JP3237589U - 省エネガラスカーテンウォール構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】ガラスカーテンウォールの分野に関し、特に断熱機能を備える省エネガラスカーテンウォール構造を提供する。【解決手段】外部取付けフレーム1と、外部取付けフレーム上に取り外し可能に接続されるガラスカーテンウォール本体2とを含み、ガラスカーテンウォール本体はフレーム21と、フレーム内に取付けられる保護ガラス22とを含み、保護ガラスは複層中空ガラスであり、保護ガラス上に断熱反射層が設けられ、断熱反射層は太陽光を断熱反射する役割を果たすことができる。太陽光や熱がガラスカーテンウォールを通過することによるエアコンエネルギー消費量および暖房エネルギー消費量を削減する効果を有する。【選択図】図1
Description
本考案はガラスカーテンウォールの分野に関し、特に断熱機能を備える省エネガラスカーテンウォール構造に関する。
中国は建築大国であり、毎年新築住宅の面積は17~18億平方メートルにのぼる。中国にある既存の400億平方メートル近くの建物は、わずか1%が省エネ建物である。冷暖房のエネルギー消費量は、建物のエネルギー消費量の約60%~70%を占めている。特に近年、建築様式の変化に伴い、ガラスカーテンウォールはその美しい外観から主要なショッピングモールやオフィスビルの標準装備となっている。しかし、通常のセメントの建物に比べて、ガラスカーテンウォールは太陽光や熱が通過しやすいため、ガラスカーテンウォール内の温度変化は周囲温度の変化に対してより敏感になり、すべての建物のエアコンエネルギー消費量の大部分を占めている。
そのため、ガラスカーテンウォールによるエアコンエネルギー消費量および暖房エネルギー消費量をいかに削減するのが今の解決すべき問題となっている。
本考案は、太陽光や熱がガラスカーテンウォールを通過することによるエアコンエネルギー消費量および暖房エネルギー消費量を削減するために、断熱機能を備える省エネガラスカーテンウォール構造を提供する。
本考案にて提供される省エネガラスカーテンウォール構造は以下の技術案を採用する。
省エネガラスカーテンウォール構造は、外部取付けフレームと、前記外部取付けフレーム上に取り外し可能に接続されるガラスカーテンウォール本体とを含み、前記ガラスカーテンウォール本体はフレームと、前記フレーム内に取付けられる保護ガラスとを含み、前記保護ガラスは複層中空ガラスであり、前記保護ガラス上に断熱反射層が設けられ、前記断熱反射層は太陽光を断熱反射する役割を果たすことができる。
上記技術案を採用することにより、複層中空ガラスを設けることにより、遮音性と断熱性の効果を向上させ、室内への外熱の侵入によるエアコンエネルギー消費量の損失を削減するとともに、室外への室内の熱の放散による暖房エネルギー消費量の損失を削減することもでき、また、断熱反射層を設けることにより、太陽光を断熱反射する役割を果たすこともでき、太陽光や熱がガラスカーテンウォールを通過することによるエアコンエネルギー消費量および暖房エネルギー消費量をさらに削減する。
選択可能には、前記保護ガラスは間隔をおいて2枚設けられ、前記断熱反射層は2枚の前記保護ガラスの間に設けられる。
上記技術案を採用することにより、2枚の保護ガラスを設けることにより、断熱効果を向上させる。
選択可能には、前記断熱反射層は、室内に近い側の前記保護ガラス上に設けられる断熱層と、室外に近い側の前記保護ガラス上に設けられる反射層とを含む。
上記技術案を採用することにより、断熱層は室内の熱を隔離し、室内の熱が室外へ放散されることによる熱の損失を削減することができ、反射層は外の太陽光を反射する役割を果たし、太陽光による室内の温度への影響を低減させ、エアコンエネルギー消費量を削減することができる。
選択可能には、前記フレームは、全体がU字状を呈する第1のフレームと、前記第1のフレームの構造と一致している第2のフレームとを含み、前記第1のフレームと前記第2のフレームとは開口が対向するように設けられ、前記第1のフレームと前記第2のフレームとの間に前記保護ガラスを嵌入するための配置スペースが形成される。
上記技術案を採用することにより、第1のフレームと第2のフレームとを開口が対向するように取付けることにより、フレームと保護ガラスとの取付け固定を実現でき、取付けがより便利である。
