JP3238104B2 - ブックマーク機能付き情報処理装置 - Google Patents

ブックマーク機能付き情報処理装置

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JP3238104B2 JP18225297A JP18225297A JP3238104B2 JP 3238104 B2 JP3238104 B2 JP 3238104B2 JP 18225297 A JP18225297 A JP 18225297A JP 18225297 A JP18225297 A JP 18225297A JP 3238104 B2 JP3238104 B2 JP 3238104B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用頻度の高いユ
ーザーデータに対しユーザーが任意にブックマーク
(栞)を付加した後、簡単なキー操作でブックマークが
付加されたデータを検索することができるブックマーク
機能付き情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯型電子機器である電子メモ・
電子手帳ではユーザーが、任意にデータを入力しその内
容を記憶させ、例えば電話帳のデータならば、50音順
もしくはアルファベット順等の順に記憶データを検索す
ることが可能である。
【0003】また、データ検索方法としては他に、時刻
順(スケジュールデータ)検索、頭文字検索、キーワー
ド等の検索方法がある。
【0004】栞機能付きワードプロセッサに関する出願
として特開平5−101038号公報がある。
【0005】これは作成した文章に対しマーキングやメ
モを付加することが出来る栞機能と栞検索が可能な栞編
集機能をワードプロセッサに付加し、文章作成の労力軽
減と文章校正時の正確性を図ったもので、栞を付加する
事自体は本発明と同じではあるが本発明のような携帯型
電子機器を対象としておらず、また本願発明の要旨であ
る呼び出しデータの帰属モードの出力、ブックマーク件
数の出力と上限件数を越えた場合の警告及びブックマー
ク付きデータの所定ソーティング規則に基ずくで呼び出
しについての示唆は無い。
【0006】それに本願発明ではブックマーク管理専用
のメモリは設けず、他用途のポインタ、バッファ用のメ
モリを流用している(特開平5−101038号公報で
は1−6栞情報記憶装置が必要)。
【0007】文書情報を取り扱うための駆動装置を備え
た文書処理装置等の表示装置において視覚的に栞等の認
識マークを付けた状態を表示、参照する事を目的とする
発明として特開平6−231186がある。
【0008】栞を付加する事自体は、本願発明と同様で
あるが、本願発明は文書に対して挟む栞ではなく携帯型
データバンクのデータ1件ごとに対しデータ検索のため
に1件のデータ自体に対しブックマーク(栞)設定を行
うようにしており、上記同様ブックマーク管理専用のメ
モリを新たに使用することなく実現するものである(特
開平6−231186号公報では22の認識マーク情報
の記憶手段が必要)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】複数のモードを有する
携帯型電子機器において、従来技術ではブックマーク付
きデータを検索するためにブックマーク管理専用のメモ
リを新たに使用している。また、ブックマークモードに
於いてブックマークのデータを呼び出した際、そのデー
タが一体どのモードに属しているのかは、データを表示
しているだけでは判らない。
【0010】そこで、データ検索のために1件のデータ
自体に対しブックマーク(栞)設定を行うようにするこ
とで、ブックマーク管理専用のメモリを新たに使用する
ことなくブックマーク付きデータの呼び出し機能を実現
するものである。また、ブックマークモードでのデータ
呼び出し時にそのデータが属するモード等の情報を同時
に出力表示する機能を付加し、よりわかりやすいブック
マーク付きデータの呼び出し機能を実現することが本願
発明の第1の目的である。
【0011】複数種類のブックマークを設定した場合、
設定者自身がどの種類を何件ブックマーク設定したかい
ちいち記憶するのは煩雑である。また、ブックマークが
1種類の場合でも、いままでにブックマークを何件登録
し、あと何件ブックマークに登録できるかを使用者自身
で管理するのは煩わしい。
【0012】またブックマーク機能に於いて、ブックマ
ークが付加する件数が増加してゆくとブックマークデー
タのみの検索自体が多数のデータを扱う事になり、本来
のブックマーク(栞)のメリットが減少する事になる。
【0013】そこで、ブックマークを設定できる件数を
出力表示するブックマーク設定件数確認機能を実現する
と共に、ブックマークを設定出来る件数に上限を設け、
上限を越えてブックマークを設定しようとした場合に警
告を出し、従来設定のブックマークを削除した後にブッ
クマーク設定する旨を表示する機能を実現することが本
願発明の第2の目的である。
【0014】ブックマークデータを検索を行ったとき、
あるモード内でのブックマークデータをシーケンシャル
にサーチし、その後、他のモード内のブックマークデー
タをシーケンシャルにサーチするというような検索の仕
方を行う場合があり得る。例えば、電話帳1モードのデ
ータの中で、”あ〜ん”の順でブックマークデータを検
索し、その後、電話帳2モードのデータの中で、”あ〜
ん”の順でブックマークデータを検索し、次に、電話帳
3モードのデータの中で、”あ〜ん”の順でブックマー
クデータを検索することになってしまう。
【0015】それではソーティングの優先順位の低いデ
ータが呼び出された後に、次のモードの今呼び出してい
るデータよりも優先順位の高いデータが呼び出されると
いう動作になってしまい不便である。
【0016】そこで、該当する複数モード全体に対し所
定のソーティングの規則を適用しブックマーク付きデー
タを呼び出す機能を実現することで、ブックマークが付
加されたデータ呼び出し時に、全ブックマークのデータ
がソーティング規則の並び順に呼び出される機能を実現
し呼び出し順の違和感を無くすことが本願発明の第3の
