JP3239205B2 - シート切断装置 - Google Patents

シート切断装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,緩衝材に用いらる発泡
シート、断熱シート材等の薄く柔らかいシートを切断す
るためのシート切断装置の改良に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】従来、発泡シートのように、帯状で極め
て柔らかいシートを更に薄く正確に切断することができ
るシート切断装置が出現することが長年にわたり切望さ
れていたが、そのようなシート切断装置は未だ出現して
いない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、発泡シート
のように、帯状で極めて柔らかいシートを更に薄く正確
に切断することができるシート切断装置が出現していな
いことに鑑みてなされた発明であり、極めて柔らかくシ
ート状の被切断物でも、更に薄く正確にかつ迅速に切断
することができるシート切断装置を提供することを目的
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、被切断物である発泡シートを巻き付
け、巻き付けられた発泡シ−トを供給する供給リール
と、前記供給リールから供給された発泡シ−トを切断
し、発泡シ−トの厚み設定する設定用ゲ−ジロ−ルを上
下に調節する第1調節ハンドル、被切断物である発泡シ
ートを誘導する上誘導板及び下誘導板、前記厚み設定用
ゲ−ジロ−ルを補助する補助ゲ−ジロ−ル、厚み設定用
リングロ−ル及びゴムロ−ルとからなるシート切断部
と、モータにより回転する上下砥石用上回転体と前記上
下砥石用上回転体と連動して回転する上回転砥石及び下
回転砥石し帯状切断刃を自動研磨する切断刃研磨部を有
する研磨部と前記研磨部において帯状切断刃の研磨によ
り発生する帯状切断刃の研磨粉及び前記シート切断部に
おいて発泡シ−トが切断される際に排出される不要切断
片を収集し、スパッタボックス及び集塵機を有する集塵
部とからなる切断装置部と、前記シート切断部で切断さ
れた発泡シ−トの一の被切断シートを自動的に巻き取
り、回転軸と前記回転軸を支持する支えと前記回転軸を
操作するハンドルとから成る第1オートリールと、前記
シート切断部で切断された発泡シ−トの他の被切断シー
トを巻き取る際に生じる緩みを調節し、基台と前記基台
に設置された支柱と前記支柱に可動可能に取り付けられ
ている押え棒とからなるパイロットスタンドと、前記パ
イロットスタンドにより緩みが調節された他の被切断シ
ートを自動的に巻き取り、基台と前記基台に固定されて
いる支柱と前記支柱に取り付けられている回転軸からな
る第2オートリールとからなり、前記シート切断部の左
下方には左回転体を、前記シート切断部の右下方には右
回転体を設置し、前記左回転体と前記右回転体間に被切
断物である発泡シートを切断するための帯状切断刃を常
時研磨されるように上回転砥石と下回転砥石間に挟むよ
うにして張設し、前記左回転体が駆動源であるモ−タを
駆動させて回転させると前記左回転体と前記右回転体間
に張設されている帯状切断刃が回転するようにしたこと
を特徴とするシート切断装置の構成とした。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明であるシート切断装置の正面図,図2
はそのシート切断装置の平面図である。本発明であるシ
ート切断装置1は,切断装置部2、供給リール3、集塵
部4、第1オートリール5、パイロットスタンド7及び
第2オートリール8からなる。
【0006】供給リール3には、発泡シート31が巻き
付けてあり,この発泡シート31が切断装置部2を通過
する際に薄く切断されて第1オートリール5と第2オー
トリール8に巻き取られる。
【0007】切断前の発泡シート31が巻き付けられて
いる供給リール3は,供給リール基台23と供給リール
支柱23aと供給リール軸24と前記供給リール軸24
を操作するハンドル24aとからなる。供給リール3の
基台23の下面には車輪23bが取り付けられていて自
由に移動できる。
【0008】図2は、本発明であるシート切断装置の平
面図である。切断装置部2は、図2に示すように、集塵
部4とモ−タ部10と操作部17とシート切断部19と
研磨部13とからなる。
【0009】前記シート切断部19の左右にモ−タ部1
0と研磨部13が配置され、前記研磨部13にシートを
切断する際に排出される不要切断片を集塵するための集
塵部4が配置されている。
【0010】図2に示すように、モ−タ部10には、操
作ハンドル9、扉を開閉するための把っ手10a,1
1,14及び切断装置部2を移動する際に必要なリング
12,12aが設けられている。
【0011】研磨部13にも同様に切断装置部2を移動
する時に使用する必要なリング12b,12c及び扉を
開閉するための把っ手13a,14aが取り付けられて
