JP3240166B2 - 包装品 - Google Patents
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D51/1633—Closures not otherwise provided for with means for venting air or gas whereby venting occurs by automatic opening of the closure, container or other element
- B65D51/1661—Closures not otherwise provided for with means for venting air or gas whereby venting occurs by automatic opening of the closure, container or other element by means of a passage for the escape of gas between the closure and the lip of the container mouth
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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Description
【0001】ボトルキャップなどを例とするコンテナキ
ャップ中にガスケットを形成するために多種類の方法、
及び配合物が提案されている。これらにはプラスチゾ
ル、有機溶媒中の溶液、水性分散液(水性ラテックスを
含む)、及び成型用熱可塑性配合物が含まれる。これら
はすべて多種のコンテナクロージャー用に提案されてい
る。
ャップ中にガスケットを形成するために多種類の方法、
及び配合物が提案されている。これらにはプラスチゾ
ル、有機溶媒中の溶液、水性分散液(水性ラテックスを
含む)、及び成型用熱可塑性配合物が含まれる。これら
はすべて多種のコンテナクロージャー用に提案されてい
る。
【0002】例えばビールびんなどのガスケットの形成
に非常に広く使用されてきた材料はポリビニルクロリド
プラスチゾルである。これは優れた封止性を与え、ほ
とんどの場合例えばコンテナの外からの臭気などのガス
のガスケットを通る移動に対して適した不透過性を与え
る。しかし現在飲料のためのコンテナのガスケットにお
けるポリビニルクロリドの使用を避けたいという要求が
あり、従ってポリビニルクロリドの使用を避け、代わり
にポリビニルクロリドを使用した場合と同等かそれ以上
の封止性を与えることのできる代替ポリマー配合物を発
明することが望ましい。考慮できる材料の中に熱可塑性
配合物がある。
に非常に広く使用されてきた材料はポリビニルクロリド
プラスチゾルである。これは優れた封止性を与え、ほ
とんどの場合例えばコンテナの外からの臭気などのガス
のガスケットを通る移動に対して適した不透過性を与え
る。しかし現在飲料のためのコンテナのガスケットにお
けるポリビニルクロリドの使用を避けたいという要求が
あり、従ってポリビニルクロリドの使用を避け、代わり
にポリビニルクロリドを使用した場合と同等かそれ以上
の封止性を与えることのできる代替ポリマー配合物を発
明することが望ましい。考慮できる材料の中に熱可塑性
配合物がある。
【0003】コンテナ クロージャーの形成への熱可塑
性配合物の利用に関する以前の発明はGB1,112,
025にある。これはキャップ中に配合物を導入する多
種類の方法、及び使用することができる多種類の熱可塑
性配合物につき議論している。例えばエチレン ビニル
アセテート(EVA)と微結晶ワックスの配合物、EV
Aとメルトフローインデックス(MFI)が7の低密度
ポリエチレン(LDPE)の配合物、ムーニー粘度が7
0のブチルゴムをさらに含む同様の配合物、MFIが7
のLDPEとムーニー粘度が70のブチルゴムを同量含
む配合物、異なる種類のEVAの配合物、LDPEとポ
リイソブチレンの配合物、EVAとエチレン プロピレ
ン コポリマーの配合物、エチレン アクリル酸エステ
ル コポリマー、これとLDPEの配合物、LDPEと
エチレン プロピレンコポリマーの配合物、及びLDP
Eとクロロスルホン化ポリエチレンの配合物につき記載
している。
性配合物の利用に関する以前の発明はGB1,112,
025にある。これはキャップ中に配合物を導入する多
種類の方法、及び使用することができる多種類の熱可塑
性配合物につき議論している。例えばエチレン ビニル
アセテート(EVA)と微結晶ワックスの配合物、EV
Aとメルトフローインデックス(MFI)が7の低密度
