JP3235874U - 圧縮収納袋 - Google Patents
圧縮収納袋 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3235874U JP3235874U JP2021004309U JP2021004309U JP3235874U JP 3235874 U JP3235874 U JP 3235874U JP 2021004309 U JP2021004309 U JP 2021004309U JP 2021004309 U JP2021004309 U JP 2021004309U JP 3235874 U JP3235874 U JP 3235874U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage bag
- stored
- storage
- shape
- base material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
Abstract
【課題】 被収納物におけるシワの形成を低減する圧縮収納袋の提供。
【解決手段】 圧縮収納袋100は、収納袋本体110、及び、被収納物形状支持補助部材190を有している。収納袋本体110は、内部空間の空気を排出することによって、内部空間に配置される被収納物を圧縮収納する。被収納物形状支持補助部材190は、被収納物に配置され、収納袋本体110に収納される被収納物の形状を支持する。被収納物形状支持補助部材190を有する被収納物は、収納袋本体110の内部空間に収納される。被収納物を内部空間に収納した収納袋本体110は、密閉された後、内部空間を圧縮することによる空気の排出により、被収納物を圧縮収納する。被収納物形状支持補助部材190は、収納袋本体110から空気を排出する際に生ずる収納袋本体110の形状変化にともなう、非収納物の形状変化を低減し、ひいては、被収納物におけるシワの形成を低減する。
【選択図】 図1
【解決手段】 圧縮収納袋100は、収納袋本体110、及び、被収納物形状支持補助部材190を有している。収納袋本体110は、内部空間の空気を排出することによって、内部空間に配置される被収納物を圧縮収納する。被収納物形状支持補助部材190は、被収納物に配置され、収納袋本体110に収納される被収納物の形状を支持する。被収納物形状支持補助部材190を有する被収納物は、収納袋本体110の内部空間に収納される。被収納物を内部空間に収納した収納袋本体110は、密閉された後、内部空間を圧縮することによる空気の排出により、被収納物を圧縮収納する。被収納物形状支持補助部材190は、収納袋本体110から空気を排出する際に生ずる収納袋本体110の形状変化にともなう、非収納物の形状変化を低減し、ひいては、被収納物におけるシワの形成を低減する。
【選択図】 図1
Description
本考案は、圧縮収納袋に関し、特に、被収納物におけるシワの形成を防止できるものに関する。
従来の圧縮収納袋について、図8に示す圧縮収納袋10を用いて説明する。圧縮収納袋10は、被収納物品を出し入れするための出入口22を除く収納袋本体12の周辺部の所望の位置に横一列に配設され、収納袋本体12内の空気を排気する複数の排気通路28を含む。各排気通路28には、収納袋本体12内が外部よりも負圧になると、排気通路28を閉鎖する逆止弁38が配設される。排気通路28は、その一端が排気通路28の入口となる内側通路30と、その一端が排気通路28の出口となる外側通路32とを含む。内側通路30と外側通路32とは、外気と連通するように配置され、内側通路30の入口端31の通路幅をa、外側通路32の出口端33の通路幅をb、隣り合う内側通路30間の間隔をcとしたとき、a>b>cを満足する。
これにより、圧縮時の収納袋本体からの空気の排出障害となるストレスを可及的に小さくすることが可能な圧縮収納袋を提供する(以上、特許文献1参照)。
前述の圧縮収納袋には、以下に示すような改善すべき点がある。圧縮収納袋10は、湾曲させることによって、内部空間の空気を外部に排出する構造であるため、圧縮収納時に、被収納物の形状が支持されず、結果として、被収納物にシワが生じやすい、という改善すべき点がある。
また、圧縮収納袋10は、一般的に、被収納物の大きさに応じた形状で形成され、収納場所については考慮されない傾向にある。このため、収納場所、特に、鞄にはコンパクトに収納しにくい、という改善すべき点がある。
そこで、本考案は、被収納物におけるシワの形成を防止できる圧縮収納袋を提供することを目的とする。
本考案における課題を解決するための手段及び考案の効果を以下に示す。
本考案に係る圧縮収納袋は、内部空間に所定の被収納物を収納する収納袋本体、及び、前記内部空間に配置される被収納物形状支持補助部材を有する圧縮収納袋であって、前記収納袋本体は、所定の一端に配置され、前記内部空間に前記内容物を出し入れするための開放された収納口を形成する収納口形成部、開放された前記収納口を閉じ、及び、閉じられた前記収納口を開放する開閉部、前記内部空間を形成する収納部、前記一端に対向して位置する他の一端に配置され、前記内部空間の空気を、外部に向かって排出する排出部、を有し、前記被収納物形状支持補助部材は、前記被収納物の形状を支持する形状を有すること、を特徴とする。
これにより、収納袋本体に収納した被収納物を圧縮収納したとしても、被収納物におけるシワの形成を防止できる。
本考案に係る圧縮収納袋では、前記収納袋本体は、リュック型の鞄に収納できる大きさを有すること、を特徴とする。
