JP3236724U - デュアル番号の番号可変式キーシリンダー - Google Patents

デュアル番号の番号可変式キーシリンダー Download PDF

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Abstract

【課題】ダイヤル錠に用いられ、利便性が高いデュアル番号の番号可変式キーシリンダーを提供する。【解決手段】デュアル番号の番号可変式キーシリンダー800は、第1パスワード素子200と、第1パスワード素子200外に設けられているパスワードダイヤル300と、パスワードダイヤル300の一方側に設けられている第2パスワード素子400とを備える。パスワードダイヤル300が第1解錠位置に回転すると、第1パスワード素子200は、デュアル番号の番号可変式キーシリンダー800が番号を変更できるように移動可能である。パスワードダイヤル300が第2解錠位置に回転すると、第2パスワード素子400は、デュアル番号の番号可変式キーシリンダー800が番号を変更できるように移動可能である。【選択図】図1A

Description

本考案は、デュアル番号の番号可変式キーシリンダーに関する。
オフィス、ショッピングモール、キャンパス、駅、スポーツジムなどの公共の場では、物品の展示や一時的な保管を目的として、意図的な盗難や不用意な取り間違いを防止するためにショーケース、ロッカーなどにロックが取り付けられる。
上記の公共の場で使用されるロックには、一般的にキーロック及びダイヤル錠がある。キーロックは、管理が難しく、紛失しやすい。これに対して、ダイヤル錠は、使用時に、ユーザーが自分でパスワードを設定でき、キーの装備を必要としないため、上記のキーロックの問題がない。
ダイヤル錠を使用する際に、ユーザーは、自分の好みによってパスワードを設定する。しかしながら、従来技術におけるダイヤル錠では、1組のパスワード、又は、例えば第1組のパスワードと第2組のパスワードの差が一定であるような、関連する2組のパスワードしか設定できないので、複数のユーザーによって共有されるか又は個別に使用されるニーズを満たすことが困難である。一方、従来のダイヤル錠では、1つの番号変更素子のみを使用するので、構造の設計、変更に対して不利である。上記に基づいて、従来のダイヤル錠には改善の余地がある。
本考案の目的は、ダイヤル錠に用いられ、好適な使用利便性を有し、上記の従来技術の課題を解決するデュアル番号の番号可変式キーシリンダーを提供することである。
本考案の別の目的は、好適な使用利便性を有し、上記の従来技術の課題を解決するデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠を提供することである。
デュアル番号の番号可変式キーシリンダーは、第1パスワード素子と、第1パスワード素子外に設けられているパスワードダイヤルと、パスワードダイヤルの一方側に設けられている第2パスワード素子と、を備える。パスワードダイヤルが第1解錠位置に回転すると、第1パスワード素子は、デュアル番号の番号可変式キーシリンダーが番号を変更するように移動可能である。パスワードダイヤルが第2解錠位置に回転すると、第2パスワード素子は、デュアル番号の番号可変式キーシリンダーが番号を変更するように移動可能である。
本考案の実施例では、デュアル番号の番号可変式キーシリンダーは、第1解錠素子と、第2解錠素子とをさらに備える。第1解錠素子は、第1軸方向に延設されており、第1パスワード素子は、第1解錠素子に外嵌されており、パスワードダイヤルは、第1パスワード素子に外嵌されており、第2パスワード素子は、第1パスワード素子を取り囲むようにパスワードダイヤル内に設けられており、第2パスワード素子は、パスワードダイヤルとの間の第2パスワード素子作用力により、パスワードダイヤルと連動して回転可能である。第2解錠素子は、パスワードダイヤルの外側に設けられている。パスワードダイヤルが第1解錠位置に回転すると、第1パスワード素子は、パスワードダイヤルと分離又は係合するように移動可能である。パスワードダイヤルが第2解錠位置に回転すると、当該第2解錠素子は、第2パスワード素子と分離又は係合するように移動可能である。
本考案の実施例では、第1解錠位置と第2解錠位置は、それぞれ独立して定義されている。
本考案の実施例では、第1パスワード素子がパスワードダイヤルと分離すると、パスワードダイヤルは、第1パスワード素子に対して独立して回転可能である。第2解錠素子が第2パスワード素子と係合すると、パスワードダイヤルは、第2パスワード素子作用力よりも大きい外力により押されて第2パスワード素子に対して独立して回転することが可能である。
