JP3237778U - 調整可能な壁板支持装置 - Google Patents

調整可能な壁板支持装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3237778U
JP3237778U JP2022001149U JP2022001149U JP3237778U JP 3237778 U JP3237778 U JP 3237778U JP 2022001149 U JP2022001149 U JP 2022001149U JP 2022001149 U JP2022001149 U JP 2022001149U JP 3237778 U JP3237778 U JP 3237778U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
positioning
support
columns
wall plate
column
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022001149U
Other languages
English (en)
Inventor
毛衛民
成勇
陳振宇
田蟠寅
修慧心
趙亞軍
周春勝
陳文盛
Original Assignee
中建二局第一建築工程有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 中建二局第一建築工程有限公司 filed Critical 中建二局第一建築工程有限公司
Application granted granted Critical
Publication of JP3237778U publication Critical patent/JP3237778U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Abstract

【課題】簡略化と調整精度を向上させる、調整可能な壁板支持装置を提供する。【解決手段】ベース100に摺動レール110が設置され、各支持アセンブリ200は立柱210及び二つの水平支柱220を含み、立柱が摺動レール内に摺動可能に設置され、二つの支柱が立柱に設置され、少なくとも一つの支柱が縦方向に沿って摺動可能に設置され、各支柱の自由端が壁板400の接続に用いられ、補強ロッド230に互いに摺動可能に接続された第1筒体231及び第2筒体232が設置され、第1筒体が立柱の壁板から離れる側にヒンジ接続され、第2筒体が取付板233にヒンジ接続され、取付板がベースに取り外し可能に設置され、調整部品300は第1調整部品310及び第2調整部品320を含み、第1調整部品が支柱の長さを調整するように支柱に設置され、第2調整部品が二つの立柱の間隔を調整するように二つの立柱の間に接続される。【選択図】図1

Description

本考案は、建築工事の分野に関し、具体的には、調整可能な壁板支持装置に関する。
組立式建築はプレハブの部品を現場で組み立てて構成され、建造速度が速く、人工を節約するなどの利点を有する。プレキャスト壁板の取り付けを行う場合、プレキャスト壁板を所定の高さに吊り上げる必要があり、手動で支えてゆっくりと落下させることにより、プレキャスト壁板上の予備孔を予備鉄筋に位置合わせる。その後、斜支持を取り付けてプレキャスト壁板を安定させ、吊り上げ構造を取り除いて、かつ斜支持によりプレキャスト壁板の位置決め及び垂直度を補正する。所定の位置に調整された後に、壁板の打設及び型板封止を行う。
従来の斜支持は一般的に支持ロッドによって支持を実現し、支持ロッドの両端がヒンジ接続して設置され、一端が地面又は基板に接続され、他端が壁板に接続され、かつ支持ロッドの回転角度及び長さがいずれ調整可能である。回転角度を調整する場合、ヒンジ接続角度は人手で調整し、かつ適切なプレ引き付け力を達成して支持の安定を保持する必要がある。壁板が支持ロッドに与える力と支持ロッドの軸方向に角度偏差が存在し、支持ロッドがより大きな曲げモーメントを受け、支持ロッドの強度に対して高く要求され、そうでなければ支持構造の安定性の低下を引き起こしやすい。また、このような調整方式が煩雑であり、調整過程においてプレ引き付け操作により調整誤差を引き起こす可能性があり、壁板の位置決めに影響を与え、後続の打設誤差を引き起こし、後続の打設スラリーが不足であることにより強度の低下を引き起こしやすく、型板膨張も現れやすい。
これに鑑みて、壁板位置決めの調整方式を簡略化するとともに調整精度を向上させるように、従来の壁板支持装置の構造を改良する必要がある。
上記従来技術の壁板支持装置の構造に存在する壁板位置決めの調整方式が煩雑であるという技術問題を解決するために、本願は調整可能な壁板支持装置を提供し、この調整可能な壁板支持装置は、
摺動レールが設置されるベースと、
それぞれ立柱及び二つの水平支柱を含み、前記立柱が前記摺動レール内に摺動可能に設置され、二つの前記支柱が上から下へ順に前記立柱に設置され、かつ少なくとも一つの前記支柱が縦方向に沿って摺動可能に設置され、各前記支柱の自由端が壁板に接続するために用いられる二組の支持アセンブリと、
互いに摺動可能に接続された第1筒体及び第2筒体が設置され、前記第1筒体が前記立柱の前記壁板から離れる一側にヒンジ接続され、前記第2筒体が取付板にヒンジ接続され、前記取付板が前記ベースに取り外し可能に設置される二つの補強ロッドと、
