JP3239706U - トレーニングボール構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】遠心回転により手部のトレーニング効果を得るトレーニングボール構造を提供する。【解決手段】トレーニングボール構造は、2つのシェル10、2つの枢着座20、2つの挟持部材30と、バランスウェイト群40、第1のハウジング51、第2のハウジング52及びPCB板50を備える。2つのシェルは互いに組み合わせて中空球体を構成する。2つのシェルの内側には凹槽空間11がそれぞれ形成される。凹槽空間の底部中心にはシェルの内側及び外側に貫通された固定孔12が形成される。凹槽空間の底部には位置決め座13が突設される。位置決め座には、固定孔に連通する穿孔131が形成される。穿孔と固定孔との間には内壁面14が形成される。2つの枢着座は、2つの位置決め座とそれぞれ結合されるとともに、穿孔が形成される。2つの挟持部材は、2つのシェルの固定孔を遮るようにそれぞれ設置されるとともに、内側及び外側を有する。【選択図】図3

Description

本考案は、トレーニングボール構造に関し、特に、遠心回転により手部のトレーニング効果を得るとともに、回転情報を変換・計算した後にBluetooth(登録商標)装置に伝達する運動用品に関するものである。
従来の回転体構造(例えば特許文献1)は、回転体の内部に心軸が設けられる。心軸の両端には、軸受がそれぞれ枢着される。軸受は、嵌合溝にそれぞれ嵌設されるとともに、心軸の中心が垂直に延びて回転部材が延設される。回転部材は、心軸を軸心として径方向に遠心回転を行うとともに、回転部材の一端にバランスウェイトが配設される。使用者は、回転体を揺動させて、手部又は腕部の運動を行うことができるが、以下(1)~(3)の欠点があった。
(1)各単一の軸受が各嵌合溝にそれぞれ対応して嵌設されるが、嵌合溝の構造強度は弱すぎる。そのため、力を加えて回転体を一定時間振り回すと、嵌合溝が破損するか断裂し、軸受が外れてしまうことがあった。
(2)回転体は、2つのシェルが組み合わされて構成され、2つのシェルが結合される周縁構造の硬度が十分でないため、特に回転体が落下したときに、2つのシェルが結合された周縁箇所から回転体が破損するか変形してしまうことがあった。
(3)回転体に力を加える際、使用者が振り回す動作を常に繰り返しても使用時間、身体の消費エネルギーなどを知ることができなかったり記録されていなかったりしたため、面白みが感じられなかった。
米国特許出願第17/130027号明細書
本考案の目的は、力を加えてトレーニングボールを振り回すと、バランスウェイト体が振り回されて大きな遠心力が発生し、心軸、回転部材及びバランスウェイト体の回転が安定し、心軸が回転するとき、ホールセンサにより検出され、PCB板に電気的に伝送して変換・計算し、使用時間の長さ、回転数、身体の消費エネルギーなどの数値をBluetooth(登録商標)裝置に電気的に伝送することができるトレーニングボール構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、2つのシェルと、2つの枢着座と、2つの挟持部材と、バランスウェイト群と、第1のハウジングと、第2のハウジングと、PCB板と、を備えた、トレーニングボール構造であって、2つの前記シェルは、互いに組み合わせて中空球体を構成し、2つの前記シェルの内側には、凹槽空間がそれぞれ形成され、前記凹槽空間の底部中心には、前記シェルの内側及び外側に貫通された固定孔が形成され、前記凹槽空間の底部には、位置決め座が突設され、前記位置決め座には、前記固定孔に連通する穿孔が形成され、前記穿孔と前記固定孔との間には、内壁面が形成され、2つの前記枢着座は、2つの前記位置決め座とそれぞれ結合されるとともに、前記穿孔が形成され、2つの前記挟持部材は、2つの前記シェルの前記固定孔を遮るようにそれぞれ設置されるとともに、内側及び外側を有し、前記バランスウェイト群の心軸は、両端が前記中空球体の内部に枢着されるとともに、一端に2つの磁石が固設され、前記心軸の中心には、径方向に延びた少なくとも1つの回転部材が延設され、前記回転部材は、前記心軸と反対側の一端に結合されたバランスウェイト体を有し、前記バランスウェイト体は、径方向で円弧状を呈するプレートであり、前記心軸を軸心として前記中空球体内で、径方向に遠心回転し、前記第1のハウジング及び前記第2のハウジングは、2つの前記挟持部材の内側にそれぞれ結合されるとともに、各前記シェルの前記固定孔を介して挿入された後に、内壁面に結合され、前記PCB板は、前記第1のハウジング内に結合されるとともに、Bluetooth(登録商標)裝置と電気的に接続され、前記Bluetooth裝置内には、電気的に接続されたホールセンサが設けられ、前記心軸が回転したときに、前記ホールセンサは、2つの磁石の回転情報を検出した後、前記PCB板により変換・計算した後、前記Bluetooth裝置に送信することを特徴とする、トレーニングボール構造を提供する。