本考案の実施例では、第1パスワード素子は、第1パスワード素子外縁突起を有する。パスワードダイヤルは、第1内縁及び第2内縁を有する。第2パスワード素子は、第1パスワード素子を取り囲むようにパスワードダイヤルの第2内縁内に設けられており、第2パスワード素子外縁及び係合部を有する。第2パスワード素子は、第2パスワード素子外縁と第2内縁との間の第2パスワード素子作用力により、パスワードダイヤルと連動して回転可能である。第2解錠素子は、係合部材を有する。パスワードダイヤルが第1解錠位置に位置すると、第1パスワード素子は、第1パスワード素子外縁突起が第1内縁と分離又は係合するように第1軸方向に移動可能である。パスワードダイヤルが第2解錠位置に位置すると、第2解錠素子は、係合部材が係合部と分離又は係合するように第1軸方向に移動可能である。
本考案の実施例では、第1パスワード素子外縁突起が第1内縁と分離すると、パスワードダイヤルは、第1パスワード素子に対して独立して回転可能である。係合部材が係合部と係合すると、パスワードダイヤルは、外力により押されて第2パスワード素子に対して独立して回転することが可能である。
本考案の実施例では、第2パスワード素子外縁は、弾性凸部を有し、第2内縁は、制限凹部を有し、第2パスワード素子は、弾性凸部の少なくとも一部が制限凹部に入るように回転可能である。
本考案のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠は、ケースと、デュアル番号の番号可変式キーシリンダーと、制限部材と、第1制御部材と、第2制御部材と、を備える。デュアル番号の番号可変式キーシリンダーは、ケース内に設けられている。制限部材は、ケースに貫通して設けられ、デュアル番号の番号可変式キーシリンダーの一方側に位置し、第2軸方向に対して回転可能である。第1制御部材は、制限部材と接続されており、第1パスワード素子の移動及び制限部材の回転を制御するためのものである。第2制御部材は、制限部材と接続されており、第2パスワード素子の移動及び制限部材の回転を制御するためのものである。
本考案の実施例では、制限部材は、ストッパーと、制限部材スピンドルと、制限部材駆動部材とを含む。制限部材スピンドルは、第2軸方向に対して回転可能であり、ケースに設けられ、番号可変式キーシリンダーの一方側に位置し、一部がケースから突出し、ストッパーの一端に接続されており、第2軸方向に対して回転するようにストッパーを動かすことが可能である。制限部材駆動部材は、ケース内に設けられ、番号可変式キーシリンダーの一方側に位置し、制限部材スピンドル、第1制御部材及び第2制御部材とそれぞれ接続されており、第2軸方向に対して回転可能かつ第2軸方向に移動可能である。
本考案の実施例では、第2解錠素子は、制限部材駆動部材に対向する制限端部を含み、制限部材駆動部材は、制限フランジを含み、第2制御部材は、制限フランジが第1パスワード素子の制限端部とは反対側に位置するまで制限部材スピンドルに向かって移動すると、制限フランジは、制限端部が制限部材駆動部材に向かって移動することによって係合部材を係合部と分離させることを阻止することが可能である。
本考案のデュアル番号の番号可変式キーシリンダーの実施例の分解模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式キーシリンダーの実施例の分解模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式キーシリンダーの実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式キーシリンダーの実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式キーシリンダーにおいて第1パスワード素子とパスワードダイヤルが分離する実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式キーシリンダーにおいて第1パスワード素子とパスワードダイヤルが分離する実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式キーシリンダーにおいて第2解錠素子と第2パスワード素子が係合する実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式キーシリンダーにおいて第2解錠素子と第2パスワード素子が係合する実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式キーシリンダーにおいて第2解錠素子と第2パスワード素子が係合する実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式キーシリンダーが第1弾性部材及び第2弾性部材を含む実施例の分解模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式キーシリンダーが第1弾性部材及び第2弾性部材を含む実施例の分解模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式キーシリンダーが第1弾性部材及び第2弾性部材を含む実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠の実