第1調整部品及び第2調整部品を含み、前記第1調整部品が前記支柱の長さを調整するように前記支柱に設置され、前記第2調整部品が二つの前記立柱の間隔を調整するように二つの前記立柱の間に接続される調整部品と、を備える。
一つの好ましい実施例において、前記第1調整部品はノブを含み、前記ノブの内部に第1ねじ部分及び第2ねじ部分が設けられ、前記第1ねじ部分と前記第2ねじ部分との回転方向が逆であり、前記支柱は第1柱部分及び第2柱部分を含み、前記第1柱部分は前記第1ねじ部分と前記立柱とに接続され、前記第2柱部分は前記第2ねじ部分にねじ接続される。
さらに、上記実施例において、前記第2柱部分の前記ノブから離れる一端に位置決め台が設けられ、前記位置決め台に壁板に接続するためのねじ孔が設けられる。
一つの好ましい実施例において、前記第2調整部品は、
その内部にチェンバーが設けられる支持ロッドと、
前記チェンバーに移動可能に設置される位置決め部品と、
位置決め部分及び接続部分を含み、前記位置決め部分が前記チェンバー内に摺動可能に設置され、前記位置決め部分に複数の位置決め部が設置され、前記位置決め部品が前記一つの位置決め部に移動可能に当接する伸縮ロッドと、を備える。
さらに、上記実施例において、前記位置決め部品は、
その一部が前記支持ロッドの外側面から突出する操作部と、
前記操作部に接続されるとともに、前記支持ロッドの径方向に沿って前記支持ロッド内に摺動可能に設置される伝動部と、
前記伝動部に圧縮ばねを介して接続され、前記位置決め部の形状に適合するストッパと、を備える。前記ストッパは歯形に設置される。
また、さらに、上記実施例において、前記支持ロッドには、
長手方向が前記伸縮ロッドの軸方向と一致し、前記操作部がその内に摺動可能に設置される第1ガイド溝と、
前記伝動部がその内に摺動可能に設置され、前記第1ガイド溝に垂直な第2ガイド溝と、が設けられる。
或いは、さらに、上記実施例において、
前記操作部に第1斜面が設けられ、前記伝動部に第2斜面が設けられ、前記第1斜面と前記第2斜面が摺動可能に接続され、前記操作部が前記支持ロッドの軸方向に沿って移動することにより前記伝動部が前記支持ロッドの径方向に沿って移動する。
或いは、さらに、上記実施例において、前記操作部に前記支持ロッドから露出した操作ボタンが設けられ、前記第1ガイド溝はロック部及び可動部を含み、かつ
前記操作ボタンが前記ロック部に滑り込み、前記ストッパが一つの前記位置決め部に当接し、前記位置決め部分が位置制限の役割を果たし、前記ストッパが前記可動部に滑り込み、前記位置決め部分が前記チェンバー内に摺動可能に設置されるように構成された。
また、さらに、上記実施例において、前記ロック部と可動部との間に二つの対向する間隔部が設けられ、二つの前記間隔部の間隔は前記操作ボタンの寸法より小さい。
一つの好ましい実施例において、前記ベースに接続台が設けられ、前記接続台は、
前記ベースに接続される台本体と、
前記台本体上に設置され、接続溝が設置され、ボルトが前記取付板及び前記接続溝を貫通してねじ込み固定される接続板と、を備える。
本願の実施例が提供する上記技術案は従来技術に比べて、以下の利点を有する。第1調整部品によって支柱の長さを調整し、壁板の垂直度の調整を加速するために、一つの支柱又は二つの支柱はさらに立柱の縦方向に沿って摺動することができ、これにより、支柱と壁板との接続位置の高さも調整することができ、調整効率を向上させる。本願において、従来技術における一般的な傾斜ロッド支持構造を採用せず、支柱は壁板に垂直に当接し、支柱が受けた曲げモーメントを減少させたので、力を受ける時により頑健であり、かつ支柱と壁板は基本的に垂直状態にあり、従来の傾斜ロッドに比べて、水平支柱の調整幅がより小さく、調整誤差を制御しやすく、二つの支柱の高さ及び長さを調整すれば位置決め調整を実現することができる。従来の支持構造は一般的に支持構造と壁板との接続位置のみを調整することができ、支持構造と地面又は取付基準面との接続位置を調整することができないので、調整方式が制限され、柔軟性が低い。本願において、二つの立柱の間の間隔も調整することができ、壁板が最終位置に達するまで、支柱の調整動作とを交互に行うことができるので、支柱及び立柱の位置を調整過程全体で調整することができ、操作の柔軟性がより高く、壁板の位置決め精度をより保証しやすくなる。
ここでの図面は明細書に組み込まれ本明細書の一部として構成し、本考案に適合する実施例を示し、かつ明細書と共に本考案の原理を説明するために用いられる。
本考案の実施例又は従来技術における技術案をより明確に説明するために、以下に実施例又は従来技術の説明に使用される図面を簡単に紹介し、明らかに、以下の説明における図面は本考案のいくつかの実施例に過ぎず、当業者にとって、これらの図面に基づいて他の図面を創造的な労働なしに取得することができる。
本願にかかる実施例が提供する調整可能な壁板支持装置の構造概略図である。 本願にかかる実施例が提供する第1調整部品の構造概略図である。 本願にかかる実施例が提供する第2調整部品の構造概略図である。 本願にかかる実施例が提供する第2調整部品の調整可能な状態での構造概略図である。 本願にかかる実施例が提供する第2調整部品の位置制限状態での構造概略図である。 本願にかかる実施例が提供する第2調整部品の支持ロッドの構造概略図である。 本願にかかる実施例が提供する補強ロッドの構造概略図である。
