JP3239171B2 - 攪拌曝気装置における軸流インペラ - Google Patents
攪拌曝気装置における軸流インペラInfo
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- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
Description
汚水や汚泥の処理に使用する攪拌曝気装置に関し、より
詳細には同装置における軸流インペラの改良に関するも
のである。
一つの方式として、図1に示すように、処理槽(4) 内に
垂直に配置されたドラフトチューブ(5) と、ドラフトチ
ューブ(5) 内に位置し、かつモーター(1) により駆動軸
(2) を介して回転される軸流インペラ(6) と、軸流イン
ペラ(6) の下に配置され、かつブロワ(8) に接続された
散気管(3) と、散気管(3) の下に配置された整流部材
(7) とを具備した攪拌曝気装置を用い、軸流インペラ
(6) によりドラフトチューブ(5) 内に下向流を形成し、
これに空気を吹き込むことにより、処理すべき液に散気
しながら同液を攪拌する攪拌曝気方式がある。
ペラについて検討されているものとして、攪拌による汚
水中の繊維の絡まりを防止するために、各翼(9) を遠心
方向から半回転方向に所要角度傾斜させた(すなわち後
退させた)軸流インペラ(特開昭60−227821
号)や、振動あるいは粗大気泡の吸い込み側への逆流
(フラッディング)を防止する目的でボス比を大きくし
たり、気泡の分散のために軸流インペラの下にさらに小
円盤状の遠心インペラを取付けた攪拌装置(特開平5−
253592号)が知られている。
気装置のインペラは、二次元角のインペラ(迎え角が一
定のインペラ)で、かつボス比が大きいものである。そ
のため、攪拌時の軸方向の水流強さはインペラの半径方
向の任意の位置で均一であるのが望ましいのであるが、
水流はインペラの外周側で強く、かつボス近傍側では極
度に弱く、外周側に偏ってアンバランスを生じる。この
結果、プロペラ下方でボス部を中心として気泡たまりが
発生し、気泡の逆流吹抜け(フラッディング)や振動、
騒音などの発生原因となり、こうして発生した気泡をド
ラフトチューブ内部から排出するためには過剰の動力を
使ってさらに回転速度を高め下向水量を増加させる必要
があり、インペラの有効作用面積が小さいために水量に
比べて大口径(大容量用)のインペラを必要とする、な
どの問題があり、装置の効率的な安定運転ができにく
い。
時の軸方向の水流強さをインペラの半径方向の各位置で
均一で偏りのないものにすることによって、気泡の逆流
吹抜け(フラッディング)、振動、騒音などの問題を解
決することができる攪拌曝気装置の軸流インペラを提供
することにある。
ペラの第1のものは、処理槽(4) 内に垂直に配置された
ドラフトチューブ(5) と、ドラフトチューブ(5) 内に位
置し、かつモーター(1) により駆動軸(2) を介して回転
される軸流インペラ(6) と、軸流インペラ(6)の下に配
置され、かつブロワ(8) に接続された散気管(3) と、散
気管(3) の下に配置された整流部材(7) とを具備した攪
拌曝気装置において、軸流インペラ(6)を構成する複数
枚の翼(9) が、半径方向のいずれの位置においても一定
であるかまたは先端から根元に行くにつれて漸増するピ
ッチを有することを特徴とするものである。
は、外周速15m/s〜5m/sで使用されるインペラ
で、ピッチ比(翼のピッチP/翼の直径D)0.500
(迎え角θ(R1.0)=約9.0°〜θ(R0.1
8)=約41.5°)〜ピッチ比1.200(迎え角θ
(R1.0)=約20.1°〜θ(R0.18)=6
4.8°)の範囲にあるものである。
チを有するインペラの好適な例は、外周速15m/s〜
5m/sで使用されるインペラで、ピッチが先端ピッチ
比0.5から根元に行くにつれて漸増してボス近傍でピ
ッチ比1.200であるインペラである。
(R0.18)はボス近傍における迎え角を示す。 ま
た、第2の軸流インペラは、上記構成の攪拌曝気装置に
おいて、軸流インペラ(6) を構成する複数枚の翼(9)
が、半径方向のいずれの位置においても一定であるかま
たは先端から根元に行くにつれて漸増するピッチを有
し、かつ、先端から根元に行くにつれて漸増する幅を有
することを特徴とするものである。 ピッチとは、駆動
軸ないし駆動軸の軸線の円周方向に一周(360°)進
んだときに軸方向に進む距離をいう。
必要に応じて18%まで低減できる(従来品のボス比は
約50%であった)。これにより、動力効率は15%以
上向上できる(散気効率は約15%向上し、送水効率は
