JP3239667U - 棒材の取り付け具 - Google Patents

棒材の取り付け具 Download PDF

Info

Publication number
JP3239667U
JP3239667U JP2022002650U JP2022002650U JP3239667U JP 3239667 U JP3239667 U JP 3239667U JP 2022002650 U JP2022002650 U JP 2022002650U JP 2022002650 U JP2022002650 U JP 2022002650U JP 3239667 U JP3239667 U JP 3239667U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting
bar
opening
hanger
attachment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022002650U
Other languages
English (en)
Inventor
廣 峪口
Original Assignee
株式会社ライズ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ライズ filed Critical 株式会社ライズ
Priority to JP2022002650U priority Critical patent/JP3239667U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3239667U publication Critical patent/JP3239667U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)

Abstract

【課題】床頭台等の設置現場において、容易にハンガー等の取り付けを可能とする棒材の取り付け具を提供する。【解決手段】一端側を被取り付け体への嵌合取り付け部6とするとともに他端側には取り付け開口8が設けられ、取付け開口8内には弾力片10よりなる弾力保持部12を備えるベース部材2と、一端側が開口8に嵌入された際に弾力保持部12の弾力片10が開き状態とされて係止される係止溝を備え、他端側を棒材の取付け部16とする取り付け部材3とからなる。【選択図】図2

Description

この考案は、病院の床頭台等に取り付け使用されるハンガー等の取り付け構造に関する。
病室でベッドの枕元に配置される床頭台の側板には、タオル等を係止するハンガーが取り付けられている。このハンガーは床頭台の制作時に床頭台側面から突出状態に固定取り付けられるもので、搬送時等おいて他の物品が接触して傷ついたり、また、他の床頭台を傷つける問題があり、床頭台の取扱い、梱包等に手間がかかる問題があった。
考案の概念
考案が解決しようとする課題
この考案は上記の事情に鑑みて行ったもので、床頭台等の設置現場において容易にハンガー等の取り付けを可能とすることを目的とする。
課題を解決するための手段
この考案では、一端側を被取り付け体への嵌合取り付け部とするとともに他端側には取り付け開口が設けられ、前記取付け開口内には弾力片よりなる弾力保持部を備えるベース部材と、一端側が前記開口に嵌入された際に前記弾力保持部の弾力片が開き状態とされて係止される係止溝を備え、他端側を棒材の取付け部とする取り付け部材とからなることを特徴とする棒材の取り付け具を提供する。
上記構成の棒材の取り付け具は、ベース部材の開口に棒材を一体とする取り付け部材の一端部が差し入れられることで取り付け部材の係止溝にベース部材の開いた弾力片が弾力的に係止嵌合する状態となって、ベース部材に取り付け部材が固定され、被取り付け体面に棒材が取り付けられる。
この棒状体の取り付け具は、各種の棒状体の取り付けに用いられる。
考案の効果
この考案によれば、適宜の面に棒状体を容易に取り付けることができ、例えば、床頭台等の設置現場において容易にハンガー等の取り付けが行えるようになる。
この考案の棒材の取り付け具の実施例の斜視図 この考案の棒材の取り付け具の実施例の前面側要部拡大斜視図 この考案の棒材の取り付け具の実施例の背面側要部拡大斜視図 この考案の棒材の取り付け具の実施例の使用説明図 この考案の棒材の取り付け具の実施例の使用説明図 この考案の棒材の取り付け具の実施例の使用説明要部拡大断面図 この考案の棒材の取り付け具の実施例の使用説明要部拡大断面図
図1この考案の物品取り付け具の実施例の斜視図、図2は前面側要部拡大斜視図
図3は背面側要部拡大斜視図である。
棒材の取り付け具1は床頭台の金属製ハンガー4の取り付けに用いられ、一端側を床頭台面への嵌合取り付け部6とするとともに他端側には取り付け開口8が設けられ、取付け開口8内には一対の弾力片10よりなる弾力保持部12を備えるプラスチックス製のベース部材2と、一端側が上記開口8に嵌入された際に弾力保持部12の弾力片10が係止される係止溝14を備え、他端側をハンガー4の端部の取付け部16とするプラスチックス製の取り付け部材3とから構成される。
図4、図5は床頭台側板面20へのハンガー4の取り付け説明図あり、床頭台側板面20には一対のベース部材2が嵌合装着されている。このそれぞれのベース部材2の開口8の上部にハンガー4を一体とする取り付け部材3の一端部13のそれぞれが、図6に示すように、差し入れられ、十分に押し込まれた位置においてハンガー4が押し下げられる。これにより、上記取り付け部材3の係止溝14に、図7に示すように、ベース部材2の開いた弾力片10のそれぞれが弾力的に嵌合係止する状態となって、ベース部材2に取り付け部材3が固定され、床頭台側板面20にハンガー4が取り付けられる。このようにして、床頭台の設置現場において容易にハンガー4が取り付けられる。
取り付け部材3は周縁部15を備え、取り付け部材3が取り付けられた状態では周縁部15がベース部材2の前面を覆いデザイン性に優れる。ハンガー4は取り付け部材3が取り付けられた後に別途接着剤が用いられて取り付けられてもよい。
1 棒材の取り付け具
2 ベース部材
3 取り付け部材
4 ハンガー
6 嵌合取付け部
8 開口
10 弾力片
12 弾力保持部
14 係止溝