これにより、リュック型の鞄に、圧縮収納袋を整理整頓して、コンパクトに収納できる。
本考案に係る圧縮収納袋では、前記収納袋本体は、25cm?35cm×40cm?55cmの大きさを有する矩形状を有していること、を特徴とする。
これにより、一般的な20リットル?30リットル程度のリュック型の鞄に、圧縮収納袋を整理整頓して、コンパクトに収納できる。
本考案に係る圧縮収納袋では、前記被収納物形状支持補助部材は、さらに、前記収納袋本体の平面から湾曲への変化に応じて、自身の形状を、平面から湾曲に変化させ、及び、前記収納袋本体の前記湾曲から前記平面への変化に応じて、自身の形状を、前記湾曲から前記平面に変化させること、を特徴とする。
これにより、収納袋本体に収納した被収納物を圧縮収納したとしても、被収納物におけるシワの形成を防止できる。
本考案に係る圧縮収納袋では、前記被収納物形状支持補助部材は、平面形状を有すること、を特徴とする。
これにより、平面状の非収納物の形状を支持でき、平面状の非収納物におけるシワの形成を低減できる。
本考案に係る圧縮収納袋では、前記被収納物形状支持補助部材は、シャツを折りたたんだ際の前記シャツの身頃に沿った大きさを有すること、を特徴とする。
これにより、シャツの形状を支持でき、シャツにおけるシワの形成を低減できる。
以下、本考案の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明していく。
第1 圧縮収納袋100の構成
圧縮収納袋100について、図1を用いて説明する。なお、図1においては、便宜上、ヒートシールされる領域をグレーの濃淡で示している。他の図面についても、同様である。圧縮収納袋100は、収納袋本体110、及び、被収納物形状支持補助部材190を有している。収納袋本体110は、内部空間の空気を排出することによって、内部空間に配置される被収納物を圧縮収納する。
圧縮収納袋100について、図1を用いて説明する。なお、図1においては、便宜上、ヒートシールされる領域をグレーの濃淡で示している。他の図面についても、同様である。圧縮収納袋100は、収納袋本体110、及び、被収納物形状支持補助部材190を有している。収納袋本体110は、内部空間の空気を排出することによって、内部空間に配置される被収納物を圧縮収納する。
被収納物形状支持補助部材190は、被収納物に配置され、収納袋本体110に収納される被収納物の形状を支持する。被収納物形状支持補助部材190を有する被収納物は、収納袋本体110の内部空間に収納される。
被収納物を内部空間に収納した収納袋本体110は、密閉された後、内部空間を圧縮することによる空気の排出により、被収納物を圧縮収納する。被収納物形状支持補助部材190は、収納袋本体110から空気を排出する際に生ずる収納袋本体110の形状変化にともなう、非収納物の形状変化を低減し、ひいては、被収納物におけるシワの形成を低減する。
1.収納袋本体110
収納袋本体110について、図2を用いて説明する、図2は、収納袋本体110の平面図である。収納袋本体110は、収納部112、排出部127を有している。収納部112は、被収納物を内部空間に収納する。排出部127は、収納部112の内部空間の空気を外部に排出する。
収納袋本体110について、図2を用いて説明する、図2は、収納袋本体110の平面図である。収納袋本体110は、収納部112、排出部127を有している。収納部112は、被収納物を内部空間に収納する。排出部127は、収納部112の内部空間の空気を外部に排出する。
(1)収納部112
・構成
収納部112は、平面視、収納方向D1の長さL、開閉方向D2の長さWの矩形状の袋形状を有している。ここで、収納方向D1は、収納袋本体110の内部空間に被収納物を出し入れする方向を示し、また、開閉方向D2は、収納方向D1に直交する方向であり、収納口形成部122(後述)を開閉する方向を示す。
・構成
収納部112は、平面視、収納方向D1の長さL、開閉方向D2の長さWの矩形状の袋形状を有している。ここで、収納方向D1は、収納袋本体110の内部空間に被収納物を出し入れする方向を示し、また、開閉方向D2は、収納方向D1に直交する方向であり、収納口形成部122(後述)を開閉する方向を示す。
収納部112の長さL、及び、長さWは、圧縮収納袋100を収納する収納場所に応じて決定される。被収納物を圧縮収納した圧縮収納袋100を、一般的な22リットル程度のリュック型の鞄に収納することを想定する場合、長さLは40cm?55cm、長さWは約25cm?35cmとする。
収納部112は、収納口形成部122、内部空間形成部125、及び、排出部127を有している。収納口形成部122は、収納部112の一端に開放された収納口を形成する。収納口形成部122は、収納部112の内部空間に、掛け布団、シーツ、毛布等の寝具類や衣類等の被収納物を出し入れするための出入口として機能する。
収納部112は、開放された一端を閉じ、及び、閉じされた一端を開放する開閉部124を有している。開閉部124は、凹凸嵌合タイプの2重チャックによって形成されている。
排出部127は、収納部112の、収納口形成部122が形成されている端部に対向して位置する端部に配置される。排出部127は、収納部112の内部空間から外部に、空気を排出する一方、外部からの空気の流入を防止する。
・構造
