JP3239276U - 商品販売装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】商品の購入にあたって装置への接触機会を減らすことが可能な、利便性の高い商品販売装置を提供する。【解決手段】収納部1と、決済部2と、操作部3と、を備え、決済部2は、商品代金の電子決済が可能な電子決済受付部21を有し、操作部3は、操作されることで収納部1に収納された商品の払出を行う操作部本体31と、操作部本体31の払出操作を常時阻止する操作阻止部34と、を有し、操作阻止部34は、電子決済により操作部本体31の払出操作を許可するように構成されている。【選択図】図1
Description
本考案は、主に球状カプセルに入った商品を販売する商品販売装置に関する。
球状カプセルに入った商品を販売する商品販売装置は、「ガチャガチャ(登録商標)」や「ガシャポン(登録商標)」の名で広く知られており、従来、このような商品販売装置が種々提案されてきた。
例えば、特許文献1にはより簡便に空打ちを防止できる手動商品販売装置の発明が記載されている。
また、特許文献2には、電源動力を使用することなく、1回のコイン投入によって複数回のハンドルの排出操作が可能である自動販売機の発明が記載されている。
ところで、昨今の感染症の流行に鑑み、エレベーターのボタンや、公共施設の案内用タッチパネル等の不特定多数の人が利用する物品に「非接触」を求める機運が高まっている。
しかしながら、従来の商品販売装置は、硬貨の投入や回転ハンドルの回転などで、購入者が商品を購入するたびに装置に触れることを前提としており、現在の社会情勢にそぐわないものとなってしまっている。
本考案は、上記のような課題に鑑みてなされたものであり、商品の購入にあたって装置への接触機会を減らすことが可能な、利便性の高い商品販売装置を提供することを、解決すべき課題とする。
上記の課題を解決するために、本考案は、収納部と、決済部と、操作部と、を備え、前記決済部は、商品代金の電子決済が可能な電子決済受付部を有し、前記操作部は、操作されることで前記収納部に収納された商品の払出を行う操作部本体と、前記操作部本体の払出操作を常時阻止する操作阻止部と、を有し、前記操作阻止部は、前記電子決済により前記操作部本体の払出操作を許可するように構成されている。
本考案によれば、商品の購入者は、非接触的な電子決済により商品を購入することができるため、装置への接触機会を減らすことができる。
本考案の好ましい形態では、前記収納部は、該収納部内の商品を所定位置に保持する商品保持部と、前記商品保持部において次に払い出される払出前位置に保持された商品の有無を感知する商品感知部を有し、前記決済部は、前記払出前位置に保持された商品が無いこと、に応じて決済を阻止する決済阻止部と、を有する。
このような構成とすることで、収納部に商品が無い場合には決済自体が阻止されるため、購入者が、収納部に商品が無い状態で決済をしてしまう事態を電子決済の場合でも容易に防止することができる。
本考案の好ましい形態では、前記操作阻止部は、前記決済後に許可した前記操作部本体の払出操作が所定回数行われた場合に、前記操作部本体の払出操作を再度阻止するように構成されている。
このような構成とすることで、購入者が誤って操作部本体を過剰に操作しようとしたとしても、払出操作が行われないため、決済額に対応しない複数の商品を払出してしまう事態を防止することができる。
本考案の好ましい形態では、前記操作阻止部は、前記操作部本体の払出操作に連動して移動する磁性体と、前記磁性体の移動を感知する磁性感知部と、前記磁性感知部が前記磁性体の移動を所定回数感知することで前記操作部本体の払出操作を阻止する阻止部本体と、を含む。
このような構成とすることで、簡易な構成で操作阻止部を構成することができることに加え、磁性体と磁性感知部と、は部材同士が接触しない構造にできるため、使用による部材の摩耗等を抑制することができる。
本考案の好ましい形態では、前記操作部は、前記操作部本体の払出操作に連動して回転する回転軸と、回転体と、を有し、前記磁性体は、前記回転体の回転に伴って移動するように前記回転体に設けられ、前記磁性感知部は、前記磁性体の回転移動軌道に沿って設けられている。
このような構成とすることで、従来の商品販売装置と同様に回転操作子を使用しつつも、電磁式の制御を実現することができる。
本考案の好ましい形態では、前記磁性感知部は、前記回転軸に対して前記回転体の回転方向と逆の側に設けられている。
このような構成とすることで、回転体の回転が最後まで行われたかどうかを、磁性感知部が正しく感知することができる。