目的である。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明のブックマーク機
能付き情報処理装置は、複数のモードのうちから選択さ
れたモード毎にデータの処理を行う情報処理装置であっ
て、前記データを表示する表示手段と、前記選択された
モード毎に処理されたデータを前記選択されたモード毎
に記憶する記憶手段と、前記記憶手段にモード毎に記憶
されたデータに対してブックマークデータをセットする
とともに、前記ブックマークデータづいて該ブック
マークデータがセットされたデータを前記複数のモード
間にわたる検索により呼び出して前記表示手段に表示す
る制御手段とを有し、前記制御手段は、前記呼び出した
ブックマークデータがセットされたデータとともに、該
データが記憶されたモードを前記表示手段に表示させる
ことを特徴としている。
【0018】本発明のブックマーク機能付き情報処理装
の前記制御手段は、前記記憶手段にモード毎に記憶さ
れたデータに対して前記ブックマークデータをセットし
件数を計数するとともに、前記記憶手段にモード毎に
記憶されたデータにブックマークデータセットする
前記計数した件数が予め定めた所定値を超えている
場合には、警告を発することを特徴としている。
【0019】本発明のブックマーク機能付き情報処理装
の前記制御手段は、前記ブックマークデータがセット
されたデータを呼び出すときに、該データが記憶された
前記複数のモード毎に区別することなく所定のソーティ
ング規則に基づいて呼び出ことを特徴としている。
【0020】
【実施例】図1に本発明を実施する携帯型電子機器の外
観を示す。
【0021】図1において1は携帯電子機器の液晶素材
でできた表示部である。
【0022】2はキー入力部を示し、2aで示される0
〜9キーは置数キー、2bで示されるA〜Zキーはアル
ファベット入力キー、2cで示されるスケジュール、カ
レンダーキー…はアプリケーションの各モードを選択す
るキーで特に「ブックマーク」キーはユーザーがブック
マークをつけたデータのみをワンタッチで呼び出すブッ
クマーク呼び出しモードへ移行する為のキーである。
【0023】2dはカーソルを移動するキー、2eはデ
ータの呼び出しキー、2fで示されるキーはブックマー
ク設定用キーで、「★をつける」がユーザーがマークを
つけたいデータにブックマークをつけるキーを、「★を
とる」がユーザーがブックマークをつけたデータからブ
ックマークをとる為のキーを示している。
【0024】図2は本発明に係る携帯型電子機器のシス
テムブロック図である。
【0025】図2において、1は携帯電子機器の制御を
行なうCPUを示し、演算部、ワークRAM、入出力制
御部等で構成される。
【0026】2は携帯電子機器を動作させるためのプロ
グラムや各種のフォントデータを格納しているROM、
3は携帯電子機器の制御用やデータ記憶に使用している
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)であり、携帯電
子機器の制御用に用いるフラグ、レジスタ、ユーザーが
入力する電話帳等のデータの記憶エリアに使用する。
【0027】4はLCDの表示駆動制御を行なっている
LCD駆動回路、5は表示を行なうLCD表示部、6は
KEY入力を検出するためのKEYマトリックスを示し
ている。7は時計カウントのためのリアルタイムクロッ
ク(RTC)用ICで、時刻データ等を割り込みにより
CPUに告知する働きをしている。
【0028】図3は本発明の携帯型電子機器のメモリ構
成例を示す。
【0029】図3において、本発明のシステムブロック
図(第2図)のメモリ部(RAM3、ROM2及びCP
U内のワークRAM)の詳細説明を行う。
【0030】まずRAM3より説明する。
【0031】aは本発明例のシステム管理用のエリアで
各種制御用に使用される。
【0032】bはユーザー用のデータ記憶用エリアで、
電話帳1/電話帳2/電話帳3/メモ/スケジュールの
ように各モードごとに分かれており、更に電話帳データ
ならeに示すようにヘッダ(e−1)及び区切りコード
(e−7)によって仕切られたそのデータのデータ長
(e−2)/属性(e−3)/名前(e−4)/電話番
号(e−5)/住所(e−6)を内部に持つ1件のデー
タの集まりにより構成される。通常電話帳モードの場合
は、名前の50音順もしくはアルファベット順にデータ
がソーティングされている。
【0033】同様に、メモモードならfに示されるよう
に、ヘッダ(e−1)によって仕切られたそのデータの
データ長(e−2)/属性(e−3)/内容(e−8)
を内部に持つ1件のデータの集まりにより構成される。
【0034】スケジュールモードならgに示されるよう
に、ヘッダ(e−1)及び区切りコード(e−7)によ
ってによって仕切られたデータのデータ長(e−2)/
属性(e−3)/年月日(e−9)/内容(e−8)
を内部に持つ1件のデータの集まりにより構成されるデ
ータ構造となっている。
【0035】上記データ構造に関しては、実施例を例示
したのみで、各データ中にデータ属性が含まれていれば
本発明は実現できることを付け加えておく。
【0036】次に、CPU内のワークRAMに付いて説
明する。
【0037】hは表示中のデータ指示用のポインタで、
検索後現在表示しているデータへのポインタ値をPTR
に記憶している。
【0038】iはブックマークの設定件数を記憶させる
メモリで本例では★と☆の2種類のブックマークに対応
した場合を示している。jは各モードのブックマーク付
きのデータへのポインタを記憶しておくためのバッファ
である。
【0039】kはブックマーク検索時や削除時に、どの
種類のブックマークについて実施しているかを記憶して
おくエリアを、lはブックマークのコードを検索するた
めのポインタである。
【0040】最後に、ROMデータの内訳に付いて説明
する。
【0041】mは本携帯電子機器を動作させるプログラ
ムを記憶している記憶エリア、nは各種キャラクター表
示のためのフォント記憶エリア、oはプログラム動作の
補助に使用する各種データのテーブルである。
【0042】図4は図3e−3のデータ属性部の内訳を
示しており、ビットはそのデータがブックマークデータ
