JP2015205250A - 攪拌装置 - Google Patents

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秀治 白井
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Koji Yamashita
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Abstract

【課題】被処理液中の夾雑物が案内羽根に絡むことを抑制する。
【解決手段】攪拌装置では、処理槽に貯溜される被処理液中に、中心軸J1を中心とするドラフトチューブ30が設けられる。ドラフトチューブ30内には軸流インペラ45が設けられ、中心軸J1を中心として回転することにより、ドラフトチューブ30内において中心軸J1に沿う送液方向へと被処理液が送られる。ドラフトチューブ30内では、軸流インペラ45に対して送液方向の下流側に近接して、複数の案内羽根32が設けられる。各案内羽根32は、ドラフトチューブ30の内周面から中心軸J1に向かって突出するとともに中心軸J1に沿う板状であり、片持ち状態にてドラフトチューブ30に支持される。各案内羽根32における送液方向の上流側のエッジ331が、中心軸J1に向かうに従って漸次送液方向の下流側に向かうことにより、被処理液中の夾雑物が案内羽根32に絡むことが抑制される。
【選択図】図5

Description

本発明は、攪拌装置に関する。
近年、下水処理において、環境保全(特に、湖沼や閉鎖性の湾等における富栄養化対策)を目的として、被処理液中の窒素やリンの除去を行う高度処理が実施されている。当該高度処理では、被処理液に対して嫌気性の生物処理、および、好気性の生物処理が順次行われる。嫌気性の生物処理では、例えば特許文献1の攪拌装置が利用され、好気性の生物処理では、例えば特許文献2の攪拌装置が利用される。特許文献1および2の攪拌装置は、被処理液を貯溜する処理槽と、被処理液中に設けられるドラフトチューブと、ドラフトチューブ内において回転することにより被処理液を下方に送る軸流インペラと、ドラフトチューブ内において軸流インペラの下方に設けられる複数の案内羽根とを備える。特許文献2の攪拌装置では、ドラフトチューブ内へ空気を供給する空気供給部がさらに設けられる。
なお、特許文献3の攪拌装置では、シース内に置かれた3つの垂直プレートによって形成される反渦流手段が開示されている。
特許第4200183号公報 特許第4875777号公報 特表2001−507623号公報
ところで、特許文献1および2の攪拌装置では、ドラフトチューブ内にて周方向に取り付けられた複数の案内羽根が、軸流インペラのボスの下方に位置する1つの固定部(ハブ)に固定される。したがって、被処理液中に含まれる繊維状の夾雑物が、軸流インペラのボスと固定部との間に入り込んだり、案内羽根に絡まり易い。また、固定部を省略した特許文献3の攪拌装置においても、案内羽根である垂直プレートの上端に夾雑物が絡まり易い。さらに、被処理液中に含まれる夾雑物は、軸流インペラのインペラ羽根の根元に絡まることもある。
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、案内羽根またはインペラ羽根の根元に夾雑物が絡むことを抑制することを目的としている。