本考案の好ましい形態では、前記操作部本体は、前記電子決済により自動で払出操作が行われるように構成されている。
このような構成とすることで、商品の購入者は、上記操作部本体に触れずとも商品を購入、払い出すことが可能になるため、装置への接触機会を更に減らすことができる。
本考案によれば、商品の購入にあたって装置への接触機会を減らすことが可能な、利便性の高い商品販売装置を提供することができる。
以下、図1~図7を用いて本考案の実施形態に係る商品販売装置について説明する。なお、以下に示す実施形態は本考案の一例であり、本考案を以下の実施形態に限定するものではない。また、符号0は本実施形態の商品販売装置を指す。
図1に示すように、商品販売装置0は、収納部1と、決済部2と、操作部3と、を備えている。
また、商品販売装置0は、購入された商品が排出される排出部4や、電子決済が正常に行われたどうかを音声や各種表示で知らせる表示部5や、常時は施錠されメンテナンス時等に開錠される施錠部6を備えていると、より好ましい。
収納部1は、商品を収納可能に構成されている。なお、外部に商品の収納状況が見えるように、収納部1を構成する部分には透明な部材が使用されることが好ましい。
決済部2は、電子決済受付部21と、決済阻止部22を含む電子決済用回路(図示せず)を有しており、スマートフォン等のデバイスを近づけることで電子決済が可能に構成されている。
電子決済用回路は、電子決済が行われた場合に、操作部本体31の操作を阻止する操作阻止部34に信号を送ることで、決済に応じて操作部本体31を操作することができるようになる。
あるいは、電子決済が行われた場合に、操作部本体31を駆動する駆動部(図示せず)に信号を送ることで、決済に応じて操作部本体31が自動で操作されるようにすると、「装置への接触機会を減らす」観点ではより好ましい。
あるいは、電子決済が行われた場合に、操作部本体31を駆動する駆動部(図示せず)に信号を送ることで、決済に応じて操作部本体31が自動で操作されるようにすると、「装置への接触機会を減らす」観点ではより好ましい。
操作部3は、操作部本体31として回転ハンドルを有しているが、他にもレバー等の操作子を操作部本体31としてもよい。
図2に示すように、収納部1は、商品保持部11と、商品感知部12と、を有する。
商品保持部11は、収納部1の一部を複数に区分けする略円形の枠体である。即ち、収納部1に収納されている商品Gは、複数の区分けのそれぞれに一つずつ収まる形で順次保持される。
商品感知部12は、払出前位置Pにある商品Gを接触感知するように設けられた可動式のレバースイッチである。
即ち、図2の状態は、商品感知部12が、商品Gとの接触により初期位置から移動させられている状態を示している。
即ち、図2の状態は、商品感知部12が、商品Gとの接触により初期位置から移動させられている状態を示している。
図2の状態において、商品感知部21は、スイッチ回路等により、決済部2の決済阻止部22を含む電子決済用回路に対して、払出前位置Pに保持された商品があること、を示す信号を送る。
例えば、ここで決済部2による決済が行われると、払出前位置Pに保持された商品があるため、決済阻止部22は作動せずに操作部3が操作可能な状態になる。
なお、このとき、表示部5において決済成功を音声や各種表示(ランプの点灯等)にて示すことが可能である。
なお、このとき、表示部5において決済成功を音声や各種表示(ランプの点灯等)にて示すことが可能である。
そうすると、操作部3を操作することで、その力が歯車等の内部機構により(図示せず)、ギア歯Tを介して商品保持部11にも伝えられ、商品保持部11は順次回転する。
即ち、商品保持部11の区分けに収納された商品Gは、商品保持部11の回転に伴い順次移動させられ、最後には払出前位置Pを経由して払出位置Hに送られる。払出位置Hに送られた商品Gは、装置内部の排出路を通じて排出部4に送られ、商品の購入者の元に届く。
図3は、払出前位置Pに保持された商品が無い場合の、収納部1の内部を示す概略図である。
図3に示す状態の場合、商品保持部11において払出前位置Pに保持された商品が無いため、商品感知部12は、初期位置に留まる。
そうすると、商品感知部12は、決済部2の決済阻止部22を含む電子決済用回路に対して、払出前位置Pに保持された商品が無いこと、を示す信号を送る。
その結果、決済部2では、商品が売り切れたとして、新規の決済が決済阻止部22により阻止され、収納部に商品が無い状態で決済が行われる事態を防止することができる。
なお、このとき、表示部5において決済失敗(商品売切)を音声や各種表示(ランプの点灯等)にて示すことが可能である。
