JP3236546U - 吸着パッド - Google Patents

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Abstract

【課題】眼窩の外周の輪郭の圧迫感を軽減し、快適に着用でき、水が入らない、水泳用ゴーグルの吸着パッドを提供する。【解決手段】水泳用ゴーグルのフレームに装設され、内周面及び外周面を有している連結部11、及び外縁部121及び内縁部122を有していると共に前記連結部と一体に連接されているアイカップ部12を備えている。前記アイカップ部の内縁部は眼窩の外周の深さと高低のある輪郭に沿うように波浪状を呈している。前記連結部の外周面と前記アイカップ部の外縁部との間には独立した複数のバッファ3が設けられ、各バッファは第一支持部材31、第二支持部材32、及び活動部33により構成されている。各バッファが独立して作動することにより、前記アイカップ部が眼窩の外周の異なる接触箇所に対し異なる緩衝弾性回復力を有する。【選択図】図2A

Description

本考案は、パッドに関し、更に詳しくは、水泳用ゴーグルに用いられ、着用時に眼窩の外周の輪郭に適合し、且つ着用時に異なる圧迫吸着力を吸収し、快適に着用でき、水が入り込まない吸着パッドに関する。
水泳用ゴーグルの機能は主に遊泳時に目を保護することであり、このため、防水設計が極めて重要な要素となっている。水泳用ゴーグルの保護パッドは眼窩に貼着することで防水効果を達成している。保護パッドの設計は発泡材式及び吸盤式に大別される。本考案に関連するのは吸着パッドであり、圧迫吸着方式により防水効果を達成している。図1は従来の連結部50及びアイカップ部51を有している吸着パッド5を図示している。前記連結部50には内周面501及び外周面502を有し、前記内周面501には水泳用ゴーグルのフレーム(図示省略)に連結するための収容溝503が設けられている。前記アイカップ部51は外縁部511及び内縁部512を有し、着用時に前記アイカップ部51が圧迫されて変形することにより、前記内縁部512の一側及び前記フレームの空間が眼窩の周囲に吸着するための吸着力を発生する。
しかしながら、前記アイカップ部51が圧迫されて変形することで眼窩の外周がより直接的に力を受け、眼窩の外周に対する圧迫感が直接的で明確になる。特に、眼窩の外周は深さと高低のある輪郭であるため、前記アイカップ部51を同一な平坦な弧度で設けると、着用時に水泳用ゴーグルのヘッドバンドの結束力を強くしなければ前記アイカップ部51が眼窩の外周の輪郭に密着しなくなり、眼窩の輪郭に密着しないと水が入り込む恐れがあった。但し、結束力が強くなると圧迫吸着も強くなり、眼窩の外周を圧迫し、眼窩の外周の血液循環が影響を受け、不快感を生み、眼窩の外周にクマができることになった。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本考案の提案に至った。
本考案は、このような従来の問題に鑑みてなされたものである。上記課題解決のため、本考案は、吸着パッドを提供することを主目的とする。
前記吸着パッドは水泳用ゴーグルのフレームに装設され、水泳用ゴーグルの着用時に眼窩の外周の異なる接触箇所に対し異なる緩衝弾性回復力を提供し、眼窩の外周の輪郭に適合して着用時の異なる圧迫吸着力を吸収し、眼窩の外周の輪郭の圧迫感を軽減し、快適で水が入らない効果を提供する。
上記課題を解決するために、本考案のある態様の吸着パッドは、連結部及びアイカップ部を備え、前記連結部は内周面及び外周面を有し、前記内周面には水泳用ゴーグルのフレームを連結するための収容溝が設けられている。前記アイカップ部は外縁部及び内縁部を有し、前記アイカップ部の外縁部及び前記連結部の外周面は一体に連接され、前記アイカップ部の内縁部は眼窩の外周に接触するために用いられている。前記アイカップ部の内縁部は眼窩の外周の深さと高低のある輪郭に沿うように波浪状を呈し、即ち、前記内縁部は眉間に対応する第一波頂、頬骨に対応する第二波頂、眼角に対応する第一波底、鼻梁に対応する第二波底で構成され、これにより眉間に沿った第一波頂、眼角に沿った第一波底、頬骨に沿った第二波頂、鼻梁に沿った第二波底が高低のある傾斜面及び波浪状を形成している。
