JP3235461B2 - 電界放出素子 - Google Patents
電界放出素子Info
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Description
た電界放出素子に関する。
9 [V/m ]程度にすると、トンネル効果により電子が障
壁を通過して常温でも真空中に電子放出が行われる。こ
れを電界放出(Field Emission )と云い、このような
原理で電子を放出するカソードを電界放出カソード(F
EC)と呼んでいる。近年、半導体加工技術を駆使し
て、ミクロンサイズの電界放出カソードをアレイ状に集
積した面放出型のFECを製造することが可能となって
いる。
indt)型と呼ばれるFECを示す。この図において、ガ
ラス等のカソード基板101上にアルミニウム等の金属
で形成されたカソード102が設けられており、このカ
ソード102上にモリブデン等の金属からなるコーン状
のエミッタ105が形成されている。カソード102上
のエミッタ105が形成されていない部分には二酸化シ
リコン(SiO2 )等からなる絶縁層103が形成され
ており、さらにその上にゲート電極104が形成されて
いる。ゲート電極104および絶縁層103には開口部
106が設けられており、その中に上記コーン状のエミ
ッタ105が位置している。すなわち、このコーン状の
エミッタ105の先端部分が開口部106から臨む構成
とされている。
は10μm以下とすることができ、数万から数10万個
のエミッタ105を1枚の基板上に設けることができ
る。さらに、ゲート電極104とエミッタ105のコー
ンの先端との距離をサブミクロン単位とすることができ
るため、ゲート電極104とエミッタ105との間にわ
ずか数10ボルトのゲート−エミッタ間電圧Vg を印加
することにより、電子をエミッタ105から電界放出す
ることができる。ゲート電極104上に離隔して正の電
圧Va が印加されたアノード電極109を対向して設け
ておくと、エミッタ105から電界放出された電子をこ
のアノード電極109により捕集することができる。こ
の場合、アノード電極109に蛍光体を設けておくとエ
ミッタ105から電界放出された電子が捕集されるアノ
ード電極109の蛍光体の部分を発光させることができ
る。このような原理を利用することにより、FECを用
いた表示素子を作ることができる。この表示素子を電界
放出表示素子(Field Emission Display,FED)と呼
ぶ。
タ105から放出された電子の拡がりを防止し、高精細
表示を行う場合であっても漏れ発光が生じないようにし
たFEDも提案されている。このようなFEDの一構成
例を図7の(b)に示す。この図において、前記図7
(a)と同一の構成要素には同一の番号を付して、説明
の重複を省くこととする。図示するように、このFED
においては、ゲート電極104の上部にも絶縁層103
を設け、その上に第2のゲート電極107が設けられて
おり、この第2のゲート電極107にはカソード10
2、すなわちエミッタ105に対して負の電圧Vg2が印
加されている点で、前述したFEDと相違している。
のゲート電極107を設け、該第2のゲート電極に負の
電圧Vg2を印加することにより、エミッタ105から放
出された電子の軌道は、該第2のゲート電極107によ
り収束されて、アノード電極109に到達することとな
る。これにより、表示装置においてアノード電極に電子
が射突する領域を狭めることができ、漏れ発光を防ぐこ
とができるものである。
能なFEDが提案されている(特願平6−24891
号)。このFEDの構成例を図8の(a)に示す。この
図において、108は、アノード基板110に一面に形
成された透明のアノード電極109の下面に設けられて
いる蛍光体であり、図示するように、RGBの3原色に
対応する蛍光体108がストライプ状に形成されてい
る。また、カソード基板101にはこの蛍光体108の
各ストライプと直交する方向にストライプ状のカソード
電極102が形成されており、該カソード電極102上
における前記蛍光体108と対向する位置には複数個の
コーン状のエミッタ105が設けられている。
のゲート電極104が該カソード電極102と直交する
ようにストライプ状に設けられており、G1−1、G2
