JP3075386U - 水泳用ゴーグル - Google Patents

水泳用ゴーグル

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JP3075386U JP2000005566U JP2000005566U JP3075386U JP 3075386 U JP3075386 U JP 3075386U JP 2000005566 U JP2000005566 U JP 2000005566U JP 2000005566 U JP2000005566 U JP 2000005566U JP 3075386 U JP3075386 U JP 3075386U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着用時に眼窩周囲に自然に密着して快適であ
り、且つ顔部の動きによっても隙間を形成せず水を進入
させない水泳用ゴーグルの提供。 【解決手段】 レンズを収容するリム、リムを連接する
ブリッジ、リムに接合された保護パッドを具えた水泳用
ゴーグルにおいて、保護パッドが異なる厚さとされ、接
顔の一側に異なる平面が設置されて眼窩の周囲に密着
し、さらに、保護パッドが各個人の眼窩周囲の共通の特
性、即ち上下の眼窩の凹凸落差及び鼻梁近くの凹みを基
準として保護パッドの異なる厚さが形成され、並びに接
顔の一側が上下の眼窩の異なる位置によって傾斜し、凹
凸落差と凹みを埋め並びにその傾斜度に適合し、着用時
に自然に密着して快適な効果を達成し、且つ顔部の動き
によっても隙間を形成せず水を進入させないことを特徴
としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の水泳用ゴーグルに係り、特に、着用時に眼窩周囲に自然に密着 して快適であり、且つ顔部の動きによっても隙間を形成せず水を進入させない水 泳用ゴーグルの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知の水泳用ゴーグルには快適な着用感と進水防止用にいずれも保護パッドが 設けられている。周知の保護パッドはスポンジ式と吸盤式のものに分けられ、そ のいずれであっても、顔部に接触する一側はいずれも平らで且つ厚さが一致して いる。しかし人体の眼窩の上下及び鼻梁近くは凹凸落差が相当に明らかで、保護 パッドを眼窩に緊密に当接させるためには着用時にいずれも押圧の動作を必要と した。図1、2に示されるように、水泳用ゴーグル1の未着用時に、眼と平衡な 角度に置いた時、水泳用ゴーグル1の保護パッド10から上眼窩までの距離はt 1で、保護パッド10から下眼窩までの距離t2より小さい(図1参照)。この 落差のために着用時には下向きに押圧する動作により、保護パッド10と下眼窩 を十分に密着させて進水を防止することが必要となる。しかし、押圧後の結果、 図2に示されるように、保護パッド10と上下の眼窩の間は当接しているが、間 隙t3の存在があり、即ち当接の面積はあまり大きくなく完全でなく、着用後に 押圧による不快感が形成され、眼窩周囲特に下眼窩に不快感が形成された。且つ 、不快感から顔部を動かすと間隙t3のために隙間が発生して進水した。このほ か、眼窩の鼻梁近くは特に凹んでいるが、周知の保護パッドは大きな面積で当接 することができず、極めて容易にこの部分から進水した。さらに、下眼窩は上眼 窩より凹んでいることから、押圧の動作は下眼窩に向けてなされ、このため着用 後に水泳用ゴーグル1のレンズ面10と眼2が傾斜角度を呈し、着用した時の光 の屈折効果は理想的でなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 本考案は、一種の着用して快適な水泳用ゴーグルを提供することを課題とし、 それは、人体工学に符合し眼窩の凹凸輪郭に沿って形成され、即ち上下の眼窩の 落差及び鼻梁近くの深い凹みの共通特性により、保護パッドを、上下の眼窩と鼻 梁の凹みに適合する構造形態となし、着用時に自然に密着して快適な効果を達成 し、且つ顔部の動作によっても間隙を形成せず進水現象を発生しない水泳用ゴー グルであるものとする。