請求項1に記載の発明は、攪拌装置であって、被処理液を貯溜する処理槽と、前記被処理液中に設けられ、所定の中心軸を中心とする筒状のドラフトチューブと、前記ドラフトチューブ内に設けられるシャフトに取り付けられ、前記シャフトの回転により前記中心軸を中心として回転することにより、前記ドラフトチューブ内において前記中心軸に沿う送液方向へと前記被処理液を送る軸流インペラと、それぞれが前記ドラフトチューブの内周面から前記中心軸に向かって突出するとともに前記中心軸に沿う板状であり、前記軸流インペラに対して前記送液方向の上流側または/および下流側にて近接しつつ周方向に配列される複数の案内羽根とを備え、前記複数の案内羽根のそれぞれが、片持ち状態にて前記ドラフトチューブに支持され、前記複数の案内羽根のそれぞれにおける前記送液方向の上流側のエッジが、前記中心軸に向かうに従って漸次前記送液方向の下流側に向かう。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の攪拌装置であって、前記軸流インペラのボス部における前記送液方向の下流側の端部に設けられるボスキャップをさらに備え、前記ボスキャップが、前記中心軸に垂直な断面が円形であり、前記断面の直径が前記送液方向の下流側に向かうに従って漸次減少する先端部を有する。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の攪拌装置であって、前記複数の案内羽根が、前記軸流インペラに対して前記送液方向の下流側に配置され、前記複数の案内羽根のそれぞれにおける前記上流側のエッジの少なくとも一部が、径方向において前記ボスキャップの前記先端部に対向する。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の攪拌装置であって、前記軸流インペラが、前記中心軸を中心とする筒状であり前記シャフトに取り付けられるボス部と、前記ボス部の外周面に設けられ、前記周方向に配列される複数のインペラ羽根とを備え、前記中心軸に沿って見た場合において、前記複数のインペラ羽根のそれぞれにおける回転方向前側のエッジが、前記外周面近傍において前記外周面の接線方向におよそ沿う。
請求項5に記載の発明は、攪拌装置であって、被処理液を貯溜する処理槽と、前記被処理液中に設けられ、所定の中心軸を中心とする筒状のドラフトチューブと、前記ドラフトチューブ内に設けられるシャフトに取り付けられ、前記シャフトの回転により前記中心軸を中心として回転することにより、前記ドラフトチューブ内において前記中心軸に沿う送液方向へと前記被処理液を送る軸流インペラと、それぞれが前記ドラフトチューブの内周面から前記中心軸に向かって突出するとともに前記中心軸に沿う板状であり、前記軸流インペラに対して前記送液方向の上流側または/および下流側にて近接しつつ周方向に配列される複数の案内羽根とを備え、前記軸流インペラが、前記中心軸を中心とする筒状であり、前記シャフトに取り付けられるボス部と、前記ボス部の外周面に設けられ、前記周方向に配列される複数のインペラ羽根とを備え、前記中心軸に沿って見た場合において、前記複数のインペラ羽根のそれぞれにおける回転方向前側のエッジが、前記外周面近傍において前記外周面の接線方向におよそ沿う。
請求項1ないし4の発明では、被処理液中の夾雑物が案内羽根に絡むことを抑制することができ、請求項4および5の発明では、軸流インペラの複数のインペラ羽根の根元に夾雑物が絡むことを抑制することができる。
攪拌装置の構成を示す図である。 保持ユニットおよびドラフトチューブを示す図である。 保持ユニットを示す平面図である。 ドラフトチューブを示す平面図である。 ドラフトチューブの呑み口周辺部位を示す図である。 攪拌ユニットを示す図である。 攪拌ユニットおよび保持ユニットを示す平面図である。 軸流インペラを示す平面図である。 軸流インペラおよび複数の案内羽根を示す斜視図である。 軸流インペラおよび複数の案内羽根を示す平面図である。 比較例の攪拌装置の一部を示す斜視図である。 比較例の攪拌装置の一部を示す平面図である。 比較例の攪拌装置における軸流インペラを示す平面図である。 攪拌装置の他の例を示す図である。 案内羽根の他の例を示す図である。
図1は、本発明の一の実施の形態に係る攪拌装置100の構成を示す図である。図1の攪拌装置100は、処理槽TK内に貯溜された汚水等の被処理液を攪拌するものであり、例えば、嫌気性の生物処理に利用される。攪拌装置100は、保持ユニット20と、攪拌ユニット40と、ドラフトチューブ30とを備える。保持ユニット20は、攪拌ユニット40およびドラフトチューブ30を保持する。