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠の実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠の実施例の分解模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠の実施例の分解模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠において一部の部材の組み立ての実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠において一部の部材の組み立ての実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠において端部が第1外周面凹部内に固定される実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠において端部が第1外周面凹部内に固定される実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠において端部が第1外周面凹部内に固定される実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠において第1パスワード素子駆動部材が第2外周面凹部に入る実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠において第1パスワード素子駆動部材が第2外周面凹部に入る実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠において第1パスワード素子駆動部材が第2外周面凹部に入る実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠において係合部材と係合部が係合する実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠において係合部材と係合部が係合する実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠において係合部材と係合部が係合する実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠において係合部材と係合部が係合する実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠において制限フランジが制限端部の第1パスワード素子とは反対側に位置する実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠において制限フランジが制限端部の第1パスワード素子とは反対側に位置する実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠において制限フランジが制限端部の第1パスワード素子とは反対側に位置する実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠において制限フランジが制限端部の第1パスワード素子とは反対側に位置する実施例の模式図である。 本考案のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠において制限フランジが制限端部の第1パスワード素子とは反対側に位置する実施例の模式図である。
図1A乃至図2Bに示す実施例では、本考案のデュアル番号の番号可変式キーシリンダー800は、第1パスワード素子200と、第1パスワード素子200外に設けられているパスワードダイヤル300と、パスワードダイヤル300の一方側に設けられている第2パスワード素子400と、を備える。パスワードダイヤル300が第1解錠位置に回転すると、第1パスワード素子200は、デュアル番号の番号可変式キーシリンダー800に番号を変更させるように移動可能である。パスワードダイヤル300が第2解錠位置に回転すると、第2パスワード素子400は、デュアル番号の番号可変式キーシリンダー800に番号を変更させるように移動可能である。パスワードダイヤル300及びパスワードダイヤル300に対応する第1パスワード素子200、第2パスワード素子400の数は、2組である。しかし、他の実施例では、それらの数は、使用、設計、製造などに応じて調整してもよい。例えば、解錠の困難度を上げることを目的として数を増加させたり、体積の縮小、製造コストの削減などを目的として数を減らしたりする。
