JP3236357B2 - 帯電装置、画像形成装置およびプロセスユニット - Google Patents

帯電装置、画像形成装置およびプロセスユニット

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、帯電部材を感光体のよ
うな被帯電体に接触させて被帯電体面を帯電処理(除電
処理も含む)する接触式の帯電装置及びこれを備えた画
像形成装置及びこの画像形成装置に着脱可能なプロセス
ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、電子写真装置(複写機・レーザ
ービームプリンターなど)・静電記録装置等の画像形成
装置において、感光体・誘電体等の被帯電体としての像
担持体面を帯電処理する手段としては、従来よりコロナ
放電装置(コロナチャージャー)が広く利用されてい
る。
【0003】コロナ放電装置は、像担持体等の被帯電体
面を所定の電位に均一に帯電処理する手段として有効で
ある。しかし、電圧電源を必要とする、帯電効率が悪
い、構造が大型・複雑でコスト高になる、コロナ放電に
より好ましくないオゾンが比較的多く発生する、放電ワ
イヤの汚れや切断が生じる、などの問題点を有してい
る。
【0004】このようなコロナ放電装置に対して、電圧
を印加した帯電部材を被帯電体に接触させて被帯電体面
を帯電処理する接触帯電手段は、電源の低圧化が図れ、
構造も簡単でワイヤの切断もなく、オゾンの発生を見て
も極々微量である等の長所を有していることから、例え
ば画像形成装置において感光体・誘電体等の像担持体、
その他の被帯電体面を帯電処理する、コロナ放電装置に
代わる手段として注目され、その実用化研究が進められ
ている(特開昭57−178267・56−10435
1・58−40566・58−139156・58−1
50975号公報等)。
【0005】図6(A)・(B)は帯電部材として回転
ローラ体(以下、帯電ローラと記す)を用いた接触帯電
装置例を示している。図6の(A)は側面図、図6の
(B)図は一部切欠き正面図である。
【0006】81は被帯電体であり、例えば電子写真装
置の回転ドラム型感光体(以下、感光体ドラムと記す)
とする。この感光体ドラムは矢示の時計方向に所定のプ
ロセススピード(周速度)で回転駆動される。
【0007】そして芯金82は帯電ローラであり、基材
である導電性芯金82aと、その外周に一体に形成した
体積固有抵抗の低い導電性ゴムからなる弾性層82b
と、そのローラ部の外周に形成した高抵抗表面層(高抵
抗層)82cとを備える。即ち、基材の被覆層として
は、弾性層82bと表面層82cとを有する。
【0008】82aの両端部を軸受83で回転自由に軸
受保持させてローラ長手方向を感光体ドラム81の母線
方向に略平行にして、感光体ドラム面に接触させ、ロー
ラ両端部の軸受83を夫々加圧バネ84で感光体ドラム
方向へ移動可能に付勢することで、帯電ローラ82を感
光体ドラム81に所定の加圧力をもって当接させてあ
る。
【0009】85は帯電ローラ82に対してバイアス電
圧を印加する電源であり、この電源85により帯電ロー
ラ82に対して、例えばステンレス等のバネ性を有する
導電性電極86を介して、帯電ローラ82の導電性芯金
82aの端面より、例えば1〜2KV程度の直流電圧V
DC、或は直流電圧と交流電圧VACとの重畳電圧VD
C+VACのバイアス電圧が印加される。
【0010】これにより回転駆動されている感光体ドラ
ム81の周面が所定の極性・電位で接触帯電処理され
る。
【0011】
【発明が解決しようとしている課題】前記従来例におい
て、電極86と芯金82aはともに金属なので、バネ性
電極86の加圧力(変形量)を管理することで電極とし
ての性能は保証されることになる。
【0012】ところが本願発明者等がさらに詳細に検討
した結果、上記方式による給電は初期及び耐久寿命の比
較的短い装置においては十分な性能を発揮するものの長
期にわたって耐久を行なうと給電不良を起こしてしまう
ものが出てくるようになってしまった。
【0013】この原因について究明した結果この現象
は、耐久初期には電極86と芯金82aの接触抵抗はほ
ぼ0Ωと十分に低く、給電性能に問題はないが高電圧を
印加し摺動させながら電流を流す場合、小さなゴミの介
在や微妙な振動等によって極部的な火花放電をする場合
がある。このような現象を繰り返すことによって電極接
点部が炭化したり酸化して次第に接触抵抗が大きくなっ
て帯電ローラに印加する電圧が降下してしまうと考えら
れる。
【0014】また、火花放電がない場合でも火花放電時
よりも時間的速度はかなりおそいものの電流を流すこと
による接触抵抗の上昇もある。
【0015】このことは、電圧印加をせず、すなわち、
電流を流さずに摺動回転だけさせたときには接触抵抗が
殆んど変わらないことからも裏付けされる。
【0016】本願発明の目的は、上記のような問題点を
