JP3235994U - ハンドヘルドデバイスのためのアクセサリ - Google Patents

Abstract

【課題】 ハンドヘルドデバイスを使用する際の利便性を改善するためのアクセサリを提供すること。
【解決手段】 本開示は、ハンドヘルドデバイスのためのアクセサリを提供する。当該アクセサリは、第１のベース、第２のベース、第１の可撓性要素、及び第２の可撓性要素を含む。第１の可撓性要素及び第２の可撓性要素は、それぞれ第１のベースに配置される。第１の可撓性要素は第１のトラックを有する。第２の可撓性要素は第２のトラックを有する。第２のベースは、第１のトラック及び第２のトラックと係合するための留め具を有する。第１の可撓性要素は、第１のトラックに沿った留め具の摺動に基づき曲げられる。第２の可撓性要素は、第２のトラックに沿った留め具の摺動に基づき曲げられる。
【選択図】図１Ｂ

Description

本考案は、ハンドヘルドデバイスに関し、特に、ハンドヘルドデバイスのためのアクセサリに関する。

ほとんどのハンドヘルドデバイスは、現在、オーディオ／ビデオ再生、電子ブックディスプレイ、及び電子ゲーム等の多様なエンターテイメント機能を提供し、ユーザは、そのようなデバイスを使用しながら、デバイスを継続的に手に持つ必要がある。しかし、ハンドヘルドの様式で使用すると、ハンドヘルドデバイスを不注意により落とし、破損させる恐れがあり、ハンドヘルドデバイスは、固定した様式で使用される場合、最も適切な視角に合わせて調整することができないことが多くある。従って、上述の問題を克服するために、ハンドヘルドデバイスのための追加のアクセサリが必要である。

上記を考慮して、本考案の目的は、ハンドヘルドデバイスを使用する際の利便性を改善するためのアクセサリを提供することである。

従って、本考案は、ハンドヘルドデバイスのためのアクセサリを提供する。当該アクセサリは、第１のベース、第２のベース、第１の可撓性要素、及び第２の可撓性要素を含む。第１の可撓性要素及び第２の可撓性要素は、それぞれ第１のベースに配置される。第１の可撓性要素は第１のトラックを有する。第２の可撓性要素は第２のトラックを有する。第２のベースは、第１のトラック及び第２のトラックと係合するための留め具を有する。第１の可撓性要素は、第１のトラックに沿った留め具の摺動に基づき曲げられる。第２の可撓性要素は、第２のトラックに沿った留め具の摺動に基づき曲げられる。

一部の実施形態において、第１の可撓性要素の一端が、第１のベースの一端に配置され、第２の可撓性要素の一端が、第１のベースの他端に配置される。

一部の実施形態において、第１の可撓性要素及び第２の可撓性要素は、第１のベースと第２のベースとの間に位置し、第１のベース及び第２のベースが隣接する場合、第１の可撓性要素及び第２の可撓性要素は、第２のベースの収容空間に入れられる。

一部の実施形態において、収容空間は、第２のベースの凹部に形成され、凹部の一端の深さは、凹部の他端の深さとは異なる。

一部の実施形態において、第１の可撓性要素及び第２の可撓性要素は、第１のベースと第２のベースとの間に位置し、第１のベース及び第２のベースが隣接する場合、第１の可撓性要素及び第２の可撓性要素は、それぞれ第１のベースの第１の収容空間及び第２のベースの第２の収容空間に入れられる。

一部の実施形態において、第１の収容空間は、第１のベースに形成された第１の凹部を含み、第２の収容空間は、第２のベースに形成された第２の凹部を含む。第２の凹部は、第２の凹部の周囲に環状突起を有し、環状突起は、第１のベースに向かって突出し、第１の凹部は、環状突起を収容する。

一部の実施形態において、第１のトラックは、第１の可撓性要素に形成された中空部分を含み、第２のトラックは、第２の可撓性要素に形成された中空部分を含む。

一部の実施形態において、留め具は、第１のトラック及び第２のトラックと係合するように、第１の可撓性要素の中空部分及び第２の可撓性要素の中空部分を通過する。

一部の実施形態において、第１のトラックは、第１の可撓性要素に形成された中空部分を含み、第２のトラックは、第２の可撓性要素に形成された溝を含む。

一部の実施形態において、留め具は、第１のトラック及び第２のトラックと係合するように、第１の可撓性要素の中空部分を通過し、第２の可撓性要素の溝に挿入される。

一部の実施形態において、第２のベースは、本体及びバッフルを有し、本体及びバッフルは、それらの間に空間を画定し、留め具は、その空間においてバッフルに配置される。

一部の実施形態において、本体には、バッフルに対応する位置に中空部分が設けられる。

一部の実施形態において、第１のトラックは、少なくとも１つの第１の位置決め要素を有し、第２のトラックは、少なくとも１つの第２の位置決め要素を有し、少なくとも１つの第１の位置決め要素及び少なくとも１つの第２の位置決め要素は、留め具を位置決めするためのものである。

一部の実施形態において、少なくとも１つの第１の位置決め要素及び少なくとも１つの第２の位置決め要素は、留め具の突起を位置決めするためのスロットを含む。

一部の実施形態において、第１の可撓性要素及び第２の可撓性要素は、シート状構造を含む。

一部の実施形態において、第１のベース又は第２のベースは、長い構造体を含み、この長い構造体の２つの長さ方向の側面の各々が、凹みを有する。

一部の実施形態において、第１のベースには、チップを収容するための凹部が設けられる。

本考案の別の態様は、ハンドヘルドデバイスのためのアクセサリを提供する。当該アクセサリは、第１のベース、第２のベース、及び２つの可撓性要素を含む。２つの可撓性要素は、第１のベースの両端にそれぞれ配置され、可撓性要素の各々は、トラックを有する。第２のベースは、可撓性要素のトラックと係合するための留め具を有する。第１のベースと第２のベースとの距離が変化すると、留め具はトラックに沿って摺動し、可撓性要素は曲げられる。

本考案の別の態様は、ハンドヘルドデバイスのためのアクセサリを提供する。当該アクセサリは、第１のベース、第２のベース、第１の可撓性要素、及び第２の可撓性要素を含む。第１の可撓性要素及び第２の可撓性要素は、それぞれ第１のベースに配置される。第２のベースは、本体及びバッフルを有し、本体及びバッフルは、それらの間に少なくとも１つの空間を画定し、第１の可撓性要素及び第２の可撓性要素は、その少なくとも１つの空間を通過する。第１の可撓性要素及び第２の可撓性要素は、第１のベースと第２のベースとの距離の変化に基づき曲げられる。

一部の実施形態において、第１の可撓性要素は留め具を有し、第２の可撓性要素はトラックを有し、トラックは留め具と係合する。

一部の実施形態において、少なくとも１つの空間は、第１の空間及び第２の空間を含み、第１の可撓性要素及び第２の可撓性要素は、それぞれ第１の空間及び第２の空間を通過する。

一部の実施形態では、少なくとも１つの空間において、第１の可撓性要素は、バッフルと第２の可撓性要素との間に位置し、第１の可撓性要素の一端が、第１のベースに配置され、第１の可撓性要素の他端が、第２の可撓性要素に向かって突出する第１の留め具を有し、第２の可撓性要素の一端が、第１のベースに配置され、第２の可撓性要素の他端が、第１の可撓性要素に向かって突出する第２の留め具を有する。

一部の実施形態では、少なくとも１つの空間において、第１の可撓性要素は、バッフルと第２の可撓性要素との間に位置し、第１の可撓性要素の一端が、第１のベースに配置され、第１の可撓性要素の他端が、バッフルに向かって突出する第１の留め具を有し、第２の可撓性要素の一端が、第１のベースに配置され、第２の可撓性要素の他端が、本体に向かって突出する第２の留め具を有し、本体は、第２の留め具と係合するためのトラックを有する。

本考案の別の態様は、ハンドヘルドデバイスのためのアクセサリを提供する。当該アクセサリは、第１のベース、支持アセンブリ、及び第２のベースを含む。支持アセンブリは、支持体、第１の可撓性要素、及び第２の可撓性要素を有する。支持体は、第１のベースに配置され、第１の可撓性要素は、支持体の一端に接続され、第２の可撓性要素は、支持体の他端に接続される。第２のベースは、ベース本体及びバッフルを有する。ベース本体及びバッフルは、それらの間に空間を画定し、第１の可撓性要素及び第２の可撓性要素は、その空間を通過する。第１の可撓性要素及び第２の可撓性要素は、第１のベースと第２のベースとの距離の変化に基づき曲げられる。

一部の実施形態において、支持体、第１の可撓性要素、及び第２の可撓性要素は、一体形成される。

一部の実施形態において、支持アセンブリは、第１の接続要素及び第２の接続要素をさらに含む。第１の接続要素は、第１の可撓性要素と支持体との接合部を覆い、第２の接続要素は、第１の可撓性要素と支持体との接合部を覆う。

本考案をより良く理解するために、以下において添付の図面を用いて実施形態が詳細に記載される。本考案の特徴は、縮尺通りに描かれていない場合があることに留意するべきである。実際、分かりやすくするために、特徴のサイズを、必要に応じて増減することができる。
本考案の一部の実施形態によるアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの断面図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの動作概略図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの動作概略図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの断面図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの動作概略図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの動作概略図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの断面図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの動作概略図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの動作概略図である。 本考案の一部の実施形態による第１の可撓性要素の上面図である。 本考案の一部の実施形態による、留め具を位置決めする第１のトラックの位置決め要素の拡大概略図である。 本考案の一部の実施形態による第２の可撓性要素の上面図である。 本考案の一部の実施形態による、留め具を位置決めする第２のトラックの位置決め要素の拡大概略図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの断面図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの動作概略図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの動作概略図である。 本考案の一部の実施形態による第２のベースの三次元図である。 本考案の一部の実施形態による第２のベースの断面図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの断面図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの動作概略図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの動作概略図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態による、第２のベースが取り除かれたアクセサリの概略図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの断面図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの動作概略図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの動作概略図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの断面図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの動作概略図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの動作概略図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの部分拡大図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの断面図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの動作概略図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの動作概略図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態による第２のベースの三次元図である。 本考案の一部の実施形態による、第２の可撓性要素と係合した第２のベースの三次元図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの断面図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの動作概略図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの動作概略図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態による、別の角度からのアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの断面図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの動作概略図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの動作概略図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態による第１のベースの三次元図である。 本考案の一部の実施形態によるアクセサリの三次元図である。 本考案の一部の実施形態による、ハンドヘルドデバイスに取り付けられたアクセサリの概略図である。

