JP3237277U - 建築構造物における外装材の腐食欠落箇所の塗装補修3層構造 - Google Patents

建築構造物における外装材の腐食欠落箇所の塗装補修3層構造 Download PDF

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【課題】下地素地に防水塗膜が形成され塗装補修を十分に施す建築構造物における外装材の腐食欠落箇所の塗装補修3層構造を提供する。【解決手段】建築構造物の凍害により形成された外装材Aの腐食欠落箇所を含んでA外装材が補修されてなる塗装補修3層構造であり、第1層は、外装材Aの腐食欠落箇所1の劣化部が除去され、塗料の付着を良好にするために清掃された外装材に対し、繊維質強化プラスチック構造体のマトリクス樹脂等の樹脂塗料を、塗布手段を介して所定の厚さに塗布されたプライマー処理層aである。第2層は、その処理層aの表面部に、着色顔料を添加した樹脂塗料が所定の厚さに塗布され、下地材料の健全な部分との色調を整え且つ耐久性を著しく高める着色・耐久化処理層bである。第3層は、その処理層bの上面部に、アクリルウレタンクリヤー塗料が所定の厚さに塗布されてなるトップコート層cである。【選択図】 図1

Description

本考案は、建築構造物における外装材の腐食欠落箇所の塗装補修手段に属し、さらに言えば、例えば屋根を構成する屋根材や外壁を構成する外壁材が、劣化が進行して形成された前記屋根材や外壁材の腐食欠落箇所を含んで、プライマー処理層と、色調を整え且つ耐久性を十分有する着色・耐久化処理層と、トップコート層とで構成された腐食欠落箇所の塗装補修3層構造の技術分野に関するものである。
従来、防水用複合被覆体の施工法が、特開2004-84466号公報(特許文献1)として開示されている。
前記特許文献1に開示されている防水用複合被覆体の施工法の発明は、土木、建築物等の床面や壁面のライニング工法であって、樹脂組成物とガラス繊維等により繊維強化樹脂層を形成した後3日以上経た後に、密着性を発現させるための下地処理をせずにトップコートを塗布してなる防水ライニング工法に関するものである。
さらに、前記特許文献1の防水用複合被覆体の施工法は、同公報の段落番号[0005]に記載のとおり、建築物の屋根、屋上、庇、開放廊下、ベランダ、外壁、地下外壁、室内及び屋外の水層、プール類、工場床等があげられ、材質として、コンクリート、アスファルト、石綿スレート、発砲コンクリート、プラスチック、木材、金属等を基体(A)とし、さらに段落番号[0009]に記載のとおり、前記基体(A)上に、少なくとも繊維強化樹脂層(B)とトップコート樹脂層(C)とを積層してなる防水用複合被覆体の施工方法であって、該防水用複合被覆体の施工方法は、該繊維強化樹脂層(B)形成後少なくとも3日経過後に、密着性を発現させるための下地処理をせずに、トップコート樹脂層(C)を施工することを特徴とする防水用複合被覆体の施工方法(請求項1)である。
また、前記特許文献1に開示されている発明は、段落番号[0046]に記載のとおり、その発明の効果として、本発明の防水用複合被覆体の施工法は、上述の構成よりなるので、耐候性、耐水性等の防水性能や平滑性等の美観に優れるうえに、繊維補強樹脂層形成後も表面のベタツキがなく、一週間以上掛かる壁、柱、扉等の内装建材等の工事や備品などの移動が容易に出来、しかもその後トップコートも密着良く施工できるという効率の良いライニングをすることを可能とし、屋上、駐車場等の建築空間や道路等の床面のライニング工法として有用である。
としたものである。
そして、従来開示の防水用複合被覆体の施工法に関する発明の構成要件は、前記基体(A)上に、繊維強化樹脂層(B)とトップコート樹脂層(C)とを積層してなる2層構造に関する防水用複合被覆体の施工法である。
さらに、前記従来開示の発明の作用、効果は、上述したように、基体(A)の表面をライニングする工程において、樹脂組成物とガラス繊維等による繊維強化樹脂層(B)を形成して、3日以上経た後、実質的にプライマーを使用せずにトップコート層(C)を積層せしめ、屋上、駐車場等の建築空間や道路等の床面のライニング工法において、耐候性、耐水性等の防水性能や平滑性等の美観に優れ、さらに、効率よくライニングすることが可能となったとされたものである。