より具体的には、図1A乃至図2Bに示す実施例では、デュアル番号の番号可変式キーシリンダー800は、第1解錠素子100と、第2解錠素子500とをさらに備える。第1解錠素子100は、第1軸方向901に延設されており、シャフトレバーであるが、これに限られない。第1解錠素子100の端部110は、外力を受けたり、外部に当接又は接続したりするために用いることができる。第1パスワード素子200は、第1解錠素子100に外嵌されており、パスワードダイヤル300は、第1パスワード素子200に外嵌されており、第2パスワード素子400は、第1パスワード素子200を取り囲むようにパスワードダイヤル300内に設けられている。第2パスワード素子400は、パスワードダイヤル300との間の第2パスワード素子作用力により、パスワードダイヤル300と連動して回転可能である。パスワードダイヤル300が第1解錠位置に回転すると、第1解錠素子100は、第1軸方向901に移動可能である。パスワードダイヤル300が第1解錠位置に回転すると、第1パスワード素子200は、パスワードダイヤル300と分離又は係合するように移動可能である。パスワードダイヤル300が第2解錠位置に回転すると、第2解錠素子500は、第2パスワード素子400と分離又は係合するように移動可能である。
さらには、第1パスワード素子200は、好ましくはスリーブであるが、これに限られず、第1パスワード素子外縁突起210を有し、パスワードダイヤル300は、第1内縁310及び第2内縁320を有する。第1パスワード素子200がパスワードダイヤル300と係合すると、第1パスワード素子外縁突起210は、第1内縁310内に嵌め込まれる。第2パスワード素子400は、第1パスワード素子200を取り囲むようにパスワードダイヤル300の第2内縁320内に設けられており、第2パスワード素子外縁420及び係合部410を有する。第2パスワード素子400は、第2パスワード素子外縁420と第2内縁320との間の第2パスワード素子作用力により、パスワードダイヤル300と連動して回転可能である。第2パスワード素子作用力は、互いに接触する部材間の摩擦力や弾性力、又は磁性を有する非接触の部材間の磁気力などであってもよい。
図3A乃至図4Bに示す実施例では、パスワードダイヤル300が第1解錠素子100に対して第1解錠位置に回転すると、例えば、第1組の解錠番号の組合せになると、第1解錠素子100は、パスワードダイヤル300に対して第1軸方向901に移動可能であり、第1パスワード素子200は、パスワードダイヤル300と分離又は係合するように移動可能であり、第2解錠素子500は、第2パスワード素子400と分離又は係合するように移動可能である。デュアル番号の番号可変式キーシリンダー800は、第1解錠素子100の端部120に設けられており、第1軸方向901に移動するように第1パスワード素子200を駆動可能な第1パスワード素子駆動部材600をさらに備える。
図3A及び図3Bに示す実施例では、第1パスワード素子200がパスワードダイヤル300と分離すると、パスワードダイヤル300は、第1パスワード素子200に対して独立して回転することで番号を変更することができる。より具体的には、パスワードダイヤル300が第1解錠位置に位置すると、第1パスワード素子200は、第1パスワード素子外縁突起210が第1内縁310と分離又は係合するように第1軸方向901に移動可能である。この実施例では、第1パスワード素子外縁突起210及び第1内縁310の表面には、それぞれ対応する係合ユニットが設けられており、第1パスワード素子外縁突起210が第1内縁310と分離すると、パスワードダイヤル300は、第1パスワード素子200に対して独立して回転することで番号を変更することができる。第1パスワード素子200とパスワードダイヤル300との対応する部分の構造及び番号の変更方式は、周知であるので、ここで説明を省略する。
図4A及び図4Bに示す実施例では、第2解錠素子500は、係合部材510を有する。パスワードダイヤル300が第2解錠位置に位置すると、例えば、第2組の解錠番号の組合せになると、第2解錠素子500は、係合部材510が係合部410と分離又は係合するように第1軸方向901に移動可能である。第1解錠位置と第2解錠位置は、異なっていても同じであってもよく、つまり、ユーザーは、第1組の解錠番号の組合せと第2組の解錠番号の組合せとを異なるものに設定しても、同じものに設定してもよい。さらには、第1解錠位置と第2解錠位置は、それぞれ独立して定義されており、つまり、第1組の解錠番号の組合せと第2組の解錠番号の組合せとの関係は、一定ではない。
図4A乃至図4Cに示す実施例では、第2解錠素子500は、外力を受けるための受力部520を有してもよく、全体の占有スペースを減らすために、パスワードダイヤル300及び第2パスワード素子400の少なくとも一部を通すための中空部530をさらに有してもよい。第2解錠素子500が第2パスワード素子400と係合すると、第2パスワード素子400の回転が第2解錠素子500により制限されるので、パスワードダイヤル300は、第2パスワード素子作用力よりも大きい外力により押されて第2パスワード素子400に対して独立して回転することで番号を変更することができる。より具体的には、図4Cに示す実施例では、第2パスワード素子外縁420は、弾性凸部421をさらに有し、第2内縁320は、制限凹部321を有し、第2パスワード素子400は、弾性凸部421の少なくとも一部が制限凹部321に入るように回転可能である。弾性凸部421は、好ましくは、端部に突起を有する弾性アームであるが、これに限られない。パスワードダイヤル300に加えられる外力は、制限凹部321を弾性凸部421との係合から解放してパスワードダイヤル300を回転させるために、弾性凸部421の弾性力を克服するに充分な大きさが必要である。