解決するもので、帯電部材への電圧供給手段が劣化せず
に、長期に亘り帯電部材に所定の電圧が印加される画像
形成装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段及び作用】前記本願発明の
目的を達成するために、請求項1乃至4のように、本発
明による帯電装置は、被帯電体に接触して設けられ回転
しながら被帯電体を帯電する帯電部材への第一の電圧供
給手段と、第一の電圧供給手段よりも一桁以上高い抵抗
体を電源から帯電部材までの間に介在させた第二の電圧
供給手段を有することを特徴とし、又、本発明による画
像形成装置は、像担持体と該像担持体に接触して設けら
れ、回転しながら像担持体を帯電する帯電部材への第一
の電圧供給手段と、第一の電圧供給手段よりも一桁以上
高い抵抗体を電源から帯電部までの間に介在させた第二
の電圧供給手段を有することを特徴とし、更に、本発明
による画像形成装置に対して着脱可能なプロセスユニッ
トは、像担持体と、前記像担持体と前記像担持体に接触
して設けられ、回転しながら像担持体を帯電する帯電部
材を有し、前記帯電部材へ電圧供給する第一の供給手段
と、第一の供給手段よりも一桁以上高い抵抗体を電源か
ら帯電部材までの間に介在させた第二の電圧供給手段を
有することを特徴とする。
【0018】その作用は、次のとおりである。即ち、第
一の給電手段と第一の給電手段による電源から帯電部材
までの間の抵抗よりも1桁以上高い抵抗体を介在させた
第二の給電手段を設けることにより、通常は殆んどの電
流が第一の給電手段から流れるので第二の給電手段は電
流が流れることによる劣化は殆んど無い。そして、第一
の給電手段にごく微小な不良が発生したときはそこから
火花放電が発生することはなく、第二の給電手段を介し
て電流が流れる。従って火花放電による劣化は防止す
る。
【0019】さらに、劣化速度は遅いものの電流が流れ
ることによって抵抗上昇がある場合でも、まず通常は殆
んどが第一の給電手段によって給電されるので、第二の
給電手段は全くダメージを受けない。このような状態で
耐久を重ねて行くと、次第に、第一の給電手段の抵抗が
上昇したとき(この抵抗の上昇は部分的ではあるが)第
2の給電手段から給電する割合が増すものの部分的であ
るために、第一の給電手段と第二の給電手段が交互にそ
の役割を受けもち、たとえ第一の給電手段の抵抗が大き
くなったとしても、第二の給電手段と第一の給電手段と
の関係が逆転するだけなので、給電部の寿命は従来に比
べ飛躍的に延びることになる。
【0020】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至6について説明す
る。
【0021】図1は本発明に従う接触式の帯電装置を像
担持体としての電子写真感光体ドラム(以下、感光体ド
ラムと記す)の1次帯電手段として使用した画像形成装
置の一例の概略構成を示している。本例の画像形成装置
は転写式電子写真プロセス利用のレーザービームプリン
ターである。
【0022】感光体ドラム1はアルミニウム等の接地さ
れた導電材製ドラム基体1aの外周面に有機光導電体層
(OPC)からなる感光体層1b(厚さ、例えば20μ
m程度)を形成した直径30mmのもので、矢示の時計
方向に所定のプロセススピード(周速度)、例えば50
mm/secで回転駆動される。感光体層としてはセレ
ン、アモルファスシリコン、ZnO等も使用可能であ
る。
【0023】2は接触帯電部材としての帯電ローラであ
り、基材(芯材)である鉄等からなる導電性芯金2a
を、その外周に一体に形成した弾性層であるEPDM
(エチレンプロピレンジエンの3元共重合体)導電性ゴ
ムローラ部2bと、さらにその外周に形成したエピクロ
ルヒドリンゴムを主とした抵抗層2cとからなる。
【0024】この帯電ローラ2の芯金2aには電源10
により負の直流電圧と交流電圧の重畳電圧である振動電
圧が印加される。このとき、帯電ローラ2により負の帯
電を受けた回転感光体ドラム1面に、レーザースキャナ
ー12から出力される、目的の画像情報の時系列電気デ
ジタル画素信号に対応して一定の印字密度Ddpiで画
像変調されたレーザー光5による走査露光がなされるこ
とにより露光部分の電位が減衰して感光体ドラム1面に
静電潜像が形成される。その潜像面に現像器6の現像ス
リーブ4よりレーザースキャナーナーが供給されて潜像
が反転現像される。
【0025】一方、不図示の給紙部からガイド7を介し
て転写材Pが、感光体ドラム1と転写部材としての転写
ローラ8との当接ニップ部(転写部)へ感光体ドラム1
面のトナー像とタイミングを合わせて給送され、転写ロ
ーラ8に電源10から印加されているトナーの帯電極性
と逆極性の転写バイアスにより感光体ドラム1面側のト
ナー像が転写材P面側へ順次に転移(転写)されてい
く。
【0026】転写部を通った転写材Pは感光体ドラム1
面から分離されて不図示の定着手段へ導入されて像定着