ポリエチレン(LDPE)の配合物、ムーニー粘度が7
0のブチルゴムをさらに含む同様の配合物、MFIが7
のLDPEとムーニー粘度が70のブチルゴムを同量含
む配合物、異なる種類のEVAの配合物、LDPEとポ
リイソブチレンの配合物、EVAとエチレン プロピレ
ン コポリマーの配合物、エチレン アクリル酸エステ
ル コポリマー、これとLDPEの配合物、LDPEと
エチレン プロピレンコポリマーの配合物、及びLDP
Eとクロロスルホン化ポリエチレンの配合物につき記載
している。
【0004】この文献及びGB1,112,023に常
温成型法についても記載されているが、例示された方法
は適した配合物のシートの形成、その円板への切断、及
び円板の王冠クロージャーへの挿入から成る。
温成型法についても記載されているが、例示された方法
は適した配合物のシートの形成、その円板への切断、及
び円板の王冠クロージャーへの挿入から成る。
【0005】それから時々、EP331,485のよう
に熱可塑性配合物からガスケットを形成する種々の発明
が現れ、それらに使用することができる多種類のポリマ
ーが挙げられてきた。
に熱可塑性配合物からガスケットを形成する種々の発明
が現れ、それらに使用することができる多種類のポリマ
ーが挙げられてきた。
【0006】主な要求はコンテナの外からガスケットを
通り食用の配合物中に異味が透過するのを避けることで
ある。塩素化フェノール、及び塩素化アニソールの場合
は特別な問題が起こる。塩素化フェノールは初期に殺菌
・殺カビ剤(fungicide)として使用されるこ
とが多く、クロロアニソールは塩素化フェノールの微生
物による代謝物として製造されることが多い。ポリビニ
ルクロリドガスケットは一般的に非常に満足すべきであ
ることがわかったが、そのような材料の少量の透過を許
し、それは長い間に異味のもととなる。従ってビールび
んなどのコンテナを塩素化フェノール、又は塩素化アニ
ソールの発生源の近辺に長期間保存することは避けるの
が望ましい。従ってポリビニルクロリドを置き換え、し
かも可能なら塩素化フェノール、及び塩素化アニソール
に対して透過性の低いガスケットを得るのが望ましい。
通り食用の配合物中に異味が透過するのを避けることで
ある。塩素化フェノール、及び塩素化アニソールの場合
は特別な問題が起こる。塩素化フェノールは初期に殺菌
・殺カビ剤(fungicide)として使用されるこ
とが多く、クロロアニソールは塩素化フェノールの微生
物による代謝物として製造されることが多い。ポリビニ
ルクロリドガスケットは一般的に非常に満足すべきであ
ることがわかったが、そのような材料の少量の透過を許
し、それは長い間に異味のもととなる。従ってビールび
んなどのコンテナを塩素化フェノール、又は塩素化アニ
ソールの発生源の近辺に長期間保存することは避けるの
が望ましい。従ってポリビニルクロリドを置き換え、し
かも可能なら塩素化フェノール、及び塩素化アニソール
に対して透過性の低いガスケットを得るのが望ましい。
【0007】GB1,112,025における広範囲の
ポリマーの発明にもかかわらず、主に使用されてきた熱
可塑性配合物は、熱可塑性ポリマーがポリエチレン、エ
チレン ビニル アセテート ポリマー、又はこれらの
互いのブレンドである配合物である。不運なことに、そ
のような配合物は塩素化フェノール及びアニソールへの
遮蔽として従来のポリビニルクロリド ガスケット配合
物よりずっと悪い。又、多くの場合アルミニウム表面仕
上げのコルク インレイを使用すると最高の封止性が得
られることがしばしばあることは長い間認められてき
た。しかしそのようなガスケットは非常に有効であるが
不経済であることが多く、加圧コンテナに満足できるも
のではない。
ポリマーの発明にもかかわらず、主に使用されてきた熱
可塑性配合物は、熱可塑性ポリマーがポリエチレン、エ
チレン ビニル アセテート ポリマー、又はこれらの
互いのブレンドである配合物である。不運なことに、そ
のような配合物は塩素化フェノール及びアニソールへの
遮蔽として従来のポリビニルクロリド ガスケット配合
物よりずっと悪い。又、多くの場合アルミニウム表面仕
上げのコルク インレイを使用すると最高の封止性が得
られることがしばしばあることは長い間認められてき
た。しかしそのようなガスケットは非常に有効であるが
不経済であることが多く、加圧コンテナに満足できるも
のではない。
【0008】本発明の包装品は飲料材料を詰め、ボディ
ー、キャップ、及びボディーとキャップ間の封止ガスケ
ットから形成されたびんを含み、包装品が揮発性塩素化
フェノール、及び/又は塩素化アニソールの発生源を含
み、ボディー及びキャップが塩素化フェノール、及び/
