JP3240248U - 組立式シャワー室 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来よりも迅速に、かつ、風が吹きやすい現場でも安定して使用できる組立式シャワー室及びホース金具を提供する。【解決手段】運搬可能であり、水を放出可能な組立式シャワー室1であって、3本以上の柱を取り付け可能な床である床部7を備え、前記床部は、前記水を放出可能なシャワー部71を有する、組立式シャワー室である。【選択図】図1
Description
実用新案法第11条において準用する特許法第30条第2項適用申請有り 令和4年5月25日、https://www.youtube.com/watch?v=sbOdJf6dJ9A 令和4年5月29日、令和4年度福岡県総合防災訓練
本考案は、組立式シャワー室及びホース金具に関するものであり、特に、運搬可能であり、水を放出可能な組立式シャワー室等に関するものである。
NBC災害として知られる、核(nuclear)、生物(biological)、化学物質(chemical)による特殊災害の災害現場においては、救助隊員等を除染する簡易的な除染室が組み立てられて使用されている。
災害現場においては、除染室が一刻を争って組み立てられる必要がある。そのため、迅速に運搬可能な除染室であることが望ましい。また、除染所は屋外に設営されることが多い。火災や爆発が伴う現場においては、やや強い風が想定されるため、風で吹き飛ばされない安定性も求められる。
従来、組み立て式の除染室として、空気ボンベから柱部、床部及び天井部に空気を送り、組み立てるエアー式除染室が知られている。なお、ここでは、分離した部材を結合させることにより立体化させるわけでなくとも、収納しやすいように体積を減らした収納状態から実際に使用できるように立ち上げた使用状態にすることを広く「組み立て」と表現している。
しかしながら、このようなエアー式除染室は、空気ボンベのような除染室本体以外の道具を必要としていた。全体が軽いものでも約40kg程度の重量がある上にかさばるため、1人で現場まで迅速に運ぶことが困難な重さ及び体積であった。ハンドポンプのような比較的軽量な送気装置を用いることも考えられるが、迅速に立ち上げることを要する災害現場において時間がかかりすぎる懸念があった。
また、柱や壁が空気を送り込まれて立ち上がっているため、風で吹き飛ばされないようにするにはロープや杭で除染室を固定する必要があった。このため、除染室を組み立てる時間に加え、固定する時間も要していた。
そこで、本考案は、従来よりも迅速に、かつ、風が吹きやすい現場でも安定して使用できる組立式シャワー室等を提供することを目的とする。
本考案の第1の観点は、運搬可能であり、水を放出可能な組立式シャワー室であって、3本以上の柱を取り付け可能な床である床部を備え、前記床部は、前記水を放出可能なシャワー部を有する、組立式シャワー室である。
本考案の第2の観点は、第1の観点の組立式シャワー室であって、前記床部に取り付け可能な柱と、前記柱に取り付け可能な天井部とをさらに備え、前記天井部は、当該天井部から垂らすシート状の壁部を取り付ける取付部材を有する。
本考案の第3の観点は、第2の観点の組立式シャワー室であって、前記天井部は、前記取付部材が取り付けられる高さである第1高度よりも高い第2高度において屋根を有し、前記第1高度と前記第2高度との間に、壁を有さず骨格を有する風抜部をさらに備える。
本考案の第4の観点は、第1から第3のいずれかの観点の組立式シャワー室であって、消防車、上水道の蛇口、又は貯水容器に接続された水路を、前記シャワー部につながる水路に接続する接続部材をさらに備える。
本考案の第5の観点は、第1から第4のいずれかの観点の組立式シャワー室であって、前記床部は、水を受ける水受部をさらに有する。
本考案の第6の観点は、ホース又はホース用金具を接続するホース金具であって、消防用ホース又は消防用ホース用接続部材と、家庭用ホースとを接続するホース金具である。
本考案の各観点によれば、床部さえ運搬できれば最低限のシャワー室を設置可能となる。そのため、従来の組立式シャワー室と比較して、1人の力でも必要な場所に迅速にシャワー室を運搬して設置することが容易となる。しかも、床部のみであれば風に対する安定性も非常に高いといえる。
また、本考案の第2の観点によれば、壁部材をシート状の軽量な材料で構成することが可能となる。また、床部、柱部材、天井部、壁部材を分けて運搬可能となる。そのため、1人の力でも必要な場所に迅速にシャワー室を運搬して設置することがさらに容易となる。また、シャワー室を除染室として使用する場合、壁部材等の入手・運搬が容易であるため、災害現場等で必要に応じて交換することも容易となる。
