JP3236481U - 車輌等運搬用船舶 - Google Patents

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Abstract

【課題】三胴船が持つメリットを享受した車輌等運搬用船舶を提供すること。【解決手段】車輌等運搬用船舶1は、中央主フロート10と、中央主フロート10よりも短く容積が小さい左右一対のサイドハル11a、11bと、長方形状の甲板4と、甲板4上への車両等の貨物の上船、下船を行うランプドア2と、片側のサイドハル11aの直上の甲板部分4aを床面とする旅客室8と、旅客室8の天井上に設けられた操舵室9とを具備している。中央主フロート10の直上の甲板部分4cとサイドハル11b上の甲板部分4eと、その間の甲板部分4dが、車両等の貨物を搭載する甲板になっている。【選択図】図1

Description

本考案は、車輌等の積載スペースが設けられる甲板の片舷に旅客室や操舵室が設置される空母型の車輌等運搬用船舶に関する。
特許文献1-3には、甲板の片舷に旅客室や操舵室が設置される空母型の車輌等運搬用船舶が開示されている。これらの文献に開示された車輌等運搬用船舶は、シングルハルである。シングルハルの船体において、空母型の形態を採用すると、片舷に配置された操舵室及び旅客室等の荷重が片舷に偏在して掛かることになる。特許文献1では、反対側の舷にバラストタンクを設置して、バランスを取ることが開示されている。
一方、中央主フロート(主船体)と、主船体よりも短く容量の小さな2つのサイドハルとを具備した三胴船(トリプルハル)が特許文献4、5に開示されている。三胴船は、シングルハルに比べて、幅が同じでも没水している船体の容積が異なり、総トン数が少なく船を軽くできるというメリットがある。また、サイドハルにより中央主フロートは影になるので、微生物の発生や海藻などの付着物も少なく、中央主フロートが綺麗な状態で燃費が良くなる。中央主フロートを挟んで2つのサイドハルが横に甲板でつながっているため横揺れに強いという利点もある。
特許6048996号公報 米国特許第2039399号公報 米国公開特許公報第2010/0233918号公報 特開2018-103951号公報 実登第3108847号公報
三胴船は、中央主フロートの両側のサイドハルを甲板で連結することで大きな甲板を確保することができ、甲板を積載スペースとする車輌等運搬用船舶としては都合が良い。一方で、空母型の車輌等運搬用船舶は、甲板の片舷に旅客室や操舵室が設置されるため三胴船の船体においては、一方側のサイドハルにより多くの荷重がかかることに起因する課題を解決する必要がある。
本考案は、このような従来の事情に対処してなされたものであり、船体を三胴船することにより、三胴船が持つメリットを享受した車輌等運搬用船舶を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案の車輌等運搬用船舶は、中央主フロートと、前記中央主フロートよりも短く容積が小さい、前記中央主フロートの長さ方向の中央部の左右に離れて配置された左右一対のサイドハルと、中央主フロートの全長となる縦長さと左右のサイドハルを覆う横長さを有する長方形状の甲板と、船首若しくは船尾であって、前記中央主フロートの範囲に設けられて、前記甲板上への車両等の貨物の上船、下船を行うランプドアと、片側の前記サイドハルの直上の甲板部分を床面とする旅客室と、前記旅客室の天井上に設けられた操舵室とを具備し、中央主フロートの直上の甲板部分と前記旅客室と操舵室が設けられていない他方側のサイドハル上の甲板部分と、その間の甲板部分が、車両等の貨物を搭載する甲板であることを特徴とする。
本考案の車輌等運搬用船舶においては、長方形状の甲板は、長辺が中央主フロートの全長に相当し、短辺が両側のサイドハルを覆う長さである。甲板の片側のサイドハルの甲板部分を床面とした旅客室が設けられ、その上に操舵室が重ねられている。中央主フロートの直上の空間は空けられた状態であり、中央主フロートの直上の甲板部分が、車両等の貨物を搭載する甲板になっている。また、中央主フロートの直上の甲板部分だけではなく、旅客室と操舵室が設けられていない他方側のサイドハル上の甲板部分と、その間の甲板部分も、車両等の貨物を搭載する甲板になっている。
また、本考案の車輌等運搬用船舶においては、旅客室が設けられる舷側の反対側のサイドハルにバラスト水を注入して、これを調整することを可能としている。サイドハルにバラスト水を張ることにより船体の傾斜が抑止され、旋回モーメントの発生を抑止することができる。