上記のとおり、従来開示の発明は、耐候性、耐水性等の防水性能や平滑性の美観と、高い効率化を目的として開発されたものであって、下地材との色調を整えたりする着色層を形成する中塗り工程が採用されたものではない。
また従来開示の防水用複合被覆体の施工法は、屋根もしくは壁面等が、劣化の進行によって欠けたり、あるいは陥没によって形成せしめられた大きさが著しく異なる種々様々な形状をした腐食欠落箇所を耐久性、耐候性にすぐれ、且色調をも整え、塗装補修を確実且迅速に行うことを目的として創作された発明ではなかった。
特開2004-84466号公報
従来、建築構造物における外装材が、劣化が進行して屋根材もしくは外壁材の表面が剥離する現象が多発していた。
そして、前記のように、屋根材もしくは外壁材等の表面剥離と云う劣化現象が進行すると、前記した屋根材もしくは外壁材等が欠けたり、あるいは陥没が起き、それらの塗装補修手段として、従来は2層構造(下塗りプラス中上塗り)からなる再塗装処理が施されていた。
しかし、前記のような再塗装処理の対処方法では、短期間で欠けたり、あるいは陥没が再発して、工事費の昂騰を招く貼り替え工事を選択せざるを得なかった。
そこで、本出願人は、経年劣化により形成された腐食欠落箇所を、安価な費用で、簡単且迅速に、耐水性と、耐候性と、屋根材もしくは外壁材等の下地材料の健全な部分の色調と色調を整えることができる低価格で、工事費を著しく節減して塗装補修する手段がないかと様々な分野の技術を合せて検討し創作し、本考案を開発するに至った経緯がある。
さらに、本考案を創作するに至った経緯を説明すると、下記のとおりである。
本考案は、下地塗装であるプライマー処理層として、防水性重視の見地から、下地に防水関連の分野の技術であるFRP構造を使用したことである。
さらに、本考案は、前記したプライマー処理層の上面部に、着色・耐久化処理層を形成せしめる中塗り手段として、コスト面と耐久性の両立を解消すると共に、健全な下地材料の色調とも整えることができるように、アクリルウレタン塗料を使用して本考案を開発するに至った。
また、本出願人は、前記した第2の着色・耐久化処理層を形成させ後、前記着色・耐久化処理層のコスト面と耐久性の両立が出来ると云うメリットを生かして、前記着色・耐久化処理層の上面に、第3のトップコート層を形成するアクリルウレタンクリヤー塗料を塗装せしめることによって、従来施工の通常塗装仕様の着色方法(下塗り+中上塗り)の2層構造と比較して、色あせに明らかな差が生じ、高い耐候性が得られた。
課題を解決するための手段として、請求項1に記載の考案は、建築構造物の凍害により形成された外装材の腐食欠落箇所を含んで前記外装材が補修されてなる塗装補修3層構造であり、
第1層は、前記外装材の腐食欠落箇所の劣化部が除去され、且つ塗料の付着を良好にするために清掃された外装材に対し、繊維質強化プラスチック構造体のマトリクス樹脂と、ガラス繊維集束繊維からなる樹脂塗料を、塗布手段を介して所定の厚さに塗布されたプライマー処理層であること、
第2層は、前記プライマー処理層の表面部に、着色顔料を添加した樹脂塗料が、塗布手段を介して所定の厚さに塗布され、下地材料の健全な部分との色調を整え且つ耐久性を著しく高める着色・耐久化処理層であること、
第3層は、前記着色・耐久化処理層の上面部に、アクリルウレタンクリヤー塗料が、塗布手段を介して所定の厚さに塗布されてなるトップコート層であること、
を特徴とする、建築構造物における外装材の腐食欠落箇所の塗装補修3層構造である。
請求項2に記載の考案は、前記外装材が、屋根の屋根材及び/又は外壁の外壁材であることを特徴とする、請求項1に記載した建築構造物における外装材の腐食欠落箇所の塗装補修3層構造である。
請求項3に記載の考案は、前記第1層を構成するマトリクス樹脂が、不飽和ポリエステル樹脂又はエポキシ樹脂又はウレタン樹脂でなることを特徴とする、請求項1に記載した建築構造物における外装材の腐食欠落箇所の塗装補修3層構造である。
請求項4に記載の考案は、前記第2層を構成する着色顔料を添加した樹脂塗料が、アクリルウレタン樹脂塗料でなることを特徴とする、請求項1に記載した建築構造物における外装材の腐食欠落箇所の塗装補修3層構造である。
請求項5に記載の考案は、前記第3層を構成するアクリルウレタンクリヤー塗料が、セラミック変性ターペン可溶ウレタン樹脂クリヤー塗料でなることを特徴とする、請求項1に記載した建築構造物における外装材の腐食欠落箇所の塗装補修3層構造である。