前記連結部の外周面と前記アイカップ部の外縁部との間には独立した複数のバッファが設けられ、各バッファは第一支持部材、第二支持部材、及び前記第一支持部材と前記第二支持部材との連接箇所に位置している活動部により構成され、前記各バッファが独立して作動することにより前記アイカップ部が眼窩の外周の異なる接触箇所に対し異なる緩衝弾性回復力を有している。即ち、各バッファの第一支持部材、第二支持部材、及び活動部が前記アイカップ部の内縁部の異なる受力箇所が圧迫されて変形する力を吸収することにより、眼窩の外周の輪郭に適合し、且つ着用時の異なる圧迫吸着力を吸収することで、眼窩の外周の輪郭に対する圧迫感を軽減し、快適に着用でき、水が入らない効果を提供する。
また、本考案に係る吸着パッドにおいて、前記第一支持部材、第二支持部材、及び活動部が共同で横から見るとV字形を呈しているバッファを形成し、前記V字形バッファの両辺はそれぞれ前記第一支持部材及び前記第二支持部材であり、連接箇所は活動部である。また、前記V字形バッファの前記第一支持部材及び前記第二支持部材は前記連結部の外周面及び前記アイカップ部の外縁部にそれぞれ一体に連結されている。
また、本考案に係る吸着パッドにおいて、前記V字形バッファの第一支持部材及び第二支持部材は眼窩の外周の深さと高低のある輪郭に適合するように波浪状を呈し、不等の長さで設けられている。即ち、前記連結部の外周面の一側に近接するV字形バッファの一辺は、前記アイカップ部の外縁部の一側に近接するV字形バッファの一辺よりも短く急であり、且つ厚い。これにより、眼窩の外周の輪郭に適合して着用時の異なる圧迫吸着力を吸収する。
また、本考案に係る吸着パッドにおいて、前記V字形バッファの開口部は、眉間及び頬骨の中央に近い接続線を軸線として、前記軸線の両側に向けられるようにそれぞれ設けられている。
また、本考案に係る吸着パッドにおいて、前記第一支持部材、第二支持部材、及び活動部が共同で横から見ると六角形を呈しているバッファを形成し、前記六角形バッファのうちの各3つの辺が1つの支持部材を構成している。前記六角形バッファは第一支持部材及び第二支持部材を有し、且つ複数の活動部を形成し、前記六角形バッファのうちの何れか1つの頂点及び対応する他の頂点は、前記連結部の外周面及び前記アイカップ部の外縁部にそれぞれ一体に連結されている。
前記吸着パッドは水泳用ゴーグルのフレームに装設され、水泳用ゴーグルの着用時に眼窩の外周の異なる接触箇所に対し異なる緩衝弾性回復力を提供し、眼窩の外周の輪郭に適合して着用時の異なる圧迫吸着力を吸収し、眼窩の外周の輪郭の圧迫感を軽減し、快適で水が入らない効果を提供する。
従来の吸着パッドを示す概略構成図である。 本考案の第1実施例に係る吸着パッドを示す外観斜視図である。 本考案の第1実施例に係る吸着パッドを示す上面図である。 本考案の第1実施例に係る吸着パッドを示す底面図である。 本考案の第1実施例に係る吸着パッドが水泳用ゴーグルのフレームに装設される正面図である。 本考案の第1実施例に係る吸着パッドが水泳用ゴーグルのフレームに装設される側面図である。 本考案の第1実施例に係る吸着パッドが水泳用ゴーグルのフレームに装設される正面図である。 本考案の第1実施例に係る吸着パッドが水泳用ゴーグルのフレームに装設される底面図である。 本考案の第2実施例に係る吸着パッドを示す外観斜視図である。 本考案の第2実施例に係る吸着パッドが水泳用ゴーグルのフレームに装設される正面図である。 本考案の第2実施例に係る吸着パッドが水泳用ゴーグルのフレームに装設される側面図である。 本考案の第2実施例に係る吸着パッドが水泳用ゴーグルのフレームに装設される上面図である。 本考案の第2実施例に係る吸着パッドが水泳用ゴーグルのフレームに装設される底面図である。