車輌等運搬用船舶を示す図であり、図1Aは側面図、図1BはX-X断面図である。 車輌等運搬用船舶を示す図であり、図2Aは平面図、図2Bは底面図である。 ランプドアのランプドアヒンジ周辺の構造を示す図であり、図3Aはランプドアを跳ね上げた時の状態、図3Bはランプドアを降ろした状態を示す。 流体圧を利用したピストン・シリンダを用いた開閉装置を示す図であり、図4Aはピストンロッドが短縮した状態を、図4Bはピストンロッドが伸長した状態を、図4Cは船体が揺れた状態を示す。 ランプドアの先端の構造を示し、図5Aは前垂板を示し、図5Bは接岸した際の動きを示し、図5Cは斜視図を示している。
図1Aにおいて、本実施例の車輌等運搬用船舶1は、旅客や車輌等の乗船又は下船が行われるランプドア2が両端部に備えられる両頭船の構造をしている。ランプドア2は、流体圧を利用したピストン・シリンダ若しくは巻き上げ機等の開閉装置3により、離岸する際には上方向に跳ね上げられる。また、接岸する際に降ろされて、甲板4への車両等の貨物の上船/下船が行われる。車輌等運搬用船舶1は、前後に進む事が可能なように、互いに反対向きの推進装置5を船底に備えている。尚、ランプドア2を船首若しくは船尾に設ける片頭型船であっても、本実施例を適用する車輌等運搬用船舶1としては差し支えない。
車輌等運搬用船舶1は三胴船であり、船首、舷、船尾において甲板4の周囲がランプドア2と壁部7で囲われている。船首と船尾から前方又は後方に突出したブーム30が設けられている。旅客室8と操舵室9は、この順番で甲板4上に配置されており、船体の前後方向の中間部に配置される。図1Aにおいては、片方側のサイドハル11と中央主フロート10が見えている。また、旅客室8の窓8aが、船体の前後方向の中間部の壁部7に開口されている。舷上の壁部7には、舷灯6が設置されている。これは、法律上の規定(航海用具の基準を定める告示第2条第2項第三号ロ)で定められる要件「舷灯を装置する位置は、全長20メートル以上の小型船舶に装置する場合は、舷側又はその付近であること。」を満足するものである。
図1A、1Bにおいて、片舷でかつ車輌等運搬用船舶1の船体の前後方向の中間部の甲板4の一部が旅客室8の床面になっている。旅客室8の天井に操舵室9が設置されている。旅客室8と操舵室9が船体の一方の舷側に配置されることから、車輌等運搬用船舶1は空母型の船体形状を成している。
図1Bにおいて、車輌等運搬用船舶1は、中央主フロート10の長さ方向の中央部の左右両側に距離を離して左右夫々にサイドハル11(図面右のサイドハルをサイドハル11a、図面左のサイドハルをサイドハル11bとする)を設けている。旅客室8は、一対のサイドハル11のうち一方側のサイドハル11aの直上の甲板部分4aと当該サイドハル11aと中央主フロート10とを連結する甲板部分4bとを床面として設けられている。
中央主フロート10の直上の甲板部分4c、サイドハル11bの直上の甲板部分4e及び他方側のサイドハル11bに到る甲板部分4dには、旅客室は設けられておらず、この広い範囲を平坦面とすることで、車両等の貨物を搭載する積載スペースが確保されている。また、旅客室8が片舷に設置されたことで、車両等の貨物を搭載する甲板部分4c、4d、4eには、特許文献5に開示されるような天井面が存在しないので、搭載貨物の高さを気にする必要が無く、操舵室9の設置高さも低く抑えられ、かつ風圧面積が少なくなるため操船が容易になる。
サイドハル11a、11bは、車輌等運搬用船舶1の船体の中心を通る垂直面p(鏡映面)に対して鏡映対象である。中央主フロート10とサイドハル11は甲板4で連結されている。ランプドア2は、中央主フロート10の先端の範囲における車輌等運搬用船舶1の船首(若しくは船尾)に設けられている。従って、車両の下船、若しくは上船は、中央主フロート10上で行われることになる。
図2A、2Bにおいて、甲板4は長方形状である。甲板4の長辺は、中央主フロート10の全長に相当し、甲板4の短辺は両側のサイドハル11a、11bを覆う長さである。サイドハル11a、11bは、中央主フロート10のより短くかつ幅も狭く、中央主フロート10に比べて、容積がはるかに小さい。サイドハル11a、11bの位置は、車輌等運搬用船舶1の船体全長の中間部であり、かつ車輌等運搬用船舶1の船体の舷に沿って配置されている。