図5A乃至図5Cに示す実施例では、デュアル番号の番号可変式キーシリンダー800は、第1解錠素子100及び第1パスワード素子200に作用する第1軸方向901に沿った弾性力を提供する第1弾性部材710をさらに備える。デュアル番号の番号可変式キーシリンダー800は、第2解錠素子500に作用する第1軸方向901に沿った弾性力を提供する第2弾性部材720をさらに備える。さらには、第1解錠素子100は、外力により、端部110がパスワードダイヤル300に近づくように第1軸方向901に移動する場合に、第1弾性部材710が圧縮されて弾性力を発生させ、外力がなくなったとき、この弾性力により第1解錠素子100が押されて移動することで、端部110をパスワードダイヤル300から離れさせる。第1パスワード素子駆動部材600は、第1パスワード素子200が第1軸方向901に移動して端部110に近づくように外力により駆動される場合に、第1弾性部材710が圧縮されて弾性力を発生させ、外力がなくなったときに、この弾性力により第1パスワード素子200が押されて第1パスワード素子駆動部材600とともに第1軸方向901に移動することで、端部110から離れる。第2解錠素子500は、外力により、係合部材510が係合部410に近づくように第1軸方向901に移動する場合に、第2弾性部材720が圧縮されて弾性力を発生させ、外力がなくなったときに、この弾性力により第2解錠素子500が押されて移動することで、係合部材510を係合部410から離れさせる。
一実施例では、本考案のデュアル番号の番号可変式キーシリンダーは、デュアル番号の番号可変式ダイヤル錠を構成するように他の部材と組み立てるために用いることができる。さらには、このデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠は、キャビネットロックであってもよい。しかし、他の実施例では、デュアル番号の番号可変式ダイヤル錠は、例えば、自転車ロック、ボックスロック、ドアロック、電子装置ロックなどであってもよいが、これらに限られない。
図6A乃至図6Dに示す実施例では、デュアル番号の番号可変式ダイヤル錠900は、デュアル番号の番号可変式キーシリンダー800aと、第1制御部材1100と、第2制御部材1200と、制限部材1300と、ケース1400と、を備える。この実施例では、ケース1400は、上ケース1410と、下ケース1420とを含むが、他の実施例では、ケースの形状、組合せ又は形態は、使用や製造、設計の需要に応じて調整することができる。例えば、デュアル番号の番号可変式ダイヤル錠をスーツケース本体に適用する場合に、ケーシングにデュアル番号の番号可変式キーシリンダー800a、第1制御部材1100、第2制御部材1200、制限部材1300などの部材を設けるための凹部が形成されてもよく、この場合に、ケーシングの凹部の側壁をケースと見なしてもよい。
デュアル番号の番号可変式キーシリンダー800aは、ケース1400内に設けられている。制限部材1300は、ケース1400に貫通して設けられ、デュアル番号の番号可変式キーシリンダー800aの一方側に位置し、第2軸方向902に対して回転可能である。第1制御部材1100は、制限部材1300と接続されており、第1パスワード素子200aの移動及び制限部材1300の回転を制御するためのものである。第2制御部材1200は、制限部材1300と接続されており、第2パスワード素子400aの移動及び制限部材1300の回転を制御するためのものである。
より具体的には、この実施例では、制限部材1300は、ストッパー1310と、制限部材スピンドル1320と、制限部材駆動部材1330とを含む。制限部材スピンドル1320は、第2軸方向902に対して回転可能であり、ケース1400内に設けられ、番号可変式キーシリンダー800aの一方側に位置し、一部がケース1400から突出し、ストッパー1310の一端に接続されており、第2軸方向902に対して回転するようにストッパー1310を動かすことができる。制限部材駆動部材1330は、ケース1400内に設けられ、番号可変式キーシリンダー800aの一方側に位置し、制限部材スピンドル1320、第1制御部材1100及び第2制御部材1200とそれぞれ接続されており、第2軸方向902に対して回転可能かつ第2軸方向902に移動可能である。
図6A及び図6Dに示す実施例では、第1制御部材1100は、第1回転部材1110と、駆動シリンダー1120とを含む。第1回転部材1110は、第2軸方向902に対して回転可能であり、ケース1400の制限部材1300とは反対側に設けられている。駆動シリンダー1120は、第2軸方向902に対して回転可能であり、対向する両端がそれぞれ第1回転部材1110及び制限部材駆動部材1330と接続されている。第1制御部材1100は、第1制御部材接続部材1130をさらに含んでもよく、駆動シリンダー1120は、第1制御部材接続部材1130により第1回転部材1110と接続されている。