以下、図面を参照しつつ、本考案に係る吸着パッドについて具体的に説明する。なお、本考案は、以下に説明する実施形態に限定されるものではない。
第1実施例
図2Aは本考案の第1実施例に係る吸着パッドを示す外観斜視図である。図2Bは本考案の第1実施例に係る吸着パッドを示す上面図である。図2Cは本考案の第1実施例に係る吸着パッドを示す底面図である。図2Aに示すように、本考案吸着パッド1は連結部11及びアイカップ部12を備え、前記連結部11及びアイカップ部12には熱可塑性ゴム(Thermoplastic Rubber, TPR)またはシリコーン(Silicone)材質を採用している。また、前記連結部11の材質は前記アイカップ部12よりも硬い。前記連結部11は内周面111及び外周面112を有し、前記内周面111には水泳用ゴーグルのフレーム4(図3乃至図6参照)に連結するための収容溝113が設けられている。前記アイカップ部12は外縁部121及び内縁部122を有し、前記外縁部121は前記連結部11の外周面112と一体に連接され、前記内縁部122は眼窩の周囲に接触するために用いられ、眼窩の外周の深さと高低のある輪郭に沿うように波浪状を呈している。すなわち、図2Bに示すように、前記内縁部122は眉間に対応する第一波頂R1、頬骨に対応する第二波頂R2、眼角に対応する第一波底T1、鼻梁に対応する第二波底T2で構成され、これにより、眉間に沿った第一波頂R1、眼角に沿った第一波底T1、頬骨に沿った第二波頂R2、鼻梁に沿った第二波底T2が高低のある傾斜面及び波浪状を形成し、眼窩の外周に自然に貼着するように接触する。
図2Bと図2Cを参照し、前記連結部11の外周面112と前記アイカップ部12の外縁部121との間には独立した複数のバッファ3が設けられ、各バッファ3は第一支持部材31と、第二支持部材32と、活動部33と、を含む。本実施例において、前記第一支持部材31、第二支持部材32、及び活動部33が共同で横から見るとV字形を呈しているバッファ3を形成し、前記V字形バッファ3の開口部は、眉間及び頬骨の中央に近い接続線を軸線Y-Yとして、前記軸線Y-Yの両側に向けられるようにそれぞれ設けられている。前記V字形バッファ3の両辺はそれぞれ前記第一支持部材31及び第二支持部材32であり、連接箇所は活動部33であり、製造成形時に前記V字形バッファ3の第一支持部材31及び第二支持部材32が、前記連結部11の外周面112及び前記アイカップ部12の外縁部121にそれぞれ一体に成形されている。また、前記活動部33箇所から前記第一支持部材31及び第二支持部材32に向けてそれぞれ徐々に薄くなる設計を採用し、前記活動部33の箇所が最も厚くなっている。なお、前記V字形バッファ3の第一支持部材31及び第二支持部材32は眼窩の外周の深さと高低のある輪郭に適合するように波浪状を呈し、不等の長さで設けられている。即ち、前記連結部11の外周面112の一側に近接するV字形バッファの一辺の第一支持部材31は、前記アイカップ部12の外縁部121の一側に近接するV字形バッファの一辺の第二支持部材32よりも短く急であり、且つ厚くなっている。これにより、眼窩の外周の輪郭に適合して着用時の異なる圧迫吸着力を吸収する。
図3は本考案の第1実施例に係る吸着パッド1が水泳用ゴーグルのフレーム4に装設される正面図である。図5は本考案の第1実施例に係る吸着パッド1が水泳用ゴーグルのフレーム4に装設される正面図である。図6は本考案の第1実施例に係る吸着パッド1が水泳用ゴーグルのフレーム4に装設される底面図である。図示するように、前記内縁部122の波浪状の設計は図5に示すように、前記外縁部121の厚さm1を顔に着用すると、眉毛付近に対向し、この箇所は眼窩にとっては突出した位置となっている。図6に示すように、前記外縁部121の厚さm2を顔に着用すると、涙袋付近に対向し、この箇所は眼窩にとって凹んだ位置となっている。このため、厚さm2はm1より厚く、内縁部122全体は眼窩の輪郭に対し波浪状に形成され、着用時に眼窩の外周に自然にスムーズに貼着され、水泳用ゴーグルのヘッドバンドの着用時の結束力を低減し、着用が快適になる。
