JP3239425B2 - タイマー予約装置 - Google Patents

タイマー予約装置

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JP3239425B2
JP3239425B2 JP06102392A JP6102392A JP3239425B2 JP 3239425 B2 JP3239425 B2 JP 3239425B2 JP 06102392 A JP06102392 A JP 06102392A JP 6102392 A JP6102392 A JP 6102392A JP 3239425 B2 JP3239425 B2 JP 3239425B2
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泰子 六川
光章 白神
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイマー予約装置、特
にVTR装置のようなビデオ信号記録再生装置のほか、
炊飯器、自動洗濯機等の自動操作のために用いるタイマ
ー予約装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のタイマー予約装置におい
ては、予約あるいは予定したい日時とその内容を設定登
録し、設定した日時において設定した内容を実行するも
のであるが、例えばVTRの予約録画において設定した
録画時刻が番組放送の都合上変更された場合のように、
予約した時刻に変更が生じた場合には、一旦予約を取り
消した後に再び最初から予約手順に従って設定し直さね
ばならず、面倒な手続きが必要であった。特に、日付け
や曜日の変更も含まれている場合には、予約ミスを引き
起こしやすかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のタイ
マー予約装置における予約変更の面倒を解消し、簡便で
かつミスのない予約変更ができるようにするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によるタイマー予
約装置においては、予約変更の機能を実現するために、
設定されている予約時刻をずらすための時間量を設定す
る入力手段と、その時間量に基づいて設定されている予
約時刻を変更し、変更後の曜日あるいは日付けおよび時
刻を求める処理手段とが設けられる。また、変更後の予
約内容が他に設定されている予約と重複するか否かをチ
ェックし、重複があれば警告表示する手段が設けられ
る。
【0005】
【作用】本発明によれば、予約した時刻に変更が生じた
場合、シフトしたい時間量を入力するのみで、正しく曜
日あるいは日付けの修正を含む予約の再設定ができる。
また、変更後の予約に重複があれば、自動的に警告が発
せられて予約ミスが防止される。
【0006】
【実施例】図1は、本発明の係るタイマー予約装置を概
念的に示すブロック図であり、1は入力手段、2は処理
手段、3は予約情報などのメモリ、4は表示手段、5は
警告手段である。入力手段1によりすでに設定されてい
る予約時刻をずらす時間量、すなわちシフト時間が入力
されると、処理手段2の予約変更機能部分201におい
て、メモリ3より指定された予約が読み出されるととも
にそのシフト時間に基づく曜日あるいは日付けの変更を
含む予約時刻の変更が行われ、確認のために変更後の予
約時間が表示される。また、処理手段2の重複チェック
機能部分202において、変更後の予約とメモリ3にあ
る他の既設定の予約との間での重複の有無がチェックさ
れ、重複があれば警告手段5により警告を発する。その
際、確認のために予約の詳細を示すリストを表示手段4
に表示することができるし、警告手段5による警告を表
示手段4上での例えば点滅表示のような警告表示で代え
ることもできる。
【0007】以下、上記したような本発明の概念をVT
R装置のタイマー予約装置におけるCPU処理手段によ
り実現した例について説明する。図2は、VTR装置に
おける各種の操作情報入力を処理してVTR機構への制
御情報に変換したり,あるいは、必要な表示出力を発生
するためのCPU処理部分のハードウェア構成を示して
いる。11は入力部、12は表示部、13はバスバッフ
ァ、14はCPU、15はメモリ、16はVTR機構の
制御部、10はVTR装置本体である。
【0008】入力部11から各種の操作情報が入力され
るが、タイマー予約情報もその一部として入力される。
入力手段としては、キー手段から直接入力するもの、あ
るいは、リモートコントロール手段を用いることがで
き、入力されたタイマー予約情報はバスバッファ13を
介してCPU14に取り込まれる。CPU14はメモリ
15と共働して、予約の設定、予約内容の変更、表示部
12による予約内容の表示、そして、予約内容に従って
VTR機構を駆動するための制御信号を出力する制御部
16に指令を送る等の処理を行う。
【0009】ここで、タイマー予約操作の中で、予約変
更の操作についてみると、例えば設定した録画時刻が放
送番組の都合で30分遅れることとなった場合、予約内
容の変更を、従来のように変更後の時刻を考えることな
く、変更された時間のずれ、すなわち、30分遅れを設
定するのみで予約変更の設定をすることができるなら
ば、変更の操作が極めて簡便なものとなる。
【0010】図3は、それを実現するのための予約内容