本願の実施例の目的、技術案及び利点をより明らかにするために、以下に本考案の実施例における図面を参照しながら、本願の実施例における技術案を明確で、完全に説明し、明らかに、説明される実施例は本願の一部の実施例に過ぎず、全ての実施例ではない。本願における実施例に基づき、当業者が創造的な労働なしに取得できる他の全ての実施例は、いずれも本願の保護範囲に属すべきである。
従来技術における壁板支持装置の構造に存在する調整方式が煩雑であるという技術問題を解決するために、図1~図6を参照し、本願は調整可能な壁板支持装置を提供し、壁板400の支持調整方式を簡略化し、壁板400の位置決め精度を向上させ、以下に具体的な実施例及び図面により詳細に説明する。
図1~図6を参照し、本願は調整可能な壁板支持装置を提供し、ベース100と、二組の支持アセンブリ200と、二つの補強ロッド230と、支持アセンブリ200に設けられる調整部品300とを備える。ベース100に摺動レール110が設置される。各支持アセンブリ200は立柱210及び二つの水平支柱220を含み、立柱210が摺動レール110内に摺動可能に設置され、二つの支柱220が上から下へ順に立柱210に設置され、かつ少なくとも一つの支柱220が縦方向に沿って摺動可能に設置され、各支柱220の自由端が壁板400に接続するために用いられる。補強ロッド230に互いに摺動可能に接続された第1筒体231及び第2筒体232が設置され、第1筒体231が立柱210の壁板400から離れる一側にヒンジ接続され、第2筒体232が取付板233にヒンジ接続され、取付板233がベース100に取り外し可能に設置される。調整部品300は第1調整部品310及び第2調整部品320を含み、第1調整部品310が支柱220の長さを調整するように支柱220に設置され、第2調整部品320が二つの立柱210の間隔を調整するように二つの立柱210の間に接続される。
二組の支持アセンブリ200の間隔は二つの支柱220の間隔であり、第2調整部品320により調整することができ、ここで、二つの立柱210が調整された後に位置決めを実現するために、摺動レール110内に締結部品又は係合部品を設置して立柱210と取り外し可能な接続を実現することができる。摺動レール110はベース100全体にわたって貫通することができ、立柱210は摺動レール110の一端の開口から入り、摺動レール110の一端の開口から滑り出て、ベース100から支持アセンブリ200を取り外した後に単独で配置することを容易にする。二つの支柱220は壁板400に接続して壁板400の垂直度を調整するために用いられ、二つの支柱220の少なくとも一つは摺動可能に設置され、壁板400のサイズ及び垂直度に基づいて支柱220の高さを柔軟に調整することができ、本実施例において、上方の支柱220は立柱210に固定され、下方の支柱220は立柱210に摺動可能に設置される。なお、二つの立柱210はいずれも伸縮可能に設置される。干渉による第2の立柱210の調整ができないことを回避するように、二つの立柱210を段階的に調整すべきであり、一つの立柱210を所定の位置に調整した後にもう一つの立柱210を調整すべきではない。立柱210に支柱220及び壁板400に十分な支持力を提供させるように、補強ロッド230は立柱210に支持を提供することに用いられる。補強ロッド230は立柱210の移動に応じてベース100の対応する位置に固定することができる。補強ロッド230の両端はヒンジ接続して設置され、組立位置の変化に伴って強い適応能力を有する。
本願に開示された技術案は従来技術に比べて、以下の利点を有する。第1調整部品310によって支柱220の長さを調整し、壁板400の垂直度の調整を加速するために、一つの支柱220又は二つの支柱220はさらに立柱210の縦方向に沿って摺動することができ、これにより、支柱220と壁板400との接続位置の高さも調整することができ、調整効率を向上させる。本願において、従来技術における一般的な傾斜ロッド支持構造を採用せず、支柱220は壁板400に垂直に当接し、支柱220が受けた曲げモーメントを減少させたので、力を受ける時により頑健であり、かつ支柱220と壁板400は基本的に垂直状態にあり、従来の傾斜ロッドに比べて、水平支柱220の調整幅がより小さく、調整誤差を制御しやすく、二つの支柱220の高さ及び長さを調整すれば位置決め調整を実現することができる。また、本願は補強ロッド230により立柱210に有利な支持を提供し、補強ロッド230は二段式の伸縮可能な構造であり、立柱210の位置需要に応じて調整することができ、全体構造の安定性を向上させることに寄与する。
従来の支持構造は一般的に支持構造と壁板との接続位置のみを調整することができ、支持構造と地面又は取付基準面との接続位置を調整することができないので、調整方式が制限され、柔軟性が低い。本願において、二つの立柱210の間の間隔も調整することができ、壁板400が最終位置に達するまで、支柱220の調整動作とを交互に行うことができるので、支柱220及び立柱210の位置を調整過程全体で調整することができ、操作の柔軟性がより高く、壁板400の位置決め精度をより保証しやすくなる。