図2は保持ユニット20およびドラフトチューブ30を示す図である。保持ユニット20は、架台21と、支持部22とを備える。架台21は、処理槽TKに設けられた上部開口を閉塞するように、処理槽TKの上面に固定される。図3に示すように、架台21は、攪拌ユニット40が挿入される開口部21aを有する。図2に示すように、架台21にはドラフトチューブ30を保持するための既述の支持部22が固定される。支持部22は、処理槽TK内に配置される4本の支柱を有し、当該4本の支柱は、鉛直方向に沿って見た場合に、正方形の4個の頂点の位置にそれぞれ配置される。
また、支持部22の各支柱は、上部支柱22aと下部支柱22bとを有し、両者は被処理液の水位Wmaxよりも上方においてフランジ継ぎ手等を用いて接続される。したがって、上部支柱22aは処理槽TKの大気中に位置し、下部支柱22bの大部分は被処理液中に位置する。また、2つの上部支柱22aの各組合せ(ただし、上記正方形の対角に配置される組合せを除く。)は筋かい等の補強材22Xにより接続されており、この補強材22Xにより支持部22全体の剛性が高まり、制振性能の向上を図ることができる。一方、下部支柱22bには、ドラフトチューブ30上端の呑み口周辺の吸い込み流れを妨げないように筋かいによる補強は行われない。
上部支柱22aには、後述の第2軸受け52を支持する軸受け支持部25が取り付けられる。また、下部支柱22bの側面にはドラフトチューブ30上端の呑み口周辺の吸い込み流れを整流するための整流板23が配置される。整流板23は、鉛直方向(Z方向)に延びるとともに、4本の支柱の対角線上において放射状に形成されている。整流板23は、ドラフトチューブ30が水平平面上にて振動したときに流動抵抗体としても作用し、支持部22の振動を減衰させる。
図4はドラフトチューブ30を上部から見た図であり、図5はドラフトチューブ30の呑み口周辺部位を示す図である。図2および図4に示すように、ドラフトチューブ30は、所定の中心軸J1を中心とする筒状であり、下部支柱22bに取り付けられて処理槽TK内の被処理液中に設けられる。実際には、ドラフトチューブ30が、処理槽TKの攪拌が最適となる位置に配置されるように、上述の保持ユニット20が処理槽TKの所定の場所に位置決めされる。
ドラフトチューブ30では、上方から下方に向かって(後述の送液方向の上流側から下流側に沿って)順に第1円錐部30a、第1円筒部30b、第2円錐部30c、第2円筒部30dが設けられる。図5に示すように、第1円筒部30b内には、攪拌ユニット40の軸流インペラ45が配置される。軸流インペラ45の回転により、被処理液が第1円錐部30aの上端からドラフトチューブ30内に流入し、第2円筒部30d(図2参照)の下端から排出される。このように、ドラフトチューブ30内では、攪拌ユニット40により被処理液の下向きの流れが形成される。以下の説明では、図2中の(−Z)方向を「送液方向」と呼ぶ。
第1円錐部30aは、上端から下端に向かって内径が漸次小さくなる略円錐形状を有する。これにより、第1円錐部30aの上部からドラフトチューブ30内に被処理液が流入する際、入口損失を小さくして吸い込み流れを効率良く軸流インペラ45に導くことができる。第1円筒部30bは略一定の内径を有し、既述のように、内部に軸流インペラ45が収容される。また、第1円筒部30b内には、複数の(本実施の形態では、4個の)案内羽根32が設けられる。案内羽根32の詳細については後述する。
第2円錐部30cは、第1円筒部30bに連通し、上端から下端に向かって内径が漸次大きくなる略円錐形状を有する。第2円錐部30cはディフューザ部として機能するものである。第2円筒部30dは、略一定の内径を有し、ドラフトチューブ30内の被処理液を処理槽TKの底部に向けて排出する開口が下端に形成される。