本考案のトレーニングボール構造は、力を加えてトレーニングボールを振り回すと、バランスウェイト体が振り回されて大きな遠心力が発生し、心軸、回転部材及びバランスウェイト体の回転が安定し、心軸が回転するとき、ホールセンサにより検出され、PCB板に電気的に伝送して変換・計算し、使用時間の長さ、回転数、身体の消費エネルギーなどの数値をBluetooth(登録商標)裝置に電気的に伝送することができる。
本考案の一実施形態に係るトレーニングボール構造を示す組立斜視図である。 本考案の一実施形態に係るトレーニングボール構造の別の角度からの組立斜視図である。 本考案の一実施形態に係るトレーニングボール構造を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態に係るトレーニングボール構造の一部を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態に係るトレーニングボール構造の別の角度からの分解斜視図である。 本考案の一実施形態に係るトレーニングボール構造の2つのシェル内部を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係るトレーニングボール構造内部を示す組立斜視図である。 本考案の一実施形態に係るトレーニングボール構造を示す側断面図(1)である。 本考案の一実施形態に係るトレーニングボール構造を示す側断面図(2)である。 本考案の一実施形態に係るトレーニングボール構造を示す側断面図(3)である。 本考案の一実施形態に係るトレーニングボール構造のPCB板及び第1のハウジングを示す組立斜視図である。 図11の分解斜視図である。 本考案の一実施形態に係るトレーニングボール構造の挟持部材、第1のハウジング及びPCB板を示す分解斜視図である。 本考案の他の実施形態に係るトレーニングボール構造のバランスウェイトを示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係るトレーニングボール構造の使用状態の説明図である。
図1~図10を参照する。図1~図10に示すように、本考案の一実施形態に係るトレーニングボール構造は、少なくとも2つのシェル10と、2つの枢着座20と、2つの挟持部材30と、バランスウェイト群40と、第1のハウジング51と、第2のハウジング52と、PCB板50と、から構成されてなる。
図3及び図6を参照する。図3及び図6に示すように、2つのシェル10は、プラスチックからなり互いに組み合わせて中空球体1を構成する。中空球体1は、ベース80上に配設される。2つのシェル10の内側には、凹槽空間11がそれぞれ形成される。
凹槽空間11の底部中心には、シェル10の内側及び外側に貫通された固定孔12が形成される。凹槽空間11の底部には、位置決め座13が突設される。位置決め座13には、固定孔12に連通する穿孔131が形成される。穿孔131と固定孔12との間には、内壁面14が形成される。内壁面14には、位置決めトラック15が設けられる。凹槽空間11の底部には、収容槽16が形成されるとともに、収容槽16内に位置決め座13が配設され、収容槽16と位置決め座13との間には、複数の位置決め部材19が突設される。また、収容槽16の外縁とシェル10の内側との間には、複数の第1の強化リブ17が設けられるとともに、シェル10の開口周縁の内側には、均等に配列された複数の第2の強化リブ18が設けられる。
2つの枢着座20の中央及び周囲には、穿孔21と、位置決め部材19に対応した複数の位置決め孔23と、がそれぞれ形成される。穿孔21の両端には、孔径が大きめの係入孔面22が設けられるとともに、枢着座20は、ねじ70が位置決め孔23に挿通されて位置決め部材19上に螺着される。
図3を参照する。図3に示すように、2つの挟持部材30は、2つのシェル10の固定孔12を遮るようにそれぞれ設置されるとともに、内側及び外側を有する。挟持部材30の外側表面はシリコーンからなる。