か否かを、件数はブックマークのビットがセットされて
いるときデータ属性を含むデータがブックマーク別で何
件目に設定されたブックマークなのかを記憶しておく。
【0043】図5は★と☆のブックマークをコードにし
てデータ中に記憶する場合のユーザーデータの例を示し
ており、図6に図5の任意の位置へのブックマークコー
ドであるbkmcd1、bkmcd2の詳細を示してい
る。
【0044】ブックマークコードは2つのコードで構成
されており、kd1はブックマークであることと、ブッ
クマークの種類を、kd2はそれがブックマーク別で何
件目に設定されたブックマークかを表わしている。
【0045】次に、図7〜図14は本発明の動作例を示
す図であり、キー入力とその時の表示例をステップ毎に
示している。
【0046】ステップ1では「入」キーを押し電源を投
入し「電話」キーを押し、電話帳1モードへモードが遷
移した状態を示している。
【0047】本実施例では、電話帳モードは電話帳1か
ら電話帳3までの3モードが有り、2cの「電話」モー
ドキーを押す毎に、電話帳1→電話帳2→電話帳3→電
話帳1・・・とモード遷移する。
【0048】電話帳モード内の各データは名前の文字コ
ードの順(あ〜ん、A〜Z、0〜9)に並べ替えられて
記憶されており、ステップ2では「∨」キーを押して、
電話帳の先頭データを呼び出している。
【0049】同様に、ステップ3、4,5と「∨」キー
を押す度に次の電話帳データが順次呼び出され、最後の
データ(ステップ5)検索後さらに呼び出しキーを押す
とステップ6に示されるように電話帳モードの初期画面
に戻る。
【0050】次に、ステップ7に於いて「∨」キーを2
度押して「BBB」のデータを検索し、ステップ8に示
されるように「★をつける」キーを押して現在表示して
いる「BBB」のデータにブックマークを設定する。す
ると、ブックマークをつけたデータであることを示す★
シンボルが「BBB」データの位置に点灯する。シンボ
ル★の右横の1はブックマークの1件目の設定であるこ
とを示している。
【0051】再度「★をとる」キーを押すと[BBB」
のデータに付加したブックマークが解除され、ステップ
9に示すようにブックマークをつけたデータであること
を示す★シンボルが消灯する。
【0052】次に、「★をつける」キーを押してステッ
プ10で再度「BBB」のデータにブックマークを付加
し、続けてステップ11で次のデータ「CCC」をブッ
クマーク付きデータに指定している。シンボル★の右横
の設定件数が2となり2件目のブックマーク設定データ
であることを示している。
【0053】次に、ブックマーク設定件数の上限を例と
して10件までの場合の動作を説明する。
【0054】例では、ブックマークデータの上限が10
件固定の場合を説明しているが、実際は何件でもよい
し、ユーザーが任意に設定できる仕様であっても良いこ
とはもちろんである。
【0055】ステップ12ではブックマーク付きデータ
を増やしてゆき10件目を設定した状態を示している。
【0056】次に、ステップ13において次のデータを
検索し、ステップ14でブックマークを設定しようとす
ると、例のように警告表示を行い元の表示(ステップ1
5)にもどる。この状態で、ステップ16に示されるよ
うに「機能」キーと「★をつける」キーを押すとシンボ
ル☆で示される別の種類のブックマークを設定する事が
できる。
【0057】本実施例では、「機能」キーと「★をつけ
る」キーで別のブックマークを設定する例を示したが、
特定のキー操作でメニュー画面が立ち上がり、メニュー
に示される複数種類の用意されたマークの中からマーク
を指定する方法などの複数種類のマーク設定の為の実現
方法は他にも多数有ることは言うまでもない。
【0058】更に、ステップ17において一件前のデー
タの★で示されるブックマークを解除し、ステップ18
で次の☆のブックマークが設定されているデータを表示
させる。
【0059】次に、ステップ19において☆で示される
ブックマークをつけたデータに対し、★で示されるブッ
クマークを重ねて設定した場合を示す。
【0060】ここでは「Peter」のデータが、☆印
の1件目のブックマークデータでありかつ、★印の10
件目のブックマークデータであることを示している。こ
の様に、1件のデータに対し複数種類のブックマークを
付加することができる。
【0061】ステップ20では、「ブックマーク」キー
を押し、ブックマークを付加したデータの呼び出しモー
ドであるブックマークモードに遷移している。
【0062】まず、この画面では当例での2種類のブッ
クマーク(★と☆)のうち、どちらのマークをつけたデ
ータを検索するかを選択する。ステップ21の例では★
のマーク付きデータを指定している。
【0063】もし、ステップ21で★マークのブックマ
ークを設定したデータが1件もなければ、ステップ25
の表示を約1秒間行い元の表示に戻る。
【0064】もちろん、携帯型電子機器に1種類しかブ
ックマークがない場合は「ブックマーク」キーを押した
時点で、ステップ21もしくはステップ25に示される
動作を行う。
【0065】ステップ21では、表示下部に現在ブック
マークのデータ検索中であり、現在表示しているデータ
はどのモードに属しているかが表示されている。
【0066】更に、ステップ21において順方向検索キ
ー「∨」を押してゆくと、ステップ22では電話帳1モ
ードのデータが、ステップ23では電話帳3モードのデ
ータが、ステップ24では電話帳2モードのデータがア
ルファベット順に呼び出される。ここで、逆方向検索キ
ー「∧」を押せばアルファベットの逆順にデータが呼び
出される。
【0067】本例では、データを並べる規則としてアル
ファベット順としたが、特に並び順規則には制限が無く
入力時間順、電話番号順等でもかまわないことはもちろ
んである。
【0068】ステップ21からステップ24では、異な
るモード間のデータが同一並び規則(本例ではアルファ
ベット順)に従い、呼び出される例を示した。
【0069】次に、特定ブックマークのついたデータの
み削除する機能の実現例をステップ26からステップ3
0に示す。
【0070】先ず、ステップ26で「特別機能」キーを
押すと特別機能メニューが表示され、ステップ27でデ