さらに、本考案の第3の観点によれば、軽量な材料を用いた場合にも横風に対して安定度が高い組立式シャワー室を提供することが可能となる。本願考案者は、風抜部を設けることにより、組立式シャワー室の柱や天井部が風で吹き飛ばされにくくなることを実証実験により確認した。
また、本考案の第4の観点によれば、シャワー部の水源を確保することが容易となる。
また、本考案の第5の観点によれば、シャワー部からの水の周囲への拡散防止が可能となる。そのため、本願の組立式シャワー室を簡易除染室として使用する際に、汚染水の拡散防止が可能となる。
また、本考案の第6の観点によれば、消防車からの水を組立式シャワーの水源として確保することに加え、シャワー部から放出される水量を制限することが可能となる。これにより、組立式シャワー室を簡易除染室として利用する際、汚染水の量を減少させることが可能となる。また、巻き取ることができる家庭用ホースを使用可能とすることにより、太くて巻き取ることができないために、つまづいたり要救助者の運搬の妨げとなる消防用ホースの使用を最低限とすることが可能となる。このため、災害現場における活動障害を減らすことが可能となる。
従来、消防用ホースを家庭用ホースに接続する場面は想定されず、このような金具は必要と認識されていなかった。しかし、本考案者は、本願独自の課題に基づいて本考案の技術思想に想到した。
以下、図を参照して本考案の実施形態について詳細に説明する。なお、本考案の実施の形態は、以下の記載に限定されるものではない。
図1は、本考案の実施例に係る組立式シャワー室の概要を示すブロック図である。図2は、組立式シャワー室1の骨格を例示する図である。図3は、組立式シャワー室1の骨格の一例を複数の方向から見た図であり、(a)平面図、(b) 底面図、(c)正面図、(d)右側面図を例示する図である。なお、背面図は正面図と同一に表れ、左側面図は、右側面図と同一に表れる。そのため、背面図及び左側面図を省略した。
組立式シャワー室1は、天井部3と、風抜部4と、壁部5と、床部7とを備える。天井部3と、壁部5と、床部7とは、組み立てられた使用状態において、それぞれ組立式シャワー室1の天井部分、壁部分、床部分を構成する。
天井部3は、天井散水部31と、天井柱受部材33と、風抜部35と、取付部材37と、天井骨格部39と、天井シート41とを有する。天井散水部31は、使用者に対して天井から水を放出する。天井柱受部材33は、天井部3と壁部5とを接続するために柱部51を受ける部材である。取付部材35は、壁部5の壁部材55を取り付け可能とする部材である。天井骨格部37は、天井部3を構造的に支える。天井シート39は、天井骨格部37の一部又は全部を覆うシートである。
風抜部4は、組立式シャワー室1への横風の影響を軽減するために風が吹き抜けることを可能とする、空気の抜け道となる部分である。
壁部5は、柱部51と、柱補強部53と、壁部材55とを有する。柱部51は、天井部3と床部7とを接続する複数の柱である。柱補強部53は、複数の柱の間をつないで補強する。柱部51と柱補強部53は、アルミニウムを素材としている。そのため、軽量かつ丈夫であり、運搬が容易である。
壁部材55は、組立式シャワー室1の壁となる。壁部材55としてシート状の部材を用いることにより、軽量で災害現場への運搬が容易となる。また、例えば、ブルーシートのような不透明の部材を用いることにより、プライバシーの保護を図ることができる。また、ブルーシートのように防水性・耐薬品性に優れた部材を用いることにより、メンテナンスが容易となる。
床部7は、シャワー部71と、水路接続部材73と、水受部75と、床柱受部材77とを有する。シャワー部71は、使用者が自らに散水可能なシャワーである。水路接続部材73は、消防車、上水道の蛇口、又は貯水容器に接続されたホース等の水路をシャワー部71に接続された水路に接続する。水受部75は、シャワー部71から放水された水を受けて周囲への拡散を防止する。床柱受部材77は、壁部5と床部7とを接続するために柱部51を受ける部材である。
ここで、水路接続部材73について述べる。図4は、水路接続部材73の一例を示す図である。水路接続部材73に関して、特に消防車からのホースをシャワー部71の水路に接続する場合に特に図4に示す接続金具91が有用である。接続金具91は、消防ホースの65mm又は50mmの2種類の先端に取り付けられた金具のオス端に対してメス端93が接続される。また、オス端95は、家庭用ホースに接続される。
