JP3230234U - マスク用保持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】装飾物を取り付け自在とすることにより、コロナ禍において日常的にマスクを着用する各個人の独自性をアピールできるマスク用保持具を提供する。【解決手段】顔面の口や鼻を覆うマスクに連結自在となるマスク用保持具において、紐状体を呈する保持具本体1の両端部にはマスクMと連結可能となる連結具2を具えると共に、保持具本体1に装飾物Cを取付けるための環状部材Aを設ける。環状部材Aに装着される装飾物Cは、イヤリングなどのアクセサリーと同様に着用者の個性を演出する。【選択図】図1

Description

本考案は、人の顔面の口や鼻を覆うために使用される衛生用マスクの落下、紛失等を防止するために、当該マスクと連結自在のストラップとなるマスク用保持具に関するものである。
下記の特許文献1及び2にように、従来、マスクと連結自在となるストラップや、マスク自体にアクセサリーを連結可能とする技術が公知となっている。
登録実用新案第3000500号 登録実用新案第3087582号
しかしながら、着用マスクの落下や紛失等を防止するための実用的ストラップに、装飾用のアクセサリー等を取り付け可能とするようなファッション性に富んだマスク用保持具は皆無であった。
また、昨今のコロナ禍においては、衛生用マスクの着用が日常化しているところ、当該マスクは顔面の口や鼻を覆う形状を呈していることから、耳に装着するイヤリングなどのアクセサリーや、口紅等の化粧品の需要も著しく減退しており、マスク着用という社会的義務を履行しながら、自己のアイデンティティを主張しうる外観的個性を提供するアイテムの必要性は、社会経済的観点からも軽視できない状況に至っている。
なお、携帯機器やカメラなどの落下や紛失等を防止するためのストラップにアクセサリーなどの装飾物を取り付け可能とする部材は、例えば、登録実用新案第3173980号などの文献に開示されているように公知であるものの、常に顔面に装着することを余儀なくされるマスク用ストラップに装飾物を取り付け可能とする構成は、いきおいその装飾物がマスク着用者の耳もと付近に配置されることになり、本質的に前記のカメラ用ストップ等とは目的を異にするものである。
本考案は、上記の問題点に鑑み、人の顔面に着用するマスクに連結自在となるマスク用保持具において、当該保持具に装飾物を取り付け自在とすることにより、コロナ禍において日常的にマスクを着用する各個人の独自性をアピールできるマスク用保持具の提供を図ったものである。
本考案は請求項1に記載のように、顔面の口や鼻を覆うマスクに連結自在となるマスク用保持具において、紐状体を呈する保持具本体の両端部には当該マスクと連結可能となる連結具を具えると共に、当該保持具本体に装飾物を取付けるための環状部材を設けることを特徴とするマスク用保持具に係るものである。
本考案は請求項2に記載のように、前記紐状体を呈する保持具本体に具えられる前記連結具に連接する箇所に、前記環状部材を固着することを特徴とする請求項1に記載されるマスク用保持具に係るものである。
本考案は請求項3に記載のように、顔面の口や鼻を覆うマスクに連結自在となるマスク用保持具において、紐状体を呈する保持具本体の先端部は当該マスクと連結可能となる連結具に対しループ状に係合しており、当該連結具に対し係合された当該保持具本体の先端部と当該保持具本体とを被覆する短管状被覆部材に装飾物を取付けるための環状部材を設けることを特徴とするマスク用保持具に係るものである。
本考案は請求項4に記載のように、前記紐状体を呈する保持具本体に具えられる前記連結具に連接する箇所に、前記環状部材を設ける短管状被覆部材を固着することを特徴とする請求項3に記載されるマスク用保持具に係るものである。
本考案は請求項1乃至請求項4に記載のような構成の採用に基づき、マスクに連結されたマスク保持具に着用者の好みに応じた装飾物などを取り付けることが可能となる。