以下の開示は、提供される特定事項の異なる特徴を実装するための様々な実施形態又は例を提供する。構成要素及び構成の特定の例が、本考案を簡略化するように以下の説明において与えられる。構成要素及び構成は例証的であり、限定的であると意図していないことに留意するべきである。以下における本考案の説明では、第２の特徴の上又はその上方に形成される第１の特徴は、第１の特徴及び第２の特徴が直接接触して形成される実施形態を含んでもよく、また、第１の特徴及び第２の特徴が直接接触しなくてもよいように第１の特徴と第２の特徴との間にさらなる特徴が形成される実施形態を含んでもよい。さらに、数字及び／又はアルファベット記号が、本考案の様々な実施形態において繰り返されてもよい。そのような繰り返しは、簡素化及び明確化を意図したものであり、実施形態及び／又は構成間の関係を表すものではない。

本考案の実施形態は、以下の説明において詳細に与えられている。しかし、本考案は、多様化された特定のシナリオで広範に具体化することができる多数の適用可能な概念を提供すると理解するべきである。特定の実施形態は例示的なものであり、本考案の範囲を限定すると解釈されることはない。

さらに、より良い説明のために、「下」、「下方」、「上方」、「上部」、「下部」、「左」、及び「右」等の相対的な空間用語を使用して、図面において示されているように、１つの要素又は特徴と、他の１つ又は複数の要素又は特徴との関係を記載することができる。図面において描かれている向きに加えて、相対的な空間用語は、使用中又は動作中の装置の異なる向きをカバーすることも意図している。装置は、他の手段によって方向づけられてもよく（９０度回転されるか又は別の向きを有してもよく）、本開示において使用される記述的な相対的な空間用語も同様に且つ対応して解釈することができる。要素が別の要素に「接続」又は「結合」されている場合、要素は、別の要素に直接接続又は結合されていてもよく、又は、この２つの間に、要素が挿入されていてもよいことを理解するべきである。

本考案の一般的な範囲を記述するための数値範囲及びパラメータは、近似値であり、特定の実施形態において与えられている値は、可能な限り正確に報告されている。しかし、一部の値は、必然的に、個々のテストの測定値において発見された標準誤差によって生じる特定の誤差を有する。さらに、本開示において使用される「約」又は「ほぼ」という用語は、通常、値が、定格値又は定格範囲の±１０％、±５％、±１％、又は±０．５％内にあることを意味する。従って、「約」又は「ほぼ」という用語は、平均値が許容可能な標準誤差の範囲内にあることを意味すると当業者は一般的に考えている。動作／作動実施形態は別として、又は他の手段による別段の定めがない限り、本明細書において開示された数値範囲、量、値、及びパーセンテージ（例えば、材料の量、持続時間、温度、作動条件、及び量の比等）は、全ての状況において「約」又は「ほぼ」という用語によって修正されるものとして理解されるべきである。従って、別段の定めがない限り、本考案及び添付の実用新案登録請求の範囲において与えられている数値パラメータは、可変の近似値であってもよい。少なくとも、数値パラメータは、一般的な丸め手段による有効数字の報告された数字に従って理解されるべきである。範囲は、本開示において、１つの端点から別の端点として、又は、２つの端点の間で表されてもよい。別段の定めがない限り、本明細書において開示される全ての範囲は端点を含めている。「実質的に同一平面」という表現は、同じ平面に沿った数ミクロン（μｍ）以内（例えば、同じ平面に沿った１０μｍ、５μｍ、１μｍ、又は０．５μｍ以内等）の２つの表面を指し得る。数値又は特徴が「実質的に」同じである場合、この用語は、それらの値が、それらの値の平均値の±１０％、±５％、±１％、又は±０．５％以内であることを意味し得る。

ハンドヘルドデバイスのためのアクセサリが、ユーザに対するハンドヘルドデバイスを動作させるための利便性を改善するために本考案によって開示されている。当該アクセサリは、ハンドヘルドデバイス又はハンドヘルドデバイスに等しいケースに取り付けることができ、第１のベース、第２のベース、及び２つの可撓性要素を含む。２つの可撓性要素は、第１のベースの両端にそれぞれ配置され、可撓性要素の各々は、トラックを有する。第２のベースは、２つの可撓性要素のトラックと係合するための留め具を有する。第１のベースと第２のベースとの距離が変化すると、留め具はトラックに沿って摺動し、可撓性要素は曲げられる。

より具体的には、ユーザが第１のベースと第２のベースとの距離を長くすると、留め具は、トラックに対して摺動し、第１の変形が、可撓性要素の各々に対して生じる。留め具がトラックの終点まで摺動すると、可撓性要素のそれぞれの第１の変形は、第１のベースと第２のベースとの距離を維持することができる。従って、（Ａ１がアクセサリであり、Ａ２がハンドヘルドデバイスである図１１において示されているように）ユーザは、可撓性要素の第１の変形に基づきアクセサリを使用することによって、ハンドヘルドデバイスを特定の向きで置くことができる。対照的に、ユーザが第１のベースと第２のベースとの距離を短くすると、留め具はトラックに対して摺動し、第２の変形が可撓性要素の各々に対して生じる。第２の変形は、第１の変形から可撓性要素の元の状態まで可撓性要素を回復させる。

図１Ａ及び１Ｂを参照されたい。図１Ａは、本考案の一部の実施形態によるアクセサリ１の三次元図を示している。図１Ｂは、本考案の一部の実施形態によるアクセサリ１の別の三次元図を示している。アクセサリ１は、第１のベース１１、第２のベース１３、第１の可撓性要素１５、及び第２の可撓性要素１７を含む。第１の可撓性要素１５及び第２の可撓性要素１７は、それぞれ第１のベース１１に配置され、第１のベース１１と第２のベース１３との間に位置している。第１の可撓性要素１５は、第１のトラック１５１を有する。第２の可撓性要素１７は、第２のトラック１７１を有する。

図１Ｃは、図１Ｂにおける切断線Ａ－Ａ´に沿って得られたアクセサリ１の断面図を示している。具体的には、第２のベース１３が、第１のトラック１５１及び第２のトラック１７１と係合するための留め具１３１を有するため、第１の可撓性要素１５及び第２の可撓性要素１７は、留め具１３１に対して摺動することができる。第１の可撓性要素１５は、第１のトラック１５１に沿った留め具１３１の摺動に基づき曲げられ、第２の可撓性要素１７は、第２のトラック１７１に沿った留め具１３１の摺動に基づき曲げられる。

さらに、これらの実施形態において、留め具１３１は、円柱状のトランク及びヘッドを有する。トランクの一端は第２のベース１３の本体に接続され、トランクの他端はヘッドに接続され、トランクは、第１のトラック１５１内及び第２のトラック１７１内に位置する。ヘッドの外径は、第１のトラック１５１及び第２のトラック１７１のチャネル幅よりも大きいため、留め具１３１は、第１のトラック１５１又は第２のトラック１７１から容易に離れることはない。

図１Ｄは、本考案の一部の実施形態によるアクセサリ１の動作概略図を示している。具体的には、（矢印によって示されているように）第１のベース１１と第２のベース１３との距離が長くなると、第１のベース１１は、第１の可撓性要素１５の一端を引っ張って動かす。第２のベース１３の留め具１３１が、第１の可撓性要素１５の第１のトラック１５１と係合しているため、第１の可撓性要素１５の一端が第１のベース１１と共に動くと、留め具１３１は、第１のトラック１５１に沿って摺動する。図１Ｂにおいて示されているように、留め具１３１が、第１のトラック１５１の一端まで摺動するに従い、第１の可撓性要素１５に対して変形が生じ、そのような変形は、第１のベース１１の一端と第２のベース１３の一端との距離を維持することができる。

図１Ｅは、本考案の一部の実施形態によるアクセサリ１の別の動作概略図を示している。上記の動作とは対照的に、（矢印によって示されているように）第１のベース１１と第２のベース１３との距離が短くなると、第１のベース１１は、第１の可撓性要素１５の一端を押して動かす。第２のベース１３の留め具１３１は、第１の可撓性要素１５の第１のトラック１５１と係合しているため、第１の可撓性要素１５の一端が第１のベース１１と共に動くと、留め具１３１は、第１のトラック１５１に沿って摺動する。留め具１３１が第１のトラック１５１の他端まで摺動すると、第１の可撓性要素１５をその元の状態まで回復させるために、第１の可撓性要素１５に対して変形が生じる。

同様に、第１のベース１１と第２のベース１３との距離が長くなると、第１のベース１１は、第２の可撓性要素１７の一端を引っ張って動かす。第２のベース１３の留め具１３１が、第２の可撓性要素１７の第２のトラック１７１と係合しているため、第２の可撓性要素１７の一端が第１のベース１１と共に動くと、留め具１３１は、第２のトラック１７１に沿って摺動する。図１Ｂにおいて示されているように、留め具１３１が、第２のトラック１７１の一端まで摺動するに従い、第２の可撓性要素１７に対して変形が生じ、そのような変形は、第１のベース１１の他端と第２のベース１３の他端との距離を維持することができる。