約10%向上する)。
めには、粗度を向上させるための翼面加工を施すことも
好ましい。
構成する複数枚の翼(9) が、半径方向のいずれの位置に
おいても一定であるかまたは先端から根元に行くにつれ
て漸増するピッチを有するので、軸流インペラ(6) の翼
(9) はハイスキューの(高度にねじれた)三次元翼とな
り、攪拌時の軸方向の水流強さがボス近傍で増強され
て、インペラの半径方向の任意の位置で均一で偏りのな
いものとなる。これによって、気泡の逆流吹抜け(フラ
ッディング)、振動、騒音などの問題が解決され、その
結果、処理および消費動力の効率化、安定化が達成され
る。 さらに、第2の軸流インペラでは、軸流インペラ
(6) を構成する複数枚の翼(9) が、半径方向のいずれの
位置においても一定であるかまたは先端から根元に行く
につれて漸増するピッチを有し、かつ、先細り幅を有す
るので、上記作用が相乗的に発揮される。
明する。
ある。攪拌曝気装置は、処理槽(4)内に垂直に配置され
たドラフトチューブ(5) と、ドラフトチューブ(5) 内に
位置し、かつモーター(1) により駆動軸(2) を介して回
転される軸流インペラ(6) と、軸流インペラ(6) の下に
配置され、かつブロワ(8) に接続された散気管(3) と、
散気管(3) の下に配置された整流部材(7) とを具備した
ものである。この装置を用い、軸流インペラ(6) により
ドラフトチューブ(5) 内に下向流を形成し、これに空気
を吹き込むことにより、処理すべき液に散気しながら同
液を処理槽(4)内で循環攪拌する。空気は、ブロワ(8)
により散気管(3) に送り込まれ、散気管から出た空気は
軸流インペラ(6) の回転による下向流でせん断されて微
細気泡になる。
の下向流とともに槽底部まで導かれ、槽底部からドラフ
トチューブ(5) の外部を上昇する際に気泡周囲の液に上
向流を生ぜしめ、処理槽(4) 内の液循環を容易にする。
低揚程大容量の小動力のものであって、大きな攪拌力を
得られるものである。
けられ、下向する水流に直角に空気を噴出する。
とほぼ等しい内径を有し、処理すべき液と気泡を槽底部
へ導き、底部の攪拌力を強め、空気の溶解効率を高め
る。
で軸流インペラ(6) によって形成された渦巻き流を効率
よく下向流に変換させるためのものである。
気機構がそれぞれ独立しているので、攪拌強度と酸素供
給量をそれぞれ単独にコントロールすることができる。
を示すものである。軸流インペラ(6) を構成する3枚の
翼(9) は、ボス(10)から半径方向のどの位置(例えば図
2中の点a、b、c、d、e)においても一定のピッチ
を有する形状である。ここで、ピッチとは、前述の通
り、動軸ないし動軸の軸線の円周方向に一周(360
°)進んだときに軸方向に進む距離をいう。ただし、図
2はこの翼(9) のピッチ形状を90°軸線の回りを進ん
だ時に軸方向に進む距離、すなわちH/4(H=ピッ
チ)を示したものである。
ラの平面図および断面図である。軸流インペラ(6) は、
先端から根元に行くにつれて漸増する幅を有する。この
実施例では、軸心からの任意の位置(r) における翼幅
は、下記の通りである。
における翼幅を100%として求めた値である。
元に行くにつれて漸増するピッチを有する例は図示して
ないが、この形状の翼(9) は根元すなわちボス側に行く
ほど立ってくる。
漸増するピッチを有するインペラによって、ボス部近傍
の水流を増強し、任意の半径における水の軸方向移動量
を平均化することができ、これによって気泡の逆流(フ
ラッディング)を抑制することができる。
ンペラと、等幅で等ピッチを有するこの発明のインペラ
と、先細り幅で等ピッチを有するこの発明のインペラと
について、回転数とAHC(最大供給空気量)効率との
関係を示すグラフである。
え角一定)のものであり、この発明のインペラは表1に
示すMAU型(尼崎製鉄−運輸省翼型の修正翼)のもの
である。
AHC効率、すなわち水中への高い空気溶解量を生じる
ことが認められる。
を、図6(ロ)は上記従来のインペラをそれぞれ用いた
時の液循環分布の水流の強さを軸線に直角の半径方向位
置で示したものである。図6(イ)と(ロ)の比較から
明らかなように、この発明による軸流インペラを用いた
場合、従来の二次元角のインペラに比べ、水の軸方向の
水流の強さがボス近傍で大きく増加し、翼(9) の半径方
向における任意の位置で平均化されている。
強さがボス近傍で増強されて、インペラの半径方向の任
意の位置で均一で偏りのないものとなる。これによっ
て、気泡の逆流吹抜け(フラッディング)、振動、騒音
などの問題が解決され、その結果、処理および消費動力
の効率化、安定化が達成される。