収納部112の構造について、図3Bを用いて説明する。図3Bには、収納部112の収納方向D1に沿った断面が示されている。収納部112は、対向して位置する2枚の基材114、基材116によって形成される。2枚の基材114、基材116は、それぞれ、たとえば延伸タイプのポリエチレンフィルム層118とポリアミドフィルム層120とが積層された2層構造のラミネートフィルムで形成されている。ポリアミドフィルム層120には、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン6/66等の通常のポリアミド樹脂が、適宜、用いられる。なお、収納部112では、2枚の基材114、基材116のポリエチレンフィルム層118同士が、内面側で対向するように配置される。なお、基材114、及び、基材116によって形成される収納部112は、ガスバリヤー性を有している。
収納部112の構造について、図3Bを用いて説明する。図3Bには、収納部112の収納方向D1に沿った断面が示されている。収納部112は、対向して位置する2枚の基材114、基材116によって形成される。2枚の基材114、基材116は、それぞれ、たとえば延伸タイプのポリエチレンフィルム層118とポリアミドフィルム層120とが積層された2層構造のラミネートフィルムで形成されている。ポリアミドフィルム層120には、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン6/66等の通常のポリアミド樹脂が、適宜、用いられる。なお、収納部112では、2枚の基材114、基材116のポリエチレンフィルム層118同士が、内面側で対向するように配置される。なお、基材114、及び、基材116によって形成される収納部112は、ガスバリヤー性を有している。
なお、図2に示すように、対向して位置する2枚の基材114、基材116は、収納方向D1に沿う側縁において、ヒートシールによる溶着、接着剤による接着等によって、サイドシール部121が形成される。
(2)排出部127
・構成
排出部127の構成について、図3を用いて説明する。図3は、図2の排出部127の拡大図あり、Aは、図2のX1-X2線間領域の拡大図を示し、Bは、排出部127の断面図を示す。なお、図3Aにおいては、同一構成については、一部の構成についてのみ符号を示す。また、図3Bにおいては、収納袋本体110の内部空間から外部に空気を排出する際、つまり、排気通路128(後述)が形成された状態を示す。
・構成
排出部127の構成について、図3を用いて説明する。図3は、図2の排出部127の拡大図あり、Aは、図2のX1-X2線間領域の拡大図を示し、Bは、排出部127の断面図を示す。なお、図3Aにおいては、同一構成については、一部の構成についてのみ符号を示す。また、図3Bにおいては、収納袋本体110の内部空間から外部に空気を排出する際、つまり、排気通路128(後述)が形成された状態を示す。
図3Aに示すように、排出部127は、複数の排気通路128、及び、各排気通路128に配置される逆止弁138を有している。排気通路128は、所定方向に沿って一定間隔で配置されている。排気通路128は、内側通路130、及び、外側通路132を有している。内側通路130、及び、外側通路132は、収納部112の内部空間の空気を外部に排出する際に、内部空間と外部とを連通する通路として機能する。なお、内側通路130は、外側通路132に比して、収納部112の内部空間側に位置する。つまり、内側通路130は、排気通路128における空気の入口として機能し、外側通路132は、排気通路128における空気の出口として機能する。
内側通路130は、入口端131、及び、湾曲部134を有している。入口端131は、内側通路130と収納部112の内部空間との境界に配置されている。内側通路130は、入口端131を介して、収納部112の内部空間と連通する。湾曲部134は、対向して配置される。湾曲部134は、内側通路130の入口端131から外側通路132側にかけて、対向して配置される。対向して配置される一対の湾曲部134は、それぞれ、対称的に幅狭となる傾斜したテーパ状に配置される。
外側通路132は、出口端133、及び、直線部136を有している。出口端133は、外側通路132と外部との境界に配置されている。外側通路132は、出口端133を介して、外部と連通する。直線部136は、内側通路130の各湾曲部134から連続して、出口端133まで、対向して、直線状に配置される。
逆止弁138は、排気通路128の途中に配置される。逆止弁138は、排気通路128を介して、収納部112の内部空間から外部に向う収納方向D1にのみ、収納部112の内部空間の空気を通過させ、外部から収納部112の内部空間に向う方向、つまり、収納方向D1とは反対の方向には、収納部112の内部空間の空気を通過させない。
・構造
排出部127の構造について、図3Bを用いて説明する。排気通路128は、対向して配置される基材114、基材116のそれぞれの内部空間側に、基材114、基材116に沿って、通路基材142、及び、通路基材144が配置される。通路基材142、及び、通路基材144は、開閉方向D2に収納部112の長さW(図2参照)と同等の長さ、収納方向D1に所定の長さを有する矩形状を有している。
排出部127の構造について、図3Bを用いて説明する。排気通路128は、対向して配置される基材114、基材116のそれぞれの内部空間側に、基材114、基材116に沿って、通路基材142、及び、通路基材144が配置される。通路基材142、及び、通路基材144は、開閉方向D2に収納部112の長さW(図2参照)と同等の長さ、収納方向D1に所定の長さを有する矩形状を有している。