ータ消去機能を、ステップ28で特定ブックマーク付き
のデータ消去機能を選択する。
【0071】そして、ステップ29において消去したい
データについているマークの選択と消去を実行し、消去
終了後ステップ30の確認画面が表示される。
【0072】ステップ31以降に、データの任意の位置
に設定できる場合のブックマークの例を示す。
【0073】まず、ステップ31ではメモモードのある
データを呼び出したところを示している。表示左端の↓
は、表示下に隠れて見えていない部分がある事を示して
いる。
【0074】次に、ステップ32で画面を下側にスクロ
ールさせ、ステップ33でデータ中の任意の位置(例で
は地図を表示している位置)にブックマークを付加した
場合を、更に、ステップ34で同じデータに対し 異な
る任意の位置まで画面移動後、ステップ35においてそ
の位置(例では持ち物の位置)に別の種類のブックマー
クを設定している。
【0075】続いて、ステップ36でブックマークモー
ドを起動し、ステップ37で★のブックマークの検索を
行うと、先ほどステップ33でブックマークを設定した
任意の位置を呼び出している。
【0076】ステップ38ではその前に設定されていた
ブックマークを呼び出している。
【0077】ステップ39とステップ40では同様に、
ステップ35で設定した☆マークで示される任意の位置
のブックマークデータを呼び出している。
【0078】図15〜図24は、本発明の実施例を実現
するためのフローチャートである。
【0079】図15は現在表示中のデータに対しブック
マークを付加する(★をつける)キーの処理を、図16
は同じく現在表示中のデータに対し図15と異なる種類
のブックマークを付加する(☆をつける)キーの処理
を、図17はブックマーク(「★」マーク)を付加した
データに対し付加したブックマークを解除するキーの処
理を、図18は同じく現在表示中のデータに対し図17
と異なる種類のブックマーク(「☆」マーク)を付加し
たデータに対し付加したブックマークを解除するキーの
処理をそれぞれ示している。
【0080】図19はデータ単位で設定する場合のブッ
クマークデータの呼び出しサブルーチンを、図20はデ
ータの任意の位置に設定できるブックマークデータの呼
び出しサブルーチンをそれぞれ示している。
【0081】図21はデータ単位で設定する場合の、図
22はデータの任意の位置に設定できるブックマークの
場合のブックマークキーの処理をそれぞれ示している。
【0082】図23は異なるモード間のデータに対し統
一したソーティング順でブックマークデータを呼び出す
場合の呼び出し処理例を示している。
【0083】図24はブックマークデータのみを一括削
除する処理を示している。
【0084】以下、第15図より順に詳細を説明する。
【0085】図15、図16では、本実施例の2種類の
ブックマークである「★」と「☆」に対しそれぞれのマ
ークをつける場合の処理例を示している。もちろん、ブ
ックマークの種類は2種類のみに限定されず、メモリ、
データ属性を種類分用意すれば、何種類でも対応でき
る。
【0086】まず、p−1からp−7までは「★をつけ
る」場合のキー処理を表しており、p−1で現在はブッ
クマークモード以外のモードでかつデータを検索・表示
している状態かチェックする。
【0087】p−1でブックマークモード以外のモード
でかつデータを検索・表示している状態でなければ、p
−3に進み、なにもしない(no operatio
n)。
【0088】p−1でブックマークモード以外のモード
でかつデータを検索・表示している状態であれば、p−
2に進み、表示中のデータへのポインタを記憶してい
る。
【0089】図3hのPTRのポインタが指しているデ
ータの属性中の、「★」で示されるブックマークに対す
る属性ビットをチェックする。
【0090】p−2でのチェックの結果、属性ビットが
セットされていれば、そのデータはすでにブックマーク
付きのデータであるのでp−5に進みなにもしない(n
ooperation)。
【0091】p−2でのチェックの結果、属性ビットが
リセットされていれば、そのデータはまだブックマーク
が付いていないので、p−4に進みブックマークの付加
処理を行う。
【0092】p−4ではまず図3iの「★」ブックマー
ク設定件数bk num1を参照し、「★」ブックマー
ク設定件数が上限に達しているか調べる。
【0093】上限に達しているならば、もうブックマー
クデータを増加させることはできないので、p−7に進
み、図7ステップ14に例示されるブックマーク件数が
一杯である旨を表すメッセージを表示し、キーの入力待
ち状態にもどる。
【0094】p−4で上限に達していなければ、p−6
に進み、図3hのPTRのポインタが指しているデータ
の属性中の、「★」で示されるブックマークに対する属
性ビットをセットし、何件目のブックマーク設定である
かを示すデータ属性部のブックマーク「★」に対する設
定件数を図3iのbk num1+1の値に設定後、b
num1の値を1件インクリメントする。
【0095】ここで、bk num1を1件インクリメ
ント後その値をデータ属性部のブックマーク「★」に対
する設定件数に設定してもかまわない。
【0096】次に、図16のq−1からq−7までは
「☆をつける」場合のキー処理を表しており、「★」の
場合と対応する属性部、設定件数用レジスタが異なるの
みであるが、念のため処理を説明する。
【0097】q−1で現在はブックマークモード以外の
モードでかつデータを検索・表示している状態かチェッ
クする。
【0098】q−1でブックマークモード以外のモード
でかつデータを検索・表示している状態でなければq−
3に進み、なにもしない(no operatio
n)。
【0099】q−1でブックマークモード以外のモード
でかつデータを検索・表示している状態であれば、q−
2に進み、表示中のデータへのポインタを記憶している
図3hのPTRのポインタが指しているデータの属性中
の、「☆」で示されるブックマークに対する属性ビット
をチェックする。
【0100】q−2でのチェックの結果、属性ビットが
セットされていれば、そのデータはすでにブックマーク
付きのデータであるのでq−5に進みなにもしない(n
ooperation)。