なお、このとき、表示部5において決済失敗(商品売切)を音声や各種表示(ランプの点灯等)にて示すことが可能である。
なお、上記した商品感知部12は、払出前位置Pにある商品Gを接触感知するように設けられていれば、商品Gが無く初期位置に位置する場合にも商品保持部11とは接触しないように設けられてもよい。
また、商品感知部12は、重量センサや、赤外線センサ等の種々のセンサを払出前位置P、又はその近傍に設けることで代替可能である。
図4は、操作部本体31の裏側に配置される、操作部3の内部機構を示す図である。
図4に示すように、操作部3は、操作部本体31の裏側に、回転軸32と、回転体33(斜線部)と、を有する。
即ち、回転軸32は、操作部本体31と、回転体33と、を連通し、操作部本体31が回転操作されることで回転体33が回転する仕組みである。
操作部3は、更に操作阻止部34を有し、操作阻止部34は、磁性体34aと、磁性感知部34bと、阻止部本体34cと、を含む。
磁性体34aは、回転体33に設けられ、回転体33の回転に伴って回転移動する。
磁性感知部34bは、磁性体34aの回転移動軌道D(破線)に沿って設けられており、磁性体34aが回転体33の回転移動に伴って近傍を通過することで、回転体33の回転、ひいては、これと連動して回転する操作部本体31の回転操作(払出操作)を感知することができる。
なお、図4では、磁性感知部34bは回転体33に設けられ回転体33と共に回転するように見えているが、実際には、図示した構成を覆うように設けられるハウジング(図解の為省略)に固定され、回転体33とは独立して設けられている。
これは以降の図でも同様である。
これは以降の図でも同様である。
本実施形態において、磁性感知部34bは、可動する磁性体棒MC1とそれを覆う筒体の形で実現されている。
即ち、回転体33の回転移動に伴って磁性体34aが近傍を通過することで磁性体棒MC1が上下に移動させられ、磁性感知部34bは、スイッチ回路等で、磁性体棒MC1の移動を感知し操作部本体31の回転操作(払出操作)を感知することができる。
即ち、回転体33の回転移動に伴って磁性体34aが近傍を通過することで磁性体棒MC1が上下に移動させられ、磁性感知部34bは、スイッチ回路等で、磁性体棒MC1の移動を感知し操作部本体31の回転操作(払出操作)を感知することができる。
また、磁性感知部34bとしては、例えばインダクタ等を配置して、回転体33の回転移動に伴って磁性体34aがインダクタ近傍を通過することで生じる電磁誘導を利用する実施形態等も想定される。
阻止部本体34cは、回転体33と連動して回転する操作部本体31の回転(払出操作)を、回転体33を介して阻止することができる。
本実施形態において、阻止部本体34cは、コイルCと、コイルC内に一部挿入された磁性体芯MC2と、軸Aを中心に回転可能な回転レバーL1と、回転体33に直接接触して回転体33の回転を機械的に阻止するロック部材L2と、で実現されている。
操作部3は、他にも回転体33の逆転を防止するストッパSを有してもよい。
図4では、回転体33の外縁と、ストッパSが接触し、まさに逆転が防止されている状態である。
図4では、回転体33の外縁と、ストッパSが接触し、まさに逆転が防止されている状態である。
図5~図7は、操作部3における内部動作を示す図である。
なお、以降では、説明のため、図の奥行方向において同じ位置にある部材に、同じハッチングを施して示し、回転レバーL1については全体を透過させて図示している。
なお、以降では、説明のため、図の奥行方向において同じ位置にある部材に、同じハッチングを施して示し、回転レバーL1については全体を透過させて図示している。
図5は、決済部2において決済がされていない状態において、操作部本体31及び回転体33が回転させられている状況を示す図である。
図5に示すように、図4の状態から操作部本体31を所定の回転方向に回転させると、回転軸32を通じて操作部本体31と回転体33が連動し、回転体33が回転する。
回転体33の外縁(網掛け部分)には、緩やかな傾斜部分と急な傾斜部分を含む歯がつけられており、緩やかな傾斜部分とストッパSとが接触した場合にのみ、ストッパSは回転体33によって押しのけられ、回転可能となる(正転)。
即ち、ストッパSは、回転体33の正転と逆転を区別し、回転体33の逆転を防止することができる。
即ち、ストッパSは、回転体33の正転と逆転を区別し、回転体33の逆転を防止することができる。
また、回転体33が図5に示す位置まで回転すると、ロック部材L2と、回転体33の斜線部分とが接触し、それ以上回転できなくなる。