対照的に、第１のベース１１と第２のベース１３との距離が短くなると、第１のベース１１は、第２の可撓性要素１７の一端を押して動かす。第２のベース１３の留め具１３１は、第２の可撓性要素１７の第２のトラック１７１と係合しているため、第２の可撓性要素１７の一端が第１のベース１１と共に動くと、留め具１３１は、第２のトラック１７１に沿って摺動する。従って、第２の可撓性要素１７をその元の状態まで回復させるために、第２の可撓性要素１７に対して変形が生じる。

図１Ｆを参照すると、別の実施形態において、留め具１３１´は長い構造体であってもよく、トランク及びヘッドを有する。トランク及びヘッドはどちらも長い構造体であり、トランクは、第１のトラック１５１内及び第２のトラック１７１内に位置する。ヘッドの外径は、第１のトラック１５１及び第２のトラック１７１のチャネル幅より大きいため、留め具１３１´は、第１のトラック１５１又は第２のトラック１７１から容易に離れることはない。さらに、留め具１３１´及び中空形状のトラックはどちらも長い構造体であるため、留め具１３１´は、第１の可撓性要素１５及び第２の可撓性要素１７を、留め具１３１´に対して揺れる又は離れることからあるべき場所に留めることができる。

図２Ａ及び２Ｂを参照されたい。図２Ａは、本考案の一部の実施形態によるアクセサリ２の三次元図を示している。図２Ｂは、本考案の一部の実施形態によるアクセサリ２の別の三次元図を示している。アクセサリ２は、第１のベース２１、第２のベース２３、第１の可撓性要素２５、及び第２の可撓性要素２７を含む。

具体的には、第１のベース２１及び第２のベース２３は、長い構造体を含む。これらの実施形態において、第２のベース２３の長い構造体の２つの長さ方向の側面の各々が、凹み２３７を有する。他の実施形態では、第１のベース２１の長い構造体の２つの長さ方向の側面の各々が凹みを有しているか、又は第１のベース２１及び第２のベース２３の長い構造体の２つの長さ方向の側面の各々が凹みを有しているか、又は第１のベース２１の長い構造体若しくは第２のベース２３の長い構造体の１つの長さ方向の側面が凹みを有しており、凹みの設計は、ユーザのクランプ動作を容易にする。第１の可撓性要素２５及び第２の可撓性要素２７は、シート状構造を含み、第１のベース２１上に配置され、第１のベース２１と第２のベース２３との間に位置する。第１の可撓性要素２５は、第１のトラック２５１を有し、第２の可撓性要素２７は、第２のトラック２７１を有する。

第１の可撓性要素２５の一端は、第１のベース２１の一端２１０上に配置され、第２の可撓性要素２７の一端は、第１のベース２１の他端２１２上に配置される。第２のベース２３は収容空間２３０を有し、第１のベース２１及び第２のベース２３が隣接する場合、第１の可撓性要素２５及び第２の可撓性要素２７は収容空間２３０に収容される。

図２Ｂにおける切断線Ｂ－Ｂ´に沿って得られたアクセサリ２の断面図を示している図２Ｃも参照されたい。具体的には、第２のベース２３は、留め具２３１、本体２３３、２つの側壁２３４、及びバッフル２３５を含む。２つの側壁２３４は、本体２３３の頂部に間隔を置いて配置され、本体２３３と共に、それらの間に収容空間２３０を形成している。バッフル２３５は、２つの側壁２３４にまたがり、バッフル２３５及び本体２３３は共に、空間２３２を画定している。留め具２３１は、バッフル２３５上及び空間２３２において配置される。留め具２３１は、第１のトラック２５１及び第２のトラック２７１と係合するためのものである。

これらの実施形態において、第１のトラック２５１は、第１の可撓性要素２５に形成された中空部分を含み、第２のトラック２７１は、第２の可撓性要素２７に形成された中空部分を含み、第１の可撓性要素２５及び第２の可撓性要素２７は、相互に重なり合い、空間２３２を通過する。留め具２３１は、第１のトラック２５１及び第２のトラック２７１と係合するように、第１の可撓性要素２５の中空部分及び第２の可撓性要素２７の中空部分を通過する。第１の可撓性要素２５は、第１のトラック２５１に沿った留め具２３１の摺動に基づき曲げられ、第２の可撓性要素２７は、第２のトラック２７１に沿った留め具２３１の摺動に基づき曲げられる。

図２Ｄは、本考案の一部の実施形態によるアクセサリ２の動作概略図を示している。具体的には、（矢印によって示されているように）第１のベース２１と第２のベース２３との距離が長くなると、第１のベース２１は、第１の可撓性要素２５の一端を引っ張って動かす。第２のベース２３の留め具２３１は、第１の可撓性要素２５の第１のトラック２５１と係合しているため、第１の可撓性要素２５の端部が第１のベース２１と共に動くに従い、留め具２３１は第１のトラック２５１に沿って摺動する。留め具２３１が、第１のトラック２５１の一端まで摺動するに従い、図２Ｂにおいて示されているように、第１の可撓性要素２５に対して変形が生じ、そのような変形は、第１のベース２１の一端と第２のベース２３の一端との距離を維持することができる。

図２Ｅは、本考案の一部の実施形態によるアクセサリ２の別の動作概略図を示している。上記の動作とは対照的に、（矢印によって示されているように）第１のベース２１と第２のベース２３との距離が短くなると、第１のベース２１は、第１の可撓性要素２５の一端を押して動かす。第２のベース２３の留め具２３１は、第１の可撓性要素２５の第１のトラック２５１と係合しているため、第１の可撓性要素２５の一端が第１のベース２１と共に動くに従い、留め具２３１は、第１のトラック２５１に沿って摺動する。留め具２３１が第１のトラック２５１の他端まで摺動するに従い、第１の可撓性要素２５をその元の状態まで回復させるために、第１の可撓性要素２５に対して変形が生じる。

同様に、第１のベース２１と第２のベース２３との距離が長くなると、第１のベース２１は、第２の可撓性要素２７の一端を引っ張って動かす。第２のベース２３の留め具２３１は、第２の可撓性要素２７の第２のトラック２７１と係合しているため、第２の可撓性要素２７の一端が第１のベース２１と共に動くに従い、留め具２３１は、第２のトラック２７１に沿って摺動する。図２Ｂにおいて示されているように、留め具２３１が、第２のトラック２７１の一端まで摺動するに従い、第２の可撓性要素２７に対して変形が生じ、そのような変形は、第１のベース２１の他端２１２と第２のベース２３の他端との距離を維持することができる。

対照的に、第１のベース２１と第２のベース２３との距離が短くなると、第１のベース２１は、第２の可撓性要素２７の一端を押して動かす。第２のベース２３の留め具２３１は、第２の可撓性要素２７の第２のトラック２７１と係合しているため、第２の可撓性要素２７の一端が第１のベース２１と共に動くに従い、留め具２３１は、第２のトラック２７１に沿って摺動する。従って、第２の可撓性要素２７をその元の状態まで回復させるために、第２の可撓性要素２７に対して変形が生じる。

図３Ａ及び３Ｂを参照されたい。図３Ａは、本考案の一部の実施形態によるアクセサリ３の三次元図を示している。図３Ｂは、本考案の一部の実施形態によるアクセサリ３の別の三次元図を示している。アクセサリ３は、第１のベース３１、第２のベース３３、第１の可撓性要素３５、及び第２の可撓性要素３７を含む。

具体的には、第１のベース３１及び第２のベース３３は、長い構造体を含む。この実施形態において、第２のベース３３の長い構造体の２つの長さ方向の側面の各々が、凹み３３７を有する。他の実施形態では、第１のベース３１の長い構造体の２つの長さ方向の側面の各々が凹みを有しているか、又は第１のベース３１及び第２のベース３３の長い構造体の２つの長さ方向の側面の各々が凹みを有しているか、又は第１のベース３１の長い構造体若しくは第２のベース３３の長い構造体の１つの長さ方向の側面が凹みを有しており、凹みの設計は、ユーザのクランプ動作を容易にする。第１の可撓性要素３５及び第２の可撓性要素３７は、シート状構造を含み、第１のベース３１上に配置され、第１のベース３１と第２のベース３３との間に位置する。第１の可撓性要素３５は、第１のトラック３５１を有し、第２の可撓性要素３７は、第２のトラック３７１を有する。

第１の可撓性要素３５の一端は、第１のベース３１の一端３１０上に配置され、第２の可撓性要素３７の一端は、第１のベース３１の他端３１２上に配置される。第２のベース３３は収容空間３３０を有し、第１のベース３１及び第２のベース３３が隣接する場合、第１の可撓性要素３５及び第２の可撓性要素３７は収容空間３３０に収容される。

図３Ｂにおける切断線Ｃ－Ｃ´に沿って得られたアクセサリ３の断面図を示している図３Ｃも参照されたい。具体的には、第２のベース３３は、留め具３３１、本体３３３、２つの側壁３３４、及びバッフル３３５を有する。２つの側壁３３４は、本体３３３の頂部に間隔を置いて配置され、本体３３３と共に、収容空間３３０を形成している。バッフル３３５は、２つの側壁３３４にまたがり、バッフル３３５及び本体３３３は共に、空間３３２を画定している。留め具３３１は、空間３３２においてバッフル３３５上に配置され、第１のトラック３５１及び第２のトラック３７１と係合するためのものである。

これらの実施形態において、第１のトラック３５１は、第１の可撓性要素３５に形成された中空部分を含み、第２のトラック３７１は、第２の可撓性要素３７に形成された溝を含み、第１の可撓性要素３５及び第２の可撓性要素３７は、相互に重なり合い、空間３３２を通過する。留め具３３１は、第１のトラック３５１及び第２のトラック３７１と係合するように、まず第１の可撓性要素３５の中空部分を通過し、次に第２の可撓性要素３７の溝に挿入される。第１の可撓性要素３５は、第１のトラック３５１に沿った留め具３３１の摺動に基づき曲げられ、第２の可撓性要素３７は、第２のトラック３７１に沿った留め具３３１の摺動に基づき曲げられる。