中央主フロート10には、直進性の向上と船底保護を目的としてボックスキール10aが両端部の推進装置5の間に設けられている。また、両側のサイドハル11a、11bの底部には、縦方向に厚板12aを下に向かって伸ばし、その先に断面を半円とされた半丸棒12bが、球面を下にして取り付けられている。これは、車輌等運搬用船舶1の船体の横揺れ防止と、直進性を図るためである。
甲板4から旅客室8の天井面に上がる階段13が設けられており、操舵室9は旅客室8の天井面上に設置されている。操舵室9の天井面には、マスト18が取り付けられている。図1Bを参照し、マスト18は、船体の中心へ向かうように延設され、車輌等運搬用船舶1の船体の中心を通る垂直面pと一致するように鉛直上方へ向かって延設されている。マスト18には、複数のマスト灯と、船尾灯が取り付けられている。マスト灯が船体の中心上に設置されることから、法律上の規定( 航海用具の基準を定める告示第2条第2項第二号イ)で定められる要件「マスト灯は船の中心線上であること。」を満足することができる。また、操舵室9の天井面には、マストの他、風速計やレーダー装置といった機器17が設置されている。ランプドア2には、ハンドレール16が設けられている。
図1Bにおいて、喫水WLを示している。サイドハル11a、11bの喫水は、中央主フロート10の喫水よりも浅く設定されている。旅客室8が設けられる反対側のサイドハル11bには、バラスト水を注排水する配管14が中央主フロート10から接続されている(バラスト水ポンプについては図示していないが中央主フロート10に配置されている。)。一般の三胴船において、サイドハルは浮力タンクであり、船体の横傾斜に関しての復原性を確保するために設けられるものであるが、車輌等運搬用船舶1においては、船体を空母型の形状としているため、旅客室8や操舵室9が設けられる片舷側に重心が偏っている。このため、サイドハル11bにバラスト水を注入して、これを調整することを可能としている。サイドハル11bにバラスト水を張ることにより車輌等運搬用船舶1の船体の傾斜が抑止され、旋回モーメントの発生を抑止する。なお、中央主フロート10にも、旅客室8が設けられる反対側であって、車輌等運搬用船舶1の船体の前後方向の中間部において、バラストタンク15が設けられている。このバラストタンク15を用いることで船体の傾斜を抑止することも可能である。旅客室8は、中央主フロート10上から片舷にはみ出して設けられているため、バラストタンク15へのバラスト水を注排水は、車輌等運搬用船舶1船体の傾斜を抑止については補助的である。
図3において、ランプドア2のランプドアヒンジ20周辺の構造が示されている。ランプドア2を跳ね上げて航行する際には、ランプドア2と中央主フロート10の先端部(コーナー部)との隙間から、海水が浸入することがあるが、ランプドアヒンジ20周辺の構造はこれを抑止するものである。
図3Aにおいて、ランプドア2を回動させるランプドアヒンジ20は、中央主フロート10の先端において立設された突当板21と、中央主フロート10側に固定された軸受け22とを具備している。ランプドア2の天板には、回動側の端辺に押圧部24が設けられており、押圧部24の上には弾性体からなるパッキン25が敷かれている。また、突当板21側にはゴム27及びゴム受け台26がランプドア2側に突出しており、ゴム27が押圧部24の軌道上に設置されている。3Bにおいて、ランプドア2が開閉装置3(図1A)により、跳ね上げられると、押圧部24は突当板21に接近し、最終的にはパッキン25が押圧部24と突当板21との間に挟まれて圧縮される。また、押圧部24もゴム27に押し当てられる。この結果、海面から跳ね上がった海水が、パッキン25により甲板4(図1B)内に侵入する事が抑止される。
図4において、流体圧を利用したピストン・シリンダを用いた開閉装置3が示されている。図4Aにはピストンロッド32が短縮した状態を、図4Bには伸長した状態が示されている。船首(又は船尾)から前方(又は後方)に突出したブーム30にシリンダ31が軸支され、一方で、ピストンロッド32とランプドア2との間は、二又は三の枢軸を持つリンク機構33が介在している。波や貨物の搭載により船体が揺れた場合(図4C参照)には、リンク機構33によりランプドア2を揺動させて船体と岸壁の位置変動を吸収する。この結果、リンク機構33無しにピストンロッド32をランプドア2で軸支したときに比べて、ピストン・シリンダに対する負荷を少なくできるという効果がある。