図6は攪拌ユニット40を示す図である。攪拌ユニット40は、基台41と、回転駆動部42と、駆動軸44と、軸流インペラ45とを備える。基台41は、架台21の開口部21a(図3参照)よりも大きい略矩形状の平坦面を有しており、図7に示すように、攪拌ユニット40の基台41が保持ユニット20の架台21に保持される。図6に示すように、回転駆動部42は、モータ42aと、減速機42bとを備え、モータ42aおよび減速機42bは、基台41に固定される。攪拌ユニット40では、モータ42aおよび減速機42bにより回転の開始・停止および回転数が制御される。
図1に示すように、駆動軸44は、回転駆動部42から処理槽TK内へ向かって延びるシャフトであり、回転駆動部42の駆動により回転する。軸流インペラ45は駆動軸44の先端に取り付けられ、駆動軸44と共にドラフトチューブ30内に配置される。既述のように、軸流インペラ45が、駆動軸44の回転により中心軸J1を中心として回転することにより、ドラフトチューブ30内において、中心軸J1に沿う送液方向へと被処理液が送られる。これにより、処理槽TK内の被処理液が循環する。軸流インペラ45の詳細については後述する。
攪拌ユニット40は、支持筒50と、第1軸受け51と、第2軸受け52とをさらに備える。支持筒50は一端側が基台41に固定される。支持筒50の内部には駆動軸44が貫通しており、支持筒50の先端(下端)から突出する。第1軸受け51は、駆動軸44の回転駆動部42側を回転可能に保持し、支持筒50の内部において基台41側に収容される。第2軸受け52は支持筒50の先端に取り付けられ、駆動軸44のおよそ中央のZ方向の高さ位置を回転可能に保持する。
図8は、軸流インペラ45を示す平面図である。軸流インペラ45は、ボス部451と、複数の(図8では、3個の)インペラ羽根452とを備える。ボス部451は、中心軸J1を中心とする筒状であり、駆動軸44に取り付けられる。複数のインペラ羽根452は、ボス部451の外周面に設けられ、中心軸J1を中心とする周方向に等角度間隔にて配列される。本実施の形態では、図8の軸流インペラ45は、符号R1を付す矢印にて示すように、中心軸J1を中心として時計回りに回転する。中心軸J1に沿って見た場合に、各インペラ羽根452における回転方向R1の前側のエッジ453(以下、「前側エッジ453」と呼ぶ。)がボス部451の外周面と接続する位置における当該外周面の接線方向と前側エッジ453とがなす角度B1は、好ましくは135度以上かつ180度以下である。この場合に、前側エッジ453は、ボス部451の外周面近傍において当該外周面の接線方向におよそ沿うものと捉えることができる。
また、軸流インペラ45は、スキュー角S1が比較的大きいハイスキュー型のプロペラである。ここで、スキュー角S1は、プロペラ軸中心(中心軸J1)と羽根幅中心線(図8中にて破線にて示す。)の羽根先端点とを結ぶ直線と、プロペラ軸中心から羽根幅中心線へ引いた接線とがなす角度である。軸流インペラ45におけるスキュー角S1は、好ましくは40度以上(より好ましくは、45度以上)であり、これにより、後述するように、被処理液中の繊維状の夾雑物が軸流インペラ45に絡まることなく、前側エッジ453に沿って外周側へと案内され易くなる。また、スキュー角S1は、好ましくは90度以下であり、これにより、インペラ羽根452の製造が困難となることが防止される。
図9は、軸流インペラ45および複数の案内羽根32を示す斜視図であり、ドラフトチューブ30を透過して見た様子を示している。図9に示すように、軸流インペラ45のボス部451における送液方向の下流側の端部には、ボスキャップ46が設けられる。ボスキャップ46は、いわゆる砲弾形状である。ボスキャップ46の上部は中心軸J1を中心とする円柱状であり、当該上部の外径はボス部451の外径とほぼ等しい。ボスキャップ46の下部は、頂点が下側に位置する略円錐状の先端部461である。すなわち、先端部461の中心軸J1に垂直な断面は円形であり、当該断面の直径は、送液方向の下流側に向かうに従って漸次減少する。攪拌装置100では、ボスキャップ46を設けることにより、軸流インペラ45のボス部後方に発生してエネルギー損失の原因となるハブ渦を抑制することが可能となる。
