JP3236380B2 - ディスプレイ装置 - Google Patents

ディスプレイ装置

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JP3236380B2
JP3236380B2 JP34539492A JP34539492A JP3236380B2 JP 3236380 B2 JP3236380 B2 JP 3236380B2 JP 34539492 A JP34539492 A JP 34539492A JP 34539492 A JP34539492 A JP 34539492A JP 3236380 B2 JP3236380 B2 JP 3236380B2
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理恵子 田中
耕平 吉川
昌彦 塚本
俊之 増井
修一郎 小野
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスプレイ装置に関
し、より詳細には、情報処理装置の出力機器であるディ
スプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりディスプレイ保護や節電を目的
として、情報処理装置に一定時間入力が行なわれない場
合に表示を変化させるディスプレイ装置(以下、スクリ
ーンセイバーと呼ぶ)が用いられてきた。
【0003】スクリーンセイバーとしては、例えば、時
間内に入力がないと画面から真っ暗になり、アナログ時
計のアイコンが画面を動き回るものが代表的なものであ
るが、この他には、画面の中央から星が流れてくるも
の、四角い箱が大きくなったり小さくなったりするも
の、画面に無限に動く模様が描かれているもの等がある
(「マッキントッシュPDS大図鑑」白鳥 敬 ライブ
出版 1989.9.4 発行 P178〜P183)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のデ
ィスプレイ装置は、通常の表示モードとスクリーンセイ
バーの表示モードとの切り替えが突然行なわれるため、
唐突な表示変化に利用者がとまどう場合があった。ま
た、通常の表示モードからスクリーンセイバーのモード
へ時間経過を追って変化する例として、画動が徐々に暗
転するという機能は存在したが、逆にスクリーンセイバ
ーの起動が利用者にわかりにくいという欠点が存在し
た。
【0005】本発明は、このように実情に鑑みてなされ
たもので、通常の表示とスクリーンセイバーとのモード
切り替えにおいて、利用者に唐突な印象を与えず、モー
ド変化や通常モード復帰後のカーソル位置がわかりやす
くするようにしたディスプレイ装置を提供することを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、(1)情報処理装置に一定時間入力が行
なわれない場合にディスプレイの表示が変化するディス
プレイ装置において、カーソルが拡大して最終的に画面
全体に広がることにより表示が変化するかのごとく、動
画処理によって表示する表示手段を有すること、或い
は、(2)情報処理装置に一定時間入力が行なわれない
場合にディスプレイの表示が変化するディスプレイ装置
において、再度入力が行なわれた場合に、表示画面が縮
小して最終的にカーソルに変化するかのごとく、動画処
理によって表示する表示手段を有することを特徴とする
ものである。
【0007】
【作用】一定時間入力が行なわれない場合に表示が変化
するディスプレイ装置であって、ディスプレイが通常の
表示から入力が行なわれない場合の表示に変化する際、
カーソルが拡大して最終的に画面全体に広がるかのごと
く利用者に対し、動画処理によって見せることにより、
通常の表示状態からスクリーンセイバーの状態への移行
の過程を利用者にわからせる。また、一定時間入力が行
なわれない場合に表示が変化し、かつ、新たな入力が行
なわれた場合に元の表示状態に復帰するディスプレイ装
置であって、ディスプレイの入力が行なわれない場合の
表示から通常の表示に復帰する際、表示画面が縮小して
最終的にカーソルに変化するかのごとく利用者に対し、
動画処理によって見せることにより、スクリーンセイバ
ーの状態から通常の表示状態への移行の過程を利用者に
わからせる。
【0008】
【実施例】実施例について、図面を参照して以下に説明
する。図1(a)〜(e)は、本発明によるディスプレイ装
置の一実施例を説明するための図である。すなわち、通
常の表示とスクリーンセイバーの表示とが時間的に変化
する様子を表わしたものである。図(a)は通常の表示
状態であり、図形・文字・画像などとともにマウスカー
ソルが表示されている。この画面に対し一定時間入力が
行なわれない場合にスクリーンセイバーが起動する。ス
クリーンセイバーが起動すると、時間経過とともに、図
(b)のようにマウスカーソルが大きくなる。さらに、
図(c),図(d)と進み、最終的に、図(e)のよう
に画面全体がマウスカーソルとなったように表示され
る。そして、この図(e)が完全にスクリーンセイバー
の表示モードとなった状態である。
【0009】たとえば、図(c)の状態では、マウスカ
ーソルが大きくなっていることから、表示がスクリーン
セイバーのモードに移行し始めていることが利用者によ
くわかる。さらに、利用者がスクリーンセイバーのモー
ドへ移行を望まない場合には、入力を行なうことによ
り、図(b)の表示状態を経て、図(a)の通常の表示
状態へ復帰させることが可能である。スクリーンセイバ
ーのモードから通常の表示に戻る場合には、逆に、図
(e)のスクリーンセイバーのモードから、時間経過と
ともに、図(d),図(c),図(b)の状態を経て、
図(a)の通常の表示状態に復帰する。この場合、利用
者にはあたかも画面全体が縮小してマウスカーソルに変
化したかのように見える。
【0010】このように、本発明は、情報処理装置の出
力機器であり、一定時間入力が行なわれない場合に表示
が変化するディスプレイ装置であって、ディスプレイが
通常の表示から入力が行なわれない場合の表示に変化す
る際、カーソルが拡大して最終的に画面全体に広がるか
のごとく利用者に対し、動画処理によって見せることに