Claims (1)

  1. 一端側を被取り付け体への嵌合取り付け部とするとともに他端側には取り付け開口が設けられ、前記取付け開口内には弾力片よりなる弾力保持部を備えるベース部材と、
    一端側が前記開口に嵌入された際に前記弾力保持部の弾力片が開き状態とされて係止される係止溝を備え、他端側を棒材の取付け部とする取り付け部材と、
    からなることを特徴とする棒材の取り付け具。
JP2022002650U 2022-07-22 2022-07-22 棒材の取り付け具 Active JP3239667U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022002650U JP3239667U (ja) 2022-07-22 2022-07-22 棒材の取り付け具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022002650U JP3239667U (ja) 2022-07-22 2022-07-22 棒材の取り付け具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3239667U true JP3239667U (ja) 2022-10-31

Family

ID=83845540

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022002650U Active JP3239667U (ja) 2022-07-22 2022-07-22 棒材の取り付け具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3239667U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060234846A1 (en) Tool holder
USD587941S1 (en) Furniture support
US3473772A (en) Urinal holder
JP4415286B1 (ja) 物掛け用ポール受具
JP3239667U (ja) 棒材の取り付け具
JP6395245B2 (ja) 収納掛留具に引っ掛け固定して使用する収納具
JP2009213678A (ja) 物品保持具
US10285505B2 (en) Modular furniture
KR200456024Y1 (ko) 가구손잡이
KR20100007591U (ko) 가구손잡이
IT201800008265A1 (it) “migliorato letto con rete sollevabile”
JP2009165656A (ja) 天板付家具
KR200484207Y1 (ko) 행거부속물 거치용 홀더
JP6496887B2 (ja) テーブルワゴン付き椅子
JP6292661B2 (ja) ティッシュボックスホルダ
CN219049225U (zh) 病床遥控器固定装置
JP7361392B2 (ja) 磁石にくっつく壁面等の平面上に着脱可能にとりつけられる磁石を用いた平面上を360度移動可能で固定もできる保持具
USD590642S1 (en) Furniture support
JP1715899S (ja) 格子取付用金具
CN202015120U (zh) 多用壁挂式牙刷架
JP3153237U (ja) 掛止具
JPH043077U (ja)
KR20100003428U (ko) 진공흡판이 체결된 일체형 칫솔
CN204378377U (zh) 储物课椅
JP6797474B2 (ja) 浴室用カウンター

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220909

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3239667

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150