を変更する動作フローを示しており、予約変更モードが
スタートすると(ステップ)、変更したい予約内容の
プログラム番号を選択する(ステップ)。変更があれ
ば(ステップ)、時間シフト設定ルーチンおよび確認
のための時刻表示ルーチン(ステップ)へ入り、時間
シフトにより予約変更が行われる。変更が終了すると
(ステップ)、予約重複チェックを行って(ステップ
)、予約変更モードを終了する(ステップ)。重複
があれば警告表示し(ステップ)、その際確認のため
に予約内容の詳細表示も行うことができる。図4は、図
3におけるステップの時間シフト設定ルーチンの一例
を示しており、時間シフトに伴って曜日変更がある場合
は自動的に修正することができる。
【0011】上記のように構成されているので、VTR
装置は設定された時間ずれのみに基づいて予約時刻を自
動的にシフトして録画を開始することができる。予約変
更のための入力操作手段の具体例としては、VTR装置
本体10の前面パネルに機能キーとしての予約変更ボタ
ンを設けたり、時間シフト量の入力手段として同様に前
面パネルに設けた時間量を設定することができるシャト
ルダイヤル型のツマミやリモートコントロール装置に設
けられているテンキー等を用いることができる。以上説
明した実施例は、本発明をVTR装置のタイマー予約装
置に適用した例であるが、この他に予約機能付きの炊飯
器や洗濯機等についても適用することができる。
【0012】
【発明の効果】本発明によるタイマー予約装置は上記の
ように構成されているので、前記予約変更処理手段及び
前記予約時刻重複チェック処理手段から構成されている
処理手段はメモリ手段と共働して、予約の設定、予約内
容の変更、表示部による予約内容の表示、そして、予約
内容に従ってVTR機構を駆動するための制御信号を出
力する制御部に指令を送る等の処理を行うとともに、予
約内容を変更する場合に、変更したい時間からあらため
て予約時刻を割り出し、再び同じ作業を行なって予約設
定をやり直す必要がなく、シャトルダイヤル型のツマミ
からなる入力手段によってずらすための時間を入力す
るだけで、曜日や日付けの設定が自動的に行なわれ、か
つ、変更後の予約とメモリ手段にある他の既設定の予約
との間での重複の有無がチェックされ、重複があれば確
認のために予約変更後の予約の詳細を示すリストを表示
手段表示するとともに、警告手段により警告を発するの
で、迅速に重複予約時刻を確認でき、変更に伴う予約ミ
スをなくすことができるとともに、急いでいるときでも
短時間で予約変更を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタイマー予約装置の概念的な構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明によるタイマー予約装置を実施したVT
R装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
【図3】本発明によるタイマー予約装置における予約変
更モードの動作フロー図である。
【図4】図2における時間シフト設定ルーチンのフロー
図である。
【符号の説明】
1 入力手段 2 処理手段 3 メモリ 4 表示手段 5 警告手段 10 VTR装置本体 11 入力部 12 表示部 13 バスバッファ 14 CPU 15 メモリ 16 制御部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04G 15/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定されている予約情報を記憶している
    メモリ手段、 前記設定されている予約情報の予約時刻をずらすための
    時間量を設定するシャトルダイヤル型のツマミからなる
    入力手段と、 前記メモリ手段に記憶されている前記予約情報を読み出
    し、前記入力手段により設定された前記時間量に基づい
    て前記設定されている予約時刻を変更し、変更後の曜日
    あるいは日付けおよび時刻を求める予約変更処理手段
    前記予約変更処理手段から出力された前記変更後の予約
    時刻と前記メモリ手段に記憶されている他の設定されて
    いる予約との重複チェックを行い、重複が検出されると
    警報手段に出力を行うとともに、予約変更後の予約の詳
    細を示すリスト表示とを出力する予約時刻重複チェック
    処理手段と、 前記予約時刻重複チェック処理手段からの出力により警
    告を発する警告手段と、前記 予約変更処理手段が行っている予約時刻変更表示、
    前記予約時刻重複チェック処理手段からの予約の詳細を
    示すリスト表示、及び重複した予約の点滅表示を行う
    示手段と、 からなることを特徴とするタイマー予約装置。
JP06102392A 1992-02-18 1992-02-18 タイマー予約装置 Expired - Fee Related JP3239425B2 (ja)

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JPH05232261A JPH05232261A (ja) 1993-09-07
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