向上、それによる消費動力の低減も達成できる。
生を防止できるので、ボス比を大幅に低減でき、これに
より同一断面内での攪拌効率を向上することができる。
略図である。
関係を示すグラフである。
Claims (2)
- 【請求項1】 処理槽(4) 内に垂直に配置されたドラフ
トチューブ(5) と、ドラフトチューブ(5) 内に位置し、
かつモーター(1) により駆動軸(2) を介して回転される
軸流インペラ(6) と、軸流インペラ(6) の下に配置さ
れ、かつブロワ(8) に接続された散気管(3) と、散気管
(3) の下に配置された整流部材(7) とを具備した攪拌曝
気装置において、軸流インペラ(6) を構成する複数枚の
翼(9) が、半径方向のいずれの位置においても一定であ
るかまたは先端から根元に行くにつれて漸増するピッチ
を有することを特徴とする、攪拌曝気装置における軸流
インペラ。 - 【請求項2】 処理槽(4) 内に垂直に配置されたドラフ
トチューブ(5) と、ドラフトチューブ(5) 内に位置し、
かつモーター(1) により駆動軸(2) を介して回転される
軸流インペラ(6) と、軸流インペラ(6) の下に配置さ
れ、かつブロワ(8) に接続された散気管(3) と、散気管
(3) の下に配置された整流部材(7) とを具備した攪拌曝
気装置において、軸流インペラ(6) を構成する複数枚の
翼(9) が、半径方向のいずれの位置においても一定であ
るかまたは先端から根元に行くにつれて漸増するピッチ
を有し、かつ、先端から根元に行くにつれて漸増する幅
を有することを特徴とする、攪拌曝気装置における軸流
インペラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17292394A JP3239171B2 (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 攪拌曝気装置における軸流インペラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17292394A JP3239171B2 (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 攪拌曝気装置における軸流インペラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0833896A JPH0833896A (ja) | 1996-02-06 |
JP3239171B2 true JP3239171B2 (ja) | 2001-12-17 |
Family
ID=15950866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17292394A Expired - Lifetime JP3239171B2 (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 攪拌曝気装置における軸流インペラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3239171B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
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---|---|---|---|---|
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JP5493153B2 (ja) * | 2008-10-06 | 2014-05-14 | 国立大学法人 筑波大学 | マイクロバブル発生ポンプ、マイクロバブル発生ポンプ用動翼およびマイクロバブル発生ポンプ用静翼 |
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JP2015205250A (ja) * | 2014-04-22 | 2015-11-19 | 日立造船株式会社 | 攪拌装置 |
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-
1994
- 1994-07-25 JP JP17292394A patent/JP3239171B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0833896A (ja) | 1996-02-06 |
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