通路基材142の通路基材144側の面には、耐熱インク層160が、配置されている。なお、耐熱インク層160は、図3Aに示すように、平面視、斜辺が湾曲部134に対応する等脚台形形状を有するように形成される。なお、図3Aにおいては、耐熱インク層160は、便宜上、他の構成と区別するために、太線で表示されている。他の図面についても、同様である。
図3Bに示すように、通路基材144の通路基材142側の面には、弁体基材152が、配置されている。弁体基材152は、開閉方向D2に収納部112の長さW(図2参照)と同等の長さ、収納方向D1に所定の長さを有する矩形状を有している。弁体基材152は、収納方向D1の所定の位置で、開閉方向D2に沿って折り曲げられた形状を有している。
弁体基材152は、通路基材144に沿って配置される非折り曲げ部154、及び、非折り曲げ部154から折り曲げられ、非折り曲げ部154に対向して位置する折り曲げ片140を有している。なお、弁体基材152の折り曲げ位置は、通路基材142、及び、通路基材144における収納部112の内部空間側の端部に近い位置に配置される。
通路基材142、通路基材144は、ポリエチレンフィルム等の粘着性を有するフィルムにより形成されている。また、弁体基材152、通路基材144は、ポリエチレンフィルム等の粘着性を有するフィルムにより形成されている。
収納部112の内部空間から空気を外部へ排出する時以外は、図4に示すように、通路基材142、弁体基材152、及び、通路基材144は、密着し、排気通路128は形成されない。一方、収納部112の内部空間から空気を外部へ排出する際には、排出される圧力によって、排気通路128に配置された逆止弁138の作動弁体である折り曲げ片140が作動する。
排気前において、対向して位置する通路基材142に密着していた折り曲げ片140は、収納部112内からの空気の排気圧力によって、通路基材142の内側面から離間する。そのため、排気通路128が形成され、収納部112内の空気が排気通路128から外部に排出される。この場合、被収納物の内部に含まれている空気も、収納部112内の空気と共に、複数の排気通路128から外部へと排出されるので、収納部112内の容積が減少し、その分、被収納物をコンパクトに圧縮収納できる。
収納部112の内部空間の空気が排出され、収納部112内の空気の圧力が低下して負圧(陰圧)になるに伴って、逆止弁138の折り曲げ片140が作動し、折り曲げ片140が、対向して位置する通路基材142に密着し、排気通路128が閉鎖される。これにより、外部から収納部112の内部空間への空気の流入が防止され、被収納物がコンパクトに圧縮収納された後も、被収納物の圧縮状態を保持できる。
基材114、基材116、通路基材142、通路基材144、及び、弁体基材152は、図3Aに示すように、連続弁シール部170によって、及び、湾曲部134、直線部136に沿って、一体的にシールされる。これにより、耐熱インク層160を介して対向して位置する湾曲部134、及び、各湾曲部134から連続する直線部136によって形成される領域に位置する通路基材142、通路基材144によって、排気通路128が、同様の領域に位置する耐熱インク層160、及び、弁体基材152によって、逆止弁138が、それぞれ形成される。なお、連続弁シール部170において耐熱インク層160が形成されている領域は、耐熱インク層160がヒートシール阻害層として機能するため、通路基材142と通路基材144とがシールされず、排気通路128の内側通路130の入口端131を形成する。
また、図2に示すように、排出部127は、端末止めシール部172、端末止めシール部174を有している。端末止めシール部172、端末止めシール部174は、収納部112の側縁と連続弁シール部170とを、同時に、シールする位置に、つまり、連続弁シール部170とサイドシール部121とに跨って、配置される。端末止めシール部172、端末止めシール部174は、 平面視、楕円形、かつ、内側に貫通穴部176を有している。
端末止めシール部172、及び、端末止めシール部174は、収納部112の内部空間と排気通路128の入口側となる内側通路130との間における空気の出入りを遮断する機能を有する。端末止めシール部172、及び、端末止めシール部174は、ヒートシールにより形成される。
さらに、図3Aに示すように、排気通路128の間に、仕上がり調整用の平面視方形状のポイントシール部188が配置される。各ポイントシール部188は、例えば、適宜なヒートシール機で形成されるヒートシールにより形成される。ポイントシール部188は、収納部112の対向する基材114、基材116と、対向する通路基材142、通路基材144、弁体基材152とを部分的に固着する。これら複数のポイントシール部188は、複数の排気通路128間に、ある程度の腰を付け、複数の排気通路128にシワが発生することを防止し、延いては、逆止弁138による排気通路128の密閉・閉鎖強度を高くする機能を有する。
さらに、収納部112の排気側の端部には、収納部112の開閉方向D2の一端側から他端側にかけて、所定の間隔で、複数のポイントシール部194が配置される。ポイントシール部194は、対向する収納部112の基材114、基材116を、適宜なシール機でヒートシールすることにより形成される。ポイントシール部194は、基材114、基材116の固着部として機能する。
2.被収納物形状支持補助部材190