本考案は、上述のとおりの構成なので、建築構造物における外装材の中、凍害により形成された外装材の腐食欠落箇所以外を含む周辺箇所を、第1層を構成する下塗り手段として、繊維質強化プラスチック構造体のマトリクス樹脂と、ガラス繊維集束繊維からなる樹脂塗料を、塗布手段を介して所定の厚さに塗布してプライマー処理層を形成したことによって、下地素地に対し防水塗膜が形成され、塗装補修を十分に施すことができる優れた効果がある。
さらに本考案は、第2層として、前記プライマー処理層の表面部に、着色顔料を添加した樹脂塗料を塗布手段を介して所定の厚さに塗布して下地材料の健全な部分との色調を整え且つ耐久性を著しく高める着色・耐久化処理層を形成したので、下地材料(下地素地)の健全な部分との色調をも整えることができると共に、前記プライマー処理層のFRP構造である繊維質強化プラスチック構造体の樹脂塗料の紫外線による劣化を防止することができる利点がある。
また、本考案は、第3層として、前記着色・耐久化処理層の上面部に、アクリルウレタンクリヤー塗料を、塗布手段を介して所定の厚さに塗布してトップコート層を形成する上塗り処理手段を施すことによって、紫外線防止層を形成し、変色をも防止し、且耐候性と、耐薬品性と、耐水性と、下地材料の健全な部分との色調をも整えることができる。
加えて、上述のとおり塗装補修が3層構造とされることによって、従来の塗装方法である一般的な塗料で下塗りするプライマー処理層では、屋根材等の下地に浸透しにくいため、塗装ごとに剥離してしまう傾向があり、さらに塗膜に薄い部分ができやすいため、防水性塗料でも一定期間しか防水性を保持できないのに対し、本考案のFRP樹脂塗料を使用し、長期間にわたり、強靭な塗膜を形成し、耐水性、耐酸性雨、耐食性に優れ、耐塩水性にも優れ、下地のひび割れ等に対する追従性にも優れるといった利点を多数有している。
本考案の建築構造物における外装材の腐食欠落箇所の塗装補修3層構造によって、腐食欠落箇所が塗装補修された建築構造物の一部切欠拡大縦断面図である。
同腐食欠落した建築構造物である屋根の塗装補修前の一部切欠斜視図である。
同腐食欠落した建築構造物である外壁の塗装補修前の一部切欠斜視図である。
本考案の請求項1~5に記載の考案の実施の形態は、共通しているので、一括して以下のとおり説明する。
この実施形態は、建築構造物の凍害により形成された外装材の腐食欠落箇所を含んで前記外装材の補修に好適に実施されてる塗装補修3層構造である。
図において符号Aは、本考案の腐食欠落箇所1に対し塗装補修を行う建築構造物における外装材であり、該外装材Aは、屋根dの屋根材2であったり、外壁eの外壁材3であったりする。本考案が実施される屋根dは、例えば、カラー鉄板、コンクリート、セメント系瓦、焼瓦、スレートであり、前記外壁eは、窯業系サイデング、金属系サイデング、木質系サイデング、モルタル、コンクリート、鉄骨、タイル、レンガ等である。
本3層構造の最下層をなす第1層について説明する。
この第1層を示す符号aは、経年劣化が進行して形成された外装材Aの中、凍害により形成された外装材Aの腐食欠落箇所1の劣化部を清掃して除去し、且つ塗料の付着を良好にするための第1の下地処理手段が施され、さらに、繊維質強化プラスチック構造体のマトリクス樹脂(例えば、不飽和ポリエステル樹脂又はエポキシ樹脂又はウレタン樹脂)と、ガラス繊維集束繊維からなる樹脂塗料と、炭素繊維からなる樹脂塗料と、ミルコン(増粘剤)とを材料として、前記腐食欠落箇所1の劣化具合や状況において変動するが、塗布量として、0.2kg~/mを、塗布手段を介して所定の厚さ(70~80μ)に塗布して形成したプライマー処理層である(第1の下塗り処理手段)。
前記のようにして、塗布し形成したプライマー処理層aの形成前の第1の下地処理手段を施すことによって、前記プライマー処理層aを形成し塗布したFRP構造の樹脂塗料が、前記外装材Aの腐食欠落箇所1の下地材と前記樹脂塗料との密着性と、上塗りの着色・耐久化処理層bとの密着性を極めて良好にし、さらに下地材との防錆処理と防水処理が良好となった。
本3層構造の中間層をなす第2層について説明する。