選択可能には、前記フレームの内輪に前記2枚の前記保護ガラスを嵌入するための収容溝が開設され、前記収容溝は環状溝である。
上記技術案を採用することにより、保護ガラスの周囲が収容溝内に嵌入されることができ、それにより保護ガラスとフレームとの接続固定を実現する。
選択可能には、前記収容溝の断面はアリ溝であり、前記収容溝の開口端は弾性開口を形成する。
上記技術案を採用することにより、保護ガラスの周囲が収容溝内に嵌入される時、収容溝の開口端は保護ガラスを係止し、それにより、後続の第1のフレームと第2のフレームとの取付け固定を実行しやすいように、保護ガラスの収容溝内での位置を固定する。
選択可能には、前記収容溝の開口端にガイド面が設けられる。
上記技術案を採用することにより、保護ガラスの取付け固定を実現しやすいように、保護ガラスはガイド面に沿って収容溝内にスライドすることができる。
選択可能には、前記収容溝の内壁に遮音綿が設けられる。
上記技術案を採用することにより、遮音綿は、一方では、遮音の役割を果たすことができ、他方では、保護ガラスを保護し、保護ガラスおよびフレームを隔離保護することができ、また、保護ガラスが収容溝内に取付けられる締め付け性を向上させることができる。
選択可能には、前記フレームの外壁上に取付けリングが固定接続され、前記外部取付けフレーム上に前記取付けリングを嵌入するための取付け溝が開設され、前記取付け溝内に前記取付けリングの前記取付け溝内での位置を固定するための係止板が取付けられ、前記係止板、前記取付けリングおよび前記取付けフレームの間はボルトを介して取り外し可能に接続される。
上記技術案を採用することにより、取付ける際に、フレーム上の取付けリングを外部取付けフレーム上の取付け溝内に直接取付けることができ、また係止板を介して取付けリングの取付け溝内での位置を固定し、最後にボルトを介して係止リング、取付けリングおよび取付けフレームを固定すればよい。
選択可能には、前記フレームの対向している両側に、前記フレームの内壁および外壁を接続する斜面が加工される。
上記技術案を採用することにより、斜面を設けることにより、保護ガラスと外部取付けフレームとの間は滑らかな遷移であり、全体の美観性を向上させ、また、外部風力が保護ガラスに到達する時、風力は斜面に沿って保護ガラスに到達することができ、又は保護ガラスから斜面を介して外部取付けフレームに到達し、風力による保護ガラスへの降温を拡大するとともに、風力による保護ガラスへの衝撃を低減させることができる。
要約すると、本考案は以下の少なくとも1つの有益な技術的効果を含む。
1.本考案は、複層中空ガラスの保護ガラスを選択し、また断熱反射層を設けることにより、室内外の熱伝達を最大限に遮断することができるとともに、太陽光から保護ガラスに照射される日光を反射することができ、太陽光や熱がガラスカーテンウォールを通過することによるエアコンエネルギー消費量および暖房エネルギー消費量を削減する。
2.取付けリングおよび取付け溝を設けることにより、係止板を介して取付けリングの取付け溝内での位置を固定することができ、ガラスカーテンウォール本体と外部取付けフレームとの間の取付け固定を実現する。
3.斜面を設けることにより、保護ガラスと外部取付けフレームとの間は滑らかな遷移であり、全体の美観性を向上させ、また、外界の風力をガイドして風力を保護ガラスにスムーズに到達させ、通風放熱を実現し、保護ガラスの熱伝達能力を低下させる。
1.本考案は、複層中空ガラスの保護ガラスを選択し、また断熱反射層を設けることにより、室内外の熱伝達を最大限に遮断することができるとともに、太陽光から保護ガラスに照射される日光を反射することができ、太陽光や熱がガラスカーテンウォールを通過することによるエアコンエネルギー消費量および暖房エネルギー消費量を削減する。
2.取付けリングおよび取付け溝を設けることにより、係止板を介して取付けリングの取付け溝内での位置を固定することができ、ガラスカーテンウォール本体と外部取付けフレームとの間の取付け固定を実現する。
3.斜面を設けることにより、保護ガラスと外部取付けフレームとの間は滑らかな遷移であり、全体の美観性を向上させ、また、外界の風力をガイドして風力を保護ガラスにスムーズに到達させ、通風放熱を実現し、保護ガラスの熱伝達能力を低下させる。
以下は図1~3を参照して本考案についてより詳細に説明する。