即ち、決済がされていない状態では回転体33及び操作部本体31はロック部材L2によって回転を阻止され、商品の払出も行われない。
即ち、決済がされていない状態では回転体33及び操作部本体31はロック部材L2によって回転を阻止され、商品の払出も行われない。
図6は、決済部2において決済がされた状態において、操作部本体31及び回転体33が回転させられている状況を示す図である。
決済部2において決済が正常になされると、制御回路(図示せず)を通じてコイルCが通電され、それに伴って発生する電磁力により、磁性体芯MC2がコイルC内部に引き込まれる。
そうすると、回転レバーL1が軸Aを中心として左回転し、それに伴いロック部材L2がロックを解除する方向に移動する。
即ち、決済がされた状態では回転体33とロック部材L2とが接触しないため、回転体33及び操作部本体31はロック部材L2によって回転を阻止されず、払出操作を行うことができるようになる。
図7は、決済部2において決済がされた状態において、操作部本体31及び回転体33が一定量回転させられた状況を示す図である。
回転体33が回転することで、回転体33に設けられた磁性体34aは回転移動軌道Dを通過する。
そうすると、磁性感知部34bに設けられた磁性体棒MC1は、磁性体34aとの間に生じる引力又は斥力により、回転移動軌道Dに沿って上向きに移動させられる。
このとき、磁性体棒MC1の上下移動に伴いスイッチ回路等を作動させることで、操作部本体31及び回転体33の回転が一定量行われたことを感知することができる。
そして、磁性体棒MC1の上下移動に伴うスイッチ回路等の作動が所定回数行われることにより、制御回路(図示せず)を通じてコイルCが単に通電されなくなるか、又は、決済時とは逆向きに通電される。
また、コイルCが単に通電されなくなった場合には、押しバネの復元力により、ロック部材L2が回転体33の回転をロックする方向に再び移動する。
また、コイルCが決済時とは逆向きに通電された場合には、電磁力により磁性体芯MC2がコイルCから飛び出し、回転レバーL1を右回転させることで、ロック部材L2を回転体33の回転をロックする方向に再び移動させる。
したがって、いずれの場合においても、操作部本体31及び回転体33の回転操作が所定回数行われた場合に、操作部本体31の払出操作は再度阻止される。
なお、磁性体棒MC1と、磁性体34aと、は互いが近傍に置かれた場合に常に引力を発生するように、永久磁石(いわゆる磁石)と強磁性体の組合せにすることが動作の安定性の観点からより好ましい。
また、ここでは磁性感知部34bは、回転軸32に対して回転体33の回転方向(図7に向かって左回転のため、左)と逆の側(即ち、図7に向かって右側)に設けられているため、磁性感知部34bが感知する回転量の閾値を大きくとることができ、回転体33の回転が最後まで行われたかどうかを、磁性感知部34bが正しく感知することが可能となる。
本実施形態によれば、決済部2が、電子決済が可能な電子決済受付部21を含むため、商品の購入者は、非接触的な電子決済により商品を購入することができ、装置への接触機会を減らすことができる。
また、商品保持部11において払出前位置Pに保持された商品の有無を感知する商品感知部12を有し、決済部2は、払出前位置Pに保持された商品が無いこと、に応じて決済を阻止する決済阻止部22と、を有することで、購入者が、収納部1に商品が無い状態で決済をしてしまう事態を電子決済の場合でも容易に防止することができる。
また、操作阻止部34は、電子決済後に許可した操作部本体31の払出操作が所定回数行われた場合に、操作部本体31の払出操作を再度阻止するため、払出操作の後に購入者が操作部本体31を過剰に操作したとしても払出操作が行われないため、決済額に対応しない複数の商品を払出してしまう事態を防止することができる。
また、操作阻止部34は、磁性体34aと、磁性感知部34bと、磁性感知部34bが磁性体34aの移動を所定回数感知することで操作部本体31の払出操作を阻止する阻止部本体34cと、を含むことで、簡易に操作阻止部34を構成することができることに加え、磁性体34aと磁性感知部34bと、は部材同士が接触しない構造にできるため、使用による部材の摩耗を抑制することができる。
また、操作部本体31は、回転軸32と、回転体33と、を含む回転操作子であって、磁性体34aは、回転体33の回転に伴って回転移動するように回転体32に設けられ、磁性感知部34bは、磁性体34aの回転軌道を含む面に相対するように設けられていることで、回転阻止機構を磁性式にしても従来の商品販売装置と同様の外観を有した操作部3を備える商品販売装置を構成することができる。