図5および図9に示すように、ボスキャップ46の周囲には、既述の複数の案内羽根32が配置される。複数の案内羽根32は、中心軸J1方向において互いに同じ位置に配置され、中心軸J1を中心とする周方向に等角度間隔(ここでは、90度間隔)にて配列される。各案内羽根32の上端は、複数のインペラ羽根452の下端よりも僅かに下方、すなわち、送液方向の下流側に位置する。このように、複数の案内羽根32は、軸流インペラ45に対して送液方向の下流側にて近接する。
図10は、軸流インペラ45および複数の案内羽根32を示す平面図である。図9および図10に示すように、各案内羽根32は、ドラフトチューブ30の内周面から中心軸J1に向かって突出するとともに中心軸J1におよそ沿う板状である。案内羽根32は、片持ち状態にてドラフトチューブ30に支持され、攪拌装置100におけるドラフトチューブ30以外の構成要素には接しない。案内羽根32は、例えば溶接にてドラフトチューブ30の内周面に固定される。中心軸J1を中心とする円筒面にて案内羽根32を切断した断面(図9参照)において、案内羽根32における送液方向の上流側の部位33(以下、「上部33」という。)は、送液方向の上流側に向かうに従って回転方向R1の逆向きへと向かうように湾曲する。
図5に示すように、各案内羽根32の上部33において、ドラフトチューブ30の内周面と非接触であるエッジ331(すなわち、案内羽根32における送液方向の上流側のエッジであり、以下、「上流側エッジ331」という。)は、当該内周面から中心軸J1に向かうに従って漸次送液方向の下流側に向かう。換言すると、上流側エッジ331には、ドラフトチューブ30の内周面の法線方向(径方向)に対して、送液方向の下流側に傾斜する後退角A1が設けられる。本実施の形態では、上流側エッジ331は略円弧状に湾曲し、案内羽根32の上部33は、なで肩形状と捉えることもできる。案内羽根32の上流側エッジ331に着目すると、当該エッジ331の法線方向は、送液方向の下流側に向かうに従って、鉛直方向上方から漸次中心軸J1に向かう。また、各案内羽根32の上流側エッジ331の一部は、中心軸J1を中心とする径方向においてボスキャップ46の先端部461に対向する(互いに向かい合う)。換言すると、案内羽根32において、湾曲する上流側エッジ331が存在する中心軸J1のZ方向の範囲と、ボスキャップ46の先端部461が存在する中心軸J1のZ方向の範囲とが部分的に重なる。
複数の案内羽根32のそれぞれにおける送液方向の下流側のエッジ341(以下、「下流側エッジ341」という。)は、中心軸J1に向かうに従って送液方向の上流側に向かう。本実施の形態では、下流側エッジ341は直線状であるが、曲線状であってもよい。各案内羽根32では、上流側エッジ331と下流側エッジ341との間において、中心軸J1に平行なエッジが設けられ、このエッジの位置において、中心軸J1に垂直な方向における案内羽根32の幅が最大となる。既述のように、上流側エッジ331の一部は径方向においてボスキャップ46の先端部461に対向する。したがって、案内羽根32において幅が最大となる部位は、ボスキャップ46において直径が最大となる部位(先端部461よりも上方の円柱状の部位)と径方向に対向しない。これにより、複数の案内羽根32を軸流インペラ45に近接させつつ、複数の案内羽根32とボスキャップ46との間において、ある程度の隙間が確保される。