いる。これらの把っ手13a,14aは、開閉扉を開閉
したり,切断装置部2を移動するときなどに使用され
る。
【0012】図2に示すように、シートを切断する際に
排出されるシートの切断片及び帯状切断刃19hを研磨
した際に排出される研磨粉を収集する集塵部4には、ス
イッチ15a,ランプ15b等を有する制御盤15が取
り付けられている。
【0013】研磨部13に取り付けられている集塵機2
0にはホース21aが接続されているとともに、集塵機
20にはスパッタボックス6に接続されているホ−ス2
1が接続されている。そして、スパッタボックス6と研
磨部13とは、ホ−ス22により接続されている。
【0014】図1及び図2に示すように、第1オートリ
ール5は、回転軸25と前記回転軸25を支持する支え
26と回転軸25を操作するハンドル25aから成り,
切断装置部2で切断された一部の被切断シート32が自
動的に第1オートリール5に巻き取られる。
【0015】図1及び図2示したパイロットスタンド7
は、切断された被切断シート33を第2オートリール8
で巻き取る際に生じる弛みを防止するためのものであ
る。前記パイロットスタンド7は、基台27と、前記基
台27に設置された支柱27aと、前記支柱に可動可能
に取り付けられている押え棒28からなる。
【0016】同様に、図1及び図2に示した第2オート
リール8は、基台30と支柱30aと回転軸29から構
成されている。前記第2オートリール8は、基台30に
支柱30aが固定され、固定されている支柱30aに回
転軸29が取り付けられている。切断装置部2で切断さ
れた被切断シート33が、第2オートリール8に自動的
に巻き取られる。
【0017】図3は,本発明であるシート切断装置の切
断装置部2の正面図である。本切断装置部2は、集塵部
4とモ−タ部10と研磨部13と操作部17とシート切
断部19から構成されている。
【0018】前記モ−タ部10には、操作ハンドル9,
把っ手11,12aがある。また、開閉扉10dは蝶番
10b,10cにより開閉可能に取り付けられていると
ともに,開閉扉10dには把っ手10aが設けられてい
る。このように、開閉扉10dは点検時に開閉できる。
【0019】また、研磨部13には扉13dが蝶番13
b,13cにより開閉可能に取り付けられていて、前記
扉13dには開閉を容易にするために把っ手12cが設
けられている。符号43は、帯状切断刃19hを自動研
磨する切断刃研磨部43を示す。
【0020】集塵部4と研磨部13はホース21aによ
り接続されていて、集塵機20によりマシンナイフを研
磨する際に発生する研磨粉が混合している空気を集め、
ホ−ス21内を通り図2に示すスパッタボックス6に送
り込まれて研磨粉が除去される。研磨粉が除去された空
気は、ホ−ス22内を通り研磨部13へと戻る構造とな
っている。
【0021】図3aは、図3に示したシート切断部の拡
大正面図である。シート切断部19は、左右に設定用ゲ
−ジロ−ル19dの間隔を調節するための第1調節ハン
ドル19a及び第2調節ハンドル19bがある。
【0022】前記第1調節ハンドル19a及び第2調節
ハンドル19bの下に取り付けられている左メーター1
9r及び右メーター19sは、設定用ゲージロール19
dの上下移動距離を表示する。
【0023】また、前記左右メーター19r、19sの
下に第4操作ハンドル19tと第5操作ハンドル19u
がある。そして、前記第1調節ハンドル19aと第2調
節ハンドル19b間には、横軸19nが取り付けられて
いる。符号19hは、帯状切断刃を示す。
【0024】図4は、図2中のA−A線に沿った図であ
り、切断装置部に取り付けられている外側カバ−を取り
外した状態の正面図である。切断装置部2には、シート
切断部19の左下方には左回転体40が、シート切断部
19の右下方には右回転体41が設置されている。
【0025】前記左回転体40と前記右回転体41に
は、被切断物である発泡シート31を切断するための帯
状切断刃19hが張設されている。そして、前記左回転
体40には、ベルト39が掛けられていてモ−タ38を
駆動源として左回転体40が回転する構造である。
【0026】左回転体40が駆動源であるモ−タ38が
駆動して回転すると、前記左回転体40と前記右回転体
41間に張設されている前記帯状切断刃19hが回転す
る。
【0027】符号34はギアボックスを示し、伝導ユニ
バ−サル35で、厚みを設定するための設定用ゲ−ジロ
−ル19dを駆動させている。
【0028】シート切断部19には、上誘導板19k、
厚み設定用ゲ−ジロ−ル19dを調節する左調節ハンド
ル19a、右調節ハンドル19b、厚み調整用ゲージロ
ール19dがある。
【0029】また、前記シート切断部19の下方には、
右回転体41の位置を調節するための右調節ネジ42が
あり、そして、左回転体40の右下方には下スイッチ4
6がある。
【0030】図4に示すように、切断刃研磨部43は、