又は塩素化アニソールに対して不透過性であり、ガスケ
ットが約20から約60重量%のブチルゴム配合物、及
び約40から約80重量%の1種類かそれ以上の熱可塑
性ポリマーの配合物の均質配合物である熱可塑性配合物
から形成されている。
ー、キャップ、及びボディーとキャップ間の封止ガスケ
ットから形成されたびんを含み、包装品が揮発性塩素化
フェノール、及び/又は塩素化アニソールの発生源を含
み、ボディー及びキャップが塩素化フェノール、及び/
又は塩素化アニソールに対して不透過性であり、ガスケ
ットが約20から約60重量%のブチルゴム配合物、及
び約40から約80重量%の1種類かそれ以上の熱可塑
性ポリマーの配合物の均質配合物である熱可塑性配合物
から形成されている。
【0009】従って本発明はこれらの特別な配合物が
(市販されている配合物、及び文献中に挙げられている
多数の他の配合物と異なり)、塩素化フェノール、及び
塩素化アニソールに対する優れた不透過性を与えること
ができるという発見に基づく。得られた配合物はポリビ
ニルクロリドを用いた場合の不透過性と同様の優れた不
透過性を与えることができ、実際ポリビニルクロリドを
用いた不透過性よりずっと良いことがしばしばある。
(市販されている配合物、及び文献中に挙げられている
多数の他の配合物と異なり)、塩素化フェノール、及び
塩素化アニソールに対する優れた不透過性を与えること
ができるという発見に基づく。得られた配合物はポリビ
ニルクロリドを用いた場合の不透過性と同様の優れた不
透過性を与えることができ、実際ポリビニルクロリドを
用いた不透過性よりずっと良いことがしばしばある。
【0010】本発明は、包装品がびんの回りの環境に少
なくとも1x10-9g/lの濃度のトリクロロアニソー
ルを与えるような包装品である場合に特に価値がある。
なくとも1x10-9g/lの濃度のトリクロロアニソー
ルを与えるような包装品である場合に特に価値がある。
【0011】本発明は又、そのようなガスケットを含む
ボトルキャップ、及びそのようなキャップで封止したび
んを含む。キャップは王冠クロージャーであることが好
ましいがロールオン、又はスクリューオンクロージャー
であることもできる。本発明は低温殺菌するガラスびん
に特に有用である。
ボトルキャップ、及びそのようなキャップで封止したび
んを含む。キャップは王冠クロージャーであることが好
ましいがロールオン、又はスクリューオンクロージャー
であることもできる。本発明は低温殺菌するガラスびん
に特に有用である。
【0012】本発明は又、20−60重量%のブチルゴ
ムと、40−80重量%の他の熱可塑性ポリマーの均質
配合物である熱可塑性配合物の利用において、飲料材料
を充填し、揮発性塩素化フェノール、又は塩素化アニソ
ールの発生源を含む包装品中に包装するびんのボトルキ
ャップガスケットの形成のためであることを特徴とする
利用を含む。
ムと、40−80重量%の他の熱可塑性ポリマーの均質
配合物である熱可塑性配合物の利用において、飲料材料
を充填し、揮発性塩素化フェノール、又は塩素化アニソ
ールの発生源を含む包装品中に包装するびんのボトルキ
ャップガスケットの形成のためであることを特徴とする
利用を含む。
【0013】上記の包装品は塩素化フェノール、又は塩
素化アニソールの発生源を含み、包装品中のびんが保存
中に塩素化フェノール、又は塩素化アニソールの蒸気に
さらされるようなどんな包装品であることもできる。例
えば包装品はジュートの包装品であることもできるが、
通常は木製であり、時として前に塩素化材料で汚染され
ている可能性もあり、あるいは木材防腐剤として作用さ
せるために故意に塩素化フェノールを含浸させてあり、
従って塩素化アニソールで汚染されていることも多い。
包装品は多数のびんを運ぶパレット、例えばパレット上
の収縮包装であることができる。代わりに、又はさらに
包装品はびんを含む木製クレートであることができる。
別の場合、包装品はびんを含み、木材が塩素化フェノー
ル又はアニソールを含む輸送コンテナ、例えばびんを積
んだクレート又はパレットであることができる。
素化アニソールの発生源を含み、包装品中のびんが保存
中に塩素化フェノール、又は塩素化アニソールの蒸気に
さらされるようなどんな包装品であることもできる。例
えば包装品はジュートの包装品であることもできるが、
通常は木製であり、時として前に塩素化材料で汚染され
ている可能性もあり、あるいは木材防腐剤として作用さ
せるために故意に塩素化フェノールを含浸させてあり、
従って塩素化アニソールで汚染されていることも多い。
包装品は多数のびんを運ぶパレット、例えばパレット上
の収縮包装であることができる。代わりに、又はさらに