図11および図12は、比較例の攪拌装置の一部を示す図であり、図9および図10にそれぞれ対応する図である。比較例の攪拌装置は、複数の案内羽根91と、1つの固定部(ハブ)93と、1つの軸流インペラ94とを備える。固定部93は、いわゆる砲弾形状であり、複数の案内羽根91が中心軸J1近傍にて固定部93に接続される。各案内羽根91の上部は、中心軸J1に垂直なエッジ921を有し、当該エッジ921はドラフトチューブ90の内周面から固定部93まで連続する。また、軸流インペラ94は、固定部93および複数の案内羽根91の上方に配置され、軸流インペラ94のボス部941と固定部93との間には微小な間隙が設けられる。
図13は、比較例の攪拌装置における軸流インペラ94を示す平面図である。図13に示すように中心軸J1に沿って+Z側(鉛直上方)から見た場合に、各インペラ羽根942における回転方向R1の前側のエッジ943がボス部941の外周面と接続する位置における当該外周面の接線方向と当該エッジ943とがなす角度B2は135度未満であり、図8の軸流インペラ45の角度B1よりも大幅に小さい。また、インペラ羽根942のスキュー角S2も、図8の軸流インペラ45のスキュー角S1よりも大幅に小さい。
比較例の攪拌装置では、軸流インペラ94のボス部941と固定部93との間の間隙の圧力が周囲よりも低くなるため、被処理液に混ざっている繊維状の夾雑物が当該間隙に入り込み易い。当該間隙には、夾雑物が継続的に入り込んで停留するため、夾雑物が塊となる。その結果、軸流インペラ94の回転に対する負荷が増大するとともに、駆動軸の振動が発生して、装置が破損する可能性がある。また、中心軸J1に垂直に延びる案内羽根91の上部のエッジ921にて繊維状の夾雑物がくの字に折れ曲がって引っ掛かり易く、積み重なった当該夾雑物がインペラ羽根942に接触して、負荷が増大することもある。さらに、ボス部941の外周面に対して立ち上がっているインペラ羽根942の根元にも夾雑物が絡み易く、この場合も、軸流インペラ94の回転の負荷が増大する。
これに対し、図5の攪拌装置100では、複数の案内羽根32のそれぞれが、片持ち状態にてドラフトチューブ30に支持され、比較例の攪拌装置における固定部93が省略される。これにより、比較例の攪拌装置のように、ボス部941と固定部93との間の間隙に停留する夾雑物により軸流インペラの回転に支障が生じることがなくなる。また、複数の案内羽根32のそれぞれにおける上流側エッジ331が、中心軸J1に向かうに従って漸次送液方向の下流側に向かうことにより、繊維状の夾雑物が上流側エッジ331に沿って移動し易くなり、案内羽根32に夾雑物が絡むことを抑制することができる。その結果、案内羽根32に絡む夾雑物により、軸流インペラ45の回転に支障が生じることを防止することができる。
さらに、各案内羽根32における上流側エッジ331の一部が、径方向においてボスキャップ46の先端部461に対向することにより、ボスキャップ46と複数の案内羽根32との間の一定の隙間を確保することができる。その結果、仮に、被処理液中に比較的大きい固形状の異物が混ざっている場合でも、当該固形物がボスキャップ46と案内羽根32との間に引っ掛かって軸流インペラ45の回転に支障が生じることを防止することができる。
攪拌装置100では、中心軸J1に沿って見た場合において、各インペラ羽根452における回転方向前側のエッジ453が、ボス部451の外周面近傍において当該外周面の接線方向におよそ沿う。これにより、複数のインペラ羽根452の根元に繊維状の夾雑物が絡むことを抑制することができ、インペラ羽根452に絡む夾雑物により、軸流インペラ45の回転に支障が生じることを防止することができる。また、インペラ羽根452のスキュー角S1が比較的大きいことにより、繊維状の夾雑物が前側エッジ453に沿って外周側に移動し易くなり、インペラ羽根452の根元以外においても、夾雑物が絡むことを抑制することができる。
上記攪拌装置100では様々な変形が可能である。
