JP3237797U - 固定器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】様々な形や大きさや厚さの物を、円筒形のスポンジ状樹脂で挟むことによって固定し、且つ保持したい位置へ回転させることによって、手を使わなくても保持出来る固定器具を提供する。【解決手段】円筒形のスポンジ状樹脂2を縦4等分に分割し、再び円筒形の形に束ねて同程度のサイズの本体1に収納し、様々な形や大きさや厚さの物をスポンジ状樹脂2の特性を活用して本体1の開口部に出ている隙間部分3に差し込んで挟むことによって固定し、且つ円筒形の特性を活用して保持したい位置へ回転させることによって、手を使わなくても物を保持することが可能になる。【選択図】図1

Description

本考案は、円筒形のスポンジ状樹脂で様々な形や大きさや厚さの物を挟むことによって固定し、且つ保持したい位置へ回転させる固定器具に関するものである。
従来、物を保持するには手を使った動作が必要であった。例えば封書や個包装のお菓子などを開ける場合、両手を使った動作が必要であった。又、ハサミを使用する場合でも、もう一方の手で保持する必要があった。
これは、次のような問題があった。もう一方の手が使えない時などに片手だけで開けることは困難である。又、もう一方の手で物を保持しないでハサミを使用するのは不安定である。封書などの軽い物の場合、テーブルに置いて切断しようとしてもハサミが触れると揺れ動いてしまう。個包装のお菓子などの場合、何かを乗せて固定しようとしても割れるなどして破損する恐れがある。
又、片手に障がいのある方や介護が必要なお年寄りなどは両手を使う動作が困難な場合がある。ハサミの使用ももう一方の手で物を保持することが困難な場合がある。本考案は、主に以上のような問題をなくす固定器具を提供することを目的とするが、用途や使用方法などはこれに限定されるものではない。
本考案の固定器具は、円筒形のスポンジ状樹脂を縦4等分に分割し、再び円筒形の形に束ねて同程度のサイズの本体に収納し、様々な形や大きさや厚さの物をスポンジ状樹脂の特性を活用して本体の開口部に出ている隙間部分に差し込んで挟むことによって固定し、且つ円筒形の特性を活用してハサミを持つ手の方へ回転させて保持することによって問題を解決させるが、解決するための手段として、この説明や手順に限定されるものではない。
本考案の固定器具によれば、様々な形や大きさや厚さの物が片手の動作だけで固定出来るのでもう一方の手で保持する必要がなくなり、且つ円筒形の特性を活用して回転させることが出来るのでハサミが使いやすい位置で保持することが可能になるが、使用目的などはこれに限定されるものではない。
本考案の固定器具の実施例を示す正面斜視図である。
以下、本考案の固定器具を図面に示す実施例に基づいて具体的に説明するが、実施するにあたり、この説明や手順に限定されるものではない。
図1は本考案の実施例を示す固定器具であり、1は本体、2はスポンジ状樹脂、3は隙間部分である。本体1の素材はプラスチックや金属などの適宜素材で、特に限定されるものではない。本体1の内部は空洞である。底面にはゴムを取り付けるなどの滑り止め加工がしてある。スポンジ状樹脂2は円筒形に成型したものを縦4等分に分割し、再び円筒形の形に束ねて同程度のサイズの本体1に収納してある。
隙間部分3は本体1の開口部に出ているスポンジ状樹脂2とスポンジ状樹脂2の間の部分である。接着などをしないで円筒形の形に束ねてあるので、様々な形や大きさや厚さの物を差し込んで挟むことが出来る。又、本体1の内側で固定されていないので、回転させることが出来る。
片手の動作だけでハサミを使用して封書や個包装のお菓子などを開ける場合、最初に最上部の隙間部分3に差し込んで挟むことによって固定する。次にハサミを持つ手の方へ回転させる。保持する位置が決まったら手を離し、ハサミを持って切断する。
本考案の実施例は上述の如き構成からなるものであるが、説明、手順、使用目的などは特に限定されるものではない。
1 本体
2 スポンジ状樹脂
3 隙間部分

Claims (1)

  1. スポンジ状樹脂の特性を活用して様々な形や大きさや厚さの物を挟むことによって固定し、且つ円筒形の特性を活用して保持したい位置へ回転させることを特徴とした固定器具。
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