本考案の実施例は断熱機能を備える省エネガラスカーテンウォール構造を開示する。図1を参照すると、断熱機能を備える省エネガラスカーテンウォール構造は、外部取付けフレーム1と、外部取付けフレーム1上に取り外し可能に接続されるガラスカーテンウォール本体2とを含み、ここで、外部取付けフレーム1は矩形フレーム21であり、ガラスカーテンウォール本体2は矩形フレーム21の内部に取付けられる。
図1および図2を参照すると、ガラスカーテンウォール本体2は矩形フレーム21と、フレーム21内に取付けられる保護ガラス22とを含み、保護ガラス22は複層中空ガラスであり、保護ガラス22上に断熱反射層3が設けられ、断熱反射層3により保護ガラス22の断熱性能を向上させることができ、室内と室外との間の熱伝達を低減させ、また、反射層32は外の太陽光を反射する役割を果たすことができ、太陽光による室内の温度への過大な干渉を低減させ、エアコンエネルギー消費量の損失を削減する。
ここで、保護ガラス22は間隔をおいて2枚設けられ、2枚の保護ガラス22を設けることにより、断熱効果を向上させることができる。断熱反射層3は2枚の保護ガラス22の間に位置し、それにより、2枚の保護ガラス22は断熱反射層3を保護し、断熱反射層3が外部環境から破壊される確率を低減させる。
図2を参照すると、断熱反射層3は室内に近い1枚の保護ガラス22上に設けられる断熱層31と、室外に近い1枚の保護ガラス22上に設けられる反射層32とを含み、断熱層31はエアロゲルフェルト材質を選択してもよく、それは柔軟で、裁断しやすく、密度が小さく、無機防火、全体疎水性、グリーンで環境に優しいなどの特性を備え、断熱の役割を果たすことができ、室内の熱が室外へ放散されることによる暖房エネルギー消費量の損失を削減する。反射層32は透明なポリエステルフィルム材質を選択してもよく、それは高温および低温に対する耐性に優れ、強度、靭性はともに優れ、外の太陽光がガラスパネルに照射した後に発生する熱放射エネルギーを効果的に反射することができ、それによりガラスカーテンウォールの断熱効果を向上させ、外の太陽光が室内に照射することによるエアコンエネルギー消費量の損失を削減する。
図3を参照すると、フレーム21は全体がU字状を呈する第1のフレーム211と、第1のフレーム211の構造と一致している第2のフレーム212とを含み、第1のフレーム211と第2のフレーム212は保護ガラス22の対向している両側にそれぞれ位置しかつ開口が対向するように設けられ、それにより、第1のフレーム211と第2のフレーム212との間に保護ガラス22を嵌入するための配置スペースが形成される。第1のフレーム211と第2のフレーム212を保護ガラス22の対向している両側から保護ガラス22上に係止することにより、保護ガラス22とフレーム21との取付けを実現できる。
図2および図3を参照すると、フレーム21の内壁上に保護ガラス22を嵌入するための収容溝213がさらに開設され、収容溝213は環状溝で第1のフレーム211と第2のフレーム212上に同時に開設され、収容溝213は、2枚の保護ガラス22をそれぞれ嵌入するために平行に2つ開設される。2枚の保護ガラス22を2つの収容溝213内にそれぞれ配置することにより、2枚の保護ガラス22とフレーム21との取付け固定を完了することができる。
図2を参照すると、収容溝213はアリ溝であり、それにより収容溝213の開口が弾性開口を形成し、保護ガラス22を収容溝213内に嵌入する時、収容溝213の弾性開口は保護ガラス22をクランプして保護ガラス22の収容溝213内での位置を固定し、フレーム21と保護ガラス22との取付け固定を完了する。
ここで、保護ガラス22を収容溝213内に挿入しやすいために、収容溝213の開口端にガイド面214が設けられ、保護ガラス22はガイド面214に沿って収容溝213内に順調にスライドすることができ、取付けがよりスムーズになる。
また、収容溝213内に遮音綿215がさらに設けられ、遮音綿215は収容溝213の内壁と保護ガラス22との間に位置し、一方では、保護ガラス22とフレーム21との間のシール性を向上させることができ、他方では、保護ガラス22を保護する役割を果たし、保護ガラス22とフレーム21との間の摩耗を低減させることができ、また、遮音綿215を設けることにより、保護ガラス22とフレーム21との間の接続堅牢性を向上させることができ、保護ガラス22の取付けをより強固にする。