ここで、家庭用ホースに接続する理由として、水量を制限することが挙げられる。消防ホースからの水を直接に除染に利用した場合、除染に必要な水量以上の水が散水される。また、水受部75の容量は限られている。大量の水を除染に使用する場合、その分の汚染水に対して中和等の処理をした上で排除する手間が発生する。そのため、汚染水は必要最低限とすることが要請される。
さらに、消防用ホースとして用いられる65mmや50mmホースが現場の足元にある場合、活動障害となってしまう。家庭用ホースであれば、必要な距離分を引き出し、不要な長さのホースを巻き取ることができる。他方、消防ホースは巻き取ることができない。そのため、足を挫いたり、要救助者の搬送障害になることを防ぐために、直径の小さい家庭用ホースが有用である。
また、組立式シャワー室1の骨格は、ネジ等で固定することなく、あえて緩く接続している。具体的には、天井部3と柱部51とは、天井柱受部材33の長さだけ部材同士をはめ込んでいるだけである。また、天井柱受部材33と柱部51との隙間もあえて設けられている。このように緩く接続することにより、風を受けたときに衝撃を逃がして組立式シャワー室1の風に対する安定性を向上させることが可能となる。また、救助隊員が呼吸器等の器具を柱部51等に接触させた場合も、衝撃が和らげられる。そのため、破損や組立式シャワー室1の不用意なズレを防ぐことも容易となる。
図5は、壁部材55を取り付けた組立式シャワー室1の一例を示す図である。壁部材55としては、ポリエチレンを用いた。正面側の壁部材55は巻き取られているが、上げ下ろしが可能である。壁部材55は、ループタイを用いて骨格に接続されている。また、隣接する側面の壁部材55同士は、面ファスナーを用いて着脱可能であるように接着されている。これにより、風の逃げ道を確保することと、壁部材55が容易に巻き上がらないことを両立している。
また、壁部材55の上方には多くの孔が空けられている。これにより、風が組立式シャワー室1の中を抜けることが可能となっている。結果として、組立式シャワー室1の風に対する安定性がさらに向上する。
天井部3には、天井散水部31として、シャワー設備が設置されている。これにより使用者の上部から容易に全身に対して散水可能である。加えて、使用者が自分で持てるシャワー部71があることにより、部分的に除染することも可能である。
床部7の素材としては、幌材として用いられる頑丈な素材が望ましい。例えば、綿やポリエステルといった素材が考えられる。これにより、引きずりや引っ掛け等による破れを防止することが容易となる。床部7の底面は、幌材とポリエチレンシートの2重構造により、汚染水が漏れることを防ぐ仕様に成っている。
また、使用時の床部7には、足場としてすのこが置かれるため、水受部75に汚染水が溜まった状態でも使用者の足が汚染水に漬からなくて済む。汚染によっては腐食性の汚染水も想定されるため、すのこの使用が望ましい。
なお、図5に示すように、使用者が入退室する方向と、直方体である床部7の長手方向が一致している場合、自力で歩行できない要救助者を寝かせやすくなり、隊員が除染することが容易となる。
また、水受部75に溜まった汚染水は、必要に応じて排水ポンプを用いて排水される。
図6は、本実施例に係る組立式シャワー室101の骨格を例示する図である。実施例1の組立式シャワー室1との違いは、天井部103が平面的ではなく、直方体とされている点である。
図6を参照して、面ABCDは、壁部材55と同じ素材の天井シートで覆われる。また、面EFGHの下の側面が、同様にシートで覆われる。つまり、直方体ABCD-EFGHの内部空間はシートで覆われずに風抜部104として機能する。さらに、壁部5の上面はシートで覆われず開放されるため、壁部5の正面から吹き込んだ風が風抜部104から抜けることとなる。これにより、風に対する安定性が向上する。また、汚染された使用者が脱衣する際に、衣服等に付着した汚染物質が室内で対流することを防止できる。このため、有害物質吸引による室内における二次災害を防止することも可能となる。
このように風抜部104を天井付近に設けることにより、風が天井の面ABCDと壁部5の上面となる面EFGHの間をスムーズに通り抜ける。そのため、組立式シャワー室101は、横風に対する安定性が向上する。また、壁部5の上面となる面EFGHがシートで覆われるため、雨風が組立式シャワー室101に入り込むことを防ぐことも可能である。