図３Ｄは、本考案の一部の実施形態によるアクセサリ３の動作概略図を示している。具体的には、（矢印によって示されているように）第１のベース３１と第２のベース３３との距離が長くなると、第１のベース３１は、第１の可撓性要素３５の一端を引っ張って動かす。第２のベース３３の留め具３３１は、第１の可撓性要素３５の第１のトラック３５１と係合しているため、第１の可撓性要素３５の一端が第１のベース３１と共に動くと、留め具３３１は第１のトラック３５１に沿って摺動する。留め具３３１が、第１のトラック３５１の一端まで摺動するに従い、図３Ｂにおいて示されているように、第１の可撓性要素３５に対して変形が生じ、そのような変形は、第１のベース３１の一端と第２のベース３３の一端との距離を維持することができる。

本考案の一部の実施形態によるアクセサリ３の別の動作概略図を示している図３Ｅも参照されたい。上記の動作とは対照的に、（矢印によって示されているように）第１のベース３１と第２のベース３３との距離が短くなると、第１のベース３１は、第１の可撓性要素３５の一端を押して動かす。第２のベース３３の留め具３３１は、第１の可撓性要素３５の第１のトラック３５１と係合しているため、第１の可撓性要素３５の一端が第１のベース３１と共に動くに従い、留め具３３１は、第１のトラック３５１に沿って摺動する。留め具３３１が第１のトラック３５１の他端まで摺動するに従い、第１の可撓性要素３５をその元の状態まで回復させるために、第１の可撓性要素３５に対して変形が生じる。

同様に、第１のベース３１と第２のベース３３との距離が長くなると、第１のベース３１は、第２の可撓性要素３７の一端を引っ張って動かす。第２のベース３３の留め具３３１は、第２の可撓性要素３７の第２のトラック３７１と係合しているため、第２の可撓性要素３７の一端が第１のベース３１と共に動くに従い、留め具３３１は、第２のトラック３７１に沿って摺動する。図３Ｂにおいて示されているように、留め具３３１が、第２のトラック３７１の一端まで摺動するに従い、第２の可撓性要素３７に対して変形が生じ、そのような変形は、第１のベース３１の他端３１２と第２のベース３３の他端との距離を維持することができる。

対照的に、第１のベース３１と第２のベース３３との距離が短くなると、第１のベース３１は、第２の可撓性要素３７の一端を押して動かす。第２のベース３３の留め具３３１は、第２の可撓性要素３７の第２のトラック３７１と係合しているため、第２の可撓性要素３７の一端が第１のベース３１と共に動くに従い、留め具３３１は、第２のトラック３７１に沿って摺動する。従って、第２の可撓性要素３７をその元の状態まで回復させるために、第２の可撓性要素３７に対して変形が生じる。

一部の実施形態では、図３Ｆ及び３Ｇにおいて例示されているように、可撓性要素及び留め具は、それらの間の位置決め要素を使用して位置決めすることができる。図３Ｆは、本考案の第１の可撓性要素３５´の上面図を示している。図３Ｇは、本考案の第１の可撓性要素３５´の第１のトラック３５１´と留め具３３１´との間の位置決めの概略図を示している。具体的には、第１のトラック３５１´は中空部分であり、留め具３３１´を位置決めするための第１の位置決め手段３５１Ａ´が設けられている。一部の実施形態において、第１の位置決め手段３５１Ａ´は、第１のトラック３５１´の一端に形成された拡張スロットを含み、拡張スロットは、留め具３３１´の突出ブロック形状を受けるためのものである。

図３Ｈ及び３Ｉを参照されたい。図３Ｈは、本考案の第２の可撓性要素３７´の概略図を示している。図３Ｉは、本考案の第２の可撓性要素３７´の第２のトラック３７１´と留め具３３１´との間の位置決めの概略図を示している。具体的には、第２のトラック３７１´は溝であり、留め具３３１´を位置決めするための第２の位置決め手段３７１Ａ´が設けられている。一部の実施形態において、第２の位置決め手段３７１Ａ´は、第２のトラック３７１´の一端に形成された拡張スロットを含み、拡張スロットは、留め具３３１´の突出ブロック形状を受けるためのものである。

図４Ａ乃至４Ｃを参照されたい。図４Ａは、本考案の一部の実施形態によるアクセサリ４の三次元図を示している。図４Ｂは、本考案の一部の実施形態によるアクセサリ４の別の三次元図を示している。図４Ｃは、本考案の一部の実施形態による、別の角度からのアクセサリ４の三次元図を示している。アクセサリ４は、第１のベース４１、第２のベース４３、第１の可撓性要素４５、及び第２の可撓性要素４７を含む。

具体的には、第１のベース４１及び第２のベース４３は長い構造体を含み、第１のベース４１又は第２のベース４３の長い構造体の２つの長さ方向の側面の各々が、ユーザのクランプ動作を容易にするために凹みを有する。この実施形態では、第２のベース４３の長い構造体の２つの長さ方向の側面の各々が、凹み４３７を有している。第１の可撓性要素４５及び第２の可撓性要素４７は、シート状構造を含み、第１のベース４１上に配置され、第１のベース４１と第２のベース４３との間に位置する。第１の可撓性要素４５は第１のトラック４５１を有し、第２の可撓性要素４７は第２のトラック４７１を有する。

第１の可撓性要素４５の一端が、第１のベース４１の一端４１０上に配置され、第２の可撓性要素４７の一端が、第１のベース４１の他端４１２上に配置される。第１のベース４１は収容空間４１４を有し、第２のベース４３は収容空間４３０を有し、第１のベース４１及び第２のベース４３が隣接する場合、第１の可撓性要素４５及び第２の可撓性要素４７は収容空間４１４及び４３０に収容される。

一部の実施形態において、収容空間４１４は、第１のベース４１に形成された第１の凹部を含み、収容空間４３０は、第２のベース４３に形成された第２の凹部を含む。第２の凹部は、第２の凹部の周囲に環状突起４３９を有し、環状突起４３９は、第１のベース４１に向かって突出している。第１の凹部は、環状突起４３９の環状形状に対応して形作られ、第１の凹部は、従って、第１のベース４１及び第２のベース４３が隣接する場合に、環状突起４３９を収容することができる。

図４Ｂにおける切断線Ｄ－Ｄ´に沿って得られたアクセサリ４の断面図を示している図４Ｄも参照されたい。具体的には、第２のベース４３は、留め具４３１、本体４３３、及びバッフル４３５を有する。バッフル４３５は、第２のベース４３の第２の凹部（すなわち、収容空間４３０）の２つの側面にまたがり、本体４３３及びバッフル４３５は共に、空間４３２を画定している。留め具４３１は、空間４３２においてバッフル４３５上に配置され、第１のトラック４５１及び第２のトラック４７１と係合するためのものである。これらの実施形態において、本体４３３には、バッフル４３５に対応する位置に、留め具４３１を露出させるための中空部分４３４が設けられ、ユーザが、第１のトラック４５１及び第２のトラック４７１を、留め具４３１とそれぞれ係合させるために操作するのを容易にしている。

これらの実施形態において、第１のトラック４５１は、第１の可撓性要素４５に形成された中空部分を含み、第２のトラック４７１は、第２の可撓性要素４７に形成された中空部分を含み、第１の可撓性要素４５及び第２の可撓性要素４７は、相互に重なり合い、空間４３２を通過する。留め具４３１は、第１のトラック４５１及び第２のトラック４７１と係合するように、第１の可撓性要素４５の中空部分及び第２の可撓性要素４７の中空部分を通過する。第１の可撓性要素４５は、第１のトラック４５１に沿った留め具４３１の摺動に基づき曲げられ、第２の可撓性要素４７は、第２のトラック４７１に沿った留め具４３１の摺動に基づき曲げられる。

本考案の一部の実施形態によるアクセサリ４の動作概略図を示している図４Ｅも参照されたい。具体的には、（矢印によって示されているように）第１のベース４１と第２のベース４３との距離が長くなると、第１のベース４１は、第１の可撓性要素４５の一端を引っ張って動かす。第２のベース４３の留め具４３１は、第１の可撓性要素４５の第１のトラック４５１と係合しているため、第１の可撓性要素４５の一端が第１のベース４１と共に動くと、留め具４３１は第１のトラック４５１に沿って摺動する。留め具４３１が、第１のトラック４５１の一端まで摺動するに従い、図４Ｂにおいて示されているように、第１の可撓性要素４５に対して変形が生じ、そのような変形は、第１のベース４１の一端と第２のベース４３の一端との距離を維持することができる。

本考案の一部の実施形態によるアクセサリ４の別の動作概略図を示している図４Ｆも参照されたい。上記の動作とは対照的に、（矢印によって示されているように）第１のベース４１と第２のベース４３との距離が短くなると、第１のベース４１は、第１の可撓性要素４５の一端を押して動かす。第２のベース４３の留め具４３１は、第１の可撓性要素４５の第１のトラック４５１と係合しているため、第１の可撓性要素４５の一端が第１のベース４１と共に動くと、留め具４３１は、第１のトラック４５１に沿って摺動する。留め具４３１が第１のトラック４５１の他端まで摺動するに従い、第１の可撓性要素４５をその元の状態まで回復させるために、第１の可撓性要素４５に対して変形が生じる。

同様に、第１のベース４１と第２のベース４３との距離が長くなると、第１のベース４１は、第２の可撓性要素４７の一端を引っ張って動かす。第２のベース４３の留め具４３１は、第２の可撓性要素４７の第２のトラック４７１と係合しているため、第２の可撓性要素４７の一端が第１のベース４１と共に動くと、留め具４３１は、第２のトラック４７１に沿って摺動する。図４Ｂにおいて示されているように、留め具４３１が、第２のトラック４７１の一端まで摺動するに従い、第２の可撓性要素４７に対して変形が生じ、そのような変形は、第１のベース４１の他端４１２と第２のベース４３の他端との距離を維持することができる。