−1は該第1のゲート電極のストライプを示している。
また、第1のゲート電極104の各ストライプG1−
1、G1−2に開けられた開口の中に前記エミッタ10
5が位置するようになされている。そして、前記各第1
のゲート電極104の各ストライプG1−1、G1−2
の上に前記RGBの蛍光体108と対応するようにし
て、収束電極となる第2のゲート電極107がG2−R
1、G2−G1、G2−B1と示すようにそれぞれ設け
られており、これら第2のゲート電極においても前記エ
ミッタ105が形成されている位置に対応して開口が形
成されている。
て、カソード電極、第1のゲート電極および第2のゲー
ト電極のいずれかを、それぞれ、ライン走査用電極、画
像データに応じた電圧を供給する画像データ電極および
RGBの色画素を選択するための色画素選択電極として
用いることでカラー表示をすることができるものであ
り、例えば、カソード電極をライン走査用電極とし、第
1ゲート電極を画像データ電極、第2ゲート電極を色画
素選択電極とすることができる。
においては、各エミッタ105にそれぞれ対応して第2
のゲート電極107を設けているものであるが、第2の
ゲート電極(収束電極)を各画素に対応する複数個のエ
ミッタの配列(エミッタアレイ)毎に形成することも可
能であり、このようなFEDが提案されている(特開平
7−104679号公報)。
である。この図に示すように、第2のゲート電極107
は、複数のエミッタ105の配列を取り囲むように格子
状に形成されている。また、この例においては、アノー
ド電極109と第1のゲート電極104は正の同電位と
されており、第2のゲート電極107には負の電位が与
えられている。カソード電極102は図示するように1
画素を構成する複数個のエミッタ105がその上に配置
される単位領域とされており、120はカソード電極1
02をマトリクス駆動するためのTFT(Thin Film Tr
ansister:薄膜トランジスタ)部である。これにより選
択された単位領域から放出された電子は、収束電極10
7によって収束され、拡散することなくアノード109
に形成された蛍光体108に射突することとなる。
EDにおいては、アノード電極に約200[V]以上と
いうかなり高い電圧を印加することが必要であった。し
たがって、発光部を選択するためにアノード電極をスト
ライプ状などに分割して形成し、それを順次選択して発
光表示させることは、高電圧でのスイッチングとなり駆
動回路の構成が困難となり、また、スイッチングにより
絶縁破壊が生じるなどの不都合が生じていた。したがっ
て、前記図8(a)に示した例においても、アノード電
極による発光領域の選択は行なわれていない。また、前
記図8(b)に示すように、TFT部により発光領域の
選択を行なう場合には、基板構造が複雑となり、コスト
が高くなるという欠点があった。
動できる電界放出素子を提供することを目的としてい
る。アノード電圧を低くすることにより、アノードでス
イッチングすることが容易となる。なお、表示素子にお
いて蛍光体の発光輝度はアノード電圧とアノード電流と
の積により決定されるため、アノード電圧を低下させた
分アノード電流を大きくすることにより所定の輝度を得
ることができる。
に、本発明の電界放出素子は、基板上に形成されたカソ
ード電極と、該カソード電極の上に形成されたエミッタ
と、該エミッタから電子を引き出すための引き出しゲー
ト電極と、上記ゲート電極と上記アノード電極の中間領
域となる位置に、薄膜、または金属板で形成され、前記
複数のコーン状エミッタの特定領域から放出された電子
を通過させる開口部が形成されているカットオフ電極
と、前記エミッタから放出された電子を捕捉するアノー
ド電極とを備え、前記カットオフ電極に供給されている
電圧によって、前記引き出しゲート電極により前記エミ
ッタから引き出された電子を、前記アノード電極に対し
て通過させるか否かを制御するように構成したものであ
る。
しゲート電極上にX−Yマトリクス状に形成されてお
り、前記コーン状エミッタの配列における特定領域の直
上部の電界を変化させることができるようになされてい
るものである。
をカットオフする際には、少なくとも前記ゲート電極よ
り低い電位が印加されるものであり、また、電子を通過
させる際には、前記アノード電極より高い電位が印加さ