図6に示した上モ−タ48aが上砥石用回転体43aを
回転させるとともに,下モータ48bは下砥石用回転体
43bを回転させる。
【0031】これにより円形の上回転砥石44aと下回
転砥石44bが回転して、帯状切断刃19hを常時研磨
している。前記調節ネジ42は、帯状切断刃19hを右
回転体41に張る強さを調節するときに使用する。
【0032】図5は,図4中のB−B線に沿った拡大縦
断面図である。シート切断部19は、厚み設定する設定
用ゲ−ジロ−ル19dを上下に調節する第1調節ハンド
ル19aと、被切断物である発泡シート31を誘導する
上誘導板19k及び下誘導板19lと,厚み設定用ゲ−
ジロ−ル19dとその補助ゲ−ジロ−ル19cと,厚み
設定用リングロ−ル19eと,ゴムロ−ル19fとから
なる。前記厚み設定用リングロ−ル19eは、被切断物
である発泡シート31の不要厚を下に逃がしている。
【0033】また、ゴムロ−ル19fは、厚み設定用リ
ングロ−ル19eの回転及び不要厚を吸収している。前
記ゲ−ジロ−ル19cの上には、前横軸19nと後横軸
19pが付けられている。
【0034】符号19gは塵除去板を示し、この塵除去
板19gは、厚み設定用リングロ−ル19eに付着した
被切断物である発泡シート31の不要な切断片を塵とし
て除去し取り除く。
【0035】補助ゲ−ジロ−ル19c及び厚み設定用ゲ
−ジロ−ル19dにより送られてきた被切断物である発
泡シート31は、帯状切断刃19hにより薄く切断され
て被切断シート32と被切断シート33に分かれる。
【0036】発泡シート31を切断するための前記帯状
切断刃19hは、上ガイド19jと下ガイド19iによ
って挟着されている。このように、上ガイド19jと下
ガイド19iによって挟着されているのは、帯状切断刃
19hが捩れたり,曲がったりしないようにするために
挟着されているのである。
【0037】図5中において、符号19oは、被切断物
である発泡シート31を誘導するためのシート誘導部を
示し、このシート誘導部19oは、発泡シート31をス
ライスするときに発泡シート31が左右にぶれるのを防
ぐガイドの役割を果たしている。
【0038】第1調整ハンドル19aは、厚み設定用ゲ
−ジロ−ル19dの上下移動を調節する際に使用するハ
ンドルである。第3調節ハンドル19mは、下ガイド1
9iを調節する時に使用する。第6調節ハンドル19v
は、厚み設定用ゲ−ジロ−ル19e,ゴムロール19f
の上下移動を調節するためのハンドルである。
【0039】図5aは、図5に示した切断装置部に取り
付けられているマシンナイフとその下ガイドの拡大斜視
図である。図5bは、図5に示した切断装置部に取り付
けられているマシンナイフの上ガイドの拡大斜視図であ
る。図5cは、図5に示したマシンナイフと上下ガイド
の側面図である。
【0040】図5a〜図5cは、帯状切断刃19hと上
ガイド19jと下ガイド19iの拡大斜視図、側面図で
ある。前記帯状切断刃19hは、図5cに示すように、
タップネジ19wで高さが調節できるように、上ガイド
19jと下ガイド19i間に挟み込まれている。
【0041】図6は,図5に示した切断刃研磨部の拡大
側面図である。切断刃研磨部43では、上モ−タ48a
により上砥石用回転体43aと上回転砥石44aを回転
させる。
【0042】また、下モータ48bにより下砥石用回転
体43bと下回転砥石44bを回転させる。よって、回
転している帯状切断刃19hを常に研磨し,鋭い切れ味
を保持している。
【0043】前記帯状切断刃19hは、上ガイド19j
と下ガイド19i間にタップネジ19wを用いて挟み込
み込まれている。また、操作部17は、操作ハンドル1
7a,操作ハンドル17b,操作ハンドル17c、操作
レバー17d及び操作レバー17eにより各操作ができ
るようになっている。
【0044】
【発明の効果】本発明は,以上に説明したような構成で
あるから、従来では更に薄く切断することができなかっ
たシート材てあっても、極めて薄く、しかも所望の薄さ
に確実に切断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明であるシート切断装置の正面図である。
【図2】本発明であるシート切断装置の平面図である。
【図3】本発明であるシート切断装置の切断装置部の正
面図である。
【図3a】図3に示した切断装置部の一部拡大正面図で
ある。
【図4】図2中のA−A線に沿った図であり、切断装置
部に取り付けられている外側カバ−を取り外した状態の
正面図である。
【図5】図4中のB−Bに沿った縦断面図で、切断装置
部の一部拡大断面図である。
【図5a】図5に示した切断装置部に取り付けられてい
るマシンナイフとその下ガイドの拡大斜視図である。
【図5b】図5に示した切断装置部に取り付けられてい
るマシンナイフの上ガイドの拡大斜視図である。
【図5c】図5に示したマシンナイフと上下ガイドの側
面図である。
【図6】図4中のC−Cに沿った断面図で,マシンナイ