対照的に、第１のベース４１と第２のベース４３との距離が短くなると、第１のベース４１は、第２の可撓性要素４７の一端を押して動かす。第２のベース４３の留め具４３１は、第２の可撓性要素４７の第２のトラック４７１と係合しているため、第２の可撓性要素４７の一端が第１のベース４１と共に動くと、留め具４３１は、第２のトラック４７１に沿って摺動する。従って、第２の可撓性要素４７をその元の状態まで回復させるために、第２の可撓性要素４７に対して変形が生じる。

図４Ｇ及び４Ｈを参照されたい。図４Ｇは、本考案の一部の実施形態による第２のベース４３の三次元図を示している。図４Ｈは、本考案の一部の実施形態による、図４Ｇにおける切断線Ｅ－Ｅ´に沿って得られた第２のベース４３の断面図を示している。一部の実施形態において、収容空間４３０が、第２のベース４３の凹部に形成され、第１の可撓性要素４５及び第２の可撓性要素４７が収容空間４３０内で摺動するのをより良好に可能にするように、その凹部の一端の深さＨ１は、凹部の他端の深さＨ２とは異なる。

一部の実施形態において、第２のベース４３は、ハンドヘルドデバイスの裏面に配置され、第１のベース４１には、ユーザの要求に応じて物体を置くための凹部が設けられる。本考案の一部の実施形態によるアクセサリ４の三次元図を示している図４Ｉを参照されたい。一部の実施形態において、第１のベース４１には、物体（例えば、クレジットカードチップ又はＥａｓｙＣａｒｄチップ等のセンサチップ等）を収容するための凹部４１６が設けられ、ユーザが、第１のベース４１を使用してチップ感知動作を行うのを可能にしている。

図５Ａ及び５Ｂを参照されたい。図５Ａは、本考案の一部の実施形態によるアクセサリ５の三次元図を示している。図５Ｂは、本考案の一部の実施形態によるアクセサリ５の別の三次元図を示している。アクセサリ５は、第１のベース５１、第２のベース５３、第１の可撓性要素５５、及び第２の可撓性要素５７を含む。

具体的には、第１の可撓性要素５５及び第２の可撓性要素５７は、それぞれ第１のベース５１に配置され、第１のベース５１と第２のベース５３との間に位置している。第１の可撓性要素５５の一端は、第１のベース５１の一端５１０上に配置され、第２の可撓性要素５７の一端は、第１のベース５１の他端５１２上に配置されている。第２のベース５３は、収容空間５３０を有し、第１のベース５１及び第２のベース５３が隣接する場合には、第１の可撓性要素５５及び第２の可撓性要素５７は収容空間５３０に収容される。

図５Ｂにおける切断線Ｆ－Ｆ´に沿って得られたアクセサリ５の断面図を示している図５Ｃも参照されたい。具体的には、第２のベース５３は、本体５３３、２つの側壁５３４、及びバッフル５３５を有する。２つの側壁５３４は、本体５３３の頂部に間隔を置いて配置され、本体５３３と共に、収容空間５３０を形成している。バッフル５３５は、２つの側壁５３４にまたがり、バッフル５３５及び本体５３３は共に、空間５３２を画定している。第１の可撓性要素５５及び第２の可撓性要素５７は、相互に重なり合い、空間５３２を通過する。第１の可撓性要素５５及び第２の可撓性要素５７は、第１のベース５１と第２のベース５３との距離の変化に基づき曲げられる。

本考案の一部の実施形態によるアクセサリ５の動作概略図を示している図５Ｄを参照されたい。具体的には、（矢印によって示されているように）第１のベース５１と第２のベース５３との距離が長くなると、第１のベース５１は、第１の可撓性要素５５の一端を引っ張って動かす。第１の可撓性要素５５は、バッフル５３５及び本体５３３によって画定された空間５３２を通過するため、図５Ｂにおいて示されているように、第１の可撓性要素５５の一端が第１のベース５１と共に動くに従い、第１の可撓性要素５５に対して変形が生じ、そのような変形は、第１のベース５１の一端と第２のベース５３の一端との距離を維持することができる。

本考案の一部の実施形態によるアクセサリ５の別の動作概略図を示している図５Ｅも参照されたい。上記の動作とは対照的に、（矢印によって示されているように）第１のベース５１と第２のベース５３との距離が短くなると、第１のベース５１は、第１の可撓性要素５５の一端を押して動かす。第１の可撓性要素５５は、バッフル５３５及び本体５３３によって画定された空間５３２を通過するため、第１の可撓性要素５５の一端が第１のベース５１と共に動くと、第１の可撓性要素５５をその元の状態に回復させるために、第１の可撓性要素５５に対して変形が生じる。

同様に、第１のベース５１と第２のベース５３との距離が長くなると、第１のベース５１は、第２の可撓性要素５７の一端を引っ張って動かす。第２の可撓性要素５７は、バッフル５３５及び本体５３３によって画定された空間５３２を通過するため、図５Ｂにおいて示されているように、第２の可撓性要素５７の一端が第１のベース５１と共に動くと、第２の可撓性要素５７に対して変形が生じ、そのような変形は、第１のベース５１の一端と第２のベース５３の一端との距離を維持することができる。

対照的に、第１のベース５１と第２のベース５３との距離が短くなると、第１のベース５１は、第２の可撓性要素５７の一端を押して動かす。第２の可撓性要素５７は、バッフル５３５及び本体５３３によって画定された空間５３２を通過するため、第２の可撓性要素５７の一端が第１のベース５１と共に動くと、第２の可撓性要素５７をその元の状態まで回復させるために、第２の可撓性要素５７に対して変形が生じる。

図６Ａ及び６Ｂを参照されたい。図６Ａは、本考案の一部の実施形態によるアクセサリ６の三次元図を示している。図６Ｂは、本考案の一部の実施形態によるアクセサリ６の別の三次元図を示している。アクセサリ６は、第１のベース６１、第２のベース６３、第１の可撓性要素６５、及び第２の可撓性要素６７を含む。本考案の一部の実施形態による、第２のベース６３が取り除かれたアクセサリ６の概略図を示している図６Ｃも参照されたい。

具体的には、第１の可撓性要素６５及び第２の可撓性要素６７は、それぞれ第１のベース６１に配置され、第１のベース６１と第２のベース６３との間に位置している。第１の可撓性要素６５の一端は、第１のベース６１の一端６１０上に配置され、第２の可撓性要素６７の一端は、第１のベース６１の他端６１２上に配置されている。第２のベース６３は収容空間６３０を有し、第１のベース６１及び第２のベース６３が隣接する場合、第１の可撓性要素６５及び第２の可撓性要素６７は、収容空間６３０に収容される。第１の可撓性要素６５は第１のトラック６５１を有する。第２の可撓性要素６７は留め具６７１を有する。

図６Ｂにおける切断線Ｇ－Ｇ´に沿って得られたアクセサリ６の断面図を示している図６Ｄも参照されたい。具体的には、第２のベース６３は、本体６３３、２つの側壁６３４、及びバッフル６３５を有する。２つの側壁６３４は、本体６３３の頂部に間隔を置いて配置され、本体６３３と共に、収容空間６３０を形成している。バッフル６３５は、２つの側壁６３４にまたがり、バッフル６３５及び本体６３３は共に、空間６３２を画定している。第１の可撓性要素６５及び第２の可撓性要素６７は、相互に重なり合い、空間６３２を通過する。第２の可撓性要素６７の留め具６７１は、第１の可撓性要素６５及び第２の可撓性要素６７が互いに対して摺動することができるように、第１の可撓性要素６５の第１のトラック６５１と係合するためのものである。第１の可撓性要素６５は、第１のトラック６５１に沿った留め具６７１の摺動に基づき曲げられ、第２の可撓性要素６７は、第１のトラック６５１に沿った留め具６７１の摺動に基づき曲げられる。

本考案の一部の実施形態によるアクセサリ６の動作概略図を示している図６Ｅも参照されたい。具体的には、（矢印によって示されているように）第１のベース６１と第２のベース６３との距離が長くなると、第１のベース６１は、第１の可撓性要素６５の一端及び第２の可撓性要素６７の一端を引っ張って動かす。第２の可撓性要素６７の留め具６７１は、第１の可撓性要素６５の第１のトラック６５１と係合しているため、第１の可撓性要素６５の一端及び第２の可撓性要素６７の一端が第１のベース６１と共に動くと、留め具６７１は、第１のトラック６５１に沿って摺動する。図６Ｂにおいて示されているように、留め具６７１が、第１のトラック６５１の一端まで摺動するに従い、第１の可撓性要素６５及び第２の可撓性要素６７に対して変形が生じ、そのような変形は、第１のベース６１と第２のベース６３との距離を維持することができる。

本考案の一部の実施形態によるアクセサリ６の別の動作概略図を示している図６Ｆも参照されたい。具体的には、（矢印によって示されているように）第１のベース６１と第２のベース６３との距離が短くなると、第１のベース６１は、第１の可撓性要素６５の一端及び第２の可撓性要素６７の一端を押して動かす。第２の可撓性要素６７の留め具６７１は、第１の可撓性要素６５の第１のトラック６５１と係合しているため、第１の可撓性要素６５の一端及び第２の可撓性要素６７の一端が第１のベース６１と共に動くに従い、留め具６７１は、第１のトラック６５１に沿って摺動する。留め具６７１が第１のトラック６５１の他端まで摺動するに従い、第１の可撓性要素６５及び第２の可撓性要素６７をそれらの元の状態まで回復させるために、第１の可撓性要素６５及び第２の可撓性要素６７に対して変形が生じる。

図７Ａ及び７Ｂを参照されたい。図７Ａは、本考案の一部の実施形態によるアクセサリ７の三次元図を示している。図７Ｂは、本考案の一部の実施形態によるアクセサリ７の別の三次元図を示している。アクセサリ７は、第１のベース７１、第２のベース７３、第１の可撓性要素７５、及び第２の可撓性要素７７を含む。