被収納物形状支持補助部材190について、図1を用いて説明する。被収納物形状支持補助部材190は、薄い平板形状を有している。被収納物形状支持補助部材190は、ポリエチレンを用いて形成されている。被収納物形状支持補助部材190は、収納袋本体110に収まる大きさを有し、0.5mm?2mm程度の厚さを有している。
被収納物形状支持補助部材190について、図1を用いて説明する。被収納物形状支持補助部材190は、薄い平板形状を有している。被収納物形状支持補助部材190は、ポリエチレンを用いて形成されている。被収納物形状支持補助部材190は、収納袋本体110に収まる大きさを有し、0.5mm?2mm程度の厚さを有している。
被収納物形状支持補助部材190は、収納袋本体110の収納部112の内部空間に配置される被収納物の形状を支持する。また、被収納物形状支持補助部材190は、収納袋本体110の平面から湾曲への変形に応じて、同様に変形すると共に、収納袋本体110の湾曲から平面への変形に応じて、同様に変形する。つまり、被収納物形状支持補助部材190は、湾曲から平面に復帰する弾力性を有している。
被収納物形状支持補助部材190は、ともに矩形状の本体形状支持補助部191、及び、部分形状支持補助部193を有している。本体形状支持補助部191は、部分形状支持補助部193に比して、大きな形状を有し、被収納物の平面形状を支持するために十分な大きさを有している。なお、本体形状支持補助部191は、部分形状支持補助部193側の、想定される被収納物であるシャツの平面形状に応じて、対向して位置する角が取り除かれている。
第2 圧縮収納袋100の使用方法
使用者は、まず、被収納物形状支持補助部材190を用いて、被収納物を折りたたむ。被収納物形状支持補助部材190の使用方法について、図5を用いて説明する。図5Aに示すように、使用者は、平面状に広げたシャツSの裏身頃側に、被収納物形状支持補助部材190を配置する。この時、本体形状支持補助部191を、シャツの裏見頃に沿って、部分形状支持補助部193をシャツの後側において襟に沿って、それぞれ、配置する。図5B?図5Dに示すように、本体形状支持補助部191の各辺に沿って、シャツSを折り曲げていく。図5Eに、被収納物形状支持補助部材190を用いて、折りたたみ終えたシャツSの前身頃側から見た外観を示す。このように、被収納部形状支持補助部材190を用いて、被収納物であるシャツSを折りたたむことによって、被収納物の平面形状を保持することができる。
使用者は、まず、被収納物形状支持補助部材190を用いて、被収納物を折りたたむ。被収納物形状支持補助部材190の使用方法について、図5を用いて説明する。図5Aに示すように、使用者は、平面状に広げたシャツSの裏身頃側に、被収納物形状支持補助部材190を配置する。この時、本体形状支持補助部191を、シャツの裏見頃に沿って、部分形状支持補助部193をシャツの後側において襟に沿って、それぞれ、配置する。図5B?図5Dに示すように、本体形状支持補助部191の各辺に沿って、シャツSを折り曲げていく。図5Eに、被収納物形状支持補助部材190を用いて、折りたたみ終えたシャツSの前身頃側から見た外観を示す。このように、被収納部形状支持補助部材190を用いて、被収納物であるシャツSを折りたたむことによって、被収納物の平面形状を保持することができる。
使用者は、図6Aに示すように、被収納物形状支持補助部材190を用いて折りたたんだ被収納物を、収納袋本体110に収納する。その後、使用者は、図6Bに示すように、収納袋本体110をロール状に湾曲させて、排出部127から、収納部112の内部空間の空気を排出する。なお、収納部112の上面側から手で押圧するように加圧することによって、収納部112の内部空間の空気を排出してもよい。
図7Aに示すように、使用者は、被収納物形状支持補助部材190を用いて折りたたんだ被収納物を圧縮収納した収納袋本体110を、肩紐を有するリュック型の鞄に収納する。この際、使用者は、丸めて湾曲した収納袋本体110を、引き伸ばして平面形状に戻しておく。
収納袋本体110は、収納方向D1の長さL、及び、開閉方向D2の長さWが、一般的に用いられるリュック型の鞄に対応した大きさ、つまり、平面形状の収納袋本体110をリュック型の鞄に収納できる大きさを有しているので、リュック型の鞄に、収納袋本体110に圧縮収納した被収納物を、平面形状で重ねる等、整理整頓して、よりコンパクトに収納できる。
また、被収納物は、被収納物形状支持補助部材190を用いて折りたたんでいるため、常時、被収納物形状支持補助部材190によって、形状が保持されている。このため、収納袋本体110を湾曲させる圧縮時においても、収納袋本体110から空気を排出した圧縮時においても、被収納物の形状が保持されるため、収納口形成部122を開放し、収納袋本体110から取り出した後において、被収納物に対するシワの形成を、比較的、防止できる。つまり、きれいな状態で、被収納物を圧縮収納できる。
[その他の実施形態]
(1)基材114、基材116:前述の実施例1においては、基材114、基材116が、それぞれ、ポリエチレンフィルム層18とポリアミドフィルム層20とが積層された2層構造のラミネートフィルムで形成されているが、被収納物を収納できる内部空間を形成できるものであれば、それに限定されない。例えば、基材114、基材116は、それぞれ、ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム層/ポリエチレンフィルム層の2層構造のラミネートフィルムや、ポリアミドフィルム層/ポリエチレンフィルム層/ポリアミドフィルム層の3層構造のフィルムであってもよい。さらに、ポリアミドフィルム層/直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)フィルム層/ポリエチレンフィルム層/直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)フィルム層/ポリアミドフィルム層の5層構造のフィルムでもよく、それ以上の多層のラミネートフィルムでもよい。さらに、それら以外にも、基材114、基材116は、ポリエチレンフィルム層やポリアミドフィルム層の単層構造であってもよい。なお、基材114、基材116は、延伸フィルムで形成されることが好ましい。