上記攪拌装置100における軸流インペラ45および複数の案内羽根32は、被処理液中に空気を吹き込んで酸素を溶解させることにより、好気性の生物処理を行う攪拌装置(曝気攪拌装置とも呼ばれる。)にて利用されてよい。図14は、このような攪拌装置の一例を示す図である。図14の攪拌装置100aのドラフトチューブ31は、流入部31aと、処理部31bと、流出部31cとを有し、内部に軸流インペラ45が配置される。軸流インペラ45の回転により、被処理液が流入部31aの上端からドラフトチューブ31内に流入し、流出部31cの下端から排出される。処理部31bの内周面には、複数の案内羽根32が設けられる。
流出部31cの上端部は、処理部31bの下端部の周囲を囲み、両者の間にて周方向に延びるスリットが吐出口390として形成される。処理部31bの周囲には、エアチャンバ391が設けられ、流出部31cの上端は、エアチャンバ391に接続される。エアチャンバ391には、外部の送風機からの空気が供給管392を介して供給される。エアチャンバ391内の空気は、吐出口390からドラフトチューブ31内に吐出される。図14の攪拌装置100aにおいても、案内羽根32やインペラ羽根452の根元に繊維状の夾雑物が絡むことが抑制される。なお、攪拌装置100aでは、空気以外の気体がドラフトチューブ31内に吐出されてよい。また、攪拌装置の設計によっては、ドラフトチューブ31内にリング状の散気管が設けられ、当該散気管から被処理液中に空気が供給されてよい。
上記実施の形態では、各案内羽根32の上流側エッジ331は曲線状であるが、中心軸J1に向かうに従って漸次送液方向の下流側に向かうのであるならば、上流側エッジ331は直線状であってもよい。この場合でも、案内羽根32に繊維状の夾雑物が絡むことを抑制することができる。また、図15に示すように、案内羽根32の上流側エッジ331が、ドラフトチューブ30の内周面近傍において当該内周面におよそ沿うように湾曲する湾曲部332を有してもよい。これにより、当該内周面近傍において案内羽根32に夾雑物が絡むことがさらに抑制される。
上記実施の形態では、案内羽根32における上流側エッジ331の一部のみが径方向においてボスキャップ46の先端部461と対向するが、上流側エッジ331の全体が先端部461と対向してもよい。すなわち、攪拌装置100,100aでは、上流側エッジ331の少なくとも一部が、径方向においてボスキャップ46の先端部461と対向することが好ましい。
攪拌装置100,100aでは、複数の案内羽根32が軸流インペラ45に対して送液方向の上流側に配置されてよく、また、送液方向の上流側および下流側の双方に配置されてもよい。すなわち、攪拌装置では、複数の案内羽根32は、軸流インペラ45に対して送液方向の上流側または/および下流側にて近接して設けられていればよい。
図11の攪拌装置において、固定部93が省略されるとともに、上流側エッジ331が中心軸J1に向かうに従って漸次送液方向の下流側に向かう案内羽根32が、案内羽根91に代えて用いられてよい。この場合、当該攪拌装置において、案内羽根32に繊維状の夾雑物が絡むことを抑制することができる。同様に、図11の攪拌装置において、インペラ羽根452の前側エッジ453がボス部451の外周面近傍において当該外周面の接線方向におよそ沿う軸流インペラ45が、軸流インペラ94に代えて用いられてよい。この場合、当該攪拌装置において、複数のインペラ羽根452の根元に夾雑物が絡むことを抑制することができる。
上記攪拌装置100,100aでは、ドラフトチューブ30,31の中心軸J1が鉛直方向(重力方向)に平行に配置されるが、上記中心軸J1は鉛直方向に対して傾斜してもよく、攪拌装置の設計によっては、上記中心軸J1が水平方向に平行であってもよい。また、ドラフトチューブ30,31の形状は、中心軸J1を中心とする筒状である限り、適宜変更されてよい。
攪拌装置100,100aは、下廃水、し尿等を含む被処理液の処理に特に適しているが、他の被処理液の攪拌処理に利用されてもよい。
上記実施の形態および各変形例における構成は、相互に矛盾しない限り適宜組み合わされてよい。
30,31 ドラフトチューブ
32 案内羽根