具体的には、第１の可撓性要素７５及び第２の可撓性要素７７は、それぞれ第１のベース７１に配置され、第１のベース７１と第２のベース７３との間に位置している。第１の可撓性要素７５の一端は、第１のベース７１の一端７１０上に配置され、第２の可撓性要素７７の一端は、第１のベース７１の他端７１２上に配置されている。第２のベース７３は収容空間７３０を有し、第１のベース７１及び第２のベース７３が隣接する場合に、第１の可撓性要素７５及び第２の可撓性要素７７は、収容空間７３０に収容される。

図７Ｂにおける切断線Ｈ－Ｈ´に沿って得られたアクセサリ７の断面図を示している図７Ｃも参照されたい。具体的には、第２のベース７３は、本体７３３、２つの側壁７３４、バッフル７３５Ａ、及び別のバッフル７３５Ｂを有する。２つの側壁７３４は、本体７３３の頂部に間隔を置いて配置され、本体７３３と共に、収容空間７３０を形成している。バッフル７３５Ａ及びバッフル７３５Ｂはそれぞれ、２つの側壁７３４にまたがっている。バッフル７３５Ｂは、バッフル７３５Ａと本体７３３との間に位置している。バッフル７３５Ａ及びバッフル７３５Ｂは、それらの間に空間７３２Ａを画定し、本体７３３及びバッフル７３５Ｂは、それらの間に空間７３２Ｂを画定している。第１の可撓性要素７５が空間７３２Ａを通過し、第２の可撓性要素７７が空間７３２Ｂを通過する。第１の可撓性要素７５及び第２の可撓性要素７７は、第１のベース７１と第２のベース７３との距離の変化に基づき曲げられる。

本考案の一部の実施形態によるアクセサリ７の動作概略図を示している図７Ｄを参照されたい。具体的には、（矢印によって示されているように）第１のベース７１と第２のベース７３との距離が長くなると、第１のベース７１は、第１の可撓性要素７５の一端を引っ張って動かす。第１の可撓性要素７５は、バッフル７３５Ａ及びバッフル７３５Ｂによって画定された空間７３２Ａを通過するため、図７Ｂにおいて示されているように、第１の可撓性要素７５の一端が第１のベース７１と共に動くと、第１の可撓性要素７５に対して変形が生じ、そのような変形は、第１のベース７１の一端と第２のベース７３の一端との距離を維持することができる。

本考案の一部の実施形態によるアクセサリ７の別の動作概略図を示している図７Ｅも参照されたい。上記の動作とは対照的に、（矢印によって示されているように）第１のベース７１と第２のベース７３との距離が短くなると、第１のベース７１は、第１の可撓性要素７５の一端を押して動かす。第１の可撓性要素７５は、バッフル７３５Ａ及びバッフル７３５Ｂによって画定された空間７３２Ａを通過するため、第１の可撓性要素７５の一端が第１のベース７１と共に動くと、第１の可撓性要素７５をその元の状態まで回復させるために、第１の可撓性要素７５に対して変形が生じる。

同様に、第１のベース７１と第２のベース７３との距離が長くなると、第１のベース７１は、第２の可撓性要素７７の一端を引っ張って動かす。第２の可撓性要素７７は、バッフル７３５Ｂ及び本体７３３によって画定された空間７３２Ｂを通過するため、図７Ｂにおいて示されているように、第２の可撓性要素７７の一端が第１のベース７１と共に動くに従い、第２の可撓性要素７７に対して変形が生じ、そのような変形は、第１のベース７１の一端と第２のベース７３の一端との距離を維持することができる。

対照的に、第１のベース７１と第２のベース７３との距離が短くなると、第１のベース７１は、第２の可撓性要素７７の一端を押して動かす。第２の可撓性要素７７は、バッフル７３５Ｂ及び本体７３３によって画定された空間７３２Ｂを通過するため、第２の可撓性要素７７の一端が第１のベース７１と共に動くと、第２の可撓性要素７７をその元の状態まで回復させるために、第２の可撓性要素７７に対して変形が生じる。

一部の実施形態において、図７Ｆにおいて示されているように、空間７３２Ａを通過する第１の可撓性要素７５の一端が、停止構造体７５１を有する。第１のベース７１と第２のベース７３との距離が長くなると、停止構造体７５１は、第１の可撓性要素７５が空間７３２Ａから離れるのを防ぐように、バッフル７３５Ａに対して押し付けられる。同様に、空間７３２Ｂを通過する第２の可撓性要素７７の一端が、第２の可撓性要素７７が空間７３２Ｂから離れるのを防ぐようにバッフル７３５Ｂに対して押し付けられるための停止構造体（図示せず）を有する。

図８Ａ乃至８Ｃを参照されたい。図８Ａは、本考案の一部の実施形態によるアクセサリ８の三次元図を示している。図８Ｂは、本考案の一部の実施形態によるアクセサリ８の別の三次元図を示している。図８Ｃは、図８Ｂにおける切断線Ｉ－Ｉ´に沿って得られたアクセサリ８の断面図である。アクセサリ８は、第１のベース８１、第２のベース８３、第１の可撓性要素８５、及び第２の可撓性要素８７を含む。

具体的には、第１の可撓性要素８５及び第２の可撓性要素８７は、それぞれ第１のベース８１に配置され、第１のベース８１と第２のベース８３との間に位置している。第１の可撓性要素８５の一端は、第１のベース８１の一端８１０上に配置され、第２の可撓性要素８７の一端は、第１のベース８１の他端８１２上に配置されている。第２のベース８３は収容空間８３０を有し、第１のベース８１及び第２のベース８３が隣接する場合に、第１の可撓性要素８５及び第２の可撓性要素８７は収容空間８３０に収容される。第２のベース８３は、本体８３３、２つの側壁８３４、及びバッフル８３５を有する。２つの側壁８３４は、本体８３３の頂部に間隔を置いて配置され、本体８３３と共に、収容空間８３０を形成している。バッフル８３５は、２つの側壁８３４にまたがり、バッフル８３５及び本体８３３は共に、空間８３２を画定している。

第１の可撓性要素８５及び第２の可撓性要素８７は、相互に重なり合い、空間８３２を通過する。空間８３２において、第１の可撓性要素８５は、バッフル８３５と第２の可撓性要素８７との間に位置し、第２の可撓性要素８７は、第１の可撓性要素８５と本体８３３との間に位置している。第１のベース８１に配置された第１の可撓性要素８５の一端に対して、第１の可撓性要素８５の他端が、第２の可撓性要素８７に向かって突出する第１の留め具８５Ｐを有する。第１のベース８１に配置された第２の可撓性要素８７の一端に対して、第２の可撓性要素８７の他端が、第１の可撓性要素８５に向かって突出する第２の留め具８７Ｐを有する。

本考案の一部の実施形態によるアクセサリ８の動作概略図を示している図８Ｄを参照されたい。具体的には、（矢印によって示されているように）第１のベース８１と第２のベース８３との距離が長くなると、第１のベース８１は、第１の可撓性要素８５の一端を引っ張って動かす。第１の可撓性要素８５は、バッフル８３５及び本体８３３によって画定された空間８３２を通過するため、図８Ｂにおいて示されているように、第１の可撓性要素８５の一端が第１のベース８１と共に動くに従い、第１の可撓性要素８５に対して変形が生じ、そのような変形は、第１のベース８１の一端と第２のベース８３の一端との距離を維持することができる。

本考案の一部の実施形態によるアクセサリ８の別の動作概略図を示している図８Ｅも参照されたい。上記の動作とは対照的に、（矢印によって示されているように）第１のベース８１と第２のベース８３との距離が短くなると、第１のベース８１は、第１の可撓性要素８５の一端を押して動かす。第１の可撓性要素８５は、バッフル８３５及び本体８３３によって画定された空間８３２を通過するため、第１の可撓性要素８５の一端が第１のベース８１と共に動くと、第１の可撓性要素８５をその元の状態まで回復させるために、第１の可撓性要素８５に対して変形が生じる。

同様に、第１のベース８１と第２のベース８３との距離が長くなると、第１のベース８１は、第２の可撓性要素８７の一端を引っ張って動かす。第２の可撓性要素８７は、バッフル８３５及び本体８３３によって画定された空間８３２を通過するため、図８Ｂにおいて示されているように、第２の可撓性要素８７の一端が第１のベース８１と共に動くに従い、第２の可撓性要素８７に対して変形が生じ、そのような変形は、第１のベース８１の一端と第２のベース８３の一端との距離を維持することができる。

対照的に、第１のベース８１と第２のベース８３との距離が短くなると、第１のベース８１は、第２の可撓性要素８７の一端を押して動かす。第２の可撓性要素８７は、バッフル８３５及び本体８３３によって画定された空間８３２を通過するため、第２の可撓性要素８７の一端が第１のベース８１と共に動くと、第２の可撓性要素８７をその元の状態まで回復させるために、第２の可撓性要素８７に対して変形が生じる。

これらの実施形態では、第１のベース８１と第２のベース８３との距離が長くなると、第１の可撓性部材８５の第１の留め具８５Ｐ及び第２の可撓性部材８７の第２の留め具８７Ｐが、第１の可撓性部材８５及び第２の可撓性部材８７の摺動中に互いに接近し、第１の留め具８５Ｐ及び第２の留め具８７Ｐは、空間８３２において接することができる。そのようなものとして、図８Ｃにおいて示されているように、第１の可撓性要素８５及び第２の可撓性要素８７が空間８３２から離れるのを防ぐように、第１の留め具８５Ｐ及び第２の留め具８７Ｐは、空間８３２において接したときに相互に嵌合することができる。

図９Ａ及び９Ｂを参照されたい。図９Ａは、本考案の一部の実施形態によるアクセサリ９の三次元図を示している。図９Ｂは、本考案の一部の実施形態によるアクセサリ９の別の三次元図を示している。アクセサリ９は、第１のベース９１、第２のベース９３、第１の可撓性要素９５、及び第２の可撓性要素９７を含む。