図2を参照し、一つの好ましい実施例において、第1調整部品310はノブ311を含み、ノブ311の内部に第1ねじ部分3111及び第2ねじ部分3112が設けられ、第1ねじ部分3111と第2ねじ部分3112との回転方向が逆であり、支柱220は第1柱部分221及び第2柱部分222を含み、第1柱部分221は第1ねじ部分3111と立柱210とに接続され、第2柱部分222は第2ねじ部分3112にねじ接続される。本実施例において、支柱220は、二段式構造を有し、かつノブ311によりネジ接続される。ノブ311を正方向に回転することにより、第1柱部分221及び第2柱部分222を外向きに回転させ、第1柱部分221が立柱210に接続されて移動しないため、ノブ311及び第2柱部分222が第1柱部分221に対して立柱210から離れるよう移動し、この時に第2柱部分222を手で支え、第2柱部分222に螺旋回転を発生させなく、軸方向の伸縮動作のみを発生する。回転操作を採用すれば支柱220の長さ調整を実現することができ、かつねじのセルフロック構造を利用して位置決めを実現し、プレ引き締め部品を別途使用する必要がなく、調整しやすく、高い位置決め精度を有する。
また、図2を参照し続け、上記実施例において、第2柱部分222のノブ311から離れる一端に位置決め台2211が設けられ、位置決め台2211に壁板400に接続するためのねじ孔が設けられる。本願の支持アセンブリ200が所定の位置に調整された後に、次のグラウチング操作を保証するために、支柱220を壁板400と締結し、位置決め台2211は締結部品の取り付けにキャリアを提供し、かつ壁板400の付勢力に大きな支持面を提供し、支柱220が壁板400からずれることを回避する。
好ましく、再び図1を参照し、上記実施例において、立柱210に縦方向の摺動溝211が設置され、摺動溝211に取付溝が設置され、第1柱部分221が摺動溝211に摺動可能に設置され、締結部品が第1柱部分221のノブ311から離れる一端に接続され、かつ取付溝内に収容される。第1柱部分221は立柱210内に摺動可能に設置され、締結部品は一つの位置で第1柱部分221及び支柱220の高さを制限する。摺動溝211は貫通溝であるべきであり、第1柱部分221と締結部品はそれぞれ立柱210の両側に設置される。締結部品はナットであってもよい。摺動溝211には、締結部品が立柱210から突出することを防止し、締結部品を衝突から保護するような、締結部品を収納するための取付溝が設置される。具体的には、取付溝は摺動溝211の両側に設けられ、締結部品に当接面を提供する。締結部品は取り外し可能に設置され、支柱220が使用しない時に取り外し可能であり、収納及び輸送を容易にする。
第2調整部品320は二つの立柱210の間隔を調整するために用いられ、上記類似構造を採用してネジ接続により長さの調整を実現しもよく、下記構造を採用してもよい。
図3を参照し、一つの好ましい実施例において、第2調整部品320は支持ロッド321、位置決め部品322、伸縮ロッド323を備える。支持ロッド321内にチェンバー3211が設けられる。位置決め部品322はチェンバー3211に移動可能に設置される。伸縮ロッド323は、位置決め部分3231及び接続部分3232を含み、位置決め部分3231がチェンバー3211内に摺動可能に設置され、位置決め部分3231に複数の位置決め部32311が設置され、位置決め部品322が一つの位置決め部32311に移動可能に当接する。全ての位置決め部分3231がチェンバー3211内に位置する場合、この時に二つの立柱210の距離が最も近く、位置決め部分3231が徐々にチェンバー3211内から伸び出す場合、二つの立柱210の距離が徐々に大きくなる。支持ロッド321に位置決め部品322が設置され、位置決め部品322は位置決め部分3231の一つの位置で位置決めを実現することができる。調整時に、人手により位置決め部分3231を引き出し、二つの立柱210は摺動レール110内に摺動して互いに離れ、操作しやすく、省力で便利である。
さらに、図4及び図5を参照し、上記実施例において、位置決め部品322は操作部3221、伝動部3222、ストッパ3223を備える。操作部3221の一部は支持ロッド321の外側面から突出する。伝動部3222は操作部3221に接続されるとともに、支持ロッド321の径方向に沿って支持ロッド321内に摺動可能に設置される。ストッパ3223は伝動部3222に圧縮ばね3224を介して接続され、位置決め部32311の形状に適合する。本実施例において、位置決め部品322の操作を最終的に伝動部3222及び位置決め部32311の径方向伸縮に変換する。調整状態で、位置決め部分3231が摺動する時に、ストッパ3223は圧縮ばね3224の圧力を抵抗して上向きに移動し、位置決め部分3231を徐々に突出させる。具体的には、位置決め部32311は鋸歯状構造に設置され、ストッパ3223は適合する歯形構造であり、位置決め部品322がロック状態にない場合、手動で力を加えて位置決め部分3231の伸縮を可能にする。手動操作による力の加えがない場合、ストッパ3223は位置決め部32311との間の歯溝に係止される。位置決め部品322がロック状態にある時、圧縮ばね3224は位置決め部32311に押圧され、人手で力を加えても位置決め部分3231を伸縮させることができない。
