JP3235412U - ネックレスの着脱補助具 - Google Patents
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Abstract
【課題】本考案は、手や指先が不自由で自分でネックレスの着脱ができない人が、自分でネックレスの着脱ができるようにするための着脱補助具を提供する。【解決手段】本考案は、ネックレスの留め具7と丸環3を付けたリールキー1で作られた着脱補助具1bと、ネックレス8を連結し、着脱補助具1bの留め具4とネックレス8の留め具7を持ち、紐2を左右に引き伸ばし、ネックレス8に頭を下げて入れ、手を離すことで紐がリールに引き込まれ留め具が元の位置に戻り、ネックレス8を装着できる。ネックレス8を外すときは、ネックレスを左右に引き伸ばし頭を引き抜くことでネックレス8を外すことができる。【選択図】図1
Description
本考案は、リールキーにネックレスの留め具をつけた、ネックレスに関するものである。
手が首の後ろまで届かない場合、または、指先が思うように動かないことで、ネックレスの留め具が留められない場合は、人に装着してもらう。または、ネックレスの装着を諦めていた。
手が首の後ろまで届かない、または、指先が思うように動かず、首の後ろの見えない所で、ネックレスの留め具を確実に連結することが出来ずに、ネックレスの装着が出来ないことがあった。例え、やっとの思いで留め具を留めたとしても、確実に留め具を連結できたかという不安があった。ネックレスの着用が必要な場合は、人に頼らず着脱することを解決しようとするものである。
本考案は、ネックレスの留め具を確実に連結して、自分でネックレスの着脱ができることを課題とする。
上記課題を解決する本考案は、ネックレスの装着前に、自分で、目の前で、落ち着いてネックレスを着脱補助具に連結しておくことで、ネックレスの落下の不安がなく、装着するときは、留め具を持って、着脱補助具の紐を左右に引き伸ばし、ネックレスに頭を入れ、手を離せば紐が本体に引き込まれ留め具が元の位置に戻り、人の手助けを必要とせずに、自分で僅かな時間に確実に連結ができ、ネックレスを外すときは、ネックレスを左右に引き伸ばし、頭をネックレスから引き抜き、ネックレスを外せることにより問題点を解決している。
上述の様に、本考案は、リールキーに留め具を付けた着脱補助具に、目の前で、ゆっくりとネックレスを確実に連結することで、落下の不安がなく、自分で、着脱補助具の紐を引き伸ばし、ネックレスに頭を入れ装着できること、または、ネックレスを左右に引き伸ばし頭をネックレスから引き抜き、ネックレスが外せることで、人に頼ることなく、僅かな時間に自分で着脱が出来る喜びに繋がる。
お気に入りのネックレスを着脱補助具に連結をしておくことで、忙しく外出する時に、面倒なく直ぐにネックレスを装着できる。
高齢者や手が上がらない人が、常時、仏事のネックレスを着脱補助具に連結しておくことで、突然の仏事に、安心して慌てずに自分で装着することができる。
ネックレスをすることを諦めていた高齢者が、ネックレスで自分を着飾ることにより、おしゃれを楽しみ、明るく生活する気持ちになる。
ネックレスをリールキーに留め具を付けた着脱補助具に連結し、ネックレスの両端を持って、リールキーの紐を左右に引き伸ばし、首を下げ、ネックレスに頭を入れ、左右の手を離すと紐がリールキーの本体に引き込まれ留め具が元の位置に戻り、ネックレスを装着することができる。
ネックレスを外すときは、ネックレスを左右に引き伸ばし、ネックレスから頭を引き抜くことでネックレスを外すことができる。
以下、添付図面に従い実施例を説明する。
図1に示すように、リールキー(1)の正面左手の留め具の引き輪(7)、または、カニカン(7)とネックレス(8)の丸環(5)を連結する。リールキー(1)の正面右手の紐(2)の丸環(3)に、ネックス(8)の留め具(4)の引き輪(4)、または、カニカン(4)を連結する。リールキー(1)の正面左手の留め具の引き輪(7)、または、カニカン(7)に、ネックレス(8)の丸環(9)を連結する。リールキー(1)の左側の留め具(7)を左手で持ち、リールキー(1)の右側の丸環(3)とネックレスの留め具(3)(4)を右手で持ち、左右に引き伸ばした状態の図である。
図1の留め具(5)(6)(7)(3)を付けたリールキー(1)を着脱補助具(1b)と表す。
ネックレスの留め具(4)には、引き輪、または、カニカンを使う。
図1のリールキー(1b)の斜視図は、正方形の布で包み、縫い綴じたもの。
図1のリールキー(1a)の正面図は、リールキー(1b)の上部にレースのモチーフ(10)を縫い付けたもの。
図2は、リールキー(1)の左側の留め具(7)とネックレスの丸環(9)を連結し、リールキー(1)の右側の丸環(3)とネックレスの留め具(4)を連結した図である。
図3は、リールキー(1)の左右の丸環(5)と丸環(3)に連結したネックレス(8)の両端の留め具(4)(7)を手で持ち、左右に引き伸ばし、首をかしげ、ネックレス(8)に頭を入れた首の後ろの着脱補助具の正面図である。
図4は、留め具(4)(7)を持っていた手を離し、リールキー(1)の紐(2)がリール本体に引き込まれ留め具が元の位置に戻り、ネックレス(8)が首に装着できた状態の首の後ろの着脱補助具の正面図である。
1 リールキーの本体
2 リールキーの紐
3 リールキーの紐の先についている丸環
4、7 ネックレスの留め具(カニカン、または、引き輪)
5 丸環・大
6 丸環・小
8 ネックレス本体
9 ネックレス本体に付いている丸環
2 リールキーの紐
3 リールキーの紐の先についている丸環
4、7 ネックレスの留め具(カニカン、または、引き輪)
5 丸環・大
6 丸環・小
8 ネックレス本体
9 ネックレス本体に付いている丸環
Claims (2)
- ネックレスの両端の留め具を、リールキーに取付けた左右の留め具に連結し、ネックレスの留め具を持ち、リールキーの紐を左右に引き伸ばし、ネックレスに頭を入れ、左右の留め具を手離すとリールキーの紐が本体に引き込まれ留め具が元の位置に戻りネックレスを首に装着でき、使用後は、ネックレスを左右に引き伸ばし、頭を引き抜くことでネックレスを外せることを特徴とするネックレスの着脱補助具
- 上記のリールキーは、正方形状にカットした布でくるみ、縫い綴じし、上部には、布と同系色のレースのモチーフを縫い付けて形成され、機能性に加え、お洒落感覚があることを特徴とする、請求項目1に記載のネックレスの着脱補助具
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021003937U JP3235412U (ja) | 2021-09-13 | 2021-09-13 | ネックレスの着脱補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021003937U JP3235412U (ja) | 2021-09-13 | 2021-09-13 | ネックレスの着脱補助具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3235412U true JP3235412U (ja) | 2021-12-23 |
Family
ID=79169892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021003937U Active JP3235412U (ja) | 2021-09-13 | 2021-09-13 | ネックレスの着脱補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3235412U (ja) |
-
2021
- 2021-09-13 JP JP2021003937U patent/JP3235412U/ja active Active
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