バランスウェイト群40の心軸41は、両端が枢着座20の穿孔21と、位置決め座13の穿孔131とに横向きに枢着される。心軸41の両端には、ナット45がそれぞれ螺設される。心軸41の一端のナット45上には、2つの磁石46が固設され、両端に近い位置には、2つの軸受42がそれぞれ枢着される。軸受42は、穿孔21の係入孔面22に嵌設される。心軸41の中心には、径方向に延びた少なくとも1つの回転部材43が延設される。回転部材43は、心軸41と反対側の一端に結合されたバランスウェイト体44を有する。バランスウェイト体44は、径方向で円弧状を呈するプレートである。回転部材43は、折曲げ杆体構造であり、その両端がバランスウェイト体44に接続され、径方向で円弧状を呈するプレートである。回転部材43の折曲げ箇所は、心軸41上に固着される。回転部材43の両端は、バランスウェイト体44の偏心位置(図3を参照する)又は中央位置(図14を参照する)に結合され、バランスウェイト体44が心軸41を軸心として中空球体1内で、径方向に遠心回転する。
図3、図11~図13を参照する。図3、図11~図13に示すように、第1のハウジング51及び第2のハウジング52は、ねじ60により2つの挟持部材30の内側にそれぞれ螺合される。第1のハウジング51及び第2のハウジング52は、各固定孔12から挿入された後に、各シェル10の内壁面14の位置決めトラック15に位置決めされて係合される。また、第1のハウジング51及び第2のハウジング52は、位置決め係合部512,522をそれぞれ有する。
PCB板50は、第1のハウジング51の位置決め係合部512に挿入されて係合され、ねじ90により第1のハウジング51内に螺着される。PCB板50は、Bluetooth(登録商標)裝置53と電気的に接続される。Bluetooth(登録商標)裝置53内には、電気的に接続されたホールセンサ54が設けられる。心軸41が回転するとき、ホールセンサ54は、ナット45上の2つの磁石46の回転データを検出し、PCB板50により変換・計算した後、Bluetooth(登録商標)裝置53に送信する。
図7、図11~図13を参照する。図7、図11~図13に示すように、挟持部材30上には、PCB板50、ホールセンサ54及びBluetooth(登録商標)裝置53の電力を電気的に制御する電源スイッチ31が設けられる。
図3、図11~図13を参照する。図3、図11~図13に示すように、第1のハウジング51及び第2のハウジング52には、内穿孔511,521がそれぞれ形成される。PCB板50は、伝送スロット531と電気的に接続される。第1のハウジング51に結合された挟持部材30には、内穿孔521に対応した外穿孔32が形成される。
上述した構造、構成設計に基づき、本考案の使用方式について以下説明する。
図1~図4、図11~図13及び図15を参照する。図1~図4、図11~図13及び図15に示すように、使用者が本考案を実際に使用する際、両手の掌を2つの挟持部材30の外側にそれぞれ接触させ、両手の掌間の直線距離を回転軸支点として用い、バランスウェイト体44が中空球体1内で回転するとき遠心力が発生するとともに、使用者が力を加えてトレーニングボールを回転させることができる。また、心軸41が回転するとき、心軸41のナット45上の2つの磁石46もそれに伴って回転し、心軸41が回転するデータ情報をホールセンサ54によりPCB板50に電気的に伝送して変換・計算した後、Bluetooth(登録商標)裝置53に電気的に伝送し、例えば、携帯電話、タブレットパソコンなど、外部の携帯型電子機器にBluetooth(登録商標)裝置53を介して最終的に無線伝送する。
また、使用者は、選択的にUSBコネクタを挿入するとともに、挟持部材30の外穿孔32及び第1のハウジング51の内穿孔511に挿通させてから、PCB板50の伝送スロット531に挿入してもよい。
上述したことから分かるように、本考案に係るトレーニングボール構造は、以下(1)~(10)の長所を有する。
(1)図4及び図5に示すように、本考案のトレーニングボールは、心軸41の両端近くに軸受42が枢着されているため、心軸41が回転しても静かで他人に迷惑をかけない。そのため、使用者は手部又は腕部のトレーニングをいつでも行うことができる。
(2)図6に示すように、シェル10の開口周縁の内側には、均等に配列された複数の第2の強化リブ18が形成されている。そのため、2つのシェル10が互いに結合された位置の構造硬度が高くて頑丈であり、使用する際に誤って落としてしまっても破損することを防ぐことができる。