さらに、図4及び図5を参照し続け、上記実施例において、支持ロッド321には第1ガイド溝3212と第2ガイド溝3213とが設けられ、第1ガイド溝3212の長手方向は伸縮ロッド323の軸方向と一致し、操作部3221は第1ガイド溝3212内に摺動可能に設置される。伝動部3222が第2ガイド溝3213内に摺動可能に設置され、第2ガイド溝3213は第1ガイド溝3212に垂直である。第1ガイド溝3212は操作部3221の移動軌跡を制限するために用いられ、第2ガイド溝3213は伝動部3222の移動軌跡を制限するために用いられ、第2ガイド溝3213は伝動部3222が調整過程で揺れることを防止することができる。好ましくは、本実施例において、第2ガイド溝3213は第1ガイド溝3212の中部下方に位置し、圧縮ばね3224も第2ガイド溝3213内に位置し、ストッパ3223の上部も第2ガイド溝3213内に位置しているので、位置決め部分3231の位置決め部32311が移動する時に、ストッパ3223を上下に移動させ、ストッパ3223の軌跡の安定性を向上させる。
取り付ける時に、伝動部3222、圧縮ばね3224及びストッパ3223を支持ロッド321のチェンバー3211から入れ、さらに伸縮ロッド323を挿入してストッパ3223の底端に当接する。第1ガイド溝3212は支持ロッド321の端部まで延びることができ、操作部3221は支持ロッド321の端部から第1ガイド溝3212に滑り込み、抜け止めボス又は係止ブロック等の関連する位置決め構造によって操作部3221が第1ガイド溝3212から滑り出ることを回避することができる。
好ましくは、上記実施例において、操作部3221に第1斜面32211が設けられ、伝動部3222に第2斜面32221が設けられ、第1斜面32211と第2斜面32221が摺動可能に接続され、操作部3221が支持ロッド321の軸方向に沿って移動することにより伝動部3222に支持ロッド321の径方向に沿って移動させる。操作部3221と伝動部3222とは斜面により摺動可能に接続され、操作部3221の摺動により伝動部3222に圧力を与えることができることにより、伝動部3222が第2ガイド溝3213に沿って移動する。このような摺動ペアの構造は移動が安定する特徴を有し、かつ係止が発生しない。第1斜面32211と第2斜面32221の傾斜度が同じであり、操作部3221と伝動部3222は、摩擦力を減少させるために耐摩耗材質を採用してもよく、耐摩耗コーティングを増加させてもよい。
図6を参照し、好ましくは、上記実施例において、操作部3221に支持ロッド321から露出した操作ボタン32212が設けられ、第1ガイド溝3212はロック部32121及び可動部32122を含み、かつ操作ボタン32212がロック部32121に滑り込み、ストッパ3223が一つの位置決め部32311に当接し、位置決め部3231が位置制限の役割を果たし、ストッパ3223が可動部32122に滑り込み、位置決め部3231がチェンバー3211内に摺動可能に設置されるように構成される。本実施例において、操作部3221の位置制限構造が設置されることにより、操作部3221が一つの位置で制限され、伸縮ロッド323が一定の長さに延びた後に固定される。操作ボタン32212は支持ロッド321から突出して設置され、伸縮ロッド323の状態が調整可能であるか又は固定されたかは、操作ボタン32212の位置によって直接決定される。図4に示す状態において、操作ボタン32212は可動部32122に位置し、伝動部3222及びストッパ3223は移動軌跡の頂点に位置し、伸縮ロッド323の長さは調整可能であり、二つの立柱210はベース100の摺動レール110に沿って互いに移動することができる。図5に示す状態において、操作ボタン32212はロック部32121に位置し、伝動部3222及びストッパ3223は移動軌跡の低点に位置し、伸縮ロッド323の長さを調整することができず、二つの立柱210の間の距離が固定される。
また、上記実施例において、ロック部32121と可動部32122との間に二つの対向する間隔部32123が設けられ、二つの間隔部32123の間隔は操作ボタン32212の寸法より小さい。操作部3221がロック状態で圧縮ばね3224の弾性力を受けて位置が変化することを防止するために、ロック部32121と可動部32122との間に間隔部32123が設置され、間隔部32123の間隔が小さく、操作ボタン32212は間隔部32123を自ら通過することができず、人手で力を加えなければ操作ボタン32212の位置を変換することができない。好ましくは、間隔部32123は円弧状構造、台形構造等の、中部寸法が両端寸法より大きい形状を採用することができ、力が与えられる場合に操作ボタン32212の移動を容易にするとともに、操作ボタン32212が復帰することを防止する。
図7を参照し、一つの好ましい実施例において、ベース100に接続台120が設けられ、接続台120は台本体121と接続板122と、を備える。本実施例において、台本体121はベース100に接続される。接続板122は台本体121上に設置され、接続板122に接続溝1221が設置され、ボルトは取付板233及び接続溝1221を貫通してねじ込み固定される。具体的には、補強ロッド230の接続を容易にするために、ベース100に接続台120が設置され、接続台120に接続溝1221が設置され、ボルトが取付板233及び接続溝1221を貫通して締結を実現する。接続板122はボルト及びナットに取付位置を提供し、取付板233と接続ベース120との組立接続を容易にする。
以下は上記構造を例として、壁板400の支持方法を簡単に説明する。
S1:巻き上げ装置により壁板400を適切な高さに降下させ、次に手で調整することにより壁板400の予備孔をベース面上の予備鉄筋に合わせ、次に壁板400をベース面上に降下させる。