(1)基材114、基材116:前述の実施例1においては、基材114、基材116が、それぞれ、ポリエチレンフィルム層18とポリアミドフィルム層20とが積層された2層構造のラミネートフィルムで形成されているが、被収納物を収納できる内部空間を形成できるものであれば、それに限定されない。例えば、基材114、基材116は、それぞれ、ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム層/ポリエチレンフィルム層の2層構造のラミネートフィルムや、ポリアミドフィルム層/ポリエチレンフィルム層/ポリアミドフィルム層の3層構造のフィルムであってもよい。さらに、ポリアミドフィルム層/直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)フィルム層/ポリエチレンフィルム層/直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)フィルム層/ポリアミドフィルム層の5層構造のフィルムでもよく、それ以上の多層のラミネートフィルムでもよい。さらに、それら以外にも、基材114、基材116は、ポリエチレンフィルム層やポリアミドフィルム層の単層構造であってもよい。なお、基材114、基材116は、延伸フィルムで形成されることが好ましい。
(2)通路基材142、通路基材144:前述の実施例1においては、通路基材142、通路基材144は、ポリエチレンフィルム層の単層構造を有するフィルムとしたが、排出部を形成できるものであれば、それに限定されない。例えば、ポリアミドフィルム層の単層構造を有するフィルムであっても良い。また、通路基材142、通路基材144は、ポリエチレンフィルム層とポリアミドフィルム層とが積層された2層構造のラミネートフィルムであってもよい。さらに、通路基材142、通路基材144は、ポリエチレンフィルム層/ポリアミドフィルム層/ポリエチレンフィルム層の3層構造のラミネートフィルムでもよく、また、ポリアミドフィルム層/ポリエチレンフィルム層/ポリアミドフィルム層の3層構造のフィルム、ポリアミドフィルム層/直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)フィルム層/ポリエチレンフィルム層/直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)フィルム層/ポリアミドフィルム層の5層構造のフィルムであってもよい。さらに、通路基材142、通路基材144は、それ以上の多層のラミネートフィルムであってもよい。なお、通路基材142、通路基材144は、無延伸フィルムで形成されることが好ましい。
(3)逆止弁138:前述の実施例1においては、逆止弁138を形成する弁体基材152は、基材116の内面側に配置されているが、各排気通路128において対向する収納袋本体110の基材114、基材116の内面側の少なくとも一方側に配置されていればよい。例えば、弁体基材152は、基材114の内面側に配設するようにしてもよい。また、弁体基材152は、基材114、及び、基材116の双方に配置されるようにしてもよい。
(4)端末止めシール部172、端末止めシール部174:前述の実施例1においては、端末止めシール部172、端末止めシール部174は、貫通穴部176を有する、平面視、楕円形状としたが、連続弁シール部170とサイドシール部121とに跨って、収納部112の内部と排気部127の排気通路128の内側通路130との間の空気の出入りを遮断するようにヒートシールできるものであれば、例示のものに限定されない。例えば、端末止めシール部は、その内側に貫通穴部176を有さない、平面視、楕円形状であってもよい。また、平面視、環状楕円形状であってもよい。さらに、平面視、矩形形状であってもよい。
(5)ポイントシール部188:前述の実施例1においては、ポイントシール部188は、平面視方形状としたが、収納袋本体110の対向する基材114、基材116を、対向する通路基材142、通路基材144、弁体基材152に、部分的にヒートシールするものであれば、例示のものに限定されない。例えば、円形状であってもよい。
また、適宜、必要な位置に、他のポイントシール部を配置するようにしてもよい。
(6)開閉部124:前述の実施例1においては、開閉部124は二重チャックとしたが、収納口形成部122の開口を閉じ、及び、開放できるものであれば、プラスチックチャック、スライドファスナ等、適宜の止め具を用いるようにしてもよい。
(7)ヒートシール:前述の実施例1において形成されるヒートシールは、形成場所やシール強度等の条件に応じて、金型等を用いた熱板シール、インパルスシール、および、それらの組合せ等、種々のヒートシール方法から、適宜、選択すればよい。
