JP3239986U - 除菌剤袋体及び入浴剤袋体 - Google Patents

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Abstract

Figure 0003239986000001
【課題】簡易に使用できる除菌剤と袋体とを備える除菌剤袋体を提供する。
【解決手段】除菌剤としてのカビ・ぬめり防止剤1Aは、乾燥させたラベンダー2と、乾燥させた月桂樹3と、ラベンダー2と月桂樹3とを収納する袋体4と、から構成されている。したがって、ラベンダー2と月桂樹3による効能によって、シンクや浴室のカビを防止したり、ぬか床のカビを防止したりできる。さらに、飲料水に投入してこれを飲めば、内臓疾患にも効能がある。さらに、アルミ箔を丸めたアルミ粒5と、クッションビーズ6と、をさらに備え、袋体4は、ラベンダー2と月桂樹3とアルミ粒5とクッションビーズ6とを収納する。
【選択図】図2

Description

本考案は、シンクや浴室に発生するカビやぬめりを防止するための除菌剤に関するものである。
従来、シンクや浴室のカビやぬめりを防止するために、様々なタイプの商品が開発されている。例えば、いわゆる燻煙剤タイプのものは、発熱性基剤と、有効成分である有害生物駆除用の薬剤等を主成分としている。このタイプでは、燻煙処理時に発熱性基剤を燃焼又は分解させ、この時に発生するガス及び煙粒子の働きにより、薬剤を短時間に空気中に噴出、拡散させるようになっている。
例えば、特許文献1の燻煙剤は、香料成分の質量比を調整することによって、臭気をマスキングするとともに、燻煙後に爽やかな香りを適度な強度で持続させることができるようになっている。
特開2017-66062号公報
しかしながら、特許文献1を含む従来の燻煙剤タイプの防カビ剤は、水を軽量して容器に入れたうえで、缶をセットする必要があるなど、比較的に大がかりなものであり、かつ、取り扱い(使い方)が面倒で、簡易に使用できるものではなかった。
そこで、本考案は、簡易に使用できる除菌剤を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本考案の除菌剤は、乾燥させたラベンダーと、乾燥させた月桂樹と、ラベンダーと月桂樹とを収納する袋体と、から構成されている。
このように、本考案の除菌剤は、乾燥させたラベンダーと、乾燥させた月桂樹と、ラベンダーと月桂樹とを収納する袋体と、から構成されている。このため、ラベンダーと月桂樹による効能によって、シンクや浴室のカビを防止したり、ぬか床のカビを防止したりできる。さらに、飲料水に投入してこれを飲めば、内臓疾患にも効能がある。
カビ・ぬめり防止剤(除菌剤)の説明図である。 マスク用の殺菌剤(除菌剤)の説明図である。
以下、本考案の実施の形態について図面を参照して説明する。ただし、以下の実施例に記載されている構成要素は例示であり、本考案の技術範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(カビ・ぬめり防止剤)
まず、図1を用いて本考案の除菌剤としてのカビ・ぬめり防止剤1の構成について説明する。本実施例のカビ・ぬめり防止剤1は、図1に示すように、乾燥させたラベンダー2と、乾燥させた月桂樹3と、ラベンダー2と月桂樹3とを収納する袋体4と、から構成されている。
ラベンダー2は、地中海沿岸部原産のシソ科のハーブである。ラベンダー2は、細く真っ直ぐな茎の先に青紫色の小花を咲かせる姿が特徴的で、葉や茎に比べると花のほうが甘い芳香を放つことが知られている。本実施例のラベンダー2としては、茎や葉や花を乾燥させたものを用いることができる。