【0101】q−2でのチェックの結果、属性ビットが
リセットされていれば、そのデータはまだブックマーク
が付いていないであるので、q−4に進みブックマーク
の付加処理を行う。
【0102】q−4ではまず図3iの「☆」ブックマー
ク設定件数レジスタbk num2を参照し、「☆」ブ
ックマーク設定件数が上限に達しているか調べる。上限
に達しているならば、もうブックマークデータを増加さ
せることはできないので、q−7に進み、図9ステップ
14に例示されるブックマーク件数が一杯である旨を表
すメッセージを表示し、キーの入力待ち状態にもどる。
【0103】q−4で上限未満であれば、q−6に進
み、図3hのPTRのポインタが指しているデータの属
性中の、「☆」で示されるブックマークに対する属性ビ
ットをセットし、何件目のブックマーク設定であるかを
示すデータ属性部のブックマーク「☆」に対する設定件
数を図3iのbk num2+1の値に設定後、bk
um2の値を1件インクリメントする。
【0104】ここで、bk num2を1件インクリメ
ント後その値をデータ属性部のブックマーク「☆」に対
する設定件数に設定してもかまわない。
【0105】図17、図18では、本実施例の2種類の
ブックマークである「★」と「☆」に対しそれぞれのマ
ークをつけたデータ表示中にブックマークを解除する場
合の処理例を示している。
【0106】もちろん、ブックマークの種類は2種類の
みに限定されず、メモリ、データ属性を種類分用意すれ
ば、何種類でも対応できるのは言うまでもない。
【0107】まず、r−1からr−5までは「★をと
る」場合のキー処理を表しており、r−1で、現在はブ
ックマークモード以外のモードでかつデータを検索・表
示している状態かチェックする。
【0108】r−1でブックマークモード以外のモード
でかつデータを検索・表示している状態でなければ、r
−3に進み、なにもしない(no operatio
n)。
【0109】r−1でブックマークモード以外のモード
でかつデータを検索・表示している状態であれば、r−
2に進み、表示中のデータへのポインタを記憶してい
る。
【0110】図3hのPTRのポインタが指しているデ
ータの属性中の、「★」で示されるブックマークに対す
る属性ビットをチェックする。
【0111】r−2でのチェックの結果、属性ビットが
セットされていれば、そのデータはすでにブックマーク
付きのデータであるのでr−5に進みなにもしない(n
ooperation)。
【0112】r−2でのチェックの結果、属性ビットが
セットされていれば、そのデータにブックマークが付い
ているので、r−4に進みブックマークの削除処理を行
う。
【0113】r−4ではまず図3hのPTRのポインタ
が指しているデータの属性中の、「★」で示されるブッ
クマークに対する属性ビットをリセットし、データ属性
部のブックマーク「★」に対する設定件数をクリア(0
件に)する。
【0114】また、「★」ブックマーク設定件数bk
num1を1件デクリメントする。
【0115】次に、図18のs−1からs−5までは
「☆をとる」場合のキー処理を表しており、「★」の場
合と対応する属性部、設定件数用レジスタが異なるのみ
であるが、念のため処理を説明する。
【0116】s−1で現在はブックマークモード以外の
モードでかつデータを検索・表示している状態かチェッ
クする。
【0117】s−1でブックマークモード以外のモード
でかつデータを検索・表示している状態でなければs−
3に進み、なにもしない(no operatio
n)。
【0118】s−1でブックマークモード以外のモード
でかつデータを検索・表示している状態であれば、s−
2に進み、表示中のデータへのポインタを記憶している
第3図hのPTRのポインタが指しているデータの属
性中の、「☆」で示されるブックマークに対する属性ビ
ットをチェックする。
【0119】s−2でのチェックの結果、属性ビットが
セットされていれば、そのデータはすでにブックマーク
付きのデータであるのでs−5に進みなにもしない(n
ooperation)。
【0120】s−2でのチェックの結果、属性ビットが
セットされていれば、そのデータにブックマークが付い
ているので、s−4に進みブックマークの削除処理を行
う。
【0121】s−4ではまず図3hのPTRのポインタ
が指しているデータの属性中の、「☆」で示されるブッ
クマークに対する属性ビットをリセットし、データ属性
部のブックマーク「☆」に対する設定件数をクリア(0
件に)する。
【0122】また、「☆」ブックマーク設定件数bk
num2を1件デクリメントする。
【0123】図19では、データ毎にブックマークを付
加する場合において、ブックマークモードでのブックマ
ークデータを検索する時の処理例を示す。
【0124】t−1で図3hのPTRのポインタが指し
ているデータのデータ属性を参照する。
【0125】次に、t−2で図3kの現在呼び出したい
ブックマークのタイプを記憶しているbk typeの
値に該当する種類のユーザーデータ中のブックマーク属
性ビットをチェックする。
【0126】t−2で属性ビットがセットされていれ
ば、現在PTRが指しているデータはブックマークデー
タであるので、t−3に進み検索OKを戻り値としてサ
ブルーチンを終了する。
【0127】t−2で属性ビットがリセットされていた
場合は、t−4に進み次のデータを検索し、次のデータ
を指すポインタをPTRにセットする。
【0128】t−4において、本実施例でメモリの最後
に配置されているスケジュールデータの終わりを越えた
場合、t−5に進み、検索エラーを戻り値としてサブル
ーチンを終了する。そうでなければ、t−1に戻り、次
のデータを指しているPTRの指すデータのデータ属性
をチェックしにゆく。
【0129】t−4で、スケジュールデータの終わりと
は、ユーザーメモリに配置された最終データの終わりの
アドレスの意味であるので、あくまでも本実施例の説明
上、スケジュールデータの終わりのアドレスであるに過
ぎない。
【0130】図20では、任意の位置に付加するブック
マークの場合のブックマークモードでのブックマークデ
ータの検索用サブルーチン処理例を示す。
【0131】w−1で ブックマークコード検索用ポイ