れるものである。
たので、該カットオフ電極とエミッタの間に空間電荷飽
和領域が形成され、エミッタから放出された電子を従来
よりも低いアノード電圧でアノード電極に到達させるこ
とができるようになる。
略構成図を示す。この図において、1はガラス等からな
るカソード基板、2は該カソード基板上にアルミニウム
等の金属で形成されたカソード電極、5は該カソード電
極2上にモリブデン等の金属で形成されたコーン状のエ
ミッタである。3は、カソード2上のエミッタ5が形成
されていない領域に形成された絶縁層、4は該絶縁層3
上に形成された第1のゲート電極(引き出しゲート電
極)である。以上の構成は、従来のFECと同一であ
る。
板、9は該アノード基板10にITO(Indium Tin Oxi
de)等により形成された透明のアノード電極である。1
1は、本発明により新たに設けられた第2のゲート電極
(カットオフ電極)であり、前記第1のゲート電極4と
アノード電極9との中間的な位置に設けられている。
(b)あるいは図8に記載した第2のゲート電極(収束
電極)は、前記第1のゲート電極(引き出しゲート電
極)から近い位置、例えば引き出しゲート電極との間隔
が1μm程度のところに形成されているのに対し、本発
明における第2のゲート電極(カットオフ電極)は引き
出しゲート電極から大きな間隔をもった位置に配置され
ていることである。また、後述するように、従来の集束
電極は、エミッタから放出された電子の軌道を収束させ
るために負の電位が印加されていたが、本発明のカット
オフ電極は、通常は引き出しゲート電極と同電位とされ
ており、また、引き出しゲート電極よりも低い電圧とさ
れたときには、放出された電子が通過することを防止す
るものである。すなわち、この本発明の第2のゲート電
極(カットオフ電極)は、いわば真空管あるいは蛍光表
示管におけるグリッド電極に相当するものということが
できる。
特性について、図5および図6に示したシミュレーショ
ン結果を参照して説明する。図5の(a)は各部の寸法
を示す図であり、図示するように、この例においては、
エミッタ5の底部の直径が1μm、エミッタ5と第1の
ゲート電極4との間の距離が1μm、第1のゲート電極
の開口部の直径が1.2μm、第1のゲート電極4およ
び第2のゲート電極の厚さが0.4μm、第2のゲート
電極の開口部の直径が100μmとされている。このよ
うな条件のもとで、カソード電極2と第1のゲート電極
4との間に電圧Vg 、カソード電極2と第2のゲート電
極11との間に電圧Vc 、カソード電極2とアノード電
極9との間に電圧Va を印加すると、エミッタ5から放
出された電子の軌跡は、例えば図5の(b)のようにな
る。
のゲート電極4との間の距離L1および第2のゲート電
極11とアノード電極9との間の距離L2を変化させた
ときのエミッタ電流(Ie)とアノード電流(Ia)の
値をシミュレーションした結果を図6の(a)および
(b)に示す。なお、このとき、各電圧は次の通りに設
定されている。 Vg1=Vg2=90[V] Va =30[V] また、アノード電極の幅は前記第2のゲート電極の開口
部と同じ100μmとされている。
値に対するエミッタ電流(Ie)とアノード電流(I
a)の値を示す表であり、同図(b)は距離L2を変化
させたときのアノード電流(Ia)とエミッタ電流(I
e)との比を示すグラフである。ここで、エミッタ電流
(Ie)はエミッタ5から放出された電子の総量に相当
し、アノード電流(Ia)はアノード電極9に到達した
電子の量に相当している。
は、第2のゲート電極11とアノード電極9との距離L
2が100μmよりも小さいときには、エミッタ5から
放出された電子のうちの50%以上の電子がアノード電
極に到達していることがわかる。したがって、わずか3
0[V]という非常に低いアノード電圧Va により、実
用上十分なアノード電流が得られることがわかる。
極(カットオフ電極)を前記第1のゲート電極(引き出
しゲート電極)とアノード電極との間に設け、該第2の
ゲート電極に前記第1のゲート電極に印加されるゲート
電圧Vg1とほぼ等しいゲート電圧Vg2を印加することに
より、該第2のゲート電極とエミッタとの間に空間電荷
飽和領域を形成させ、アノードに従来よりも低いアノー
ド電圧を印加することによりアノードに電子を到達させ