【0004】 本考案のもう一つの目的は、着用後のレンズ面と眼が平行状態を呈する水泳用 ゴーグルを提供することにあり、水泳用ゴーグルの保護パッドの異なる厚さによ り眼窩の輪郭に密着する設計により、水泳用ゴーグル着用後にレンズ面と眼が平 行角度を保持し、着用時に光の屈折効果が良好である、水泳用ゴーグルであるも のとする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、着用時に自然に眼窩と密着する水泳用ゴーグルにおいて、 左右のリムとされ、それぞれ前後の周縁を具え、前後の周縁間にレンズを収容 する収容溝が設けられ、リムの側辺に結合シートが設けられた、上記左右のリム と、 前記リムと一体に設置されたブリッジと、 保護パッドとされ、左右のリムの後ろ周縁とブリッジを位置決めする固着面と 、眼窩に接触する接合面とを具え、該接合面が少なくとも上下の眼窩と鼻梁に近 い一側が異なる厚さに設置され、上下の眼窩の凹凸落差と鼻梁に近い一側の凹み を補填して水泳用ゴーグル着用後に自然に眼窩周囲と密着し並びにレンズ面と眼 を水平状態に保持する、上記保護パッドと、 リムの結合シートに設けられたヘッドバンド装置と、 を具えたことを特徴とする、水泳用ゴーグルとしている。 請求項2の考案は、前記保護パッドの接合面の上眼窩に対応する部分の厚さが 下眼窩に対応する部分の厚さより薄いことを特徴とする、請求項1に記載の水泳 用ゴーグルとしている。 請求項3の考案は、前記保護パッドの鼻梁に近い一側が鼻梁の眼窩近くの凹み に沿って上下の眼窩に向けて傾斜延伸され、三角円弧状に形成されたことを特徴 とする、請求項2に記載の水泳用ゴーグルとしている。 請求項4の考案は、前記保護パッドの上下の眼窩に対応する接合面の接顔の一 側が非共平面とされ、即ち接合面の上下に上下の眼窩がいずれも眼球方向に凹ん でいることに対応して上下に自然な傾斜面が形成されて高度差が形成され、即ち 眼球に近い一側が反対側に較べて厚く、接顔側に上下2辺の高度差により眼窩に 極めて近い傾斜面が形成され、上下の眼窩に密着することを特徴とする、請求項 3に記載の水泳用ゴーグルとしている。 請求項5の考案は、前記保護パッドの鼻梁に近い一側に外向きに凸耳が延伸形 成され、該凸耳の提供する伸長作用により着用時に異なる顔の幅に対応して顔面 に密着することを特徴とする、請求項4に記載の水泳用ゴーグルとしている。 請求項6の考案は、前記保護パッドのブリッジの上縁に対応する接合面に上リ ップが延伸形成され、着用後に二つの眉毛の間に両眉毛の間に密着して進水防止 機能と快適な着用感を提供することを特徴とする、請求項5に記載の水泳用ゴー グルとしている。 請求項7の考案は、前記保護パッドのブリッジの下縁に対応する接合面に下リ ップが延伸形成され、着用後に鼻梁の両側に密着して進水防止機能と快適な着用 感を提供することを特徴とする、請求項6に記載の水泳用ゴーグルとしている。 請求項8の考案は、着用時に自然に眼窩と密着する水泳用ゴーグルにおいて、 左右のリムとされ、それぞれ前後の周縁を具え、前後の周縁間にレンズを収容 する収容溝が設けられ、リムの側辺に結合シートが設けられた、上記左右のリム と、 前記左右のリムを連接するブリッジと、 左右の保護パッドとされ、左右のリムの後ろ周縁を位置決めする固着面と、眼 窩に接触する接合面とを具え、該接合面が少なくとも上下の眼窩と鼻梁に近い一 側が異なる厚さに設置され、上下の眼窩の凹凸落差と鼻梁に近い一側の凹みを補 填して水泳用ゴーグル着用後に自然に眼窩周囲と密着し並びにレンズ面と眼を水 平状態に保持する、上記保護パッドと、 リムの結合シートに設けられたヘッドバンド装置と、 を具えたことを特徴とする、水泳用ゴーグルとしている。 請求項9の考案は、前記保護パッドの接合面の上眼窩に対応する部分の厚さが 下眼窩に対応する部分の厚さより薄いことを特徴とする、請求項8に記載の水泳 用ゴーグルとしている。 請求項10の考案は、前記保護パッドの鼻梁に近い一側が鼻梁の眼窩近くの凹 みに沿って上下の眼窩に向けて傾斜延伸され、略三角円弧状に形成されたことを 特徴とする、請求項9に記載の水泳用ゴーグルとしている。 