前記連結部11の外周面112と前記アイカップ部12の外縁部121との間には前述の図2Aに示すように独立した複数のバッファ3が設けられ、各バッファ3は第一支持部材31と、第二支持部材32と、活動部33と、を含む。前記V字形バッファ3の両辺の前記第一支持部材31及び第二支持部材32が眼窩の外周の深さと高低のある輪郭に適合するように波浪状を呈し、眼窩の眉毛及び眼角箇所に対応するV字形バッファ3の第一支持部材31は、眼窩の頬骨及び鼻梁に対応するV字形バッファ3の第二支持部材32よりも短く急であり、且つ厚く、これにより、眼窩の外周の輪郭に適合して着用時の異なる圧迫吸着力を吸収する。
上述の構造により、吸着パッド1を水泳用ゴーグルのフレームに装設すると、着用後に前記内縁部122が波浪状であるため眼窩の外周に沿って自然に貼着され、且つ各バッファ3の第一支持部材31、第二支持部材32、及び活動部33が眼窩の外周の輪郭に適合することで着用時の異なる圧迫吸着力が吸収され、眼窩の外周の輪郭に対する圧迫感が軽減し、快適に着用でき、水が入らない効果を提供する。
第2実施例
図7は本考案の第2実施例に係る吸着パッドを示す外観斜視図である。図示するように、本実施例の吸着パッド1'は同様に連結部11'及びアイカップ部12'を備え、前記連結部11'は内周面111'及び外周面112'を有し、前記アイカップ部12'は外縁部121'及び内縁部122'を有している。本実施例の第1実施例との差異は、前記バッファ3'の設計形状の違いにあり、図8、図10及び図11に示すように、水泳用ゴーグルのフレームに装設されている各バッファ3'は第一支持部材31'、第二支持部材32'、及び複数の活動部33'が共同で横から見ると六角形を呈しているバッファ3'を形成し、前記六角形バッファ3'のうちの各3つの辺が1つの支持部材を構成している。前記六角形バッファは第一支持部材31'及び第二支持部材32'を有し、且つ複数の活動部33'を形成している。また、前記六角形バッファ3'のうちの1つの頂点34'及び対応する他の頂点34"は、成形時に前記連結部11'の外周面112'及び前記アイカップ部12'の外縁部121'とそれぞれ一体に成形されている。
上述の構造により、同様に、各バッファ3'の第一支持部材31'、第二支持部材32'、及び複数の活動部33'が眼窩の外周の輪郭に適合することにより着用時の異なる位置の圧迫吸着力を吸収し、眼窩の外周の輪郭に対する圧迫感を低減し、快適に着用でき、水が入らない効果を提供している。
本考案は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本考案の技術的範囲に含まれる。
1 吸着パッド
1' 吸着パッド
11 連結部
11' 連結部
12 アイカップ部
12' アイカップ部
111 内周面
111' 内周面
112 外周面
112' 外周面
113 収容溝
113' 収容溝
121 外縁部
121' 外縁部
122 内縁部
122' 内縁部
3 バッファ
3' バッファ
31 第一支持部材
31' 第一支持部材
32 第二支持部材
32' 第二支持部材
33 活動部
33' 活動部
34' 頂点
34" 頂点
m1 厚さ
m2 厚さ

Claims (9)

  1. 水泳用ゴーグルのフレームに装設され、連結部及びアイカップ部を備え、前記連結部は内周面及び外周面を有し、前記内周面には水泳用ゴーグルのフレームに連結するための収容溝が設けられ、前記アイカップ部は外縁部及び内縁部を有し、前記アイカップ部の外縁部及び前記連結部の外周面は一体に連接され、前記アイカップ部の内縁部は眼窩の周囲に接触するために用いられている吸着パッドであって、