るようにしたものである。このような構成により、数1
0ボルトのアノード電圧とすることが可能となる。
子に適用した実施の形態の断面図を示す。この図におい
て、8は前記アノード電極の下方に形成された蛍光体層
である。また、1画素に対応する複数個のエミッタから
なるエミッタアレイを取り囲むように前記第1のゲート
電極(引き出しゲート電極)4の上部に絶縁層3が形成
されており、その上に前記第2のゲート電極(カットオ
フ電極)11が形成されている。この第1のゲート電極
4と第2のゲート電極11との間に形成されている絶縁
層3は、カソード電極2と第1のゲート電極4との間に
形成されている絶縁層3よりも厚く形成されており、前
述したようなゲート間距離とされている。このように、
1画素を形成する複数個のエミッタから成るエミッタア
レイを取り囲むように第2のゲート電極11が形成され
ている。
ト電極)4には数10ボルトのゲート電圧Vg が印加さ
れており、アノード電極9には数10ボルトのアノード
電圧Va が印加されている。また、第2のゲート電極
(カットオフ電極)には、図示するように、第1のゲー
ト電極4の電位を基準とするカットオフ電圧Vc が印加
され、このカットオフ電圧Vc が0ボルトとされ第2の
ゲート電極11に電圧Vg が印加されているときは、前
述したようにエミッタから放出された電子がアノード電
極9に到達して蛍光体8が発光される。また、前記カッ
トオフ電圧Vc が0ボルト以外の所定の電位とされたと
きには、第2のゲート電極11は第1のゲート電極4よ
りもカットオフ電圧Vc だけ低い電圧となり、エミッタ
5から放出された電子は第2のゲート電極11を通過し
てアノードに到達することがなく、蛍光体8が発光され
ることはない。
えることにより、発光、非発光を制御することが可能と
なる。たとえば、アノード電極をベタに形成し、アノー
ド電極と第1のゲート電極とに一定の電圧を印加してお
く。そして、カソード電極と第2のゲート電極とにより
XYマトリクスを形成して、マトリクス表示装置を構成
することができる。
素子によれば数10ボルトという低いアノード電圧によ
り動作させることが可能であるため、アノード電極を所
定のパターン形状に形成して、アノード電圧を用いて選
択を行なうことが可能となる。従って、本発明の電界放
出素子を使用した場合には、次のような蛍光表示管にお
ける場合と同様の駆動方法を採用することも可能であ
る。 (1)アノード電極をベタに形成し、アノード電極と第
2のゲート電極に一定の電圧を供給しておく。そして、
カソード電極と第1のゲート電極とのマトリクスで表示
位置を選択する。 (2)アノード電極を所定のパターン形状に形成し、ア
ノード電圧によりパターンを選択し、第1のゲート電
圧、第2のゲート電圧およびカソード電圧を一定の電圧
とする。そして、アノード電圧により発光させるパター
ンの選択を行なう。
素子を表示装置に適用した他の実施の形態について説明
する。この実施の形態は、第2のアノード電極を直交す
る方向に2つ設ける方式である。図3の(a)はこの実
施の形態の断面図であり、(b)は斜視図である。これ
らの図において、12は、前記第2のゲート電極の上方
に絶縁層3を介して第2のゲート電極11と直交する方
向に設けられた第3のゲート電極である。図(b)に示
すように、この第2のゲート電極11であるX1とX
2、および第3のゲート電極12であるY1とY2によ
りエミッタアレイの四方が囲まれている。
ート電極11と第3のゲート電極12とでマトリクスを
構成することができる。すなわち、第2のゲート電極1
1および第3のゲート電極12のいずれか一方を走査電
極とし、他方に画像データを供給することにより、マト
リクス表示装置を構成することができる。この場合に
は、他の電極にはすべて固定の電圧を印加するだけでよ
く、駆動が容易になるとともに、構造を簡単なものとす
ることができる。また、スイッチングをする必要がない
ため、容易に高電圧を印加することができ、エミッショ
ン電流を大きくすることが可能となる。この実施の形態
の構成は、グラフィック表示素子に好適である。
である。この実施の形態は、アノード電極をストライプ
状に形成し、アノード電極と第2のゲート電極とでマト
リクスを構成するものである。この場合には、第1のゲ
ート電極およびカソード電極をベタに構成することがで