請求項11の考案は、前記保護パッドの上下の眼窩に対応する接合面の接顔の 一側が非共平面とされ、即ち接合面の上下に上下の眼窩がいずれも眼球方向に凹 んでいることに対応して上下に自然な傾斜面が形成されて高度差が形成され、即 ち眼球に近い一側が反対側に較べて厚く、接顔側に上下2辺の高度差により眼窩 に極めて近い傾斜面が形成され、上下の眼窩に密着することを特徴とする、請求 項10に記載の水泳用ゴーグルとしている。 請求項12の考案は、着用時に自然に眼窩と密着する水泳用ゴーグルにおいて 、 左右のリムとされ、それぞれ前後の周縁を具え、前後の周縁間にレンズを収容 する収容溝が設けられ、リムの側辺に結合シートが設けられた、上記左右のリム と、 前記左右のリムと一体に設置されたブリッジと、 保護パッドとされ、左右のリムの後ろ周縁を位置決めする固着面と、眼窩に接 触する接合面とを具え、該接合面が少なくとも上下の眼窩と鼻梁に近い一側が異 なる厚さに設置され、上下の眼窩の凹凸落差と鼻梁に近い一側の凹みを補填して 水泳用ゴーグル着用後に自然に眼窩周囲と密着し並びにレンズ面と眼を水平状態 に保持する、上記保護パッドと、 リムの結合シートに設けられたヘッドバンド装置と、 を具えたことを特徴とする、水泳用ゴーグルとしている。 請求項13の考案は、前記保護パッドの接合面の上眼窩に対応する部分の厚さ が下眼窩に対応する部分の厚さより薄いことを特徴とする、請求項12に記載の 水泳用ゴーグルとしている。 請求項14の考案は、前記保護パッドの鼻梁に近い一側が鼻梁の眼窩近くの凹 みに沿って上下の眼窩に向けて傾斜延伸され、略三角円弧状に形成されたことを 特徴とする、請求項13に記載の水泳用ゴーグルとしている。 請求項15の考案は、前記保護パッドの上下の眼窩に対応する接合面の接顔の 一側が非共平面とされ、即ち接合面の上下に上下の眼窩がいずれも眼球方向に凹 んでいることに対応して上下に自然な傾斜面が形成されて高度差が形成され、即 ち眼球に近い一側が反対側に較べて厚く、接顔側に上下2辺の高度差により眼窩 に極めて近い傾斜面が形成され、上下の眼窩に密着することを特徴とする、請求 項14に記載の水泳用ゴーグルとしている。
【0006】
【考案の実施の形態】
本考案の水泳用ゴーグルは、レンズを収容するリム、リムを連接するブリッジ 、リムに接合された保護パッドを具えた水泳用ゴーグルにおいて、保護パッドが 異なる厚さとされ、接顔の一側に異なる平面が設置されて眼窩の周囲に密着し、 さらに、保護パッドが各個人の眼窩周囲の共通の特性、即ち上下の眼窩の凹凸落 差及び鼻梁近くの凹みを基準として保護パッドの異なる厚さが形成され、並びに 接顔の一側が上下の眼窩の異なる位置によって傾斜し、凹凸落差と凹みを埋め並 びにその傾斜度に適合し、着用時に自然に密着して快適な効果を達成し、且つ顔 部の動きによっても隙間を形成せず水を進入させないことを特徴としている。
【0007】 本考案の水泳用ゴーグルのもう一つの特徴は、水泳用ゴーグルの接顔の一側が 非共平面とされ、即ち、保護パッドの接顔の一側が上下の眼窩及び鼻梁の凹みの 傾斜に沿って設置され、眼窩により密着することにある。
【0008】
【実施例】
図3を参照されたい。本考案の水泳用ゴーグル3は、右リム30と左リム31 、ブリッジ32、保護パッド33及びヘッドバンド装置34を包括する。そのう ち、右リム30と左リム31はブリッジ32と一体成形され、これら二つのリム がそれぞれ前周縁301、311と後ろ周縁302、312を具え、前周縁30 1、311と後ろ周縁302、312の間に収容溝303、313が設けられて レンズ35を収容している。また、二つのリムの側辺に結合シート36が設けら れ、該結合シート36に二つの穿孔361が設けられてヘッドバンド装置34の バンド341が通されている。