ンタである図3lのbk sptrが指している文字コ
ードが、ブックマークを示すコードか否かチェックす
る。
【0132】w−1で ブックマークを示すコードであ
った場合、w−2に進み、検索したいブックマーク種類
である図3kのbks typeとbks ptrの指
すブックマークコードが一致しているか調べる。
【0133】その結果、一致していれば、w−3に進
み、検索OKを戻り値としてサブルーチンを終了する。
【0134】w−2の結果が一致していなければ、w−
4に進み、bks ptrをインクリメントし(1文字
先のコードをみる)bks ptrの指すコードをチェ
ックする。w−4において、本実施例でメモリの最後に
配置されているスケジュールデータの終わりを越えた場
合、w−5に進み、検索エラーを戻り値としてサブルー
チンを終了する。そうでなければ、w−1に戻り、bk
ptrの指すコードをチェックしにゆく。
【0135】図19と同様、w−4のスケジュールデー
タの終わりとは、ユーザーメモリに配置された最終デー
タの終わりのアドレスの意味であるので、あくまでも本
実施例の説明上、スケジュールデータの終わりのアドレ
スであるに過ぎないこともつけくわえておく。
【0136】図21は、データ毎にブックマークを付加
する場合、即ち任意の位置のブックマークではない場合
において、ブックマークモードでのブックマークキー
(ブックマークモードに遷移する為のキー)の処理例を
示す。
【0137】u−1でまず、図10ステップ20のメニ
ュー画面を表示する。u−1で1が押された場合、u−
9に進み、bk num1が0か否か調べ、0ならブッ
クマークが1件も設定されていない事を表すので、u−
8に進み、ブックマーク設定無き旨を表示し元の状態に
戻る(表示例:第11図 のステップ25)。
【0138】そうでなければ、u−2に進み、検索・表
示したいブックマークの種類を記憶するためのバッファ
である 第3図kのbk typeに「★」を表す値を
セットし、u−4に進む。
【0139】u−1で2が押された場合、u−10に進
み、bk num2が0か否か調べ、0ならブックマー
クが1件も設定されていない事を表すので、u−8に進
み、ブックマーク設定無き旨を表示し元の状態に戻る
(表示例:図11のステップ25)。
【0140】そうでなければ、u−3に進み、検索・表
示したいブックマークの種類を記憶するためのバッファ
である図3kのbk typeに「☆」を表す値をセッ
トし、u−4に進む。
【0141】u−4では、検索開始位置として、ユーザ
ーデータの先頭モードである電話帳1の先頭ポインタを
hのPTRにセットする。もちろん、電話帳1はユーザ
ーメモリに配置された先頭データの頭のアドレスの意味
であるので、あくまでも本実施例では電話帳1であるに
過ぎないことをつけくわえておく。
【0142】つぎに、u−5でブックマークデータの呼
び出しサブルーチン1をコールし、戻り値が検索OKな
らu−6に進み、hのPTRの指すデータをkのbk
typeのブックマーク種類に相当する部分の件数(何
件目か)とPTRの指すデータが属するモードを付加し
て表示する(表示例:図11ステップ21)。
【0143】u−6にて、検索キーが入力された場合
u−5に戻り、次のデータの検索を続行し、検索キー以
外のキーが入力された場合u−7に進み、押されたキー
の処理を行う。
【0144】u−5で、検索するブックマークデータが
なければ、u−11に進み、ブックマークデータが見つ
からないということを知らせるメッセージを表示する。
【0145】図22では、任意の位置に付加するブック
マークのブックマークモードでのブックマークキー(ブ
ックマークモードに遷移する為のキー)処理例を示す。
【0146】x−1でまず、図10ステップ20のメニ
ュー画面を表示する。
【0147】x−1で1が押された場合、x−9に進
み、bk num1が0か否か調べ、0ならブックマー
クが1件も設定されていない事を表すのでx−8に進
み、ブックマーク設定無き旨を表示し元の状態に戻る
(表示例:図11のステップ25)。
【0148】そうでなければ、x−2に進み、検索・表
示したいブックマークの種類を記憶するためのバッファ
である 第3図kの bk type に「★」を表す値
をセットし、x−4に進む。
【0149】x−1で2が押された場合、x−10に進
み、bk num2が0か否か調べ、0ならブックマー
クが1件も設定されていない事を表すので、x−8に進
み、ブックマーク設定無き旨を表示し元の状態に戻る
(表示例:図11のステップ25)。
【0150】そうでなければ、x−3に進み、検索・表
示したいブックマークの種類を記憶するためのバッファ
である図3kの bk type に「☆」を表す値をセ
ットし、x−4に進む。
【0151】x−4では、検索開始位置として、ユーザ
ーデータの先頭モードである電話帳1の先頭ポインタを
hのPTRにセットする。もちろん、電話帳1はユーザ
ーメモリに配置された先頭データの頭のアドレスの意味
であるので、あくまでも本実施例では電話帳1であるに
過ぎないことをつけくわえておく。
【0152】つぎに、x−5でブックマークデータの呼
び出しサブルーチン2をコールし、戻り値が検索OKな
らx−6に進み、bks ptrの指すデータを(bk
ptr+1)の示す件数(何件目か)とbks pt
rの指すデータが属するモードを付加してbks pt
rの位置を先頭としてデータを表示する(表示例:図1
4のステップ37)。
【0153】x−6にて、検索キーが入力された場合x
−5に戻り、次のデータの検索を続行し、検索キー以外
のキーが入力された場合x−7に進み、押されたキーの
処理を行う。
【0154】x−5で、検索するブックマークデータが
なければ、x−11に進み、ブックマークデータが見つ
からないということを知らせるメッセージを表示する。
【0155】第23図 は異なるモード間で同一ソーテ
ィング順でブックマークを呼び出す処理例を示す。
【0156】ここでは、任意の位置に付加するブックマ
ークではない場合のブックマークモードでの動作を示
す。
【0157】まず、v−1でPTRに電話帳1データの
先頭ポインタをセットし、v−2に進む。
【0158】v−2ではブックマークデータの呼び出し