き、構成が簡単になる。この構成は、グラフィック表示
素子に好適である。
よれば、アノード電圧を数10ボルトと低くすることが
できるため、蛍光表示管に近い低電圧動作を行なうこと
が可能となる。 また、アノード電圧が低いため、アノー
ド選択をするときに高耐圧の駆動回路を必要としないの
で、安価に高精細グラフィック表示素子を作成すること
が可能となる。 さらに、引き出しゲート電極により選択
を行なう必要がなくなるため、高耐圧の駆動回路が不要
となり、高電圧を容易に印加することができ、十分な放
電電流を得ることが可能となる。
施の形態を説明するための断面図である。
の実施の形態を説明するための図である。
合における駆動方法の一例を説明するための図である。
図である。
図である。
る。
ある。
極) 120 TFT部
Claims (4)
- 【請求項1】 基板上に形成されたカソード電極と、 該カソード電極の上に形成されたエミッタと、 該エミッタから電子を引き出すための引き出しゲート電
極と、上記ゲート電極と上記アノード電極の中間領域となる位
置に、薄膜、または金属板で形成され、前記複数のコー
ン状エミッタの特定領域から放出された電子を通過させ
る開口部が形成されているカットオフ電極と、 上記カットオフ電極の開口部を通過した電子を捕捉する
アノード電極とを備え、前記カットオフ電極に供給されている電圧によって、前
記引き出しゲート電極により前記エミッタから引き出さ
れた電子を、前記アノード電極に対して通過させるか否
かを制御する ことを特徴とする電界放出素子。 - 【請求項2】 前記カットオフ電極は、前記引き出しゲ
ート電極上にX−Yマトリクス状に形成されており、前
記コーン状エミッタの配列における特定領域の直上部の
電界を変化させることができるようになされているもの
であることを特徴とする前記請求項1記載の電界放出素
子。 - 【請求項3】 前記カットオフ電極は、電子をカットオ
フする際には、少なくとも前記ゲート電極より低い電位
が印加されることを特徴とする前記請求項1又は2に記
載の電界放出素子 。 - 【請求項4】 前記カットオフ電極は、電子を通過させ
る際には、前記アノード電極より高い電位が印加される
ことを特徴とする前記請求項1又は2に記載の電界放出
素子。
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JP11115196A JP3235461B2 (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | 電界放出素子 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP11115196A JP3235461B2 (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | 電界放出素子 |
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JPH09283007A JPH09283007A (ja) | 1997-10-31 |
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JP11115196A Expired - Fee Related JP3235461B2 (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | 電界放出素子 |
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---|---|---|---|---|
JP4312937B2 (ja) * | 2000-08-29 | 2009-08-12 | 株式会社ノリタケカンパニーリミテド | 蛍光表示管 |
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1996
- 1996-04-09 JP JP11115196A patent/JP3235461B2/ja not_active Expired - Fee Related
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