本考案に係るマスク用保持具の全体を表す斜視図である。 本考案に係るマスク用保持具における環状部材を設ける短管状被覆材が保持具本体に固着された状態を示す図である。 本考案に係るマスク用保持具における環状部材を設ける短管状被覆材を示す平面図である。 本考案に係るマスク用保持具における環状部材を設ける短管状被覆材を示す側面図である。 本考案に係るマスク用保持具における環状部材を設ける短管状被覆材が開いた状態を示す側面図である。
添付図において、1は紐状体の保持具本体、2は連結具、3は短管状被覆部材、Aは環状部材、Mはマスク、Cは装飾物である。
保持具本体1は、実施例にように、例えば、長さ400mm程度の丸紐などが想定されるが、着用マスクを連結した状態において着用者の首部にかけることが可能となるストラップ機能が果たせる限り、当該実施形態に限定されるものではない。
連結具2は、実施例のように、例えば、ばね片の開閉を介して着脱自在となるクリップ部材が想定されるが、着用マスクの紐部などとの連結が可能となる限り、具体的構成はかかる実施形態に限定されるものではない。
短管状被覆部材3は、例えば、紐状体を呈する保持具本体1の先端部が、連結具2に対しループ状に係合している場合、連結具2に対し係合された保持具本体1の先端部と保持具本体1とを被覆することにより、連結具2と保持具本体1とを結合させるための部材である。
短管状被覆部材3は、例えば、管状本体において半円筒状の二つの分割体を開閉自在に構成し、各分割体に針状突起物Pを設けることにより、連結具2に対し係合された保持具本体1の先端部と保持具本体1を安定的に固着させることが可能となり、短管状の被覆部材として保持具本体1に固着されることになる。
環状部材Aは、各種の装飾部を取り付け可能となるために、環状、すなわちリング状、輪状に形成される貫通孔を具える部材である。
また、環状部材Aは、取り付け対象である装飾物に一般的に設けられている「カニカン」や「ボールチェーン」と称される着脱自在の結合部を介して連結可能となる受け部として機能する構成であれば足り、上記した円形状のみならず、貫通孔の外周形状は、矩形状、三角形状など各種形態が想定されるものである。
環状部材Aは、紐状体を呈する保持具本体のいずれかの箇所に設けられるが、請求項3等に記載のとおり、図示の実施例においては保持具本体1の両端部に具えられる連結部2に連接する箇所に固着される短管状被覆材3に突設される形態が想定される。
上記の形態においては、連結具2に連接される短管状被覆部材3は着用者の両耳近辺に配置されることになり、短管状被覆部材3に設けられる環状部材Aに装着される装飾物Cは、イヤリングなどのアクセサリーと同様に着用者の個性を演出することが可能となり、装飾物取り付け可能な他のストラップとは本質的に異なる機能を発揮することが可能となる。
1 保持具本体
2 連結具
3 短管状被覆材
A 環状部材
M マスク
C 装飾物

Claims (4)

  1. 顔面の口や鼻を覆うマスクに連結自在となるマスク用保持具において、紐状体を呈する保持具本体の両端部には当該マスクと連結可能となる連結具を具えると共に、当該保持具本体に装飾物を取付けるための環状部材を設けることを特徴とするマスク用保持具。
  2. 前記紐状体を呈する保持具本体に具えられる前記連結具に連接する箇所に、前記環状部材を固着することを特徴とする請求項1に記載されるマスク用保持具。
  3. 顔面の口や鼻を覆うマスクに連結自在となるマスク用保持具において、紐状体を呈する保持具本体の先端部は当該マスクと連結可能となる連結具に対しループ状に係合しており、当該連結具に対し係合された当該保持具本体の先端部と当該保持具本体とを被覆する短管状被覆部材に装飾物を取付けるための環状部材を設けることを特徴とするマスク用保持具。
  4. 前記紐状体を呈する保持具本体に具えられる前記連結具に連接する箇所に、前記環状部材を設ける短管状被覆部材を固着することを特徴とする請求項3に記載されるマスク用保持具。

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