包装品はびんを含む木製クレートであることができる。
別の場合、包装品はびんを含み、木材が塩素化フェノー
ル又はアニソールを含む輸送コンテナ、例えばびんを積
んだクレート又はパレットであることができる。
【0014】ブチルゴムの量は一般に少なくとも配合物
の30%であるが、通常約50重量%以下である。ブチ
ルゴムはイソプレンとブチレンのコポリマーである。分
子量は比較的低いことも比較的高いこともできる。一般
にゴムのムーニー粘度(110℃におけるML1+8)
は60以下であり、56以下であることが好ましい。配
合物中の1種類かそれ以上の他の熱可塑性ポリマーは、
ブチルゴムと均質に配合し、従来の方法でキャップ中に
押し出し、成型して所望の性質を持つ粘着性ガスケット
を形成することができる均質熔融物を形成することがで
きるように選ばなければならない。文献中に挙げられた
熱可塑性ガスケットのための従来の熱可塑性ポリマーは
この目的のために使用することができ、所望の割合でブ
チルゴムと配合できれば、優れた封止性、及び塩素化フ
ェノール及び塩素化アニソールに対する不透過性の驚く
べき組み合わせを与える配合物を選ぶことは比較的容易
である。
の30%であるが、通常約50重量%以下である。ブチ
ルゴムはイソプレンとブチレンのコポリマーである。分
子量は比較的低いことも比較的高いこともできる。一般
にゴムのムーニー粘度(110℃におけるML1+8)
は60以下であり、56以下であることが好ましい。配
合物中の1種類かそれ以上の他の熱可塑性ポリマーは、
ブチルゴムと均質に配合し、従来の方法でキャップ中に
押し出し、成型して所望の性質を持つ粘着性ガスケット
を形成することができる均質熔融物を形成することがで
きるように選ばなければならない。文献中に挙げられた
熱可塑性ガスケットのための従来の熱可塑性ポリマーは
この目的のために使用することができ、所望の割合でブ
チルゴムと配合できれば、優れた封止性、及び塩素化フ
ェノール及び塩素化アニソールに対する不透過性の驚く
べき組み合わせを与える配合物を選ぶことは比較的容易
である。
【0015】好ましい熱可塑性材料はポリエチレン、又
はポリエチレンとブチレンあるいは他の低級アルキレン
とのコポリマー、ポリプロピレン、熱可塑性ゴム、エチ
レンプロピレン コポリマー、酸修飾エチレン プロピ
レン コポリマー、スチレン ブタジエン ゴム、カル
ボキシル化スチレン ブタジエン、ポリイソプレン、ス
チレン イソプレン スチレン ブロック コポリマ
ー、スチレンブタジエン スチレン ブロック コポリ
マー、スチレン エチレン ブチレンスチレン ブロッ
ク コポリマー、ポリスチレン、エチレン ビニルアセ
テートコポリマー、エチレン (メタ)アクリレート
コポリマー、及びエチレン ビニルアルコール コポリ
マーである。
はポリエチレンとブチレンあるいは他の低級アルキレン
とのコポリマー、ポリプロピレン、熱可塑性ゴム、エチ
レンプロピレン コポリマー、酸修飾エチレン プロピ
レン コポリマー、スチレン ブタジエン ゴム、カル
ボキシル化スチレン ブタジエン、ポリイソプレン、ス
チレン イソプレン スチレン ブロック コポリマ
ー、スチレンブタジエン スチレン ブロック コポリ
マー、スチレン エチレン ブチレンスチレン ブロッ
ク コポリマー、ポリスチレン、エチレン ビニルアセ
テートコポリマー、エチレン (メタ)アクリレート
コポリマー、及びエチレン ビニルアルコール コポリ
マーである。
【0016】特に好ましい材料はポリエチレンを含む。
ある場合には低密度ポリエチレンの使用が好ましいが一
般に高密度ポリエチレンの方が適している。メルトフロ
ーインデックスは典型的に5−30の範囲である。
ある場合には低密度ポリエチレンの使用が好ましいが一
般に高密度ポリエチレンの方が適している。メルトフロ
ーインデックスは典型的に5−30の範囲である。
【0017】ポリエチレン(通常低密度ポリエチレ
ン)、エチレンビニルアセテート、及びブチルゴムの配
合物が適している。
ン)、エチレンビニルアセテート、及びブチルゴムの配
合物が適している。
【0018】本発明の例として以下に示す熱可塑性配合
物のブレンドをそれぞれのポリマーペレットから熔融混
合により形成し、熔融物を商業的裏打ち器を用いて多数
のびんの王冠キャップに挿入し、環状のガスケットに成
型する。
物のブレンドをそれぞれのポリマーペレットから熔融混
合により形成し、熔融物を商業的裏打ち器を用いて多数
のびんの王冠キャップに挿入し、環状のガスケットに成
型する。
【0019】裏打ちした王冠を、ビールに模するため
2.7体積の炭酸ガスを飽和し、5体積%のエタノール
で処理した水を含むガラスびん上で締める。びんを20