ラベンダー2には、以下の8つの作用があることが知られている。
・鎮静作用 ・鎮痙作用 ・抗菌作用 ・殺菌作用
・防腐作用 ・抗炎症作用 ・抗うつ作用 ・鎮痛作用
さらに、考案者が実験したところ、切り花とラベンダーを飾ったところ、1週間長持ちすることがわかった。このように、物が腐らないことを発見した。
月桂樹3は、ローレルともよばれる。月桂樹3は、葉に芳香があり古代から用いられ、乾燥した葉は香辛料ローリエになる。月桂樹3には、以下の4つの作用があることが知られている。
・消化を促進する作用 ・皮膚トラブルを解消する作用
・炎症を抑える作用 ・抗酸化作用
さらに、考案者は、毛細血管に働き、老廃物を回収する効果を発見した。
袋体4は、通気性のある不織布タイプのものを用いることで、より内部のラベンダー2や月桂樹3の効能を発揮しやすくなる。袋体4としては、例えば、お茶パック(不織布製)を利用することが可能である。
また、カビ・ぬめり防止剤1の作用・効果について、バナナで実験したところ、2袋を冷蔵庫の野菜室の中に入れたところ、5日ぐらい新鮮で腐ることがなかった。さらに、他の野菜も新鮮であった。あるいは、鍋蓋に両面テープで貼り付けて使用すると、煮物や炒め物が一晩腐らなかった。
(マスク用の殺菌剤)
次に、図2を用いて本考案の除菌剤としてのマスク用の殺菌剤1Aの構成について説明する。本実施例のマスク用の殺菌剤1Aは、図2に示すように、乾燥させたラベンダー2と、乾燥させた月桂樹3と、アルミ粒5と、クッションビーズ6と、ラベンダー2と月桂樹3とを収納する袋体4と、から構成されている。
このうち、ラベンダー2、月桂樹3、袋体4については、カビ・ぬめり防止剤1と略同様であるので説明を省略する。要するに、マスク用の殺菌剤1Aの場合には、アルミ粒5と、クッションビーズ6を有する点において、カビ・ぬめり防止剤1と異なっている。
アルミ箔を丸めたアルミ粒5は、除菌・抗菌効果をより高めるために使用される。アルミ箔(アルミホイル)は、空気中の水分に触れることで酸化して金属イオン化する。この金属イオンに除菌・抗菌効果があり、雑菌の繁殖を抑えてくれる作用がある。
クッションビーズ6は、マスク近傍に配置した場合に、空気層を形成することで、息苦しくなることを防止する役割を備えている。つまり、クッションビーズ6によって袋体4内部にスペースを作れば、呼吸しやすくなる。
使用時には、マスク用の殺菌剤1Aは、マスクのガーゼの間に介在させることによって、この殺菌剤1Aを経由して呼気・排気することができるため、自分自身のウイルス感染防止だけでなく、他人のウイルス感染防止にも寄与することができる。
(入浴剤)
最後に、図示しないが、入浴剤1Bの構成について説明する。本実施例の入浴剤1Bは、乾燥させたラベンダー2と、乾燥させた月桂樹3と、米ぬか71と、ドクダミ72と、唐辛子73と、岩塩74と、重曹75と、こので柏76と、みかんの皮77と、から構成される。
次に、本実施例の除菌剤としてのカビ・ぬめり防止剤1、及びマスク用の殺菌剤1Aと、入浴剤1Bと、の奏する効果を列挙して説明する。
(1)上述してきたように、本実施例の除菌剤としてのカビ・ぬめり防止剤1は、乾燥させたラベンダー2と、乾燥させた月桂樹3と、ラベンダー2と月桂樹3とを収納する袋体4と、から構成されている。したがって、ラベンダーと月桂樹による効能によって、シンクや浴室のカビを防止したり、ぬか床のカビを防止したりできる。さらに、飲料水に投入してこれを飲めば、内臓疾患にも効能がある。
(2)また、除菌剤としてのマスク用の殺菌剤1Aは、乾燥させたラベンダー2と、乾燥させた月桂樹3と、アルミ箔を丸めたアルミ粒5と、クッションビーズ6と、ラベンダー2と月桂樹3とアルミ粒5とクッションビーズ6とを収納する袋体4と、から構成されている。このような構成であれば、アルミ粒5によって殺菌効果を高めつつ、クッションビーズ6によって呼吸に必要なスペースを設けることができる。
(3)さらに、本実施例の入浴剤1Bは、乾燥させたラベンダー2と、乾燥させた月桂樹3と、米ぬか71と、ドクダミ72と、唐辛子73と、岩塩74と、重曹75と、こので柏76と、みかんの皮77と、から構成されている。このため、ほどよい温浴効果とともに、免疫効果を高めて、感染防止に寄与することができる。
以上、図面を参照して、本考案の実施例を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施例に限らず、本考案の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本考案に含まれる。
例えば、小さじ2杯の魔法の粉(ラベンダーと月桂樹の混合物)に、重曹を大匙2杯入れて、2Lの見ずに2時間おいてスプレー容器に移すと、万能なものが生まれた。1袋を2Lのペットボトルに、冷茶だと2袋、麦茶だと1袋を合わせて飲むと、元気になり健康になる。
あるいは、コンロ周りやシンク、タイルに吹き付けて軽くふき取るだけで、とてもきれいになることがわかった。また、ペットのトイレ用に吹き付けると、臭い臭いが半減することがわかった。
1 除菌剤
1A マスク用の殺菌剤(除菌剤)
1B 入浴剤(除菌剤)
2 ラベンダー
3 月桂樹
4 袋体
5 アルミ粒
6 クッションビーズ
71 米ぬか
72 ドクダミ
73 唐辛子
74 岩塩
75 重曹
76 こので柏
77 みかんの皮

Claims (3)

  1. 乾燥させたラベンダーと、
    乾燥させた月桂樹と、
    前記ラベンダーと前記月桂樹とを収納する袋体と、を備える、除菌剤。
  2. アルミ箔を丸めたアルミ粒と、
    クッションビーズと、をさらに備え、
    前記袋体は、前記ラベンダーと前記月桂樹と前記アルミ粒と前記クッションビーズとを収納する、請求項1に記載された、除菌剤。
  3. ラベンダーと、月桂樹と、米ぬかと、ドクダミと、唐辛子と、岩塩と、重曹と、こので柏と、みかんの皮と、を備える、入浴剤。
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