S2:十分な支持空間を保証するようベース100を壁板400の一側に取り付け、具体的にはネジによりベース100をベース面に固定することができる。
S3:二組の支持アセンブリ200の立柱210をベース100の摺動レール110に取り付け、壁板400の寸法に基づいて二つの立柱210の距離を予備的に決定し、第2調整部品320における伸縮ロッド323を伸ばすことにより二つの立柱210の距離を適切な距離にし、その後に位置決め部品322の操作ボタン32212を移動してロック部32121に入れ、位置決め部品322のストッパ3223を伸縮ロッド323の位置決め部32311に当接させ、伸縮ロッド323の長さを固定する。
S4:立柱210の位置が固定された後、ボルト等の締結部品により補強ロッド230の底部をベース100の接続台120に固定し、締結過程において第1筒体231と第2筒体232の相対位置を調整することができる。
S5:第1調整部品310を調整することにより、二つの支柱220を壁板400に基本的に当接させ、かつ必要に応じて下方の支柱220を適切な高さに移動させ、さらに第1調整部品310を微調整することにより、二つの支柱220の位置決め台2211を壁板400に当接させ、それから締結部品により支柱210の位置決め台2211を壁板400に固定する。
S6:壁板400に対してグラウチング操作を行い、グラウチングが終了した後に型板封止を行う。
S7:壁板400と位置決め台2211との接続を取り外し、支持アセンブリ200の立柱210をベース100内から移し、さらにベース100をベース面から取り外し、壁板400上の取り外し孔に補修して平らにする。
S8:次の壁板400の吊り上げ及び支持を準備する。
本願に開示された技術案は従来技術に比べて、以下の利点を有する。第1調整部品310によって支柱220の長さを調整し、壁板400の垂直度の調整を加速するために、一つの支柱220又は二つの支柱220はさらに立柱210の縦方向に沿って摺動することができる。これにより、支柱220と壁板400との接続位置の高さも調整することができ、調整効率を向上させる。本願において、従来技術における一般的な傾斜ロッド支持構造を採用せず、支柱220は壁板400に垂直に当接し、支柱220が受けた曲げモーメントを減少させたので、力を受ける時により頑健であり、かつ支柱220と壁板400は基本的に垂直状態にあり、従来の傾斜ロッドに比べて、水平支柱220の調整幅がより小さく、二つの支柱220の高さ及び長さを調整すれば位置決め調整を実現することができる。
従来の支持構造は一般的に支持構造と壁板との接続位置のみを調整することができ、支持構造と地面又は取付基準面との接続位置を調整することができないので、調整方式が制限され、柔軟性が低い。本願において、二つの立柱210の間の間隔も調整することができ、壁板400が最終位置に達するまで、支柱220の調整動作とを交互に行うことができるので、支柱220及び立柱210の位置を調整過程全体で調整することができ、操作の柔軟性がより高く、壁板400の位置決め精度をより保証しやすくなる。
なお、本明細書において、「第1」及び「第2」などのような関係用語は一つのエンティティ又は操作を他のエンティティ又は操作と区別するために用いられるだけであり、これらのエンティティ又は操作の間に任意のこのような実際の関係又は順序が存在することを要求したり暗示したりするものではない。かつ、用語「含む」、「包含する」又は他のいかなる任意の変形は非排他的な包含をカバーすることを意図する。これにより、一連の要素を含む過程、方法、物品又は装置はそれらの要素を含むだけでなく、明確に列挙されていない他の要素も含んだり、このような過程、方法、物品又は装置に固有の要素を含んだりする。より多くの制限がない場合、語句「一つの---を含む」で限定された要素は、前記要素を含む過程、方法、物品又は装置にさらに他の同じ要素が存在することを排除するものではない。
以上は本考案の具体的な実施形態だけであり、当業者が本考案を理解したり実現したりすることを可能にする。これらの実施例に対する様々な修正は当業者にとって自明であり、本明細書に定義された一般的な原理は本考案の精神又は範囲から逸脱しない限り、他の実施例において実現されることができる。したがって、本考案は本明細書に示されたこれらの実施例に限定されるものではなく、本願の原理及び新規な特徴と一致する最も広い範囲に適合すべきである。
100 ベース
110 摺動レール
120 接続台
121 台本体
122 接続板
1221 接続溝
200 支持アセンブリ
210 立柱
211 摺動溝
220 支柱
221 第1柱部分
2211 位置決め台
222 第2柱部分
230 補強ロッド
231 第1筒体
232 第2筒体
233 取付板
300 調整部品
310 第1調整部品
311 ノブ
3111 第1ねじ部分
3112 第2ねじ部分
320 第2調整部品
321 支持ロッド
3211 チェンバー
3212 第1ガイド溝
32121 ロック部
32122 可動部
32123 間隔部
3213 第2ガイド溝
322 位置決め部品
3221 操作部
32211 第1斜面
32212 操作ボタン
3222 伝動部
32221 第2斜面
3223 ストッパ
3224 圧縮ばね
323 伸縮ロッド
3231 位置決め部分
32311 位置決め部
3232 接続部分
400 壁板

Claims (10)

  1. 摺動レール(110)が設置されるベース(100)と、