また、磁性感知部34bは、回転軸32に対して回転体33の回転方向と逆の側に設けられていることで、回転体33の回転が最後まで行われたかどうかを、磁性感知部34bが正しく感知することができる。
また、操作部本体31は、電子決済に応じて自動で払出操作が行われるように構成されているため、操作部本体31に触れずとも商品を購入、払い出すことが可能で、装置への接触機会を更に減らすことができる。
本実施形態によれば、商品の購入にあたって装置への接触機会を減らすことが可能な、利便性の高い商品販売装置を提供することができる。
1 収納部
11 商品保持部
12 商品感知部
2 決済部
21 電子決済受付部
3 操作部
31 操作部本体
32 回転軸
33 回転体
34 操作阻止部
34a 磁性体
34b 磁性感知部
34c 阻止部本体
11 商品保持部
12 商品感知部
2 決済部
21 電子決済受付部
3 操作部
31 操作部本体
32 回転軸
33 回転体
34 操作阻止部
34a 磁性体
34b 磁性感知部
34c 阻止部本体
Claims (7)
- 収納部と、決済部と、操作部と、を備え、
前記決済部は、商品代金の電子決済が可能な電子決済受付部を有し、
前記操作部は、操作されることで前記収納部に収納された商品の払出を行う操作部本体と、前記操作部本体の払出操作を常時阻止する操作阻止部と、を有し、
前記操作阻止部は、前記電子決済により前記操作部本体の払出操作を許可するように構成されている、商品販売装置。 - 前記収納部は、該収納部内の商品を所定位置に保持する商品保持部と、前記商品保持部において次に払い出される払出前位置に保持された商品の有無を感知する商品感知部を有し、
前記決済部は、前記払出前位置に保持された商品が無いこと、に応じて決済を阻止する決済阻止部と、を有する、請求項1に記載の商品販売装置。 - 前記操作阻止部は、前記電子決済後に許可した前記操作部本体の払出操作が所定回数行われた場合に、前記操作部本体の払出操作を再度阻止するように構成されている、請求項2に記載の商品販売装置。
- 前記操作阻止部は、前記操作部本体の払出操作に連動して移動する磁性体と、前記磁性体の移動を感知する磁性感知部と、前記磁性感知部が前記磁性体の移動を所定回数感知することで前記操作部本体の払出操作を阻止する阻止部本体と、を含む、請求項3に記載の商品販売装置。
- 前記操作部は、前記操作部本体の払出操作に連動して回転する回転軸と、回転体と、を有し、
前記磁性体は、前記回転体の回転に伴って移動するように前記回転体に設けられ、
前記磁性感知部は、前記磁性体の回転移動軌道に沿って設けられている、請求項4に記載の商品販売装置。 - 前記磁性感知部は、前記回転軸に対して前記回転体の回転方向と逆の側に設けられている、請求項5に記載の商品販売装置。
- 前記操作部本体は、前記電子決済により自動で払出操作が行われるように構成されている、請求項1~6の何れかに記載の商品販売装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022002527U JP3239276U (ja) | 2022-08-01 | 2022-08-01 | 商品販売装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2022002527U JP3239276U (ja) | 2022-08-01 | 2022-08-01 | 商品販売装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3239276U true JP3239276U (ja) | 2022-10-03 |
Family
ID=83460163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2022002527U Active JP3239276U (ja) | 2022-08-01 | 2022-08-01 | 商品販売装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3239276U (ja) |
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2022
- 2022-08-01 JP JP2022002527U patent/JP3239276U/ja active Active
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