(8)被収納物形状支持補助部材190の材質:前述の実施例1において、被収納物形状支持補助部材190は、ポリエチレンを用いて形成されるとしたが、収納袋本体110の平面から湾曲への変化に応じて、自身の形状を、平面から湾曲に変化させ、及び、収納袋本体110の湾曲から平面への変化に応じて、自身の形状を、湾曲から平面に変化させることができるものであれば、例示のものに限定されない。
(9)被収納物形状支持補助部材190の形状:前述の実施例1において、被収納物形状支持補助部材190は、本体形状支持補助部191、及び、部分形状支持補助部193を有するとしたが、被収納物の形状を支持できるものであれば、例示のものに限定されない。例えば、一つの矩形状で形成されてもよい。また、平面的ではなく、薄い四角柱形状等、立体的な形状であってもよい。
100 圧縮収納袋
110 収納袋本体
112 収納部
114 基材
116 基材
118 ポリエチレンフィルム層
120 ポリアミドフィルム層
121 サイドシール部
122 収納口形成部
124 開閉部
127 排気部
128 排気通路
130 内側通路
131 入口端
134 湾曲部
132 外側通路
133 出口端
136 直線部
138 逆止弁
140 折り曲げ片
154 非折り曲げ部
142 通路基材
144 通路基材
152 弁体基材
160 耐熱インク層
170 連続弁シール部
176 貫通穴部
188 仕上がり調整用のポイントシール部
194 ポイントシール部
190 被収納物形状支持補助部材
191 本体形状支持補助部
193 部分形状支持補助部
110 収納袋本体
112 収納部
114 基材
116 基材
118 ポリエチレンフィルム層
120 ポリアミドフィルム層
121 サイドシール部
122 収納口形成部
124 開閉部
127 排気部
128 排気通路
130 内側通路
131 入口端
134 湾曲部
132 外側通路
133 出口端
136 直線部
138 逆止弁
140 折り曲げ片
154 非折り曲げ部
142 通路基材
144 通路基材
152 弁体基材
160 耐熱インク層
170 連続弁シール部
176 貫通穴部
188 仕上がり調整用のポイントシール部
194 ポイントシール部
190 被収納物形状支持補助部材
191 本体形状支持補助部
193 部分形状支持補助部
本考案に係る圧縮収納袋では、前記収納袋本体は、25cm~35cm×40cm~55cmの大きさを有する矩形状を有していること、を特徴とする。
これにより、一般的な20リットル~30リットル程度のリュック型の鞄に、圧縮収納 袋を整理整頓して、コンパクトに収納できる。
収納部112の長さL、及び、長さWは、圧縮収納袋100を収納する収納場所に応じ て決定される。被収納物を圧縮収納した圧縮収納袋100を、一般的な22リットル程度 のリュック型の鞄に収納することを想定する場合、長さLは40cm~55cm、長さW は約25cm~35cmとする。
2.被収納物形状支持補助部材190
被収納物形状支持補助部材190について、図1を用いて説明する。被収納物形状支持 補助部材190は、薄い平板形状を有している。被収納物形状支持補助部材190は、ポ リエチレンを用いて形成されている。被収納物形状支持補助部材190は、収納袋本体1 10に収まる大きさを有し、0.5mm~2mm程度の厚さを有している。
被収納物形状支持補助部材190について、図1を用いて説明する。被収納物形状支持 補助部材190は、薄い平板形状を有している。被収納物形状支持補助部材190は、ポ リエチレンを用いて形成されている。被収納物形状支持補助部材190は、収納袋本体1 10に収まる大きさを有し、0.5mm~2mm程度の厚さを有している。
第2 圧縮収納袋100の使用方法
使用者は、まず、被収納物形状支持補助部材190を用いて、被収納物を折りたたむ。 被収納物形状支持補助部材190の使用方法について、図5を用いて説明する。図5Aに 示すように、使用者は、平面状に広げたシャツSの裏身頃側に、被収納物形状支持補助部 材190を配置する。この時、本体形状支持補助部191を、シャツの裏見頃に沿って、 部分形状支持補助部193をシャツの後側において襟に沿って、それぞれ、配置する。図 5B~図5Dに示すように、本体形状支持補助部191の各辺に沿って、シャツSを折り 曲げていく。図5Eに、被収納物形状支持補助部材190を用いて、折りたたみ終えたシ ャツSの前身頃側から見た外観を示す。このように、被収納部形状支持補助部材190を 用いて、被収納物であるシャツSを折りたたむことによって、被収納物の平面形状を保持 することができる。
使用者は、まず、被収納物形状支持補助部材190を用いて、被収納物を折りたたむ。 被収納物形状支持補助部材190の使用方法について、図5を用いて説明する。図5Aに 示すように、使用者は、平面状に広げたシャツSの裏身頃側に、被収納物形状支持補助部 材190を配置する。この時、本体形状支持補助部191を、シャツの裏見頃に沿って、 部分形状支持補助部193をシャツの後側において襟に沿って、それぞれ、配置する。図 5B~図5Dに示すように、本体形状支持補助部191の各辺に沿って、シャツSを折り 曲げていく。図5Eに、被収納物形状支持補助部材190を用いて、折りたたみ終えたシ ャツSの前身頃側から見た外観を示す。このように、被収納部形状支持補助部材190を 用いて、被収納物であるシャツSを折りたたむことによって、被収納物の平面形状を保持 することができる。
Claims (6)
- 内部空間に所定の被収納物を収納する収納袋本体、及び、前記内部空間に配置される被収納物形状支持補助部材を有する圧縮収納袋であって、
前記収納袋本体は、