    それぞれ立柱(210)及び二つの水平支柱(220)を含み、前記立柱(210)が前記摺動レール(110)内に摺動可能に設置され、二つの前記支柱(220)が上から下へ順に前記立柱(210)に設置され、かつ少なくとも一つの前記支柱(220)が縦方向に沿って摺動可能に設置され、各前記支柱(220)の自由端が壁板(400)に接続するために用いられる二組の支持アセンブリ(200)と、
    互いに摺動可能に接続された第1筒体(231)及び第2筒体(232)が設置され、前記第1筒体(231)が前記立柱(210)の前記壁板(400)から離れる一側にヒンジ接続され、前記第2筒体(232)が取付板(233)にヒンジ接続され、前記取付板(233)が前記ベース(100)に取り外し可能に設置される二つの補強ロッド(230)と、
    第1調整部品(310)及び第2調整部品(320)を含み、前記第1調整部品(310)が前記支柱(220)の長さを調整するように前記支柱(220)に設置され、前記第2調整部品(320)が二つの前記立柱(210)の間隔を調整するように二つの前記立柱(210)の間に接続される調整部品(300)と、を備える
    ことを特徴とする調整可能な壁板支持装置。
  2. 前記第1調整部品(310)はノブ(311)を含み、前記ノブ(311)の内部に第1ねじ部分(3111)及び第2ねじ部分(3112)が設けられ、前記第1ねじ部分(3111)と前記第2ねじ部分(3112)との回転方向が逆であり、前記支柱(220)は第1柱部分(221)及び第2柱部分(222)を含み、前記第1柱部分(221)は前記第1ねじ部分(3111)と前記立柱(210)とに接続され、前記第2柱部分(222)は前記第2ねじ部分(3112)にねじ接続される
    ことを特徴とする請求項1に記載の調整可能な壁板支持装置。
  3. 前記第2柱部分(222)の前記ノブ(311)から離れる一端に位置決め台(2211)が設けられ、前記位置決め台(2211)に壁板(400)に接続するためのねじ孔が設けられる
    ことを特徴とする請求項2に記載の調整可能な壁板支持装置。
  4. 前記第2調整部品(320)は、
    その内部にチェンバー(3211)が設けられる支持ロッド(321)と、
    前記チェンバー(3211)に移動可能に設置される位置決め部品(322)と、
    位置決め部分(3231)及び接続部分(3232)を含み、前記位置決め部分(3231)が前記チェンバー(3211)内に摺動可能に設置され、前記位置決め部分(3231)に複数の位置決め部(32311)が設置され、前記位置決め部品(322)が前記一つの位置決め部(32311)に移動可能に当接する伸縮ロッド(323)と、を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の調整可能な壁板支持装置。
  5. 前記位置決め部品(322)は、
    その一部が前記支持ロッド(321)の外側面から突出する操作部(3221)と、
    前記操作部(3221)に接続されるとともに、前記支持ロッド(321)の径方向に沿って前記支持ロッド(321)内に摺動可能に設置される伝動部(3222)と、
    前記伝動部(3222)に圧縮ばね(3224)を介して接続され、前記位置決め部(32311)の形状に適合するストッパ(3223)と、を備える
    ことを特徴とする請求項4に記載の調整可能な壁板支持装置。
  6. 前記支持ロッド(321)には、
    長手方向が前記伸縮ロッド(323)の軸方向と一致し、前記操作部(3221)がその内に摺動可能に設置される第1ガイド溝(3212)と、
    前記伝動部(3222)がその内に摺動可能に設置され、前記第1ガイド溝(3212)に垂直な第2ガイド溝(3213)と、が設けられる
    ことを特徴とする請求項5に記載の調整可能な壁板支持装置。
  7. 前記操作部(3221)に第1斜面(32211)が設けられ、前記伝動部(3222)に第2斜面(32221)が設けられ、前記第1斜面(32211)と前記第2斜面(32221)が摺動可能に接続され、前記操作部(3221)が前記支持ロッド(321)の軸方向に沿って移動することにより前記伝動部(3222)が前記支持ロッド(321)の径方向に沿って移動する
    ことを特徴とする請求項5に記載の調整可能な壁板支持装置。
  8. 前記操作部(3221)に前記支持ロッド(321)から露出した操作ボタン(32212)が設けられ、前記第1ガイド溝(3212)は、ロック部(32121)及び可動部(32122)を含み、かつ
    前記操作ボタン(32212)が前記ロック部(32121)に滑り込み、前記ストッパ(3223)が一つの前記位置決め部(32311)に当接し、前記位置決め部分(3231)が位置制限の役割を果たし、前記ストッパ(3223)が前記可動部(32122)に滑り込み、前記位置決め部分(3231)が前記チェンバー(3211)内に摺動可能に設置されるように構成された
    ことを特徴とする請求項6に記載の調整可能な壁板支持装置。
  9. 前記ロック部(32121)と可動部(32122)との間に二つの対向する間隔部(32123)が設けられ、二つの前記間隔部(32123)の間隔は前記操作ボタン(32212)の寸法より小さい
    ことを特徴とする請求項8に記載の調整可能な壁板支持装置。