0μg/lの2,4,6−トリクロロアニソール(TC
A)を含む大気中、30℃で14日間保存する。その後
びんをTVA含有量に関して分析する。結果を以下の表
に示す。
2.7体積の炭酸ガスを飽和し、5体積%のエタノール
で処理した水を含むガラスびん上で締める。びんを20
0μg/lの2,4,6−トリクロロアニソール(TC
A)を含む大気中、30℃で14日間保存する。その後
びんをTVA含有量に関して分析する。結果を以下の表
に示す。
【0020】比較として、発泡させた可塑化PVCガス
ケットで同様の試験を行うと、保存期間の最後に測定し
たTCA含有量は123ng/lである。
ケットで同様の試験を行うと、保存期間の最後に測定し
たTCA含有量は123ng/lである。
【0021】結果を以下の表に示す。
【0022】これらの結果から、通常熱可塑性コンテナ
封止配合物に使用する材料(G,H及びI)から形成し
たガスケットはすべて結果が悪く、上記のポリビニルク
ロリド配合物よりかなり悪い。表に示し、ブチルゴムを
含む配合物はすべて非常に良い結果を与える。架橋ブチ
ルゴムを含む配合物Fは他のものほど良くなく、これは
架橋のために均質な配合物を得るのが困難であるためで
あろう。
封止配合物に使用する材料(G,H及びI)から形成し
たガスケットはすべて結果が悪く、上記のポリビニルク
ロリド配合物よりかなり悪い。表に示し、ブチルゴムを
含む配合物はすべて非常に良い結果を与える。架橋ブチ
ルゴムを含む配合物Fは他のものほど良くなく、これは
架橋のために均質な配合物を得るのが困難であるためで
あろう。
【0023】
【表1】 表 A B C D E F ────────────────────────────────− PE1 50 − − − − − PE2 − 50 − 50 50 50 PE3 − − 50 − − − BU1 50 50 50 − 20 − BU2 − − − 50 − − BU3 − − − − 30 40 TCA含有量(ng/l) <1 <1 <1 <1 <1 12 G H I J K L ───────────────────────────────−− PE1 100 − 50 − − − PE2 − − − 40 50 60 EVA1 − 100 50 − − − EVA2 − − − 20 − − BU1 − − − 40 50 40 TCA含有量(ng/l) 1005 1160 370 <2 <2 <2 PE1:低密度ポリエチレン、MFI:7、密度:0.918 PE2:低密度ポリエチレン、MFI:20、密度:0.918 PE3:高密度ポリエチレン、MFI:11、密度:0.950 BU1:低分子量イソプレン/ブチレン コポリマー ムーニー粘度(110℃におけるML1+8):43−47 BU2:高分子量イソプレン/ブチレン コポリマー ムーニー粘度(125℃におけるML1+8):46−56 BU3:架橋イソプレン/ブチレンコポリマー EVA1:エチレン ビニルアセテートコポリマー、9%ビニルアセテート MF19 EVA2:エチレン ビニルアセテートコポリマー、18%ビニルアセテー トMF19
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−225586(JP,A) 特開 昭58−58057(JP,A) 特開 昭57−63375(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 53/00 C08L 101/00 C08L 23/22
Claims (3)
- 【請求項1】 塩素化物質を含浸させてある木製構造
物、飲料材料を詰めたびん、キャップ、及びびんとキャ
ップ間の封止ガスケットを含む包装品において、ガスケ
ットが約20から約60重量%のブチルゴム、及び約4
0から約80重量%の高密度ポリエチレンの均質配合物
である熱可塑性組成物から形成されており、該ブチルゴ
ムがイソプレンとブチレンのコポリマーであって50以
下のムーニー粘度(110℃におけるML1+8)を有
しており、該熱可塑性組成物が塩素化フェノール、塩素
化アニソール、及び両者から成る群より選んだ塩素化物
質に対して不透過性であることを特徴とする包装品。 - 【請求項2】 請求項1に記載の包装品において、該木
製構造物が木製パレット又はクレート、あるいは木材を
含むコンテナから成り、木材に塩素化フェノール木材防
腐剤を含浸してあることを特徴とする包装品。 - 【請求項3】 請求項1に記載の包装品において、該飲
料材料がビールであることを特徴とする包装品。
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