サブルーチン1をコールし、検索OKならv−3へ進
み、bk cp1にPTRの値をセットしv−5に進
む。検索するデータが無かったならば、v−4に進み、
bk cp1にnull(nullポインタ)をセット
し、v−5へ進む。
【0159】v−5では PTRに電話帳2データの先
頭ポインタをセットし、v−6に進む。
【0160】v−6ではブックマークデータの呼び出し
サブルーチン1をコールし、検索OKならv−7へ進
み、bk cp2にPTRの値をセットしv−9に進
む。
【0161】検索するデータが無かったならば、v−8
に進み、bk cp2にnull(nullポインタ)
をセットし、v−9へ進む。
【0162】v−9ではPTRに電話帳3データの先頭
ポインタをセットし、v−10に進む。
【0163】v−10ではブックマークデータの呼び出
しサブルーチン1をコールし、検索OKならv−11へ
進み、bk cp3にPTRの値をセットしv−13に
進む。
【0164】検索するデータが無かったならば、v−1
2に進み、bk cp3にnull(nullポイン
タ)をセットし、v−13へ進む。
【0165】v−13では、bk cp1,bk cp
2,bk cp3がすべてnullかどうか、すなわち
電話帳1,2,3の各モードにおいて、ブックマークデ
ータの検索が最後のデータまで行われたかどうかのチェ
ックを行う。
【0166】もし、最後まで行われていれば、v−16
にいき、ブックマークデータがこれ以上見つからないこ
とを表すメッセージを表示し処理を終了する。
【0167】また、v−13でまだ、すべてのモードに
おいて、最後のデータまで検索が終了していないならば
v−14の処理を行う。
【0168】v−14では、bk cp1、bk cp
2、bk cp3のポインタの内nullでないポイン
タの指すデータの名前部分を比較しもっとも、ソーティ
ング優先順位の高いデータをブックマークデータとして
表示し、v−15に進む。
【0169】v−15では、bk cp1、bk cp
2、bk cp3のうち表示に使用したポインタ(電話
帳2モードのデータならbk cp2)の次のデータを
検索し次のデータを指すポインタをそのポインタにセッ
トする。但し、次のデータがない(各モードの終わり)
ならnullをセットする。v−15の処理後はv−1
3の処理に戻る。
【0170】図24に特定ブックマークのデータのみを
一括削除する処理を例示する。
【0171】まず、図8ステップ8の 一括削除ルーチ
ン実行前にbk type に削除したいブックマーク
の種類を示す値をセットしておく。
【0172】y−1にて、hのPTRに電話帳1のデー
タの先頭ポインタをセットし、y−2に進む。
【0173】y−2では、PTRの指しているユーザー
データのブックマーク属性ビット中、図3kのbk
ypeのブックマーク種類に一致する部分をチェックす
る。y−2で属性ビットがセットされている場合y−3
に進み、PTRの指しているデータを1件削除し、y−
4に進む。y−2で属性ビットがリセットされている場
合はy−4に進む。
【0174】y−4では次のデータを検索し次のデータ
を指すポインタをPTRにセットする。
【0175】y−4でPTRがスケジュールデータの終
わりを越えた場合は、全データに対し削除チェック済み
であるのでy−5に進みデータ削除処理を終了する。
【0176】y−4で PTRがスケジュールデータの
終わりを越えていない場合はy−2に戻り、次のデータ
を削除するか否かの判断に戻る。
【0177】以上の実施例に鑑み、請求項1の内容を要
約すると、データを表示している状態で、ユーザーがブ
ックマークを付加するキー操作を行った場合(本発明例
では図1の2fの「★をつける」キーを押したとき)に
図3に示される現在表示中のデータのデータ属性e−3
に対しブックマークデータを示すビットを設け、現在表
示中のデータがブックマーク付きでないデータならブッ
クマークデータを示すビットをセットする。
【0178】逆に、ユーザーがブックマークを削除する
キー操作を行った場合(本発明例では図1の2fの「★
をとる」キーを押したとき)に現在表示中のデータがブ
ックマーク付きデータならブックマークデータを示すビ
ットをリセットする。
【0179】このデータ属性e−3は従来の携帯型デー
タバンク(電子メモ)において当該データが例えばシー
クレットデータであるなど、の情報を記憶しておく為に
設けられていた領域で、本発明ではそのエリアの未使用
部分(空きビット)を利用する。そのことによって、ブ
ックマーク情報管理用の新たな記憶装置(メモリ)を使
用することなく当ブックマーク機能を実現する点が、特
に携帯型データバンク(電子メモ)等ユーザーが使用で
きるメモリが限られている機器において特に重要なポイ
ントとなる。
【0180】更に、本実施例では、データ属性e−3中
の空きビットを活用したが、ヘッダe−1の空きビット
を使用しても同様に実現可能である。
【0181】そして、ブックマークの専用呼び出しキー
が押されたときには、データを第3図bのユーザーエリ
アの先頭から順に検索してゆき検索データの属性のブッ
クマークを示すビットがセットされていればそのデータ
を表示する。その後、検索キーが押された場合も属性を
チェックしながら同様にブックマーク付きのデータのみ
を検索してゆく。
【0182】もし、データの終わりまで検索してもブッ
クマーク付きデータが見つからなかった場合は、その旨
のメッセージを表示し、元の状態に戻る。
【0183】このようなブックマーク機能付き携帯型電
子機器において、ブックマークモードでデータを呼び出
す際に、現在表示しているデータの属するモードを第3
図jのモードの値を参照することでデータ表示に追加し
表示する。
【0184】続いて、請求項2の内容を要約すると図3
iのブックマーク設定件数を常時、もしくはブックマー
クのデータ設定件数の確認時に使用し表示すると共に、
図3iのブックマーク設定件数をブックマーク解除時に
デクリメントし、ブックマーク設定時に、もし件数の上
限に達していれば警告を出し、それ以上のブックマーク
登録を禁止し、そうでなければインクリメントし本請求
項の機能を実現する。
【0185】さらに、請求項3の内容を要約すると、同
一の規則にてソーティングされている該当する複数モー
ド数分の図3hの表示中データへのポインタを設けてお
き、該当する全モードに対しフローチャート図15−7
に示される様にブックマークデータの検索を行う。
【0186】その後、フローチャート図15−7の通
り、各モードの検索結果を比較し優先順位に応じて順に
データを表示する事により本請求項の機能を実現する。
【0187】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、データを
表示している状態で、ユーザーがブックマークを付加す
るキー操作を行った場合、表示中のデータに対しブック
マークデータを示すビットをセットする。これにより、
従来の携帯型データバンク(電子メモ)においてブック
マーク管理専用のメモリを新たに使用することなく、ブ
ックマーク機能を実現するので、特に携帯型データバン
ク(電子メモ)等ユーザーが使用できるメモリが限られ
ている機器において、メモリの使用性が向上する。ま
た、ブックマークで検索したデータの帰属モードを出力
するようにしたのでそのデータがどのモードのものかを
容易に判断出来て、使用性が向上する。
【0188】請求項2記載の発明によれば、ブックマー
ク設定件数を出力するようにしたので、ブックマーク設
定件数が確認でき残り設定件数が即座にわかり、ブック
マーク設定時の判断が行いやすくなる。
【0189】また、ブックマーク件数に上限を設けそれ
以上のブックマーク設定に警告を発するようにしたの
で、常に最適な件数にてブックマーク付きのデータの検
索が行え使用性が向上する。
【0190】請求項3記載の発明によれば、複数モード
からブックマークを付加したデータを所定のソーティン
グ規則に基づき呼び出せるようにしたので、統一した整
理基準で複数モードに属するデータを整理でき、データ
の整理方法の選択肢が1件増加しデータ整理が行いやす
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報処理装置の外観図である。
【図2】本発明に係る情報処理装置のシステムブロック
図である。
【図3】本発明によるメモリ構成を示す図である。
【図4】本発明によるデータ属性部例の詳細を示す図で
ある。
【図5】データ中の任意の位置にブックマークを設定す
る場合の電話帳データ例を示す図である。
【図6】図5のブックマークコード構成例を示す図であ
る。
【図7】本発明の実施例(その1)を示す図である。
【図8】本発明の実施例(その2)を示す図である。
【図9】本発明の実施例(その3)を示す図である。
【図10】本発明の実施例(その4)を示す図である。
【図11】本発明の実施例(その5)を示す図である。
【図12】本発明の実施例(その6)を示す図である。
【図13】本発明の実施例(その7)を示す図である。
【図14】本発明の実施例(その8)を示す図である。
【図15】本発明の各機能の処理フローチャート(その
1)である。
【図16】本発明の各機能の処理フローチャート(その
2)である。
【図17】本発明の各機能の処理フローチャート(その
3)である。
【図18】本発明の各機能の処理フローチャート(その
4)である。
【図19】本発明の各機能の処理フローチャート(その
5)である。
【図20】本発明の各機能の処理フローチャート(その
6)である。
【図21】本発明の各機能の処理フローチャート(その
7)である。
【図22】本発明の各機能の処理フローチャート(その
8)である。
【図23】本発明の各機能の処理フローチャート(その
9)である。
【図24】本発明の各機能の処理フローチャート(その
10)である。
【符号の説明】
1 表示部 2 キー入
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−176867(JP,A) 特開 平6−231186(JP,A) 特開 平5−20274(JP,A) 特開 平6−4486(JP,A) 特開 平4−169970(JP,A) 実開 平1−61743(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/30 G06F 15/02 355

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のモードのうちから選択されたモー
    ド毎にデータの処理を行う情報処理装置において、前記データを表示する表示手段と、 前記選択されたモード毎に処理されたデータを前記選択
    されたモード毎に記憶する記憶手段と、 前記記憶手段にモード毎に記憶されたデータに対してブ
    ックマークデータをセットするとともに、前記 ブックマ
    ークデータにづいて該ブックマークデータがセットさ
    れたデータを前記複数のモード間にわたる検索により
    び出して前記表示手段に表示する制御手段とを有し、 前記制御手段は、前記 呼び出したブックマークデータが
    セットされたデータとともに、該データが記憶された
    ードを前記表示手段に表示させることを特徴とするブッ
    クマーク機能付き情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記記憶手段にモード
    毎に記憶されたデータに対して前記ブックマークデータ
    をセットした件数を計数するとともに、前記記憶手段に
    モード毎に記憶されたデータにブックマークデータ
    ットするとき前記計数した件数が予め定めた所定値を
    超えている場合には、警告を発することを特徴とする
    求項1に記載のブックマーク機能付き情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記ブックマークデー
    タがセットされたデータを呼び出すときに、該データが
    記憶された前記複数のモード毎に区別することなく所定
    のソーティング規則に基づいて呼び出ことを特徴とす
    請求項1に記載のブックマーク機能付き情報処理装
    置。
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