この第2層を示す符号bは、前記プライマー処理層aの表面部に、着色顔料を添加した樹脂塗料であるアクリルウレタン樹脂を、所定量として例えば塗布量0.11~0.15kg/mを塗布手段を介して所定の厚さ(25~35μ )に塗布し形成せしめた着色・耐久化処理層である(第2の中塗り処理手段)。
前記第2の中塗り処理手段で形成された着色・耐久化処理層bによって、下地材料の健全な部分の色調とも整えられると共に、前記のようにアクリルウレタン樹脂塗料(低汚染形セラミック変性ターペン可溶ウレタン樹脂塗料)を使用したので、コスト面と機能面でのバランスが、他の樹脂塗料に比べて良好である。
本3層構造の最上層をなす第3層について説明する。
この第3層を示す符号cは、前記第2の中塗り処理手段によって形成された着色・耐久化処理層bの上面部に、アクリルウレタンクリヤー塗料(セラミック変性ターペン可溶ウレタン樹脂クリヤー塗料)を、塗布手段を介して所定の厚さに塗布して形成されたトップコート層である(第3の上塗り処理手段)。
前記のトップコート層cとしては、塗布量として、0.11~0.15kg/mを25~35μ の厚さに塗布して該トップコート層cが好適に形成される。
前記トップコート層cの形成によって、クリア色で中塗りの着色・耐久化処理層bに影響せず、日光(紫外線)を反射し、また紫外線吸収剤を配合しているため、着色・耐久化処理層bの劣化および紫外線に弱い前記プライマー処理層aのFRP層を保護する効果を発揮する。
本考案の塗装補修3層構造は、上記のとおり、従来の2層塗り構造と全く異なり、前記したプライマー処理層aと前記したトップコート層cの2点が最も重要な構成要件となっており、前記トップコート層cによって、前記プライマー処理層aとして使用したFRP構造体の樹脂塗料の作用により、屋根材2もしくは外壁材3の保護と同時に強化を図り、且つ前記トップコート層cの塗布した樹脂塗料によって、耐候性が向上され、形成塗膜の耐久性を向上することができた。
そのため、従来再塗装ができなかった下地素地にも塗装を可能とし、且つ塗装時の外観も長期間保持することが可能となった。
以上本考案の実施例を図面に基づいて説明したが、本考案は、図示例の限りではなく、その技術的思想を逸脱しない範囲において、当業者が通常に行う設計変更、応用のバリエーションの範囲を含むことを念のために言及する。
A 外装材
a プライマー処理層
b 着色・耐久化処理層
c トップコート層
d 屋根
e 外壁
1 腐食欠落箇所
2 屋根材
3 外壁材

Claims (5)

  1. 建築構造物の凍害により形成された外装材の腐食欠落箇所を含んで前記外装材が補修されてなる塗装補修3層構造であり、
    第1層は、前記外装材の腐食欠落箇所の劣化部が除去され、且つ塗料の付着を良好にするために清掃された外装材に対し、繊維質強化プラスチック構造体のマトリクス樹脂と、ガラス繊維集束繊維からなる樹脂塗料を、塗布手段を介して所定の厚さに塗布されたプライマー処理層であること、
    第2層は、前記プライマー処理層の表面部に、着色顔料を添加した樹脂塗料が、塗布手段を介して所定の厚さに塗布され、下地材料の健全な部分との色調を整え且つ耐久性を著しく高める着色・耐久化処理層であること、
    第3層は、前記着色・耐久化処理層の上面部に、アクリルウレタンクリヤー塗料が、塗布手段を介して所定の厚さに塗布されてなるトップコート層であること、
    を特徴とする、建築構造物における外装材の腐食欠落箇所の塗装補修3層構造。
  2. 前記外装材が、屋根の屋根材及び/又は外壁の外壁材であることを特徴とする、請求項1に記載した建築構造物における外装材の腐食欠落箇所の塗装補修3層構造。
  3. 前記第1層を構成するマトリクス樹脂が、不飽和ポリエステル樹脂又はエポキシ樹脂又はウレタン樹脂でなることを特徴とする、請求項1に記載した建築構造物における外装材の腐食欠落箇所の塗装補修3層構造。
  4. 前記第2層を構成する着色顔料を添加した樹脂塗料が、アクリルウレタン樹脂塗料でなることを特徴とする、請求項1に記載した建築構造物における外装材の腐食欠落箇所の塗装補修3層構造。
  5. 前記第3層を構成するアクリルウレタンクリヤー塗料が、セラミック変性ターペン可溶ウレタン樹脂クリヤー塗料でなることを特徴とする、請求項1に記載した建築構造物における外装材の腐食欠落箇所の塗装補修3層構造。
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