  10. 前記ベース(100)に接続台(120)が設けられ、前記接続台(120)は、
    前記ベース(100)に接続される台本体(121)と、
    前記台本体(121)上に設置され、接続溝(1221)が設置され、ボルトが前記取付板(233)及び前記接続溝(1221)を貫通してねじ込み固定される接続板(122)と、を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の調整可能な壁板支持装置。
JP2022001149U 2021-06-17 2022-04-09 調整可能な壁板支持装置 Active JP3237778U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN202121355469.9 2021-06-17
CN202121355469.9U CN216109747U (zh) 2021-06-17 2021-06-17 可调式墙板支撑装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3237778U true JP3237778U (ja) 2022-06-06

Family

ID=80720572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022001149U Active JP3237778U (ja) 2021-06-17 2022-04-09 調整可能な壁板支持装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3237778U (ja)
CN (1) CN216109747U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116607798A (zh) * 2023-07-17 2023-08-18 中铁城建集团第一工程有限公司 一种预制墙板装配定位施工装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115013433A (zh) * 2022-05-17 2022-09-06 中冶东方工程技术有限公司 一种可调式导向装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116607798A (zh) * 2023-07-17 2023-08-18 中铁城建集团第一工程有限公司 一种预制墙板装配定位施工装置
CN116607798B (zh) * 2023-07-17 2023-09-15 中铁城建集团第一工程有限公司 一种预制墙板装配定位施工装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN216109747U (zh) 2022-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3237778U (ja) 調整可能な壁板支持装置
US7530545B2 (en) Concrete slab form system
CA3076326C (en) Connector strip for slab formwork
CN110924650A (zh) 一种房建施工作业平台及安装方法
CN111058647B (zh) 一种装配式建筑墙体与叠合梁一体化支护结构
CN112303400B (zh) 一种便于收纳的测量仪器支架
CN219416159U (zh) 工程测量用水准仪
US5069418A (en) Device for leveling concrete form assemblies
CN116856756A (zh) 一种伸缩式建筑工程浇筑加固模板支撑架
US6607341B1 (en) Cabinet installation apparatus and associated methods
JP3049583B2 (ja) 押し上げ引き上げ用複合ジャッキ装置
CN214119537U (zh) 一种新型矿山开采机械支撑平台
US6594962B2 (en) Method and apparatus for mounting a pre-cast panel to a structure
CN115492409A (zh) 可调式墙板支撑装置
CN220015211U (zh) 一种隧道顶部支撑加固装置
CN220100805U (zh) 一种建筑施工支撑装置
CN220779014U (zh) 一种隐藏锚点装置和台体
CN215759053U (zh) 一种冠梁立模施工辅助结构
CN217557674U (zh) 一种建筑工程模板固定装置
CN213897814U (zh) 外墙钢筋、模板定位器
CN220725826U (zh) 一种折叠式预制墙板支撑装置
CN216505887U (zh) 一种箱梁张拉端底座
CN220644870U (zh) 一种房屋建筑立柱结构
CN217602079U (zh) 一种便于调节早拆的梁板支撑架结构及体系
CN219060890U (zh) 一种建筑工程施工用的模板支护结构

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3237778

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150