図6A乃至図6Dに示す実施例では、第2制御部材1200は、第2軸方向902に対して回転可能かつ第2軸方向902に移動可能であり、ケース1400の制限部材1300とは反対側に設けられており、繋がっている第2回転部材1210と第2制御部材スピンドル1220を有し、第2制御部材スピンドル1220は、ケース1400及び第1回転部材1110を通って制限部材駆動部材1330と接続されている。駆動シリンダー1120は底部に固定部1122を有し、制限部材駆動部材1330は頂部に固定部1122に対応する固定部材1332を有し、第2制御部材1200は、制限部材スピンドル1320に向かって移動することによって固定部1122を固定部材1332と分離させることができる。
一実施例では、本考案のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠900の組み立てられた構造を図7A及び図7Bに示す。ここで、より明確に示し、理解を容易にするために、例えば、ケースなどの一部の部材は、図7A、図7B及び以下の図面に描かれていない。以下、この実施例のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠900の動作方式をさらに説明する。
図8A乃至図8Cに示す実施例では、ストッパー1310は、制限部材施錠位置に位置し、第1解錠素子100aの端部110a及び第1パスワード素子駆動部材600aは、それぞれ駆動シリンダー1120の外周面1121に当接している。端部110aは、穴601aを介して第1パスワード素子駆動部材600aを通って第1外周面凹部1121aに入ることができる。弾性部材710a(図6C及び図6Dを参照)は、第1解錠素子100aを駆動シリンダー1120に向かって移動させるための、第1軸方向901に沿った弾性力を提供する。この場合に、パスワードダイヤル300aが第1解錠位置に位置していなければ、第1解錠素子100aが第1軸方向901に移動できないので、端部110aの位置が第1外周面凹部1121a内に固定され、駆動シリンダー1120の回転が制限される。また、第1パスワード素子駆動部材600aの一端が駆動シリンダー1120の外周面1121に当接することで第1パスワード素子200aがパスワードダイヤル300aに近づいて係合するので、パスワードダイヤル300aは、第1パスワード素子200aに対して独立して回転できず、番号を変更できない。また、第2解錠素子500aが第2パスワード素子400aと係合しておらず、第2パスワード素子400aの回転が第2解錠素子500aにより制限されていないので、パスワードダイヤル300aと第2パスワード素子400aは、例えば制限凹部321aにおける弾性凸部421a(図6Cを参照)の弾性力により連動して回転でき、番号が変更されることはない。
図9A乃至図9Cに示す実施例では、パスワードダイヤル300aが第1解錠位置に位置すると、第1解錠素子100aが第1軸方向901に移動できるので、駆動シリンダー1120の回転は、端部110aにより制限されない。ユーザーは、第1回転部材1110を回転させることにより、第1パスワード素子駆動部材600aが第2外周面凹部1121bに入って第1パスワード素子200aがパスワードダイヤル300aと分離するまで駆動シリンダー1120を回転させることができる。これによって、パスワードダイヤル300aは、第1パスワード素子200aに対して独立して回転することで番号を変更することができる。弾性部材710bは、第1パスワード素子駆動部材600a及び第1パスワード素子200aを駆動シリンダー1120に向かって移動させるための、第1軸方向901に沿った弾性力を提供する。一方、この場合に、第2解錠素子500aが第2パスワード素子400aと係合しておらず、第2パスワード素子400aの回転が第2解錠素子500aにより制限されていないので、パスワードダイヤル300aは、第2パスワード素子400aと連動して回転し、番号を変更できない。
図10A及び図10Bに示す実施例では、図10Bは、図10Aにおける領域991の拡大図である。パスワードダイヤル300aが第2解錠位置に位置すると、全ての第2パスワード素子400aの係合部410aが係合部材510aに対向するので、第2解錠素子500aは、係合部材510aが係合部410aに入って係合するように第1軸方向901に移動する。弾性部材720aは、係合部410aに向かい、即ち、駆動シリンダー1120から離れるように係合部材510aを移動させるための、第1軸方向901に沿った弾性力を提供する。この場合に、図10C及び図10Dに示す実施例では、第2解錠素子500aの制限端部520aは、制限部材駆動部材1330の制限フランジ1331と制限部材スピンドル1320との間から離れる。