【0009】 該保護パッド33は連体式とされ、右リム30と左リム31の後ろ周縁302 、312とブリッジ32を接合する固着面331と、眼窩と接触する接合面33 2を具えている。即ち、該保護パッド33は一体式の左右のリムとブリッジに対 応する形状を具備し、そのうちレンズ35に対応するウインドウ333を具え、 該ウインドウ333を透過してレンズ35の外を見るのに供される。該接合面3 32は上方が上眼窩と対応し、下方が下眼窩と対応し、該接合面332の厚さは 図5に示されるように、上接合面の厚さW1が下接合面の厚さW2より薄く、こ れにより上下の眼窩の凹凸の落差に対応し、これにより着用時に自然に上下の眼 窩と密着する。図7に示されるように、水泳用ゴーグル3着用後に保護パッド3 3の接合面332の異なる厚さの設置により、着用時に自然に上下の眼窩の落差 が補われ、着用時に自然に密着する。且つレンズ35が眼と光の屈折に有利な平 行状態を成す。また図6は図5の縦断面図であり、該接合面332の上下が非共 平面とされ、即ち、該接合面332に上下の眼窩の傾斜に沿って斜面336、3 37が形成され、そのうち斜面337が比較的凹んだ下眼窩に位置し、上眼窩に 何時する斜面336より厚く設けられている。さらに、上下の眼窩がいずれも眼 球方向に凹んでいるため接合面332の上下に自然に傾斜面が形成され、接合面 332の上下にも高度差が形成され、即ち眼球に近い一側3361、3371の 厚さが反対側3362、3372に較べて厚く、接顔側3363、3373が前 述の上下2辺3361、3371と3362、3372の高度差の関係により極 めて眼窩に近い傾斜面を形成し、さらに上下の眼窩に密着する。
【0010】 上下の眼窩に対応する接合面332の厚さが異なっているほか、図5に示され るように、該接合面332の鼻梁に対応する一側も異なる厚さに設置され、且つ この部分W3は鼻梁の凹みに対応し、このため特に隆起する設計とされ、即ち接 合面332の上下は眼窩の凹みに向けて傾斜延伸される。平面視で略三角形円弧 形状に形成される。ゆえに、着用時に鼻梁の一側の凹みに充満し、前述の接合面 332の上下の異なる厚さの設置により、水泳用ゴーグルを着用後に自然に眼窩 周囲と密着し、並びにレンズと眼が水平状態を保持する。次に接合面332の上 方にブリッジ32の上縁に対応し上リップ334が延伸形成され、着用後に両眉 毛の間に密着し、水の進入防止と着用感の良さを提供する。ブリッジ32の下縁 に対応する接合面332の下方にも下リップ335が延伸形成され、着用後に鼻 梁両側に密着し、同様に進水防止効果と良好な着用感を提供する。さらに、保護 パッド33のブリッジ32から離れた一側に外向きに延伸された凸耳338が設 けられ、該凸耳338が提供する伸長作用により着用時に顔の幅の異なる使用者 に対応し密着する。
【0011】 該ヘッドバンド装置34は、ヘッドバンド341を具え、その両端は上から下 に結合シート36の二つの穿孔361を貫通する。図4に示されるように、上述 の構造を組合せ後の、周知の構造との最大の違いは、保護パッド33にリムが組 み合わされた全体構造において、着用時に自然に密着し快適である効果を達成し 、且つ顔の動作によっても隙間を形成せず、このため進水現象が発生しないこと である。また、水泳用ゴーグル着用後にレンズ面と眼が平行角度を保持し、着用 使用における光の屈折効果が良好である。
【0012】 次に、図8、9は本考案の第2実施例を示し、図8に示されるように、本実施 例の水泳用ゴーグル3’に組み合わされるリム30’(31’)は周知の上下が 異なる幅を有するものとされる。このとき、本考案の保護パッド33’の接合面 332’は異なる厚さに設置されるが、上下の厚さの差は比較的小さい。図9に 示されるように、本考案の保護パッド33’は左右がそれぞれ別個に設けられて 第1実施例の一体式のものと異なる。さらに、図10は本考案の第3実施例を示 し、この実施例では、水泳用ゴーグル3”のリム30”、31”と保護パッド3 3”がいずれも分離式設計とされ、この実施例も同様に本考案の目的を達成する 。
【0013】 総合すると、本考案は確実にその考案の目的を達成しており、実用新案登録の 要件を具備している。しかし、以上の説明は本考案の望ましい幾つかの実施例に 係るものであって本考案の請求範囲を限定するものではなく、本考案に基づきな しうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本考案の請求範囲に属するものとする 。
【0014】
【考案の効果】
本考案は、着用時に眼窩周囲に自然に密着して快適であり、且つ顔部の動きに よっても隙間を形成せず水を進入させない水泳用ゴーグルの構造を提供している 。
【図面の簡単な説明】