フの研磨部である。
【符号の説明】
1 シート切断装置 2 切断装置部 3 供給リール 4 集塵部 5 第1オートリール 6 スパッタボックス 7 パイロットスタンド 8 第2オートリール 9 調節ハンドル 10 モ−タ部 10a 把っ手 10b,10c 蝶番 10d 扉 11 把っ手 12a〜12c リング 13 研磨部 13a 把っ手 13b,13c 蝶番 13d 扉 14,14a 把っ手 15 制御盤 15a スイッチ 15b ランプ 16 シート切断部 16a ランプ 16b,16c 蝶番 17 操作部 17a〜17d 操作ハンドル 17e 操作ハンドル 18 車輪 19 シート切断部 19a 第1調整ハンドル 19b 第2調整ハンドル 19c 補助ゲージロール 19d 厚み設定用ゲージロール 19e 厚み設定用リングロール 19f ゴムロール 19g 塵除去板 19h 帯状切断刃 19i 下ガイド 19j 上ガイド 19k 上誘導板 19l 下誘導板 19m 第3調整ハンドル 19n 前横軸 19o シート誘導部 19p 後横軸 19q ネジ 19r メーター 19s メーター 19t 第4調節ハンドル 19u 第5調節ハンドル 19v 第6調節ハンドル 19w タップネジ 20 集塵機 21 ホース 21a ホース 22 ホース 23 供給リール基台 23a 供給リール支柱 24 供給リール軸 24a 操作ハンドル 25 回転軸 25a ハンドル 26 支え 27 基台 27a 支柱 28 押え棒 29 回転軸 30 基台 30a 支柱 31 発泡シート 32 被切断シート 33 被切断シート 34 ギアボックス 35 伝導ユニバーサル 36 回転体 37 調節ハンドル 38 モータ 39 ベルト 40 左回転体 41 右回転体 42 調節ネジ 43 切断刃研磨部 43a 上砥石用回転体 43b 下砥石用回転体 44a 上回転砥石 44b 下回転砥石 45 回転体の支柱 46 上スイッチ 47 下スイッチ 48a 上モータ 48b 下モータ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被切断物である発泡シートを巻き付け、
    巻き付けられた発泡シ−トを供給する供給リールと、 前記供給リールから供給された発泡シ−トを切断し、発
    泡シ−トの厚み設定する設定用ゲ−ジロ−ルを上下に調
    節する第1調節ハンドル、被切断物である発泡シートを
    誘導する上誘導板及び下誘導板、前記厚み設定用ゲ−ジ
    ロ−ルを補助する補助ゲ−ジロ−ル、厚み設定用リング
    ロ−ル及びゴムロ−ルとからなるシート切断部と、 モータにより回転する上下砥石用上回転体と前記上下砥
    石用上回転体と連動して回転する上回転砥石及び下回転
    砥石し帯状切断刃を自動研磨する切断刃研磨部を有する
    研磨部と前記研磨部において帯状切断刃の研磨により発
    生する帯状切断刃の研磨粉及び前記シート切断部におい
    て発泡シ−トが切断される際に排出される不要切断片を
    収集し、スパッタボックス及び集塵機を有する集塵部と
    からなる切断装置部と、 前記シート切断部で切断された発泡シ−トの一の被切断
    シートを自動的に巻き取り、回転軸と前記回転軸を支持
    する支えと前記回転軸を操作するハンドルとから成る第
    1オートリールと, 前記シート切断部で切断された発泡シ−トの他の被切断
    シートを巻き取る際に生じる緩みを調節し、基台と前記
    基台に設置された支柱と前記支柱に可動可能に取り付け
    られている押え棒とからなるパイロットスタンドと、 前記パイロットスタンドにより緩みが調節された他の被
    切断シートを自動的に巻き取り、基台と前記基台に固定
    されている支柱と前記支柱に取り付けられている回転軸
    からなる第2オートリールとからなり、 前記シート切断部の左下方には左回転体を、前記シート
    切断部の右下方には右回転体を設置し、前記左回転体と
    前記右回転体間に被切断物である発泡シートを切断する
    ための帯状切断刃を常時研磨されるように上回転砥石と
    下回転砥石間に挟むようにして張設し、前記左回転体が
    駆動源であるモ−タを駆動させて回転させると前記左回
    転体と前記右回転体間に張設されている帯状切断刃が回
    転するようにしたことを特徴とするシート切断装置。
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WO2017110732A1 (ja) 2015-12-24 2017-06-29 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント 主ビーム方向決定装置、主ビーム方向決定方法及びプログラム

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