図11A乃至図11Eに示す実施例では、図11Bは、図11Aにおける領域992の拡大図である。第1パスワード素子駆動部材600aが駆動シリンダー1120の外周面1121に当接することで第1パスワード素子200aがパスワードダイヤル300aと係合するので、パスワードダイヤル300aは、第1パスワード素子200aに対して独立して回転できず、番号を変更できない。それに対して、パスワードダイヤル300aが第2解錠位置に位置し、全ての第2パスワード素子400aの係合部410aが係合部材510aに対向するので、第2解錠素子500aは、係合部材510aが係合部410aと係合するように第1軸方向901に移動する。一方、第2制御部材1200は、制限フランジ1331が制限端部520aの第1パスワード素子200aとは反対側に位置するまで制限部材スピンドル1320に向かって移動すると、制限フランジ1331は、制限端部520aが制限部材駆動部材1330に向かって移動することによって係合部材510aを係合部410aと分離させることを阻止できる。換言すれば、この場合に、第2解錠素子500aと第2パスワード素子400aが係合固定され、第2パスワード素子400aの回転が第2解錠素子500aにより制限されるので、パスワードダイヤル300aは、第2パスワード素子作用力よりも大きい外力により押されて第2パスワード素子400aに対して独立して回転することで番号を変更することができる。
前記の説明及び図面により既に本考案の好ましい実施例を開示したが、添付する実用新案登録請求の範囲によって限定される本考案の原理の精神及び範囲を逸脱することなく、各種の追加、多くの変更及び置換が本考案の好ましい実施例に使用可能であることを理解しなければならない。当業者であれば、本考案が多くの形式、構造、配置、割合、材料、部品及び部材の変更に使用可能であることが分かる。したがって、本明細書で開示された実施例は、本考案を限定するためのものではなく、本考案を説明するためのものと見なされるべきである。本考案の範囲は、以下に添付する実用新案登録請求の範囲によって限定されるべきであり、その合法的な均等物を含み、以上の説明に限られない。
100 第1解錠素子
100a 第1解錠素子
110 端部
110a 端部
120 端部
200 第1パスワード素子
200a 第1パスワード素子
210 第1パスワード素子外縁突起
300 パスワードダイヤル
300a パスワードダイヤル
310 第1内縁
320 第2内縁
321 制限凹部
321a 制限凹部
400 第2パスワード素子
400a 第2パスワード素子
410 係合部
410a 係合部
420 第2パスワード素子外縁
421 弾性凸部
421a 弾性凸部
500 第2解錠素子
500a 第2解錠素子
510 係合部材
510a 係合部材
520 受力部
520a 制限端部
530 中空部
600 第1パスワード素子駆動部材
600a 第1パスワード素子駆動部材
601a 穴
710 第1弾性部材
710a 弾性部材
710b 弾性部材
720 第2弾性部材
720a 弾性部材
800 デュアル番号の番号可変式キーシリンダー
800a デュアル番号の番号可変式キーシリンダー
901 第1軸方向
902 第2軸方向
991 領域
992 領域
1100 第1制御部材
1110 第1回転部材
1120 駆動シリンダー
1121 外周面
1121a 第1外周面凹部
1121b 第2外周面凹部
1122 固定部
1130 第1制御部材接続部材
1200 第2制御部材
1210 第2回転部材
1220 第2制御部材スピンドル
1300 制限部材
1310 ストッパー
1320 制限部材スピンドル
1330 制限部材駆動部材
1331 制限フランジ
1332 固定部材
1400 ケース
1410 上ケース
1420 下ケース

Claims (10)

  1. 第1パスワード素子と、
    前記第1パスワード素子外に設けられているパスワードダイヤルと、
    前記パスワードダイヤルの一方側に設けられている第2パスワード素子と、を備えるデュアル番号の番号可変式キーシリンダーであって、
    前記パスワードダイヤルが第1解錠位置に回転すると、前記第1パスワード素子は、前記デュアル番号の番号可変式キーシリンダーが番号を変更するように移動可能であり、前記パスワードダイヤルが第2解錠位置に回転すると、前記第2パスワード素子は、前記デュアル番号の番号可変式キーシリンダーが番号を変更するように移動可能である
    デュアル番号の番号可変式キーシリンダー。
  2. 第1軸方向に延設されている第1解錠素子であって、前記第1パスワード素子は、前記第1解錠素子に外嵌されており、前記パスワードダイヤルは、前記第1パスワード素子に外嵌されており、前記第2パスワード素子は、前記第1パスワード素子を取り囲むように前記パスワードダイヤル内に設けられており、前記第2パスワード素子は、前記パスワードダイヤルとの間の第2パスワード素子作用力により、前記パスワードダイヤルと連動して回転可能である前記第1解錠素子と、
    前記パスワードダイヤルの外側に設けられている第2解錠素子と、をさらに備え、