を受け、画像形成物(プリント)として出力される。
【0027】転写材分離後の感光体ドラム1面はクリー
ニング装置9により転写残りトナー等の付着汚染物の除
去を受けて清浄面化されて繰り返して作像に供される。
【0028】11は帯電ローラ2及び転写ローラ8に対
するバイアス印加電源10を所定の印加タイミング、所
定の電位に自動設定する制御部(CPU)である。
【0029】なお、帯電ローラ2、現像器6、クリーニ
ング装置9、像担持体である感光ドラム1は、プロセス
ユニット13に支持されている。このプロセスユニット
13は画像形成装置であるレーザービームプリンターに
対して着脱可能であり、着脱動作はプロセスユニット1
3をガイド14に沿って摺動、即ち図1の紙面に垂直方
向に移動させる。しかしながら、プロセスユニット13
は少なくとも帯電ローラ4と感光体ドラム1を備えてい
れば良い。
【0030】そして該帯電ローラ2を、図2に示すよう
にその芯金1aの両端部を軸受3で回転自由に軸受保持
させてローラ長手方向を感光ドラム1の母線方向に略平
行にして感光体ドラム面に接触させ、ローラ両端側の軸
受3を夫々加圧バネ4で感光体ドラム方向へ移動可能に
付勢することで帯電ローラ2を感光体ドラム1に所定の
加圧力をもって当接させてある。本例において加圧バネ
4のバネ定数は片側0.08kg/mmである。また、
加圧力は片側のバネを500gとして総圧で1kgであ
る。この加圧力は総圧で1.5kgをこえるとローラ2
やドラム1の摩擦がひどくなるので1.5kg以下が好
ましい。帯電ローラ2は本例の場合は感光体ドラム1の
回転駆動に伴ない従動回転する。
【0031】この帯電ローラ2には、バイアス電源10
から所定のバイアス電圧がステンレス等のバネ性をもっ
た第一の電圧供給手段41と第一の電圧供給手段と同様
な材質構成ではあるが、抵抗42aを介した第二の電圧
供給手段42とによって印加されることで回転駆動され
ている感光体ドラム1の周面が所定の極性・電位で帯電
処理される。本例の場合は不帯電である。帯電ローラ2
にはバイアス電源10から直流電圧−600Vとピーク
間で夏1400Vpp〜2000Vppの正弦波交流電
圧の重畳電圧である振動電圧が印加される。ここで、振
動電圧のピーク間電圧は、被帯電体である感光体ドラム
1の帯電開始電圧値の2倍より小さいと感光体ドラム1
上に斑点状の帯電ムラが生じるので均一帯電のために上
記帯電開始電圧値の2倍以上であることが望ましい。こ
の帯電開始電圧とは、以下のように定義する。
【0032】即ち、電位が0の被帯電体に対して接触帯
電部材へ直流電圧のみを印加してそれを徐々に大きくし
ていった時、その印加直流電圧に対する被帯電体たる感
光体ドラムの表面電位のグラフを書いてみる。この時、
DC電圧を100Vごとに取っていくが、表面電位0に
対して表面電位が現われた時を第1の点として100V
ごとに10点とる。この10点より統計学でいう最小2
乗法で直線を書き、この直線上で表面電位0のときの印
加直流電圧の値を帯電開始電圧とする。
【0033】被帯電体として本実施例の有機光導電層を
有する感光体ドラム1を用いた場合、帯電開始電圧値は
560Vであった。
【0034】次に上記帯電装置について詳細に説明す
る。
【0035】第一の電圧供給手段と前記帯電ローラの芯
金との接触抵抗はほぼ0Ωである。第二の電圧供給手段
と帯電ローラの芯金との接触部では接触抵抗はほぼ0Ω
であるが電源10と接触部の間には抵抗42aを介在さ
せてある。この抵抗値は10Ω〜500kΩの間が適し
ており、本実施例1では、10kΩの抵抗とした。この
状態で電圧印加すると、殆どの電流は第一の電圧供給手
段41側から流れ、第二の電圧供給手段側からは1/1
0000程度しか流れない。
【0036】〈比較例〉 図5に比較例を示す。図5において、図2と同じ部材に
は同一符号を付し、その構成は第一の実施例と略同じで
あるが、本比較例では電圧供給手段は、第一の実施例に
於ける第一の電圧供給手段のみとした。
【0037】このときの電圧供給手段と、帯電ローラの
芯金との接触抵抗はほぼ0Ωである。
【0038】前記実施例及び比較例によるそれぞれの帯
電装置を用いて、実施例の項で述べた画像形成装置に於
いて画像評価、耐久評価(20000枚)を行なった。
その結果は、表1に示すとおりである。
【0039】
【表1】
【0040】以上の結果より明らかなように、実施例で
は20000枚耐久後も第二の電圧供給手段に介した抵
抗値まででおさまっており、比較例に比べると非常に安
定していることがわかる。
【0041】図3は、本発明の他の実施例を示し、第一
の電圧供給手段41は上記実施例と同じである。
【0042】第二の電圧供給手段はカーボンを分散した
ポリアセタール43を帯電ローラ2の芯金2aに圧接さ
せる。このポリアセタール43は、カーボンを分散させ
ることにより抵抗値を102〜103Ωに制御している。
【0043】上記の構成により、帯電ローラ2は、第一
の電圧供給手段41により軸方向に力が加わり、第二の
電圧供給手段43に押し付けられる。
【0044】このようにすることで、帯電ローラ2は軸
方向に位置が正確に決まるとともに、抵抗を介さないの
で、生産性もよく、コストも低減される。
【0045】上記の装置を用いて前記評価と同じ評価を
行なったところ、前記実施例と同じ効果が、初期及び耐
久試験によって確認された。
【0046】図4は、本発明の更に他の実施例であり、
電源10から導電性加圧バネ51を介し、ポリアセター
ルにカーボンを分散させ、抵抗を0〜102Ωに制御し
た軸受52から給電する第一の手段と、軸方向反対側
で、同じく導電性加圧バネ51を介してポリアセタール
にカーボンを分散させ抵抗を103〜105に制御した軸
受53から給電する第二の手段とを有する。
【0047】以上の構成によって、軸受と電極とを兼用
することができ、生産性、コストとも優れ、本発明の意
図するところである第一及び第二の給電手段を有した高
性能の装置が実現された。
【0048】なお、上記帯電装置は転写材Pの背面を接
触帯電する装置である転写帯電装置についても適用可能
である。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1乃至4に
係る発明によれば、被帯電体に接触して設けられ、回転
しながら被帯電体を帯電する帯電部材への第一の電圧供
給手段と第一の電圧供給手段よりも一桁以上高い抵抗体
を電源から帯電部材までの間に介在させた第二の電圧供
給手段を有することによって、長期の耐久によって給電
不良を起こすことなく、従って安定した画像が得られる
ようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の実施例の断面図。
【図2】本発明の画像形成装置の実施例の正面図。
【図3】本発明の画像形成装置の他の実施例の正面図。
【図4】本発明の画像形成装置の他の実施例の正面図。
【図5】画像形成装置の比較例を示す正面図。
【図6】画像形成装置の従来例を示す図。
【符号の説明】
1…ドラム 2…帯電ローラ 41,52…第1の電圧供給手段 42,43,53…第2の電圧供給手段 42a…抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 廣島康一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 月田辰一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 西村克彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 宮本敏男 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−230776(JP,A) 特開 平4−320281(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/02 G03G 15/16 103

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被帯電体に接触して設けられ、回転しな
    がら被帯電体を帯電する帯電部材への電圧供給手段であ
    って、電源から帯電部材への第一の電圧供給手段と、第
    一の電圧供給手段よりも一桁以上高い抵抗体を電源から
    帯電部材までの間に介在させた第二の電圧供給手段を有
    することを特徴とする帯電装置。
  2. 【請求項2】 像担持体と、該像担持体に接触して設け
    られ、回転しながら上記像担持体を帯電する帯電部材へ
    の電圧供給手段であって、電源から帯電部材への第一の
    電圧供給手段と、第一の電圧供給手段よりも一桁以上高
    い抵抗体を電源から帯電部材までの間に介在させた第二
    の電圧供給手段を有することを特徴とする画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記像担持体と前記帯電部材とを備える
    着脱自在のプロセスユニットを有することを特徴とする
    請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 画像形成装置に対して着脱可能なプロセ
    スユニットにおいて、像担持体と、上記像担持体に接触
    して設けられ、上記像担持体を回転しながら帯電する帯
    電部材への電圧供給手段であって、電源から帯電部材へ
    の第一の電圧供給手段と、第一の電圧供給手段よりも一
    桁以上高い抵抗体を電源から帯電部材までの間に介在さ
    せた第二の電圧供給手段を有することを特徴とするプロ
    セスユニット。
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