    前記連結部の外周面と前記アイカップ部の外縁部との間には独立した複数のバッファが設けられ、各バッファは第一支持部材、第二支持部材、及び前記第一支持部材と前記第二支持部材との連接箇所に位置している活動部により構成され、前記各バッファが独立して作動することにより前記アイカップ部が眼窩の外周の異なる接触箇所に対し異なる緩衝弾性回復力を有し、即ち、各バッファの第一支持部材、第二支持部材、及び活動部が前記アイカップ部の内縁部の異なる受力箇所が圧迫されて変形する力を吸収することにより、眼窩の外周の輪郭に適合し、且つ着用時の異なる圧迫吸着力を吸収することで、眼窩の外周の輪郭に対する圧迫感を軽減し、快適に着用でき、水が入らない効果を提供することを特徴とする吸着パッド。
  2. 前記アイカップ部の内縁部は眼窩の外周の深さと高低のある輪郭に沿うように波浪状を呈し、即ち、前記内縁部は眉間に対応する第一波頂、頬骨に対応する第二波頂、眼角に対応する第一波底、及び鼻梁に対応する第二波底で構成され、これにより眉間に沿った第一波頂、眼角に沿った第一波底、頬骨に沿った第二波頂、鼻梁に沿った第二波底が高低のある傾斜面及び波浪状を形成していることを特徴とする請求項1に記載の吸着パッド。
  3. 前記第一支持部材、第二支持部材、及び活動部が共同で横から見るとV字形を呈しているバッファを形成し、前記V字形バッファの両辺はそれぞれ前記第一支持部材及び第二支持部材であり、連接箇所は活動部であり、前記V字形バッファの第一支持部材及び第二支持部材はそれぞれ前記連結部の外周面及び前記アイカップ部の外縁部に一体に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の吸着パッド。
  4. 前記V字形バッファの第一支持部材及び第二支持部材は眼窩の外周の深さと高低のある輪郭に適合するように波浪状を呈し、不等の長さで設けられ、即ち、前記連結部の外周面の一側に近接するV字形バッファの一辺は、前記アイカップ部の外縁部の一側に近接するV字形バッファの一辺よりも短く、これにより、眼窩の外周の輪郭に適合して着用時の異なる圧迫吸着力を吸収することを特徴とする請求項3に記載の吸着パッド。
  5. 前記V字形バッファの短い辺の斜度は長い辺よりも急であり、且つ厚いことを特徴とする請求項4に記載の吸着パッド。
  6. 各V字形バッファは前記活動部箇所から前記第一支持部材及び前記第二支持部材に向けてそれぞれ徐々に薄くなる設計を採用し、前記活動部箇所が最も厚いことを特徴とする請求項4に記載の吸着パッド。
  7. 前記V字形バッファの開口部は、眉間及び頬骨の中央に近い接続線を軸線として、前記軸線の両側に向けられるようにそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項3に記載の吸着パッド。
  8. 前記第一支持部材、第二支持部材、及び活動部が共同で横から見ると六角形を呈しているバッファを形成し、前記六角形バッファのうちの各3つの辺が1つの支持部材を構成し、前記六角形バッファは第一支持部材及び第二支持部材を有し、且つ複数の活動部を形成し、、前記六角形バッファのうちの何れか1つの頂点及び対応する他の頂点は、前記連結部の外周面及び前記アイカップ部の外縁部にそれぞれ一体に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の吸着パッド。
  9. 前記吸着パッドの連結部及びアイカップ部には熱可塑性ゴム(Thermoplastic Rubber, TPR)またはシリコーン(Silicone)材質が採用され、、前記連結部の材質はアイカップ部よりも硬いことを特徴とする請求項1に記載の吸着パッド。
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