JP3236880U - 腕カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】水仕事の際に袖口や袖への水撥ね及び汚れを十分に防ぐことができる上に、形状がコンパクトであり、着脱が容易な腕カバーを提供すること。【解決手段】腕カバー1の袖口側に円盤状のフリル部3を設けることによって、腕カバー上部への水撥ねを防ぐことができる。【選択図】図1

Description

本考案は、水仕事の際に袖口や袖の水撥ね及び汚れを防ぐために利用する腕カバーに関するものである。
従来の袖口や袖の汚れを防止するために袖口や袖を被う腕カバーのうち、典型的なもの筒状の布の上下をゴム等で縮めた形状のものが知られている。これは着脱に時間がかかり、またかさばるものであった。このため、典型的な腕カバーの不便さを解消するために様々な形状や材質の腕カバーが提案されている。
特許文献1には、腕カバーの肘側を縮めない形状の腕カバーが記載されている。これは肘側を縮めないことによって典型的な形状よりは着脱が容易であるものの、かさばるという欠点を克服できていない。また、柔らかい材質であれば手首側にずり落ちてきてしまったり、形状を保持できる固い材質であれば、手を上げた際に水が肘側に伝い落ちてしまうおそれがある。さらに、水はね防止のフリルもついていない。
特許文献2には、短いアームカバーが記載されている。これはコンパクトで着脱が容易である一方、水仕事の際に袖への水撥ねを防ぐ機能が十分発揮されない。
特許文献3には、ウレタン製の腕カバーが記載されている。これは水撥ねを防止できる形状である一方、かさばるという欠点を克服できていない。
特開平10-18113号公報 特開2003-155612号公報 特開平9-137309号公報
解決しようとする問題点は、水仕事の際に袖口や袖への水撥ね及び汚れを十分に防ぐことができる上に、形状がコンパクトであり、着脱が容易な腕カバーを提供することである。
本考案は、円盤状のフリル部を設けることにより、水撥ねを防止することができるコンパクトな腕カバーである。
本考案は、円盤状のフリル部を設けた腕カバーを提供するものである。
また本考案は、円盤状のフリル部の幅が2cm~10cmであり、腕カバー全体の長さが3cm~40cmである前記の腕カバーを提供するものである。
さらに本考案は、銀イオンによる抗菌性を有することを特徴とする繊維の布からなる前記の腕カバーを提供するものである。
図1は腕カバーの実施方法を示した実施例1の模式図である。
図2は腕カバーの実施方法を示した実施例1の断面図である。
図3は腕カバーの実施方法を示した実施例2の模式図である。
本考案の腕カバーの材質は張りのある布地であって、水にぬれても乾きやすいポリエステルやナイロン等の化学繊維のもの、または生地に防水加工や発水加工されたものが望ましい。
銀イオンを練り込んだポリエステルやナイロン等の布地を使用することも好ましい。
本考案の腕カバーは、着脱を容易にするためにゴムによって伸縮する筒状である。
ゴムは輪ゴム、丸ゴム、平ゴム、ベルト状の幅広のゴム等を使用できる。
そして腕に装着すると、十分に幅のある布地が円盤状のフリルとなって広がる形状となる。
手首部に幅がある場合は、腕カバーの先端である部分と、フリルの付け根にあたる部分の2カ所にゴムを通すことが望ましい。
円盤状のフリル部の幅は2cm~10cmであり、4cm~6cmが好ましい。2cmに満たないと、水撥ねを防ぐ機能を十分に果たすことができない。10cmを超えると水仕事の際に邪魔になってしまい、好ましくない。
図1は、本考案の1つの実施例の模式図であり、図2はその断面図である。1は腕カバー本体である。2は腕カバーの手首部であり、手首部2内部の2カ所がゴム5によって縮められている。3はフリル部であり、ゴム5で縮められた手首部2から円盤状に広がっている。4は着用者の衣服の袖である。
水仕事の際にフリル部3によって、袖4への水撥ねを防ぐことができる。
もし水仕事中に手を上げたとしても、フリル部3が広がっているため、水が袖4へ伝い落ちることが無い。
図3の実施例は、実施例1の形態に更に袖を覆う部分を付加した実施例2の模式図である。
形状がコンパクトであり、着脱が容易な腕カバーによって、水仕事の際に袖口や袖への水撥ね及び汚れを十分に防ぐことができる。
1 腕カバー
2 手首部
3 フリル部
4 衣服の袖
5 ゴム

Claims (3)

  1. 袖口側に円盤状のフリル部を設けた腕カバー。
  2. 円盤状のフリル部の幅が2cm~10cmであり、腕カバー全体の長さが3cm~40cmである請求項1に記載の腕カバー。
  3. 銀イオンによる抗菌性を有することを特徴とする繊維の布からなる請求項1または2に記載の腕カバー。
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