    前記パスワードダイヤルが前記第1解錠位置に回転すると、前記第1パスワード素子は、前記パスワードダイヤルと分離又は係合するように移動可能であり、前記パスワードダイヤルが前記第2解錠位置に回転すると、前記第2解錠素子は、前記第2パスワード素子と分離又は係合するように移動可能である
    請求項1に記載のデュアル番号の番号可変式キーシリンダー。
  3. 前記第1解錠位置と前記第2解錠位置は、それぞれ独立して定義されている請求項1に記載のデュアル番号の番号可変式キーシリンダー。
  4. 前記第1パスワード素子が前記パスワードダイヤルと分離すると、前記パスワードダイヤルは、前記第1パスワード素子に対して独立して回転可能であり、
    前記第2解錠素子が前記第2パスワード素子と係合すると、前記パスワードダイヤルは、前記第2パスワード素子作用力よりも大きい外力により押されて前記第2パスワード素子に対して独立して回転することが可能である、
    請求項2に記載のデュアル番号の番号可変式キーシリンダー。
  5. 前記第1パスワード素子は、第1パスワード素子外縁突起を有し、
    前記パスワードダイヤルは、第1内縁及び第2内縁を有し、
    前記第2パスワード素子は、前記第1パスワード素子を取り囲むように前記パスワードダイヤルの前記第2内縁内に設けられており、第2パスワード素子外縁及び係合部を有し、前記第2パスワード素子は、前記第2パスワード素子外縁と前記第2内縁との間の前記第2パスワード素子作用力により、前記パスワードダイヤルと連動して回転可能であり、
    前記第2解錠素子は、係合部材を有し、
    前記パスワードダイヤルが前記第1解錠位置に位置すると、前記第1パスワード素子は、前記第1パスワード素子外縁突起が前記第1内縁と分離又は係合するように前記第1軸方向に移動可能であり、前記パスワードダイヤルが前記第2解錠位置に位置すると、前記第2解錠素子は、前記係合部材が前記係合部と分離又は係合するように前記第1軸方向に移動可能である
    請求項4に記載のデュアル番号の番号可変式キーシリンダー。
  6. 前記第1パスワード素子外縁突起が前記第1内縁と分離すると、前記パスワードダイヤルは、前記第1パスワード素子に対して独立して回転可能であり、
    前記係合部材が前記係合部と係合すると、前記パスワードダイヤルは、前記外力により押されて前記第2パスワード素子に対して独立して回転することが可能である
    請求項5に記載のデュアル番号の番号可変式キーシリンダー。
  7. 前記第2パスワード素子外縁は、弾性凸部を有し、前記第2内縁は、制限凹部を有し、前記第2パスワード素子は、前記弾性凸部の少なくとも一部が前記制限凹部に入るように回転可能である請求項5に記載のデュアル番号の番号可変式キーシリンダー。
  8. ケースと、
    前記ケース内に設けられている請求項5乃至7のいずれか1項に記載の前記デュアル番号の番号可変式キーシリンダーと、
    前記ケースに貫通して設けられ、前記デュアル番号の番号可変式キーシリンダーの一方側に位置し、第2軸方向に対して回転可能な制限部材と、
    前記制限部材と接続されており、前記第1パスワード素子の移動及び前記制限部材の回転を制御するための第1制御部材と、
    前記制限部材と接続されており、前記第2パスワード素子の移動及び前記制限部材の回転を制御するための第2制御部材と、
    を備えるデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠。
  9. 前記制限部材は、
    ストッパーと、
    前記第2軸方向に対して回転可能であり、前記ケース内に設けられ、前記番号可変式キーシリンダーの一方側に位置し、一部が前記ケースから突出し、前記ストッパーの一端に接続されており、前記第2軸方向に対して回転するように前記ストッパーを動かすことが可能な制限部材スピンドルと、
    前記ケース内に設けられ、前記番号可変式キーシリンダーの一方側に位置し、前記制限部材スピンドル、前記第1制御部材及び記第2制御部材とそれぞれ接続されており、前記第2軸方向に対して回転可能かつ前記第2軸方向に移動可能な制限部材駆動部材と、を含む
    請求項8に記載のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠。
  10. 前記第2解錠素子は、前記制限部材駆動部材に対向する制限端部を含み、前記制限部材駆動部材は、制限フランジを含み、前記第2制御部材は、前記制限フランジが前記制限端部の前記第1パスワード素子とは反対側に位置するまで前記制限部材スピンドルに向かって移動すると、前記制限フランジは、前記制限端部が前記制限部材駆動部材に向かって移動することによって前記係合部材を前記係合部と分離させることを阻止することが可能である請求項9に記載のデュアル番号の番号可変式ダイヤル錠。
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