(3)図1及び図2に示すように、2つのシェル10が互いに閉じられて固定された後、独創的な構造に設計されているため、ねじ60,70,90が全く見えず、全体の見た目がシンプルで上品である。
(4)2つのシェル10を互いに蓋して固定した後、心軸41の両端が2つの軸受42を枢着座20の穿孔21の2つの係入孔面22上に嵌着した後、枢着座20が位置決め座13に確実に螺着されて収容槽16内にねじが収容される。また、収容槽16の外縁とシェル10の内側との間には、複数の第1の強化リブ17が設けられる。そのため、上述した構造は、心軸41の両端の回転部材が非常に頑丈で高強度の軸心を有する上、回転部材43及びバランスウェイト体44の連続した高速揺動が偏角を有さないため、円滑度が高くて損壊し難く、製品の品質が高くて使用寿命が長い。
(5)図3、図7及び図8に示すように、実際には、バランスウェイト体44は、鉄材からなることが好ましい上、径方向に長い円弧状を呈するプレートであり、その重量は、心軸41の一端に接続された重量より大きい。そのため、本考案を使用する際、回転部材43を振り回すことが容易である。また、力を加えて回転部材43を径方向で連続的に回転させる際、大きなバランスウェイトのような遠心力が大幅に大きくなる。ここで、径方向で弧形状を呈するプレートのバランスウェイト体44の長さが長いほど、中空球体1の内側の半円周長さより大きくない場合、上述した長所がより顕著となり好ましい効果が得られる。
(6)穿孔131と固定孔12との間の内壁面14には、位置決めトラック15が設けられる。そのため、第1のハウジング51及び第2のハウジング52は、各固定孔12口から挿入され、位置決めトラック15により迅速に係合して位置決めされ、部品の組立にかかる時間及びコストを減らすことができる。損壊したPCB板50を交換する場合、損壊したPCB板50を第1のハウジング51から抜き取り、新しいPCB板50を挿入することができるため、容易かつ迅速に部材を交換することができ、時間を節約することができる。
(7)使用者が本考案を振り回しても、2つの挟持部材30と、第1のハウジング51と、第2のハウジング52と、PCB板50との間がねじ60,90により互いに強固に螺着されているため、揺れることを防ぐことができる。
(8)心軸41が回転すると、心軸41のナット45上の2つの磁石46がそれに伴って回転する。ホールセンサ54は、心軸41の回転情報を検知した後、PCB板50により転換・計算した後、使用時間の長さ、回転数、身体の消費エネルギーなどの各数値をBluetooth(登録商標)裝置53まで電気的に伝送した後、例えば、携帯電話、タブレットパソコンなど、外部の携帯型電子機器に無線伝送する。
(9)実際には、PCB板50に充電式リチウム電池が設けられ、PCB板50、Bluetooth(登録商標)裝置53及びホールセンサ54が無電力状態である場合、USB充電プラグを挿入し、挟持部材30の外穿孔32及び第1のハウジング51の内穿孔511に挿通させてからPCB板50の伝送スロット531に挿入すると、PCB板50上の充電式リチウム電池を充電させることができる。
(10)本考案を使用後に収納すると、ベース80上に載置されて不用意に転動することを防ぐことができる。
(本考案)
1 中空球体
10 シェル
11 凹槽空間
12 固定孔
13 位置決め座
14 内壁面
15 位置決めトラック
16 収容槽
17 第1の強化リブ
18 第2の強化リブ
19 位置決め部材
20 枢着座
21 穿孔
22 係入孔面
23 位置決め孔
30 挟持部材
31 電源スイッチ
32 外穿孔
40 バランスウェイト群
41 心軸
42 軸受
43 回転部材
44 バランスウェイト体
45 ナット
46 磁石
50 PCB板
51 第1のハウジング
52 第2のハウジング
53 Bluetooth(登録商標)裝置
54 ホールセンサ
60 ねじ
70 ねじ
80 ベース
90 ねじ
131 穿孔
511 内穿孔
512 位置決め係合部
521 内穿孔
522 位置決め係合部
531 伝送スロット

Claims (12)

  1. 2つのシェルと、2つの枢着座と、2つの挟持部材と、バランスウェイト群と、第1のハウジングと、第2のハウジングと、PCB板と、を備えた、トレーニングボール構造であって、
    2つの前記シェルは、互いに組み合わせて中空球体を構成し、2つの前記シェルの内側には、凹槽空間がそれぞれ形成され、前記凹槽空間の底部中心には、前記シェルの内側及び外側に貫通された固定孔が形成され、前記凹槽空間の底部には、位置決め座が突設され、前記位置決め座には、前記固定孔に連通する穿孔が形成され、前記穿孔と前記固定孔との間には、内壁面が形成され、