具体的には、第１の可撓性要素９５及び第２の可撓性要素９７は、それぞれ第１のベース９１に配置され、第１のベース９１と第２のベース９３との間に位置している。第１の可撓性要素９５の一端は、第１のベース９１の一端９１０上に配置され、第２の可撓性要素９７の一端は、第１のベース９１の他端９１２上に配置されている。第２のベース９３は収容空間９３０を有し、第１のベース９１及び第２のベース９３が隣接する場合に、第１の可撓性要素９５及び第２の可撓性要素９７は収容空間９３０に収容される。

図９Ｃ乃至９Ｅを参照されたい。図９Ｃは、本考案の一部の実施形態による第２のベース９３の三次元図を示している。図９Ｄは、本考案の一部の実施形態による、第２の可撓性要素９７と係合した第２のベース９３の三次元図を示している。図９Ｅは、図９Ｂにおける切断線Ｊ－Ｊ´に沿って得られたアクセサリ９の断面図である。具体的には、第２のベース９３は、本体９３３、２つの側壁９３４、及びバッフル９３５を有する。２つの側壁９３４は、本体９３３の頂部に間隔を置いて配置され、本体９３３と共に、収容空間９３０を形成している。バッフル９３５は、２つの側壁９３４にまたがり、バッフル９３５及び本体９３３は共に、空間９３２を画定している。第１の可撓性要素９５及び第２の可撓性要素９７は、空間９３２を通過する。

空間９３２において、第１の可撓性要素９５は、バッフル９３５と第２の可撓性要素９７との間に位置し、第２の可撓性要素９７は、第１の可撓性要素９５と本体９３３との間に位置している。第１のベース９１に配置された第１の可撓性要素９５の一端に対して、第１の可撓性要素９５の他端が、バッフル９３５に向かう方向に突出する第１の留め具９５Ｐを有する。第１のベース９１に配置された第２の可撓性要素９７の一端に対して、第２の可撓性要素９７の他端が、本体９３３に向かう方向に突出する第２の留め具９７Ｐを有する。本体９３３は、第２の留め具９７Ｐと係合するためのトラック９３３Ｒを有する。トラック９３３Ｒは、本体９３３に形成された中空部分又は本体９３３に形成された溝を含んでもよい。これらの実施形態において、トラック９３３Ｒは、本体９３３の中空部分に形成される。

本考案の一部の実施形態によるアクセサリ９の動作概略図を示している図９Ｆを参照されたい。具体的には、（矢印によって示されているように）第１のベース９１と第２のベース９３との距離が長くなると、第１のベース９１は、第１の可撓性要素９５の一端を引っ張って動かす。第１の可撓性要素９５は、バッフル９３５及び本体９３３によって画定された空間９３２を通過するため、図９Ｂにおいて示されているように、第１の可撓性要素９５の一端が第１のベース９１と共に動くに従い、第１の可撓性要素９５に対して変形が生じ、そのような変形は、第１のベース９１の一端と第２のベース９３の一端との距離を維持することができる。

これらの実施形態では、第１のベース９１と第２のベース９３との距離が長くなるに従い、第１の可撓性要素９５の第１の留め具９５Ｐは、空間９３２における第１の可撓性要素９５の摺動中にバッフル９３５に接近する。そのようなものとして、図９Ｂにおいて示されているように、バッフル９３５に向かう方向に突出する第１の留め具９５Ｐは、第１の可撓性要素９５が空間９３２から離れるのを防ぐように、バッフル９３５の一側面でバッフル９３５に当接する。

本考案の一部の実施形態によるアクセサリ９の別の動作概略図を示している図９Ｇも参照されたい。上記の動作とは対照的に、（矢印によって示されているように）第１のベース９１と第２のベース９３との距離が短くなると、第１のベース９１は、第１の可撓性要素９５の一端を押して動かす。第１の可撓性要素９５は、バッフル９３５及び本体９３３によって画定された空間９３２を通過するため、第１の可撓性要素９５の一端が第１のベース９１と共に動くと、第１の可撓性要素９５をその元の状態まで回復させるために、第１の可撓性要素９５に対して変形が生じる。

同様に、第１のベース９１と第２のベース９３との距離が長くなると、第１のベース９１は、第２の可撓性要素９７の一端を引っ張って動かす。第２の可撓性要素９７は、バッフル９３５及び本体９３３によって画定された空間９３２を通過するため、図９Ｂにおいて示されているように、第２の可撓性要素９７の一端が第１のベース９１と共に動くに従い、第２の可撓性要素９７に対して変形が生じ、そのような変形は、第１のベース９１の一端と第２のベース９３の一端との距離を維持することができる。

これらの実施形態では、第１のベース９１と第２のベース９３との距離が長くなると、第２の可撓性要素９７の第２の留め具９７Ｐは、空間９３２における第２の可撓性要素９７の摺動中に、トラック９３３Ｒに沿ってトラック９３３Ｒの一端に接近する。そのようなものとして、図９Ｄにおいて示されているように、本体９３３に向かう方向に突出する第２の留め具９７Ｐは、第２の可撓性要素９７が空間９３２から離れるのを防ぐように、トラック９３３Ｒ上でトラック９３３Ｒの一端に当接する。

対照的に、第１のベース９１と第２のベース９３との距離が短くなると、第１のベース９１は、第２の可撓性要素９７の一端を押して動かす。第２の可撓性要素９７は、バッフル９３５及び本体９３３によって画定された空間９３２を通過するため、第２の可撓性要素９７の一端が第１のベース９１と共に動くと、第２の可撓性要素９７をその元の状態まで回復させるために、第２の可撓性要素９７に対して変形が生じ、第２の留め具９７Ｐは、トラック９３３Ｒに沿ってトラック９３３Ｒの他端に向かって摺動する。

図１０Ａ乃至１０Ｃを参照されたい。図１０Ａは、本考案の一部の実施形態によるアクセサリ１０の三次元図を示している。図１０Ｂは、本考案の一部の実施形態によるアクセサリ１０の別の三次元図を示している。図１０Ｃは、本考案の一部の実施形態による、別の角度からのアクセサリ１０の三次元図を示している。アクセサリ１０は、第１のベース１０１、第２のベース１０３、及び支持アセンブリを含む。支持アセンブリは、支持体１０５Ａ、第１の可撓性要素１０５Ｂ、及び第２の可撓性要素１０５Ｃを含む。支持アセンブリは、第１のベース１０１に配置され、第１のベース１０１と第２のベース１０３との間に位置している。

具体的には、支持体１０５Ａは第１のベース５１に配置され、第１の可撓性要素１０５Ｂは支持体１０５Ａの一端に接続され、第２の可撓性要素１０５Ｃは支持体１０５Ａの他端に接続されている。第２のベース１０３は収容空間１０３０を有し、第１のベース１０１及び第２のベース１０３が隣接する場合、第１の可撓性要素１０５Ｂ及び第２の可撓性要素１０５Ｃは、収容空間１０３０に収容される。

図１０Ｂにおける切断線Ｋ－Ｋ´に沿って得られたアクセサリ１０の断面図を示している図１０Ｄも参照されたい。具体的には、第２のベース１０３は、ベース本体１０３３、２つの側壁１０３４、及びバッフル１０３５を有する。２つの側壁１０３４は、ベース本体１０３３の頂部に間隔を置いて配置され、ベース本体１０３３と共に、収容空間１０３０を形成している。バッフル１０３５は、２つの側壁１０３４にまたがり、バッフル１０３５及びベース本体１０３３は共に、空間１０３２を画定している。第１の可撓性要素１０５Ｂ及び第２の可撓性要素１０５Ｃは、空間１０３２を通過する。第１の可撓性要素１０５Ｂ及び第２の可撓性要素１０５Ｃは、第１のベース１０１と第２のベース１０３との距離の変化に基づき曲げられる。

本考案の一部の実施形態によるアクセサリ１０の動作概略図を示している図１０Ｅも参照されたい。具体的には、（矢印によって示されているように）第１のベース１０１と第２のベース１０３との距離が長くなると、第１のベース１０１は、第１の可撓性要素１０５Ｂの一端を引っ張って動かす。第１の可撓性要素１０５Ｂは、バッフル１０３５及びベース本体１０３３によって画定された空間１０３２を通過するため、図１０Ｂにおいて示されているように、第１の可撓性要素１０５Ｂの一端が第１のベース１０１と共に動くに従い、第１の可撓性要素１０５Ｂに対して変形が生じ、そのような変形は、第１のベース１０１の一端と第２のベース１０３の一端との距離を維持することができる。

本考案の一部の実施形態によるアクセサリ１０の別の動作概略図を示している図１０Ｆも参照されたい。上記の動作とは対照的に、（矢印によって示されているように）第１のベース１０１と第２のベース１０３との距離が短くなると、第１のベース１０１は、第１の可撓性要素１０５Ｂの一端を押して動かす。第１の可撓性要素１０５Ｂは、バッフル１０３５及びベース本体１０３３によって画定された空間１０３２を通過するため、第１の可撓性要素１０５Ｂの一端が第１のベース１０１と共に動くと、第１の可撓性要素１０５Ｂをその元の状態まで回復させるために、第１の可撓性要素１０５Ｂに対して変形が生じる。

同様に、第１のベース１０１と第２のベース１０３との距離が長くなると、第１のベース１０１は、第２の可撓性要素１０５Ｃの一端を引っ張って動かす。第２の可撓性要素１０５Ｃは、バッフル１０３５及びベース本体１０３３によって画定された空間１０３２を通過するため、図１０Ｂにおいて示されているように、第２の可撓性要素１０５Ｃの一端が第１のベース１０１と共に動くに従い、第２の可撓性要素１０５Ｃに対して変形が生じ、そのような変形は、第１のベース１０１の一端と第２のベース１０３の一端との距離を維持することができる。