所定の一端に配置され、前記内部空間に前記内容物を出し入れするための開放された収納口を形成する収納口形成部、
開放された前記収納口を閉じ、及び、閉じられた前記収納口を開放する開閉部、
前記内部空間を形成する収納部、
前記一端に対向して位置する他の一端に配置され、前記内部空間の空気を、外部に向かって排出する排出部、
を有し、
前記被収納物形状支持補助部材は、
前記被収納物の形状を支持する形状を有すること、
を特徴とする圧縮収納袋。 - 請求項1に係る圧縮収納袋において、
前記収納部は、
リュック型の鞄に収納できる大きさを有すること、
を特徴とする圧縮収納袋。 - 請求項2に係る圧縮収納袋において、
前記収納部は、
25cm?35cm×40cm?55cmの大きさを有する矩形状を有していること、
を特徴とする圧縮収納袋。 - 請求項1?請求項3のいずれかに係る圧縮収納袋において、
前記被収納物形状支持補助部材は、さらに、
前記収納袋本体の平面から湾曲への変化に応じて、自身の形状を、平面から湾曲に変化させ、及び、前記収納袋本体の前記湾曲から前記平面への変化に応じて、自身の形状を、前記湾曲から前記平面に変化させること、
を特徴とする圧縮収納袋。 - 請求項4に係る圧縮収納袋において、
前記被収納物形状支持補助部材は、
平面形状を有すること、
を特徴とする圧縮収納袋。 - 請求項5に係る圧縮収納袋において、
前記被収納物形状支持補助部材は、
シャツを折りたたんだ際の前記シャツの身頃に沿った大きさを有すること、
を特徴とする圧縮収納袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021004309U JP3235874U (ja) | 2021-11-08 | 2021-11-08 | 圧縮収納袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021004309U JP3235874U (ja) | 2021-11-08 | 2021-11-08 | 圧縮収納袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3235874U true JP3235874U (ja) | 2022-01-14 |
Family
ID=80111384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021004309U Active JP3235874U (ja) | 2021-11-08 | 2021-11-08 | 圧縮収納袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3235874U (ja) |
-
2021
- 2021-11-08 JP JP2021004309U patent/JP3235874U/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3579660B2 (ja) | 脱気袋 | |
WO2004026717A1 (ja) | 逆止弁機能を備えた圧縮収納袋 | |
JP3725472B2 (ja) | 一方向空気弁を備える保管袋 | |
JP3590609B2 (ja) | 気体密封袋 | |
EP1702856B1 (en) | Structure of air vent passage of sealed bag, sealed bag, and method of manufacturing sealed bag | |
JP2002193273A (ja) | 圧縮収納袋 | |
TWI465368B (zh) | Fluid storage bag | |
JP3235874U (ja) | 圧縮収納袋 | |
JP2021534045A (ja) | 折り畳みシール可撓性バルブ | |
JP6020894B2 (ja) | 逆止弁を備えた包装体と、その製造装置並びにその製造方法 | |
US8622089B2 (en) | Check valve and storage body equipped therewith | |
JP4165834B2 (ja) | 圧縮収納袋 | |
JP4676774B2 (ja) | 衣服の収納袋 | |
JP2009057071A (ja) | 自立型袋 | |
JP4673929B1 (ja) | シート製の逆止弁構造 | |
JP6776009B2 (ja) | 圧縮袋 | |
JP2825215B2 (ja) | 柔軟性物品用収納袋 | |
JP7338999B2 (ja) | シート包装体及びシート包装体の製造方法 | |
CN106144227A (zh) | 方形流体包装装置 | |
JP6632109B1 (ja) | 逆止弁付密閉用袋 | |
JP3225272U (ja) | 衣類圧縮袋 | |
JP2675748B2 (ja) | 柔軟性物品用収納袋 | |
JP6982428B2 (ja) | 圧縮収納具 | |
JPH0228226Y2 (ja) | ||
JP2005193976A (ja) | 圧縮袋 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211115 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3235874 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |