JP3238026B2 - アルミニウム製シリンダヘッドの製造方法 - Google Patents

アルミニウム製シリンダヘッドの製造方法

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JP3238026B2 JP29920094A JP29920094A JP3238026B2 JP 3238026 B2 JP3238026 B2 JP 3238026B2 JP 29920094 A JP29920094 A JP 29920094A JP 29920094 A JP29920094 A JP 29920094A JP 3238026 B2 JP3238026 B2 JP 3238026B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋳造されたアルミニウ
ム製のエンジン用シリンダヘッド素材の吸排気孔間等の
局部的表面層を高密度エネルギーで再溶融処理する工程
を含むシリンダヘッドの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】高出力ディーゼルエンジンの軽量化を目
的として使用されているアルミニウム製シリンダヘッド
を通常の方法で鋳造した場合、吸気孔や排気孔、副燃焼
室孔等の熱負荷の高い孔の間が熱疲労で亀裂発生する可
能性が高くなる。かかる熱疲労による亀裂発生を防止す
る製造方法として、鋳造されたアルミニウム製シリンダ
ヘッド素材の孔間等の必要箇所の表面層を高密度エネル
ギーの印加で再溶融させ、その後、急冷凝固させて耐熱
亀裂性を高める再溶融処理方法が知られている。この製
造方法は、特開平2−15866号公報や特開平5−3
40297号公報等に開示されている。
【0003】例えば図4に鋳造されたアルミニウム製の
シリンダヘッド素材1を示すと、これは隣接する吸気孔
2と排気孔3の間の幅W2 の狭い部分が被再溶融処理部
(以下、弁間部分と称する)である。尚、図4に示され
る別の孔4は、吸気孔2と排気孔3の近くに形成された
副燃焼室孔であり、この孔4と吸気孔2、孔4と排気孔
3の間も必要に応じて再溶融処理される。
【0004】図4の吸気孔2と排気孔3は円形孔で、再
溶融処理後に図4の鎖線で示す位置まで切削加工され
て、最終的な直径の吸気孔2’と排気孔3’に拡径加工
される。この孔切加工削時の取代dは、切削工具による
1回の切削工程で切削できる大きさに設定される。ま
た、図5は弁間部分5の拡大断面が示され、これの吸気
孔2と排気孔3が再溶融処理後に図5の鎖線位置まで切
削されて拡径加工される。弁間部分5の再溶融処理は、
弁間部分5の表面層にTIGアーク、レーザービーム、
電子ビーム、プラズマアーク等の高密度エネルギーを印
加して再溶融させてから、急冷凝固させることで行われ
る。
【0005】弁間部分5を再溶融処理した後、図7
(a)に示すように吸気孔2と排気孔3が切削されて最
終的な内径の吸気孔2’と排気孔3’が形成される。こ
の各孔2’、3’の間の円周縁部2b、3bが熱疲労で
亀裂発生するのを防止するため、弁間部分5の再溶融処
理が次のように行われる。
【0006】例えば図6に示すように、弁間部分5の表
面にTIGトーク6のTIGアーク7を照射する。TI
Gアーク7は、弁間部分5に後で切削により形成される
吸気孔2’と排気孔3’の間の円周縁部2b、3bにア
ーク中心が位置するように円周縁部2b、3bに沿って
照射される。このアーク照射で、弁間部分5の表面層が
円周縁部2b、3bで最も深く再溶融され、このときの
再溶融処理層5’の最大の深さHを所定の規格値以上に
することで、図7(a)の最終的吸気孔2’と排気孔
3’の間の円周縁部2b、3bの耐熱亀裂性が不足無く
高められる。また、弁間部分5の再溶融処理層深さH
は、TIGアーク7等の高密度エネルギーの強度や照射
時間をコントロールすることで規格値以上に調整され
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】鋳造されたシリンダヘ
ッド素材1の弁間部分5の弁間幅W2 は、再溶融処理後
の1回の切削工程で最終的な吸気孔2’と排気孔3’が
形成できるように小さく(通常のシリンダヘッドで20
mm前後)設定されおり、このような幅狭な弁間部分5
を上記要領でTIGアーク7を照射して所定の再溶融処
理層深さHで再溶融処理すると、弁間部分5の側縁部2
a、3aで大きな肩ダレや溶け落ちが発生することがあ
った。
【0008】即ち、図6に示すように、弁間部分5を所
定の再溶融処理層深さHで再溶融すると、再溶融処理層
5’の表面層の溶湯プールの流下で再溶融処理層5’の
両側縁部に肩ダレ部8が生じる。この肩ダレ部8は後の
孔切削工程で除去されるが、肩ダレ部8が形状や量の一
定しない切削性の悪いものであるため、肩ダレ量が多く
なると、弁間部分5の再溶融処理後の切削工程に肩ダレ
部8を切削除去する特別な加工工程の追加が必要となっ
て、シリンダヘッドの製作コストが高くなる不具合が生
じていた。また、肩ダレ部8の切削性が悪いために、こ
の切削のための工具やホルダーの負担が大きくて損傷す
る率が高く、シリンダヘッドの製作コストを尚更に高く
する不具合があった。
【0009】また、弁間部分5の弁間幅W2 が小さく
て、ここを所定の再溶融処理層深さHで再溶融すると、
弁間部分5の表面層から溶湯プールが大量に溶け落ちる
ことがある。この場合、弁間部分5を図6の鎖線位置ま
で切削すると、図7(b)に示すように、最終的な吸気
孔2’や排気孔3’の円周縁部に欠けた形状の黒皮残り
9ができて、シリンダヘッドが欠陥品となることがあ
る。
【0010】上記のような溶け落ちや肩ダレの問題の解
決策として、図8及び図9のシリンダヘッド素材1に示
すように、吸気孔2と排気孔3の直径を小さくして、弁
間部分5の弁間幅Wを大きくすることが考えられる。即
ち、図8及び図9の二点鎖線で示す孔が、図4の吸気孔
2と排気孔3に相当し、一点鎖線で示す孔が切削で拡径
された最終的な吸気孔2’と排気孔3’に相当する。
【0011】図8の弁間部分5の表面層を所定の再溶融
処理層深さHで再溶融処理すると、弁間部分5の弁間幅
3 が拡大された分、弁間部分5の側縁部2a、3aが
最も深く再溶融処理される位置からより離れ、弁間部分
5の側縁部2a、3aでの溶湯プールが少なくなって、
ここでの肩ダレ量が少なくなり、溶け落ちが発生する可
能性が低くなることが分かっている。
【0012】しかし、図8のように吸気孔2と排気孔3
の直径を、図4の場合より小さくすると、この小さくし
た分だけ再溶融処理後の孔拡径のための切削加工時の取
代dが大きくなる。この図8の場合の取代dは、図4の
取代dの約2倍大きくて、図8の吸気孔2と排気孔3を
切削加工して最終的な直径に拡径するには、1回の切削
加工ではできなく、少なくとも2回の切削加工が必要と
なって、結果的にシリンダヘッドの製作コストが高くな
る不具合があった。
【0013】本発明の目的は、鋳造されたシリンダヘッ
ド素材の隣接する孔間の再溶融処理を品質的良好に、再
溶融処理後の孔切削工程に不具合を与えることなく実施
できる製造方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的を達成
する技術的手段は、鋳造されたシリンダヘッド素材に形
成された2つの隣接する略円形の孔の間の被再溶融処理
部の表面層を高密度エネルギーで再溶融処理して改質す
るに際して、シリンダヘッド素材の隣接する2つの孔の
相手側の孔と隣接する周縁側を互いに平行な直線の弦縁
部とし、この2つの孔の弦縁部の間の一定幅の被再溶融
処理部に高密度エネルギーを印加して再溶融処理した
後、孔内周を弦縁部を含めて切削して拡径加工すること
である。
【0015】
【作用】シリンダヘッド素材の隣接する2つの孔が略円
形で、各々の隣接側の周縁が平行な弦縁部にしておく
と、各孔の弦縁部の間の被再溶融処理部の幅が、各孔の
隣接側の周縁が円形の場合に比べて増大し、その分、被
再溶融処理部を高密度エネルギーで再溶融処理したとき
の被再溶融処理部の両側での溶け落ちや肩ダレの発生が
軽減される。また、シリンダヘッド素材の孔を円形に切
削加工する場合、孔の弦縁部は孔内周の一部だけに在っ
て、弦縁部で孔の切削加工工程が増えることは無い。
【0016】
【実施例】以下、本発明方法の具体的一実施例について
図1乃至図3を参照して説明する。
【0017】図1に示すシリンダヘッド素材1は、図4
と同様なアルミニウム製シリンダヘッドを製造するもの
で、図1乃至図3の図4及び図5と同一、又は、相当部
分には同一符号が付してある。図1のシリンダヘッド素
材1における吸気孔2と排気孔3の間の被再溶融処理部
である弁間部分5が、TIGアーク等の高密度エネルギ
ーで再溶融処理され、その後、吸気孔2と排気孔3が切
削により拡径処理される。
【0018】本発明においては、シリンダヘッド素材1
を鋳造する段階で、隣接する吸気孔2と排気孔3の互い
に隣接する側の周縁部を、互いに平行な直線の弦縁部
m、nに形成しておく。この弦縁部m、nは、吸気孔2
と排気孔3を拡径する際の1回の切削加工で同時に切削
される取代で形成される。例えば、図1の実線に示され
る吸気孔2と排気孔3は、弁間部分5の再溶融処理後に
図1の鎖線位置まで切削加工されて、最終的な直径の吸
気孔2’と排気孔3’に拡径され、この孔切削時の取代
dが1回の切削加工で切削できる大きさに設定されると
すると、各弦縁部m、nは最終的吸気孔2’と排気孔
3’の内周から取代dの約2倍の距離の接線方向に形成
される。
【0019】図2の弁間部分5の断面に示すように、弁
間部分5の弁間幅W1 は吸気孔2と排気孔3の弦縁部
m、nで、図5の場合より取代dの約2倍だけ拡大され
る。この弁間部分5の再溶融処理は、従来同様にして弁
間部分5の表面の真上から高密度エネルギーを印加して
行われる。
【0020】図3は、弁間部分5をTIGアーク7で再
溶融処理する場合が示される。TIGアーク7による再
溶融処理は、弁間部分5に後で切削により形成される吸
気孔2’と排気孔3’の間の円周縁部2b、3bにアー
ク中心が位置するようにして、かつ、弁間部分5の表面
層が円周縁部2b、3bで最も深く再溶融され、この再
溶融処理層深さHが所定の規格値以上になるようにして
行われる。
【0021】図3のように弁間部分5を再溶融処理した
ときの再溶融処理層5’の両側縁部が、TIGアーク7
で最も深く再溶融される箇所から弁間部分5の弁間幅W
1 の拡大量に比例して離れるので、再溶融処理層5’の
両側縁部の再溶融深さが浅くなり、ここでの肩ダレと溶
け落ちがほとんど無くなる。この肩ダレと溶け落ちの防
止又は軽減効果は、TIGアーク7による再溶融時間や
エネルギー量で多少の時の差があるが、確実であること
が実験で確認された。その実験例については、後述の表
1に基づき説明する。
【0022】図3のように弁間部分5を再溶融処理して
急冷凝固させた後、吸気孔2と排気孔3が切削されて最
終的な吸気孔2’と排気孔3’が形成される。この孔切
削加工は、弁間部分5に肩ダレ部がほとんど無く、ま
た、弦縁部m、nが肉厚の小さい局部的小部分であるの
で、1回の切削加工工程でもって実行可能である。
【0023】次に、本発明方法と従来方法による同一品
種のシリンダヘッド製造の実験データを表1に示し、こ
れを説明する。
【0024】
【表1】
【0025】表1の従来品は、シリンダヘッド素材に
円形の吸気孔と排気孔を弁間幅18mmで形成し、43
0AのTIGアーク電流で再溶融処理したもので、再溶
融処理層深さHが規格値(5.4mm)以上となるが、
肩ダレ量が7mmと大きく発生して、これを除去するた
めに孔切削加工工程が1回追加の2工程必要となる上、
溶け落ちが目立ち、溶け落ち不良率が20%と高い。
【0026】表1の従来品は、従来品と同様の弁間
幅Wの弁間部分を380AのTIGアーク電流で再溶融
処理したもので、溶け落ちと肩ダレがほとんど発生しな
いが、再溶融処理層深さHが規格値に達せず、孔間の耐
熱亀裂性が十分に得られない。
【0027】表1の従来品は、本発明品や従来品
、のシリンダヘッド素材に形成される吸気孔の直径
1 と、排気孔の直径D2 を2mm程度ずつ小さくする
ことで弁間幅Wを4mm程度大きくし、430AのTI
Gアーク電流で再溶融処理したもので、再溶融処理層深
さHが規格値以上となり、また、肩ダレと溶け落ちが問
題無いほど少なくなる。しかし、吸気孔と排気孔の直径
を小さくした分、孔切削加工工程が1回追加の2工程必
要となる。この従来品は、図8の従来方法によるもの
に相当する。
【0028】表1の本発明品は、吸気孔と排気孔の直
径を従来品、と同様にし、各孔の隣接側に弦縁部を
形成して弁間幅Wを両側2mmずつ計4mm大きくし、
430AのTIGアーク電流で再溶融処理したもので、
再溶融処理層深さHが規格値以上の最高値となり、ま
た、肩ダレと溶け落ちが問題無いほど少なくなる。更
に、本発明品においては、吸気孔と排気孔の弦縁部が
局部的なものであり、最大肉厚が2mm程度の小量部分
であって、その切削が容易であることから、孔切削加工
工程が最小の1回で済むことが分かっている。
【0029】尚、以上の実施例は、シリンダヘッド素材
における吸気孔と排気孔の間の弁間部分での再溶融処理
について説明したが、本発明は、シリンダヘッド素材の
吸気孔と副燃焼室孔の孔間、或いは、排気孔と副燃焼室
孔の孔間等の再溶融処理工程においても、上記要領で適
用できる。
【0030】
【発明の効果】本発明のように、シリンダヘッド素材の
隣接する略円形の2つの孔の各々隣接側の周縁を平行な
弦縁部にして、この弦縁部間の被再溶融処理部を高密度
エネルギーで再溶融処理すると、被再溶融処理部の両側
の側縁部が弦縁部の厚さに比例して幅広となって、被再
溶融処理部の側縁部での溶湯プールによる溶け落ちや肩
ダレ発生が減少して、シリンダヘッド製造の生産性、歩
留まり改善、製造コストの低減化が可能となる。また、
シリンダヘッド素材の孔を円形に切削加工する工程にお
いては、孔に局部的に形成された弦縁部が孔の拡径切削
加工時に切削除去できて、孔の拡径切削加工が1工程で
できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により製造されるシリンダヘッド素材の
部分平面図。
【図2】図1A−A線に沿う拡大断面図。
【図3】図2の被再溶融処理部の再溶融時の断面図。
【図4】従来の製造方法で製造されるシリンダヘッド素
材の部分平面図。
【図5】図4B−B線に沿う拡大断面図。
【図6】図5の被再溶融処理部の再溶融時の断面図。
【図7】(a)は図6の被再溶融処理部の切削加工後の
部分断面図、(b)は図7(a)の被再溶融処理部での
不良例を示す部分断面図。
【図8】従来の製造方法で製造されるシリンダヘッド素
材の部分平面図。
【図9】図8C−C線に沿う拡大断面図。
【符号の説明】
1 シリンダヘッド素材 2 孔(吸気孔) m 弦縁部 3 孔(排気孔) n 弦縁部 4 孔(副燃焼室孔) 5 被再溶融処理部(弁間部分) 5’ 再溶融処理層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C22F 1/04 - 1/057 B22D 29/00 B23K 15/00 B23K 26/00 F02F 1/24

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋳造されたシリンダヘッド素材に形成さ
    れた2つの隣接する略円形の孔の間の被再溶融処理部の
    表面層を高密度エネルギーで再溶融処理して改質する製
    造方法であって、 シリンダヘッド素材の隣接する2つの孔の相手側の孔と
    隣接する周縁側を互いに平行な直線の弦縁部として、こ
    の2つの孔の弦縁部の間の一定幅の被再溶融処理部に高
    密度エネルギーを印加して再溶融処理した後、孔内周を
    弦縁部を含めて円形に切削して拡径加工することを特徴
    とするアルミニウム製シリンダヘッドの製造方法。
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