【図1】周知の水泳用ゴーグル着用前状態表示図であ
る。
【図2】周知の水泳用ゴーグル着用後状態表示図であ
る。
【図3】本考案の水泳用ゴーグルの分解斜視図である。
【図4】本考案の水泳用ゴーグルの斜視図である。
【図5】本考案の水泳用ゴーグルの保護パッドの平面図
である。
【図6】本考案の水泳用ゴーグルの保護パッドの横向き
局部断面図である。
【図7】本考案の水泳用ゴーグル着用後の断面図であ
る。
【図8】本考案の水泳用ゴーグルの第2実施例の断面図
である。
【図9】本考案の水泳用ゴーグルの第2実施例の分解斜
視図である。
【図10】本考案の水泳用ゴーグルの第3実施例の分解
斜視図である。
【符号の説明】
3、3’、3” 水泳用ゴーグル 30、30’、3
0” 右リム 31、31’、31” 左リム 301、311
前周縁 302、312 後ろ周縁 303、313
収容溝 32 ブリッジ 33、33’、3
3” 保護パッド 331 固着面 332、332’、33
2” 接合面 333 ウインドウ 334 上リップ 335 下リップ 336、337 斜
面 338 凸耳 34 ヘッドバンド
装置 341 ヘッドバンド 35 レンズ 36 結合シート 361 穿孔

Claims (15)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着用時に自然に眼窩と密着する水泳用ゴ
    ーグルにおいて、 左右のリムとされ、それぞれ前後の周縁を具え、前後の
    周縁間にレンズを収容する収容溝が設けられ、リムの側
    辺に結合シートが設けられた、上記左右のリムと、 前記リムと一体に設置されたブリッジと、 保護パッドとされ、左右のリムの後ろ周縁とブリッジを
    位置決めする固着面と、眼窩に接触する接合面とを具
    え、該接合面が少なくとも上下の眼窩と鼻梁に近い一側
    が異なる厚さに設置され、上下の眼窩の凹凸落差と鼻梁
    に近い一側の凹みを補填して水泳用ゴーグル着用後に自
    然に眼窩周囲と密着し並びにレンズ面と眼を水平状態に
    保持する、上記保護パッドと、 リムの結合シートに設けられたヘッドバンド装置と、 を具えたことを特徴とする、水泳用ゴーグル。
  2. 【請求項2】 前記保護パッドの接合面の上眼窩に対応
    する部分の厚さが下眼窩に対応する部分の厚さより薄い
    ことを特徴とする、請求項1に記載の水泳用ゴーグル。
  3. 【請求項3】 前記保護パッドの鼻梁に近い一側が鼻梁
    の眼窩近くの凹みに沿って上下の眼窩に向けて傾斜延伸
    され、三角円弧状に形成されたことを特徴とする、請求
    項2に記載の水泳用ゴーグル。
  4. 【請求項4】 前記保護パッドの上下の眼窩に対応する
    接合面の接顔の一側が非共平面とされ、即ち接合面の上
    下に上下の眼窩がいずれも眼球方向に凹んでいることに
    対応して上下に自然な傾斜面が形成されて高度差が形成
    され、即ち眼球に近い一側が反対側に較べて厚く、接顔
    側に上下2辺の高度差により眼窩に極めて近い傾斜面が
    形成され、上下の眼窩に密着することを特徴とする、請
    求項3に記載の水泳用ゴーグル。
  5. 【請求項5】 前記保護パッドの鼻梁に近い一側に外向
    きに凸耳が延伸形成され、該凸耳の提供する伸長作用に
    より着用時に異なる顔の幅に対応して顔面に密着するこ
    とを特徴とする、請求項4に記載の水泳用ゴーグル。
  6. 【請求項6】 前記保護パッドのブリッジの上縁に対応
    する接合面に上リップが延伸形成され、着用後に二つの
    眉毛の間に両眉毛の間に密着して進水防止機能と快適な
    着用感を提供することを特徴とする、請求項5に記載の
    水泳用ゴーグル。
  7. 【請求項7】 前記保護パッドのブリッジの下縁に対応
    する接合面に下リップが延伸形成され、着用後に鼻梁の
    両側に密着して進水防止機能と快適な着用感を提供する
    ことを特徴とする、請求項6に記載の水泳用ゴーグル。
  8. 【請求項8】 着用時に自然に眼窩と密着する水泳用ゴ
    ーグルにおいて、 左右のリムとされ、それぞれ前後の周縁を具え、前後の