44 駆動軸
45 軸流インペラ
46 ボスキャップ
100,100a 攪拌装置
331 (案内羽根の)上流側エッジ
451 ボス部
452 インペラ羽根
453 (インペラ羽根の)前側エッジ
461 先端部
J1 中心軸
R1 回転方向
TK 処理槽

Claims (5)

  1. 攪拌装置であって、
    被処理液を貯溜する処理槽と、
    前記被処理液中に設けられ、所定の中心軸を中心とする筒状のドラフトチューブと、
    前記ドラフトチューブ内に設けられるシャフトに取り付けられ、前記シャフトの回転により前記中心軸を中心として回転することにより、前記ドラフトチューブ内において前記中心軸に沿う送液方向へと前記被処理液を送る軸流インペラと、
    それぞれが前記ドラフトチューブの内周面から前記中心軸に向かって突出するとともに前記中心軸に沿う板状であり、前記軸流インペラに対して前記送液方向の上流側または/および下流側にて近接しつつ周方向に配列される複数の案内羽根と、
    を備え、
    前記複数の案内羽根のそれぞれが、片持ち状態にて前記ドラフトチューブに支持され、
    前記複数の案内羽根のそれぞれにおける前記送液方向の上流側のエッジが、前記中心軸に向かうに従って漸次前記送液方向の下流側に向かうことを特徴とする攪拌装置。
  2. 請求項1に記載の攪拌装置であって、
    前記軸流インペラのボス部における前記送液方向の下流側の端部に設けられるボスキャップをさらに備え、
    前記ボスキャップが、前記中心軸に垂直な断面が円形であり、前記断面の直径が前記送液方向の下流側に向かうに従って漸次減少する先端部を有することを特徴とする攪拌装置。
  3. 請求項2に記載の攪拌装置であって、
    前記複数の案内羽根が、前記軸流インペラに対して前記送液方向の下流側に配置され、
    前記複数の案内羽根のそれぞれにおける前記上流側のエッジの少なくとも一部が、径方向において前記ボスキャップの前記先端部に対向することを特徴とする攪拌装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の攪拌装置であって、
    前記軸流インペラが、
    前記中心軸を中心とする筒状であり前記シャフトに取り付けられるボス部と、
    前記ボス部の外周面に設けられ、前記周方向に配列される複数のインペラ羽根と、
    を備え、
    前記中心軸に沿って見た場合において、前記複数のインペラ羽根のそれぞれにおける回転方向前側のエッジが、前記外周面近傍において前記外周面の接線方向におよそ沿うことを特徴とする攪拌装置。
  5. 攪拌装置であって、
    被処理液を貯溜する処理槽と、
    前記被処理液中に設けられ、所定の中心軸を中心とする筒状のドラフトチューブと、
    前記ドラフトチューブ内に設けられるシャフトに取り付けられ、前記シャフトの回転により前記中心軸を中心として回転することにより、前記ドラフトチューブ内において前記中心軸に沿う送液方向へと前記被処理液を送る軸流インペラと、
    それぞれが前記ドラフトチューブの内周面から前記中心軸に向かって突出するとともに前記中心軸に沿う板状であり、前記軸流インペラに対して前記送液方向の上流側または/および下流側にて近接しつつ周方向に配列される複数の案内羽根と、
    を備え、
    前記軸流インペラが、
    前記中心軸を中心とする筒状であり、前記シャフトに取り付けられるボス部と、
    前記ボス部の外周面に設けられ、前記周方向に配列される複数のインペラ羽根と、
    を備え、
    前記中心軸に沿って見た場合において、前記複数のインペラ羽根のそれぞれにおける回転方向前側のエッジが、前記外周面近傍において前記外周面の接線方向におよそ沿うことを特徴とする攪拌装置。
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