図2および図3を参照すると、フレーム21の外壁上に取付けリング23が一体的に固定接続され、取付けリング23は第1のフレーム211上に固定接続される第1のリング231と、第2のフレーム212上に固定接続される第2のリング232とを含み、第1のリング231と第2のリング232の断面はいずれも矩形である。外部取付けフレーム1の片側に取付けリング23を嵌入するための取付け溝11が開設され、取付け溝11は外部取付けフレーム1の内壁まで連通し、また取付け溝11内に取付けリング23の取付け溝11内での位置を固定するための係止板12が設けられ、係止板12は取付け溝11の長手方向に沿って複数設けられてもよく、複数の係止板12は順次前後接続して矩形の取付け溝11内に配置され、係止板12、取付けリング23および外部取付けフレーム1の間はボルトを介して固定接続されてもよい。
取付ける際に、フレーム21上の取付けリング23を取付け溝11内に直接配置し、また係止板12を取付け溝11内に配置し、かつ係止板12を取付けリング23の取付け溝11の溝底から離れた片側に配置し、最後に、ボルトを介して係止板12、取付けリング23および外部取付けフレーム1の間の位置を固定すれば、外部取付けフレーム1とガラスカーテンウォール本体2との間の固定を完了することができる。
理解できるように、フレーム21と取付けリング23は内部中空構造であり、その中空の内孔に保温材料217が配置され、それによりフレーム21の保温性能を向上させることができる。
図2を参照すると、フレーム21の対向している両側に、フレーム21の内壁と外壁との間に接続される斜面216が加工され、それにより、取付け後の保護ガラス22と外部取付けフレーム1との間は滑らかな遷移であり、全体の美観性を向上させ、保護ガラス22とフレーム21との接続箇所、又はフレーム21と外部取付けフレーム1との接続箇所が段階を形成して人間に傷害を与えることを低減させる。また、外部風力が保護ガラス22に到達する時、斜面216に沿って外部取付けフレーム1にスムーズに到達することができ、又は外部風力が外部取付けフレーム1に到達する時、斜面216に沿って保護ガラス22に到達することができ、風力が保護ガラス22に与える衝撃を低減させるとともに、風力のスムーズな流れに役立ち、保護ガラス22の通風放熱効果を向上させ、保護ガラス22の熱伝達能力を低下させる。
本考案の実施例に係る断熱機能を備える省エネガラスカーテンウォール構造の実施原理は以下のとおりであり、取付ける際に、外部取付けフレーム1を建物構造又はガラスカーテンウォールのコラム上に直接取付け、続いて第1のフレーム211および第2のフレーム212を保護ガラス22の対向している両側にそれぞれ配置し、かつ保護ガラス22を操作してガイド面214に沿って収容溝213内にスライドさせることで、保護ガラス22とフレーム21の取付けを完了する。最後にガラスカーテンウォール本体2を外部取付けフレーム1内に直接配置し、また取付けリング23を取付け溝11内に嵌入させ、さらに係止板12を取付け溝11内かつ取付けリング23の取付け溝11の溝底から離れた片側に配置し、最後にボルトを介して係止板12、取付けリング23および外部取付けフレーム1の間の相対位置を固定すれば、ガラスカーテンウォールの取付け固定を完了することができる。
以上はいずれも本考案の好適な実施例であり、これに基づいて本考案の保護範囲を制限するものではなく、そのため、本考案の構造、形状、原理による等価な変化は、本考案の保護範囲内に含まれるべきである。
1...外部取付けフレーム、11...取付け溝、12...係止板、2...ガラスカーテンウォール本体、21...フレーム、211...第1のフレーム、212...第2のフレーム、213...収容溝、214...ガイド面、215...遮音綿、216...斜面、217...保温材料、22...保護ガラス、23...取付けリング、231...第1のリング、232...第2のリング、3...断熱反射層、31...断熱層、32...反射層。
Claims (10)
- 外部取付けフレーム(1)と、前記外部取付けフレーム(1)上に取り外し可能に接続されるガラスカーテンウォール本体(2)とを含み、前記ガラスカーテンウォール本体(2)はフレーム(21)と、前記フレーム(21)内に取付けられる保護ガラス(22)とを含み、前記保護ガラス(22)は複層中空ガラスであり、前記保護ガラス(22)上に断熱反射層(3)が設けられる、ことを特徴とする省エネガラスカーテンウォール構造。