なお、本実施例のように風抜部104を設ける場合、壁部材55を辺GH等に巻き付けるようにして収納することが容易となる。これにより、安定して整理された収納状態を保ちやすくなる。これにより、シート状の壁部材55が、移動時や設営時に風によってあおられて活動障害となることを予防し、一刻も早く災害現場に移動式シャワー室1を設営することが容易となる。
また、図5とは異なり、図6においては、使用者が入退室する方向と、直方体である床部7の短手方向が一致している。この場合、室内に汚染された衣服等を入れる大型の容器や、着替えを入れた棚を置くスペースを、正面から見て奥ではなく入ってすぐ横に確保しやすくなる。このため、自力で歩行可能な使用者にとって使い勝手が向上する。
なお、本考案を人手で運搬可能な組立式個室と捉えてもよい。この場合、更衣室としての使用のみを想定する場合には、天井部や床部は、必ずしもシャワー設備を備えないものであってもよい。
また、壁部材55の素材としては、ポリエチレンの他にも軽量で丈夫な素材であれば他の物を用いてもよい。例えば、ポリエチレン以外の樹脂を素材としてもよい。
さらに、床部7にすのこを設置する代わりに、床部7の上面には使用者が立てるように足場を設けるものであってもよい。この場合、シャワーで使用した水は、足場の下の水受部75に流れ込むようにすることが好ましい。
さらに、天井散水部31やシャワー部71からは、温水を放出するものであってもよい。この場合、温水の水路には温水ホースを用いることが好ましい。
さらに、使用者が入退室する方向を、直方体である床部7の長手方向又は短手方向のいずれに一致させるかを目的によって変更可能な構成としてもよい。
1;組立式シャワー室、3;天井部、4;風抜部、5;壁部、7;床部、
31;天井散水部、33;天井柱受部材、35;取付部材、37;天井骨格部、39;天井シート
51;柱部、53;柱補強部、55;壁部材
71;シャワー部、73;水路接続部材、75;水受部、77;床柱受部材
31;天井散水部、33;天井柱受部材、35;取付部材、37;天井骨格部、39;天井シート
51;柱部、53;柱補強部、55;壁部材
71;シャワー部、73;水路接続部材、75;水受部、77;床柱受部材
本考案は、組立式シャワー室に関するものであり、特に、運搬可能であり、水を放出可能な組立式シャワー室に関するものである。
Claims (6)
- 運搬可能であり、水を放出可能な組立式シャワー室であって、
3本以上の柱を取り付け可能な床である床部を備え、
前記床部は、前記水を放出可能なシャワー部を有する、組立式シャワー室。 - 前記床部に取り付け可能な柱と、
前記柱に取り付け可能な天井部とをさらに備え、
前記天井部は、当該天井部から垂らすシート状の壁部を取り付ける取付部材を有する、請求項1記載の組立式シャワー室。 - 前記天井部は、前記取付部材が取り付けられる高さである第1高度よりも高い第2高度において屋根を有し、
前記第1高度と前記第2高度との間に、壁を有さず骨格を有する風抜部をさらに備える、請求項2記載の組立式シャワー室。 - 消防車、上水道の蛇口、又は貯水容器に接続された水路を、前記シャワー部につながる水路に接続する接続部材をさらに備える、請求項1記載の組立式シャワー室。
- 前記床部は、水を受ける水受部をさらに有する、請求項1記載の組立式シャワー室。
- ホース又はホース用金具を接続するホース金具であって、
消防用ホース又は消防用ホース用接続部材と、家庭用ホースとを接続するホース金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022003135U JP3240248U (ja) | 2022-09-20 | 2022-09-20 | 組立式シャワー室 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022003135U JP3240248U (ja) | 2022-09-20 | 2022-09-20 | 組立式シャワー室 |
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Family Applications (1)
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JP2022003135U Active JP3240248U (ja) | 2022-09-20 | 2022-09-20 | 組立式シャワー室 |
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2022
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