    2つの前記枢着座は、2つの前記位置決め座とそれぞれ結合されるとともに、前記穿孔が形成され、
    2つの前記挟持部材は、2つの前記シェルの前記固定孔を遮るようにそれぞれ設置されるとともに、内側及び外側を有し、
    前記バランスウェイト群の心軸は、両端が前記中空球体の内部に枢着されるとともに、一端に2つの磁石が固設され、前記心軸の中心には、径方向に延びた少なくとも1つの回転部材が延設され、前記回転部材は、前記心軸と反対側の一端に結合されたバランスウェイト体を有し、前記バランスウェイト体は、径方向で円弧状を呈するプレートであり、前記心軸を軸心として前記中空球体内で、径方向に遠心回転し、
    前記第1のハウジング及び前記第2のハウジングは、2つの前記挟持部材の内側にそれぞれ結合されるとともに、各前記シェルの前記固定孔を介して挿入された後に、内壁面に結合され、
    前記PCB板は、前記第1のハウジング内に結合されるとともに、Bluetooth(登録商標)裝置と電気的に接続され、前記Bluetooth裝置内には、電気的に接続されたホールセンサが設けられ、前記心軸が回転したときに、前記ホールセンサは、2つの磁石の回転情報を検出した後、前記PCB板により変換・計算した後、前記Bluetooth裝置に送信することを特徴とする、トレーニングボール構造。
  2. 前記中空球体は、ベース上に配設されることを特徴とする請求項1に記載のトレーニングボール構造。
  3. 前記シェルの内壁面には、位置決めトラックがそれぞれ設けられ、
    前記第1のハウジング及び前記第2のハウジングは、前記位置決めトラックにそれぞれ位置決めされて係合されることを特徴とする請求項1に記載のトレーニングボール構造。
  4. 前記凹槽空間の底部には、収容槽が形成され、前記収容槽内には、前記位置決め座が配設され、前記収容槽の外縁と前記シェルの内側との間には、複数の第1の強化リブが設けられることを特徴とする請求項1に記載のトレーニングボール構造。
  5. 前記シェルの開口周縁の内側には、均等に配列された複数の第2の強化リブが設けられることを特徴とする請求項1に記載のトレーニングボール構造。
  6. 収容槽と前記位置決め座との間には、複数の位置決め部材が突設され、
    前記枢着座の周囲には、対応した複数の位置決め孔が形成され、
    前記枢着座は、前記位置決め孔にねじが挿通されて前記位置決め部材上に螺着されることを特徴とする請求項1に記載のトレーニングボール構造。
  7. 前記心軸の両端は、前記枢着座の穿孔と、前記位置決め座の穿孔とに横向きにそれぞれ枢着され、両端に近い位置には、少なくとも1つの軸受がそれぞれ枢着され、
    前記枢着座の穿孔の両端には、孔径が大きめの係入孔面が設けられ、
    前記軸受は、前記穿孔の前記係入孔面に嵌設されることを特徴とする請求項1に記載のトレーニングボール構造。
  8. 前記回転部材は、折曲げ杆体構造であり、その両端が前記バランスウェイト体に接続されて径方向で円弧状を呈するプレートであり、
    前記回転部材の折曲げ箇所は、前記心軸上に固着されることを特徴とする請求項1に記載のトレーニングボール構造。
  9. 前記挟持部材上には、前記PCB板、前記ホールセンサ及び前記Bluetooth(登録商標)裝置の電力を電気的に制御する電源スイッチが設けられることを特徴とする請求項1に記載のトレーニングボール構造。
  10. 前記第1のハウジング及び前記第2のハウジングには、内穿孔がそれぞれ形成され、
    前記PCB板は、伝送スロットと電気的に接続され、
    前記第1のハウジングに結合された前記挟持部材には、前記第1のハウジングの前記内穿孔に対応した外穿孔が形成されることを特徴とする請求項1に記載のトレーニングボール構造。
  11. 前記第1のハウジング及び前記第2のハウジングは、複数の位置決め係合部をそれぞれ有し、
    前記PCB板は、前記位置決め係合部に挿入されて前記第1のハウジングに係合されることを特徴とする請求項1に記載のトレーニングボール構造。
  12. 前記心軸の両端には、ナットが螺設され、
    前記ホールセンサの一端近くの前記ナットには、2つの磁石が固設されることを特徴とする請求項1に記載のトレーニングボール構造。
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