対照的に、第１のベース１０１と第２のベース１０３との距離が短くなると、第１のベース１０１は、第２の可撓性要素１０５Ｃの一端を押して動かす。第２の可撓性要素１０５Ｃは、バッフル１０３５及びベース本体１０３３によって画定された空間１０３２を通過するため、第２の可撓性要素１０５Ｃの一端が第１のベース１０１と共に動くと、第２の可撓性要素１０５Ｃをその元の状態まで回復させるために、第２の可撓性要素１０５Ｃに対して変形が生じる。

一部の実施形態では、支持体１０５Ａ、第１の可撓性要素１０５Ｂ、及び第２の可撓性要素１０５Ｃは、独立した構成要素であってもよい。一部の実施形態では、支持体１０５Ａ、第１の可撓性要素１０５Ｂ、及び第２の可撓性要素１０５Ｃは、一体形成されてもよい。

一部の実施形態では、図１０Ｇにおいて示されているように、支持アセンブリは、第１の接続要素１０５Ｄ及び第２の接続要素１０５Ｅをさらに含む。第１の可撓性要素１０５Ｂ及び第２の可撓性要素１０５Ｃと支持体１０５Ａとの接続強度を補強するように、第２の接続要素１０５Ｅは、第１の可撓性要素１０５Ｂと支持体１０５Ａとの接合部を覆い、第１の接続要素１０５Ｄは、第２の可撓性要素１０５Ｃと支持体１０５Ａとの接合部を覆う。一部の実施例において、接続要素１０５Ｄ及び１０５Ｅは、例えば、接着テープ等の可撓性ストリップ要素を含んでもよい。

一部の実施形態では、図１０Ｈ及び図１０Ｉにおいて示されているように、第１のベース１０１は、支持アセンブリの支持体１０５Ａを収容するための溝１０１Ｒを含んでもよい。言い換えると、支持アセンブリが第１のベース１０１に配置されると、支持体１０５Ａは、第１のベース１０１の溝１０１Ｒに配置されるため、第１のベース１０１及び第２のベース１０３は、互いに隣接しながらより密接して係合することができる。

本考案のアクセサリの留め具は、１つ以上の留め具を含んでもよく、トラックは、１つ又は複数の留め具の数に対応する１つ以上のトラックを含んでもよく、上記の実施形態において与えられた値は、１つ又は複数のトラック又は１つ又は複数の留め具の数に制限を課すものではないことに留意するべきである。

上記の実施形態は、本開示の技術的特徴を説明するための本開示の実装形態の単なる例に過ぎず、本開示の保護の範囲を限定するとして解釈されることはない。当業者によって容易に達成され得るいかなる変更又は等価の構成も、本開示の範囲に包含され、本開示の保護の範囲は、添付の特許請求の範囲によって定められるはずである。

Claims (20)

1. ハンドヘルドデバイスのためのアクセサリであって、
   第１のベースと、
   前記第１のベースにそれぞれ配置されている第１の可撓性要素及び第２の可撓性要素であり、前記第１の可撓性要素は第１のトラックを有し、前記第２の可撓性要素は第２のトラックを有する、第１の可撓性要素及び第２の可撓性要素と、
   前記第１のトラック及び前記第２のトラックと係合するための留め具を有する第２のベースと、
   を含み、
   前記第１の可撓性要素は、前記第１のトラックに沿った前記留め具の摺動に基づき曲げられ、前記第２の可撓性要素は、前記第２のトラックに沿った前記留め具の摺動に基づき曲げられる、アクセサリ。
2. 前記第１の可撓性要素の一端が、前記第１のベースの一端に配置され、前記第２の可撓性要素の一端が、前記第１のベースの他端に配置されている、請求項１に記載のアクセサリ。
3. 前記第１の可撓性要素及び前記第２の可撓性要素は、前記第１のベースと前記第２のベースとの間に位置し、前記第１のベース及び前記第２のベースが隣接する場合、前記第１の可撓性要素及び前記第２の可撓性要素は、前記第２のベースの収容空間に入れられる、請求項１に記載のアクセサリ。
4. 前記第１の可撓性要素及び前記第２の可撓性要素は、前記第１のベースと前記第２のベースとの間に位置し、前記第１のベース及び前記第２のベースが隣接する場合、前記第１の可撓性要素及び前記第２の可撓性要素は、前記第１のベースの第１の収容空間及び前記第２のベースの第２の収容空間に入れられる、請求項１に記載のアクセサリ。
5. 前記第１の収容空間は、前記第１のベースに形成された第１の凹部を含み、前記第２の収容空間は、前記第２のベースに形成された第２の凹部を含み、前記第２の凹部は、前記第２の凹部の周囲に環状突起を有し、前記環状突起は、前記第１のベースに向かって突出し、前記第１の凹部は、前記環状突起を収容する、請求項４に記載のアクセサリ。
6. 前記第１のトラックは、前記第１の可撓性要素に形成された中空部分を含み、前記第２のトラックは、前記第２の可撓性要素に形成された中空部分を含む、請求項１に記載のアクセサリ。
7. 前記留め具は、前記第１のトラック及び前記第２のトラックと係合するように、前記第１の可撓性要素の前記中空部分及び前記第２の可撓性要素の前記中空部分を通過する、請求項６に記載のアクセサリ。
8. 前記第２のベースは、
   本体と、
   バッフルと
   を含み、
   前記本体及び前記バッフルは、それらの間に空間を画定し、前記留め具は、前記空間において前記バッフルに配置されている、請求項７に記載のアクセサリ。
9. 前記第１のトラックは、前記第１の可撓性要素に形成された中空部分を含み、前記第２のトラックは、前記第２の可撓性要素に形成された溝を含む、請求項１に記載のアクセサリ。
10. 前記留め具は、前記第１のトラック及び前記第２のトラックと係合するように、前記第１の可撓性要素の前記中空部分を通過し、前記第２の可撓性要素の前記溝に挿入される、請求項９に記載のアクセサリ。
11. 前記第２のベースは、
    本体と
    バッフルと
    を含み、
    前記本体及び前記バッフルは、それらの間に空間を画定し、前記留め具は、前記空間において前記バッフルに配置されている、請求項１０に記載のアクセサリ。
12. 前記第１のトラックは、少なくとも１つの第１の位置決め要素を有し、前記第２のトラックは、少なくとも１つの第２の位置決め要素を有し、前記少なくとも１つの第１の位置決め要素及び前記少なくとも１つの第２の位置決め要素は、前記留め具を位置決めするためのものである、請求項１に記載のアクセサリ。
13. 前記少なくとも１つの第１の位置決め要素及び前記少なくとも１つの第２の位置決め要素は、前記留め具の突起を受けるためのスロットを含む、請求項１２に記載のアクセサリ。
14. ハンドヘルドデバイスのためのアクセサリであって、
    第１のベースと、
    前記第１のベースにそれぞれ配置されている第１の可撓性要素及び第２の可撓性要素と、
    本体及びバッフルを有する第２のベースであり、前記本体及び前記バッフルは、それらの間に少なくとも１つの空間を画定し、前記第１の可撓性要素及び前記第２の可撓性要素が、前記少なくとも１つの空間を通過する、第２のベースと、
    を含み、
    前記第１の可撓性要素及び前記第２の可撓性要素は、前記第１のベースと前記第２のベースとの距離の変化に基づき曲げられる、アクセサリ。
15. 前記第１の可撓性要素は留め具を有し、前記第２の可撓性要素はトラックを有し、前記トラックは前記留め具に係合する、請求項１４に記載のアクセサリ。
16. 前記少なくとも１つの空間は、第１の空間及び第２の空間を含み、前記第１の可撓性要素及び前記第２の可撓性要素は、それぞれ前記第１の空間及び前記第２の空間を通過する、請求項１４に記載のアクセサリ。
17. 前記少なくとも１つの空間において、前記第１の可撓性要素は、前記バッフルと前記第２の可撓性要素との間に位置し、前記第１の可撓性要素の一端が、前記第１のベースに配置されており、前記第１の可撓性要素の他端が、前記第２の可撓性要素に向かって突出する第１の留め具を有し、前記第２の可撓性要素の一端が、前記第１のベースに配置されており、前記第２の可撓性要素の他端が、前記第１の可撓性要素に向かって突出する第２の留め具を有する、請求項１４に記載のアクセサリ。
18. 前記少なくとも１つの空間において、前記第１の可撓性要素は、前記バッフルと前記第２の可撓性要素との間に位置し、前記第１の可撓性要素の一端が、前記第１のベースに配置されており、前記第１の可撓性要素の他端が、前記バッフルに向かって突出する第１の留め具を有し、前記第２の可撓性要素の一端が、前記第１のベースに配置されており、前記第２の可撓性要素の他端が、前記本体に向かって突出する第２の留め具を有し、前記本体は、前記第２の留め具と係合するためのトラックを有する、請求項１４に記載のアクセサリ。
19. ハンドヘルドデバイスのためのアクセサリであって、
    第１のベースと、
    支持アセンブリであり、
    前記第１のベースに配置された支持体、
    前記支持体の一端に接続された第１の可撓性要素、及び
    前記支持体の他端に接続された第２の可撓性要素、
    を含む支持アセンブリと、
    ベース本体及びバッフルを有する第２のベースであり、前記ベース本体及び前記バッフルは、それらの間に空間を画定し、前記第１の可撓性要素及び前記第２の可撓性要素は、前記空間を通過する、第２のベースと、
    を含み、
    前記第１の可撓性要素及び前記第２の可撓性要素は、前記第１のベースと前記第２のベースとの距離の変化に基づき曲げられる、アクセサリ。
20. 前記支持アセンブリは、
    前記第１の可撓性要素と前記支持体との接合部を覆う第１の接続要素、及び
    前記第２の可撓性要素と前記支持体との接合部を覆う第２の接続要素、
    をさらに含む、請求項１９に記載のアクセサリ。

Images