ベンド部を収納し、前記第三収納スペースは、前記第三本体の後縁に設置され、前記第二作用部は、前記第一作用部に対応して設置され、前記端子孔は、前記第一収納スペースと、前記第三本体と、の外部を貫通し、前記第三ラッチ部は、前記第一ラッチ部に対応して設置され、前記第二位置制限ブロックは、前記位置制限構造に対応して設置されることと、
    前記端子は、前記端子孔に設置されることと、
    そのうち、前記殻体と、前記操作ユニットと、が前記樹脂コアを結合した後、前記ジョイントユニットは、前記操作スペースに設置され、前記第二本体は、前記第二外力を受けて、前記押圧ブロックを連動し移動させることで、前記押圧部を起動し、前記ベンド部と、前記弾性アームと、が形状変更することで、前記ラッチブロックは、前記第一収納スペースの前記フラットケーブルの前記切欠が脱落する箇所に位置し、また、前記第二本体は、前記第二外力を解除し、前記ラッチブロックは、ロックを、前記第一収納スペースの前記フラットケーブルの前記切欠に進入させることを特徴とする後縁ロック解除コネクタ。
  2. 請求項1に記載の後縁ロック解除コネクタであって、そのうち、
    前記操作ユニットは、前記第二外力の作用を受けて、前記第二作用部の前記斜面に沿って移動することで、
    前記第一作用部の前記曲面と、前記端子と、は、距離を保ちながら移動し、前記曲面が前記端子に接触しないようにすることを特徴とする後縁ロック解除コネクタ。
  3. 請求項1に記載の後縁ロック解除コネクタであって、そのうち、
    前記固定部は、前記ロック部の方向に向かって湾曲することで、前記プリント基板に設置されることを特徴とする後縁ロック解除コネクタ。
  4. 請求項1に記載の後縁ロック解除コネクタであって、そのうち、
    前記ベンド部は、U型の前記操作スペースと、前記ジョイントユニットと、を形成し、前記U型に対応する曲面を有することを特徴とする後縁ロック解除コネクタ。
  5. 請求項1に記載の後縁ロック解除コネクタであって、そのうち、
    前記位置制限構造は、L型であることで、前記第一位置制限ブロックと、第二位置制限ブロックと、を止めることを特徴とする後縁ロック解除コネクタ。
  6. 請求項1に記載の後縁ロック解除コネクタであって、そのうち、
    前記操作ユニットは、さらに、複数のストッパユニットを含み、
    前記ストッパユニットは、前記第二本体の二つの側面で、かつ、前記ジョイントユニットに近い箇所、に形成されることで、前記ベンド部と、前記弾性アームと、の形状変更量を決定することを特徴とする後縁ロック解除コネクタ。
  7. 請求項6に記載の後縁ロック解除コネクタであって、そのうち、
    前記ストッパユニットは、くさび形であることを特徴とする後縁ロック解除コネクタ。
  8. 請求項1に記載の後縁ロック解除コネクタであって、そのうち、
    前記樹脂コアは、さらに、観測孔を含むことで、前記ロック部と、前記フラットケーブルと、のロック状態を確認することを特徴とする後縁ロック解除コネクタ。
  9. 請求項1に記載の後縁ロック解除コネクタであって、そのうち、
    前記第一ラッチ部は、それぞれ、後縁と、側縁と、に形成され、前記第三ラッチ部は、それぞれ、後縁と、側縁と、に形成され、前記第一ラッチ部が、前記第三ラッチ部に固定されることで、前記殻体は、前記樹脂コアに固定され、かつ、前記操作ユニットは、前記樹脂コアで動作することを特徴とする後縁ロック解除コネクタ。
  10. 請求項1に記載の後縁ロック解除コネクタであって、そのうち、
    前記第一ラッチ部と、前記打算ラッチ部と、は、お互いに、凸型ブロックと、凹型タンクと、のペア構造であることを特徴とする後縁ロック解除コネクタ。
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