より、通常の表示状態からスクリーンセイバーの状態へ
の移行の過程を利用者にわからせるための手段を備えて
いる。また、情報処理装置の出力機器であり、一定時間
入力が行なわれない場合に表示が変化し、かつ、新たな
入力が行なわれた場合に元の表示状態に復帰するディス
プレイ装置であって、ディスプレイの入力が行なわれな
い場合の表示から通常の表示に復帰する際、表示画面が
縮小して最終的にカーソルに変化するかのごとく利用者
に対し、動画処理によって見せることにより、スクリー
ンセイバーの状態から通常の表示状態への移行の過程を
利用者にわからせるための手段を備えている。
【0011】図2(a)〜(e)は、本発明によるディスプ
レイ装置の他の実施例を示す図である。マウスカーソル
の代わりに文字カーソルが使用されている。また、スク
リーンセイバーモードの表示状態に何らかの表示が行な
われている場合を示している。また、図2ではスクリー
ンセイバー上に書かれた絵はカーソルの大きさの変化に
伴って絵の大きさが変化している。
【0012】図6(a)〜(d)及び図7(a)〜(d)は、本
発明によるディスプレイ装置の更に他の実施例を示す図
で、カーソル上に絵が描かれた図2の場合をさらに変形
させた実施例である。図2では、カーソル上に描かれた
絵がカーソルの大きさに伴って変化するのに対し、図6
ではカーソルの大きさによってスクリーンセイバーの絵
の大きさは影響されずに見える範囲だけが変化してい
る。図7は、カーソルの代わりにカーソル上に描かれた
絵が変化する実施例である。また、図は省略するが、こ
のようにして描かれたスクリーンセイバー上の絵が動画
処理によって動く実施例もある。
【0013】図3(a)〜(d),図4(a)〜(d),図5
(a)〜(d)は、カーソルの形の変化の実施例である。図
3のカーソルは相似的な形を保って変化している。図4
のカーソルは一旦縦方向に伸びた後に横方向に広がって
いる。図5のカーソルはあたかも風船が膨らむかのごと
く変化している。また、この変化は必ずしも図3
(d),図4(d),図5(d)のように最終的に画面
全体を覆う必要はなく、図3(c)などの段階にとどま
っても十分スクリーンセイバーの目的は達せられる。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、以下のような効果がある。 (1)請求項1において、ディスプレイの通常の表示が
ある時間経過を追ってスクリーンセイバーのモードに変
化させることにより、突然の画面変化によって利用者が
とまどうことを防止し、しかも利用者が注視するカーソ
ルを中心にモードが変化するためその変化が利用者にわ
かりやすいという効果を奏する。 (2)請求項2において、スクリーンセイバーのモード
から通常の表示に戻る際、画面全体がカーソルに向かっ
て縮小することによって、利用者にとってカーソルの位
置がわかりやすいという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディスプレイ装置の一実施例を説
明するための図である。
【図2】本発明によるディスプレイ装置の他の実施例を
示す図である。
【図3】本発明によるカーソルの変化(その1)を示す
図である。
【図4】本発明によるカーソルの変化(その2)を示す
図である。
【図5】本発明によるカーソルの変化(その3)を示す
図である。
【図6】本発明によるディスプレイ装置の更に他の実施
例を示す図である。
【図7】本発明によるディスプレイ装置の更に他の実施
例を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塚本 昌彦 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 増井 俊之 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 小野 修一郎 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−203779(JP,A) 特開 平4−205348(JP,A) ASCII,株式会社アスキー,1992 年8月1日,第16巻第8号,p.281− 282 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 5/08 G09G 5/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置に一定時間入力が行なわれ
    ない場合にディスプレイの表示が変化するディスプレイ
    装置において、カーソルが拡大して最終的に画面全体に
    広がることにより表示が変化するかのごとく、動画処理
    によって表示する表示手段を有することを特徴とするデ
    ィスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 情報処理装置に一定時間入力が行なわれ
    ない場合にディスプレイの表示が変化するディスプレイ
    装置において、再度入力が行なわれた場合に、表示画面
    が縮小して最終的にカーソルに変化するかのごとく、動
    画処理によって表示する表示手段を有することを特徴と
    するディスプレイ装置。
JP34539492A 1992-11-30 1992-11-30 ディスプレイ装置 Expired - Fee Related JP3236380B2 (ja)

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DE69603873T2 (de) * 1995-11-09 2000-05-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd Einrichtung und verfahren zur montage von bauteilen

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ASCII,株式会社アスキー,1992年8月1日,第16巻第8号,p.281−282

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