    周縁間にレンズを収容する収容溝が設けられ、リムの側
    辺に結合シートが設けられた、上記左右のリムと、 前記左右のリムを連接するブリッジと、 左右の保護パッドとされ、左右のリムの後ろ周縁を位置
    決めする固着面と、眼窩に接触する接合面とを具え、該
    接合面が少なくとも上下の眼窩と鼻梁に近い一側が異な
    る厚さに設置され、上下の眼窩の凹凸落差と鼻梁に近い
    一側の凹みを補填して水泳用ゴーグル着用後に自然に眼
    窩周囲と密着し並びにレンズ面と眼を水平状態に保持す
    る、上記保護パッドと、 リムの結合シートに設けられたヘッドバンド装置と、 を具えたことを特徴とする、水泳用ゴーグル。
  9. 【請求項9】 前記保護パッドの接合面の上眼窩に対応
    する部分の厚さが下眼窩に対応する部分の厚さより薄い
    ことを特徴とする、請求項8に記載の水泳用ゴーグル。
  10. 【請求項10】 前記保護パッドの鼻梁に近い一側が鼻
    梁の眼窩近くの凹みに沿って上下の眼窩に向けて傾斜延
    伸され、略三角円弧状に形成されたことを特徴とする、
    請求項9に記載の水泳用ゴーグル。
  11. 【請求項11】 前記保護パッドの上下の眼窩に対応す
    る接合面の接顔の一側が非共平面とされ、即ち接合面の
    上下に上下の眼窩がいずれも眼球方向に凹んでいること
    に対応して上下に自然な傾斜面が形成されて高度差が形
    成され、即ち眼球に近い一側が反対側に較べて厚く、接
    顔側に上下2辺の高度差により眼窩に極めて近い傾斜面
    が形成され、上下の眼窩に密着することを特徴とする、
    請求項10に記載の水泳用ゴーグル。
  12. 【請求項12】 着用時に自然に眼窩と密着する水泳用
    ゴーグルにおいて、 左右のリムとされ、それぞれ前後の周縁を具え、前後の
    周縁間にレンズを収容する収容溝が設けられ、リムの側
    辺に結合シートが設けられた、上記左右のリムと、 前記左右のリムと一体に設置されたブリッジと、 保護パッドとされ、左右のリムの後ろ周縁を位置決めす
    る固着面と、眼窩に接触する接合面とを具え、該接合面
    が少なくとも上下の眼窩と鼻梁に近い一側が異なる厚さ
    に設置され、上下の眼窩の凹凸落差と鼻梁に近い一側の
    凹みを補填して水泳用ゴーグル着用後に自然に眼窩周囲
    と密着し並びにレンズ面と眼を水平状態に保持する、上
    記保護パッドと、 リムの結合シートに設けられたヘッドバンド装置と、 を具えたことを特徴とする、水泳用ゴーグル。
  13. 【請求項13】 前記保護パッドの接合面の上眼窩に対
    応する部分の厚さが下眼窩に対応する部分の厚さより薄
    いことを特徴とする、請求項12に記載の水泳用ゴーグ
    ル。
  14. 【請求項14】 前記保護パッドの鼻梁に近い一側が鼻
    梁の眼窩近くの凹みに沿って上下の眼窩に向けて傾斜延
    伸され、略三角円弧状に形成されたことを特徴とする、
    請求項13に記載の水泳用ゴーグル。
  15. 【請求項15】 前記保護パッドの上下の眼窩に対応す
    る接合面の接顔の一側が非共平面とされ、即ち接合面の
    上下に上下の眼窩がいずれも眼球方向に凹んでいること
    に対応して上下に自然な傾斜面が形成されて高度差が形
    成され、即ち眼球に近い一側が反対側に較べて厚く、接
    顔側に上下2辺の高度差により眼窩に極めて近い傾斜面
    が形成され、上下の眼窩に密着することを特徴とする、
    請求項14に記載の水泳用ゴーグル。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004041369A1 (ja) * 2002-11-08 2004-05-21 Takeshi Yokota スイミングゴーグル
JP2010178794A (ja) * 2009-02-03 2010-08-19 Yamamoto Kogaku Co Ltd スイミングゴーグル
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