図5Aにおいて、ランプドア2の先端には、前垂板40が設けられている。前垂板40は、ランプドア2に対して水平軸41を介して回動可能に接続されている。図5Cにおいて、この回動する構造が斜視図により示されている。短尺の多数のパイプ42の中心の空洞を、水平軸41が挿入されている。ある一方のパイプ42(パイプ42a)はランプドア2側に溶接(符号Y1)され、他方のパイプ42(パイプ42a)は前垂板40に溶接(符号Y2)されている。図5Bに示すように、このような回動する構造はヒンジとして機能し、自然に護岸(pier)になじませることができる。また前垂板40の下部にクサビ28が取り付けられている。クサビ28は、ランプドア2の下面に当接する事により、前垂板40が必要以上に落下することを防止する。クサビ28は、ランプドア2の下面に取り付けて、必要以上に落下しようとする前垂板40を支えても良い。
本実施例の車輌等運搬用船舶1においては、甲板4は、中央主フロート10の全長を縦の長さとし、中央主フロート10を超えてサイドハル11a、11bまでを横長さとした長方形状をしている。さらに、旅客室8の上に操舵室9を重ね、片舷のサイドハル11a上に設けて、中央主フロート10の直上の空間を空けてあることで、中央主フロート10の直上の甲板部分4c、サイドハル11aの直上の甲板部分4e、その間の甲板部分4dが、車両等の貨物を搭載する甲板として利用される。
また、本実施例の車輌等運搬用船舶1においては、旅客室8が設けられる舷側の反対側のサイドハル11bにバラスト水を注入して、これを調整することを可能としている。サイドハル11bにバラスト水を張ることにより車輌等運搬用船舶1の船体の傾斜が抑止され、旋回モーメントの発生を抑止することができる。
1 車輌等運搬用船舶
2 ランプドア
3 開閉装置
4 甲板
4a、4b、4c、4d、4e 甲板部分
5 推進装置
6 舷灯
7 壁部
8 旅客室
8a 窓
9 操舵室
10 中央主フロート
10a ボックスキール
11、11a、11b サイドハル
12a 厚板
12b 半丸棒
13 階段
14 配管
15 バラストタンク
16 ハンドレール
17 機器
18 マスト
20 ランプドアヒンジ
21 突当板
24 押圧部
25 パッキン
26 ゴム受け台
27 ゴム
28 クサビ
30 ブーム
31 シリンダ
32 ピストンロッド
33 リンク機構
40 前垂板
41 水平軸
42、42a、42b パイプ
WL 喫水
p 垂直面

Claims (4)

  1. 中央主フロートと、
    前記中央主フロートよりも短く容積が小さい、前記中央主フロートの長さ方向の中央部の左右に離れて配置された左右一対のサイドハルと、
    中央主フロートの全長となる縦長さと左右のサイドハルを覆う横長さを有する長方形状の甲板と、
    船首若しくは船尾であって、前記中央主フロートの範囲に設けられて、前記甲板上への車両等の貨物の上船、下船を行うランプドアと、
    片側の前記サイドハルの直上の甲板部分を床面とする旅客室と、
    前記旅客室の天井上に設けられた操舵室とを具備し、
    中央主フロートの直上の甲板部分と前記旅客室と操舵室が設けられていない他方側のサイドハル上の甲板部分と、その間の甲板部分が、車両等の貨物を搭載する甲板であることを特徴とする車輌等運搬用船舶。
  2. 前記他方側のサイドハルに、前記中央主フロートからバラスト水を注排水する配管が設けられており、当該バラスト水の調整が可能であることを特徴とする請求項1記載の車輌等運搬用船舶。
  3. 前記ランプドアを回動させるランプドアヒンジは、前記中央主フロートの先端において立設された突当板と、前記突当板から突出したゴムと、中央主フロート側に固定された軸受けとが設けられ、前記ランプドアの天板には、回動側の端辺に押圧部が設けられ、さらに前記押圧部の上には弾性体からなるパッキンが敷かれており、前記ランプドアが跳ね上げられると、押圧部は突当板に接近し、押圧部は前記ゴムに押し当てられるとともに、前記パッキンが前記押圧部と前記突当板との間に挟まれて圧縮されることを請求項1記載の車輌等運搬用船舶。
  4. 前記ランプドアを跳ね上げ若しくは降ろす開閉装置は、流体圧を利用したピストン・シリンダであって、船首(又は船尾)から前方(又は後方)に突出したブームにシリンダが軸支され、一方で、ピストンロッドとランプドアとの間は、二又は三の枢軸を持つリンク機構が介在して設けられており、船体が揺れた場合には、前記リンク機構により前記ランプドアを揺動させて船体と岸壁の位置変動を吸収することを特徴とする請求項1記載の車輌等運搬用船舶。
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