- 前記保護ガラス(22)は間隔をおいて2枚設けられ、前記断熱反射層(3)は2枚の前記保護ガラス(22)の間に設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載の省エネガラスカーテンウォール構造。
- 前記断熱反射層(3)は、室内に近い側の前記保護ガラス(22)上に設けられる断熱層(31)と、室外に近い側の前記保護ガラス(22)上に設けられる反射層(32)とを含む、ことを特徴とする請求項2に記載の省エネガラスカーテンウォール構造。
- 前記フレーム(21)は、全体がU字状を呈する第1のフレーム(211)と、前記第1のフレーム(211)の構造と一致している第2のフレーム(212)とを含み、前記第1のフレーム(211)と前記第2のフレーム(212)とは開口が対向するように設けられ、前記第1のフレーム(211)と前記第2のフレーム(212)との間に前記保護ガラス(22)を嵌入するための配置スペースが形成される、ことを特徴とする請求項2に記載の省エネガラスカーテンウォール構造。
- 前記フレーム(21)の内輪に前記2枚の前記保護ガラス(22)を嵌入するための収容溝(213)が開設され、前記収容溝(213)は環状溝である、ことを特徴とする請求項2に記載の省エネガラスカーテンウォール構造。
- 前記収容溝(213)の断面はアリ溝であり、前記収容溝(213)の開口端は弾性開口を形成する、ことを特徴とする請求項5に記載の省エネガラスカーテンウォール構造。
- 前記収容溝(213)の開口端にガイド面(214)が設けられる、ことを特徴とする請求項6に記載の省エネガラスカーテンウォール構造。
- 前記収容溝(213)の内壁に遮音綿(215)が設けられる、ことを特徴とする請求項5に記載の省エネガラスカーテンウォール構造。
- 前記フレーム(21)の外壁に取付けリング(23)が固定接続され、前記外部取付けフレーム(1)上に前記取付けリング(23)を嵌入するための取付け溝(11)が開設され、前記取付け溝(11)内に前記取付けリング(23)の前記取付け溝(11)内での位置を固定するための係止板(12)が取付けられ、前記係止板(12)、前記取付けリング(23)および前記取付けフレームの間はボルトを介して取り外し可能に接続される、ことを特徴とする請求項1に記載の省エネガラスカーテンウォール構造。
- 前記フレーム(21)の対向している両側に、前記フレーム(21)の内壁および外壁を接続する斜面(216)が設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載の省エネガラスカーテンウォール構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2022000954U JP3237589U (ja) | 2022-03-28 | 2022-03-28 | 省エネガラスカーテンウォール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2022000954U JP3237589U (ja) | 2022-03-28 | 2022-03-28 | 省エネガラスカーテンウォール構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3237589U true JP3237589U (ja) | 2022-05-25 |
Family
ID=81653916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2022000954U Active JP3237589U (ja) | 2022-03-28 | 2022-03-28 | 省エネガラスカーテンウォール構造 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3237589U (ja) |
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2022
- 2022-03-28 JP JP2022000954U patent/JP3237589U/ja active Active
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